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本日の超最新情報
2017年3月28日(火)

INDEX(目次)

首位浮上
W杯アジア最終予選第7戦結果

グループA:

韓国1―0シリア
イラン1―0中国
ウズベキスタン1―0カタール

グループB:

日本代表4―0タイ代表
オーストラリア2―0UAE
サウジアラビア1―0イラク

日本代表は久保裕也の2試合連続ゴールなどで大勝し、得失点差でサウジアラビアを上回ってグループBの首位に浮上!日本は次戦、6月13日の第8戦のイラク戦に勝てばグループBの3位以内が確定!グループAはイランが中国を下し、全7試合無失点で首位堅守、韓国はホン・ジョンホの決勝弾で辛勝して2位をキープ!

完勝
練習試合結果

U-20日本代表3―0スタンダール・リエージュU-21(ベルギー)

5月のU-20W杯に出場するU-20日本代表は15歳の久保建英の直接FK弾などで完勝し、ドイツ&ベルギー遠征を3勝1敗で終える!

試合中止
国際親善試合結果

コートジボワール1―1セネガル
(後半43分で中止)
トルコ3―1モルドバ
モーリタニア2―1コンゴ
中央アフリカ共和国1―2ガンビア

フランス・パリのシャルルティ・スタジアムで行われたコートジボワールvsセネガルの一戦は、1―1の後半43分に大量の両軍サポーターがピッチ上に乱入して試合中止!トルコは19歳のエムレ・モル(ドルトムント)の先制点などで快勝!

本日の超サカFLASH
J2山形DF宇佐美宏和(29)が右足関節捻挫で全治6週間ほか


本文

首位浮上
W杯アジア最終予選第7戦結果

グループA:

韓国1―0シリア
≪得点者≫
韓国:ホン・ジョンホ 4

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イラン1―0中国
≪得点者≫
イラン:タレミ 46

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ウズベキスタン1―0カタール
≪得点者≫
ウズベキスタン:アフメドフ 65

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W杯アジア最終予選グループA順位表

グループB:

日本代表4―0タイ代表

会場:埼玉スタジアム2002(埼玉県)
観衆:59,003人
主審:キム・ドンジン(韓国)
天気:曇り
風:弱
気温:10.6℃
湿度:57%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:香川真司 8、岡崎慎司 19、久保裕也 57、吉田麻也 83

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(メス)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)(cap)
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
MF:
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
16.山口蛍(C大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
(74分13.清武弘嗣(C大阪))
FW:
14.久保裕也(ゲント)
(84分11.宇佐美貴史(アウクスブルク))
9.岡崎慎司(レスター・シティ)
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
(66分4.本田圭佑(ミラン))
ベンチ:
GK:
12.西川周作(浦和)
23.林彰洋(FC東京)
DF:
20.槙野智章(浦和)
3.昌子源(鹿島)
2.植田直通(鹿島)
MF:
7.倉田秋(G大阪)
17.遠藤航(浦和)
FW:
15.小林悠(川崎)
18.浅野拓磨(シュトゥットガルト)

フォーメーション
(4-2-1-3)

8   9   14
   10
  16  21
5  6  22  19
    1

≪各種データ≫
日本タイ
ボール支配率:
55.5%:44.5%
シュート数:
12:14
直接FK数:
11:9
間接FK数:
3:2
CK数:
3:6
GK数:
10:4
PK数:
0:1
オフサイド数:
3:2

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オーストラリア2―0UAE
≪得点者≫
オーストラリア:アーヴァイン 7、レッキー 78

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サウジアラビア1―0イラク
≪得点者≫
サウジアラビア:アル・シェハリ 53

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W杯アジア最終予選グループB順位表

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選第7戦は28日、各地で行われ、6大会連続の本大会出場を狙うグループBの日本は埼玉スタジアムでタイに4―0で快勝した。3連勝で勝ち点を16に伸ばし、W杯出場圏内の2位以上を保った。
 日本は前半に香川(ドルトムント)が先制し、岡崎(レスター)の史上3人目となる代表通算50ゴールで追加点。後半は久保(ゲント)らが加点した。GK川島(メス)がPKを止め、無失点でしのいだ。
 グループBのサウジアラビアはホームでイラクと対戦。1―0で下し勝ち点を16とした。同日タイに4―0で大勝し得失点差で上回った日本が同グループ1位に浮上した。
 前半を0―0で折り返したが、後半8分、サウジアラビアが敵陣でボールを奪い、シェフリがミドルシュートを決め先制。そのままリードを守り切った。
 オーストラリアはホームでアラブ首長国連邦(UAE)に2―0で勝って勝ち点13とした。
 日本は6月13日に第8戦でイラクと対戦するが、イラク戦に勝てば勝ち点19となり、グループBの3位以内が確定する。アジア最終予選はA、B各グループの2位までが出場権を獲得。3位同士が対戦し、勝者が北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフに回る。

【ハリル監督、ネガティブ発言連発】
 シュート数は相手の14を下回る12。FIFAランク127位の格下にスコア以上に苦しみ、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督(64)はネガティブ発言を連発した。試合後の会見で開口一番「素晴らしい勝利でしたが、不満を抱く点もありました」と不満顔。
 「2点とった後は動きが止まりプレーしなくなった。ハードワークが低下し、パスの質にフラストレーションを感じる時間帯があった。ゲームマネジメントを欠いていた。簡単なパスミスがありました。プレッシャーの中で未熟さが出た。選手間の距離が遠く連動できなかった。スペクタクルな試合になると思い、気が緩んだのかもしれない」と厳しい言葉を並べた。
 続けて「(最終予選は)まだ3試合残ってます。今いい位置につけてますけど、残り3試合に向けて良い準備をしていきたい」と意気込みを語った。

【久保、2戦連発&2アシスト】
 アラブ首長国連邦(UAE)戦で代表初ゴールを挙げた久保が、2戦連発となるゴールに2アシストと攻撃を牽引した。立ち上がりに低い右クロスで香川の先制点を呼び、さらに近いサイドに鋭く折り返して岡崎の追加点をお膳立て。リズムが悪くなりかけた後半には左足シュートで貴重な3点目となるゴールを奪った。
 ゲント(ベルギー)に移籍後、7戦5ゴールと出色のプレーを続ける23歳のFWは「落ち着いて打てた。(UAE戦と)2点取れたのは良かったし、チームが勝てたことがまあ、一番良かった。とにかく仕掛けようと思って落ち着いてクロスも上げられたし、それが良かった」と喜んだ。
 23日のUAE戦に続く2試合連発は、W杯アジア最終予選では1997年の呂比須ワグナー、2012年の栗原勇蔵に次ぐ日本人史上3人目の快挙となった。本田をベンチにおいやり、A代表出場3試合ながら欠かせない存在になりつつある。

【岡崎が代表通算50ゴール】
 岡崎が埼玉スタジアムで行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選のタイ戦で、歴代3人目の国際Aマッチ通算50ゴールを達成した。前半に右クロスを得意のダイビングヘッドで決めた。
 最多は釜本邦茂の75得点で、三浦知良(横浜FC)が55点で続く。
 岡崎は2008年10月9日のアラブ首長国連邦(UAE)との国際親善試合で代表デビューし、W杯は2010年南アフリカ、2014年ブラジル両大会でメンバー入りした。通算108試合出場。

【香川、最終予選初ゴール】
 香川が前半8分、今回の最終予選で初得点を決めた。右からの低いクロスはDFに当たったが、落ち着いたトラップからフェイントを入れて右足で先制ゴール。「うまく相手をかわして決められた。時間帯、タイミングも含めていいゴールだった」と、昨年6月以来の得点を振り返った。
 だが、試合内容には「もっと主導権を握らないといけない試合だった」と不満そうで、終始スッキリしない表情だった。

【麻也、代表通算10得点】
 DF吉田が後半38分に清武の左CKを頭で合わせ、代表通算10得点とした。「いつもキヨのボールはいいので信頼して飛び込んでいる。久しく取っていなかったので、良かった」と昨年6月以来のゴールを喜んだ。
 この2試合は長谷部(アイントラハト・フランクフルト)の代わりにキャプテンマークを巻き、チームを引っ張った。「ここからは1つ1つの勝負で結果が変わる。やるべきことをやっていきたい」とW杯への道を見据えた。

【酒井高、中盤起用に苦慮】
 サイドバックが本職の酒井高は守備的MFでの起用に奮闘したが、攻守のバランスを取る役割は十分に果たせなかった。「取り切りたいボールを取れなかった。チームとして相手にスペースを与え過ぎた」と反省点を口にした。
 長谷部(アイントラハト・フランクフルト)らの負傷で急遽任されたポジション。「ボランチはハセさんしかいないと思うが、これを教訓として準備はしっかりしておきたい」と話した。

【守護神・川島、PK阻み無失点】
 GK川島が日本の無失点に大きく貢献した。前半終了間際と後半立ち上がりにCKから迎えたピンチをしのぐと、最大の見せ場は後半41分。PKを鋭く右に跳んで阻み「スタジアム中が止めることを期待してくれた。それが自分のパワーになった」と観客席に向かって右手を突き上げた。
 アラブ首長国連邦(UAE)戦に続く活躍で健在ぶりを示した34歳の守護神。所属のメスでは出番を得られておらず「向こうでまた勝負が始まる。ポジションを奪えるようにアピールしていきたい」と気持ちを切り替えた。

【長谷部、試合前後に仲間を激励】
 右膝を故障して離脱した長谷部(アイントラハト・フランクフルト)が激励のために埼玉スタジアムを訪れた。試合の前後にはロッカールームで仲間に声を掛けていたそうで、長友は「落ち着いてやれば大丈夫」と助言されたという。
 日本で手術を受け、5月下旬に終わるドイツブンデスリーガの今季中の復帰は絶望視されている。ピッチで代表に貢献できる時期は流動的だが、精神面のバックアップは惜しまなかった。

【タイは4位以下確定】
 タイは4位以下が確定し、W杯初出場の望みが断たれた。キャティサック監督は「残り3試合もベストを尽くし、相手に楽な試合はさせない」と淡々と話した。
 夏にJ1札幌入りする身長158センチのチャナチップを中心に、何度か好機をつくったがGK川島の好守などに阻まれた。監督は「日本はパスとシュートの精度が高く、チャンスを確実にものにした。我々は後半に良くなったが、PKすら決められなかった。日本とタイの質の差が結果に表れた。全員が最後まで戦ったので、誰も責められない」と選手をねぎらった。

【UAEのアリ監督が辞任】
 サッカーのアラブ首長国連邦(UAE)代表を率いるアリ監督が28日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦の敗戦後に辞任した。UAEは日本と同じグループBで4位と本大会出場が厳しい位置にいる。
 アリ監督は2015年のアジアカップで3位に導いた。W杯最終予選は初戦で日本に2―1で勝利したが、23日にホームで行われた日本戦は0―2で敗れた。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 7.5
集中力を維持し、前半終了間際と後半序盤にビッグセーブ、さらにはPKも阻止
DF:
19.酒井宏樹 5.5
良い攻め上がりも見せたが、パスミスなど軽いプレーがいくつかあった
22.吉田麻也 6.0
相手FWに制空権を譲らず、終盤にCKからチーム4点目を記録
6.森重真人 5.0
好フィードで先制点の起点となるも、ビルドアップで危険なミスも
5.長友佑都 4.5
PK献上だけでなく、守備で裏を取られるなど後手を踏む場面が多く、攻撃面でも見せ場なし
MF:
21.酒井高徳 5.0
中盤の底で機動力を見せたが、攻守にバタついた
16.山口蛍 5.5
中盤中央のスペース管理に集中。平均的なパフォーマンス
10.香川真司 6.5
ゴール前で冷静さを見せて、早い時間帯に先制弾を記録。アクセントを付けた
(74分13.清武弘嗣 6.0)
精度の高いCKから吉田のゴールをアシスト
FW:
14.久保裕也 7.5
UAE戦に続くゴール。さらに、2アシストと圧巻のパフォーマンス
(84分11.宇佐美貴史 --)
9.岡崎慎司 6.5
得意のダイビングヘッドで日本代表通算50得点目。相手最終ラインとの駆け引きを続けた
8.原口元気 6.0
攻撃時は幅広く動きながらも、守備時は自サイド深くまで戻って長友をサポート
(66分4.本田圭佑 5.5)
しっかりとボールに関与し、惜しいシュートも
監督:
ハリルホジッチ 6.5
個々のパフォーマンスによる部分も大きいが4発の大勝。予選3連勝と結果を出す
タイ代表
GK:
1.タムサチャナン 5.0
好守もあったが4失点
DF:
19.ドゥ 5.5
守備に集中。前半は踏ん張るも、後半はやや崩れた
5.プロムラク 5.5
日本攻撃陣に出し抜かれて失点も、最低限の対応を見せた
15.ナムウィセット 5.0
ソリッドさを欠いた
2.ノテチャイヤ 5.0
対面の久保を抑えることができなかった
MF:
10.ティーラシン 5.0
前半終了間際にゴールに近づくも、川島に阻まれる。PK獲得も失敗
22.プライヌム 5.5
中盤の底で守備に奔走した
17.タナブーン・ケサラット 5.0
好守において平凡な出来だった
8.チャットーン 5.5
自サイドで守備に追われながらも、前に出る姿勢を見せた
(73分3.シーヤンケン 5.5)
見せ場はなかった
FW:
9.クライソーン 5.0
前線で起点になることができなかった
18.ソングラシン 5.5
前半は沈黙も、後半は積極性を見せて際どいシュートも
監督:
キャティサッ・セナムアン 5.5
個人のスキルの差が出たが、点差ほど内容は悪くなかった

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(34=メス/フランス)
12.西川周作(30=浦和)
23.林彰洋(29=FC東京)
DF:
5.長友佑都(30=インテル/イタリア)
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
22.吉田麻也(28=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(26=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
3.昌子源(24=鹿島)
2.植田直通(22=鹿島)
MF:
7.倉田秋(28=G大阪)
10.香川真司(28=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(27=C大阪)
16.山口蛍(26=C大阪)
17.遠藤航(24=浦和)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティ/イングランド)
4.本田圭佑(30=ミラン/イタリア)
15.小林悠(29=川崎)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.宇佐美貴史(24=アウクスブルク/ドイツ)
14.久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
18.浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ2部)

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完勝
練習試合結果

U-20日本代表3―0スタンダール・リエージュU-21(ベルギー)
≪得点者≫
U-20日本代表:岩崎悠人 48、久保建英 57、小川航基 85

 欧州(ドイツ・ベルギー)遠征中のU-20日本代表は27日、ベルギージュピラーリーグ、スタンダール・リエージュU-21と練習試合を行い、3―0で完勝した。
 波多野豪(FC東京)がゴールマウスを守り、最終ラインは舩木翔(C大阪)、杉岡大暉(湘南)、冨安健洋(福岡)、初瀬亮(G大阪)の4人。中盤は三好康児(川崎)、坂井大将(大分)、原輝綺(新潟)、堂安律(G大阪)が、前線には久保建英(FC東京U-18)、岩崎悠人(京都)がスタメンに名を連ねた。
 序盤から優位に試合を進めた日本は、後半3分に岩崎のゴールで均衡を破ると、12分には久保が直接FKを決めてリードを2点に広げる。さらに40分に小川航基(磐田)が駄目押しとなる3点目を加え、今遠征最後のトレーニングマッチを白星で締め括った。
 内山篤監督は「試合を重ねるごとに攻守において良いプレーが多くなり、5月のU-20ワールドカップに向けてチーム全体として良いイメージを共有できた。5月に向けて高い集中力を持ってプレーできる集団になれるよう準備をしたい」とコメントした。
 今遠征を3勝1敗で終えたU-20日本代表は今後、4月中旬に国内合宿を実施する予定。

U-20日本代表メンバー24名
GK:
1.小島亨介(早稲田大)
12.波多野豪(FC東京)
21.大迫敬介(広島ユース)
23.山口瑠伊(ロリアン/フランス)
DF:
2.藤谷壮(神戸)
3.中山雄太(柏)
4.町田浩樹(鹿島)
5.冨安健洋(福岡)
6.初瀬亮(G大阪)
19.舩木翔(C大阪)
22.板倉滉(川崎)
MF:
7.神谷優太(湘南)
8.三好康児(川崎)
10.坂井大将(大分)
11.森島司(広島)
15.堂安律(G大阪)
16.原輝綺(新潟)
17.市丸瑞希(G大阪)
18.遠藤渓太(横浜M)
FW:
9.小川航基(磐田)
13.旗手怜央(順天堂大)
14.高木彰人(G大阪)
20.岩崎悠人(京都)
24.久保建英(FC東京U-18)

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試合中止
国際親善試合結果

コートジボワール1―1セネガル
(後半43分で中止)
≪得点者≫
コートジボワール:シリアク 71
セネガル:マネ 68=PK

トルコ3―1モルドバ
≪得点者≫
トルコ:エムレ・モル 14、アフメト・チャルク 24、ジェンギズ 52
モルドバ:グンサリ 90

モーリタニア2―1コンゴ
≪得点者≫
モーリタニア:エル・イデ 39、スダニ 60
コンゴ:オウンゴール 32

中央アフリカ共和国1―2ガンビア

 サッカー国際親善試合、フランス・パリで行われたコートジボワールvsセネガルの一戦は27日、試合終了間際に多数のファンがピッチに乱入したことで途中終了となった。
 1−1の同点で迎えた後半43分に大量の両軍サポーターがピッチ上に押し寄せると、この試合で主審を務めたフランス人のトニ―・シャプロン氏は、試合の途中終了を決断した。
 試合はリヴァプール(イングランド)でプレーするセネガルのFWサディオ・マネが、後半22分にPKで先制点をもたらすも、その4分後にフルハム(イングランド2部)に所属するゴイ・ビ・シリアクの得点でコートジボワールが1-1の同点に追い付いていた。
 パリ南部にあるシャルルティ・スタジアムで行われた今回の試合には、来月1日からエレファンツ(コートジボワール代表の愛称)を率いるマルク・ヴィルモッツ氏も観戦に訪れた。
 8月に再開される2018年W杯ロシア大会アフリカ最終予選では、2試合を終えて勝ち点4のコートジボワールがガボンとモロッコを同2差で抑え、グループCの首位に立っている一方、グループDのセネガルは、ブルキナファソと南アフリカから同1差の3位となっている。

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超サカFLASH

試合実施
 昨年11月に航空機の墜落で多くの選手が犠牲になったシャペコエンセ(ブラジル)と、対戦予定だったナシオナル・メデジン(コロンビア)が27日、事故で実現しなかったサッカーの南米カップ決勝を行うと発表した。
 第1戦を4月4日にシャペコエンセのホームで、第2戦を5月10日にナシオナル・メデジンのホームで実施する。南米カップのタイトルはナシオナル・メデジンが譲る形でシャペコエンセが獲得している。

協定締結
 日本サッカー協会は本日、タイ協会とパートナーシップ協定を締結した。リーグ運営、代表チーム強化、指導者養成、ユース育成、審判養成、クラブ運営、競技運営など各分野で交流して知識を共有する。
 都内で開催された調印式に出席した田嶋会長は「タイには若い素晴らしいタレントがいる。グラスルーツなど多くのことをタイから学びたい」と強調。タイ協会のソムヨット会長は「我々は日本協会、日本代表チームの発展をモデルにしてきた。将来的に日本代表チームに肩を並べられることを思い描いています」と語った。
 日本協会はフランス連盟、スペイン連盟、ドイツ連盟、シンガポール協会などと協定を締結しており、タイが14カ国目となる。

フル出場
 サッカー女子のドイツ1部リーグで永里優季のフランクフルトは27日、本拠地でフライブルクと1―1で引き分けた。永里はMFでフル出場した。

全治6週間
 J2山形は27日、DF宇佐美宏和(29)が練習中に負傷し、チームドクターによる検査を受けた結果、右足関節捻挫で全治6週間と診断されたと発表した。
 宇佐美は昨季J2リーグ戦31試合に出場して2得点。今季はここまでのリーグ戦5試合でベンチ入りしていなかった。

最優秀監督
 イタリアの年間監督表彰式が27日に行われ、ナポリのマウリツィオ・サッリ監督(58)が、セリエA部門の年間最優秀監督賞『Panchina d'oro(金のベンチ)』を受賞した。
 同賞は、同業者の指揮官の投票によって選ばれるもの。サッリ監督は61票中25票を獲得して選出された。2位はユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督で22票。3位はサッスオーロのエウゼビオ・ディフランチェスコ監督で7票という結果だった。
 サッリ監督は昨季、就任1年目のナポリでセリエA・2位の成績を収めた。エンポリをセリエB・2位での一部昇格へ導いた2013−2014シーズンにも、セリエB部門の最優秀指揮官に選出されており、これが自身2度目の栄冠。ナポリの指揮官の受賞はこれが初。アッレグリ監督やアントニオ・コンテ監督(現チェルシー/イングランド)の受賞で4年続いていたユヴェントスの覇権に終止符を打った形となる。
 サッリ監督は「普段は賞を特別に喜ぶことはしない。仕事のための時間がなくなってしまうだけだからね。でも、これはうれしい。同業者による選出だからね」と、喜びを表わした。
 授賞式ではまた、レスター・シティ(イングランド)前監督クラウディオ・ラニエリ氏(65)に特別賞が贈られた。ラニエリ氏は昨季のプレミアリーグでレスターを「奇跡の優勝」に導いた。

罰金処分
 FA(イングランドサッカー協会)は27日、マンチェスター・シティに3万5000ポンド(約490万円)の罰金処分を科すと発表した。
 マンCは19日に本拠地「エティハド・スタジアム」で行われたリヴァプール戦の後半、相手にPKが与えられた際に審判へ猛抗議。PK後も抗議を続けて試合再開を遅らせたことで、処分の対象となった。
 なお、この試合は1―1の引き分けで終了。マンCは現在、首位チェルシーに勝ち点12差の3位となっている。

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