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本日の超最新情報
2017年4月17日(月)

INDEX(目次)

フル出場
ドイツブンデスリーガ第29節結果

ブレーメン2―1ハンブルガーSV
ダルムシュタット2―1シャルケ

主将の酒井高徳は守備的MFでフル出場、内田篤人は2015年4月11日のフライブルク戦以来、約2年ぶりのベンチ入りを果たすも、2015年3月7日のホッフェンハイム戦以来となるブンデスリーガ出場はならず!13位ハンブルガーSVは逆転負けし、16位アウクスブルクと勝ち点1差の14位転落!

フル出場
オランダエールディビジ第31節結果

アヤックス5―1ヘーレンフェーン
フェイエノールト2―0ユトレヒト
ヴィレムU2―0ゴーアヘッド・イーグルス
フローニンゲン5―1PECズヴォレ

小林祐希は27試合連続で先発してフル出場も、8位ヘーレンフェーンは2位アヤックスに5失点の逆転負け!首位フェイエノールトはエリアのゴールなどで快勝し、アヤックスとの勝ち点1差は変わらず!

スタメン
フランスリーグ1第33節結果

マルセイユ4―0サンテティエンヌ
ナント0―1ボルドー
バスティアvsリヨン
※サポーターのピッチ乱入で試合中止

6試合連続フル出場中の酒井宏樹は右サイドバックで先発出場し、疲労を考慮されて3―0の後半35分に交代!3試合連続引き分けだった6位マルセイユはパイェのゴールなどで圧勝し、4試合ぶりの白星!最下位(20位)バスティアvs4位リヨンの一戦は、バスティアのサポーターのピッチ乱入で試合中止!

後半出場
スペインリーガエスパニョーラ第32節結果

ベティス2―0エイバル
バレンシア0―0セビージャ
グラナダ0―3セルタ・デ・ビゴ
レガネス0―1エスパニョール

スペイン国王の来日に伴って開催された天皇皇后両陛下主催の宮中晩さん会に出席して帰国していた乾貴士は3試合ぶりに復帰し、後半開始から出場!7位エイバルは6試合ぶりの黒星で連勝が3で止まって8位転落!リーグ戦ここ7試合でわずか1勝と絶不調の4位セビージャはスコアレスドロー!

首位迎撃
イングランドプレミアリーグ第33節結果

マンチェスター・ユナイテッド2―0チェルシー
ウェスト・ブロムウィッチ0―1リヴァプール

5位マンチェスター・ユナイテッドはチーム得点王のイブラヒモヴィッチを温存させるも、ラシュフォードとエレーラのゴールで首位チェルシーに完勝!チェルシーは枠内シュート0本で完敗し、7連勝中の2位トッテナムとの勝ち点差が4にまで縮まる!3位リヴァプールはフィルミーノの決勝ヘッド弾で制して2連勝!

本日の超サカFLASH
第97回天皇杯全日本選手権の開幕を前に東京都内で記者会見ほか


本文

フル出場
ドイツブンデスリーガ第29節結果

ブレーメン2―1ハンブルガーSV
≪得点者≫
ブレーメン:クルーゼ 41、カインツ 75
HSV:グレゴリッチュ 6

ハイライト動画

ダルムシュタット2―1シャルケ
≪得点者≫
ダルムシュタット:ヴランチッチ 11、ゴンドルフ 90
シャルケ:コケ 75

ハイライト動画

ドイツブンデスリーガ順位表

ドイツブンデスリーガ得点ランキング

 ドイツブンデスリーガは16日、第29節の残り2試合が行われ、酒井高徳所属の13位ハンブルガーSVは敵地で11位ブレーメンに1―2と敗れた。主将の酒井は守備的MFでフル出場した。
 立ち上がりの6分にグレゴリッチのゴールで先制したハンブルガーだが、前半終盤にカウンターからクルーゼに同点弾を献上。さらに後半30分、クルーゼのアシストからカインツに逆転ゴールを許して敗れた。
 直近の公式戦6試合で4勝と好調だったハンブルガーだが、この黒星で勝ち点33から伸ばせず。入れ替えプレーオフに回る16位アウクスブルクに1ポイント差に迫られた。一方、9戦無敗のブレーメンは同39で、欧州リーグ出場ラインに2ポイント差の8位に浮上した。
 なお、この日の試合前にはハンブルガーのチームバスが襲撃される事件が起きた。窓ガラスが割られ、対戦したブレーメンのチームカラーである緑や白のペイント弾が投げつけられた。
 負傷者は出なかったが、ドイツでは欧州チャンピオンズリーグの試合前にドルトムントのチームバスが襲撃されたばかりとあり、ハンブルガーのギスドル監督は「非常に無神経だと思う」と怒りをあらわにした。警察はすでに捜査に乗り出している。
 同日のもう1試合では、内田篤人所属の10位シャルケが敵地で最下位ダルムシュタットに1―2と敗れた。内田は約2年ぶりにリーグ戦でベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 シャルケは開始11分にヴランチッチの先制点を許すが、後半30分にコケのブンデスリーガ初ゴールで試合を振り出しに戻す。しかし、36分にケーラーが退場となり数的不利に陥ると、後半アディショナルタイムに決勝点を献上して敗れた。
 勝ったダルムシュタットは、残留を争うライバル達が前日の試合で勝利していたため、勝たなければ今節での降格が決まっていたが、首の皮一枚つないだ格好となった。

【ウッチーが2年ぶりにベンチ入り】
 右膝の手術で長期離脱していたシャルケの元日本代表DF内田篤人(29)が、ダルムシュタット戦で国内リーグ戦としては約2年ぶりにベンチ入りした。試合はシャルケが後半ロスタイムに失点し、1―2で敗れた。内田の出番はなかった。敗れたシャルケは勝ち点37の11位。
 内田は昨年12月8日の欧州リーグで、FW南野拓実が所属するザルツブルク戦に後半38分から出場。1年9カ月ぶりの公式戦出場を果たしていた。
 ブンデスリーガでは2015年4月11日のフライブルク戦以来、約2年ぶりのベンチ入りに「いつぶりかも覚えていないけど」と苦笑い。2015年6月の右膝手術による長期離脱から昨年12月8日のELザルツブルク戦で約1年9か月ぶりとなる公式戦復帰。年明けに今度は内転筋を負傷し、再び戦列を離脱したが、3月23日に行われたチャリティーマッチで実戦復帰を果たしていた。
 自身のメンバー入りを知ったのは「メンバー表の名前にペケが付いていたから」。試合は1点ビハインドの展開が続き、FWフランコ・ディ・サント、MFナビル・ベンタレブ、MFアレッサンドロ・シェプフと攻撃的なカード3枚を切り、最後まで内田に声はかからなかった。
「今日は追う展開だったから。前の選手を代えるかなと。横で見ていても、フランコ(ディ・サント)、ナビル(ベンタレブ)、シェプフの3人かなと思ったらそのままだった。監督も今日は動くのが早かった」
 2015年3月7日のホッフェンハイム戦以来となるブンデスリーガ出場はならなかった。「出たいは出たいけど」というのは本音だが、「練習をやっていく中で、自分がちょっとずつやれるなという部分も出ているけど、長い間休んでいたからという部分もある。そこらへんは時間と、自分の練習の質と量だから。自分がケガして、自分が問題を抱えたのだから自分で解決していかないと」と、まだまだアピールが十分ではないことも理解している。
 今シーズンのリーグ戦は残り5試合。そこで出番を掴むことはできるか。20日にはEL準々決勝第2戦・アヤックス戦も控えている。敵地での第1戦を0―2で落とし、後がないシャルケ。内田は「あきらめてはいない」と、ホームでの逆転突破へ静かに力を込めた。

【ビュルキ、爆発事件の影響で「夜も眠れない」】
 ドイツブンデスリーガのドルトムントは爆発事件から数日が経過したが、GKローマン・ビュルキは未だ夜も眠ることができないと明かした。
 ドルトムントは11日、ホームでの欧州チャンピオンズリーグ・モナコ(フランス)戦へ向かう途中、バスの付近で3度の爆発が起きた。これによりDFマルク・バルトラが負傷し、試合は翌日へと延期されていた。
 事件の際にバルトラの隣に座っていたビュルキは、「今も夜なかなか眠れないんだ。それが最悪だ。一晩中眠っていることができない。目覚めて家のベッドにいると分かると、嬉しく思うんだ」と、精神的な影響が残っていると明かした。
 ビュルキはまた、事件の翌日に開催された試合について、「まるでベールで顔を覆われているかのように、ピッチ上のあらゆる出来事が少し遅く感じられた」と振り返った。

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フル出場
オランダエールディビジ第31節結果

アヤックス5―1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
アヤックス:フィールヘフェル 24、デ・リフト 32、クラーセン 42、ドルベア 68=PK、ダヴィ・ネレス 83
ヘーレンフェーン:グーチャンネジャド 8

ハイライト動画
(You Tube)


フェイエノールト2―0ユトレヒト
≪得点者≫
フェイエノールト:トールンストラ 48、エリア 80

ヴィレムU2―0ゴーアヘッド・イーグルス
≪得点者≫
ヴィレムU:フラン・ソル 72、スフールマン 82

フローニンゲン5―1PECズヴォレ
≪得点者≫
フローニンゲン:リンセン 14、38、マヒ 19、53、フルスティッチ 88
ズヴォレ:ブロック・マドセン 46

オランダエールディビジ順位表

オランダエールディビジ得点ランキング

 オランダエールディビジは16日、第31節の残り4試合が行われ、小林祐希が所属する8位ヘーレンフェーンは、アウェーで2位アヤックスに1―5で大敗した。小林はフル出場したが、得点には絡めず見せ場をつくれなかった。
 小林の好機は前半20分だった。FWラルソンのパスを受けると、ペナルティーエリア内へドリブルでボールを運び、MFベイカーへパス。バイカーのシュートはGKにセーブされたが、そのこぼれ球が戻ってきたところを左足でシュート。しかし、ボールはゴールバーの上に外れた。
 試合は前半8分にMFレザのゴールで先制したヘーレンフェーンだったが、同24分にあっさり追い付かれると、その後はアヤックスの猛攻の前に失点を重ねた。ヘーレンフェーンは勝ち点40の8位のまま。
 首位フェイエノールトは4位ユトレヒトに2―0で快勝し、アヤックスとの勝ち点1差は変わらなかった。

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スタメン
フランスリーグ1第33節結果

マルセイユ4―0サンテティエンヌ
≪得点者≫
マルセイユ:トヴァン 22、58、ゴミス 31、パイェ 90

ハイライト動画

ナント0―1ボルドー
≪得点者≫
ボルドー:サンカレ 65

バスティアvsリヨン
※サポーターのピッチ乱入で試合中止

フランスリーグ1順位表

フランスリーグ1得点ランキング

 フランスリーグ1は16日、第33節の2試合が行われ、酒井宏樹の所属する6位マルセイユは、ホームで7位サンテティエンヌに4―0で完勝した。酒井は3点目の起点になり、3点リードの後半35分に交代で退いた。
 3試合連続引き分けだったマルセイユは4試合ぶりの白星を挙げた。

【バスティアvsリヨンが試合中止】
 フランスリーグ1第33節、バスティアvsリヨンの一戦が観客のトラブルで中止となった。
 この試合はウォーミングアップ中に、バスティアの一部サポーターがピッチに乱入し、FWメンフィス・デパイやGKマチュー・ゴルジュランといったリヨンの選手と衝突。両軍の選手がロッカールームに引き揚げ、キックオフが55分間延期された。
 試合はスコアレスで前半を終了。主審に続いてリヨンGKアントニー・ロペスがピッチを後にしようとした時、1人の男性と小競り合いに。これをきっかけに再びバスティアのファンと選手達がもみ合う事態となり、協議の末に試合中止となった。リーグの声明によると、1度目のトラブルの際、試合を続行するが、再び問題が生じた際は中止にすることが決まっていたという。
 幸いにも負傷した選手は出なかったが、リヨンFWアレクサンドル・ラカゼットはツイッターで「恥ずべきこと。ナンセンスだ」と批判。フランス青少年スポーツ省のティエリ・ブライヤール大臣も、「受け入れがたい行為で、深刻さに則して罰すべき」「フランススポーツにとって最低の1日」と非難した。
 リーグ側は事件の調査に着手しており、バスティアには「これらの行為に責任がある者達を入場禁止とするために必要なあらゆる措置」を講じるように要請。「そして何より試合開催のための安全を保証するために必要なあらゆる措置」が求められると発表した。
 試合中止からしばらくして、バスティアは暴力を「強く非難する」と発表。20日に規律委員会に臨むと明かした。勝ち点減点などの厳罰処分も予想され、その場合は最下位のバスティアは残留への望みがさらに薄くなる。
 リヨンは13日に行われたベジクタシュ(トルコ)との欧州リーグ準々決勝第1戦でも、開始20分前にベジクタシュのサポーターのスタンドから発煙筒などが投げ込まれ、ホームのリヨンのサポーターがピッチになだれ込む事件が起き、キックオフが延期となっている。この時は、警察の介入を経て、45分遅れで試合が行われた。

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後半出場
スペインリーガエスパニョーラ第32節結果

ベティス2―0エイバル
≪得点者≫
ベティス:マルタン 2、ダニ・セバージョス 89

ハイライト動画

バレンシア0―0セビージャ

ハイライト動画

グラナダ0―3セルタ・デ・ビゴ
≪得点者≫
セルタ:ホサベド 23、マルセロ・ディアス 73、ボーヴュ 76

ハイライト動画

レガネス0―1エスパニョール
≪得点者≫
エスパニョール:レオ 90

ハイライト動画

スペインリーガエスパニョーラ第32節日程

17日(月)
日本時間27:45
アラベスvsビジャレアル

スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

 スペインリーガエスパニョーラは16日、第32節の4試合が行われ、4位セビージャは敵地で12位バレンシアと0―0のスコアレスドロー。乾貴士所属の7位エイバルはアウェーで15位ベティスに0―2で敗れた。
 敵地に乗り込んだセビージャは、開始14分という早い時間にビトロが負傷交代。交代で入ったヨヴェティッチがポストを叩くシュートを放つなど、相手ゴールに迫るシーンもあったが、最後までゴールを奪うことができなかった。
 セビージャはこれで直近のリーグ戦7試合で1勝と結果が出ず。6週間前にはレアル・マドリードやバルセロナと優勝争いを演じていたが、終盤戦で大ブレーキ。勝ち点62の4位で、3位アトレティコ・マドリードとの差が3に広がった。
 エイバルは開始2分で先制されると、後半頭から乾を投入するも得点を奪えず。逆に44分に追加点を許して敗れた。2日前に勝利したアスレティック・ビルバオに抜かれ、8位に転落した。
 そのほか、現役時代アーセナル(イングランド)やイングランド代表で活躍したアダムス氏が新指揮官に就任した19位グラナダは、10位セルタに0―3で完敗。17位レガネスは9位エスパニョールに0―1で敗れた。
 デビュー戦を勝利で飾ることができなかったアダムス監督は、「ここにいるみんなが傷ついている。メンタリティーを変え、自信を取り戻すことは難しいこと。しかし、トライし続ける。サポーターは幸せではないと思うし、私もオーナーもそうだ。しかし、タオルを投げることはしない」と、最後まで諦めずにに戦い抜くと語った。

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首位迎撃
イングランドプレミアリーグ第33節結果

マンチェスター・ユナイテッド2―0チェルシー
≪得点者≫
マンU:ラシュフォード 7、アンデル・エレーラ 49

ハイライト動画

ウェスト・ブロムウィッチ0―1リヴァプール
≪得点者≫
リヴァプール:ロベルト・フィルミーノ 45+1

ハイライト動画

イングランドプレミアリーグ第33節日程

17日(月)
日本時間28:00
ミドルズブラvsアーセナル

イングランドプレミアリーグ順位表

イングランドプレミアリーグ得点ランキング

 イングランドプレミアリーグは6日、第33節の2試合が行われ、首位チェルシーと5位マンチェスター・ユナイテッドの一戦は、2―0でホームのマンUに軍配が上がった。
 チーム得点王のイブラヒモヴィッチをベンチに置き、代わりにトップにラッシュフォードを置いたマンU。すると、19歳のFWが早速結果を出す。開始7分、相手のパスをカットしたエレーラのスルーパスに抜け出し、クルトワの負傷で先発したGKベゴヴィッチを破った。エレーラがボールをカットした際、手に当たったようにも見えたが、主審の笛はならず。早い時間にマンUが先行する。
 後半に入ると、マンUが4分にリードを広げる。先制点をアシストしたエレーラが、FKの流れからシュートを放つ。これが相手DFに当たってコースが変わり、ネットを揺らした。その後もマンUは、チェルシーのアザール、ペドロの両ウィングにそれぞれエレーラ、ダルミアンをマンマーク気味でつかせ、相手の長所を消すモウリーニョ監督得意の戦術でチェルシー攻撃陣を完封。試合をコントロールして勝利を挙げた。
 この試合で1ゴール1アシストを記録し、守備でも相手のエースを抑えたエレーラは、「ほぼパーフェクトだったんじゃないかな?」と、結果も内容にも満足しているとコメントした。
 一方、チェルシーはこの試合で敗れたことにより勝ち点75から伸ばせず。前日勝利した2位トッテナムに4ポイント差まで迫られた。トッテナムは直近のリーグ戦7連勝、その間22点を挙げるなど絶好調。一時はチェルシーが独走態勢に入り、終わったかに見えたプレミアリーグの優勝争いだが、ここへきて再び熱を帯び始めている。
 試合後、チェルシーのコンテ監督は「今日から残り6試合は全て決勝だと考えなければならない。優勝争いはオープンで、我々が制する確率は50%だ」と、一戦一戦に全力を出す必要があると語った。
 3位リヴァプールは8位ウェスト・ブロムウィッチに1―0で勝利。前半ロスタイムにFKからフィルミーノのヘッドで先制すると、ピンチを迎える場面もあったが完封して勝利を挙げた。
 欧州チャンピオンズリーグ出場権争いは、3位リヴァプール(勝ち点66/33試合消化)、4位マンチェスター・シティ(勝ち点64/32試合消化)、5位マンU(勝ち点60/31試合消化)、6位エヴァートン(勝ち点57/33試合消化)、17日に試合を控えるアーセナル(勝ち点54/30試合消化)と、大混戦となっている。

【コンテ監督「マンUの方が熱意や野心を示した」】
 マンチェスター・ユナイテッドに0―2と敗れたチェルシーのアントニオ・コンテ監督は、選手に適切なモチベーションを与えることができなかったと述べ、敗戦の責任は自分にあるとした。
 チェルシーはこの日、立ち上がりにマーカス・ラッシュフォードに先制点を奪われると、後半開始早々にアンデル・エレーラに追加点を許して2失点。枠内シュート0に抑えられ、敵地で完敗を喫した。
 コンテ監督は試合後、「我々は良い試合ができなかったし、ユナイテッドは勝利に値したと思う。彼らは我々以上に、熱意や野心、モチベーションといったものを示した。この点は、監督に責任がある」と、選手のモチベーションを引き出せなかった自身が敗戦の責任を負うと述べた。
 3月には2位に勝ち点10差をつけて首位を独走していたチェルシーだが、直近のリーグ戦4試合で2敗とその勢いには陰りが見られる。一方で2位トッテナムが7連勝で猛追しており、両チームのポイント差はついに4に縮まった。残り6試合、一度は終了したと考えられていたタイトルレースは、再び行方の分からない展開になっている。
 コンテ監督は優勝争いについて「心配している。我々は団結して仕事をし、このタイトルを手にするために最適な野心をすぐに見出さなければいけない」と危機感を募らせた。また、「もしチェルシーの優勝が当然だと考えるような人がいれば、我々が昨季10位のアンダードッグだったことを思い出してほしい。トッテナムは好調で、情熱的にプレーしている。我々も同じようにしなければいけない」と、気を引き締め直した。

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超サカFLASH

記者会見
 日本サッカー協会は17日、第97回天皇杯全日本選手権の開幕を前に東京都内で記者会見を開き、前回大会を制したJ1鹿島の石井監督は「どんな試合も勝つために戦う。連覇をしたい」と意気込みを口にした。
 過密日程を避けるため今大会から開幕が4月に早まり、1回戦は22、23日に行われる。J1とJ2勢は6月21日の2回戦から登場し、決勝は来年1月1日に埼玉スタジアムで初めて開催される。日本協会の田嶋会長は「日本代表選手も試合に出られる日程となっている。よりレベルの高い大会になる」と期待した。

芝再生
 東京電力福島第1原発事故の対応拠点に使われたサッカー施設Jヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)で17日、グラウンドの天然芝の張り替え作業が始まった。2018年夏の一部再開を目指している。
 この日の朝、作業員が横約50センチ、縦2メートルの天然芝をロール状にしたものを転がして、整地した土の上に敷き詰めた。グラウンド1面当たり9360個のロールが必要だという。計画では天然芝8面のうち5面、人工芝3.5面のうち1.5面を一部再開時までに整備する。
 作業を見守った運営会社の上田栄治副社長は「元の芝生に戻り、子どもから大人までサッカーを楽しむ姿を期待したい」と話した。

全治3〜4週間
 J2讃岐は本日、FW原一樹(32)が左下腿肉離れで全治3〜4週間の見込みと診断されたと発表した。8日のJ2第7節・名古屋戦(パロ瑞穂)で負傷した。
 かつてJ1の清水、浦和などでもプレーした原は、J2北九州(現J3)に在籍していた昨季はJ2リーグ戦33試合に出場してリーグ6位タイの16得点をマーク。今季から加入した讃岐ではここまでJ2リーグ戦6試合に出場して2得点をマークしている。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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