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PS4版ウイイレ2017完全修正データ

本日の超最新情報
2017年2月5日(日)

INDEX(目次)

デビュー
JリーグDAZNニューイヤーカップ鹿児島ラウンド第1戦結果

鹿児島1―1北九州
磐田1―1熊本

J1磐田は新加入の川又堅碁のゴールで先制するも、終盤に追い付かれてJ2熊本とドロー!磐田に新加入した中村俊輔は先発し、70分間出場して実戦デビュー!J3降格の北九州はJ3鹿児島とドロー!

入団会見
スペインリーガエスパニョーラのセビージャからJ1のC大阪に4年半ぶりに復帰した日本代表MF清武弘嗣(27)が入団会見に臨み「自分が動けるいい年齢の時に日本に帰るのもいいと思った。日本ならセレッソと決めていた」と移籍を決断した理由を説明!

決勝GOAL
ドイツブンデスリーガ第19節結果

ヘルタ・ベルリン1―0インゴルシュタット
ケルン1―0ヴォルフスブルク
ホッフェンハイム4―0マインツ
ドルトムント1―0ライプツィヒ
バイエルン・ミュンヘン1―1シャルケ
ボルシア・メンヘングラッドバッハ3―0フライブルク

原口元気は4試合ぶりに先発してフル出場し、開始59秒に右足で今季初ゴールとなる決勝ゴールをGET!6位ヘルタは連敗を2で止めて暫定5位浮上!大迫勇也と武藤嘉紀は先発出場、香川真司はベンチ入りも出番なし、内田篤人はベンチ外!4位ドルトムントはオバメヤンの決勝弾で2位ライプツィヒを迎撃して暫定3位浮上、首位バイエルンは11位シャルケと引き分けて連勝が7でストップ!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第24節結果

サウサンプトン1―3ウェストハム
チェルシー3―1アーセナル
トッテナム1―0ミドルズブラ
ハル・シティ2―0リヴァプール
エヴァートン6―3ボーンマス
クリスタル・パレス0―4サンダーランド
ウェスト・ブロムウィッチ1―0ストーク・シティ
ワトフォード2―1バーンリー

吉田麻也はセンターバックでリーグ戦6試合連続のフル出場を果たすも、12位サウサンプトンは逆転負けで公式戦3連敗!首位チェルシーはアザールのゴールなどで3位アーセナルに快勝、2位トッテナムはケインの決勝PK弾で辛勝、4位リヴァプールは完敗して公式戦5試合未勝利!

出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第21節結果

バレンシア0―4エイバル
バルセロナ3―0アスレティック・ビルバオ
アトレティコ・マドリード2―0レガネス
マラガ0―1エスパニョール

12試合連続で先発出場していた乾貴士は先発を外れ、ベンチ入りも出番なし!10位エイバルは圧勝し、3連勝で暫定7位浮上!2位バルセロナはルイス・スアレスを休ませるも、メッシのFK弾などで完勝、4位アトレティコ・マドリードはフェルナンド・トーレスの2ゴールで快勝して公式戦5試合ぶりの勝利!

暫定2位
イタリアセリエA第23節結果

ボローニャ1―7ナポリ

3位ナポリはハムシクとメルテンスのハットトリックで圧勝し、暫定2位に浮上して15日の欧州チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦(スペイン)に弾み!

3位
アフリカネーションズカップ2017 3位決定戦結果

ブルキナファソ1―0ガーナ

ブルキナファソは後半43分のアラン・トラオレ(カイセリスポル)の決勝ゴールで制して3位!前回準優勝のガーナはアサモアー・ギャン(アル・アハリ)らが沈黙して4位に終わる!

本日の超サカFLASH
スペイン2部のテネリフェに移籍したMF柴崎岳が、本拠地スタジアムで移籍後初の公式戦となるエルチェとのリーグ戦を観戦ほか


本文

デビュー
JリーグDAZNニューイヤーカップ鹿児島ラウンド第1戦結果

鹿児島1―1北九州
≪得点者≫
鹿児島:藤本憲明 45=PK
北九州:平井将生 45=PK

ハイライト動画
(You Tube)


磐田1―1熊本
≪得点者≫
磐田:川又堅碁 37
熊本:嶋田慎太郎 78

ハイライト動画
(You Tube)


【中村俊輔が磐田デビュー】
 磐田に新加入した元日本代表MF中村俊輔(38)が、プレシーズンマッチでデビューした。
 J2熊本を相手に、10番を背負ってトップ下で先発出場。高い技術と戦術眼を生かしたチームの司令塔として、抜群の存在感を見せつけた。前半6分には右サイドから攻め込み、左足を振り切ったがボールは惜しくも右へ外れた。
 前半34分には左サイドからピンポイントのクロスボールを送り、FW川又がヘディングシュート。惜しくも相手GKにセーブされたが、さっそく息の合ったプレーを披露した。そして得点も中村のサイドチェンジから生まれた。右サイドへ大きく展開し、そのパスを起点に右サイドからのクロスボールをFW川又が頭で合わせた。
 1点をリードした後半25分に途中交代となったが、中村は出場時間中、常にボールに絡み、攻撃のタクトを振るい続けた。その姿に、名波監督は「70分前後の時間で86タッチしているんで、数字的には抜群にいい。プレスゾーンをかいくぐり、タメをつくっていたし、ストレスなくプレーできていた。周りもイキイキしてできた」と満足そうに話した。
 ただチームは終盤に追い付かれて1―1のドロー。パスが合わない場面があるなど、攻守にわたる選手間の距離にまだ改善の余地こそあるが、中村のいる新生ジュビロへの期待感はふくらんだ。

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入団会見
 スペインリーガエスパニョーラのセビージャからJ1のC大阪に4年半ぶりに復帰した日本代表MF清武弘嗣(27)が本日5日、2次キャンプ地の宮崎市で入団会見に臨み「タイトルを取ればセレッソはもっと大きく強くなるので、それに向けて自分の力を100パーセント出したい」と力を込めた。
 昨夏加入したセビージャでは活躍できず「自分が動けるいい年齢の時に日本に帰るのもいいと思った。日本ならセレッソと決めていた」と移籍を決断した理由を説明した。
 4日にチームの宿舎に入ると、ランニングなどで体を動かした。

【清武弘嗣Q&A】
 J1のC大阪に4年半ぶりに復帰した日本代表MF清武弘嗣が本日5日、2次キャンプ地の宮崎市で入団会見に臨んだ。以下、一問一答は次の通り。

「こんにちは。4年半ぶりにセレッソ大阪に帰ってきました。社長や大熊さん(チーム統括部長)、スポンサーのみなさまには本当に感謝しています。その感謝をピッチで表現しないといけないと思っているので、しっかり結果を残せるようにしないといけないと思っています。セレッソはタイトルを取らないといけないと思うので、何かタイトルを取れるように頑張りたいと思います」

 この場にきて感じていることは?

「不思議な感じというか、でもすごい幸せですし光栄に思っています」

 移籍を決めた最大の要因、決断のタイミングは?

「去年の10、11月くらいからセビージャでは試合に絡めなくなって、いろいろと考えていく中で自分が一番動けるタイミングで日本に帰るのもいいのでは、と思いはじめまして、1月に真剣に移籍を考え始めたんですけど。サッカー選手として一番いい時期に日本でやることも含めながら、ヨーロッパからのオファーもありましたし、いろいろ考えながら。でも日本に帰ってくるならセレッソ大阪と決めていたので。今回こういう風にオファーをいただいて、1月31日に決めてもらって本当にうれしく思っています」

 なぜセレッソでプレーしたい?

「2010年にセレッソに移籍して、僕が一番サッカーの楽しさを知ったというか、サッカーっておもしろいって思ったのが、セレッソに来て初めてだったので。セレッソはそういうクラブだと思うので、また楽しくサッカーをしたいと思った。それが一番の僕の決断です」

 ドイツ、スペインで得たものは?

「技術が伸びたと思わないけど、気持ちだったり、戦う姿勢は海外で身についたと思いますし、4年半で自分のサッカー人生というか、体だったり、いろんなことに向き合えてきた。そこが一番成長した部分かな、と思います。海外は自分の時間が多いし、自分と向き合う時間が作れたことが一番よかったと思います(気持ち、体調)全部です」

 海外でセレッソをどう見ていた?

「知っている選手がたくさんいるので、毎年注目しながら見ていました」

 昨シーズンのセレッソについては?

「僕がどうこういえる立場じゃないので…なんて言っていいかわからないですけど。J1に上がってすごくうれしかった。セレッソはJ1にいないといけないチームなので、自分のことのようにうれしかったです」

 今のメンバーの印象は?

「少しずつメンバーは変わってると思うけど、知ってる選手もたくさんいて、若手も入ってきて。相変わらずみんな仲がいいな、と思っています」

 合流してどんな声をかけられた?

「酒本選手とマル(DF丸橋)と関口さんと一緒の部屋だったので。1番最初に会ったのがシャケさんで『お帰り』といってくれて、すごくうれしかったです」

 どんなプレーをみせたい?

「もちろん海外から帰ってきて、自信のないようなプレーはできないと思う。期待、プレッシャーはあるけど、僕はワクワクしてるし楽しみにしてる。チームを勝たせる選手になりたいと思いますし、いい順位に終われるよう、いいシーズンにしたいと思います」

 キャンプではどんなことを重視していく?

「開幕がちょっと早いので2週間、3週間しかないので。詰めるところはしっかり詰めて、監督がやりたいことを理解しながら、いろんなことをすり合わせていきたいと思います」

 監督の印象は?

「弟が鳥栖で一緒にやっていたので、すごい厳しい監督、走る監督と言っていましたし、現代サッカーは走らないと意味がないと思うので、いい監督だと思ってます」

 日本代表については?

「今年は代表にとってもすごい大事な年にもなりますし、最初のアウェーのUAE戦で勝てれば波に乗れると思う。そこに照準を代表のみんなは合わせることになると思う。大事な一戦になってくると思います」

 今シーズンの豊富、目標は?

「みんな思ってると思うんですけど、なにかしらタイトルが欲しいですし、タイトルを取ることでセレッソ大阪というチームがもっともっと強くなると信じている。それに向けて自分の力を100%出したい」

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決勝GOAL
ドイツブンデスリーガ第19節結果

ヘルタ・ベルリン1―0インゴルシュタット
≪得点者≫
ヘルタ:原口元気 1

ハイライト動画

ケルン1―0ヴォルフスブルク
≪得点者≫
ケルン:モデスト 81=PK

ハイライト動画

ホッフェンハイム4―0マインツ
≪得点者≫
ホッフェンハイム:ウート 5、テッラッツィーノ 82、サライ 86、90

ハイライト動画

ドルトムント1―0ライプツィヒ
≪得点者≫
ドルトムント:オバメヤン 35

ハイライト動画

バイエルン・ミュンヘン1―1シャルケ
≪得点者≫
バイエルン:レヴァンドフスキ 9
シャルケ:ナウド 13

ハイライト動画

ボルシア・メンヘングラッドバッハ3―0フライブルク
≪得点者≫
ボルシアMG:シュティンドゥル 73、ラファエウ 78、ヘアマン 90

ハイライト動画

 ドイツブンデスリーガは4日、第19節の6試合が行われ、香川真司所属の4位ドルトムントがホームで2位ライプツィヒを1―0で下した。一方、首位バイエルン・ミュンヘンは内田篤人所属の11位シャルケと1―1のドローに終わった。
 ドルトムントは前半35分、デンべレのクロスをオバメヤンがヘッドで決めて先制。インフルエンザの蔓延と出場停止などで主力を多く欠いたライプツィヒに対し、その後は一向にチャンスを決められず、終了直前にネットを揺らされるも、オフサイドの判定でノーゴール。冷や汗をかきつつも上位対決を制した。香川はベンチ入りするも出場機会はなかった。
 バイエルンは開始9分、シャルケに期限付き移籍しているDFバートシュトゥーバーのクリアミスから最後はレヴァンドフスキのゴールで先制に成功。しかしそのわずか4分後、ナウドの鋭いグラウンダーのFKを決められ、同点とされる。
 バイエルンはその後、クロスバー直撃のシュートを許すなど押し込まれる展開が続き、ホームのファンからはブーイングも。追加点は与えなかったが、勝ち点1獲得にとどまった。内転筋の故障から30日にはチーム練習に復帰していた内田だが、今回もベンチ入りから外れた。
 なお、この試合では後半32分から途中出場したラームが、バイエルンで公式戦500試合出場を達成した。
 原口元気所属の6位ヘルタ・ベルリンは16位インゴルシュタットを1―0で下した。原口がカウンター攻撃からカルーの右クロスを勢いよく決めて開始59秒でゴールを挙げると、チームはこれを守り切って2017年初勝利を収めた。原口はフル出場を果たした。
 5位ホッフェンハイムは武藤嘉紀所属の10位マインツに4―0と完勝。武藤は先発するもゴールを奪えないまま、0―1の後半30分にベンチに下がった。大迫勇也所属の7位ケルンは後半36分のモデストのPKで14位ヴォルフスブルクに勝利。大迫は後半41分までプレーした。13位ボルシア・メンヘングラッドバッハは8位フライブルクに3―0と快勝した。
 この結果、首位バイエルンと2位ライプツィヒの差が4ポイントに広がった一方、ドルトムントは勝ち点を34とし、暫定ながら3位に浮上。バイエルンに12差、ライプツィヒに8差とした。得点王争いでは、オバメヤンが17試合17ゴールで、レヴァンドフスキの19試合15ゴールを上回っている。

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フル出場
イングランドプレミアリーグ第24節結果

サウサンプトン1―3ウェストハム
≪得点者≫
サウサンプトン:ガッビアディーニ 12
ウェストハム:キャロル 14、オビアング 45、オウンゴール 52

ハイライト動画

チェルシー3―1アーセナル
≪得点者≫
チェルシー:マルコス・アロンソ 13、アザール 53、セスク・ファブレガス 85
アーセナル:ジルー 90+1

ハイライト動画

トッテナム1―0ミドルズブラ
≪得点者≫
トッテナム:ケイン 58=PK

ハイライト動画

ハル・シティ2―0リヴァプール
≪得点者≫
ハル:エンディアエ 44、ニアセ 84

ハイライト動画

エヴァートン6―3ボーンマス
≪得点者≫
エヴァートン:ルカク 1、30、83、84、マッカーシー 24、バークリー 90
ボーンマス:ジョシュア・キング 59、70、アーター 90

ハイライト動画

クリスタル・パレス0―4サンダーランド
≪得点者≫
サンダーランド:コネ 9、I・エンドング 43、デフォー 45+1、45+2

ハイライト動画

ウェスト・ブロムウィッチ1―0ストーク・シティ
≪得点者≫
WBA: ジェームズ・モリソン 6

ハイライト動画

ワトフォード2―1バーンリー
≪得点者≫
ワトフォード:ディーニー 10、ニアン 45
バーンリー:バーンズ 78=PK

ハイライト動画

 イングランドプレミアリーグは4日、第24節の8試合が行われ、首位チェルシーと3位アーセナルによる「ビッグ・ロンドンダービー」は3―1でチェルシーが快勝を収めた。4位リヴァプールは19位ハル・シティに0―2と敗れた。
 チェルシーのホームで行われた試合は、両チームとも高いテンションで入り、序盤からチャンスを作っていく。すると開始13分、右からのクロスにジエゴ・コスタが頭で合わせ、これをGKツェフが弾く。そのハイボールをマルコス・アロンソが頭で決め、チェルシーが先制する。
 先制に成功しペースを掴んだチェルシーは後半8分、センターサークル付近からドリブルを開始したアザールが、寄せてくる相手を次々吹き飛ばし、独力でエリア内まで持ち込み冷静に追加点を決める。エースの圧巻のゴールに、コンテ監督もファンと抱き合って歓喜した。
 終始試合を支配したチェルシーは、40分にもGKツェフのパスミスからセスク・ファブレガスが追加点を挙げ、相手の反撃もロスタイムのジルーのヘッドのみに抑え、公式戦18試合で16勝目を挙げた。
 敵地に乗り込んだリヴァプールは前半44分、CKからミニョレが弾き切れなかったところをヌディアイェに決められ先制を許すと、後半39分にはDFラインの裏に抜け出したニアッセに決められ万事休す。ボール支配率71.9%にシュート22本など、終始相手を押し込んだがゴールが生まれず、そのまま敗れた。
 敗れたリヴァプールは直近の公式戦10試合でわずか1勝、リーグ戦では5試合未勝利となっている。
 2位トッテナムはケインのPK弾で15位ミドルズブラに1―0で勝利。吉田麻也がフル出場した12位サウサンプトンは、11位ウェストハムに1―3と敗れた。7位エヴァートンはルカクが開始30秒弾を含む4ゴールと大暴れし、14位ボーマンスに6―3で勝利した。
 そのほか、最下位サンダーランドは18位クリスタルパレスに4―0と完勝。13位ワトフォードは10位バーンリーを2―1で下し、8位ウェスト・ブロムウィッチは9位ストーク・シティを1―0で破った。
 この結果、チェルシーが勝ち点59で首位を快走。敗れたアーセナルとの差を12ポイントまで広げた。降格圏に沈む相手に敗戦したリヴァプールも勝ち点を46から伸ばすことができず、首位と13差に広がった。

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出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第21節結果

バレンシア0―4エイバル
≪得点者≫
エイバル:セルジ 28、アドリアン・ゴンサレス 45=PK、ダニ・ガルシア 57、セルジ 77

ハイライト動画

バルセロナ3―0アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
バルセロナ:パコ・アルカセル 18、メッシ 40、アレイシュ・ビダル 67

ハイライト動画

アトレティコ・マドリード2―0レガネス
≪得点者≫
A・マドリード:フェルナンド・トーレス 15、51

ハイライト動画

マラガ0―1エスパニョール
≪得点者≫
エスパニョール:ピアッティ 17

ハイライト動画

 スペインリーガエスパニョーラは4日、第21節の4試合が行われ、2位バルセロナは7位アスレティック・ビルバオに3―0と快勝。4位アトレティコ・マドリードは17位レガネスに2―0で勝利した。
 バルサは開始早々、相手にポスト直撃のシュートを許すなど立ち上がりこそ不安定だったが、18分にネイマールの突破からアルカセルが夏の加入後リーガ初ゴールを挙げると、その後迎えたピンチをGKテア・シュテーゲンのファインセーブで凌ぐ。40分にメッシが角度のないところからFKを決めて相手を突き放すと、後半22分にはビダルにもゴールが生まれ、完勝を収めた。
 ルイス・エンリケ監督は「自分がゴールを決めた時よりも、アルカセルがゴールを決めたことの方がうれしいくらいだね」と同選手の初ゴールを喜び、「この結果に満足だ。チーム全体が戦える強さを持っているのを確認できて良かった」と、手応えを口にした。
 今季リーガ16点目としたメッシは、スアレスと並び、得点ランク首位に立った。同選手はリーガのほか、今季全ての大会でゴールを決めており、これが31ゴール目となった。
 本拠地「ビセンテ・カルデロン」にレガネスを迎えたアトレティコでは、フェルナンド・トーレスが躍動した。まずは前半15分、エリア内に侵入しPKを獲得。グリーズマンのキックは防がれるも、F・トーレスが押し込みリーガでは昨年9月以来のゴールを挙げる。
 自ら得たPKから先制点を決めたF・トーレスは、後半6分にはDFラインの裏に抜け出し落ち着いてループシュートを決める。「エル・ニーニョ(神の子)」の愛称でサポーターから愛される同選手の活躍で、アトレティコは公式戦4試合ぶりの勝利を挙げた。
 そのほか、乾所属の10位エイバルは敵地で15位に沈むバレンシアに4―0で完勝。乾はベンチ入りするも出番がなかった。9位エスパニョールは14位マラガに1―0で勝利を収めている。
 なお、スペイン北西部は暴風に見舞われており、3日のデポルティボ・ラコルーニャvsベティス戦に続き、5日のセルタvsレアル・マドリードの試合も落下・飛来物による事故を避けるため、延期が決定した。
 この結果、2試合未消化の首位レアル(勝ち点46)と2位バルセロナ(同45)の勝ち点差は1に。エイバルは暫定ながら7位に順位を上げた。

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暫定2位
イタリアセリエA第23節結果

ボローニャ1―7ナポリ
≪得点者≫
ボローニャ:トロシディス 36
ナポリ:ハムシク 4、70、74、インシーニェ 6、メルテンス 33、43、90

ハイライト動画

 イタリアセリエAは4日、第23節の1試合が行われ、3位ナポリが12位ボローニャを7―1で粉砕。欧州チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦(スペイン)に向け、弾みを得た。
 敵地に赴いたナポリは開始4分にハムシクが決めて先制すると、その2分後にはインシーニェが加点。33分、43分にメルテンスがネットを揺らすと、後半には負けじとハムシクが2点を追加し、ハットトリックを達成。最後の締めは45分、メルテンスが守備陣の裏に抜け出すとGKとの1対1も制してチームの7点目。こちらもハットトリックを挙げてみせた。
 ナポリは26分にカジェホンが2枚目のイエローで退場になるも、ボローニャはPKをブロックされて1点を返すチャンスを逃し、その後自軍からも1人退場者を出している。
 昨年10月29日にユヴェントスに敗れてから、CLも含め黒星を喫していないナポリ。この日の3発でナポリでの公式戦通算得点を109に伸ばしたハムシクは、かつてナポリでプレーしたディエゴ・マラドーナ氏の記録まであと「6」ゴールとなった。
 ハムシクは「記録を破れれば嬉しいけど、今季じゃなくて、来季になってもいいんだ。一歩一歩、記録に近付いていくのが楽しい」と語った。
 ナポリはこの後、10日にジェノアと顔を合わせたのち、15日にCL決勝トーナメント1回戦第1戦で敵地でのレアル戦に臨む。
 前節のパレルモ戦で1―1と引き分けていたナポリだが、ハムシクは「チームは復調した。パレルモ戦はあまりにもひどかったけど、僕らはすぐに立ち直ってみせた。今日のようなプレーをすれば、どんなチームともやれる」と、意気込みを示した。

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3位
アフリカネーションズカップ2017 3位決定戦結果

ブルキナファソ1―0ガーナ
(スタッド・ド・ポールジャンティ)
≪得点者≫
ブルキナファソ:アラン・トラオレ 88

ハイライト動画

アフリカネーションズカップ2017決勝日程

5日()
日本時間28:00
エジプトvsカメルーン
(スタッド・ド・ラミティエ)

 サッカーのアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は4日、ガボンのポールジャンティで3位決定戦が行われ、ブルキナファソがガーナを1―0で破った。

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超サカFLASH

試合観戦
 サッカーのスペイン2部テネリフェに移籍したMF柴崎岳が4日、本拠地スタジアムで移籍後初の公式戦となるエルチェとのリーグ戦を観戦した。試合は2―0でテネリフェが勝ち、勝ち点を37と伸ばした。
 チーム広報によると、柴崎は関係者用の席で試合を見守った。テネリフェは4―4―2の布陣。相手のミスを突いて2点を奪ったが、中盤からの効果的な縦パスが少なく、攻撃の組み立てには苦労した。マルティ監督は「柴崎は攻撃的な中盤の選手。チームとして彼の特長を生かしたい」と語っており、チームに貢献する機会は多そうだ。

交渉継続
 J1神戸は本日、ノエビアスタジアム神戸でファン感謝イベントを開き、選手は約3000人のサポーターらと交流。ネルシーニョ監督は「皆さんに喜んでもらえるようにしたい」と、初タイトルが期待されるシーズンへ向けて意気込んだ。
 3日まで沖縄でキャンプを張ったチームは今後は神戸で鍛え、25日に清水との開幕戦に臨む。クラブは獲得を目指している元ドイツ代表アタッカー、ポドルスキ(ガラタサライ)については交渉を継続する方向でいる。

契約解除
 J1清水は本日、カナダ出身のDFヤコビッチ(31)との契約を解除したと発表した。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報