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本日の超最新情報
2017年8月22日(火)

INDEX(目次)

電撃移籍
ドイツブンデスリーガ、シャルケの元日本代表DF内田篤人(29)が、同2部のウニオン・ベルリンに完全移籍!1年契約で背番号は「2」に決定!

ACL展望
本日22日(火)、明日23日(水)はアジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦!クラブ史上初のベスト4進出を目指す川崎と、2007年以来の優勝を目指す浦和が激突!

フル出場
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果

アル・アイン(UAE)0―0アル・ヒラル(サウジアラビア)

J1広島からアル・アインに加入した塩谷司はフル出場!アル・アインは後半22分に退場者を出してホームでスコアレスドロー!

フル出場
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)結果

マラガ0―1エイバル
レバンテ1―0ビジャレアル

乾貴士は左サイドハーフでフル出場、昨季10位のエイバルはシャルレスの決勝弾で制して白星スタート!

ドロー
イングランドプレミアリーグ第2節結果

マンチェスター・シティ1―1エヴァートン

マンチェスター・シティはルーニーに先制されて前半44分にはウォーカーが退場となるも、後半37分のスターリングの同点弾で追い付いてドロー!先制点を決めたエヴァートンのルーニーはプレミア史上2人目の通算200得点を達成!

本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティの元フランス代表MFナスリ(30)がアンタルヤスポル(トルコ)に完全移籍ほか


本文

電撃移籍
 ドイツブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンは21日、同1部のシャルケから元日本代表DF内田篤人(29)を完全移籍で獲得したと発表した。2018年6月30日までの1年契約で、背番号は「2」。内田は「このクラブの成長は、昨年から追っていた。もちろんケラー監督のことはよく知っている。またサッカーをプレーすることができてうれしい」とコメントを寄せた。
 2015年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術し、完全復活を目指した内田だったが、シャルケのテデスコ監督の構想外となり、移籍先を求めていた。ウニオン・ベルリンは2012〜2014年にシャルケで監督を務め、内田のプレーを熟知するケラー監督が指揮。今季は第3節を終えて5位で右サイドバックを重要な補強ポイントの1つに挙げていた。
 ウニオン・ベルリンの創設は66年。本拠地はベルリンのアルテ・フェルステライ(収容約1万9000人)。東ドイツ時代の1967−1968シーズンにはドイツカップ優勝の実績がある。今季は初の1部昇格を目標に掲げている。
 内田はドイツで8年目。ドイツ1部で104戦に出場の実績を誇る。だが出場機会を得るのが難しい状況となり18日にはシャルケ幹部と去就について話し合いを持っていた。W杯ロシア大会を控え、移籍が復活の近道と考えたようだ。新天地での挑戦が始まる。
 シャルケのクリスティアン・ハイデルSDは、クラブ公式HPで「内田は我々に移籍を志願した。長期離脱から戻り、出場機会を得ることが重要と感じているからだ。我々にとって簡単な決断でなかったのは当然だが、彼からサッカーをする機会を奪いたくなかった」とコメント。約2年半にわたり、負傷でブンデスリーガの試合に出場できていなかった内田だが、ハイデルSDは「常に100%を出してくれた篤人に、シャルケは心から感謝したい」と謝意を表した。
 また、同SDは「ピッチ内外問わず、ウニオン・ベルリンでの彼の幸運を祈る。もちろん、彼はここシャルケでクラブとファンから素晴らしい別れを受けるだろう」と、別れのあいさつの場を設ける可能性を明かしている。

【内田、ウニオンで初練習】
 ドイツブンデスリーガのシャルケから同2部のウニオン・ベルリンへ移籍した内田篤人は本日22日、ベルリンで行われたチーム練習に初参加した。赤いトレーニングウエア姿で、チームメートとともに自転車をこぐなどした。
 内田はJ1鹿島から2010年夏にシャルケ入りし、1部通算104試合に出場。2010−2011シーズンに欧州チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4などの実績を残した。
 近年は右膝のケガに悩まされて2015年6月に手術を受けた。その後は2016年12月の欧州リーグ1試合の出場にとどまり、旧東ベルリンに本拠地を構える新天地で本格復帰を目指す。

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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程

22日(火)
日本時間21:00
上海上港(中国)vs広州恒大(中国)
日本時間25:00
ペルセポリス(イラン)vsアル・アハリ(サウジアラビア)
23日(水)
19:00
川崎vs浦和
(等々力陸上競技場)

NEW!
超最新TVスケジュール

 22日に行われるアジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦、川崎vs浦和戦(等々力陸上競技場)の公式会見が本日22日、川崎市の等々力競技場で行われ、川崎・鬼木監督が監督交代した浦和を警戒した。
 「浦和は監督が替わって結果を出していることで、自信を取り戻していると思う。守備のところがコンパクトになっている。攻撃的に立って付け入るところがあると思う」
 7月にホームで戦ったリーグ戦では4―1と圧勝している。それでも「別のチームだと思っている。前回とは人もシステムも違う。浦和としてのマインドも変わっていると思う。前回の対戦を頭に入れないで新たなチャレンジとして戦っていきたい」と話した。
 主将のFW小林悠は「まずはホームでしっかり勝つことを意識してやりたい」と先勝を誓った。

【川崎が浦和戦に向けて最終調整】
 川崎は23日、ACL準々決勝、浦和との第1戦をホームで戦う。22日は決戦地の等々力競技場で前日の公式練習。公開は冒頭の15分のみだったが、1時間ほど汗を流した。練習後の公式会見には鬼木達監督(43)と主将のエースFW小林悠(31)が出席。日本勢同士の戦いに、鬼木監督は「日本のチームを我々が代表して次に進みたい気持ちがある」と強い意気込み。小林も「新しい歴史を作るためにまずはベスト8突破を目指したい」と力を込めた。
 川崎は今季、2014年シーズン以来、3年ぶり5度目のACL出場。過去の最高成績は、初出場だった2007年大会、2009年大会のベスト8。2007年大会はセパハン(イラン)に2戦合計0―0の末に行われたPK戦で4―5負け。2009年は名古屋(現J2)に2戦3―4で敗れ敗退しており、今大会ではクラブ史上初のベスト4進出に期待がかかる。

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フル出場
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果

アル・アイン(UAE)0―0アル・ヒラル(サウジアラビア)

ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は21日、アラブ首長国連邦(UAE)のアルアインで準々決勝第1戦が行われ、アル・アイン(UAE)はアル・ヒラル(サウジアラビア)と0―0で引き分けたJ1の広島からアル・アインに加入したDF塩谷司はフル出場した。

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フル出場
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)結果

マラガ0―1エイバル
≪得点者≫
エイバル:シャルレス 57

乾貴士マラガ戦タッチ集動画
(You Tube)


ハイライト動画

レバンテ1―0ビジャレアル
≪得点者≫
レバンテ:モラレス 88=PK

ハイライト動画

 スペインリーガエスパニョーラは21日、開幕節の残り2試合が行われ、エイバルの乾貴士は、敵地で行われたマラガ戦にフル出場し、勝利に貢献した。試合はエイバルが1―0で勝った。
 乾は昨シーズンに続く開幕戦での先発出場。負傷のペドロ・レオンや移籍が噂されるセルジ・エンリッチと昨シーズンの攻撃の主役がいないチームにあって、定位置の左サイドを主戦場にチームのチャンスをつくった。
 まず前半17分、乾は右サイドからのクロスに代名詞の「吸い付きトラップ」を披露すると、グラウンダーのクロスをFWチャルレスに送る。その3分後にも再びチャルレスに正確なクロスボールを送り、得点機を演出した。そして同34分には、25メートルの距離からミドルシュートを放った。ゴール枠をとらえたが、GKの正面とあってセーブされた。
 後半に入っても乾が攻撃のタクトを振るった。同3分に左サイドからクロスを入れるが、あと1歩のところで味方選手に合わず。そして最大の見せ場は33分、チームの追加点として試合を終わらせる決定的なチャンスを迎えた。乾のファーサイドを狙ったシュートはマラガGKの好セーブに遭い、得点にはならなかった。
 なお、決勝点は後半12分、左サイドDFアンヘルのクロスボールをチャルレスが頭で合わせた。この1点を敵地で守り、エイバルは幸先良く勝ち点3を手にした。

【乾貴士Q&A】
 開幕戦勝利、勝ち点3と良い試合だった?

「そうですね。去年は負けましたし、今年は良い形で(勝てた)アウェーで難しい試合でしたけど、いい(シーズンの)入りが出来たかなと思います」

 切れもあったように見えたが?

「そうですね。体の調子自体は問題ないと思うし、“決めるところを決めないと”といういつもどおりの反省で終わりますけど」

 決定機のシーンを振り返ると?

「自分のシュートが弱かっただけ。あっちのコースを狙うというのは悪くないと思うし、その威力、コースをもうちょっと上げていかないと思う。まあ、ニアに打っても良かったのかと思うが、フリーだったのでいろんな選択肢があった。選択肢が悪かったとは言わないが、ミートが出来なかったというところですね」

 シュートのほかにもいいクロスを上げていたが?

「どっちかは決めてほしかったけど、それは仕方がない。でも、チャンスに絡めているということは自分自身良いと思うし、後半もそういったシーンを増やしていきたかったけど、なかなかできなかったのでそこを反省点にやっていきたいと思う」

 リーガ3年目の目標は?

「いつも通りです。チームが勝つことが一番だし、その中で自分が結果を出せれば一番。チームのためになにかやるというのと、その中で個人の結果がついてくればいい」

 気持ち的にバルサ戦のゴール、代表呼ばれた後、変化はあったか?

「特に違いはないですよ。あんまり変わらないです。バルサ戦は去年の話だし、代表は全く別の話。そんなに気持ちを新たにというより、1年1年新たなシーズンが始まるので何かが違うわけではない。いつも通りのシーズン最初の感じです」

 チームは入れ替えが多かったが良かった?

「そうですね。キャンプや準備期間でそれぞれの選手が監督のやりたいサッカーを理解してしっかり出来たのが今日の勝利につながったし、それが出来たことが一番ですね」

 マラガには元チームメートがいたが話をした?

「ボルハとは話をしたが、アドリとはそんな話はしていない」

 監督の求めるサッカーはメンバーが変わったことで変わった?

「いつも通り。それに選手が合わせていくという感じ。監督の思っているサッカーを、まあメンバーやスタイルは監督が決めることなんで、その中で、自分達がアイデアを出していければというのは攻撃のところではある。守備に関しては規律を守って、監督の望むことを理解していないといけないという感じです」

 チームとしての目標は欧州カップ戦出場?

「いや、1戦1戦ですね。今日も難しかった。勝てたことは良かったが、難しい試合だった。押されるシーンもあった。だから1戦1戦勝てることだけを考えて、その結果上に行ければすごくいい。負けたとしても次の試合で取り戻すと切り替えてと1試合1試合やって行きたい」

 日程的に序盤の戦いが鍵となると思うが?

「ヘタフェのやったチームと次俺らがやるんすよね。厳しいといえば厳しいが、去年も同じような感じなのでそんなに変わらない」

 監督がシュートのシーンの後で怒っていたが何か言われた?

「いや、言われてないです」

 今週、日本代表が発表されるが?

「今言うのもなんなんで、選ばれてから考えたいです」

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ドロー
イングランドプレミアリーグ第2節結果

マンチェスター・シティ1―1エヴァートン
≪得点者≫
マンC:スターリング 82
エヴァートン:ルーニー 35

ハイライト動画

 イングランドプレミアリーグは21日、第2節の残り1試合が行われ、マンチェスター・シティがホームでエヴァートンと1―1で引き分けた。
 エヴァートンは開始35分、ルーウィンの折り返しにルーニーが反応。ボールはGKエデルソンとポストに当たってからゴールに収まった。
 開幕戦に続く2戦連続弾のルーニーは、これがプレミアリーグで通算200得点目の大記録。同リーグで200得点以上をマークしたのは、ルーニー以外では元イングランド代表のアラン・シアラー(260)のみとなる。
 追い付きたいマンCだが、前半終了間際にトラブル。ウォーカーが2分間で立て続けにイエローカードをもらって退場となり、数的不利で後半を戦わなければならなくなる。
 それでも、マンCは終盤に試合を振り出しに戻す。相手のクリアミスに反応したスターリングが、ペナルティーエリアの中から豪快なボレーシュートを叩き込んだ。
 エヴァートンは43分にシュナイデルランが2枚目のイエローカードで退場。自身のゴールで2連勝するチャンスを逃したルーニーは、直後に抗議で警告を受けるなどフラストレーションをあらわにした。

【ルーニーが史上2人目の200得点】
 イングランドプレミアリーグ、エヴァートンのFWルーニーが21日、敵地で1―1と引き分けたマンチェスター・シティ戦の前半35分に先制点を決め、史上2人目のプレミアリーグ通算200得点を達成した。
 ルーニーは今季マンチェスター・ユナイテッドから古巣に復帰し、開幕戦に続く2試合連続得点とした。プレミア史上最多得点はニューカッスルなどで活躍したアラン・シアラーの260得点。

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超サカFLASH

メンバー入り
 パチューカの日本代表FW本田圭佑(31)が22日(現地時間23日)にホームで行われるベラクルス戦の招集メンバーに入ったことが21日、明らかになった。
 右ふくらはぎの肉離れで出遅れていた本田は前節のモレリア戦はベンチ入りしておらず、チーム加入後初めてのメンバー入り。
 クラブの公式Facebookでも招集メンバー18人の1人として本田の名前が発表されている。

義援金
 Jリーグは22日、昨年11月の航空機墜落事故で多くの選手、関係者が犠牲となり、スルガ銀行チャンピオンシップ(15日・埼玉スタジアム)に出場したシャペコエンセ(ブラジル)への義援金が1108万2896円になったと発表した。
 Jリーグの試合やイベント、15日の浦和戦などで集まった募金と、リーグからの義援金100万円が含まれている。

命名権公募
 大阪府吹田市は22日までに、J1のG大阪の本拠地「市立吹田スタジアム」の愛称の命名権を公募すると発表した。期間は9月28日までで、12月中に結果を発表予定。
 命名された愛称は2018年1月1日から5年間使用される。
 国内に本社や支社がある法人などが募集の対象で、消費税等を含めて1億円以上が最低応募額。愛称に「吹田」の文字を入れるのも条件となっている。
 同スタジアムは2015年9月に完成し、約4万人を収容できる。愛称公募は初となる。

チーム合流
 J1のC大阪のMF清武弘嗣(27)が22日、チームに合流した。ボールは使わなかったものの、大阪市此花区舞洲のトレーニング場で軽いジョギング。「あっという間に復帰しますよ」と上機嫌で話すなど、チームメートとの久々の再会に笑顔を見せた。
 6月25日の仙台戦で左太もも裏を痛めて今季3度目の離脱。関東の施設でリハビリを続けていた。当初は全治8週間の診断だったが、復帰が遅れていることもあり「ここに帰ってくるとサッカーをしたい気持ちになるけど、それを抑えなきゃいけない。焦らずやります」と慎重な姿勢。首位・鹿島と勝ち点差4の2位と好位に付けている中、清武の復帰が見えてきたことはさらなる追い風だ。

法的措置検討
 英BBC放送(電子版)は21日、J1神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが自らの写真を右派ニュースサイト「ブライトバート・ニュース」に不適切に使われたとして、法的措置を検討していると報じた。
 同サイトはスペインの警察当局がモロッコからの不法移民を水上バイクに乗せて渡航させていた犯罪組織の関係者を逮捕したとの記事に、水上バイクに乗るポドルスキの写真を使用したという。現在は別の写真に変わっている。同サイトはポドルスキが犯罪組織の一員や不法移民だった証拠はないとし、謝罪のコメントを掲載した。

移籍
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティは21日、元フランス代表MFサミル・ナスリ(30)がアンタルヤスポル(トルコ)に移籍したと発表した。
 2011年にアーセナルから加入したナスリは、マンCで176試合に出場し、27得点を記録。2度のプレミアリーグ優勝やリーグカップ、コミュニティーシールド制覇に貢献した。
 2014年に5年契約を結んだナスリだが、負傷もあり、昨季はセビージャ(スペイン)にレンタル移籍していた。アンタルヤスポルには完全移籍する。

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