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本日の超最新情報
2017年8月2日(水)

INDEX(目次)

現役引退
J1のFC東京の元日本代表MF石川直宏(36)が今季限りでの現役引退を発表!引退会見で「ここから先は不安というより楽しみのほうがあります」と残りのシーズンに意気込み!

完全移籍
J1磐田の元日本代表MF松井大輔(36)がポーランド2部リーグのオドラ・オポーレに完全移籍!

全治3週間
ドイツブンデスリーガ、ケルンの日本代表FW大迫勇也(27)が右足首の靭帯損傷で全治3週間!

復帰
スペインリーガエスパニョーラのセビージャが、マンチェスター・シティ(イングランド)を退団したスペイン代表MFヘスス・ナバス(31)を獲得!4年契約で4年ぶりの古巣復帰!

本日の超サカFLASH
フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンへ移籍する可能性が報じられているバルセロナ(スペイン)のブラジル代表FWネイマール(25)が、FWメッシらチームメートに別れを告げるほか


本文

現役引退
 J1のFC東京は本日2日、元日本代表のMF石川直宏(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。同日午後5時から記者会見する。石川は自身の公式サイトで昨年手術を受けた左膝の回復が思わしくないことを明かし「残りのシーズンを今まで以上に強い覚悟と責任、誇りをもって出し尽くしたい」と記した。
 石川は横浜Mから2002年にFC東京に移り、2004年のアテネ五輪に日本代表として出場。FC東京では2004年、2009年のヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)で優勝を経験した。
 2015年8月に左前十字靭帯を断裂し、昨年7月にも左膝内側半月板を損傷するなど度重なるケガと向き合いながら昨年9月のJ3秋田戦で約1年ぶりに復帰を果たした。しかし、今季は患部の状態が悪く、別メニューでの調整が続いていた。

【石川が引退会見】
 今季限りでの現役引退を発表したFC東京の元日本代表MF石川直宏が本日2日、記者会見を行った。
 石川は引退を決意した理由について「自分の体を客観的に見て、もちろん治る可能性を信じていましたし、自信もあります。ただ、自分の満足するプレーができるかは自分次第ですけど、自分のプレーに期待してくれる多くの方々に対して、みなさんにとっての活力になるプレーができるかと考えたら「?」が浮かびました。そう感じた時に、プレーを続けるべきではないと考えたのも決断に至った一つです」と明かした。
 その上で「僕なりの決断を伝えたからといって、チームメイト、スタッフ、ファンに一緒になって戦ってくれとは思っていなくて、あくまで個人的に決断したものです。ただ、そういう思いが、よりクラブを一つにして成長させてくれると感じた部分があったので、ここから先は不安というより楽しみのほうがあります」と残りのシーズンを、チーム一丸となって戦っていく姿勢を示した。
 石川は1981年生まれの36歳。横浜Mのジュニアユース、ユース出身で、2000年にトップチームに昇格した。2002年4月にFC東京へ期限付き移籍で加入すると、翌年8月に完全移籍を果たす。2004年、2009年のナビスコカップ(現:ルヴァンカップ)優勝、2011年の天皇杯制覇など、数々のタイトル獲得に貢献した。しかし、近年は腰椎椎間板ヘルニアや左膝前十字靭帯断裂と負傷に苦しみ、今季はここまで出場機会はなかった。J1通算289試合49得点、J2通算23試合3得点、J3通算2試合0得点を記録している。

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完全移籍
 J1磐田の元日本代表MF松井大輔(36)がポーランド2部リーグのオドラ・オポーレに完全移籍することが本日2日、明らかになった。5日の広島戦を最後に磐田を離れる見込み。
 フランスやロシア、ブルガリア、ポーランドなど海外7クラブを渡り歩いた松井は磐田がJ2降格した2014年、10年ぶりにJリーグ復帰。豊富な経験と卓越した技術でチームを引っ張り、J1復帰に貢献した。
 今季はワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場した日本代表のチームメート中村俊輔の代役として浦和戦の4―2の勝利に貢献するなどしたが、出場は7試合。若手の台頭や新戦力の加入などで出場機会が減っていた。
 松井は磐田を通じ「今、勢いのあるジュビロを見て、僕も次に進みたいと思い決意した」とコメントした。

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全治3週間
 ドイツブンデスリーガのケルンは1日、日本代表FW大迫勇也(27)が右足首の靭帯損傷で約3週間戦列を離脱すると発表した。
 大迫はオーストリア遠征中でのボローニャ戦に2トップの一角で先発。相手DFが蹴ったボールに右足を出して、右足首を外側にひねった。1日付のエクスプレス紙は前半12分に負傷交代し治療のため宿舎に向かったと伝え、シュテーガー監督の「あまりいい状態には見えなかった」というコメントも掲載している。
 1日に精密検査を受け、全治は3週間と判明した。1日のドイツ紙ビルト(電子版)は松葉づえ姿で宿舎を出る様子を写真付きで掲載したが、ケルナーシュタット・アンツァイガー紙(電子版)は診断を受け「そこまでひどくないようで、合宿地をすぐに去るわけでない」と重症でない見方を示した。ケルンは今月20日のリーグ開幕戦でボルシア・メンヘングラッドバッハと対戦する。
 W杯本大会出場に王手をかけている日本代表は、31日にW杯アジア最終予選のオーストラリア戦、9月5日には敵地でのサウジアラビア戦を控える。大迫は最終予選3試合に出場し直近のイラク戦で先制点を挙げた。パチューカ(メキシコ)のFW本田も右ふくらはぎを痛めており、1トップを張るストライカーの状態が気掛かりだ。

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復帰
 スペインリーガエスパニョーラのセビージャは1日、スペイン代表MFヘスス・ナバス(31)と契約を結んだことを発表した。
 昨季限りでマンチェスター・シティ(イングランド)との契約が満了となり、現在フリーとなっていたナバス。新天地には、下部組織時代から2013年のマンC加入まで所属した古巣セビージャを選んでいる。
 セビージャで通算393試合に出場しているナバスは、新たに4年契約で復帰。27試合に出場すれば、フアン・アルサ・イニゴ氏が持つ通算出場試合数のクラブレコードを更新する。

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超サカFLASH

スタッフ会議
 日本サッカー協会の西野技術委員長が8日に日本代表のスタッフ会議を開き、W杯アジア最終予選の残り2試合(31日・オーストラリア戦、9月5日・サウジアラビア戦)に向けたメンバー選考を本格化させる方針を示した。
 1日に都内で取材に応じ「監督が休暇中もJリーグの情報は送っている。監督が日本に戻ってきてから本格的なメンバー選考を始めることになる」と説明。欧州で休暇中のハリルホジッチ監督は近日中に来日予定で、5日のJ1第20節はコーチ陣総出で手分けして視察することになる。

就任
 J2京都は2日、松浦紀典氏(46)がホペイロに就任すると発表した。
 ホペイロとはポルトガル語で用具係を現し、選手のスパイクのケアや用具の管理などを一手に引き受ける専門家。松浦氏は日本人初のプロホペイロとして東京V、名古屋で日本サッカー界に尽力してきたが、契約満了で昨年限りで名古屋を退団していた。松浦氏は日本代表MF本田圭佑(31=パチューカ)や元日本代表DF田中マルクス闘莉王(36=京都)らとも親交が深く、この半年間は個人的な繋がりのある選手のスパイクのケアをし続けていた。
 松浦氏は自身のブログで「京都サンガFCの更なる発展と勝利の為に貢献し、少しでもチカラになれるようにホペイロ道を精進したいと思います」と意気込みを綴った。2日からチームに合流する。

決定
 Jリーグは2日、J3第21節のG大阪U-23vs琉球の試合開催日とキックオフ時刻が決定したと発表した。これまで日程が未定となっていた同試合は、9月4日の午後7時に市立吹田サッカースタジアムで開催される。
 J3第18節終了時点でG大阪U-23は4勝1分12敗で15位、琉球は6勝7分4敗で8位。4月1日に行われた第4節ではホームの琉球が3―0で勝利している。

チームメートに別れ
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンへ移籍する可能性が報じられているバルセロナ(スペイン)のブラジル代表FWネイマール(25)が、FWメッシらチームメートに別れを告げたと2日、バルセロナの地元ラジオ・RAC1が報じた。オフ明けの2日にバルセロナの練習場を訪問し「パリSGに移籍する」と伝えたという。
 また、英BBC放送(電子版)は、ネイマールが、チーム練習に参加せずパリSGとの移籍交渉を優先する許可を、バルセロナのバルベルデ監督から得たと報道。この日は練習に参加しないままチームを離れており、移籍決定が近づいてきたとみられている。
 パリSGがバルセロナ側に支払う移籍金は、史上最高額となる2億2200万ユーロ(約289億円)となる見通しとなっている。

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