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PS4版ウイイレ2017完全修正データ

本日の超最新情報
2017年4月26日(水)

INDEX(目次)

決勝T進出
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節結果

グループE:

蔚山現代(韓国)0―4鹿島アントラーズ
ムアントン・ユナイテッド(タイ)3―0ブリスベン・ロアー(オーストラリア)

グループF:

浦和レッズ6―1ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
上海上港(中国)4―2FCソウル(韓国)

グループFで首位の浦和はラファエル・シルバの2ゴールなどで圧勝し、1試合を残して2位上海上港とともに決勝トーナメント進出が決定!グループEで2位の鹿島は金崎夢生の2ゴールなどで完勝し、こちらも1試合を残して首位ムアントンとともに決勝トーナメント進出が決定!

首位浮上
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第3節結果

グループA:

札幌1―1大宮
仙台3―1清水
磐田3―1FC東京

グループB:

神戸4―1広島
鳥栖4―4C大阪
横浜M4―1新潟

グループA首位の札幌は小野伸二のゴールで先制するも、終盤に追い付かれて開幕3連勝ならず!磐田は小川航基のハットトリックで快勝して初勝利!グループBの神戸は田中順也と中坂勇哉の2ゴールで大勝し、開幕2連勝で首位浮上!

3戦連続GOAL
ベルギージュピラーリーグ優勝プレーオフ第5節結果

ズルテ・ワレヘム0―2ゲント

久保裕也はフル出場し、前半24分に3試合連続ゴールとなる先制ゴールをGET!久保は1月の移籍加入後はリーグ戦12試合で8得点目、ヤング・ボーイズでの得点を加え今季20得点となり、欧州1部リーグでの日本人シーズン最多記録を更新!2位ゲントはプレーオフを3勝2分けの無敗で折り返す!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第34節結果

チェルシー4―2サウサンプトン

吉田麻也はセンターバックで14試合連続のフル出場、9位サウサンプトンは優勝目前の首位チェルシーに完敗して2連敗!

欠場
DFBポカール準決勝結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―1(延長0―0・PK6―7)アイントラハト・フランクフルト

長谷部誠はケガで欠場、29年ぶり5度目の優勝を目指すフランクフルトは、延長&PK戦の末に11年ぶりの決勝進出!

13試合ぶり黒星
スペインリーガエスパニョーラ第34節結果

アトレティコ・マドリード0―1ビジャレアル
グラナダ0―2マラガ
スポルティング・ヒホン1―1エスパニョール

3位アトレティコ・マドリードはホームで5位ビジャレアルに敗れ、2月26日のバルセロナ戦以来となる公式戦13試合ぶりの黒星!

全治4週間
23日のバルセロナとの「クラシコ」で負傷退場したスペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのウェールズ代表FWベイル(27)が左ふくらはぎの肉離れで全治4週間!

名称変更
オランダエールディビジ、アヤックスの本拠地「アムステルダム・アレナ」の名称が、来季から「ヨハン・クライフ・アレナ」に変更!昨年3月24日に68歳で死去したオランダの英雄・クライフ氏はアムステルダム出身!

本日の超サカFLASH
ギニアとアラブ首長国連邦(UAE)に遠征(5月2〜13日)するU-17(17歳以下)日本代表メンバー発表ほか


本文

決勝T進出
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節結果
グループE:

蔚山現代(韓国)0―4鹿島アントラーズ
(蔚山文殊スタジアム)
≪得点者≫
鹿島:金崎夢生 52、67、ペドロ・ジュニオール 54、レオ・シルバ 90

ハイライト動画
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ムアントン・ユナイテッド(タイ)3―0ブリスベン・ロアー(オーストラリア)
≪得点者≫
ムアントン:シスコ 37、チャナティプ・ソングラシン 83、ティーラシル・デーンダー 89

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グループF:

浦和レッズ6―1ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
(埼玉スタジアム2002)
≪得点者≫
浦和:関根貴大 14、ズラタン 18、李忠成 43、ラファエル・シルバ 71、80、興梠慎三 90+4
ウェスタン:楠神順平 66

ハイライト動画
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上海上港(中国)4―2FCソウル(韓国)
≪得点者≫
上海上港:フッキ 27、張衛 32、武磊 45、オスカル 74
FCソウル:マウリーニョ 10、パク・チュヨン 70

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アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

アル・アハリ(UAE)
ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)
アル・ターウン(サウジアラビア)
エステグラル(イラン)

グループB:

フーラード・フゼスタン(イラン)
アル・ジャジーラ(UAE)
ラフウィヤ(カタール)
アル・ファテハ(サウジアラビア)

グループC:

アル・アハリ(サウジアラビア)
ゾバハン(イラン)
アル・アイン(UAE)
ブニョドコル(ウズベキスタン)

グループD:

アル・ラヤン(カタール)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
ペルセポリス(イラン)
アル・ワハダ(UAE)

グループE:

鹿島アントラーズ(日本)
ムアントン・ユナイテッド(タイ)
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)
蔚山現代(韓国)

グループF:

FCソウル(韓国)
浦和レッズ(日本)
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
上海上港(中国)

グループG:

広州恒大(中国)
水原三星(韓国)
川崎フロンターレ(日本)
東方FC(香港)

グループH:

アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
江蘇蘇寧(中国)
済州ユナイテッド(韓国)
ガンバ大阪(日本)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第5戦は本日26日、各地で行われ、グループF首位の浦和はホームでウェスタン・シドニー(オーストラリア)を6―1で下した。4勝1敗の勝ち点12で2位以内を確保し、2年連続で16強による決勝トーナメント進出を決めた。
 グループE・2位の鹿島はアウェーで蔚山(韓国)に4―0で快勝して3勝2敗の勝ち点9とし、2011年以来の16強に進んだ。
 浦和は前半に関根の先制点などで3ゴールを奪い、後半にもラファエル・シルバらが追加点を奪った。鹿島は後半、金崎が2得点するなどゴールを重ねた。

【浦和は先発入れ替えても圧倒的破壊力】
 グループF首位の浦和はホームでウェスタン・シドニー(オーストラリア)に6―1で圧勝。4勝1敗の勝ち点12で2位以内を確保し、最終戦を残して2年連続4度目のグループリーグ突破を決めた。前半14分にMF関根貴大(22)が公式戦2戦連発となるゴールを挙げると、リーグ戦では出場機会に恵まれないMF李忠成(31)らも続いた。
 これが浦和の底力だ。メンバーが変わっても圧倒的な破壊力は健在だった。2―0で迎えた前半43分、MF李は、FWズラタンにボールを預けると相手DFの裏へ一気にスピードアップ。MF駒井に渡った後、戻って来たクロスを右足で流し込んだ。リーグ戦で先発機会が少なくターンオーバーで出場した3人で崩した1点。とどめを刺すには十分だった。
 試合後、李は胸を張った。限られた機会に結果を残す術(すべ)として「何で使ってくれないんだよ、ではなくて自分を信じて努力すること」と言う。腐るのではなく出場機会を信じ、エネルギーに変える。リーグ戦で出場機会が減れば、対照的にACLでの出番は増える。この日は後半26分にラファエル・シルバの4点目もアシスト。4戦出場で3得点3アシストと、まさに“ACL男”だ。
 これでグループリーグ突破が決まった。Jリーグ勢では一番乗りだ。「選手冥利に尽きる」と話すヒーローインタビューで李は「まだ通過点」と高らかに言った。昨年も同じくラウンド16まで進出したが、PK戦の末、FCソウルに敗れた。だが今年は手応えが違う。上海上港、FCソウルと同グループで“死のグループ”と呼ばれたグループFで5戦18得点。李は「去年は勢い、今年は盤石」と話した。
 今春、アスリート中心の寄付団体「SPOON FOUNDATION」を立ち上げた。1得点=5万円の寄付も決めた李は選手としての覚悟も違う。「サッカー選手の31歳といえばもう65歳くらい。若い頃とは思い入れが違う。開幕前は(FWは)乗った選手が試合に出ると言ったけど、みんな乗るとは思わなかった」と笑う。公式戦は14戦44得点。誰が出ても強い浦和が2007年以来、10年ぶりのアジア制覇へ、突き進む。

【鹿島は4発大勝でグループリーグ突破】
 手負いのエースが、負ければ敗退の蔚山にとどめを刺した。0―0で迎えた後半7分、FW金崎はゴール前に詰め、MF土居のシュートのこぼれ球を落ち着いて右足で流し込んだ。ゴールラッシュの始まりだった。
 2―0の22分にはGKにプレッシャーを掛けてゴール左でボールを奪い、右足で追加点。「相手のミスあってのゴールでしたが、しっかり得点できたのは自分にとって大きい」。2月21日のホーム戦を含め、蔚山相手に計3発。インタビューでは白い歯をこぼした。
 0―3で完敗した22日のJ1磐田戦で相手GKと接触。左脚の付け根付近から急所にかけてを裂傷していた。クラブのクリニックで診療を受け、中3日で迎えたこの日。「90分間通して戦う姿勢を出せたのが一番良かった」。後半31分にFW鈴木と交代するまで、原点に立ち返ったチームの中心で走り回った。
 右足首に慢性的な痛みがあり、離脱することも多い今季。それでも出た試合では結果を残すのが金崎だ。「こういう試合がもっとできるように頑張りたい」。2011年以来、5度目の決勝トーナメント進出を決めた鹿島のエースは、さらなる高みを見据えた。

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首位浮上
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第3節結果

グループA:

札幌1―1大宮
(札幌ド/6611人)
≪得点者≫
札幌:小野伸二 16
大宮:瀬川祐輔 85

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仙台3―1清水
(ユアスタ/5092人)
≪得点者≫
仙台:三田啓貴 46、椎橋慧也 68、クリスラン 83
清水:チアゴ・アウベス 31

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磐田3―1FC東京
(ヤマハ/5638人)
≪得点者≫
磐田:小川航基 11、22=PK、62
FC東京:吉本一謙 86

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グループB:

神戸4―1広島
(ノエスタ/5095人)
≪得点者≫
神戸:田中順也 1、25、中坂勇哉 10、42
広島:長沼洋一 88

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鳥栖4―4C大阪
(ベアスタ/7849人)
≪得点者≫
鳥栖:鎌田大地 24、68、富山貴光 37、高橋義希 41
C大阪:リカルド・サントス 6、水沼宏太 44、61、田中裕介 75

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横浜M4―1新潟
(ニッパツ/5538人)
≪得点者≫
横浜M:ウーゴ・ヴィエイラ 32=PK、中島賢星 65、遠藤渓太 83、扇原貴宏 88
新潟:ジャン・パトリック 18

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YBCルヴァンカップ・グループリーグ順位表

YBCルヴァンカップ得点ランキング

 Jリーグ・YBCルヴァンカップ・グループリーグ第3節は本日26日、ノエビアスタジアム神戸などで全6試合が行われ、グループBの神戸が広島に4―1で快勝し、2連勝の勝ち点6で首位に立った。鳥栖vsC大阪は4―4で引き分けた。C大阪は勝ち点5で2位。横浜Mは新潟に4―1で逆転勝ちした。
 グループAの札幌は大宮と1―1で引き分け、2勝1分けの勝ち点7で首位を守った。仙台は清水を3―1で下し、同6で2位。磐田は小川のハットトリックでFC東京を3―1で破り、初勝利を挙げた。

【磐田FW小川がハットトリック】
 磐田はU-20日本代表のFW小川航基(19)がハットトリックを達成した。「ゴールを待たして申し訳ございません。1点では物足りない気持ちで入りました。それが3点につながりました」。2年目で公式戦初得点。チームを今季ルヴァン杯初勝利に導き、会心の笑顔を見せた。
 後半17分、MF上田康太(30)が左サイドから放ったシュートのこぼれ球を、右足で軽くトラップして左足で鋭く振り抜きゴール右隅へ。ハットトリック完成を見届けたサポーターもボルテージは最高潮に達した。
 前半11分にはゴール前のこぼれ球を左足で滑りながら押し込んだ。続いて同22分、MFアダイウトン(26)が得たPKを、球を拾ってキッカーに名乗り出て右隅に決めた。
 5月20日開幕のU-20W杯(韓国)を控え、今月18日の代表候補練習試合J2千葉戦で2得点。日の丸では存在感を示しながら磐田では沈黙が続いていた。「監督さんに信頼してもらえていない」。尻に火もついた。それがこのパフォーマンス。名波浩監督(44)も「(小川航の)両親と同じくらい首を長くしてゴールを待っていた。インパクトとして素晴らしい」と称える言葉しか見つからない。
 チームは、2010年から4戦未勝利だったアウェー鹿島戦で22日に3―0の快勝。10位から6位に上がり好調を維持しているが、小川航のリーグ戦出場は途中出場の3試合のみ。「磐田で顔になる選手になりたい!!」。背番号「18」は試合後、高らかに叫んだ。

【神戸FW田中順1号、4発圧勝で首位浮上】
 神戸はホームで広島と対戦し、FW田中順也(29)の移籍後初ゴールを含む2得点などで4―1と圧勝した。これで開幕2連勝となり、グループBの首位に浮上。同グループのC大阪はアウェーで鳥栖と対戦し、4―4で引き分けた。
 試合後のヒーローインタビューで、田中順は「ようやく取ることができました!」と絶叫した。開始早々の前半1分、左足ミドルで移籍後初ゴールとなる先制点。同25分に再び左足でネットを揺らし、神戸の4発圧勝を呼び込んだ。
 柏から加入し、これがリーグ戦を含め公式戦10試合目。開幕からの生みの苦しみを問われ「そりゃ、たまったもんじゃないですよ」と苦悩の日々を振り返った。「移籍してきて、点取れなくて…」。最近はスタメンを外れることも多かっただけに、復権の足がかりとなる2発となった。
 同じく2得点を奪ったMF中坂、攻撃にアクセントを加えたMFウエスクレイらの活躍も光り、2連勝でグループB首位に。開幕5連勝を飾ったリーグでは現在2連敗中だけに、中坂は「良い流れに持っていけるようにしたい」と再浮上を誓った。

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3戦連続GOAL
ベルギージュピラーリーグ優勝プレーオフ第5節結果

ズルテ・ワレヘム0―2ゲント
≪得点者≫
ゲント:久保裕也 24、カリファ・クリバリー 90

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(You Tube)


ベルギージュピラーリーグ優勝プレーオフ順位表

ベルギージュピラーリーグ得点ランキング

 ベルギージュピラーリーグ、ゲントの日本代表FW久保裕也(23)は25日、敵地で行われたプレーオフ第5節、ズルテ・ワレヘム戦に先発フル出場し、先制ゴールを決めるなど2―0の勝利に貢献した。
 これで久保は3試合連続ゴールで1月のゲント移籍後、通算8点目。スイス・ヤングボーイズでの得点を加え今季20点となり、欧州1部リーグでの日本人シーズン最多記録を更新した。
 前半24分、ゲントは左サイドのサイモンが逆サイドへと大きなパス。これを右サイドのフォケットがダイレクトでゴール前に折り返すと、タイミングよくゴール前に詰めてきた久保が胸で合わせてゴールにねじ込んだ。「ラッキーでしたけどね。もう合わせるだけでした。速かったんで、クロスが」と久保。自身が「なかなかない」と振り返る胸でのゴールは値千金の先制弾となった。
 ゲントは終了間際にも1点を加え2―0の快勝。プレーオフを3勝2分けと負けなしで折り返し久保は「チーム自体は悪くないと思います。まだ負けていないし。今回アウェーでここで勝てましたし。上手くいっていると思います」と手応え。自身が勝ち点に直結する得点を挙げていることについては「そういう役割でここに来たと思いますし。これを続けていくのが大事かなと思います」と話した。

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フル出場
イングランドプレミアリーグ第34節結果

チェルシー4―2サウサンプトン
≪得点者≫
チェルシー:アザール 5、ケーヒル 45、ジエゴ・コスタ 54、89
サウサンプトン:オリオル・ロメウ 24、バートランド 90

ハイライト動画

イングランドプレミアリーグ順位表

イングランドプレミアリーグ得点ランキング

 イングランドプレミアリーグは25日、第34節の残り1試合が行われ、9位サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也は、アウェーの首位チェルシー戦にセンターバックでフル出場。吉田にとってプレミアリーグ99試合目の出場で、節目の100試合出場へ王手を懸けた。試合は2―4で敗れた。
 吉田は前半5分、ジエゴ・コスタのマークにつくもアザールへのラストパスを許して先制失点に絡むと、1―3の後半44分にはD・コスタにペナルティーエリアへの進入を許して4失点目。決定的なミスはなかったものの首位チームに力負けし、吉田は試合後、サポーターへのあいさつを終えると渋い表情でピッチを後にした。
 「チェルシーは強い」と苦笑いし、「失点した時間が良くなかった。こういう強い相手とやる時は、代表の試合でもそうだけど、細かいミスが大きな差を生むようになっちゃうので。そういうところをこだわってやらないと」と試合を振り返った吉田。後半24分には左CKからヘディングシュートを狙ったがボールに合わせられず、「ライトとかぶって見えなかった」と話した。
 29日のハル戦に出場すれば、日本人選手では初めてとなるプレミア100試合を達成する。ロンドンにある日本人少年サッカーチーム「samurai」の子どもたち100人をスタジアムに招待するといい、「何か少しでも子どもたちが感じて、将来プレミアリーグに立つ子どもたちが出てきてくれたらうれしい」と未来のプレミア選手に期待。「今シーズンの目標にしていたので、それが1つクリアできて嬉しい。ただ勝たないと意味がないんで。勝って、子供達に会えるように頑張ります」と意気込みを口にした。
 この結果、チェルシーは勝ち点を78に伸ばし、翌日に好調クリスタル・パレスとの試合を控える2位トッテナムとのポイント差を、暫定ながら7に広げた。
 優勝へと一歩前進したチェルシーだが、不安要素の1つは守備。シーズン前半戦は堅牢なディフェンスを見せていたが、これでリーグ戦11試合クリーンシート(無失点試合)からは遠ざかっている。この日も、1失点目の場面でガッビアディーニをフリーにするなど、綻びが散見され、古巣対決となる選手2人にゴールを許している。
 なお、この試合では主将テリーが後半41分から途中出場。リーグ戦では昨年11月以来、今季限りでの退団発表後は初めてピッチに立った。

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欠場
DFBポカール準決勝結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―1(延長0―0・PK6―7)アイントラハト・フランクフルト
(シュタディオン・イム・ボルシア・パルク/54014人)
≪得点者≫
ボルシアMG:ホフマン 45
フランクフルト:タワタ 15

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DFBポカール準決勝日程

26日(水)
日本時間27:45
バイエルン・ミュンヘンvsドルトムント
(アリアンツ・アレーナ)

 サッカーのDFB(ドイツ協会)ポカール(ドイツカップ)は25日、ドイツのメンヘングラッドバッハで準決勝1試合が行われ、長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトが決勝に進んだ。ボルシア・メンヘングラッドバッハと対戦し、延長を終えて1―1からのPK戦を7―6で制した。3月に右膝の手術を受けた長谷部は欠場した。
 準決勝のもう1試合は26日に行われ、香川真司のドルトムントとバイエルン・ミュンヘンが顔を合わせる。決勝は5月27日にベルリンで行われる。
 フランクフルトの決勝進出は、2006年以来11年ぶり。当時はバイエルンに敗れて涙を呑んだ。

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13試合ぶり黒星
スペインリーガエスパニョーラ第34節結果

アトレティコ・マドリード0―1ビジャレアル
≪得点者≫
ビジャレアル:ソリアーノ 82

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グラナダ0―2マラガ
≪得点者≫
マラガ:サンドロ 47、90

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スポルティング・ヒホン1―1エスパニョール
≪得点者≫
ヒホン:ビクトル・ロドリゲス 39
エスパニョール:ジェラール 55

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スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

 スペインリーガエスパニョーラは25日、第34節の3試合が行われ、3位アトレティコ・マドリードはホームで5位ビジャレアルに0―1と敗れた。
 序盤から主導権を握り、チャンスをつくったアトレティコだが、ビジャレアル守護神フェルナンデスのビッグセーブもあり、得点を奪うことができず。すると後半37分、フィリペ・ルイスのボールロストからカウンターを許し、バカンブの折り返しを途中出場のソリアーノに決められ、これが決勝点となった。
 リーグ戦ここ9試合で7勝2分けと好調を維持していたアトレティコだが、2月26日のバルセロナ(スペイン)戦以来となる公式戦13試合ぶりの黒星。シメオネ監督は「全力を尽くしたが、そういう運命だった。我々はチャンスを活かせず、彼らはうまくカウンターを実行して勝利した」と肩を落とした。
 アトレティコはこの結果、勝ち点を68から伸ばせず。4位セビージャが27日の試合でセルタを下せば、勝ち点で並ばれる。
 決勝点を挙げたソリアーノは、「ベストを尽くせばアトレティコのような偉大なチームにも挑戦できることを示した。僕らは欧州への切符を目指して戦い続けなければいけない」と述べた。
 この日行われたそのほかの試合では、18位スポルティング・ヒホンが9位エスパニョールと1―1のドロー。ヒホンは6試合未勝利で、26日に試合を控える17位レガネスに勝ち点3差の18位と残留が危うくなっている。19位グラナダは15位マラガに0―2と敗戦。アダムス監督就任から3連敗で、直近9試合で8敗となり、レガネスに勝ち点7差と降格が迫っている。

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全治4週間
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは25日、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル(27)が左ふくらはぎの肉離れで負傷したことを発表した。これにより同選手は、欧州チャンピオンズリーグ準決勝の2試合などを欠場する見通しとなった。
 ベイルは23日に行われたバルセロナとの「クラシコ」で負傷。レアルは離脱期間等を公表していないが、同様のケガの場合、通常回復までに約4週間を要する。このため、5月2日と10日に行われるアトレティコ・マドリード(スペイン)とのCL準決勝への出場は難しくなった。
 同選手は今季、右足首の手術で約3ヶ月離脱。バイエルン(ドイツ)とのCL準々決勝第2戦も、筋肉のケガにより欠場していた。
 ジネディーヌ・ジダン監督には、ベイルの復帰を早まったとの批判も多い。そういった意見に指揮官は、「過去に戻れたとしても、同じ決断をするだろう。普段通り練習していたし、痛みも感じていなかった。避けられないことだった。負傷で長期離脱した場合、復帰した時は難しいもの。長期離脱にならないことを願う。深刻なケガではないし、早期復帰を目指す」と反論した。
 ベイルはCLだけでなく、リーガエスパニョーラも数試合欠場する見込み。ジダン監督は「リーグ戦が終わるまでに彼が復帰できることを願う。日ごとに状態をチェックしていく」と、5月21日の閉幕までにベイルが戦列に戻ることを期待した。

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名称変更
 25日、オランダエールディビジ、アヤックスの本拠地「アムステルダム・アレナ」の名称が、「ヨハン・クライフ・アレナ」へと変更されることが決定した。
 昨年に亡くなったアムステルダム出身の故クライフ氏は生前、1970年代にアヤックスとオランダ代表で「トータルフットボール」を体現。バルセロナ(スペイン)でも選手・指導者として大きな成功を収めた。
 生きていればクライフ氏の70歳の誕生日だった25日、アヤックスとスタジアム、自治体は「アムステルダムとオランダの最高のサッカー選手にふさわしいトリビュートを」と、同氏に敬意を表してスタジアムの名称を変えることを発表した。スタジアムの改称は来季から実現する予定となっている。

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超サカFLASH

発表
 日本サッカー協会は26日、ギニアとアラブ首長国連邦(UAE)に遠征(5月2〜13日)するU-17(17歳以下)日本代表を発表し、MF平川(FC東京ユース)、FW山田(C大阪ユース)ら19人が選ばれた。
 U-17ギニア代表と2試合、U-18UAE代表と1試合の国際親善試合が組まれている。

全治4週間
 J2熊本は26日、MF上村周平(21)が左梨状筋肉離れ、MF岡本賢明(29)が右膝脛骨外顆骨挫傷れでともに全治約4週間と診断されたと発表した。
 上村は17日の練習試合で、岡本は19日の練習中に負傷した。今季J2リーグ戦には上村が2試合に出場して0得点、岡本は3試合0得点となっている。

長期合宿
 日本代表DF長友佑都が所属するイタリアセリエAの、インテルが、25日から異例の長期合宿5泊6日に突入することがわかった。25日付のイタリア紙、コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
 同紙によると、22日のフィオレンティーナ戦に4―5で敗戦した現在7位のインテルは、目標とする欧州カップ出場圏の5位以内を確保するのがますます厳しくなってきたため、ミラノ郊外の練習場アッピアーノ・ジェンティーレで次戦に向けて過ごすことになった。インテルは30日に3位ナポリとの大一番を控えている。

契約延長
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンは25日、ウルグアイ代表エディンソン・FWカバーニ(30)と2020年6月末まで契約を延長したと発表した。カバーニは2013年に5年契約でイタリアセリエAのナポリから移籍。今季はリーグトップの31ゴールを挙げている。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報