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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2017年8月31日(木)

INDEX(目次)

W杯出場決定
W杯アジア最終予選第9戦結果

グループA:

シリア3―1カタール
中国1―0ウズベキスタン
韓国0―0イラン

グループB:

タイ1―2イラク
日本代表2―0オーストラリア代表

グループBの日本代表は浅野拓磨と井手口陽介のゴールで快勝し、1試合を残して首位通過での6大会連続6度目のW杯出場が決定!グループAは2位韓国が首位イランとスコアレスドロー、4位シリアは快勝して3位浮上!

レンタル
ドイツブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフが、同1部のアウクスブルクから元日本代表FW宇佐見貴史(25)を1年間の期限付き移籍で獲得!背番号は「33」に決定!

獲得
イングランドプレミアリーグのチェルシー移籍で合意していた同リーグ、アーセナルのイングランド代表MFチェンバレン(24)が、センターハーフでのプレーを希望して移籍を拒否し、一転して同リーグのリヴァプールに完全移籍!5年契約で移籍金は4000万ポンド(約57億円)!

獲得
イングランドプレミアリーグのトッテナムが、エストゥディアンテス(アルゼンチン)からU-20アルゼンチン代表DFフアン・フォイス(19)を獲得!5年契約で移籍金は800万ポンド(約10億5000万円)!

レンタル
イタリアセリエAのユヴェントスが、シャルケ(ドイツ)からドイツ代表DFヘヴェデス(29)を1年間の期限付き移籍で獲得!

レンタル
イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチが、パリ・サンジェルマン(フランス)からポーランド代表MFクリホビアク(27)を1年間の期限付き移籍で獲得!

本日の超サカFLASH
J1清水MF増田誓志(32)が左ハムストリングス肉離れで全治4週間ほか


本文

W杯出場決定
W杯アジア最終予選第9戦結果

グループA:

シリア3―1カタール
≪得点者≫
シリア:オマル・フリビン 7、54、アル・マワス 90
カタール:アリ・アサダラ 35

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(You Tube)


中国1―0ウズベキスタン
≪得点者≫
中国:ガオ・リン 84=PK

ハイライト動画
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韓国0―0イラン

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W杯アジア最終予選グループA順位表

グループB:

タイ1―2イラク
≪得点者≫
タイ:オウンゴール 63
イラク:メラム 34、アブドゥル・アミル 85=PK

ハイライト動画
(You Tube)


日本代表2―0オーストラリア代表

ハイライト動画
(You Tube)


会場:埼玉スタジアム2002(埼玉県)
観衆:59,492人
主審:ラシド・マフブブ・アルドサリ(カタール)
天気:曇り
風:弱
気温:22.0℃
湿度:63%
ピッチ表面:水含み
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:浅野拓磨 41、井手口陽介 82

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(メス)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
3.昌子源(鹿島)
5.長友佑都(インテル)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
16.山口蛍(C大阪)
2.井手口陽介(G大阪)
FW:
18.浅野拓磨(シュトゥットガルト)
(89分11.久保裕也(ゲント))
15.大迫勇也(ケルン)=42分
(87分9.岡崎慎司(レスター・シティ))
14.乾貴士(エイバル)
(75分8.原口元気(ヘルタ・ベルリン))
ベンチ:
GK:
12.東口順昭(G大阪)
23.中村航輔(柏)
DF:
20.槙野智章(浦和)
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
6.三浦弦太(G大阪)
MF:
10.香川真司(ドルトムント)
13.小林祐希(ヘーレンフェーン)
7.柴崎岳(ヘタフェ)
FW:
4.本田圭佑(パチューカ)

フォーメーション
(4-1-2-3)

14  15   18
  2  16
   17
5  3  22  19
    1

W杯アジア最終予選グループB順位表

≪各種データ≫
日本豪州
ボール支配率:
38.4%:61.6%
シュート数:
15:4
直接FK数:
11:5
間接FK数:
2:2
CK数:
8:3
GK数:
6:14
PK数:
0:0
オフサイド数:
1:1

 サッカーの日本代表が31日、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を決めた。埼玉スタジアムで行われたアジア最終予選グループBの第9戦でオーストラリアを2―0で破り、1試合を残して同グループ1位を確定させ、6大会連続6度目となるW杯出場権を獲得した。
 ハリルホジッチ監督率いる日本は、最終予選初戦でアラブ首長国連邦(UAE)に敗れる苦しいスタートとなった。だが、その後立て直して首位に立ち、過去のW杯予選で5分け2敗だった因縁のオーストラリアに勝ち、ロシアへの切符を掴んだ。オーストラリア戦でW杯出場を決めたのは2大会連続となった。
 W杯ロシア大会は来年6月14日から7月15日にかけてモスクワ、サンクトペテルブルクなど11都市の12会場で開催される。出場32カ国・地域は今年11月14日に出揃い、12月1日にモスクワでグループリーグの組み合わせ抽選会が行われる。

【ハリル監督「私的問題あった」】
 サッカー日本代表のハリルホジッチ監督は31日、日本を6大会連続のW杯出場に導いたオーストラリア戦後の記者会見で「個人的には、プライベートなことで大きな問題がある。その問題があることによって、この試合前に(自宅のあるフランスに)帰ろうかなと思ったところまでの大きな問題だが、サッカーとは関係ない問題」と話した。質問に応じず、詳細には触れなかった。
 日本協会広報によると、本人は「家族の問題」としているが、チームに対してもまだ具体的な説明はないという。9月5日にジッダで行われるサウジアラビアとの最終戦は予定通り、指揮を執る。
 日本協会の田嶋幸三会長はハリルホジッチ体制で本大会に臨む方針を示し、「予選を突破したら続くと私は認識している。こういう勝ち方をしてくれたから、ロシアまでやってもらいたい」と述べた。西野朗技術委員長も「継続性を考えれば(当然)。契約を単年で結んでいるので改めるところは改める」と語った。

【先制点で応えた浅野】
 先発に起用された浅野が、結果で応えた。前半41分、長友のクロスに抜け出して完全にフリーとなり、やすやすと左足で合わせて先制点。両手の爪を立てて喜ぶ、お決まりの「ジャガーポーズ」を見せ、仲間から手荒い祝福を受けた。「僕の特長を出せたと思う。うまく合わせられた」
 先発出場もゴールも、昨年9月のタイ戦以来。最終予選初戦のアラブ首長国連邦戦で、映像では自身のシュートがゴールラインを越えたように見えたが、得点とは認められなかった悔しさも晴らした。「結果で貢献できてよかった」と笑顔。
 昨年のリオデジャネイロ五輪にも出場した22歳の俊足ストライカー。「僕らの世代が底上げしないといけない」。ロシアへ向けて力強く言った。

【最年少の井手口が攻守で躍動】
 拳を握りながら叫んだ。日本のロシア切符を確実にする2点目を決めたのは、チーム最年少の21歳の井手口。「こんな大舞台で使ってくれて、結果を残そうという気持ちが強かった」。値千金の代表初ゴールに胸を張った。
 攻守で役割を果たした。中盤の前方左で相手の球出しにふたをするように守る。出てくれば激しくボールを奪いにいった。そして後半37分、左から中央へ割って入り、右足で豪快なミドルシュート。「入ってよかった。頭が真っ白になった」。豊富な運動量も最後まで尽きなかった。
 昨年のリオデジャネイロ五輪に出場。グループリーグ敗退で世界の厳しさを知り、「次はロシアを目指して、悔しさを晴らしたい」と誓った。フル代表では6月のイラク戦で最終予選に初出場したが、脳震盪で途中交代。チームも引き分けに終わる苦い経験も糧にした。
 未来を担う若手の活躍は頼もしい。「僕らリオ五輪世代が活躍しないと駄目。もっと成長して、W杯メンバーに選ばれたい」。これからも歩みは止めない。

【新風吹き込んだリオ組、浅野、井手口が躍動】
 22歳のFW浅野拓磨(シュトゥットガルト)と、21歳のMF井手口陽介(G大阪)が新しい風を吹き込んだ。
 俊足の浅野は前半41分、相手DFの背後に斜めに抜け出し、長友が浮かせたパスがぴたり。左足で合わせ、1年ぶりの代表ゴールで貴重な先制点とした。井手口は攻守で貢献。激しく当たってボールを奪い、後半37分に強烈なミドルシュートでの代表初得点で試合を決めた。ともにハリルホジッチ監督に大一番で抜てきされての活躍だった。
 2人は昨年のリオデジャネイロ五輪メンバー。フル代表にあって「若手の突き上げが足りない」との指摘に発奮していた。井手口が「リオ組がもっと活躍しないと」と言えば、「僕らの世代が底上げしないと。もう若い世代じゃない」と浅野。自覚と責任感が出てきた。
 終了間際に出場した23歳のFW久保裕也(ゲント)も、最終予選で計2ゴール。ロシア大会後も見据えた世代交代を図る意味で、自信を得る最高の結果が出た。出番のなかった28歳のMF香川真司(ドルトムント)は「僕ももっと活躍が必要。刺激になる」。レベルが高くなった競争は、チームに好循環をもたらしそうだ。

【大迫、前線で存在感】
 3トップの真ん中で先発した大迫は、けがの影響を感じさせなかった。7月末に右足首を痛め、一時は出場も危ぶまれたが、オーストラリアの屈強な守備陣にもほとんど競り負けなかった。「(相手は)がっちりしたイメージがあったが、いつも通りやることを心がけた」。前線でのボールキープで攻撃を引っ張り、勝利に貢献した。
 FWの軸として欠かせない存在。「周りも僕を見てくれる。そこは一番大きい」と手応えを口にする。前回のW杯ブラジル大会では無得点に終わった。その悔しさをロシアで晴らすべく、「ゴールをもっと取って、もっと心強い選手になりたい」と誓った。

【乾、起用に応える】
 乾が最終予選で初出場。代表戦では2015年3月の親善試合以来となる先発で躍動した。前半に左サイドを鋭くドリブルで駆け上がって好機を演出し、攻撃にリズムをもたらした。得点に直接絡まず、「攻撃に関しては満足していない」と自己評価は低かったが、体を張った守備でも期待に応える働きだった。
 所属するエイバル(スペイン)で出場機会を増やし、好調を維持。29歳は「もっと良さを出さないといけない」とさらなる奮起を誓った。

【主将・長谷部に充実感】
 主将の長谷部は、逆三角形で構成された中盤の底でチームを引っ張った。故障明けの不安を感じさせず、ピンチを未然に防いで攻撃につなげた。試合終了後は周囲の選手と握手。「ピッチに立ったメンバーだけでなく、みんなで勝ち取った切符」と歓喜に浸った。
 3月に右膝を痛めて代表を離脱。手術に至った大けがをこの日に合わせてしっかり治し、昨年11月以来となる代表のピッチに立った。最終予選の初戦に敗れたチームが本大会に進めないという前例を破り、「曲折はあったが、結果を出せてうれしい。ジンクスも覆せた」。充実感を漂わせた。

【長友、刺激受けアシスト】
 長友が貴重な先制点をアシストした。前半41分、左サイドで切り返して相手マークを外すと、素早く右足でクロス。これに浅野が合わせてゴールを決めた。「いいボールが上げられた」。自画自賛した。
 ハリルホジッチ監督が同世代の本田や香川を先発から外し、若手を起用したことが発奮材料になったという。「若い選手がベテランに刺激を与えて、チームとしてはいい状態だよね」。9月に31歳になるが、来年のW杯でもまだまだ力を示す気概を示した。

【吉田、無失点に満足】
 センターバックの吉田が無失点勝利に貢献した。前半38分にはレッキーのシュートに体を投げだしてコースを変え、ボールはポストにはじかれて、相手の先制を免れた。後半にはケーヒルを投入したオーストラリアが攻勢を強めたが、集中を切らさず、「相手がしたいサッカーをさせなかった」と胸を張った。
 2次予選、最終予選の全試合にフル出場し、守備を支えてきた。「今回は予選を通じて苦しい時期が続いた。うれしさは前回(のW杯出場決定)よりすごく大きい」と喜んだ。

【本田と香川、喜びはベンチで】
 長く日本の主力を務めた本田と香川が、W杯出場決定の瞬間をベンチから見守った。2人が揃って先発メンバーから外れたのは昨年11月のサウジアラビア戦以来だった。
 メキシコ1部リーグのパチューカに移籍した本田は右脚肉離れから復帰したばかり。香川も6月に左肩を脱臼し、ともに状態に不安を抱えていた。チームが喜びに沸く中、本田は「今日は俺じゃないでしょう」。28歳の香川は「若い選手が多く、結果も残して心強い。もっと僕も活躍しないといけない」と話した。

【狙い通りに「歴史的」勝利】
 ハリルホジッチ監督は6月のコンフェデ杯も視察し、相手を丸裸にしていた。「私はオーストラリアを自分のチームのように把握している」。指揮官が自信を持って送り出した中盤に、勝利のカギがあった。
 逆三角形の中盤は復帰した長谷部がアンカーで見張り役を務め、その前列にもボランチの井手口と山口が並んだ。豪州が4バックから3バックへ衣替えしたのは、中盤を厚くしてボールのつなぎに磨きを掛けるため。指揮官はその「心臓部」に守備が本職の2人をぶつけることで、相手のボール支配を自由にさせなかった。
 「狙いを定めてプレッシャーをかけることができた。はまらないところもあったが我慢してやれた」と長谷部。実質1日の準備。攻撃には多少難が出る選択でもあったが、恐れずやり切った。
 浅野の先制点も狙い通り。豪州の3バックは背後の動きには反応が鈍い。長友の左クロスに対し、相手がボールの方を向いたその裏をすり抜け、左足を合わせた。
 浅野は1年ぶりの先発で、守備にとどまらず鮮やかなミドルで追加点まで決めた21歳の井手口はまだ代表3試合目。大一番で原口や久保といった功労者を先発から外す指揮官の度胸もさることながら、それに応える駒があるのも、日本の底力を示していた。
 指揮官は「歴史的な勝利を収めたい」と口にしていた。前例のなかった黒星スタートからの予選突破を、W杯予選で豪州から初めて勝って決めた。歓喜に酔いしれるだけの価値がある。

【日本に馴染んだ指揮官】
 1年前のホーム初戦で、屈辱的な敗戦を喫した同じスタジアムで歓喜を味わった。「メルシー、メルシー。皆さんを本当に誇りに思う」。普段は鋭い光を放つハリルホジッチ監督の目には、うっすらと熱いものが込み上げていた。
 代表監督として、W杯予選突破は3度目。コートジボワールでは、2010年南アフリカ大会前に解任される憂き目に遭った。2014年ブラジル大会では伏兵アルジェリアを16強に導いた。今回の予選では、解任論が浮上する厳しい立場に置かれる場面もあったが、「私を批判したい人がいるなら、W杯に進んだ方が批判する機会が増えるので、そうした方がいい」と強気だった。
 就任から2年半。日本の文化や歴史にも敬意を払い、自宅のあるフランスから家族が来日した際には沖縄や広島に足を運んだ。昨年4月の熊本地震の際は、自ら希望して避難所を訪問し、被災した子供達を励ました。故国ボスニア・ヘルツェゴビナの内戦で、惨状を目の当たりにした経験があったから、行動せずにはいられなかった。
 「W杯に行くことは、日本サッカーだけでなく、日本という国の歴史の一部でもある。日本国民が日本代表に誇りを持てる状態にしたい」。ロシアでさらに大きな仕事に挑む。

【豪州、完敗に落胆】
 日本同様に勝てばW杯出場が決まったオーストラリアだったが完敗。W杯予選で日本に敗れるのは初めてで、ポステコグルー監督は「日本の勝利を祝福するが、期待した結果が得られずにガッカリだ」。
 前半は拮抗した展開で、38分にはレッキーのミドルシュートが吉田に当たって右ポストに弾かれる際どい場面もあった。1点を追う後半には、ケガで控えに回ったユリッチや日本の「天敵」ケーヒルを投入したが実らなかった。
 6月のコンフェデ杯でチームの成長に手応えを掴んでいた。最終戦はホームにタイを迎える。勝ち点で並ぶ2位サウジアラビアに得失点差で劣る厳しい状況。監督は「とにかく勝利して、良い結果を期待したい」と話した。

【日本代表がハイチと対戦】
 日本サッカー協会は31日、来年のワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を決めた日本代表が、10月10日に神奈川・日産スタジアムでハイチ代表と国際親善試合のキリンチャレンジカップで対戦すると発表した。キックオフは午後7時30分の予定。
 10月6日にも愛知・豊田スタジアムで試合を予定しているが、対戦相手は未定。

【韓国はホームでドロー】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選は31日、各地で行われ、グループAで2位の韓国はイランと0―0で引き分け、勝ち点14とした。既に本大会出場を決めている首位イランは同21。
 シリアがカタールに3―1で快勝。中国に0―1で敗れたウズベキスタンと勝ち点12で並び、得失点差で3位に浮上した。
 日本と同じグループBではイラクがタイを2―1で退け、勝ち点8とした。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 5.5
ベテランらしく冷静さを保ち、安定したゴールキーピング
DF:
19.酒井宏樹 6.5
粘り強い守備。自身のパフォーマンスは上々
22.吉田麻也 5.5
サウサンプトン時のようなソリッドさはなかったが及第点の出来
3.昌子源 6.5
ビルドアップでのミスがあったが、守備面では冷静さと安定感があった
5.長友佑都 6.5
前半は対面のレッキーに少し押し込まれたが、機を見て何度かいい攻撃参加を見せてアシスト記録
MF:
17.長谷部誠 5.5
前半に自陣で軽率なボールロスト。前半は試合勘を欠いていた印象も、試合が進むにつれて良くなった
16.山口蛍 6.0
豊富な運動量とタイトな守備で中盤を締めた
2.井手口陽介 7.0
プレースキッカーを務める。貴重な2点目が代表初ゴール。出色のパフォーマンス
FW:
18.浅野拓磨 6.5
序盤は気負いがみられたが、前半終盤に一発で決めた
(89分11.久保裕也 --)
15.大迫勇也 6.0
ゴールなしも、何度か好ポストプレーでチャンスの起点となった
(87分9.岡崎慎司 --)
14.乾貴士 6.0
期待された個人での打開力をやや欠いたが、守備で効いていた
(75分8.原口元気 6.5)
すぐさま試合に入り、チームにエナジーをもたらした
監督:
ヴァヒド・ハリルホジッチ 7.0
浅野、井手口の先発抜擢が当たる。交代策も良く、完勝だった

日本代表メンバー27名
GK:
1.川島永嗣(34=メス/フランス)
12.東口順昭(31=G大阪)
23.中村航輔(22=柏)
DF:
5.長友佑都(30=インテル/イタリア)
20.槙野智章(30=浦和)
22.吉田麻也(29=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(27=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
3.昌子源(24=鹿島)
植田直通(22=鹿島)
6.三浦弦太(22=G大阪)
MF:
17.長谷部誠(33=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
高萩洋次郎(31=FC東京)
10.香川真司(28=ドルトムント/ドイツ)
16.山口蛍(26=C大阪)
13.小林祐希(25=ヘーレンフェーン/オランダ)
7.柴崎岳(25=ヘタフェ/スペイン)
2.井手口陽介(21=G大阪)
FW:
9.岡崎慎司(31=レスター・シティ/イングランド)
4.本田圭佑(31=パチューカ/メキシコ)
14.乾貴士(29=エイバル/スペイン)
15.大迫勇也(27=ケルン/ドイツ)
8.原口元気(26=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
武藤嘉紀(25=マインツ/ドイツ)
杉本健勇(24=C大阪)
11.久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
18.浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ)

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レンタル
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフは30日、1部のアウクスブルクから元日本代表FW宇佐見貴史(25)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。背番号は「33」。
 宇佐美は昨年6月にG大阪からアウクスブルクへ完全移籍。かつてはバイエルン・ミュンヘンなどに所属していたが、2年目の今季はトップ下での起用を示唆されていたが、公式戦3試合でベンチ外が続いていた。今回のW杯アジア最終予選メンバーには招集されておらず、2018年のW杯ロシア大会へ向けて試合に出場する必要性に迫られていた。デュッセルドルフは開幕から3勝1分けで2部の首位に立っている。9月10日の第5節ではDF内田篤人が所属するウニオン・ベルリンとの対戦が控えている。
 フリートヘルム・フンケル監督は、戦力として大きな期待を寄せる宇佐美について、「彼はは秀でた技術を持っており、そして素晴らしいドリブラーでもある。25歳という若さで、すでに日本とドイツで200試合以上に出場している経験を持っている。ただし、継続的な出場に慣れるまでに、少し時間を与えていくことが必要だ」とコメントした。

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獲得
 イングランドプレミアリーグのチェルシー行きが確実視されていたアーセナルのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレン(24)が、センターハーフでのプレーを希望して移籍を拒否。そして、今回もう1つの移籍の候補先であったリヴァプール行きが決まった。
 5年契約で移籍金は4000万ポンド(約57億円)。
 2011年にアーセナルに加入し、198試合で20得点を記録しているチェンバレンは、契約が残り1年となり、週給18万ポンド(約2600万円)でのアーセナルとの契約延長を拒否。29日にはアーセナルと合意したチェルシーへの移籍も拒んでいた。
 リヴァプールとは週給12万ポンド(約1700万円)の5年契約を結ぶ見通し。イングランド代表としてW杯欧州予選に臨むチェンバレンだが、31日の遠征出発前にメディカルチェックを受けるとみられる。
 リヴァプールはさらに、モナコ(フランス)のMFトマ・レマルとサウサンプトン(イングランド)のDFヴィルヒル・ファン・ダイクの獲得も目指している。一方で、チームに在籍するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョはバルセロナ(スペイン)に移籍するか注目されている。

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獲得
 イングランドプレミアリーグのトッテナムは30日、エストゥディアンテス(アルゼンチン)からU-20アルゼンチン代表DFフアン・フォイス(19)を獲得したと発表した。契約期間は5年、移籍金は800万ポンド(約10億5000万円)、背番号は「21」。
 昨季、エストゥディアンテスでデビューを飾り、7試合に出場して頭角を現したフォイスは、アルゼンチンのU-20代表として同カテゴリーのW杯に出場している。フォイスはトッテナムにとってこの夏3人目の補強となる。
 また、トッテナムはパリ・サンジェルマン(フランス)に所属するコートジボワール代表DFセルジュ・オリエの獲得も近づいている。

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レンタル
 イタリアセリエAのユヴェントスは30日、ドイツ代表として2014年ワールドカップ(W杯)優勝に貢献したDFベネディクト・ヘヴェデス(29)をドイツブンデスリーガのシャルケから1シーズンの期限付き移籍で獲得したと発表した。完全移籍に移行できる条項が付いている。
 2014年W杯では全7試合にフル出場。下部組織から在籍したシャルケでは昨季まで長く主将を務めた。
 ユーヴェのクラブ公式HPによると、レンタル料は350万ユーロ(約4億6000万円)。ヘヴェデスが25試合以上出場した場合は買い取りが義務となり、その額は1300万ユーロ(約17億1000万円)となる。さらに、チームの成績に応じて最大300万ユーロ(約3億9000万円)のボーナスが加わる。
 2014年W杯優勝メンバーのヘヴェデスは、ドイツ代表で44キャップを記録している。

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レンタル
 イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチは、パリ・サンジェルマン(フランス)からポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホビアク(27)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。
 昨夏セビージャ(スペイン)からパリSGに移籍したクリホビアクだが、昨シーズンは19試合の出場にとどまり、2800万ポンド(約38億円)の移籍金に見合うだけの活躍ができなかった。そしてわずか1シーズンでフランスを離れ、1年間の期限付きでウェスト・ブロムウィッチに加入することが決まった。
 今夏ウェスト・ブロムウィッチは、キーラン・ギブス、オリバー・バーク、ギャレス・バリー、アハメド・ヘガジー、ジェイ・ロドリゲスを獲得するなど積極的な補強を敢行している。

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超サカFLASH

特別指定選手
 日本サッカー協会は30日、阪南大のMF重広卓也(22)、大阪・興国高のMF島津頼盛(18)、九州産大のGK加藤大喜(21)を高校や大学所属のままJリーグに出場できる特別指定選手に承認したと発表した。重広の受け入れ先は来季加入が決まっているJ2京都、島津は来季加入のJ2金沢、加藤はJ2山口。

全治4週間
 J1清水は31日、MF増田誓志(32)が30日に静岡市内の病院で検査を受け、左ハムストリングス肉離れで全治まで4週間を要する見込みと診断されたと発表した。25日の練習中に負傷した。
 元日本代表の増田はUAE1部のアル・シャルジャを退団し、9日に移籍加入が発表されたばかり。ここまで2試合、計79分間プレーしている。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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