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本日の超最新情報
2017年5月31日(水)

INDEX(目次)

準々決勝進出
アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

アル・ヒラル(サウジアラビア)2―1(2戦合計4―2)ペフーラード・フゼスタン(イラン)
ラフウィヤ(カタール)0―1(2戦合計0―1)ペルセポリス(イラン)
浦和レッズ3―0(2戦合計2―2・延長1―0)済州ユナイテッド(韓国)
江蘇蘇寧(中国)2―3(2戦合計3―5)上海上港(中国)

浦和は興梠慎三と李忠成のゴールで追い付き、延長後半の森脇良太の決勝点で制して2008年以来9年ぶりの準々決勝進出!上海上港はフッキの決勝弾で中国勢対決を制して8強入り!

決勝T進出
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第7節(最終節)結果

グループA:

札幌2―1柏
清水2―1FC東京
磐田1―2大宮

グループB:

横浜M1―2広島
甲府2―3鳥栖
新潟0―1神戸

グループBの神戸は田中順也の決勝弾で競り勝ち、首位に浮上して決勝トーナメント進出!グループAは既に全試合を終えた仙台が1位で8強入り!今季導入されたホームアンドアウェー方式のプレーオフはFC東京(グループA・2位)vs広島(グループB・3位)、C大阪(グループB・2位)vs札幌(グループA・3位)の組み合わせで6月28日と7月26日に実施!

準々決勝進出
U-20W杯決勝トーナメント1回戦結果

ウルグアイ1―0サウジアラビア
イングランド2―1コスタリカ
ザンビア4―3(延長1―0)ドイツ

南米王者のウルグアイはデ・ラ・クルス(リベルプール)の決勝PK弾で競り勝って準々決勝進出!イングランドはルックマン(エヴァートン)の2ゴールで逃げ切って8強入り!

走り込み
国際親善試合のシリア戦(6月7日・味スタ)、W杯アジア最終予選のイラク戦(同13日・テヘラン)に向けた日本代表の欧州組による千葉合宿4日目、午前練習では前半は走り込み中心、後半はシュート練習などボールを使ったメニューを実施し、午後の練習は静養のためとりやめ!

解任
J1鹿島が昨季チームをリーグ優勝やクラブW杯準優勝に導いた石井正忠監督(50)を電撃解任!後任は大岩剛コーチ(44)が昇格!

来日
スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのブラジル代表FWネイマール(25)が、スポンサー契約しているイタリア腕時計ブランド「GAGA MILANO(ガガ・ミラノ)」、寝具メーカー「東京西川」のイベント出席などのため、成田着の航空機で来日!

契約更新
イングランドプレミアリーグのアーセナルがベンゲル監督(67)と2年契約を結んで契約更新!1996年からアーセナルを率いるベンゲル監督は来季が22年目!

獲得
イタリアセリエAのミランが、スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルからアルゼンチン代表DFムサッキオ(26)を獲得!4年契約で移籍金は1530万ポンド(約21億7000万円)!

本日の超サカFLASH
7月15日にJ1浦和と親善試合(埼玉)を行うドイツブンデスリーガ、ドルトムントのOBがJリーグ事務局を表敬訪問ほか


本文

準々決勝進出
アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

アル・ヒラル(サウジアラビア)2―1(2戦合計4―2)ペフーラード・フゼスタン(イラン)
≪得点者≫
アル・ヒラル:オマル・ハルビン 16、サレム・アル・ドサリ 82
フゼスタン:ノング 12

ラフウィヤ(カタール)0―1(2戦合計0―1)ペルセポリス(イラン)
≪得点者≫
ペルセポリス:オウンゴール 23

浦和レッズ3―0(2戦合計2―2・延長1―0)済州ユナイテッド(韓国)
(埼玉スタジアム2002)
≪得点者≫
浦和:興梠慎三 18、李忠成 33、森脇良太 114

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江蘇蘇寧(中国)2―3(2戦合計3―5)上海上港(中国)
≪得点者≫
江蘇蘇寧:ホン・ジョンホ 75、呉曦 90+3
上海上港:エウケゾン 34、オウンゴール 43、フッキ 90+4

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アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦は本日31日、各地で行われ、浦和は埼玉スタジアムで済州(韓国)に延長の末、2戦合計3―2で勝ち、準々決勝から登場した2008年以来の8強入りを果たした。
 第1戦に0―2で敗れた浦和は前半に興梠、李が得点して2戦合計で追い付いた。後半には勝ち越せず延長に突入し、同後半に高木のクロスから森脇が決勝ゴールを挙げ、日本勢で川崎に続き準々決勝に進んだ。
 上海上港は江蘇との中国勢対決を3―2で制し、2戦合計5―3でベスト8入りした。

【森脇、劇的決勝弾に号泣】
 アウェーでの第1戦を0―2で落とした浦和がホームでの第2戦を延長戦の末に3―0でものにし、大逆転で2008年以来9年ぶりとなるベスト8進出を決めた。
 興梠と李のゴールで2戦合計2―2として延長戦へ突入。そして、迎えた延長後半9分だった。途中出場していた高木の左クロスを森脇が右足で決勝ゴール。鹿島とのJ1リーグ戦で”暴言騒動”を起こし、Jリーグから2試合の出場停止処分も受けた森脇は勝利が決まるとピッチにうずくまって号泣し、泣き顔のまま立ったヒーローインタビューでは「きょうの勝利はどんな喜びにも代えることができない。それぐらいうれしい気持ちです。ありがとうございます!」と声を張り上げた。
 ゴール後には一目散にサポーターのもとへと走って喜びを分かち合った。「サポーターの皆さんには僕の幼稚な発言でたくさんの迷惑をかけてしまった。その中でも練習場にサポーターの方が来てくれて”どんなことがあってもお前を支える””ついていく”と温かい言葉をくれた。フロント・スタッフも僕がサッカーをできるように一生懸命サポートしてくれた。何としてもここで終わるわけにはいかない。そういう思いで戦った」と死闘を振り返った。

【済州の選手が槙野を追い回すなど乱闘】
 試合終了後に両チームの選手、スタッフがピッチの至るところでもみ合い、済州の選手が槙野を追い回すなど派手な乱闘騒ぎに発展した。
 済州の趙城煥監督は「浦和の選手が我々のベンチ前に来て、刺激するようなセレモニーをしたため」と説明した。極めて後味の悪い終わり方になり、「いいマナーを見せることができずに申し訳ない。負ける者のマナーもあれば、勝利する者にもマナーが必要」と冷静さを取り戻して話した。

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決勝T進出
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第7節(最終節)結果

グループA:

札幌2―1柏
(札幌厚別/3604人)
≪得点者≫
札幌:福森晃斗 38、マセード 57
柏:宮本駿晃 73

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清水2―1FC東京
(アイスタ/4633人)
≪得点者≫
清水:北川航也 45、村松大輔 77
FC東京:小川諒也 38

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磐田1―2大宮
(ヤマハ/6329人)
≪得点者≫
磐田:高橋祥平 77
大宮:江坂任 39、岩上祐三 90+1

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グループB:

横浜M1―2広島
(ニッパツ/5953人)
≪得点者≫
横浜M:仲川輝人 61
広島:工藤壮人 23、宮吉拓実 86

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甲府2―3鳥栖
(中銀スタ/4337人)
≪得点者≫
甲府:河本明人 16、52
鳥栖:イバルボ 24、水野晃樹 75、富山貴光 78

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新潟0―1神戸
(デンカS/5764人)
≪得点者≫
神戸:田中順也 52

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YBCルヴァンカップ・グループリーグ順位表

YBCルヴァンカップ得点ランキング

 JリーグのYBCルヴァンカップは本日31日、グループリーグ最終戦となる第7節の全6試合が各地で行われ、グループAは試合のなかった仙台が首位をキープ、グループBは神戸が前節の2位から首位に躍り出て決勝トーナメント進出を決めた。
 グループA・2位のFC東京と3位の札幌、グループB・2位のC大阪と3位の広島は6月28日と7月26日にホーム&アウェー方式で行われるプレーオフ(PO)に進み、その勝者が8月30日からの決勝トーナメントに進出する。
 ルヴァン杯は今季からプレーオフ方式が導入され、昨季まではA、B各グループ上位2チームの計4チームが決勝トーナメントへ自動進出できたが、今季は各グループ1位が自動進出する一方で、グループAの2位とグループBの3位、グループBの2位とグループAの3位がそれぞれホーム&アウェー方式で行うプレーオフで残り2枠を争う方式に変更された。
 グループAのFC東京は前節で日程を終えた首位・仙台に勝ち点1差の2位で得失点差で7点リードしていたため最終戦を引き分けでも1位突破することができたが、最下位の清水に1―2で敗れて2位から浮上できずにプレーオフへ。グループBは前節で日程を終えたC大阪が首位に立っていたが、勝ち点2差で追っていた神戸が1―0で新潟を下して逆転での1位突破を決めた。
 グループAの札幌は2―1で柏を下し、前節の4位から3位に浮上してプレーオフ進出。グループBの広島も2―1で横浜Mに勝ち、前節4位から3位に浮上してプレーオフ行きを決めた。プレーオフのカードはFC東京vs広島、C大阪vs札幌に決定。6月28日に第1戦、7月26日に第2戦が行われる。
 そのほかの試合は大宮が2―1で磐田を下し、鳥栖が3―2で甲府に勝利した。

【大宮・伊藤監督、初陣勝利】
 大宮の伊藤新監督が初陣を白星で飾った。
 4―1―4―1の新システムを採用したが、前半9分にFW大前が一発退場。システムを4―1―4の0トップに変更して攻撃した。そして前半39分に奥井の右クロスを江坂がヘディングで先制ゴール。後半32分に追い付かれたが、後半ロスタイム突入後の46分に左クロスを岩上が押し込んで劇的な決勝ゴールとなった。
 先制ゴールの江坂はこの日が25歳の誕生日で「ピンポイントでクロスが来て押し込むだけだった。いい守備ができていたから」と伊藤監督と抱き合って大喜び。初采配が当たった伊藤監督も「早い時間に退場者が出たが、しっかり守備をして2点取れた」とホッとした様子だった。

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準々決勝進出
U-20W杯決勝トーナメント1回戦結果

ウルグアイ1―0サウジアラビア
(水原ワールドカップ競技場)
≪得点者≫
ウルグアイ:ディエゴ・デ・ラ・クルス 50=PK

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イングランド2―1コスタリカ
(全州ワールドカップ競技場)
≪得点者≫
イングランド:ルックマン 35、63
コスタリカ:レアル 89

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ザンビア4―3(延長1―0)ドイツ
(済州ワールドカップ競技場)
≪得点者≫
ザンビア:エマヌエル・バンダ 50、ファッション・サカラ 68、ムウェプ 86、マイェンベ 107
ドイツ:オクス 37

ハイライト動画
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U-20W杯決勝トーナメント1回戦日程

6月1日(木)

日本時間16:30
メキシコvsセネガル
(仁川サッカー競技場)

日本時間20:00
フランスvsイタリア
(天安総合運動場)

日本時間20:00
アメリカvsニュージーランド
(仁川サッカー競技場)

U-20W杯グループリーグ順位表

 サッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)第11日は本日31日、韓国の水原などで決勝トーナメント1回戦3試合が行われ、日本と同じグループリーグ・グループDを1位で勝ち抜いたウルグアイがサウジアラビアを1―0で下して準々決勝に進んだ。アジア勢は全て姿を消した。
 イングランドはコスタリカに2―1で勝ち、ザンビアはドイツを延長の末に4―3で破って8強入りした。

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走り込み
 国際親善試合のシリア戦(6月7日・味スタ)とW杯アジア最終予選のイラク戦(同13日・テヘラン)に向けた日本代表合宿4日目は本日31日、千葉県内で行われた。
 午前中に行われた練習には前日30日と同様、バックアップメンバーのFW宇佐美貴史(25=アウクスブルク)を含む海外組11人が参加。全選手、スタッフが輪になって行われた、冒頭のミーティングが約5分経過したころ、選手から「ヤッター」などと歓声が上がった。当初予定されていた、この日午後の練習がなくなったことが知らされていた。初日から走り込みが続いたことなどもあり、疲労を考慮して休養に充てる時間が設けられた。
 午前のみとなった全体練習は、1時間30分余り行われ、前半は走り込み中心、後半はシュート練習などボールを使ったメニューが実施された。右足首痛を抱えるFW乾貴士(28=エイバル)は、走り込みは通常通りのメニューをこなしたが、後半は別メニューで調整した。練習後は「走るのは問題ない。ステップで、まだ痛みを感じる部分がある。昨日(30日午後練習)も監督やドクターと話して、休んだ方がいいのではないかということだったので甘えさせてもらった。同じようなことにならないよう、焦らずやっていきたい」と、冷静に話した。

【浅野はコンディショニングの苦労を語る】
 FW浅野拓磨(22=シュトゥットガルト)は「キャンプよりきつい。海外組の大変さを感じる。これを乗り切らないといけない」とシーズン終了後のコンディショニングの苦労を語った。
 右足首痛のFW乾貴士(28=エイバル)は一部の練習を回避したが、ほとんどの練習に参加。ケガについては「走るのは問題ない。今日も一番速いグループで走らされていますし。(復帰は)早い方がいいけど、ドクターやスタッフと話しながらやっていきたい」と語り、「みんなでワイワイ、久しぶりに楽しくやらせてもらっている」と充実感ものぞかせていた。
 31日は当初、2部練習の予定だったが、午後の練習をホテルでのリカバリーに変更。午後から合流したFW原口元気(26=ヘルタ・ベルリン)だけが“個別メニュー”をこなした。

日本代表メンバー25名
GK:
川島永嗣(34=メス/フランス)
東口順昭(31=G大阪)
中村航輔(22=柏)※初選出
DF:
長友佑都(30=インテル/イタリア)
槙野智章(30=浦和)
宇賀神友弥(29=浦和)※初選出
吉田麻也(28=サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(27=マルセイユ/フランス)
酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(24=鹿島)
三浦弦太(22=G大阪)※初選出
MF:
今野泰幸(34=G大阪)
倉田秋(28=G大阪)
香川真司(28=ドルトムント/ドイツ)
加藤恒平(27=ベロエ・スタラ・ザゴラ/ブルガリア)※初選出
山口蛍(26=C大阪)
遠藤航(24=浦和)
井手口陽介(20=G大阪)
FW:
岡崎慎司(31=レスター・シティ/イングランド)
本田圭佑(30=ミラン/イタリア)
乾貴士(28=エイバル/スペイン)
大迫勇也(27=ケルン/ドイツ)
原口元気(26=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ)
バックアップメンバー:
FW:
宇佐美貴史(25=アウグスブルク/ドイツ)

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解任
 J1鹿島は本日31日、昨季チームをリーグ優勝に導いた石井正忠監督(50)の解任を発表した。初制覇を狙ったアジアチャンピオンズリーグ(ACL)での30日の敗退が決め手となった。後任には大岩剛コーチ(44)が昇格する。
 石井監督は2015年7月に就任し、ヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァン・カップ)で優勝。昨季はJ1と天皇杯全日本選手権を制し、クラブワールドカップ(W杯)も準優勝と実績も残した。大型補強を行った今季だが、レオ・シルバら主力に故障者も出て、ここまでリーグは7勝5敗の7位。5敗は全てホーム試合だった。

【大岩新監督が始動】
 J1鹿島の石井正忠監督(50)の解任に伴い、コーチから昇格した大岩剛新監督(44)が本日31日、茨城県鹿嶋市内で練習の指揮を執った。
 練習前のミーティングで監督として初めて選手と対面。「このクラブの目標は高いところにある。個々がそれぞれの立場で責任を感じ、ピッチ内外で責任ある行動、プレーを求めていこう」と訴えた。
 この日、午前中には石井前監督と対面。「申し訳ない」「ありがとう」という言葉を受けて「うまくサポートできなかった」と伝えた。「石井さんのために、というのは僕らの中に存在する。それを内に秘めてチームは前に進まないといけない」と話した。
 鈴木満取締役強化本部長は「変化をもたらしたほうが勝つ可能性が高まると思ったので人事をした」と明かす。新監督は「チームは前に進まないといけない。選手が前進すること、継続すること、少しでも成長、レベルアップすること。タイトルを取るために責任を持ってやりたい」と“戴冠”を約束した。

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来日
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのブラジル代表FWネイマール(25)が30日、契約を結ぶスポンサーのイベント出席などのため、成田着の航空機で来日した。
 ネイマールが到着ロビーに現れると、辺りは騒然。集まったファンでごった返したが、疲れも見せずにサインや握手を求める声に気さくに応じた。その後、都内へ移動し、契約を結ぶイタリアの時計ブランド「GAGA MILANO」の原宿店に来店。ここでも、ネイマールの登場を知ったファンが店舗前の道路に溢れ出す騒ぎとなり、警察が出動する事態に。それでも、スタッフに誘導されて何とか店舗に入り、横綱・日馬富士と対面した。
 フォトセッションではカメラマンの要望でがっぷり四つを組むシーンも。日馬富士から「ぜひ、相撲を見に来てください」と誘いを受けると、「ぜひ行ってみたい」と目を輝かせていた。

【ネイマール、小学生相手に超絶テク披露】
 サッカーのブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)が本日31日、都内で契約を結んでいる寝具メーカーの「東京西川」のイベント「東京西川AIR 夢のすいみん学校」に出席した。
 睡眠の重要性を訴えた後は、約50人の小学生を対象にサッカークリニックも実施。小学生5人に囲まれながら、リフティングなどを駆使して10秒間もボールをキープし続けるなど、超絶テクニックを披露した。
 小学生から今後の目標を問われると「ブラジル代表としてW杯で優勝したい。東京は大好きな町の1つ。また来られたら嬉しい」と話していた。

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契約更新
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督(67)が新たに2年契約を結ぶことに合意したと30日、英BBC放送(電子版)など複数のメディアが一斉に報じた。本日31日に正式発表される予定。
 67歳のベンゲル監督は1996年からアーセナルを率いている。今季はリーグ戦5位に終わり来季の欧州チャンピオンズリーグ出場を逃したものの、イングランド協会(FA)カップでは2季ぶりに優勝した。
 アーセナルは今季、プレミアリーグでトップ4入りを逃し、欧州チャンピオンズリーグ出場権を失った。ベンゲル監督がアーセナル就任21年目にして初めて記録が途絶えたことで、サポーターから指揮官に「NO」を突きつける意見も多かった。
 しかし、27日に行われたFAカップ決勝では宿敵チェルシーを2―1で下し、意地の1冠を手にしたベンゲル監督。去就に関して様々な憶測が流れていたが、最近は2年契約を結ぶのではないかと報じられていた。

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獲得
 イタリアセリエAのミランは30日、スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルからアルゼンチン代表DFマテオ・ムサッキオ(26)を獲得したと発表した。契約期間は来季からの4年、移籍金は1530万ポンド(約21億7000万円)。
 ムサッキオは180cm、73kgと体格に恵まれているわけではないが、フィジカルが強く機動力もあるCB。マーキングに優れるとともに、ショートパスも得意としている。
 ロサリオ出身のムサッキオは、16歳でアルゼンチンの名門リーベルプレートのトップチームに昇格。2009年にビジャレアルへと移籍し、同クラブのBチームを経て2010年にリーガエスパニョーラデビューを果たした。スペインではリーグ戦とカップ戦の合計で249試合に出場し、7得点を記録。今季はリーガで23試合に出場した。

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超サカFLASH

選定
 日本サッカー協会の田嶋幸三会長は31日、東京都内で取材に応じ、2020年東京五輪に臨む代表の監督について「ワールドカップ(W杯)予選を最優先に考えているから、そこが終わらないといろいろなことが進まない」と、9月以降に技術委員会を中心に選定する方針を明らかにした。
 東京五輪世代にあたるU-20(20歳以下)日本代表の内山篤監督は、7月に行われるU-23アジア選手権予選をもって退任する見通しとなっている。W杯アジア最終予選は9月5日が最終戦で、大陸間プレーオフに回れば11月まで行われる。

表敬訪問
 7月15日に浦和と親善試合(埼玉)を行うドイツブンデスリーガ、ドルトムントのOBが31日、東京都文京区のJリーグ事務局を表敬訪問した。今回は元ドイツ代表のカールハインツ・リードレ氏(51)、ラース・リッケン氏(40)が出席。Jリーグの村井満チェアマン(57)と原博実副理事長が出迎え、ドルトムントカラーの黄色と黒の浴衣をプレゼントした。
 日本代表MF香川が所属するドルトムントは2015年に川崎と親善試合を行って6―0と大勝しており、リードレ氏は「2年前は素晴らしい結果が出せた。今回も良い結果を出したい。最強の選手を連れてきたい」と意気込み十分。リッケン氏も「浦和の映像を少し見たけど、(浦和は)フィジカルやメンタルに優れ、技術も高い」と相手チームを分析した。ドルトムントは30日にトゥヘル監督が解任されたばかりとあって、リッケン氏は「新しい監督の初戦なので、選手のモチベーションは高いと思う」と話した。

代表選出
 J1の横浜Mは31日、DFミロシュ・デゲネク(23)がW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦(6月8日)、国際親善試合・ブラジル戦(同13日)、コンフェデレーションズ杯(同17日〜7月2日)に臨むオーストラリア代表メンバーに選出されたと発表した。
 デゲネクは今季横浜Mに加入し、リーグ戦13試合に出場(0得点)している。

入場禁止
 J2群馬は31日、4月29日に開催されたJ2第10節・名古屋戦(正田スタ)でフィールドへの物の投げ込み行為、フィールドへの飛び降り、会場運営の妨害行為を行った群馬サポーター1人に対し、5月3日の第11節・岐阜戦から10月15日の第37節・東京V戦までの入場禁止処分を科したと発表した。
 当該サポーターは名古屋戦の試合終了後、ホーム自由席から紙コップ及びペットボトルを投げ入れ、その後、ホーム自由席からフィールド内へ飛び降りたという。

契約延長
 イタリアセリエAのミランは30日、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(42)との契約を1年延長し、2019年6月までとしたことを発表した。
 モンテッラ監督は就任1年目の今季、ミランをセリエA・6位に導き、欧州リーグ出場権を獲得。4シーズンぶりとなる欧州カップ戦への出場権をもたらした。昨年12月のイタリア・スーパーカップではPK戦の末にユヴェントスを下し、タイトルを獲得している。
 契約延長に際し指揮官は、「ミランはこのクラブの歴史に相応しい、さらなる栄光のある目標を目指すことができる」と述べた。

移籍
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは30日、控えGKアスミル・ベゴヴィッチ(29)がボーンマス(イングランド)へ、ユースチーム所属のFWドミニク・ソランケ(19)がリヴァプール(イングランド)へ移籍することが決定したと発表した。
 ボーンマスの発表によれば、ベゴヴィッチは7月1日に移籍手続きを完了させる予定。同選手はチェルシーの公式HPで「タイトルを獲得したチームの一員でいられたことは素晴らしかった。でも、今が移籍する適切な時期だと感じている。レギュラーとしてプレーしたい」とコメント。今季のプレミアリーグ優勝を喜びつつ、出場機会を求めていると明かした。
 ソランケは、今季までとなっているチェルシーとの契約を更新せず。契約満了をもって、7月1日にフリーでリヴァプールに加入する。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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