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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2017年10月11日(水)

INDEX(目次)

DRAW
国際親善試合結果

日本代表3―3ハイチ代表
モロッコ3―1韓国
ロシア1―1イラン
サウジアラビア0―3ガーナ
ガボン0―1ベナン
カタール1―2キュラソー

日本代表は前半17分までに杉本健勇のゴールなどで2―0としながら大逆転され、後半終了直前に香川真司のゴールで追い付いて土壇場ドロー!

発表
国際親善試合の女子スイス代表戦の(22日・長野Uスタジアム)の女子日本代表「なでしこジャパン」メンバー23名発表!FW岩渕真奈(INAC神戸)が7ヶ月ぶりに復帰し、MF清水梨紗(日テレ)が初招集!

最終調整
U-17W杯グループリーグ第2戦日程

グループE:

11日(水)
日本時間20:30
U-17フランス代表vsU-17日本代表
(インディラガンディー国際スタジアム)

U-17日本代表が本日11日(水)のU-17W杯グループリーグ第2戦のフランス戦に向けて最終調整!勝てば2連勝で決勝トーナメント進出が決定!

決勝T進出
U-17W杯インド大会グループリーグ第2戦結果

グループC:

コスタリカ2―2ギニア
イラン4―0ドイツ

グループD:

スペイン4―0ニジェール
北朝鮮0―2ブラジル

南米王者で過去3度優勝のブラジルは北朝鮮に快勝し、2連勝で決勝トーナメント進出が決定!アジア2位のイランも欧州3位のドイツに圧勝し、2連勝で16強入り!

W杯出場決定
W杯欧州予選第10戦(最終戦)結果

グループA:

フランス2―1ベラルーシ
オランダ2―0スウェーデン
ルクセンブルク1―1ブルガリア

グループB:

ポルトガル2―0スイス
ラトビア4―0アンドラ
ハンガリー1―0フェロー諸島

グループH:

ベルギー4―0キプロス
ギリシャ4―0ジブラルタル
エストニア1―2ボスニア・ヘルツェゴビナ

グループBの2位ポルトガルvs首位スイスの天王山決戦は、アンドレ・シウヴァ(ミラン)のゴールなどでポルトガルが制し、首位に浮上して5大会連続7度目のW杯出場が決定!グループAで首位のフランスはグリーズマン(アトレティコ・マドリード)の先制弾などで逃げ切り、6大会連続15度目のW杯出場が決定!スウェーデン、スイス、ギリシャが欧州プレーオフに出場し、2014年ブラジル大会3位のオランダはまさかの予選敗退!

W杯出場決定
W杯南米予選第18戦(最終戦)結果

エクアドル1―3アルゼンチン
ブラジル3―0チリ
ウルグアイ4―2ボリビア
ペルー1―1コロンビア
パラグアイ0―1ベネズエラ

負ければ敗退決定と、絶体絶命の6位アルゼンチンは、超本気の鬼気迫るメッシの圧巻のハットトリックで逆転勝ちし、3位に浮上して12大会連続17度目のW杯出場が決定!2位ウルグアイ3大会連続13度目、4位コロンビアは2大会連続6度目のW杯出場を決め、5位ペルーは11月の大陸間プレーオフでニュージーランドと対戦!南米王者の3位チリは首位ブラジルに完敗し、6位に急落してまさかの予選敗退!

W杯出場決定
W杯北中米カリブ海最終予選第10戦(最終戦)結果

トリニダードトバゴ2―1アメリカ
パナマ2―1コスタリカ
ホンジュラス3―2メキシコ

4位パナマは2位コスタリカに逆転勝ちし、3位に浮上して初のW杯出場が決定!W杯に7大会連続出場中の3位アメリカは最下位チームに敗れ、5位に急落してまさかの予選敗退!5位ホンジュラスは首位メキシコを下し、4位に浮上して11月の大陸間プレーオフでオーストラリアと対戦!

本日の超サカFLASH
Jリーグは9月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、J1は川崎のFW小林悠(30)が選出ほか


本文

DRAW
国際親善試合結果

日本代表3―3ハイチ代表

会場:日産スタジアム(神奈川県)
観衆:47,420人
主審:ピーター・グリーン(オーストラリア)
天気:晴
風:無し
気温:22.6℃
湿度:78%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:倉田秋(前半7分)、杉本健勇(前半17分)、香川真司(後半45+2分)
ハイチ代表:ケビン・ラフランス(前半28分)、デュカン・ナゾン(後半8分)、デュカン・ナゾン(後半33分)

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.東口順昭(G大阪)
DF:
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
20.槙野智章(浦和)
3.昌子源(鹿島)
5.長友佑都(インテル)(cap)
(46分24.車屋紳太郎(川崎))
MF:
6.遠藤航(浦和)
7.倉田秋(G大阪)
(59分10.香川真司(ドルトムント))
17.小林祐希(ヘーレンフェーン)
(56分2.井手口陽介(G大阪))
FW:
18.浅野拓磨(シュトゥットガルト)
(46分8.原口元気(ヘルタ・ベルリン))
13.杉本健勇(C大阪)
(64分15.大迫勇也(ケルン))
14.乾貴士(エイバル)
(80分9.武藤嘉紀(マインツ))
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(メス)
23.中村航輔(柏)
DF:
22.吉田麻也(サウサンプトン)
19.酒井宏樹(マルセイユ)
4.植田直通(鹿島)
MF:
16.山口蛍(C大阪)
11.久保裕也(ゲント)

≪各種データ≫
日本ハイチ
ボール支配率:
58.7%:41.3%
シュート数:
16:10
直接FK数:
14:4
間接FK数:
0:2
CK数:
7:3
GK数:
4:15
PK数:
0:0
オフサイド数:
0:2

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モロッコ3―1韓国

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ロシア1―1イラン

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サウジアラビア0―3ガーナ
ガボン0―1ベナン
カタール1―2キュラソー

 サッカーの国際親善試合キリンチャレンジカップは10日、横浜市の日産スタジアムで行われ、来年のワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表はハイチ代表と3―3で引き分けた。
 日本は6日のニュージーランド戦から先発9人を入れ替えた。序盤は優勢で、前半7分に倉田(G大阪)の2試合連続ゴールで先制し、同17分には初先発の杉本(C大阪)が代表初得点。同28分に1点を返され、2―1で折り返した。後半に2点を奪われ逆転されたが、試合終了間際に香川(ドルトムント)のゴールで辛うじて追い付いた。W杯出場決定後の強化試合2試合は1勝1分け。
 国際連盟(FIFA)ランキングは日本40位、ハイチ48位で、今回が初対戦だった。日本は11月に欧州へ遠征し、強豪のブラジル、ベルギー両代表と強化試合を行う。

【ハリル監督「最悪の試合」】
 前半17分までに2点を奪い、見るからに未成熟な相手に楽勝ペースと思われた。そこから、あわや逆転負けかという内容。1年半ぶりにゴールを守った東口は「早い時間の2点で、このくらいでいいというのがあった。そういう甘さが出た」。
 ニュージーランド戦から先発9人を入れ替えた。「結果だけを求めるなら違う構成にした」とハリルホジッチ監督が言うまでもなく、出場機会の少ない選手にチャンスを与え、見極めるのが狙いだった。自分たちの立場を理解していれば、気の緩みなど生じないはずだ。
 もちろん、連係面の不安は影響しただろうが、それ以上にチームの身上とするものが出せなかった。球際の厳しさ。1失点目は中央を空け、中盤の底の選手をフリーで走らせた。後半はフィジカルを押し出す相手の積極性にひるんで失点した。先発メンバーただ1人の主力で、前半で退いた長友は「堂々とやっている選手もいれば、怖がっている選手もいた。W杯まであと数試合しかない」。
 終了間際の香川のゴールで面目を保ったが、3失点はハリル体制で初めて。「就任してから最悪の試合だった」。W杯の準備が始まったと選手をあおったのに、ふがいなさが納得できないのだろう。救いは本番ではなかったことだ。

【杉本、初ゴールにも笑顔なく】
 代表初先発で初ゴールをマークしても、杉本の表情はさえない。後半19分まで3トップの中央を担ったが、「得点は欲しかったけど、もっと取れた。チームも勝てずに悔しい」と振り返った。
 前半7分に倉田の先制点の起点に。前半17分には自身のパスから倉田が抜け出し、そのシュートのはね返り。左足で合わせ切れず大きく弾んだが、相手DFの頭を越えて追加点。「たまたま。でも、どんな形でも結果を出せたのはいいこと」。相手守備も緩慢だったが、務めは果たした。
 今季J1で16得点と好調だったが、代表では過去2試合に途中出場で無得点。ゴールを決めても「もっと動きだしの回数を増やしたい」と課題も忘れない。
 大迫、今回は招集されなかった岡崎(レスター)との競争は激しい。「W杯への思いが強くなった。もっと自分のレベルを上げたい」と気持ちを新たにした。

【香川、執念の同点弾】
 香川が執念で同点ゴールをもぎ取った。後半途中から出場し、勝ち越されて迎えた試合終了間際。車屋の左クロスに飛び込んでゴール前で倒れていたところ、酒井高のシュートが飛んできた。「このままならGKに止められる。とにかく触ろう」。右足を伸ばしてコースを変えた。
 先発した6日のニュージーランド戦は、決定機でシュートを外すなど無得点。この日は国際Aマッチ89試合出場で三浦知良に並び、半年ぶりのゴールも味わった。11月の欧州遠征へ「次が大事。プレーの質を上げていきたい」と気合を入れた。

【小林、持ち味出し切れず】
 小林は代表初先発で、持ち味を出し切れなかった。立ち上がりは、長めのパスで相手の背後を突き、スペースをつくる動きにも精力的だったが、次第にピッチから存在感が消え、後半早々、接触で腰を痛めて交代。
 ニュージーランド戦では途中出場で、攻撃のリズムを変える役目を果たした。「気持ち的にはクラブと同じだったが、初スタメンで国歌を聞いて硬くなった。無駄な動きをしてしまった」と振り返った。

【車屋、攻撃力アピール】
 車屋は後半開始から左サイドバックで起用され、代表デビューで攻撃力をアピールした。後半ロスタイムに得意の左足クロスが香川の同点ゴールの起点となり、「なるべく高い位置を取るように意識していた」と振り返った。
 攻守で味方とかみ合わない場面も多く、自陣でボールを失う危うさもあった。「時間をかければ、もう少し連係の部分が分かると思う。もっともっと代表でプレーしたい」と定着へ意欲を示した。

【ハイチ監督、日本の課題指摘】
 ハイチは先発11人の平均年齢が23.9歳の若いチームで、個々の技術でもチームの完成度でも見劣りした。実際、立ち上がりはピッチ上で混乱が目立ち、連続失点したが、「1点を取ることができ、チームが盛り返した」とコラ監督。後半は積極的な守備を展開し、日本を苦しめた。
 日本の決定力不足と対照的に、少ないチャンスで3ゴール。ハリルホジッチ監督と旧知の関係というコラ監督は「ボールを支配したからといって勝つものではないということが証明できた」。ハリルホジッチ監督の口癖を持ち出し、日本の課題を指摘した。

日本代表メンバー24名
GK:
1.川島永嗣(34=メス/フランス)
12.東口順昭(31=G大阪)
23.中村航輔(22=柏)
DF:
5.長友佑都(31=インテル/イタリア)
20.槙野智章(30=浦和)
22.吉田麻也(29=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(27=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
24.車屋紳太郎(25=川崎)
3.昌子源(24=鹿島)
4.植田直通(22=鹿島)
MF:
7.倉田秋(28=G大阪)
10.香川真司(28=ドルトムント/ドイツ)
16.山口蛍(26=C大阪)
17.小林祐希(25=ヘーレンフェーン/オランダ)
6.遠藤航(24=浦和)
2.井手口陽介(21=G大阪)
FW:
14.乾貴士(29=エイバル/スペイン)
15.大迫勇也(27=ケルン/ドイツ)
8.原口元気(26=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
9.武藤嘉紀(25=マインツ/ドイツ)
13.杉本健勇(24=C大阪)
11.久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
18.浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ)

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発表
 日本サッカー協会は11日、スイス代表との国際親善試合(22日、長野Uスタジアム)に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバー23名を発表した。岩渕真奈(INAC神戸)が3月のアルガルベカップ以来の復帰を果たした。
 横山久美(フランクフルト)、阪口夢穂(日テレ)ら主力も含まれ、清水梨紗(同)が初招集となった。なでしこジャパンは12月に東アジアの強豪4カ国で争う東アジアE−1選手権、来年4月には2019年ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたアジアカップを控える。東京都内で記者会見した高倉麻子監督は「チームの骨格は、今回選んだ選手がある程度ベースになる。競争しながらいいチームをつくっていきたい」と語った。 
 また、日本サッカー協会は11日、アパレル大手のビームス(本社・東京都渋谷区)と契約を結んだと発表した。「なでしこジャパン」の選手らが移動時などに着用する公式スーツの提供を受ける。

女子日本代表メンバー23名
GK:
21.武仲麗依(INAC神戸)
1.池田咲紀子(浦和)
DF:
3.鮫島彩(INAC神戸)
6.宇津木瑠美(シアトル・レイン/アメリカ)
4.熊谷紗希(リヨン/フランス)
2 高木ひかり(ノジマ相模原)
23.三宅史織(INAC神戸)
22.清水梨紗(日テレ)
20.万屋美穂(マイナビ仙台)
19.北川ひかる(浦和)
MF:
10.阪口夢穂(日テレ)
7.中島依美(INAC神戸)
13.國澤志乃(長野)
12.猶本光(浦和)
14.中里優(日テレ)
16.隅田凛(日テレ)
17.長谷川唯(日テレ)
FW:
5.櫨まどか(伊賀)
8.岩渕真奈(INAC神戸)
9.横山久美(フランクフルト/ドイツ)
11.田中美南(日テレ)
15.籾木結花(日テレ)
18.上野真実(愛媛)

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最終調整
U-17W杯グループリーグ第2戦日程

グループE:

11日(水)
日本時間20:30
U-17フランス代表vsU-17日本代表
(インディラガンディー国際スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのU−17(17歳以下)日本代表は10日、U−17ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦のフランス戦を翌日に控え、インド北東部グワハティで練習を行った。夕方になると連日のように降る強い雨の中、セットプレーの守備の連係などを確認した。
 森山監督は「フランスはでかい。守備の時間は初戦より長くなるが、セットプレーを与えず、フリーで(シュートを)打たせないようにしたい。攻撃ではハチのようにすばしこく、相手ゴールに迫っていきたい」と抱負を語った。
 DF小林(神戸U−18)は「2日休めたので明日は100%で臨める。相手の1トップの選手をしっかり抑えたい」と力を込めた。

U-17日本代表メンバー21名
GK:
21.梅田透吾(清水ユース)
1.谷晃生(G大阪ユース)
12.鈴木彩艶(浦和Jrユース)
DF:
2.池高暢希(浦和ユース)
19.監物拓歩(清水ユース)
5.菅原由勢(名古屋U-18)
3.小林友希(神戸U-18)
16.山崎大地(広島ユース)
15.馬場晴也(東京Vユース)
MF:
8.奥野耕平(G大阪ユース)
4.平川怜(FC東京U-18)
18.鈴木冬一(C大阪U-18)
20.椿直起(横浜Mユース)
10.福岡慎平(京都U-18)
6.喜田陽(C大阪U-18)
14.上月壮一郎(京都U-18)
FW:
9.山田寛人(C大阪U-18)
11.宮代大聖(川崎U-18)
13.中村敬斗(三菱養和SCユース)
7.久保建英(FC東京U-18)
17.棚橋尭士(横浜Mユース)

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決勝T進出
U-17W杯インド大会グループリーグ第2戦結果

グループC:

コスタリカ2―2ギニア

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イラン4―0ドイツ

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グループD:

スペイン4―0ニジェール

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北朝鮮0―2ブラジル

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 サッカーのU−17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)インド大会は10日、インドのゴアなどでグループリーグが行われ、グループDで過去3度優勝のブラジルが北朝鮮を2−0で退けて勝ち点6とし、決勝トーナメント進出を決めた。首位ブラジルは最終結果が同グループ3位でも、各グループ3位のうち決勝トーナメントに進む成績上位4チームに入ることが確定したため。スペインはニジェールを4―0で下して初勝利。
 グループCではイランがドイツに4−0で快勝し、勝ち点6で同グループ2位以内を決めてグループリーグ突破。ギニアとコスタリカは2―2で引き分けた。

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W杯出場決定
W杯欧州予選第10戦(最終戦)結果

グループA:

フランス2―1ベラルーシ

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オランダ2―0スウェーデン

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ルクセンブルク1―1ブルガリア

グループB:

ポルトガル2―0スイス

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ラトビア4―0アンドラ
ハンガリー1―0フェロー諸島

グループH:

ベルギー4―0キプロス

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ギリシャ4―0ジブラルタル

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エストニア1―2ボスニア・ヘルツェゴビナ

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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会欧州予選は10日、各地で最終戦が行われ、ポルトガルとフランスがW杯出場を決め、本大会に出場する各グループ1位の9チームが出揃った。
 昨年のユーロ2016(欧州選手権)王者のポルトガルはホームでスイスとのグループB首位攻防戦を2―0で制し、ともに勝ち点27で並んで得失点差で上回った。W杯は5大会連続7度目。グループAのフランスはベラルーシを2―1で下して首位を守り、6大会連続15度目の出場となった。前回2014年ブラジル大会で3位のオランダは同グループ3位で敗退した。
 各グループ2位のうち、以下の成績上位8チームはホームアンドアウェー方式で行われる11月のプレーオフに進み、残り4枠を争う。

欧州プレーオフ出場8チーム

スウェーデン
スイス
北アイルランド
アイルランド
デンマーク
イタリア
ギリシャ
クロアチア

【2人のスーパースター、敗退の危機免れる】
 欧州、南米の各大陸予選最終節で、2人の世界的なスターが所属するチームが、ともに本大会への切符を掴んだ。
 まずはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。スイスとの首位攻防戦は、勝者がグループB・1位で突破という大一番。ロナウドはフル出場して2―0の勝利に貢献し、仲間とともに勝利を喜んだ。
 この日は得点こそなかったものの、予選ではチーム最多の15得点をマークし、大黒柱の役割を果たしてきた。2017年の年間最優秀選手「バロンドール」の最有力候補。2位でプレーオフに回れば敗退の可能性もあっただけに、ファンもひと安心だろう。
 その試合後に始まったエクアドルvsアルゼンチンで、今度はメッシが世界の度肝を抜いた。アルゼンチンは負ければ予選敗退という危機的な状況の中、試合開始直後に先制を許した。
 だが、ここから希代の名手が本領を発揮。前半に個人技を含めて2得点し、後半にはGKの頭を越す技ありのシュートで3点目。劇的なハットトリックでチームを救った。アルゼンチンはケガ人などで駒不足だったが、エースの活躍で前回2014年ブラジル大会準優勝国としての面目を保ち、メッシは「目標を達成できて、ホッとしている。チーム全員の勝利だ」と胸をなで下ろした。
 2008年から「世界最優秀」の称号を分け合っているロナウドとメッシ。大会の盛り上がりに欠かせない役者が、揃ってロシアの地を踏む。

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W杯出場決定
W杯南米予選第18戦(最終戦)結果

エクアドル1―3アルゼンチン

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ブラジル3―0チリ

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ウルグアイ4―2ボリビア

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ペルー1―1コロンビア

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パラグアイ0―1ベネズエラ

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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会南米予選は10日、各地で最終節が行われ、負ければ敗退となっていたアルゼンチンが敵地でエクアドルを3―1で下し、勝ち点28の3位で12大会連続17度目の出場を決めた。エースのメッシがハットトリックを達成した。
 ウルグアイは4―2でボリビアに快勝。勝ち点31の2位で3大会連続13度目の進出を果たした。コロンビアはペルーと1―1で引き分け、同27の4位で2大会連続6度目の出場を決定。5位となったペルーは11月の大陸間プレーオフでニュージーランドと対戦する。
 南米選手権王者のチリは、既に出場を決めていたブラジルに0―3で完敗。ペルーに得失点差で抜かれて6位となり敗退した。パラグアイは最下位ベネズエラに0―1で敗れ、7位に終わった。

【メッシ、土壇場で底力】
 負ければ12大会ぶりの予選敗退。アルゼンチン協会関係者が呪術師の力を頼ったと伝えられるほどの窮地だった。不利な敵地で母国を救ったのはメッシ。土壇場で3得点と爆発した。
 試合開始直後、エクアドルに先制点を奪われる。アルゼンチンに漂う重苦しい雰囲気を、エースが10分すぎに振り払った。左にパスをはたき、ワンツーで左足で流し込んで代表戦で久々の得点。直後の2点目は、ゴール前でボールを受けて左足を振り抜き、ネットを豪快に揺らした。
 会場は標高2800メートルの高地キトだが、後半になっても運動量は衰えない。17分にはゴール前へ巧みなドリブルで切り込み、守備陣を振り切ってGKの頭を越す技ありのシュート。ここまでわずか4得点だった大黒柱が、ハットトリックで鬱憤(うっぷん)を晴らした。「自分と仲間のために最大限の力を発揮しようとした」と本人。サンパオリ監督は「メッシのいないW杯なんてバカげている。幸運にも世界最高の選手はアルゼンチン人だった」と賛辞を贈った。
 昨年の南米選手権後、一度は代表引退も口にした30歳。世界最優秀選手を史上最多の5度受賞した世界屈指のストライカーが目指すのは、まだ経験していない代表での世界一。それをW杯での花道とする覚悟かもしれない。

【ドイツなど23チーム決定】
 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の各大陸予選は10日、各地で行われ、欧州、南米、北中米カリブ海が主な日程を終えた。出場32枠のうち、既に開催国ロシアや日本を含む23チームが本大会への出場権を獲得。前回2014年ブラジル大会王者のドイツなどが順当に切符を手にした一方、同大会3位のオランダや南米選手権王者のチリは涙をのんだ。
 ドイツは欧州予選で唯一の10戦全勝。大陸王者などが争う今夏のコンフェデレーションズカップも制しており、W杯連覇に向け充実している。ロナルドを擁する欧州選手権覇者のポルトガル、スペインも予選を突破し、アイスランドは初の本大会へ。イタリアなど各組2位の上位8チームは11月にプレーオフを行い、残り4枠を争う。
 南米は最多5度優勝のブラジルが3月に早々と突破を決め、残る3枠は混戦の末にウルグアイとメッシのいるアルゼンチン、コロンビアが出場権をつかんだ。5位のペルーはニュージーランド(オセアニア)との大陸間プレーオフに回る。
 北中米カリブ海はメキシコ、コスタリカに加え、初出場のパナマがW杯へ。4位ホンジュラスはオーストラリア(アジア)と大陸間プレーオフを争い、5位米国は32年ぶりに出場権を逃した。5枠あるアフリカはナイジェリアとエジプトが突破したが、カメルーンは敗退した。

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W杯出場決定
W杯北中米カリブ海最終予選第10戦(最終戦)結果

トリニダードトバゴ2―1アメリカ

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パナマ2―1コスタリカ

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ホンジュラス3―2メキシコ

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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会北中米カリブ海最終予選は10日、各地で行われ、パナマが2位コスタリカに2―1で逆転勝ちし、勝ち点を13に伸ばして得失点差で3位となり、初の本大会出場を決めた。アメリカは最下位のトリニダード・トバゴに1―2で敗れて5位に転落し、W杯8大会連続出場を逃した。
 ホンジュラスは既に本大会出場を決めている1位メキシコを3―2で破り、勝ち点13の4位に浮上し、11月の大陸間プレーオフに回った。プレーオフではオーストラリアと対戦する。

【アメリカに最悪のシナリオ】
 アメリカが敗退した。1990年から7大会連続で本大会に出場し、2002年日韓大会では8強の常連国。北中米カリブ海で5位に終わり、アジアとの大陸間プレーオフにも進めなかった。最終予選途中からチームを率いたアリーナ監督は、「汚点だ。W杯を家で観戦するようなチームではない。敗れた責任は自分にある」と言った。
 最終戦は最下位のトリニダード・トバゴが相手。前半にオウンゴールを含む2失点とつまずき、後半の反撃も1点にとどまった。勝てば無条件で予選突破、負けても他国の結果次第で可能性があったが、パナマとホンジュラスが勝ったため5位転落。最悪のシナリオでW杯切符を逃した。

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超サカFLASH

月間MVP
 Jリーグは11日、9月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、J1は川崎のFW小林悠(30)が選出された。昨年7月以来、2度目の受賞。9月の4試合で3得点をマークし、首位鹿島を追うチームを主将としてけん引した。J2は松本のMF工藤浩平(33)が初めて選ばれた。
 J1月間ベストゴールは、川崎のMF森谷賢太郎が9月30日のC大阪戦で後半13分に挙げた得点。ゴールまで約35メートルの位置から、軌道が不規則に変化する「無回転」の強烈なシュートを決めた。

全治6週間
 J1のG大阪は11日、MF市丸瑞希(20)が左ハムストリング肉離れで全治6週間と診断されたと発表した。
 4日に行われたYBCルヴァン杯準決勝第1戦・C大阪戦(ヤンマー)で負傷した。市丸は今季ここまでJ1リーグ戦1試合に出場(0得点)している。

内定
 J1のG大阪は11日、東福岡高に所属するMF福田湧矢(ゆうや、18)と仮契約を完了し、来季の新加入が内定したことを発表した。
 福岡県北九州市出身の福田は身長1メートル76、体重70キロ。クラブはそのプレーの特徴を「動きながら正確なプレーが出来、スピードに乗った仕掛けから多彩なアイデアでパスを配る選手」と紹介している。

トップ昇格
 J1札幌は11日、札幌U―18に所属するFW藤村怜(れん、18)の来季トップチーム昇格が決まったと発表した。
 北海道栗山町出身の藤村は身長1メートル76、体重68キロでU―15から札幌の育成部門で育った。クラブはそのプレーの特徴を「スピードとテクニックを兼ね備えたFW。鋭いドリブルでチャンスを演出する」と紹介している。

内定
 J2岡山は11日、東福岡高に所属するDF阿部海大(かいと、18)の来季新加入が内定したと発表した。
 大分県出身の阿部は身長1メートル82、体重71キロで、昨年は全国高校選手権優秀選手、今年はU―18日本代表のほか全国高校総体優秀選手、日本高校選抜にも選出されている。

資格停止
 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、規約違反によりパキスタン協会を資格停止にした。同協会の事務所と会計が裁判所の任命した管理者の権限の下にあり、独立した運営を義務付けるFIFAの規約に違反したため。処分が解除されるまで、同国代表チームは国際大会に出場できない。

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