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本日の超最新情報
2017年6月13日(火)

INDEX(目次)

DRAW
W杯アジア最終予選第8戦結果

グループA:

シリア2―2中国
カタール3―2韓国

グループB:

イラク代表1―1日本代表
タイ1―1UAE

グループBで首位の日本代表は標高1200m、気温37.4度、劣悪ピッチの環境の中、大迫勇也のゴールで先制するも、終盤に吉田麻也の判断ミスから失点してドロー!日本は8月31日にホームで行われる第9戦のオーストラリア戦に勝てば、6大会連続6度目の本大会出場が決定!グループAで2位の韓国は最下位チームに敗れ、W杯出場に黄信号!

アジア勢一番乗り
W杯アジア最終予選第8戦結果

グループA:

イラン2―0ウズベキスタン

グループAで首位のイランは完封勝ちして全8試合を無失点とし、2試合を残して2大会連続5度目のW杯出場が決定!ブラジルに続き世界では2番目で、アジア勢では予選突破一番乗り!

獲得
イタリアセリエAのミランが、ポルト(ポルトガル)からポルトガル代表FWアンドレ・シウヴァ(21)を獲得!5年契約で移籍金は3800万ユーロ(約46億円)!

本日の超サカFLASH
ほか


本文

DRAW
W杯アジア最終予選第8戦結果

グループA:

シリア2―2中国
≪得点者≫
シリア:アル・マワス 12=PK、アル・サリフ 90
中国:ガオリン 68=PK、ゴギ 75

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カタール3―2韓国
≪得点者≫
カタール:アル・ハイドス 25、アクラム・アフィフ 51、アル・ハイドス 74
韓国:キ・ソンヨン 62、ファン・ヒチャン 70

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W杯アジア最終予選グループA順位表

グループB:

イラク代表1―1日本代表
(PASスタジアム/イラン)
≪得点者≫
イラク代表:マハディ 72
日本代表:大迫勇也 8
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(メス)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
(77分21.酒井高徳(ハンブルガーSV))
22.吉田麻也(サウサンプトン)
3.昌子源(鹿島)
5.長友佑都(インテル)
MF:
6.遠藤航(浦和)
14.井手口陽介(G大阪)
(62分17.今野泰幸(G大阪))
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
(70分7.倉田秋(G大阪))
FW:
4.本田圭佑(ミラン)(cap)
15.大迫勇也(ケルン)
11.久保裕也(ゲント)
ベンチ:
GK:
12.東口順昭(G大阪)
23.中村航輔(柏)
DF:
20.槙野智章(浦和)
2.宇賀神友弥(浦和)
13.三浦弦太(G大阪)
MF:
16.山口蛍(C大阪)
FW:
9.岡崎慎司(レスター・シティ)
10.乾貴士(エイバル)
18.浅野拓磨(シュトゥットガルト/ドイツ)
ベンチ外:
加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ)

ハイライト動画
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≪各種データ≫
イラク日本
ボール支配率:
55%:45%
シュート数:
7:7
直接FK数:
7:15
間接FK数:
2:5
CK数:
0:2
GK数:
11:12
PK数:
0:1
オフサイド数:
2:5

タイ1―1UAE
≪得点者≫
タイ:モンコル・トッサクライ 69
UAE:マブフート 90

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W杯アジア最終予選グループB順位表

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選でぐB首位の日本は13日、テヘランで同5位のイラクと1―1で引き分け、5勝2分け1敗の勝ち点17とした。8月31日にホームで行われる次戦でオーストラリアに勝てば、6大会連続6度目の本大会出場が決まる。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング45位の日本は同120位のイラクに対し、前半8分に本田(ミラン)のCKから大迫(ケルン)が頭で先制。しかし、その後は追加点を奪えず、後半27分に同点ゴールを許した。対戦成績は日本の7勝3分け3敗。

【大迫がW杯最終予選初ゴール】
 思いの強さが、固く握った両の拳に表れていた。前半8分。大迫勇也は「ニアでくれれば入ると思った。イメージ通り」と本田のCKに飛び込み、頭で合わせた。W杯アジア最終予選初ゴールは貴重な先制点となった。
 試合前日。ここまでのW杯アジア最終予選を振り返り、「今は僕が収めて、両サイドが(ゴール前に)入って 来て、点を取るという形になっている。サイドで起点をつくって、僕がゴール前に入る形もつくっていかないといけない」と話した。チーム内での役割への手応えは示しつつ、ストライカーとしての本音を口にした。
 今季は所属するケルンで30試合7得点8アシストを記録。欧州移籍4シーズン目で最高の成績を残した。だが国際Aマッチ通算19試合5得点を記録していてもW杯本大会、予選5試合ではゴールがない。「FWだから得点しないと」と危機感を持っていた。
 先輩への思いも背負ってプレーをした。右膝手術からの復帰を目指す内田(シャルケ)は自身の欧州移籍のきっかけをつくってくれた恩人。鹿島で結果が出て海外移籍を視野に入れ始めたタイミングで「海外に行く気あるの?」と電話をもらった。代理人の紹介など移籍の相談に乗ってもらった。「今ここにいられるのは篤人さんのおかげ。だから、また代表で一緒にプレーしたい」。いつか内田の代表復帰を迎えるためにも、結果を出し続ける必要がある。
 チームは後半に失点して、ドローに終わった。自身は後半20分にゴール前の混戦から左足シュートを放つなど奮闘したが、「1点取った後にチームの重心が後ろに下がってしまった。2点目を取る意識がなかった」と猛省した。次は8月31日、ホームでのオーストラリア戦。勝てば本戦出場が決まる。「勝つしかない。次こそが大一番」と決意を込めた。

【本田はホロ苦バースデー】
 前回先発した昨年11月の親善試合オマーン戦以来、久しぶりにキャプテンマークを巻いたFW本田圭佑にとって、ほろ苦いバースデーとなった。最終予選4試合ぶりの先発復帰。前半8分、右CKから左足で大迫の先制弾をアシストした。右サイドでタメをつくって、守備でも奮闘。「相手のサイドバックも嫌がっていた。落ち着かせることができた」と振り返ったが、追い付かれて引き分けに終わった。
 ハリルホジッチ監督と選手とのつなぎ役となろうとした。「監督のやりたいサッカーがあってストレートに伝えている。若い選手はそれを聞きすぎてうまく消化しきれない。技術的な問題でなくて精神的な問題」。リーダーとしての役割を全うできず、もどかしさが残った。
 この日は31歳の誕生日で国際Aマッチは通算90試合出場で三浦知良を超えて歴代9位になった。だがバースデー弾はならず、後半ロスタイムには相手選手と接触し口の中を切るアクシデントもあった。それでも前回のW杯決定弾を決めた背番号4は「次は勝たないと」とすぐに8月の決戦へと視線を切り替えた。

【麻也&川島、痛恨の“お見合い”から失点】
 気温37度。酷暑の中の消耗戦。DF吉田麻也が痛恨のミスを犯した。1―0で迎えた後半27分、日本は相手の10番、FWアラーにペナルティーエリア内までボールを持ち込まれた。DF昌子源が体を投げだすもカットできない。ボールはゴールに近い吉田の足元へと転がった。瞬時の判断でクリアを選ばず、寄せてきたGK川島永嗣にキャッチさせようとした。この判断が命取りに。詰められて奪われ、最後はMFマハディに同点弾を決められた。
 「なかなか無失点で終われるゲームが少ないので本当に悔しい。(引き分けで終わり)自分達で自分達の首を絞めてしまった」地面に体を投げ出したまま、揺れるネットを見つめることしかできなかった。
 川島も意思疎通の欠如を悔やんだ。「相手が後ろから来ているのが分かっていたので(吉田には)“クリア”と言った。指示がうまく通っていなかった」。その1シーン以外は無難なプレーを見せており、ピンチらしいピンチは皆無だっただけに「結果につながらず残念。誰も満足していない」と唇を噛んだ。
 この日、吉田はキャプテンマークを本田に譲ったものの、長谷部が故障で不在の中で、シリア戦などでは“代理キャプテン”を務めた。守備の柱と期待されているのは分かっているだけに悔しさが募った。
 終盤には前線に上がり、パワープレーでの起点にもなったが、失ったものは取り返せなかった。だが、立ち止まっている時間などない。「サウジのことは置いといて、まずはオーストラリア戦に集中したい」と必死に切り替えた。

【負傷者続出で井手口は脳震盪の疑い】
 ケガ人続出もハリルジャパンにとって誤算となった。まずはA代表初先発の井手口が1―0の後半17分に接触プレーのあと、後頭部をピッチに打ちつけ交代。試合中に救急車で運ばれた。代表スタッフは試合後「脳振とうの可能性が高い。現地で1、2日滞在する可能性がある」と説明。さらに1―1に追いつかれ、反撃を仕掛ける必要があった同31分には、DF酒井宏が欧州組のみの合宿で痛めた右膝痛を再発させ交代を強いられた。
 追い打ちをかけたのが、交代枠3を使い切った後の久保の負傷。試合後「最後の15分くらいで脚をつった」と説明し「チームに迷惑をかけられないのでやりきって良かった」と話したが、反撃を仕掛けたい時間帯にチームにとって明らかな痛手だった。

【遠藤「結果を残さないと」】
 MF遠藤航が昨年6月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦以来の国際Aマッチで存在感を示した。
 「若いメンバーが結果を残さないと」と、井手口とリオ五輪コロンビア戦(2―2)以来となるダブルボランチを組んで攻守に奮闘。「個人としてもいい入り方ができたが失点した時間帯はずっと守備に追われた。もったいない」と失点シーンを悔やんだ。

【加藤はベンチ外「いつかスタメンになる」】
 MF加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ)が23人のベンチ入りメンバーから外れた。
 5月28日に千葉県内でスタートし、イラン遠征まで続いた今合宿で日本代表に初招集。7日の国際親善試合のシリア戦に続き、出番はなく国際Aマッチデビューはお預けとなった。14日に28歳の誕生日を迎えるボランチは「今は序列が一番下だけど、追い付けないレベルかと言えば、そうでもない。いつかスタメンになりたい」と巻き返しを期した。

【ハリル監督の続投明言】
 日本サッカー協会の西野朗技術委員長は13日、テヘランで行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本vsイラクの試合後、オーストラリアとの次戦もハリルホジッチ監督が指揮を続けることを明言した。日本は1―1で引き分けたが、報道陣から監督の続投について問われ「もちろんです」と答えた。
 日本協会の田嶋幸三会長は「まずどういうことが問題なのかを考えて、スタッフや技術委員会で検討することが大事」と慎重な口ぶりだった。

【豪州&サウジと残り2戦1勝が条件 】
日本のW杯最終予選の行方

 日本はイラクに△で勝ち点は17。辛うじてグループB首位を守り、次戦(8月31日)にも6大会連続W杯出場が決まる可能性が出てきた。4位UAEが引き分けたため、日本はグループA・3位とのアジア5位決定戦出場となる3位以内は確定。日本は残り2試合で最低で勝ち点3以上(オーストラリア、サウジアラビアのどちらかに○)をマークすれば他カードの結果に関係なく、ロシアW杯出場が決まる。
 次戦はホームで現在3位のオーストラリア(勝ち点16)戦。○ならばオーストラリアとの勝ち点差が4となって2位以内が確定、1試合を残して出場決定となる。オーストラリアに△か●の場合は最終節(9月5日)まで持ち越しとなる。△の場合は同2位サウジアラビア(勝ち点16=同29日にアウェー・UAE戦)の結果次第では首位を守るケースもあるが、●の場合は首位から転落。それでも最終節のアウェー・サウジアラビア戦に○ならばW杯出場となる。

【W杯開幕まであと1年】
 4年に1度のサッカーの祭典、ワールドカップ(W杯)開幕まで14日であと1年。舞台となるロシアは、2014年ソチ冬季五輪に続く巨大イベントの開催となる。2022年カタール大会とともに招致過程での不正疑惑がくすぶるが、国の威信を懸けた準備は着々と進む。
 世界最大の国土に散らばる試合会場は12。首都モスクワのほか、ソチやエカテリンブルク、カリーニングラードなどが舞台となる。今年中には全てのスタジアムが完成する予定だ。
 各大陸の予選は大詰めを迎えつつあり、既に南米のブラジル、アジアのイランが突破を決めた。11月には出場する全32チームが出揃う。

≪超サカ採点表≫
イラク代表
GK:
12 モハンメド・カッシド 5.5
取り立てて好守はなかったが、ミスもなし
DF:
23.ワリード・サリム 5.5
久保に仕事はさせなかったが、さほど攻め上がれず
22.ガリーブ 5.5
ビルドアップで起点となる。空中戦でも存在感
2.A・イブラヒム 5.5
無難なカバーリングを見せる
6.アリ・アドナン 5.5
何度か可能性のあるクロスを送る
MF:
9.アハメド・ヤシン 5.0
長友の前に見せ場なし
(59分11.タリク 5.0)
ヤシンと大差なし
21.アブドゥルアミール 5.5
原口へ厳しい当たりを見せる。展開力もまずまず
10.アブドゥルザフラ 5.5
トップ下の位置でなかなかアクセントを付けられなかったが、同点弾を演出
5.ブルワ・ヘクマト・ヌーリ 5.0
守備に忙殺された
(80分17.アットワン --)
19.マフディ・カミル 6.0
レフティー。ボールスキルの高さを活かしてアクセントを付けにかかり同点弾
(77分13.レサン --)
FW:
8.カラル 5.0
前線で孤立していた
監督:
カシム 6.0
粘りを見せて引き分けに持ち込んだ
日本代表
GK:
1.川島永嗣 5.5
さほど仕事はなかったが、失点場面では吉田と息が合わなかった
DF:
19.酒井宏樹 6.0
タイミングの良いオーバーラップで攻撃に加わる
(77分21.酒井高徳 5.5)
見せ場はなかった
22.吉田麻也 5.0
さすがの安定感を見せていたが、失点場面では痛恨の判断ミス
3.昌子源 6.0
シリア戦の不安定なパフォーマンスから一転、ソリッドなプレーを続けた
5.長友佑都 5.5
守備に専念した
MF:
4.本田圭佑 6.0
先制点をアシスト。正確なボールコントロール、キープ力を発揮。右サイドで起点に
6.遠藤航 5.5
球際の強さ、守備への切り替えで貢献した
8.原口元気 6.5
トップ下の位置からドリブルを仕掛けてアクセントを付ける。守備への切り替えも抜群だった
(70分7.倉田秋 5.5)
目立った活躍はなかった
24.井手口陽介 6.0
代表初先発。鋭いボールホルダーへの寄せでインターセプトを狙った。脳震盪で交代
(62分17.今野泰幸 6.0)
すんなりと試合に入れた
14.久保裕也 5.5
右サイドでのプレーに比べると物足りなかった
FW:
15.大迫勇也 6.5
貴重な先制点をGET。身体の強さを活かしたポストプレーて起点になった
監督:
ハリルホジッチ 5.5
逃げ切れなかったが、負傷者を多く抱える中、最低限の勝ち点1奪取

日本代表メンバー24名
GK:
1.川島永嗣(34=メス/フランス)
12.東口順昭(31=G大阪)
23.中村航輔(22=柏)※初選出
DF:
5.長友佑都(30=インテル/イタリア)
20.槙野智章(30=浦和)
2.宇賀神友弥(29=浦和)※初選出
22.吉田麻也(28=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(27=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
3.昌子源(24=鹿島)
13.三浦弦太(22=G大阪)※初選出
MF:
17.今野泰幸(34=G大阪)
7.倉田秋(28=G大阪)
加藤恒平(27=ベロエ・スタラ・ザゴラ/ブルガリア)※初選出
16.山口蛍(26=C大阪)
6.遠藤航(24=浦和)
14.井手口陽介(20=G大阪)
FW:
9.岡崎慎司(31=レスター・シティ/イングランド)
4.本田圭佑(31=ミラン/イタリア)
10.乾貴士(29=エイバル/スペイン)
15.大迫勇也(27=ケルン/ドイツ)
8.原口元気(26=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
18.浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ)

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アジア勢一番乗り
W杯アジア最終予選第8戦結果

グループA:

イラン2―0ウズベキスタン
≪得点者≫
イラン:アズムン 23、タレミ 88

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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選グループAで首位のイランは12日、ホームのテヘランで同グループ3位のウズベキスタンを2―0で下し、2大会連続5度目の本大会出場を決めた。6勝2分けの勝ち点20で2試合を残して同グループ2位以内が確定し、アジアでは予選突破一番乗り。ここまで最終予選8試合で無失点と堅守が光った。
 アジア最終予選は12チームがグループA、Bに分かれて争われ、各グループ上位2チームがW杯出場権を獲得。3位同士の勝者が北中米カリブ海4位と大陸間プレーオフに臨む。グループAは勝ち点13で2位の韓国が13日に、同4で最下位のカタールと対戦する。
 今大会の予選突破は、ブラジルに続き世界で2番目。イランにとってはこれが通算5度目のW杯で、2大会連続での出場は初の快挙。
 首都テヘランの街中では歓喜に沸くファンが「ケイロス、愛している」「ケイロス、ありがとう」とチャント。2011年から指揮を執るケイロス監督に賛辞を寄せた。

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獲得
 イタリアセリエAのミランは12日、ポルト(ポルトガル)からポルトガル代表FWアンドレ・シウヴァ(21)を5年契約で獲得したと発表した。移籍金は3800万ユーロ(約46億円)。
 A・シウヴァは今季、ポルトで公式戦44試合に出場し、21ゴール8アシストを記録。ポルトガル代表としても、昨年のデビューから8試合で7ゴールを挙げている。
 ミラン移籍に際しA・シウヴァは、「嬉しい驚きだった。この場にいられることが大きな達成だ」と喜びを表わした。母国の英雄クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)の後継者とも称されるA・シウヴァだが、「そのような比較をされる前に、すべきことが沢山ある」と述べた。
 4月に中国系コンソーシアムへの売却が完了したミランは、今夏すでにビジャレアル(スペイン)からDFマテオ・ムサッキオ、アタランタ(イタリア)からMFフランク・ケシエ、ヴォルフスブルク(ドイツ)からDFリカルド・ロドリゲスを獲得。A・シウヴァが4人目の新戦力となった。

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超サカFLASH

7位
 ドイツのサッカー専門誌キッカーは12日付で、同国1部リーグの後半戦を対象とした攻撃的MF部門の選手ランキングを発表し、日本代表MF香川真司(ドルトムント)が7位に復帰した。「シーズン序盤は不振だったが、年明けから調子を上げ、技術と敏しょうさでチームの好機を多く生み出した。ゴールはもう少し決められたはず」と評した。
 ランキングは同誌が1950年代から半年に1度発表しており、権威が高い。香川は昨夏まで3度連続でランク入りしたが、今年1月は選から漏れていた。

接触事故
 J2京都は12日、DF本多勇喜(26)が11日午前11時ごろ、京都市伏見区で乗用車を運転中、女性が乗っていた自転車と接触事故を起こし、転倒した女性が擦り傷や打撲などを負ったと発表した。
 信号のない交差点を直進しようとした際、左方向から来た自転車と接触したという。本多にケガはなかった。本多を厳重注意したクラブは選手、スタッフに安全運転の教育を再度徹底するとした。

共催したい意思
 韓国の文在寅大統領は12日、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長と会談し、2030年のワールドカップ(W杯)を北朝鮮などと共催したい意思を伝えた。大統領府が発表したもので、同大統領は「W杯を共催できれば、南北や東アジア全体の融和につながる」と意義を強調した。
 インファンティノ会長は、近日中に会談する中国の習近平国家主席にも意見を聞くと応じたという。ただし現行のFIFA規定では、原則として直近2大会のW杯開催国が属する大陸連盟からは立候補できない。

W杯招致
 オーストラリア・サッカー協会は13日、2023年の女子ワールドカップ(W杯)招致に乗り出すことを発表した。成功すれば南半球で初開催となる。2019年大会はフランスで行われる。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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