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PS4版ウイイレ2017完全修正データ

本日の超最新情報
2017年4月11日(火)

INDEX(目次)

圧勝
練習試合結果

女子日本代表5―0女子コスタリカ代表

なでしこジャパンは猶本光(23)の先制点などで圧勝!9日の国際親善試合に続く連勝で、9日間に及ぶ長期間の熊本合宿を打ち上げ!

首位返り咲き
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節結果

グループA:

ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)1―1エステグラル(イラン)
アル・ターウン(サウジアラビア)1―3アル・アハリ(UAE)

グループB:

ラフウィヤ(カタール)2―1フーラード・フゼスタン(イラン)
アル・ジャジーラ(UAE)0―0アル・ファテハ(サウジアラビア)

グループC:

ゾバハン(イラン)2―1ブニョドコル(ウズベキスタン)
アル・アイン(UAE)2―2アル・アハリ(サウジアラビア)

グループD:

ペルセポリス(イラン)0―0アル・ラヤン(カタール)
アル・ヒラル(サウジアラビア)1―0アル・ワハダ(UAE)

グループF:

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)2―3FCソウル(韓国)
浦和レッズ1―0上海上港(中国)

グループH:

済州ユナイテッド(韓国)1―3アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
江蘇蘇寧(中国)3―0ガンバ大阪

グループFで2位の浦和はラファエル・シルバの決勝点で首位の上海上港を撃破して首位返り咲き!浦和は守護神・西川周作がブラジル代表FWオスカルのPKをビッグセーブ!グループHで3位のG大阪はアレックス・テイシェイラ、ラミレスのゴールなどで首位の江蘇蘇寧に完敗して最下位陥落!江蘇蘇寧は4戦全勝で決勝トーナメント進出一番乗りが決定!

CL展望
欧州チャンピオンズリーグは本日より準々決勝に突入!香川真司のドルトムントはマンチェスター・シティを撃破したモナコと、岡崎慎司のレスターは前回準優勝のアトレティコ・マドリードと激突!香川と岡崎はともに先発出場の見込み!

6位陥落
イングランドプレミアリーグ第32節結果

クリスタル・パレス3―0アーセナル

5位アーセナルは完敗して6位に陥落し、19季連続19回目の欧州チャンピオンズリーグ出場に黄信号!

解任
アルゼンチン・サッカー協会が同国代表のバウサ監督(59)を成績不振で解任!W杯南米予選で自動出場圏外の5位と苦戦中で、後任候補にスペインリーガエスパニョーラ、セビージャのサンパオリ監督(59)が浮上!

立候補
アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国のサッカー協会が、2026年W杯の開催に共催で立候補すると発表!2026年大会は出場チーム数が現行の32から48に拡大され、開催案ではアメリカで60試合、カナダとメキシコで10試合ずつを実施し、準々決勝以降の試合は全てアメリカで開催!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果ほか


本文

圧勝
練習試合結果

女子日本代表5―0女子コスタリカ代表

≪得点者≫
女子日本代表:猶本光 10、籾木結花 23、杉田亜未 31、熊谷紗希 56、中里優 90+1

 熊本合宿最終日の本日11日、なでしこジャパンは熊本市内で一般非公開の練習試合・コスタリカ戦(45分×2本)を行った。9日の親善試合に出場していない若手やサブ組が主体で、5―0と快勝。ボランチで先発したMF猶本光(23=浦和)が“代表初ゴール”となる先制点を挙げた。
 前半10分、猶本は中央で右サイドのFW籾木からのマイナスのパスに反応。間に入ったMF中島がスルーすると「GKが私から見て右に動くのが見えたので流し込んだ」と冷静に右足でゴールを割った。練習試合を含めてもA代表での得点は初めて。「一昨日(9日)の試合で熊本の皆さんに元気を与えられるような初ゴールを狙っていたけど、できなかったので、みなさんの力をお借りして初ゴールを熊本の皆さんに届けたい」と柔らかい笑顔を浮かべた。

女子日本代表メンバー22名
GK:
1.山根恵里奈(千葉)
18.池田咲紀子(浦和)
21.山下杏也加(日テレ)
DF:
3.杉田亜未(伊賀)
4.熊谷紗希(リヨン/フランス)
5.中村楓(新潟)
2.高木ひかり(相模原)
23.市瀬菜々(仙台)
MF:
10.阪口夢穂(日テレ)
6.宇津木瑠美(シアトル・レイン/アメリカ)
7.中島依美(INAC神戸)
8.佐々木繭(仙台)
12.猶本光(浦和)
14.中里優(日テレ)
16.隅田凛(日テレ)
17.長谷川唯(日テレ)
FW:
9.横山久美(長野)
11.田中美南(日テレ)
20.大矢歩(愛媛FCレディース/2部)
13.増矢理花(INAC神戸)
15.籾木結花(日テレ)
19.上野真実(愛媛FCレディース/2部)

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首位返り咲き
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節結果

グループA:

ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)1―1エステグラル(イラン)
≪得点者≫
タシュケント:ビクマエフ 13
エステグラル:カヴェー・レザイー 87

アル・ターウン(サウジアラビア)1―3アル・アハリ(UAE)
≪得点者≫
アル・ターウン:エンディアエ 63=PK
アル・アハリ:ディオプ 37、エヴェルトン・リベイロ 45、ディオプ 58

グループB:

ラフウィヤ(カタール)2―1フーラード・フゼスタン(イラン)
≪得点者≫
ラフウィヤ:ナム・テヒ 35、アルムーズ・アリ 43
フーラード・フゼスタン:ノング 9

アル・ジャジーラ(UAE)0―0アル・ファテハ(サウジアラビア)

グループC:

ゾバハン(イラン)2―1ブニョドコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
ゾバハン:モハマドザデ 5、タブリジ 54
ブニョドコル:ヌルマトフ 72

アル・アイン(UAE)2―2アル・アハリ(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・アイン:イスマイル・アハメド 6、オマル・アブドゥルラハマン 85=PK
アル・アハリ:アル・スマ 43、89

グループD:

ペルセポリス(イラン)0―0アル・ラヤン(カタール)

アル・ヒラル(サウジアラビア)1―0アル・ワハダ(UAE)
≪得点者≫
アル・ヒラル:カルロス・エドゥアルド 24=PK

グループF:

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)2―3FCソウル(韓国)
≪得点者≫
ウェスタン・シドニー:アントニス 77、スコット 90+2
FCソウル:イ・ソクヒョン 4、ダミャノヴィッチ 42=PK、71

浦和レッズ1―0上海上港(中国)
(埼玉スタジアム2002/21858人)
≪得点者≫
浦和:ラファエル・シルバ 44

ハイライト動画
(You Tube)


グループH:

済州ユナイテッド(韓国)1―3アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
≪得点者≫
済州:マグノ・クルス 8
アデレード:キム・ジェソン 7、マッゴーワン 49、マグリー 65

江蘇蘇寧(中国)3―0ガンバ大阪
(南京奥林匹克体育中心/37926人)
≪得点者≫
江蘇蘇寧:アレックス・テイシェイラ 3、ラミレス 7、ホン・ジョンホ 43

ハイライト動画
(You Tube)


アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節日程

12日(水)

グループE:

日本時間18:00
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)vs鹿島アントラーズ
(サンコープ・スタジアム)

日本時間21:30
ムアントン・ユナイテッド(タイ)vs蔚山現代(韓国)

グループG:

19:00
川崎フロンターレvs広州恒大(中国)
(等々力陸上競技場)

日本時間19:00
水原三星(韓国)vs東方FC(香港)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

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超最新TVスケジュール

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

アル・アハリ(UAE)
ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)
アル・ターウン(サウジアラビア)
エステグラル(イラン)

グループB:

フーラード・フゼスタン(イラン)
アル・ジャジーラ(UAE)
ラフウィヤ(カタール)
アル・ファテハ(サウジアラビア)

グループC:

アル・アハリ(サウジアラビア)
ゾバハン(イラン)
アル・アイン(UAE)
ブニョドコル(ウズベキスタン)

グループD:

アル・ラヤン(カタール)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
ペルセポリス(イラン)
アル・ワハダ(UAE)

グループE:

鹿島アントラーズ(日本)
ムアントン・ユナイテッド(タイ)
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)
蔚山現代(韓国)

グループF:

FCソウル(韓国)
浦和レッズ(日本)
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
上海上港(中国)

グループG:

広州恒大(中国)
水原三星(韓国)
川崎フロンターレ(日本)
東方FC(香港)

グループH:

アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
江蘇蘇寧(中国)
済州ユナイテッド(韓国)
ガンバ大阪(日本)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日11日、各地でグループリーグ第4戦が行われ、グループFの浦和はホームで上海上港(中国)を1―0で破って首位に浮上した。グループHのG大阪は江蘇(中国)に敵地で0―3と完敗して最下位に転落した。
 上海上港と3勝1敗の勝ち点9で並んだ浦和は、直接対決のアウェーゴール数で上回った。G大阪は初戦勝利の後は3連敗となって同3、4戦全勝の江蘇は各グループ上位2チームによる決勝トーナメント進出を決めた。
 浦和は前半の終盤にラファエル・シルバが先制ゴール。GK西川の好セーブなどで逃げ切った。G大阪は前半に3点を奪われた。

【浦和GK西川が神セーブでPK阻止】
 グループFの浦和はホームで上海上港(中国)に1―0で勝利し、同グループ首位を奪還した。後半20分、日本代表GK西川周作(30)がブラジル代表MFオスカル(25)のPKを止めるなど、FWラファエル・シルバ(25)が決めた決勝ゴールを死守した。この結果、上海上港と勝ち点9で並んだが、直接対決のアウェーゴール数で上回り、同グループ首位に再浮上。次戦26日のウェスタン・シドニー戦で引き分け以上なら自力でのグループリーグ突破が決定する。
 体は左に跳びながら、伸ばした右手一本で弾き飛ばした。1―0の後半20分。絶体絶命のPKを与えたが、ゴール前にはGK西川が立ちはだかった。今冬、70億円もの移籍金でチェルシーから加入したブラジル代表MFオスカルがキッカーだ。「“無”ですね。余計なことは考えず、タイミングを合わせて跳びました」。本能のスーパーセーブだ。
 「対オスカル」には続きがある。同31分のPKの場面も、キッカーは再びオスカルだ。「オスカル選手は(左右)どちらにも蹴れる。2本目は動かないことが一番のプレッシャーになると思った。うまく外してくれた」。不動の重圧が名手の足を狂わせ、ボールはバーの上へ。オスカルも「西川はいい選手だ。僕には運がなかった」と脱帽するしかなかった。
 「リベンジの気持ちがあった」。試合後の西川は何度も口にした。3月15日、敵地での同戦は2―3で敗戦。自らのパスミスから失点し、この日は足首痛で欠場のFWフッキに股抜き弾も決められていた。2014年の浦和移籍後、PKストップは初。今季は開幕から失点が目立ち、日本代表でも正GKの座を失った状況だが、視察したハリルホジッチ監督も「レベルがしっかりしたものになってきた」と評した。
 グループFの首位を奪還し、次戦26日のウェスタン・シドニー戦で引き分け以上なら自力でグループリーグ突破が決まる。1回目のPKを献上した柏木は「周ちゃんに感謝」。同じく2回目の槙野は「西川選手様様です」と最敬礼だ。「日本代表の練習でも5本中4本を止めていいイメージがあった。無失点は自信になる」と西川。対中国勢とのホームでの戦績は4勝1分け。オスカルもひれ伏した守護神が、浦和のアジア進撃を加速させる。

【上海上港はオスカルのPK失敗響く】
 上海上港は0―1の後半に何度も決定機をつくったが、MFオスカルが2度もPKを失敗したことが響いた。それでもヴィラス・ボアス監督は「PKを失敗しても、いいプレーをしていた。名選手にもこういうことはあるし彼のことは信頼している」と司令塔をかばった。
 足首痛のFWフッキをベンチ入りさせなかった指揮官は「リスクは負えなかった」と説明。初黒星を喫したが、残り2試合で優位な立場は変わらず「今日は運がなかった。次で決めたい」と淡々と話した。

【スコラリ監督、川崎撃破に自信】
 広州恒大(中国)のブラジル人指揮官、フェリペ・スコラリ監督(68)が、12日にACLで対戦する川崎撃破に自信をのぞかせた。
 2002年W杯日韓大会で母国を頂点へと導いた名将は「この試合は我々にとっても重要な位置づけ」とし、「試合は終盤に入るにつれ激しくなるだろう。勝てるプランは用意されている。勝つイマジネーションは頭の中にすでに描かれている」と落ち着いた表情で語った。
 また、かつて磐田を率いたことのある名将は、「私が日本に来るのは久しぶり。この場を借りてジュビロの方々に感謝の意を述べたい」と自ら切り出し、「古き良き友。明日はその古き良き友も思いながら試合に臨みたい」と1997年に率いた古巣への思いを口にした。
 さらに日本サッカーと中国サッカーの比較についても言及。「日本サッカーが確実に成長している。それは明らかなこと。今、中国で指揮を執っていて、日本の黎明期(れいめいき)を見ているようだ。中国サッカーが日本サッカーに追い付くには5年、8年、10年といった長いスパンで考える必要がある」と話した。

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CL展望
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程

11日(火)

日本時間27:45
ドルトムント(ドイツ)vsモナコ(フランス)
(ジグナル・イドゥナ・パルク)

日本時間27:45
ユヴェントス(イタリア)vsバルセロナ(スペイン)
(ユヴェントス・スタジアム)

12日(水)

日本時間27:45
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsレスター・シティ(イングランド)
(エスタディオ・ビセンテ・カルデロン)

日本時間27:45
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)vsレアル・マドリード(スペイン)
(アリアンツ・アレーナ)

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【ユヴェントスは2年前のリベンジ目指す】
 ユヴェントス(イタリア)は本日11日、欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦でバルセロナ(スペイン)をホームに迎え撃つ。GKジャンルイジ・ブッフォンはバルセロナがこれまでで最も強い相手だと警戒し、「これからの2試合は、過去に僕らが対戦してきた中で最も強いチームと戦うことになる。だが、チャンピオンズリーグは自分達がどれだけやれるかを確かめる良いチャンスでもある」と話した。
 ユヴェントスは2014−2015シーズンのCL決勝でバルセロナと対戦し、1―3の完敗でビッグイヤーを逃した。「ベルリンでのあの決勝を再び見直すことはないだろう」と話すブッフォンだが、「あの時の記憶は、この試合にポジティブになれる理由の1つ」とも語り、「彼らは私達よりもずっと強かった。特に試合へのアプローチの仕方という点ではね。だが、あれから私達は2年間このレベルでやってきている。そのおかげで以前とは違ったメンタリティーでこういった試合に臨むことができるようになった。経験を積んできたからこそ、注意深くも楽観的でいることができるようになった。たとえ彼らのほうが強いと新聞で書かれていてもね。彼らとの差は大きくない」と自信を見せた。
 強敵との対戦を前に、いい精神状態で臨めることを強調したブッフォン。バルセロナの攻撃を牽引する“MSN”については「バルセロナのような3トップを有したチームは他にないだろう」とリスペクトし、「彼らは互いに助けあっており、それぞれにアシストをしている。楽しんでプレーしているのが伝わってくるし、チームのために戦っている。だから対戦相手は全ての面で苦しむことになる」と警戒心を強めた。

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6位陥落
イングランドプレミアリーグ第32節結果

クリスタル・パレス3―0アーセナル
≪得点者≫
クリスタル・パレス:タウンゼント 17、カバイェ 63、ミリヴォイェヴィッチ 68=PK

ハイライト動画

イングランドプレミアリーグ順位表

イングランドプレミアリーグ得点ランキング

 イングランドプレミアリーグは10日、第32節の残り1試合が行われ、5位アーセナルはアウェーで16位クリスタル・パレスに0―3と完敗。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場が遠のく、痛恨の黒星を喫した。
 アーセナルは、事あるごとに指摘される守備の脆さとリーダーシップの欠場という弱点をまたしても露呈。開始17分にザハのクロスからタウンゼントにあっさり決められて先制を許す。
 ボールこそ支配するものの、攻め込まれる度にピンチを迎えるアーセナルは、後半18分に再びザハのアシストから今度はカバイェにネットを揺らされる。さらにその5分後、第3GKのマルティネスが与えたPKをミリボイェビッチに沈められて勝負あり。後半途中には、敵地に駆けつけたサポーターから「お前らはそのユニフォームに相応しくない!」と、非難のチャントを浴びせられた。
 この結果、アーセナルは30試合消化で勝ち点を54から伸ばせず6位に後退。5位マンチェスター・ユナイテッド(30試合消化/勝ち点57)、4位マンチェスター・シティ(31試合消化/勝ち点61)、3位リヴァプール(32試合消化/勝ち点63)など、週末に揃って勝利を収めた上位陣との差が、それぞれ3ポイント広がった。これでアーセナルは直近8試合で2勝。アウェーでは4試合連続3失点でいずれも黒星を喫しており、19季連続19回目の欧州チャンピオンズリーグ出場が厳しくなった。
 サポーターの行動について、ヴェンゲル監督は「我々のファンが不満を感じていることは分かっている」とコメント。「全ての敗戦は大きな心配ごとだ。私はアーセナルで1000試合以上指揮を執ってきたが、このような敗戦には慣れていない。非常に心配だよ」と述べた。
 また、注目される自身の去就については、「とても残念だし、改善しようと決意している。今夜の心配事は私のことではなく、我々が大きな試合を落としてしまったことだよ」とのみ語り、明言は避けた。

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解任
 アルゼンチン・サッカー協会のタピア会長は10日、同国代表のエドガルド・バウサ監督(59)の解任を発表した。W杯ロシア大会南米予選で自動出場圏外の5位と苦戦するなど成績不振が解任の背景となった。
 代表のエースであるメッシが1―0で勝利した3月23日のW杯南米予選チリ戦で、試合終了直後に審判に詰め寄って暴言を吐いた行為に対し、FIFAから公式戦4試合の出場停止処分を科された。エースの不在が大きな痛手となっている。
 なお、後任にはスペインリーガエスパニョーラのセビージャを率いるホルヘ・サンパオリ監督(59)の名が挙がっている。
 バウザ氏は昨年8月、コパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権100周年記念大会)後に辞任したヘラルド・マルティーノ氏の後任としてアルゼンチン代表監督に就任。しかし、8試合で3勝2分3敗と苦戦しており、わずか8ヶ月でその任を解かれた。

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立候補
 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国のサッカー協会は10日、2026年ワールドカップ(W杯)の開催に共催で立候補すると発表した。
 トランプ大統領がメキシコの不法移民対策として国境の壁建設を掲げていることが不安視されているが、アメリカ協会のグラティ会長はニューヨークで行った記者会見で「大統領もメキシコとの共催に協力的だ」と問題がないことを強調した。
 2026年大会は出場チーム数が現行の32から48に拡大される。開催案ではアメリカで60試合、カナダとメキシコで10試合ずつを実施し、準々決勝以降の試合は全てアメリカで行う。

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超サカFLASH

開校
 日本代表MF長谷部誠(33=アイントラハト・フランクフルト)を中心に設立されたサッカー教室「MAKOTO HASEBE SPORTS CLUB」が本日11日、長谷部の故郷・静岡県藤枝市で開校した。
 「子どもたちを人間性の優れた大人へ。世界を身近に感じ、想像力を働かせ世界で活躍できる子どもたちを育てる」を理念とし、サッカースクール前後の時間には講師を用意して学習場所も提供する。
 長谷部は3月22日に右膝の手術を受けて国内でリハビリ中のため、この日は直接指導が実現した。幼児、小学1、2年生の児童と一緒にボールを追い「(自身は)小学1、2年生の頃はいつも親に怒られて泣いていた。怒ってくれる人の話をしっかり聞いて考えると人間として成長できる。色々な人が怒ってくれることをありがたいと思ってほしい」と力説。
 子どもから憧れの選手を問われると、「三浦知良(J2横浜FC)、中山雅史(J3沼津)」と2人の名前を挙げていた。

全治4週間
 J1広島は10日、FW宮吉拓実(24)が広島県内の病院で検査を受け、左ふくらはぎ筋損傷で全治4週間と診断されたと発表した。
 宮吉は7日に行われたJ1第6節・G大阪戦(吹田S)で負傷した。

全治8週間
 J2徳島は本日、FW佐藤晃大(30)が徳島県内の病院で、かねてより痛めていた右足の手術を受けたと発表した。
 佐藤が受けたのは右足関節遊離体の摘出手術で、全治は7日の手術日から約8週間としている。昨季J2リーグ戦33試合に出場して4得点。今季は開幕から2試合に途中出場したが、その後はメンバーから外れていた。

契約更新
 MF乾貴士(28)が所属するスペインリーガエスパニョーラのエイバルは10日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(56)との契約を更新したと発表した。契約期間は2018年6月30日まで。
 昨シーズンから指揮を執るメンディリバル監督は、就任1年目を14位で終え1部残留に成功。さらに今シーズンはリーグ戦31節を終え、財政的に“小規模”なクラブながら欧州リーグ出場圏内の暫定6位と大健闘している。
 今季リーグ戦21試合に出場し、そのうち20試合に先発で起用されるなど“レギュラー扱い”されている乾にとっても朗報となりそうだ。

全治6ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラのセルタは10日、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(30)が、左膝の靭帯断裂により手術を受ける予定で、6ヶ月の離脱となると発表した。
 キャリアを通じて、度重なるケガに悩まされているロッシは、3日のラス・パルマス戦ではハットトリックの活躍を見せていたが、9日のエイバル戦で、左膝を負傷。前半に途中交代を余儀なくされていた。
 ロッシはビジャレアル時代の2011年10月レアル・マドリード戦で、右膝前十字靭帯を断裂。3度の手術を経て2013年5月にフィオレンティーナ(イタリア)で復帰したが、2013−2014シーズンも靭帯の負傷で4ヶ月の離脱を余儀なくされ、W杯のメンバー入りは叶わなかった。
 その後2014年9月にも右膝を負傷し、4度目の手術を受けてシーズンの残り試合を欠場。レバンテへの期限付き移籍を経て、今季フリーでセルタに加入した。
 ロッシはこれまで、マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスル(以上イングランド)、パルマ(イタリア)でもプレーした。これまでの負傷は全て右ひざだったが、今回は左膝のケガで再び長期離脱することになった。

新監督
 スペインリーガエスパニョーラのグラナダは10日、元イングランド代表DFトニー・アダムス氏(50)を新監督に招聘したと発表した。
 アダムス氏は現役時代の1983年から2002年までアーセナル(イングランド)に所属して669試合に出場。14年間キャプテンを務め、10個の主要タイトルを獲得に貢献し、同クラブのレジェンドとみなされている。また、イングランド代表でも66キャップを記録した。
 しかし、指導者転身後は2003−2004シーズンにウィコム、2008−2009シーズンにプレミアリーグのポーツマスの指揮を執ったが、いずれも長続きせず。2010−2011シーズンに率いたガバラ(アゼルバイジャン)では、トップ6入りすらできなかった。
 以降は、ガバラや重慶力帆(中国)でスポーツディレクターを務め、グラナダのオーナーが経営するサッカーマネジメント会社「DDMC」のつながりから同クラブでも仕事をしていた。2015年には胸の痛みを訴えて心臓の大きな手術を受けている。
 グラナダは現在リーガエスパニョーラ6試合未勝利で、残留圏と勝ち点7差の19位と降格の危機に瀕している。1―3と敗れた9日のバレンシア戦後、ルーカス・アルカレス前監督は「この街、このリーグ、このファンの基準に我々は達していない」とチームを批判していた。
 クラブはそのアルカレス前監督を解任し、後任にアダムス氏を招聘。グラナダは今季、パコ・ヘメス元監督も解任しており、アダムス氏が3人目の指揮官となる。残り7試合での残留を目指すアダムス新監督の初陣は16日、セルタをホームに迎える。

6位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果

レアル・ソシエダ3―1スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
ソシエダ:ウィリアン・ジョゼ 3、ファンミ 27、ユーリ 77
ヒホン:エチエジレ 87

ハイライト動画

 スペインリーガエスパニョーラは10日、第31節の残り1試合が行われ、7位レアル・ソシエダはホームで18位スポルティング・ヒホンに3―1で快勝し、5試合ぶりの白星で6位に浮上した。

スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

解任
 イラク・サッカー協会は10日、同国代表のラディ・スワディ監督の解任を発表した。W杯アジア最終予選で日本と同じグループBに属しているが、5位と低迷している。イラクは6月13日の第8戦で日本と対戦する。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報