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PS4版ウイイレ2017完全修正データ

本日の超最新情報
2017年3月13日(月)

INDEX(目次)

ACL展望
本日13日、14日、15日はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節!グループFで首位の浦和は全勝対決でフッキ、オスカルらを擁する上海上港と激突!グループGで3位の川崎はパウリーニョ、ジャクソン・マルティネスらを擁する広州恒大と、グループHで3位のG大阪はアレックス・テイシェイラ、ラミレスらを擁する江蘇蘇寧と激突!

頬骨骨折
J1のG大阪の日本代表GK東口順昭(30)が11日のJ1第3節のFC東京戦で左頬骨を骨折して手術!W杯アジア最終予選(23日・UAE戦、28日・タイ戦)の選出は絶望的!

3戦連続GOAL
ベルギージュピラーリーグ第30節結果

ゲント3―0メヘレン

久保裕也はフル出場し、前半45分にセンターサークルからドリブル突破でDF4人を抜いて決めるスーパーゴールで3試合連続GOALをGET!完勝したゲントは3連勝で7位から4位に急浮上し、上位6クラブによる優勝決定プレーオフ出場権を獲得!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第24節結果

ハンブルガーSV2―1ボルシア・メンヘングラッドバッハ
シャルケ3―0アウクスブルク

内田篤人はベンチ外、宇佐美貴史はベンチ入りも出番なし、主将の酒井高徳は守備的MFでフル出場!16位ハンブルガーSVは逆転勝ちして2連勝、完勝した13位シャルケは4試合ぶりの白星で11位浮上!

出番なし
イタリアセリエA第28節結果

インテル7―1アタランタ
パレルモ0―3ローマ
ナポリ3―0クロトーネ
フィオレンティーナ1―0カリアリ
サッスオーロ0―1ボローニャ
ペスカーラ1―3ウディネーゼ
キエーヴォ4―0エンポリ

長友佑都はベンチ入りも出番なし、6位インテルはイカルディとバネガのハットトリックで圧勝して暫定4位浮上!2位ローマはジェコのゴールなどで完勝、3位ナポリもインシーニェの2ゴールなどで快勝!

出番なし
フランスリーグ1第29節結果

サンテティエンヌ2―2メス
ロリアン1―2パリ・サンジェルマン
リヨン4―0トゥールーズ

川島永嗣はベンチ入りも出番なし、16位メスは引き分けて5試合未勝利!8日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でバルセロナに歴史的大逆転で敗退に追いやられた2位パリ・サンジェルマンは、最下位チームに苦戦しながらカバーニのゴールなどで辛勝!

初ベンチ
スペインリーガエスパニョーラ2部第29節結果

ヘタフェ2―2テネリフェ

柴崎岳は加入から約6週間で初のベンチ入りを果たすも、スペインデビューはお預け!3位テネリフェは2度追い付いて引き分けて2試合連続のドロー!

首位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

レアル・マドリード2―1ベティス
デポルティボ・ラコルーニャ2―1バルセロナ
レアル・ソシエダ0―2アスレティック・ビルバオ
セルタ・デ・ビゴ0―1ビジャレアル

8日の欧州チャンピオンズリーグで、パリ・サンジェルマンに奇跡の大逆転勝利を収めてベスト8進出を決めた首位バルセロナは、リーグ戦20試合ぶりの黒星を喫して2位陥落!2位レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドとセルヒオ・ラモスのゴールで逆転勝ちして首位返り咲き!

揃って勝利
オランダエールディビジ第26節結果

フェイエノールト5―2AZ
アヤックス3―0トゥヴェンテ
ヴィレムU2―0PECズヴォレ
ローダ3―1フローニンゲン

首位フェイエノールトはニコライ・ヨルゲンセンのハットトリックなどで大勝!2位アヤックスもドルベアの2ゴールなどで完勝してフェイエノールトとの勝ち点4差をキープ!

4位キープ
イングランドプレミアリーグ第28節結果

リヴァプール2―1バーンリー

リヴァプールはワイナルドゥムとエムレ・ジャンのゴールで逆転勝ちして4位をキープし、3位マンチェスター・シティに勝ち点1差と肉薄!

準決勝進出
FAカップ準々決勝結果

トッテナム6―0ミルウォール(3部)

1991年以来26年ぶりの優勝を狙うトッテナムはソン・フンミンのハットトリックなどで圧勝して準決勝進出!トッテナムは絶対エースのケインが開始10分で負傷退場して全治6〜7週間の見込み!

本日の超サカFLASH
J1第3節のDAZN週間ベストプレーヤー11人発表ほか


本文

ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節日程

13日(月)

グループA:

日本時間24:30
エステグラル(イラン)vsロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)

日本時間25:30
アル・アハリ(UAE)vsアル・ターウン(サウジアラビア)

14日(火)

グループB:

日本時間22:30
フーラード・フゼスタン(イラン)vsラフウィヤ(カタール)

日本時間24:20
アル・ファテハ(サウジアラビア)vsアル・ジャジーラ(UAE)

13日(月)

グループC:

日本時間22:00
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsゾバハン(イラン)

日本時間26:30
アル・アハリ(サウジアラビア)vsアル・アイン(UAE)

14日(火)

グループD:

日本時間24:15
アル・ワハダ(UAE)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)

日本時間24:25
アル・ラヤン(カタール)vsペルセポリス(イラン)

グループE:

19:00
鹿島アントラーズvsブリスベン・ロアー(オーストラリア)
(県立カシマサッカースタジアム)

日本時間19:00
蔚山現代(韓国)vsムアントン・ユナイテッド(タイ)

15日(水)

グループF:

日本時間19:30
FCソウル(韓国)vsウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)

日本時間20:30
上海上港(中国)vs浦和レッズ
(上海スタジアム)

14日(火)

グループG:

日本時間21:00
広州恒大(中国)vs川崎フロンターレ
(広州天河スポーツセンター)

日本時間21:00
東方FC(香港)vs水原三星(韓国)

15日(水)

グループH:

日本時間18:00
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)vs済州ユナイテッド(韓国)

19:00
ガンバ大阪vs江蘇蘇寧(中国)
(市立吹田サッカースタジアム)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

NEW!
超最新TVスケジュール

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

アル・アハリ(UAE)
ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)
アル・ターウン(サウジアラビア)
エステグラル(イラン)

グループB:

フーラード・フゼスタン(イラン)
アル・ジャジーラ(UAE)
ラフウィヤ(カタール)
アル・ファテハ(サウジアラビア)

グループC:

アル・アハリ(サウジアラビア)
ゾバハン(イラン)
アル・アイン(UAE)
ブニョドコル(ウズベキスタン)

グループD:

アル・ラヤン(カタール)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
ペルセポリス(イラン)
アル・ワハダ(UAE)

グループE:

鹿島アントラーズ(日本)
ムアントン・ユナイテッド(タイ)
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)
蔚山現代(韓国)

グループF:

FCソウル(韓国)
浦和レッズ(日本)
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
上海上港(中国)

グループG:

広州恒大(中国)
水原三星(韓国)
川崎フロンターレ(日本)
東方FC(香港)

グループH:

アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
江蘇蘇寧(中国)
済州ユナイテッド(韓国)
ガンバ大阪(日本)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグは明日14日に第3戦が行われ、グループEの鹿島はホームのカシマスタジアムでブリスベン(オーストラリア)と、グループGの川崎は敵地で広州恒大(中国)と対戦する。本日13日は最終調整した。
 1勝1敗の勝ち点3で2位の鹿島は、同1で最下位に沈むブリスベンとの落とせない一戦に臨む。記者会見した石井監督は「勝ち点3を取ることしか考えていない」と必勝を誓った。
 川崎は2分けの勝ち点2で3位。同4で首位の広州恒大を相手に初勝利を狙う。鬼木監督は「敵地は独特の雰囲気がある。しっかりとメンタルを整えたい」と話した。

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頬骨骨折
 J1のG大阪の日本代表GK東口順昭(30)が11日のFC東京戦で左頬(ほお)を骨折し、13日にも手術を受ける予定であることが分かった。
 代表では浦和GK西川周作に次ぐ第2GKとして存在感を見せていたが、ロシアW杯アジア最終予選(23日・UAE戦、28日・タイ戦)の選出は絶望的となった。
 長谷川健太監督は「(15日のACL江蘇戦、19日のJ1の浦和戦の)2試合は無理。代表も無理」と明言した。
 11日のJ1FC東京戦でPKを阻止した後にキッカーのFW大久保嘉人(34)と交錯。右膝が左頬を直撃していた。一夜明けて骨折が判明し、13日に手術を受ける予定。新たな代表候補にはFC東京のGK林彰洋(29)らの名前が挙がっている。

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3戦連続GOAL
ベルギージュピラーリーグ第30節結果

ゲント3―0メヘレン
≪得点者≫
ゲント:シモン 32、久保裕也 45、カル 46

ハイライト動画
(You Tube)


ベルギージュピラーリーグ順位表

ベルギージュピラーリーグ得点ランキング

 サッカーのベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は12日、各地で最終節の全8試合が一斉開催され、久保裕也が所属する7位ゲントはホームで5位メヘレンに3―0で勝った。フル出場した久保は前半終了間際に2点目のゴールを決めた。3試合連続ゴールで、1月の移籍後5点目。
 7試合連続で先発起用されると、1―0で迎えた前半45分にセンターサークルからドリブルを開始。ペナルティーエリアでDF4人に取り囲まれたが、細かいステップと小刻みなボールタッチで抜き去り、最後は右足でゴール右に蹴り込んだ。
 美しい得点に興奮した様子の久保は、沸騰したスタジアムを走り回って喜びを爆発。1月の移籍後7戦5発と量産態勢でレギュラーシーズンを締めくくり、チームの3―0勝利に貢献した。7位だったゲントは5位メヘレンとの直接対決(勝ち点1差)に勝って4位に浮上。欧州チャンピオンズリーグ出場権がかかる、上位6チームによる「国内プレーオフ1」進出を決めた。
 16日発表の日本代表入りも期待されるが、「まず(3月の)2試合に集中してやらないと。それが終わってから選ばれるかどうかとか考える」と話すストライカーが好調を維持している。
 このスーパーゴールに、チームメイトも驚きを隠せない様子だ。クラブ公式サイトが各選手の試合後のコメントを掲載している。
 メヘレン戦に中盤の一角で先発出場していたブレヒト・デヤーゲレは「なんてゴールなんだ。まるでプレイステーションの『FIFA』みたいだった。右スティックを狂ったように動かし続ければああいうのが決まるんだよ」と、テレビゲームになぞらえて久保のゴールを称えた。
 そしてデヤーゲレは「恐らく年間最優秀ゴールになる」と、久保に伝えたという。立ちはだかった4人の選手を翻弄したスーパーゴールだった。
 久保のゴールもあり、レギュラーシーズン最終節でメヘレンに勝利したゲントは4位に浮上し、上位6クラブによる優勝決定プレーオフ出場権を獲得した。プレーオフは6チームによるホーム&アウェーの総当たりとなり、第30節までに獲得した勝ち点の半分を加えた成績が最終順位となる。
 4位ゲントと首位アンデルレヒトには勝ち点差が11ポイントあるが、まだ優勝のチャンスは残されている。厳しい戦いが予想される中、久保にはこれまでのようにゴールでチームを勝利に導く活躍が期待される。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第24節結果

ハンブルガーSV2―1ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
HSV:コスティッチ 36、ウッド 80
ボルシアMG:クリステンセン 23

ハイライト動画

シャルケ3―0アウクスブルク
≪得点者≫
シャルケ:ブルクシュタラー 4、29、カリジューリ 35

ハイライト動画

ドイツブンデスリーガ順位表

ドイツブンデスリーガ得点ランキング

 ドイツブンデスリーガは12日、第24節の残り2試合が行われ、酒井高徳所属の16位ハンブルガーSVは、ホームで9位ボルシア・メンヘングラッドバッハに2―1と勝利。主将の酒井は守備的MFでフル出場した。
 ハンブルガーは開始23分にクリステンセンのヘッドで先制されるも、36分にコスティッチのヘッドで同点に追い付く。すると、後半35分にウッドが逆転弾を挙げ残留に向けて大きな勝ち点3を手にした。
 2連勝のハンブルガーは勝ち点を26まで伸ばし、得失点差で入れ替えプレーオフに回る16位ながら、勝ち点で14位ヴォルフスブルク、15位ブレーメンと並んでいる。
 ギスドル監督は「集中と冷静さ、謙虚さを保たなければならない。それを維持して、必要な勝ち点を積み重ねよう」と、残り10試合での残留達成に意気込んだ。
 同日のもう1試合では、内田篤人所属の13位シャルケが宇佐美貴史所属の12位アウクスブルクに3―0と快勝した。内田はベンチ外、宇佐美はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 シャルケは開始4分にブルクスタラーが先制点を挙げると、29分にもブルクスタラーが追加点。PKを献上するピンチもあったが、相手の失敗に救われると、34分にカリジュウリが3点目を挙げて勝負を決めた。
 4試合ぶりに白星を手にしたシャルケは、アウクスブルクをかわして11位に浮上した。

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出番なし
イタリアセリエA第28節結果

インテル7―1アタランタ
≪得点者≫
インテル:イカルディ 17、23=PK、26、バネガ 31、34、68、ガッリャルディーニ 52
アタランタ:フロイラー 42

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パレルモ0―3ローマ
≪得点者≫
ローマ:エル・シャーラウィ 22、ジェコ 76、ブルーノ・ペレス 90

ハイライト動画

ナポリ3―0クロトーネ
≪得点者≫
ナポリ:インシーニェ 32=PK、70、メルテンス 66=PK

ハイライト動画

フィオレンティーナ1―0カリアリ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:カリニッチ 90

ハイライト動画

サッスオーロ0―1ボローニャ
≪得点者≫
ボローニャ:デストロ 58

ハイライト動画

ペスカーラ1―3ウディネーゼ
≪得点者≫
ペスカーラ:ムンタリ 83
ウディネーゼ:サパタ 20、ヤンクト 51、テレオ 55

ハイライト動画

キエーヴォ4―0エンポリ
≪得点者≫
キエーヴォ:イングレーゼ 22、ペリッシエル 40、ビルサ 75'、ツェサル 89

ハイライト動画

イタリアセリエA順位表

イタリアセリエA得点ランキング

 イタリアセリエAは12日、第28節の7試合が行われ、長友佑都所属の6位インテルがホームで5位アタランタに7―1と大勝した。長友はベンチ入りしたが出番はなかった。
 欧州カップ戦出場権を争うアタランタをホームに迎えたインテルは、前半17分にバネガのFKのこぼれ球をイカルディが押し込んで先制。さらにイカルディは23分に自ら得たPKを沈めると、26分にもバネガのクロスに頭で合わせ、9分間で電光石火のハットトリックを達成した。
 その後も畳み掛けるインテルは、カンドレーヴァのクロスからバネガが2得点。前半終了間際に1点を返されたが、後半にガリアルディーニが古巣相手にゴールを決めると、22分にはバネガが直接FKでイカルディに続くハットトリックをマークした。
 アタランタとの上位対決を制したインテルは、暫定で4位に浮上。13日にトリノ戦を控えるラツィオに、暫定ながら勝ち点1差をつけた。
 ハットトリックを達成したイカルディは、「全員が非常に良い仕事をしている。僕は僕の仕事を続ける。アシストにも、チームとの仕事にも満足だ。結局大事なのは僕の得点だけでなく、チームの勝利だよ」とコメント。「監督が就任してからみんなのメンタリティや仕事ぶりが大きく変わった」と、ピオリ監督の手腕を称えた。
 今季20得点の大台に乗ったイカルディだが、アルゼンチン代表のバウサ監督からは声がかかっていない。代表招集については、「監督の電話番号は知らない。僕はチームで仕事を続けるだけ。代表に呼ばれれば、その仕事が報われたということになる」と述べるにとどまった。
 2位ローマは敵地で18位パレルモに3―0と勝利。首位ユヴェントスとの勝ち点8差をキープした。
 公式戦3連敗と調子を落としていたローマだが、前半22分にグルニエのクロスからエルシャーラウィのボレーで先制に成功。後半31分に途中出場のジェコがナインゴランのお膳立てから追加点を奪うと、ロスタイムにはブルーノ・ペレスがダメ押しとなる3点目を挙げた。
 ジェコは「この1週間は良くなかったから、大事な勝ち点3。今日は勝つことが大事だった。失点しなかったことも大きい」とコメント。欧州リーグ2回戦で、リヨン(フランス)との第1戦に2―4と敗れていただけに、ジェコは「これで落ち着いて第2戦に臨める。僕らのシーズンにおいて重要なターニングポイントだ」と喜んだ。
 3位ナポリは本拠地で19位クロトーネに3―0と快勝。2位ローマとの勝ち点2差を保った。
 欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリード(スペイン)相手に敗退したナポリだが、尾を引くことはなかった。前半32分にインシーニェが自ら得たPKを決めて先制すると、後半21分にハムシクが倒されて再びPKを獲得。これをメルテンスが沈め、25分にもインシーニェが自身2点目となるゴールを決めてダメを押した。
 この日行われたそのほかの試合では、8位フィオレンティーナがロスタイムのカリニッチのゴールで、12位カリアリに1―0と勝利。11位キエーヴォは17位エンポリに4―0と大勝し、14位ウディネーゼは最下位ペスカーラを3―1と下した。

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出番なし
フランスリーグ1第29節結果

サンテティエンヌ2―2メス
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ベリッチ 53、ペラン 90
メス:サール 1、ファレット 67

ロリアン1―2パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
ロリアン:シアニ 68
PSG:カバーニ 29、ヌクンク 52

ハイライト動画

リヨン4―0トゥールーズ
≪得点者≫
リヨン:ジャレ 36、コルネ 47、デパイ 53、82

ハイライト動画

フランスリーグ1順位表

フランスリーグ1得点ランキング

 フランスリーグ1は12日、第29節の残り3試合が行われ、16位メスの川島永嗣は2―2で引き分けたアウェーのサンテティエンヌ戦でベンチ入りしたが出番がなかった。
 2位パリ・サンジェルマンは最下位ロリアンに2―1で辛勝した。
 パリSGは8日、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でバルセロナに1―6と敗れ、大逆転での敗退に追いやられた。その直後に行われたロリアン戦は難しいものとなることが予想されたが、2―1と勝利し、エメリ監督はチームのパフォーマンスを称賛し、「90分を通して、試合を支配できた。2―0とした後も1点は許したが、ゲームをマネージできた。相手に多くのチャンスを作らせなかったから。3ポイントは重要。試合を支配できたし、チームはよくやってくれた。チームワークにとても満足している」と話した。
 また、リーグ1で初ゴールを挙げた19歳のMFクリストファー・ヌクンクも「勝利は最も重要なこと。バルセロナ戦を忘れるために本当に良いプレーを求めていた。前に進まなければならない。選手は失望しているが、それは普通のこと。勝利で再スタートを切りたかったし、僕らはそれをやってのけた」と前を向いた。

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初ベンチ
スペインリーガエスパニョーラ2部第29節結果

ヘタフェ2―2テネリフェ
≪得点者≫
ヘタフェ:ホルヘ・モリナ 21=PK、ファウルリン 85
テネリフェ:ロサノ 58、サンス 90

 スペインリーガエスパニョーラ2部は12日、第29節が行われ、3位テネリフェの柴崎岳は、アウェーの6位ヘタフェ戦で1月の移籍加入後初めてベンチ入りしたが、出場機会はなかった。チームは2―2で引き分けた。
 24歳の柴崎は昨年12月のクラブワールドカップ(W杯)決勝でレアル・マドリード(スペイン)から2得点し、J1鹿島からテネリフェへ移籍。一時は不調を訴えて練習に参加できない時期があり、加入から約6週間で初のベンチ入りとなった。

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首位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

レアル・マドリード2―1ベティス
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド 41、セルヒオ・ラモス 81
ベティス:オウンゴール 24

ハイライト動画

デポルティボ・ラコルーニャ2―1バルセロナ
≪得点者≫
デポルティボ:ホセル 40、アレックス・ベルガンティニョス 74
バルセロナ:ルイス・スアレス 47

ハイライト動画

レアル・ソシエダ0―2アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
ビルバオ:ラウール・ガルシア 28=PK、ウィリアムス 56

ハイライト動画

セルタ・デ・ビゴ0―1ビジャレアル
≪得点者≫
ビジャレアル:ソルダード 45

ハイライト動画

スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

 スペインリーガエスパニョーラは12日、第27節の4試合が行われ、首位バルセロナが敵地で16位デポルティボ・ラコルーニャに1―2と痛恨の黒星。14位ベティスをホームで2―1と下したレアル・マドリードが、首位浮上を果たした。
 8日の欧州チャンピオンズリーグで、パリ・サンジェルマン(フランス)に奇跡的大逆転勝利(2試合合計6―5)を収めてベスト8進出を決めたバルサ。今節はパリSG戦で決定的な働きを見せたネイマールやラフィーニャらがケガで不在で、イニエスタ、ラキティッチもベンチスタートとなり、残留争いの渦中にいるデポルティボに苦戦を強いられた。
 バルサは前半40分にCKからホセルに先制ゴールを許す。後半開始早々にルイス・スアレスのゴールで試合を振り出しに戻すも、29分に再びCKから失点。終了間際のメッシのFKも枠を捉えることはできず、リーグ戦20試合ぶりの黒星を喫した。
 ルイス・エンリケ監督は、「序盤から苦しめられた。言い訳はできない。我々はこの敗戦を受け入れ、まだリーグ戦は多くの試合が残されていることを認識しなければいけない」と述べた。
 “奇跡”のパリSG戦から、選手が現実に戻れなかったのではないかとの声もあるが、指揮官はそれを否定。「今週我々が経験したことが何を意味するかは、当事者でなければ分からない。しかし我々は、誰も簡単に勝利を与えてはくれないこと、ここでのポイント獲得が難しいことは理解していた」と、CLの影響を否定した。
 バルサの敗戦を受けて試合に臨んだレアルは、ホームで勝ち点3を獲得。前半24分に先制を許したものの、40分にマルセロのクロスにクリスティアーノ・ロナウドが頭で合わせて同点とすると、後半36分にCKからセルヒオ・ラモスのヘッドで逆転。ベティスに2―1と競り勝った。
 この結果、勝ち点を62に伸ばしたレアルが、1試合未消化ながら首位に浮上。バルサは勝ち点60の2位に後退した。

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揃って勝利
オランダエールディビジ第26節結果

フェイエノールト5―2AZ
≪得点者≫
フェイエノールト:ニコライ・ヨルゲンセン 11、80=PK、82、トールンストラ 20、カイト 59
AZ:ルッカセン 62、ウェクホルスト 90

ハイライト動画
(You Tube)


アヤックス3―0トゥヴェンテ
≪得点者≫
アヤックス:ユネス 55、ドルベア 67、90

ハイライト動画
(You Tube)


ヴィレムU2―0PECズヴォレ
≪得点者≫
ヴィレムU:ファルケンブルフ 24、ハイェ 90

ローダ3―1フローニンゲン
≪得点者≫
ローダ:アジャグン 31、クム 53、シャヒン 66
フローニンゲン:リンセン 73

オランダエールディビジ順位表

オランダエールディビジ得点ランキング

 オランダエールディビジは12日、第26節の残り4試合が行われ、首位フェイエノールトはホームでAZに5―2で大勝し、今季21勝目を挙げて首位を堅守した。
 2位アヤックスも6位トゥヴェンテに3―0で完勝し、公式戦3試合ぶりの白星でフェイエノールトとの勝ち点4差をキープした。

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4位キープ
イングランドプレミアリーグ第28節結果

リヴァプール2―1バーンリー
≪得点者≫
リヴァプール:ワイナルドゥム 45、エムレ・ジャン 61
バーンリー:バーンズ 7

ハイライト動画

イングランドプレミアリーグ順位表

イングランドプレミアリーグ得点ランキング

 イングランドプレミアリーグは12日、第28節の1試合が行われ、4位リヴァプールが12位バーンリーに2―1と逆転勝ちした。
 本拠地「アンフィールド」にバーンリーを迎えたリヴァプールは、開始7分にロートンの長いスルーパスに抜け出したバーンズに決められ先制点を許す。この得点はバーンリーにとって、アンフィールドでは1975年以来のゴールとなった。
 ビハインドを背負ったリヴァプールは、フィルミーノがケガで欠場したこともあり、攻撃のアイディアを欠き、なかなかチャンスを作れない。それでも前半ロスタイムに、ワイナルドゥムのゴールで同点に追い付く。
 すると1―1で迎えた後半16分、エリア外からエムレ・ジャンが豪快なミドルシュートを叩き込み逆転に成功。ジャンの3ヶ月ぶりのゴールで勝ち越すと、その後の相手の攻勢をなんとか凌いで勝利を収めた。
 この結果、リヴァプールは勝ち点を55に伸ばし、1試合未消化の3位マンチェスター・シティに1ポイント差と肉薄。2試合未消化の5位アーセナルに5ポイント差をつけた。

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準決勝進出
FAカップ準々決勝結果

トッテナム6―0ミルウォール(3部)
≪得点者≫
トッテナム:エリクセン 31、ソン・フンミン 41、54、90+2、アリ 72、ヤンセン 79

ハイライト動画

FAカップ準々決勝日程

13日(月)
日本時間28:45
チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッド
(スタンフォード・ブリッジ)

 イングランド協会(FA)カップは12日、準々決勝の1試合が行われ、トッテナムがホームでミルウォール(3部)に6―0と大勝した。
 トッテナムは開始10分に、絶対エースのケインが足首の負傷により交代に。ポチェッティーノ監督はほかのストライカーではなく、エリクセンをピッチに送り出す。すると31分、そのエリクセンのゴールで先制に成功する。
 トッテナムはその後41分、後半9分とソン・フンミンがゴールを決めると、27分にアリ、34分にはソン・フンミンのアシストから、4分前に途中出場でピッチに入ったヤンセンが5点目を奪う。さらにロスタイムにソン・フンミンがハットトリックを達成し、ゴールラッシュを締めくくった。
 大勝でベスト4進出を決めたトッテナムだが、懸念はケインの負傷。同選手は昨年秋にも同じ足首の負傷で7週間の離脱を余儀なくされていた。ポチェッティーノ監督は同選手について、「難しい。(9月に負傷した)サンダーランド戦の時と同じ状況のようだ。検査結果を待つ」と、述べるにとどまった。
 アリは「ハリー(・ケイン)のような選手を失うのはいつだってキツい。彼は絶好調だったんだ」と落胆。その上で、「僕らは選手層の厚さを見せ、全員がギアを1段階上げたと思う」とチームを称えた。

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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

発表
 DAZNは本日、明治安田生命J1第3節のDAZN週間ベストプレーヤー11人を公式ツイッター上で発表した。
 選出されたメンバーには、清水からDF松原后とMF枝村匠馬、川崎からDF車屋紳太郎とMF中村憲剛の2人が選ばれた。なお、車屋と中村は2度目の選出となった。
 発表されたDAZN週間ベストプレーヤーは以下の通り。

GK:
東口順昭(G大阪)(初)
DF:
松原后(清水)(初)
車屋紳太郎(川崎)(2度目)
岩波拓也(神戸)(初)
藤田優人(鳥栖)(初)
MF:
ムサエフ(磐田)(初)
横谷繁(大宮) (初)
関根貴大(浦和)(初)
中村憲剛(川崎)(2度目)
枝村匠馬(清水)(初)
FW:
都倉賢(札幌)(初)

試合中断
 12日のJ2第3節の岐阜vs松本戦(長良川)で、後半からユニホームを変更する珍事が起きた。
 ホームの岐阜が濃い緑色、松本が灰色で試合は開始したが、見分けづらい色のため、相手選手へパスする場面が続出。前半12分にはJリーグ史上初めてユニホーム交換検討のため、試合が3分間中断した。後半からはホームの岐阜が白色のユニホームを着用して行われた。

代表選出
 J1神戸は本日、GKキム・スンギュ(26)がワールドカップ(W杯)アジア最終予選のアウェー中国戦(23日)、ホームのシリア戦(28日)に臨む韓国代表メンバーに選出されたと発表した。
 昨季から神戸に加入した金は2013年に代表初招集され、翌2014年のW杯ブラジル大会でもメンバー入り。これまで国際Aマッチ22試合に出場している。

プロ契約
 J1広島は本日、広島ユースに所属するGK大迫敬介(17)とプロ契約を締結したと発表した。
 鹿児島県出水市出身の大迫は1999年7月28日生まれの17歳で、身長1メートル85、体重82キロ。これまでにU-16からU-19まで各年代の日本代表招集歴があり、クラブはそのプレーの特徴を「総合力の高い将来性豊かな守護神。安定したシュートストップに定評があるほか、確かな足下から繰り出すパスやロングフィードで最後尾から攻撃の起点にもなる」と紹介している。
 大迫は今季も広島ユースに所属。Jリーグの公式戦に出場可能な2種登録とし、トップチームの練習に参加するという。

レンタル
 J1広島からJ1清水へ期限付き移籍していたDF金範容(キム・ボムヨン、29)が清水に完全移籍した上でJ2千葉へ期限付き移籍することが決まった。本日13日に3クラブが発表した。契約により、キムは清水と対戦する全ての公式戦に出場できない。
 韓国籍のキムは韓国の建国大から2013年にJ2山形入り。2016年に広島へ完全移籍したが、同年7月から当時J2だった清水へ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が29試合2得点、J2が32試合1得点。今季はJ1リーグ開幕後の3試合で出場がなかった。

全治6〜8週間
 J2愛媛は本日、MF田中裕人(26)が左膝関節内側側副靭帯損傷で全治6〜8週間の見込みと診断されたと発表した。
 田中は5日に行われたJ2第2節の松本戦(ニンスタ)で負傷した。

代表選出
 J2愛媛は本日、MF鞠楓(キク・フウ、22)が国際親善試合に臨むU-22中国代表メンバーに選出されたと発表した。代表帯同期間は13日から29日まで。

就任
 サッカーのイングランドプレミアリーグで岡崎慎司の所属するレスター・シティは12日、暫定監督を務めていたクレイグ・シェイクスピア氏(53)が監督に正式就任し、今季終了まで指揮すると発表した。
 同氏はラニエリ前監督の解任後に指揮を執り、リーグ戦で2連勝を飾っていた。
 レスターは14日、セビージャ(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦に臨む。

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