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本日の超最新情報
2017年6月5日(月)

INDEX(目次)

合宿開始
国際親善試合日程

7日(水)
19:25
日本代表vsシリア代表
(味の素スタジアム)

国際親善試合のシリア戦(7日・味スタ)、W杯アジア最終予選のイラク戦(13日・テヘラン)に向けた日本代表の東京合宿がスタート!メンバー26名全員が揃い、冒頭以外を非公開として調整!

追加招集
国際親善試合のシリア戦(7日・味スタ)の日本代表メンバーにアウクスブルクFW宇佐美貴史(25)を追加招集!W杯アジア最終予選のイラク戦(13日・テヘラン)のメンバーに加わるかは未定!

敗退
第45回トゥーロン国際大会グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループA:

U-19日本代表1―2U-20イングランド代表

U-19日本代表は17歳の安藤瑞季(長崎総合科学大附高)が同点弾を決めるも、終盤の失点で敗れる!日本は2分け1敗でグループ3位に終わり、準決勝に進めず敗退!

12位浮上
J2第17節最終日結果

熊本0―3京都

16位京都はオリスの2ゴールなどで完勝し、10試合無敗で12位浮上!

7.6
J1神戸はガラタサライ(トルコ)から移籍加入する元ドイツ代表FWポドルスキ(32)が7月6日に来日すると発表!同日に入団会見も実施!

新監督
J2山口の新監督にアルゼンチン人のマジョール氏(51)が就任!マジョール氏は現役時代の1996年に福岡に在籍!

4強決定
U-20W杯準々決勝結果

ベネズエラ2―1(延長2―1)アメリカ
ポルトガル2―2(延長0―0・PK4―5)ウルグアイ
イタリア3―2(延長1―0)ザンビア
メキシコ0―1イングランド

4試合中3試合が延長戦に突入した準々決勝は、ベネズエラ、ウルグアイ、イタリア、イングランドが勝ち上がって4強入り!準決勝は南米勢対決と欧州勢対決に!

フル出場
スペインリーガエスパニョーラ2部第41節結果

テネリフェ0―1ヒムナスティック
ルーゴ1―0レバンテ
ジローナ0―0サラゴサ

ヒムナスティックDF鈴木大輔はベンチ入りも出番なし、テネリフェMF柴崎岳は6試合連続で先発してフル出場するも、2試合連続ゴールはならず!4位テネリフェは18位ヒムナスティックに敗れて5位に転落するも、3位ヘタフェ、4位カディスとともにプレーオフ出場が決定!2位ジローナはクラブ創設87年で初の1部昇格が決定!

優勝パレード
3日の欧州チャンピオンズリーグ決勝でユヴェントスを下し、CL史上初の連覇を果たしたレアル・マドリードがスペインに凱旋し、マドリード中心部で優勝パレードを開催!本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」で約8万人のファンに優勝を報告!

圧勝
国際親善試合結果

ポルトガル4―0キプロス
オランダ5―0コートジボワール
アイルランド3―1ウルグアイ
モンテネグロ1―2イラン
ルクセンブルク2―1アルバニア
アルメニア5―0セントキッツ&ネビス
ガボン0―0ザンビア
トーゴ2―0コモロ
レソト1―0モーリタニア
アメリカ1―1ベネズエラ
エチオピア0―0ウガンダ

欧州王者でコンフェデレーションズカップを控えるポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドが不在も、ジョアン・モウティーニョ(モナコ)の2ゴールなどで圧勝!32歳のスナイデルがオランダ代表最多タイの130キャップを記録したオランダも、フェルトマン(アヤックス)の2ゴールなどで圧勝!

発表
コンフェデレーションズカップ(6月17日〜7月2日・ロシア)に臨む南米王者のチリ代表メンバー23名発表!GKクラウディオ・ブラボ、DFメデル、MFビダル、FWアレクシス・サンチェスらが順当に選出!

45位
最新FIFAランキング発表、日本は44位から1つ下げて45位となるも、アジア3番手は維持!1位ブラジル、2位アルゼンチン、3位ドイツ、4位チリ、5位コロンビア、6位フランス、7位ベルギー、8位ポルトガル、9位スイス、10位スペインまで上位陣に変動なし!

本日の超サカFLASH
J1清水たMF白崎凌兵(24)が右脛腓靭帯結合部損傷で全治3ヶ月ほか


本文

合宿開始
国際親善試合日程

7日(水)
19:25
日本代表vsシリア代表
(味の素スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー日本代表は本日5日、国際親善試合のシリア戦(7日・味スタ)、W杯アジア最終予選のイラク戦(11日・テヘラン)に向け、東京都内で本格始動した。今野(G大阪)や山口(C大阪)ら国内組の11人が合流し、冒頭以外を非公開として調整した。
 5月28日から行われていた海外組の8日間の合宿にバックアップメンバーとして参加していた宇佐美(アウクスブルク)が追加招集となり、今回のメンバー26人が揃った。
 代表初選出の三浦(G大阪)、宇賀神(浦和)ら国内組の一部と、右アキレス腱痛を抱える浅野(シュトゥットガルト)は別メニューで汗を流した。

【浅野は別メニューも「僕自身はやれると思っている」】
 右アキレス腱を痛めている日本代表FW浅野拓磨(22)は、別メニューで調整。状態について「まだ全然分からないが、僕自身はやれると思っている。しっかりドクターとトレーナーと相談したい」と話した。
 痛めたのは「(欧州組合宿の)2日目くらいから」だったという。「痛くて休むという選択肢は僕の中ではない。やっていたら治るかなと思っていたら、日に日に(痛みが)増していった」と振り返った。2日後のシリア戦に向けては「そこでアピールして次の試合につなげたいと思っていた。(出場の可能性は)ゼロではないので諦めていないが、どうなるかな…という感じ」と話した。

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追加招集
 日本サッカー協会は本日5日、国際親善試合のキリンチャレンジカップ(7日・味の素スタジアム)でシリア代表と対戦する日本代表にFW宇佐美貴史(アウクスブルク)を追加招集すると発表した。
 日本代表は13日に2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選でイラクとテヘランで対戦する。
 宇佐美は4日まで行われた海外組合宿に故障者のバックアップメンバーとして参加していた。ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク戦(13日・テヘラン)メンバーに加わるかは未定。

【宇佐美、若手合流に刺激】
 シリア戦に向けて追加招集されたFW宇佐美貴史(25=アウクスブルク)は、ポリバレントさを生かして出場を目指していく意欲を語った。「右でも中央でも左でも、うまくこなせるところも強みの1つ。どこで出ようが、少しスタイルを変えればいいだけ」。
 この日の練習から国内組が合流。古巣・G大阪のMF井手口陽介(20)ら、DF三浦弦太(22)ら若い選手も加わった。「若さも入って、いろんな融合も生まれる。それがチームの武器になるように競争を続けていかないといけないし、僕自身もその競争に入っていけるようにしたい」と力を込めた。

日本代表メンバー26名
GK:
川島永嗣(34=メス/フランス)
東口順昭(31=G大阪)
中村航輔(22=柏)※初選出
DF:
長友佑都(30=インテル/イタリア)
槙野智章(30=浦和)
宇賀神友弥(29=浦和)※初選出
吉田麻也(28=サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(27=マルセイユ/フランス)
酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(24=鹿島)
三浦弦太(22=G大阪)※初選出
MF:
今野泰幸(34=G大阪)
倉田秋(28=G大阪)
香川真司(28=ドルトムント/ドイツ)
加藤恒平(27=ベロエ・スタラ・ザゴラ/ブルガリア)※初選出
山口蛍(26=C大阪)
遠藤航(24=浦和)
井手口陽介(20=G大阪)
FW:
岡崎慎司(31=レスター・シティ/イングランド)
本田圭佑(30=ミラン/イタリア)
乾貴士(28=エイバル/スペイン)
大迫勇也(27=ケルン/ドイツ)
原口元気(26=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
宇佐美貴史(25=アウグスブルク/ドイツ)
久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ)

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敗退
第45回トゥーロン国際大会グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループA:

U-19日本代表1―2U-20イングランド代表
≪得点者≫
U-19日本代表:安藤瑞季 59
U-20イングランド代表:ハースト 25=PK、テイラー・クロスデイル 78=PK

ハイライト動画
(You Tube)


 若手で争われるサッカー男子のトゥーロン国際大会は4日、フランスのオバーニュで行われ、U-19(19歳以下)で臨んでいるグループリーグ・グループAのU-19日本代表はU-20イングランド代表に1―2で敗れ、通算2分け1敗の勝ち点2で同グループ3位に終わり、準決勝には進めなかった。

U-19日本代表メンバー20名
GK:
1.大迫敬介(広島ユース)
12.沖悠哉(鹿島ユース)
DF:
2.中川創(柏U-18)
3.田中康介(立命館大)
4.橋岡大樹(浦和ユース)
5.杉山弾斗(市立船橋高)
6.立田悠悟(清水)
15.麻田将吾(京都)
20.三国スティビアエブス(順天堂大)
MF:
7.針谷岳晃(磐田)
8.田中陸(柏U-18)
10.住永翔(明治大)
13.吉尾海夏(横浜FM)
14.金子大毅(神奈川大)
16.伊藤洋輝(磐田U-18)
17.佐々木匠(仙台)
FW:
9.安部裕葵(鹿島)
11.小松蓮(産業能率大)
18.安藤瑞季(長崎総合科学大附高)
19.黒川淳史(大宮)

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12位浮上
J2第17節最終日結果

熊本0―3京都
(えがおS/4533人)
≪得点者≫
京都:オリス 23、51、小屋松知哉 48

ハイライト動画
(You Tube)


J2第18節日程

10日()
13:00
千葉vs福岡
(フクアリ)
14:00
大分vs横浜FC
(大銀ド)
15:00
東京Vvs名古屋
(味スタ)
16:00
徳島vs湘南
(鳴門大塚)
11日()
14:00
山形vs群馬
(NDスタ)
14:00
松本vs水戸
(松本)
14:00
讃岐vs金沢
(ピカスタ)
15:00
京都vs町田
(西京極)
18:00
山口vs岡山
(維新公園)
19:00
愛媛vs岐阜
(ニンスタ)
19:00
長崎vs熊本
(トラスタ)

J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田生命J2第17節最終日は本日5日、えがお健康スタジアムで残りの1試合が行われ、16位京都が3―0で熊本に完勝し、勝ち点24で12位に浮上した。熊本は同15で19位。

J1第15節日程

17日()
18:30
鹿島vs札幌
(カシマ)
19:00
川崎vs広島
(等々力)
19:00
甲府vs柏
(中銀スタ)
19:00
新潟vs大宮
(デンカS)
19:00
C大阪vs清水
(ヤンマー)
19:00
神戸vsG大阪
(ノエスタ)
19:00
鳥栖vs仙台
(ベアスタ)
18日()
18:00
FC東京vs横浜M
(味スタ)
18:30
浦和vs磐田
(埼玉)

J1順位表

J1得点ランキング

J3第12節日程

10日()
13:00
YS横浜vs相模原
(ニッパツ)
13:00
藤枝vs鳥取
(藤枝サ)
14:00
C大阪U-23vs沼津
(金鳥スタ)
18:00
北九州vsG大阪U-23
(ミクスタ)
18:00
鹿児島vs福島
(鴨池)
19:00
琉球vs長野
(沖縄県陸)
11日()
13:00
盛岡vs栃木
(いわスタ)
15:00
秋田vs富山
(A‐スタ)

J3順位表

J3得点ランキング

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7.6
 J1神戸は本日5日、トルコ1部リーグのガラタサライから移籍加入する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)が7月6日に来日すると発表した。神戸市内で記者会見する予定。
 ポドルスキは6月3日にトルコ1部リーグの今季最終戦に先発し、2―1の勝利に貢献。トルコで休暇を取った後に来日するとしていた。神戸での背番号はドイツ代表でも背負った「10」に決まっている。

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新監督
 J2のレノファ山口は本日5日、新監督にアルゼンチン人のカルロス・アルベルト・マジョール氏(51)が就任したと発表した。契約期間は2018年シーズン終了まで。
 マジョール氏は現役時代の1996年にアビスパ福岡に在籍したこともあり、26試合2得点の活躍だった。
 新指揮官はクラブを通して「今回、山口に来られたことをとても嬉しく思います。チームの勝利に向かって一生懸命取り組んで行きますので応援よろしくお願いします」とコメント。
 山口は現在2勝4分け11敗の最下位とJ3自動降格圏内で、5月23日に上野展裕前監督が解任されていた。

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4強決定
U-20W杯準々決勝結果

ベネズエラ2―1(延長2―1)アメリカ
(全州ワールドカップ競技場)
≪得点者≫
ベネズエラ:ペニャランダ 96、フェラレシ 115
アメリカ:エボビス 117

ハイライト動画
(You Tube)


ポルトガル2―2(延長0―0・PK4―5)ウルグアイ
(大田ワールドカップ競技場)
≪得点者≫
ポルトガル:シャンデ・シルヴァ 1、ゴンサルヴェス 41
ウルグアイ:ブエノ 16、バルベルデ 50=PK

ハイライト動画
(You Tube)


イタリア3―2(延長1―0)ザンビア
(水原ワールドカップ競技場)
≪得点者≫
イタリア:オルソリーニ 50、ディマルコ 88、ヴィード 111
ザンビア:ダカ 4、ファッション・サカラ 84

ハイライト動画
(You Tube)


メキシコ0―1イングランド
(天安総合運動場)
≪得点者≫
イングランド:ソランケ 47

ハイライト動画
(You Tube)


U-20W杯準決勝日程

8日(木)

日本時間17:00
ウルグアイvsベネズエラ
(天安総合運動場)

日本時間20:00
イタリアvsイングランド
(全州ワールドカップ競技場)

 サッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)韓国大会第13日は4、5日、全州などで準々決勝の全4試合が行われ、ベネズエラ、ウルグアイ、イタリア、イングランドが4強入りを決めた。
 決勝トーナメント1回戦で日本を破ったベネズエラは延長の末にアメリカに2―1で勝ち、ポルトガルと対戦したウルグアイは2―2で突入したPK戦を5―4で制した。

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フル出場
スペインリーガエスパニョーラ2部第41節結果

テネリフェ0―1ヒムナスティック
≪得点者≫
ヒムナスティック:イケチュクゥ・ウチェ 60

ハイライト動画
(You Tube)


ルーゴ1―0レバンテ
≪得点者≫
ルーゴ:ホセル 87

ハイライト動画
(You Tube)


ジローナ0―0サラゴサ

ハイライト動画
(You Tube)


 スペインリーガエスパニョーラ2部は4日、第41節が行なわれ、2位ジローナがクラブ創設87年で初の1部昇格を決めた。
 ジローナはホームで15位サラゴサと0―0で引き分けて勝ち点1を加え、最終節を残して2位が確定。優勝を決めている首位レバンテとともに、来季はリーガ1部の舞台に挑むこととなった。
 また、3位ヘタフェと4位カディス、柴崎岳が所属する5位テネリフェが、残る1つの昇格枠を巡るプレーオフへの出場権を確保した。
 なお、今季のリーガ1部からはオサスナ、グラナダ、スポルティング・ヒホンの降格が決定している。

【柴崎岳はフル出場】
 MF柴崎岳が所属する4位テネリフェとDF鈴木大輔が所属する18位ヒムナスティックが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半15分に先制したヒムナスティックが1―0の勝利を収めた。前節、スペイン移籍後初ゴールを奪った柴崎は6試合連続の先発出場でフル出場。一方2試合ぶりにベンチスタートとなった鈴木の出場はなかった。
 テネリフェのトップ下の位置に入った柴崎だが、なかなかボールに絡むことができない。前半25分にはFWアントニー・ロサノのパスを左サイドで受けると、ドリブルでPA内まで進入。後方から迫った相手選手に倒されたものの、主審の笛は吹かれずにPKを獲得することはできなかった。
 前半43分には左サイドを突破したMFアーロン・ニゲスの弾道の低いクロスがファーサイドまで流れると、柴崎がダイレクトボレーで合わせようとしたが、シュートをジャストミートさせられず。その後も両チームともに得点が生まれないまま、前半終了のホイッスルが吹かれた。
 後半6分には相手のバックパスをかっさらった柴崎が自ら持ち込む。相手選手に囲まれながらも強引にPA内まで進入して右足シュートを放つが、横っ飛びした相手GKに阻まれて先制点を奪うには至らなかった。すると同15分、シュートのこぼれ球をウチェが蹴り込んでヒムナスティックが先制に成功する。
 その後、柴崎はシステム変更に伴って左サイドハーフに持ち場を移すと、積極的にボールに絡んでリズムをもたらしたが、最後までヒムナスティックゴールをこじ開けられず。テネリフェは完封負けを喫した。

【現地紙「居場所を見つけることも示すこともできず」】
 テネリフェに所属するMF柴崎岳が評価を下げた。
 テネリフェは4日、ヒムナスティックと対戦。前節加入後初ゴールをマークした柴崎は先発出場した。しかし、テネリフェは3部降格の可能性を残すヒムナスティック相手にホームでまさかの敗北を喫した。
 フル出場した柴崎に対しても評価は芳しくなく、地元紙『デポルプレス』は「ポジションを数メートル下げ、サイドに寄った後半までは、その居場所を見つけることも示すこともなかった」と厳しい寸評を記した。
 また、『エル・ドルサル』は「6」の採点を付けたものの、「日本人選手は意欲こそ見せたが、最高の午後にはできなかった。これまで相手に打撃を与えてきた明確なアイディアを欠いた」と、ここまでのパフォーマンスに比べて物足りなかったことをマイナス点とした。

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優勝パレード
 3日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝でユヴェントスを4―1で下し、欧州CL初の連覇を果たしたレアル・マドリードが4日、スペインに凱旋。マドリード中心部で優勝パレードを行った。マドリード首都圏庁舎、シベーレス広場を訪れた後、本拠地のサンティアゴ・ベルナベウで約8万人のファンに優勝を報告した。
 決勝戦で2ゴールを挙げてマン・オブ・ザ・マッチに輝いたクリスティアーノ・ロナウドは、金色に染めていた髪をばっさり切り、頭頂だけ少し伸ばした“おしゃれ坊主”のような新しい髪型で登場。ユニフォーム姿で“クリロナ・ポーズ”を披露し「今日は来てくれてありがとう。チームのみんながハッピーだ。今シーズンが特別なシーズンになると分かっていた。我々を感激させてくれてありがとう!」と感謝の言葉を述べた。スタンドから「クリスティアーノ、バロン・デ・オロ(クリスティアーノにバロンドール賞を)」という大合唱が沸き上がると、本人も一緒に「クリスティアーノ、バロン・デ・オロ」とマイクで叫ぶなど、ご機嫌だった。
 主将のDFセルヒオ・ラモスは「長い間、勝ち取れなかった2冠をみなさんで楽しんで下さい。僕はこのスタジアムに足を踏み入れる度に興奮し続けています」と59シーズンぶりとなった欧州カップ戦、国内リーグの2冠獲得をファンにアピール。ジダン監督は「我々を信じて応援してくれた皆さんに感謝します。我々はこれからもより多くのタイトルを獲得したい。皆さんどうもありがとう!」とあいさつした。

レアル・マドリード優勝パレード動画
(You Tube)


【CR7“断髪”に430万人以上が「いいね!」】
 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)が、“おしゃれボウズ”のような新しい髪型を披露した。
 2ゴールを挙げて2連覇に貢献した欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝ユヴェントス戦から一夜明けた4日、スペインに凱旋。マドリード市内で行われた優勝パレードに、エースは前日までの金色に染めていた髪をばっさり切り、頭頂だけが少し長い丸刈りに近い姿で登場した。“断髪”の理由について、地元紙アスに「欧州CLで優勝して(決勝で)ゴールを決めたら、髪を剃ると約束していたんだ。いつも約束は守るようにしているからね」と説明。誰との約束だったかは明らかにしていない。
 自身のインスタグラムにヘアカット後の写真を「気に入ってくれるかな?」というコメントとともに投稿。およそ17時間で430万人以上が「いいね!」と押したが、中には「ノー」「すべて台無し」という厳しいコメントも。ネットでは「カゼミロ(レアル・マドリードMF)みたい」「ジョゼ・モウリーニョ(マンチェスターU監督)のようだ」という意見もあった。

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圧勝
国際親善試合結果

ポルトガル4―0キプロス
≪得点者≫
ポルトガル:ジョアン・モウティーニョ 3、42、ピッツィ 63、アンドレ・シルヴァ 70

ハイライト動画

オランダ5―0コートジボワール
≪得点者≫
オランダ:フェルトマン 13、36、ロッベン 32=PK、クラーセン 69、ヤンセン 75

ハイライト動画

アイルランド3―1ウルグアイ
≪得点者≫
アイルランド:ウォルタース 28、クリスティー 51、マクリーン 77
ウルグアイ:ホセ・ヒメネス 38

ハイライト動画
(You Tube)


モンテネグロ1―2イラン
ルクセンブルク2―1アルバニア
アルメニア5―0セントキッツ&ネビス
ガボン0―0ザンビア
トーゴ2―0コモロ
レソト1―0モーリタニア
アメリカ1―1ベネズエラ
エチオピア0―0ウガンダ

 国際親善試合は4日、各地で行われ、オランダとコートジボワールの一戦は、ホームのオランダが5―0で大勝した。32歳のスナイデルが同代表最多タイの130キャップを記録した。
 5月にブリント前監督を解任し、代行監督のもとで試合に臨んだオランダは、前半16分にCKからフェルトマンのゴールで先制すると、32分にロッベンがPKで加点。その4分後には再びフェルトマンがネットを揺らし、前半だけで3点差とする。
 後半も攻撃の手を緩めないオランダは、24分にクラーセンのゴールでさらに点差を広げると、その直後に同選手に代えてスナイデルを投入。これでスナイデルは代表キャップ数を130に伸ばし、ファン・デル・サール氏の持つ記録に並んだ。チームはその後ヤンセンが1点を加えて大勝した。
 2018年W杯予選でグループAに所属するオランダは、現在4位と苦戦中。9日にアドフォカート新監督のもと、ホームで最下位ルクセンブルクと対戦する。

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発表
 コンフェデレーションズカップ2017ロシア大会(17日〜7月2日)に望むチリ代表メンバー23名が3日に発表され、GKクラウディオ・ブラボ(マンチェスター・シティ)、DFギャリー・メデル(インテル)、MFアルトゥロ・ビダル(バイエルン・ミュンヘン)、FWアレクシス・サンチェス(アーセナル)らが順当に選出された。
 フアン・アントニオ・ピッツィ監督は29名の候補から23名に絞り、MFセサル・ピナレス(ウニオン・エスパニョーラ)、FWニコラス・カスティージョ(UNAM)らが落選した。
 南米王者のチリはW杯王者のドイツ、アフリカ王者のカメルーン、アジア王者のオーストラリアと同じグループBに入っている。

チリ代表メンバー23名
GK :
クラウディオ・ブラボ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ホニー・エレーラ(ウニベルシダ・デ・チリ)
クリストフェル・トセリ(ウニベルシダ・カトリカ)
DF:
ゴンサロ・ハラ(ウニベルシダ・デ・チリ)
ホセ・ペドロ・フエンサリダ(ウニベルシダ・カトリカ)
パウロ・ディアス(サン・ロレンソ/アルゼンチン)
エウゲニオ・メナ(スポルチ・レシフェ/ブラジル)
エンソ・ロコ(クルス・アスル/メキシコ)
マウリシオ・イスラ(カリアリ/イタリア)
ギャリー・メデル(インテル/イタリア)
MF:
ジャン・ボセジュール(ウニベルシダ・デ・チリ)
フェリペ・グティエレス(インテルナシオナル/ブラジル)
フランシスコ・シルバ(クルス・アスル/メキシ)
マルティン・ロドリゲス(クルス・アスル/メキシ)
マルセロ・ディアス(セルタ・デ・ビゴ/スペイン)
パブロ・エルナンデス(セルタ・デ・ビゴ/スペイン)
チャルレス・アランギス(レヴァークーゼン/ドイツ)
アルトゥロ・ビダル(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
FW:
アレクシス・サンチェス(アーセナル/イングランド)
エドゥアルド・バルガス(UANLティグレス/メキシコ)
エドソン・プッチ(ネカクサ/メキシコ)
レオナルド・バレンシア(パレスティーノ)
アンジェロ・サガル(ウアチパト)

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45位
 国際サッカー連盟(FIFA)は2日、最新の世界ランキングを発表し、日本は45位で5月から1つ下げた。
 ブラジルは先月に続いて首位をキープ。また、10位のスペインまで前回から変動はなかった。
 アジア最上位は30位のイランで変わらず、韓国も43位で2番手。日本は前回の44位から1つ順位を落として45位となったが、アジア3番手を維持した。そのほか、W杯アジア最終予選で同グループのオーストラリアは48位、サウジアラビアは53位、UAEは75位、イラクは120位、タイは127位にランクインした。
 次回発表は7月6日。また、5月は試合がなかったが、6月は7日に国際親善試合のシリア戦(味スタ)、同13日にW杯アジア最終予選のイラク戦(テヘラン)が行われる。

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超サカFLASH

小学校訪問
 J1のFC東京の選手が5日、東京都内の小学校を訪問。同クラブ選手会が08年から企画したもので、今年で10回目の実施となった。
 FW大久保嘉人(34)、MF高萩洋次郎(30)ら4選手は調布市内の小学校を訪れ、児童達とボールを蹴ってふれ合った。「みんな元気が良い。小学生の頃を思い出した」という大久保は「サッカーだけでなくスポーツが好きになってほしい。夢に向かって諦めずに頑張ってほしい」とエールを送った。
 チームは前日のアウェー清水戦で2―0の勝利を飾り、首位と勝ち点6差の暫定4位に浮上した。代表活動による中断期間を経て、18日にホームでの横浜M戦が待つ。清水戦で2ゴールを挙げた大久保は「点を取ると(チームは)自信を持つ。自信をつけさせるようにやっていきたい」と話し、高萩は「優勝争いできるいい位置にいる。上位に食らいついていきたい」と先を見据えていた。

全治6週間
 J1の横浜Mは5日、GK原田岳(19)が左足関節捻挫で全治6週間の見込みと発表した。3日の練習で負傷した。

全治3ヶ月
 J1清水は5日、前日4日に開催されたJ1第14節のFC東京戦で負傷したMF白崎凌兵(24)が、静岡市内の病院で検査を受け、「右脛腓靭帯結合部損傷で全治までは3ヶ月を要する見込み」と診断されたと発表した。
 白崎は今季から背番号10を付け、攻撃陣を牽引。チームにとって痛い長期離脱になる。

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