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PS4版ウイイレ2017完全修正データ

本日の超最新情報
2017年3月29日(水)

INDEX(目次)

首位浮上
W杯アジア最終予選第7戦結果

グループA:

韓国1―0シリア
イラン1―0中国
ウズベキスタン1―0カタール

グループB:

日本代表4―0タイ代表
オーストラリア2―0UAE
サウジアラビア1―0イラク

日本代表は久保裕也の2試合連続ゴールなどで大勝し、得失点差でサウジアラビアを上回ってグループBの首位に浮上!日本は次戦、6月13日の第8戦のイラク戦に勝てばグループBの3位以内が確定!グループAはイランが中国を下し、全7試合無失点で首位堅守、韓国はホン・ジョンホの決勝弾で辛勝して2位をキープ!

出発
W杯アジア最終予選のタイ戦を終えた日本代表メンバー、主将のサウサンプトンDF吉田麻也(28)、インテルDF長友佑都(30)、ミランFW本田圭佑(30)、レスター・シティFW岡崎慎司(30)ら欧州組が所属クラブに向けて航空機で離日!

20.0%
28日夜にテレビ朝日系で生中継されたW杯アジア最終予選、日本代表vsタイ代表戦の平均視聴率が20.0%の高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は25.4%を記録!

帰国
ドイツ&ベルギー遠征を3勝1敗で終えたU-20日本代表が羽田空港着の航空機で帰国!5月初旬にU-20W杯韓国大会(5月20日〜6月11日)のメンバーを発表!

世界最速突破
W杯南米予選第14戦結果

ブラジル3―0パラグアイ
ボリビア2―0アルゼンチン
ペルー2―1ウルグアイ
チリ3―1ベネズエラ
エクアドル0―2コロンビア

ブラジルはネイマールのゴールなどで完勝し、8連勝で21大会連続21度目のW杯出場が決定!過去3大会は日本が最速だったが、ブラジルが世界一番乗りの予選突破を決める!試合開始6時間前にメッシが4試合の出場停止となった3位アルゼンチンは完敗してW杯出場圏外の5位陥落!

首位キープ
W杯北中米カリブ海最終予選第4戦結果

トリニダードトバゴ0―1メキシコ
パナマ1―1アメリカ
ホンジュラス1―1コスタリカ
トリニダードトバゴ0―1メキシコ

メキシコはディエゴ・レジェスの決勝点で辛勝して首位キープ!4位アメリカは3位パナマと引き分け、W杯出場圏外の4位のまま変わらず!

PO進出
W杯オセアニア最終予選第4戦結果

グループA:

ニュージーランド2―0フィジー

グループB:

タヒチ1―2パプアニューギニア

2大会ぶり3度目のW杯出場を目指すグループAのニュージーランドは、ライアン・トーマスの2ゴールで快勝し、オセアニアプレーオフ進出が決定!

判定覆る
国際親善試合結果

フランス0―2スペイン
オランダ1―2イタリア
ポルトガル2―3スウェーデン
ロシア3―3ベルギー
エストニア3―0クロアチア
オーストリア1―1フィンランド
アイルランド0―1アイスランド
アルバニア1―2ボスニア・ヘルツェゴビナ
ジョージア5―0ラトビア
マケドニア3―0ベラルーシ
ルクセンブルク0―2カーボベルデ
カメルーン1―2ギニア
モロッコ1―0チュニジア
エジプト3―0トーゴ
南アフリカ0―0アンゴラ
タンザニア2―1ブルンジ
モザンビーク1―0レソト

ビデオ判定が導入されたフランスvsスペインの一戦は、後半開始直後にフランスのグリーズマンがゴールを決めるも、ビデオ判定でオフサイドと判定されて取り消され、同32分にはスペインのデウロフェウのゴールは副審の旗が上がってオフサイドとなるも、ビデオ判定でオフサイドではないと判定されてゴールとなるなどしてスペインが勝利!

本日の超サカFLASH
J1清水がサウジアラビアのアル・ヒラルからブラジル人FWチアゴ・アウベス(24)を期限付き移籍で獲得ほか


本文

首位浮上
W杯アジア最終予選第7戦結果

グループA:

韓国1―0シリア
≪得点者≫
韓国:ホン・ジョンホ 4

ハイライト動画
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イラン1―0中国
≪得点者≫
イラン:タレミ 46

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ウズベキスタン1―0カタール
≪得点者≫
ウズベキスタン:アフメドフ 65

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W杯アジア最終予選グループA順位表

グループB:

日本代表4―0タイ代表

会場:埼玉スタジアム2002(埼玉県)
観衆:59,003人
主審:キム・ドンジン(韓国)
天気:曇り
風:弱
気温:10.6℃
湿度:57%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:香川真司 8、岡崎慎司 19、久保裕也 57、吉田麻也 83

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(メス)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)(cap)
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
MF:
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
16.山口蛍(C大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
(74分13.清武弘嗣(C大阪))
FW:
14.久保裕也(ゲント)
(84分11.宇佐美貴史(アウクスブルク))
9.岡崎慎司(レスター・シティ)
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
(66分4.本田圭佑(ミラン))
ベンチ:
GK:
12.西川周作(浦和)
23.林彰洋(FC東京)
DF:
20.槙野智章(浦和)
3.昌子源(鹿島)
2.植田直通(鹿島)
MF:
7.倉田秋(G大阪)
17.遠藤航(浦和)
FW:
15.小林悠(川崎)
18.浅野拓磨(シュトゥットガルト)

フォーメーション
(4-2-1-3)

8   9   14
   10
  16  21
5  6  22  19
    1

≪各種データ≫
日本タイ
ボール支配率:
55.5%:44.5%
シュート数:
12:14
直接FK数:
11:9
間接FK数:
3:2
CK数:
3:6
GK数:
10:4
PK数:
0:1
オフサイド数:
3:2

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オーストラリア2―0UAE
≪得点者≫
オーストラリア:アーヴァイン 7、レッキー 78

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サウジアラビア1―0イラク
≪得点者≫
サウジアラビア:アル・シェハリ 53

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W杯アジア最終予選グループB順位表

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選第7戦は28日、各地で行われ、6大会連続の本大会出場を狙うグループBの日本は埼玉スタジアムでタイに4―0で快勝した。3連勝で勝ち点を16に伸ばし、W杯出場圏内の2位以上を保った。
 日本は前半に香川(ドルトムント)が先制し、岡崎(レスター)の史上3人目となる代表通算50ゴールで追加点。後半は久保(ゲント)らが加点した。GK川島(メス)がPKを止め、無失点でしのいだ。
 グループBのサウジアラビアはホームでイラクと対戦。1―0で下し勝ち点を16とした。同日タイに4―0で大勝し得失点差で上回った日本が同グループ1位に浮上した。
 前半を0―0で折り返したが、後半8分、サウジアラビアが敵陣でボールを奪い、シェフリがミドルシュートを決め先制。そのままリードを守り切った。
 オーストラリアはホームでアラブ首長国連邦(UAE)に2―0で勝って勝ち点13とした。
 日本は6月13日に第8戦でイラクと対戦するが、イラク戦に勝てば勝ち点19となり、グループBの3位以内が確定する。アジア最終予選はA、B各グループの2位までが出場権を獲得。3位同士が対戦し、勝者が北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフに回る。

【ハリル監督、ネガティブ発言連発】
 シュート数は相手の14を下回る12。FIFAランク127位の格下にスコア以上に苦しみ、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督(64)はネガティブ発言を連発した。試合後の会見で開口一番「素晴らしい勝利でしたが、不満を抱く点もありました」と不満顔。
 「2点とった後は動きが止まりプレーしなくなった。ハードワークが低下し、パスの質にフラストレーションを感じる時間帯があった。ゲームマネジメントを欠いていた。簡単なパスミスがありました。プレッシャーの中で未熟さが出た。選手間の距離が遠く連動できなかった。スペクタクルな試合になると思い、気が緩んだのかもしれない」と厳しい言葉を並べた。
 続けて「(最終予選は)まだ3試合残ってます。今いい位置につけてますけど、残り3試合に向けて良い準備をしていきたい」と意気込みを語った。

【久保、2戦連発&2アシスト】
 アラブ首長国連邦(UAE)戦で代表初ゴールを挙げた久保が、2戦連発となるゴールに2アシストと攻撃を牽引した。立ち上がりに低い右クロスで香川の先制点を呼び、さらに近いサイドに鋭く折り返して岡崎の追加点をお膳立て。リズムが悪くなりかけた後半には左足シュートで貴重な3点目となるゴールを奪った。
 ゲント(ベルギー)に移籍後、7戦5ゴールと出色のプレーを続ける23歳のFWは「落ち着いて打てた。(UAE戦と)2点取れたのは良かったし、チームが勝てたことがまあ、一番良かった。とにかく仕掛けようと思って落ち着いてクロスも上げられたし、それが良かった」と喜んだ。
 23日のUAE戦に続く2試合連発は、W杯アジア最終予選では1997年の呂比須ワグナー、2012年の栗原勇蔵に次ぐ日本人史上3人目の快挙となった。本田をベンチにおいやり、A代表出場3試合ながら欠かせない存在になりつつある。

【岡崎が代表通算50ゴール】
 岡崎が埼玉スタジアムで行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選のタイ戦で、歴代3人目の国際Aマッチ通算50ゴールを達成した。前半に右クロスを得意のダイビングヘッドで決めた。
 最多は釜本邦茂の75得点で、三浦知良(横浜FC)が55点で続く。
 岡崎は2008年10月9日のアラブ首長国連邦(UAE)との国際親善試合で代表デビューし、W杯は2010年南アフリカ、2014年ブラジル両大会でメンバー入りした。通算108試合出場。

【香川、最終予選初ゴール】
 香川が前半8分、今回の最終予選で初得点を決めた。右からの低いクロスはDFに当たったが、落ち着いたトラップからフェイントを入れて右足で先制ゴール。「うまく相手をかわして決められた。時間帯、タイミングも含めていいゴールだった」と、昨年6月以来の得点を振り返った。
 だが、試合内容には「もっと主導権を握らないといけない試合だった」と不満そうで、終始スッキリしない表情だった。

【麻也、代表通算10得点】
 DF吉田が後半38分に清武の左CKを頭で合わせ、代表通算10得点とした。「いつもキヨのボールはいいので信頼して飛び込んでいる。久しく取っていなかったので、良かった」と昨年6月以来のゴールを喜んだ。
 この2試合は長谷部(アイントラハト・フランクフルト)の代わりにキャプテンマークを巻き、チームを引っ張った。「ここからは1つ1つの勝負で結果が変わる。やるべきことをやっていきたい」とW杯への道を見据えた。

【酒井高、中盤起用に苦慮】
 サイドバックが本職の酒井高は守備的MFでの起用に奮闘したが、攻守のバランスを取る役割は十分に果たせなかった。「取り切りたいボールを取れなかった。チームとして相手にスペースを与え過ぎた」と反省点を口にした。
 長谷部(アイントラハト・フランクフルト)らの負傷で急遽任されたポジション。「ボランチはハセさんしかいないと思うが、これを教訓として準備はしっかりしておきたい」と話した。

【守護神・川島、PK阻み無失点】
 GK川島が日本の無失点に大きく貢献した。前半終了間際と後半立ち上がりにCKから迎えたピンチをしのぐと、最大の見せ場は後半41分。PKを鋭く右に跳んで阻み「スタジアム中が止めることを期待してくれた。それが自分のパワーになった」と観客席に向かって右手を突き上げた。
 アラブ首長国連邦(UAE)戦に続く活躍で健在ぶりを示した34歳の守護神。所属のメスでは出番を得られておらず「向こうでまた勝負が始まる。ポジションを奪えるようにアピールしていきたい」と気持ちを切り替えた。

【長谷部、試合前後に仲間を激励】
 右膝を故障して離脱した長谷部(アイントラハト・フランクフルト)が激励のために埼玉スタジアムを訪れた。試合の前後にはロッカールームで仲間に声を掛けていたそうで、長友は「落ち着いてやれば大丈夫」と助言されたという。
 日本で手術を受け、5月下旬に終わるドイツブンデスリーガの今季中の復帰は絶望視されている。ピッチで代表に貢献できる時期は流動的だが、精神面のバックアップは惜しまなかった。

【タイは4位以下確定】
 タイは4位以下が確定し、W杯初出場の望みが断たれた。キャティサック監督は「残り3試合もベストを尽くし、相手に楽な試合はさせない」と淡々と話した。
 夏にJ1札幌入りする身長158センチのチャナチップを中心に、何度か好機をつくったがGK川島の好守などに阻まれた。監督は「日本はパスとシュートの精度が高く、チャンスを確実にものにした。我々は後半に良くなったが、PKすら決められなかった。日本とタイの質の差が結果に表れた。全員が最後まで戦ったので、誰も責められない」と選手をねぎらった。

【UAEのアリ監督が辞任】
 サッカーのアラブ首長国連邦(UAE)代表を率いるアリ監督が28日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦の敗戦後に辞任した。UAEは日本と同じグループBで4位と本大会出場が厳しい位置にいる。
 アリ監督は2015年のアジアカップで3位に導いた。W杯最終予選は初戦で日本に2―1で勝利したが、23日にホームで行われた日本戦は0―2で敗れた。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 7.5
集中力を維持し、前半終了間際と後半序盤にビッグセーブ、さらにはPKも阻止
DF:
19.酒井宏樹 5.5
良い攻め上がりも見せたが、パスミスなど軽いプレーがいくつかあった
22.吉田麻也 6.0
相手FWに制空権を譲らず、終盤にCKからチーム4点目を記録
6.森重真人 5.0
好フィードで先制点の起点となるも、ビルドアップで危険なミスも
5.長友佑都 4.5
PK献上だけでなく、守備で裏を取られるなど後手を踏む場面が多く、攻撃面でも見せ場なし
MF:
21.酒井高徳 5.0
中盤の底で機動力を見せたが、攻守にバタついた
16.山口蛍 5.5
中盤中央のスペース管理に集中。平均的なパフォーマンス
10.香川真司 6.5
ゴール前で冷静さを見せて、早い時間帯に先制弾を記録。アクセントを付けた
(74分13.清武弘嗣 6.0)
精度の高いCKから吉田のゴールをアシスト
FW:
14.久保裕也 7.5
UAE戦に続くゴール。さらに、2アシストと圧巻のパフォーマンス
(84分11.宇佐美貴史 --)
9.岡崎慎司 6.5
得意のダイビングヘッドで日本代表通算50得点目。相手最終ラインとの駆け引きを続けた
8.原口元気 6.0
攻撃時は幅広く動きながらも、守備時は自サイド深くまで戻って長友をサポート
(66分4.本田圭佑 5.5)
しっかりとボールに関与し、惜しいシュートも
監督:
ハリルホジッチ 6.5
個々のパフォーマンスによる部分も大きいが4発の大勝。予選3連勝と結果を出す
タイ代表
GK:
1.タムサチャナン 5.0
好守もあったが4失点
DF:
19.ドゥ 5.5
守備に集中。前半は踏ん張るも、後半はやや崩れた
5.プロムラク 5.5
日本攻撃陣に出し抜かれて失点も、最低限の対応を見せた
15.ナムウィセット 5.0
ソリッドさを欠いた
2.ノテチャイヤ 5.0
対面の久保を抑えることができなかった
MF:
10.ティーラシン 5.0
前半終了間際にゴールに近づくも、川島に阻まれる。PK獲得も失敗
22.プライヌム 5.5
中盤の底で守備に奔走した
17.タナブーン・ケサラット 5.0
好守において平凡な出来だった
8.チャットーン 5.5
自サイドで守備に追われながらも、前に出る姿勢を見せた
(73分3.シーヤンケン 5.5)
見せ場はなかった
FW:
9.クライソーン 5.0
前線で起点になることができなかった
18.ソングラシン 5.5
前半は沈黙も、後半は積極性を見せて際どいシュートも
監督:
キャティサッ・セナムアン 5.5
個人のスキルの差が出たが、点差ほど内容は悪くなかった

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(34=メス/フランス)
12.西川周作(30=浦和)
23.林彰洋(29=FC東京)
DF:
5.長友佑都(30=インテル/イタリア)
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
22.吉田麻也(28=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(26=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
3.昌子源(24=鹿島)
2.植田直通(22=鹿島)
MF:
7.倉田秋(28=G大阪)
10.香川真司(28=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(27=C大阪)
16.山口蛍(26=C大阪)
17.遠藤航(24=浦和)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティ/イングランド)
4.本田圭佑(30=ミラン/イタリア)
15.小林悠(29=川崎)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.宇佐美貴史(24=アウクスブルク/ドイツ)
14.久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
18.浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ2部)

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出発
 日本代表FW岡崎慎司(30=レスター・シティ)が本日29日の午前中、羽田空港発の航空機で離日した。得意のダイビングヘッドで釜本邦茂、三浦知良に続く日本代表史上3人目の代表通算50得点をマークしたW杯アジア最終予選タイ戦から一夜。空港では“岡崎フィーバー”が巻き起こった。姿を見せるやいなや、集まった約30人のファンが一気に岡崎の元に押し寄せ、空港内でもみくちゃに。出国ゲートまで人の輪をかき分けながら進むことになった。ファンから「昨日のゴール、良かったです」と声を掛けられると「ありがとうございます」と返事。最後はファンの方を振り返り「また」と笑顔を見せて去った。
 直後に現れた同便のDF吉田麻也(28=サウサンプトン)も同様にファンに囲まれながら出国ゲートを通過した。

【本田&長友が渡伊】
 W杯アジア最終予選2試合を消化した日本代表のミランFW本田とインテルDF長友が本日29日、成田空港からイタリアへ向かった。
 紺のジャケットに水色のシャツ、白パンツの服装にサングラス姿の本田は、居合わせたファン100人にもみくちゃにされながら出発ゲートへ向かった。思わぬフィーバーぶりに苦笑いすら浮かべ、報道陣には「お疲れさん」とだけ話した。
 長友もファンと記念写真に応じ、1人1人にサインを書くなど丁寧な対応を見せた。23日の敵地UAE戦を2―0で勝ち、前日のタイ戦も4―0と快勝した日本は初めてグループB首位に浮上。長友は「サウジもオーストラリアも勝ったので。気を抜けない」と語った。

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20.0%
 28日夜にテレビ朝日系で放送されたサッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選、日本代表vsタイ代表の平均視聴率は関東地区が20.0%だったことが本日29日、ビデオリサーチの調べで分かった。関西地区は13.9%。
 瞬間最高視聴率は関東地区が25.4%、関西地区は20.1%だった。試合は日本が4−0で大勝した。

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帰国
 ドイツ&ベルギー遠征を3勝1敗で終えたU-20日本代表が本日29日、羽田空港着の航空機で帰国した。遠征中には4試合を敢行。U-20ドイツ代表に1―2で敗れたほかは、地元クラブなどに3勝した。全4試合(先発は1試合)に出場し2得点を挙げた15歳のMF久保建英(FC東京U-18)は「今回の遠征で少し自信もついたし、やれない相手ではないと感じた」と海外勢との対戦に手応えを感じた様子だった。
 チームは今後、4月17、18日に国内で練習試合を含むトレーニングキャンプを行う。そして5月初旬にU-20W杯韓国大会(5月20日〜6月11日)のメンバーが発表される予定。内山監督から「(実力は)予想していた通り。自分のことも味方のことも良く分かっている。前線でよくチャンスメークしてくれる。能力は高い」と評価された久保は「もし選ればれたら100%の力を出してチームの勝利に少しでも貢献したい」と話した。

U-20日本代表メンバー24名
GK:
1.小島亨介(早稲田大)
12.波多野豪(FC東京)
21.大迫敬介(広島ユース)
23.山口瑠伊(ロリアン/フランス)
DF:
2.藤谷壮(神戸)
3.中山雄太(柏)
4.町田浩樹(鹿島)
5.冨安健洋(福岡)
6.初瀬亮(G大阪)
19.舩木翔(C大阪)
22.板倉滉(川崎)
MF:
7.神谷優太(湘南)
8.三好康児(川崎)
10.坂井大将(大分)
11.森島司(広島)
15.堂安律(G大阪)
16.原輝綺(新潟)
17.市丸瑞希(G大阪)
18.遠藤渓太(横浜M)
FW:
9.小川航基(磐田)
13.旗手怜央(順天堂大)
14.高木彰人(G大阪)
20.岩崎悠人(京都)
24.久保建英(FC東京U-18)

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世界最速突破
W杯南米予選第14戦結果

ブラジル3―0パラグアイ
≪得点者≫
ブラジル:コウチーニョ 34、ネイマール 64、マルセロ 72

ハイライト動画

ボリビア2―0アルゼンチン
≪得点者≫
ボリビア:ファン・カルロス・アルセ 31、マルセロ・モレノ 52

ハイライト動画

ペルー2―1ウルグアイ
≪得点者≫
ペルー:ホセ・パオロ・ゲレーロ 34、エディソン・フロレス 62
ウルグアイ:ルイス・スアレス 30

ハイライト動画

チリ3―1ベネズエラ
≪得点者≫
チリ:アレクシス・サンチェス 5、エステバン・パレデス 7、22
ベネズエラ:ホセ・サロモン・ロンドン 63

ハイライト動画

エクアドル0―2コロンビア
≪得点者≫
コロンビア:ハメス・ロドリゲス 20、ファン・クアドラード 34

ハイライト動画

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会南米予選は28日、各地で行われ、首位のブラジルがホームでパラグアイを3―0で下して勝ち点33とし、21大会連続21度目の出場を決めた。2位ウルグアイと3位アルゼンチンが揃って敗れたため、出場権を得る4位以上が4試合を残して確定した。
 ブラジルはネイマールらの得点で8連勝とし、世界で一番乗りの予選突破。過去3大会は日本が最速だった。ウルグアイはペルーに1―2で敗れ、勝ち点23で3位に1つ順位を落とした。メッシが4試合出場停止となったアルゼンチンはボリビアに0―2で敗れ、同22で3位から5位に陥落した。

【メッシが4試合出場停止】
 国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会は28日、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ(29)に4試合の公式戦出場停止と罰金1万スイスフラン(約112万円)の処分を科した。FIFAによると、メッシは23日に行われたワールドカップ(W杯)南米予選のチリ戦で副審に侮辱的な発言をした。
 処分は28日(日本時間29日)のW杯予選ボリビア戦から適用された。

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首位キープ
W杯北中米カリブ海最終予選第4戦結果

トリニダードトバゴ0―1メキシコ
≪得点者≫
メキシコ:ディエゴ・レジェス 58

ハイライト動画
(You Tube)


パナマ1―1アメリカ
≪得点者≫
パナマ:ガブリエル・ゴメス 44
アメリカ:クリント・デンプシー 39

ハイライト動画
(You Tube)


ホンジュラス1―1コスタリカ
トリニダードトバゴ0―1メキシコ

 サッカーのワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選は28日、各地で行われ、メキシコは敵地でトリニダード・トバゴを1―0で下し、勝ち点10で首位を守った。コスタリカはホンジュラスと1―1で引き分けて同7の2位。パナマが同5の3位で続いた。

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PO進出
W杯オセアニア最終予選第4戦結果

グループA:

ニュージーランド2―0フィジー

グループB:

タヒチ1―2パプアニューギニア

 サッカーのワールドカップ(W杯)オセアニア最終予選は28日、ウェリントンでグループAの1試合が行われ、ニュージーランドがフィジーを2―0で下して勝ち点を10に伸ばし、同グループ1位が確定した。9月のプレーオフに勝ち進み、グループB・1位とホームアンドアウェー方式で戦う。勝者は南米予選5位との大陸間プレーオフに進む。

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判定覆る
国際親善試合結果

フランス0―2スペイン
≪得点者≫
スペイン:ダビド・シルバ 68、ジェラール・デウロフェウ 77

ハイライト動画

オランダ1―2イタリア
≪得点者≫
オランダ:オウンゴール 10
イタリア:エデル 11、レオナルド・ボヌッチ 32

ハイライト動画

ポルトガル2―3スウェーデン
≪得点者≫
ポルトガル:クリスティアーノ・ロナウド 18、オウンゴール 34
スウェーデン:ヴィクトル・クラーソン 57、76、オウンゴール 90+3

ハイライト動画

ロシア3―3ベルギー
≪得点者≫
ロシア:ヴィクトル・ヴァシン 3、アレクセイ・ミランチュク 74、アレクサンドル・ブハロフ 90+3
ベルギー:ケヴィン・ミララス 17、クリスティアン・ベンテケ 42、45

ハイライト動画

エストニア3―0クロアチア
≪得点者≫
エストニア:シーム・ルツ 1、コンスタンティン・ヴァシリエフ 81、セルゲイ・ゼニョフ 84

ハイライト動画

オーストリア1―1フィンランド
≪得点者≫
オーストリア:マルコ・アルナウトヴィッチ 62
フィンランド:フレドリク・イェンセン 76

ハイライト動画

アイルランド0―1アイスランド
アルバニア1―2ボスニア・ヘルツェゴビナ
ジョージア5―0ラトビア
マケドニア3―0ベラルーシ
ルクセンブルク0―2カーボベルデ
カメルーン1―2ギニア
モロッコ1―0チュニジア
エジプト3―0トーゴ
南アフリカ0―0アンゴラ
タンザニア2―1ブルンジ
モザンビーク1―0レソト

 国際親善試合は28日、各地で行われ、「スタッド・ドゥ・フランス」で行われたフランスvsスペインの一戦は、スペインが2―0で勝利した。
 ホームのフランスは後半立ち上がり、グリーズマンがヘッドでネットを揺らす。しかし、VARs(ビデオアシスタントレフェリー)によってオフサイドと判定され、得点は認められず。
 するとスペインは、デウロフェウ投入というロペテギ監督の采配が的中。デウロフェウが出場からわずか15秒でコシールニーに倒されてPKを獲得。これをシルバが決めて先制する。
 さらに32分、スペインはカウンターからジョルディ・アルバのアシストを受けたデウロフェウが追加点。副審の旗が上がったが、今度はVARsでオフサイドではなかったとの判定が下り、得点が認められた。
 ロペテギ監督は、2度のビデオ判定が結果に大きく影響したことについて問われると、「映像は信用を与えてくれた」と返答した。
 また、「非常に良い試合をした選手を讃えたい。彼らの姿勢に満足している」とチームに賛辞を寄せ、「デウロフェウは決定的な働きをした。このようなプレーを続けていけば、素晴らしい未来が待っているはず」と、途中出場でチームを勝利に導いた同選手を称賛している。
 一方、ユーロ2016(欧州選手権)決勝以来、8試合ぶりの黒星を喫したフランスのデシャン監督はビデオ判定について「スポーツにおける公正さ」という点で良いものとコメント。「今夜は我々にとっては不利に働いた。しかし、この試合をそこに集約させることはできない」と述べた。

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超サカFLASH

3試合欠場
 ドイツブンデスリーガのケルンは28日、所属する日本代表FW大迫勇也が左膝関節包の損傷で、少なくとも4月8日までのリーグ3戦を欠場すると発表した。復帰時期は今後の経過によるため、現時点では判断できないとしている。
 大迫は日本代表で出場した23日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選、アラブ首長国連邦(UAE)戦で負傷。代表チームを離脱し、ケルンで精密検査を受けた。

接触事故
 J1新潟は本日、ブラジル出身のFWホニ(21)の運転する普通車に新潟市在住の男性が運転する普通車が追突する接触事故が同日に新潟市内で起きたと発表した。双方にケガはないという。クラブは再発防止に向けて交通安全の取り組みを徹底するとしている。

レンタル
 J1清水は本日、サウジアラビアのアル・ヒラルに所属するFWチアゴ・アウベス(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2017年3月29日から2018年1月1日まで。背番号は「8」。
 チアゴ・アウベスはブラジル出身で、これまで、浦項スティーラーズや城南FC(ともに韓国)などでもプレーしている。

全治4週間
 J2大分は本日、GK修行智仁(32)が右ふくらはぎの肉離れのため、全治約4週間と診断されたと発表した。24日の練習で負傷した。

改名
 ポルトガルのマデイラ島にある空港が29日からクリスティアーノ・ロナウド空港に改名される。サッカーのポルトガル代表でスター選手のロナウドは同島出身。29日に開かれるセレモニーには本人も出席する予定。

出場停止解除
 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は28日、欧州サッカー連盟(UEFA)が1月に下したパルチザン(セルビア)の欧州大会出場停止処分を解除した。UEFAは他クラブや従業員などに対する未払い金が規定に抵触するとして来季の主催大会からの除外を決定したが、同クラブは支払ったとCASに証拠を示したことで処分が覆った。

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