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本日の超最新情報
2017年10月5日(木)

INDEX(目次)

最終調整
国際親善試合日程

6日(金)
19:20
日本代表vsニュージーランド代表
(豊田スタジアム)

日本代表が明日6日(金)のニュージーランド戦(豊田スタジアム)に向け、試合会場で最終調整!左太もも裏に張りがある原口元気(ヘルタ・ベルリン)は欠場!FIFAランキングは日本が40位、ニュージーランドは113位で、過去の対戦戦績は2勝2敗!

正式合意
南米のアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの大統領がブエノスアイレスの大統領府で共同声明を発表し、2030年W杯の共同開催を目指すことで正式合意!

本日の超サカFLASH
J2千葉は暴行容疑で先月27日に警視庁に逮捕されたMF熊谷アンドリュー(24)に公式戦4試合の出場停止と減俸1カ月の処分をクラブとして科すと発表ほか


本文

最終調整
国際親善試合日程

6日(金)
19:20
日本代表vsニュージーランド代表
(豊田スタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
12.東口順昭(G大阪)
DF:
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
22.吉田麻也(サウサンプトン)(cap)
3.昌子源(鹿島)
5.長友佑都(インテル)
MF:
16.山口蛍(C大阪)
2.井手口陽介(G大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
18.浅野拓磨(シュトゥットガルト)
9.武藤嘉紀(マインツ)
14.乾貴士(エイバル)

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 サッカーの国際親善試合は6日、愛知・豊田スタジアムで行われ、来年のワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を決めた日本代表がニュージーランド(NZ)代表と対戦する。試合開始は午後7時20分。W杯予選終了後、最初の強化試合で、本大会へのメンバー争い、チームの底上げが図れるか注目される。
 日本は5日、試合会場で練習の大半を非公開にして最終調整した。左太もも裏に張りがある原口(ヘルタ)は3日連続で別メニューとなり、出場は厳しい状況。ハリルホジッチ監督は前日記者会見で「いいテストが待っている」と話し、選手起用について「6人の交代枠は使いたい。攻守のバランスを考え、一貫性を持って選手を選びたい」と述べた。
 国際連盟(FIFA)ランキングは日本が40位、NZは113位で、過去の戦績は2勝2敗。NZはW杯出場を懸け、11月の大陸間プレーオフで南米5位と対戦する。

日本代表・ハリルホジッチ監督
「W杯に向けた準備はもう始まっている。この試合は6人の交代枠がある。選手には機会を与えたい。そしてその機会を生かしてもらいたい」

ニュージーランド代表・ハドソン監督
「我々にとって貴重な試合になり、大事な経験になる。この試合に全て集中し、そこで得たものを11月(の大陸間プレーオフ)につなげたい」

【ハリルホジッチ監督Q&A】
 サッカー日本代表のハリルホジッチ監督は5日の記者会見で、ニュージーランド(NZ)戦に向けた抱負を語った。会見の一問一答は次の通り。

 NZ戦に向けては?

「対戦相手は次のプレーオフに向けて準備をしているさなか。モチベーションは高い。(10日のハイチ戦と合わせて)ここで連勝し、しっかり自信を付けたい」

 選手起用の方針は?

「この2試合の先発メンバーは同じにはならない。ただ一貫性を持って選びたい。守備と攻撃のバランスを保つということだ。6人の交代枠は使いたい。おのおのの選手が90分か45分か分からないが、機会を与える。最大限プレーしてほしい」

 どういう戦いになる?

「フィジカルの面で、オーストラリアとNZは似たところがある。フィジカル的な戦いが待っていると思うし、豪州よりもアグレッシブかもしれない」

【攻撃の幅広げる機会、控えのアピールも期待】
 ニュージーランド(NZ)はW杯出場を懸けた大陸間プレーオフの大一番を控える。日本戦は重要な位置付けで、激しい戦いを挑んでくるだろう。
 FIFAランキングは113位だが、攻守両面で、日本に課題を提供してくれそうだ。伝統的にロングボールを使って、フィジカルを前面に押し出してくる。前線には191センチの長身ウッドを擁し、日本は空中戦を含めた球際の強さが試される。
 攻撃も工夫が求められそうだ。日本はアジア最終予選では守備から入り、奪ってからの速攻がはまった。主導権を握るであろう今回は、一本調子に縦に速く攻めても、守備を固める相手に立ち往生しかねない。
 「監督の言うことも聞きながら、自分たちの良さも出していければいい」とは久保。状況に応じて緩急を使い分け、中距離からも狙う。攻撃の幅を広げる好機だ。
 これまで出場機会が少なかった選手には、10日のハイチ戦も含めて、アピールの機会。特に本田、岡崎が不在のFWでは武藤、杉本が虎視眈々(たんたん)とチャンスをうかがう。結果を出す選手が多いほど、チーム全体の競争意識も高まる。
 ザッケローニ監督が率いた前回W杯は、戦術もメンバーも発展なきまま本番で惨敗した。チーム、個人とも成長を続けられるか。本当の勝負はここからだ。

日本代表メンバー24名
GK:
1.川島永嗣(34=メス/フランス)
12.東口順昭(31=G大阪)
23.中村航輔(22=柏)
DF:
5.長友佑都(31=インテル/イタリア)
20.槙野智章(30=浦和)
22.吉田麻也(29=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(27=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
24.車屋紳太郎(25=川崎)
3.昌子源(24=鹿島)
4.植田直通(22=鹿島)
MF:
7.倉田秋(28=G大阪)
10.香川真司(28=ドルトムント/ドイツ)
16.山口蛍(26=C大阪)
17.小林祐希(25=ヘーレンフェーン/オランダ)
6.遠藤航(24=浦和)
2.井手口陽介(21=G大阪)
FW:
14.乾貴士(29=エイバル/スペイン)
15.大迫勇也(27=ケルン/ドイツ)
8.原口元気(26=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
9.武藤嘉紀(25=マインツ/ドイツ)
13.杉本健勇(24=C大阪)
11.久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
18.浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ)

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正式合意
 南米のアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの大統領は4日、ブエノスアイレスの大統領府で共同声明を発表し、2030年サッカーのワールドカップ(W杯)の共催を目指すと表明した。アルゼンチンのマクリ大統領は、アルゼンチンで6会場か8会場、ウルグアイとパラグアイで2、3会場を想定していると明らかにした。
 2030年W杯は、欧州連盟のほかに、中国も立候補に意欲を持っているとされており、韓国も日本、中国、北朝鮮との4カ国共催を提案している。

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超サカFLASH

MVP
 米女子サッカーのシアトル・レインは4日、MF宇津木瑠美が今季のチーム最優秀選手(MVP)に選ばれたと発表した。2年目の宇津木は20試合に出場。1ゴール、2アシストと直接得点に絡む機会は少なかったが、正確なパスで攻撃の起点となり、守備面でも大きく貢献した。MVPはチームの選手やスタッフの投票により選ばれた。
 シアトル・レインは今季、勝ち点34で5位となり、プレーオフ進出を逃した。

フル出場
 サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、各地で開幕してホームアンドアウェー方式の1回戦第1戦が行われ、3連覇が懸かる熊谷紗希のリヨン(フランス)は敵地でメディク・コニン(ポーランド)に5―0で大勝した。熊谷はフル出場した。

内定
 J1の横浜Mは5日、大阪・履正社高のFW町野修斗(18)の来季加入が内定したと発表した。
 三重県出身の町野は身長1メートル84、体重73キロ。今年、U―18日本代表候補や日本高校選抜に選出された。

新社長
 J1神戸は5日、代表取締役社長の田中健一氏(49)が退任し、後任として10月1日付で立花陽三氏(46)が代表取締役社長に就任したことを発表した。
 東京都出身の立花氏は1971年1月10日生まれの46歳。1994年に慶応大を卒業し、同年ソロモンブラザーズ証券会社へ入社。その後、ゴールドマン・サックス証券株式会社を経て2010年にメリルリンチ日本証券株式会社へ入社し、2011年に同社常務執行役員に就任した。
 2012年にはプロ野球・楽天の代表取締役社長に就任。2015年から楽天の社長職と兼務で神戸の代表取締役副会長を務めていた。

4試合出場停止
 J2の千葉は5日、暴行容疑で先月27日に警視庁に逮捕されたMF熊谷アンドリュー(24)に公式戦4試合の出場停止と減俸1カ月の処分をクラブとして科すと発表した。
 クラブ発表によると、熊谷は先月27日未明、東京都内でタクシー乗務員の胸ぐらを掴んで現行犯逮捕され、28日夕に処分保留で釈放された。被害者とは示談が成立しているという。同選手はクラブを通じ、「自覚に欠けた軽率な行動により、多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫びする」との談話を出した。

手術
 J2京都は5日、FWエスクデロ競飛王(29)が左膝蓋腱断裂と診断され、4日に京都市内の病院で手術を受けたと発表した。
 9月30日に行われたJ2第35節・千葉戦(西京極)で負傷した。全治までに要する期間等詳細は発表されていない。
 スペイン出身で日本国籍を持つエスクデロはJ1浦和の下部組織で育ち、2012年まで浦和のトップチームでプレー。FCソウル(韓国)、江蘇舜天(現江蘇蘇寧、中国)を経て2016年にJ2京都入り。今季はここまでJ2リーグ戦21試合に出場、得点はなかった。

内定
 J2金沢は5日、びわこ成蹊スポーツ大に所属するDF山本義道(22)の来季新加入が内定したと発表した。
 福岡県出身の山本は身長1メートル85、体重73キロ。作陽高からびわこ成蹊スポーツ大へ進んだ。

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