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本日の超最新情報
2017年12月10日(日)

INDEX(目次)

首位発進
東アジアE−1選手権第1戦結果

韓国代表2―2中国代表
日本代表1―0北朝鮮代表

2大会ぶりの優勝を目指す日本代表は攻撃陣が攻めあぐねるも、後半45+4分の井手口陽介の劇的決勝弾で制して首位発進!前回覇者の韓国は終盤に中国に追い付かれて引き分けスタート!

軽めの調整
東アジアE−1選手権第2戦日程

12日(火)
19:15
日本代表vs中国代表
(味の素スタジアム)

東アジアE−1選手権で北朝鮮との初戦に競り勝った日本代表は試合から一夜明け、中国との第2戦(12日・味の素スタジアム)に向けて軽めの調整!車屋紳太郎(川崎)は右太ももの打撲で別メニュー調整!

最終調整
東アジア女子E−1選手権第2戦日程

11日(月)
18:55
女子日本代表vs女子中国代表
(フクダ電子アリーナ)

女子日本代表「なでしこジャパン」が東アジア女子E−1選手権第2戦の中国戦に向けて最終調整!日テレMF長谷川唯(20)が左太もも内側肉離れで代表離脱!

組み合わせ
2019年女子W杯フランス大会予選を兼ねた女子アジアカップ(来年4月・ヨルダン)のグループリーグの組み合わせが決定!女子日本代表「なでしこジャパン」は前回覇者として第1シードでオーストラリア、韓国、ベトナムと同じグループB!

初陣飾れず
M―150カップ第1戦結果

グループA:

U―23タイ代表2―1U―20日本代表

2020年東京五輪世代のU―20日本代表は開催国のタイに敗れ、10月に就任した森保監督の初采配を白星で飾れず!

敗れる
クラブW杯準々決勝結果

パチューカ(メキシコ)1―0(延長1―0)ウィダード・カサブランカ(モロッコ)
アル・ジャジーラ(UAE)1―0浦和レッズ(日本)

勝てばレアル・マドリードに挑戦できるACL王者の浦和は、ACLでは1勝もできず敗退した開催国王者のアル・ジャジーラに敗れ、準決勝には進めず5位決定戦に回ることに!本田圭佑がフル出場した北中米カリブ海王者のパチューカは延長後半7分のビクトル・グスマンの決勝点でアフリカ王者を下して準決勝進出!

優勝パレード
悲願のリーグ初優勝を飾ったJ1王者の川崎が川崎市内で優勝パレードを開催し、沿道のファン約5万人が祝福!

契約更新
J1の鹿島が大岩剛監督(45)との契約更新を発表!大岩監督は成績不振で5月に解任された石井正忠監督(50)の後任でコーチから昇格、チームはシーズン終盤まで首位だったが、最終節で連覇を逃す!

契約更新
来季J1に復帰する名古屋が風間八宏監督(56)との契約更新を発表!風間監督は名古屋が初めてJ2に降格した今季就任し、リーグ戦で3位となりプレーオフの末にJ1復帰に導く!

決勝GOAL
ベルギージュピラーリーグ第18節結果

ゲント2―1コルトライク

久保裕也はフル出場し、前半27分に決勝点となる今季6点目をGET!5位ゲントは4連勝で暫定4位に浮上!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第15節結果

ドルトムント1―2ブレーメン
ハンブルガーSV0―0ヴォルフスブルク
アイントラハト・フランクフルト0―1バイエルン・ミュンヘン
ライプツィヒ2―2マインツ
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―1シャルケ

香川真司はフル出場、6位ドルトムントはホームで敗れて公式戦10試合未勝利で7位陥落!伊藤達哉は先発出場、酒井高徳はベンチ入りも出番なし、長谷部誠は風邪で欠場、武藤嘉紀は背中痛で欠場、鎌田大地はベンチ外、バイエルンはビダルの決勝弾で制して首位独走!

フル出場
フランスリーグ1第17節結果

メス1―1レンヌ
パリ・サンジェルマン3―1リール
モナコ3―2トロワ
ボルドー0―3ストラスブール
ギャンガン4―0ディジョン
トゥールーズ2―0カーン
アンジェ1―1モンペリエ

川島永嗣は3試合連続のフル出場、最下位メスは引き分けて連敗を3で止める!首位パリ・サンジェルマンはネイマールが息子との休暇で欠場するも、18歳の神童ムバッペの60m独走ゴールなどで快勝して公式戦の連敗を2で止める!

フル出場
オランダエールディビジ第15節結果

ヘーレンフェーン2―2VVV
ヴィレムU1―1NAC
AZ5―0ヘラクレス
エクセルシオール1―2PECズウォレ
トゥヴェンテ2―3ADO

小林祐希は15試合連続の先発で6試合連続のフル出場!8位ヘーレンフェーンは終盤に追い付かれて引き分け、3試合未勝利で9位後退!

先発出場
スペインリーガエスパニョーラ第15節結果

ヘタフェ0―0エイバル
レアル・マドリード5―0セビージャ
バレンシア2―1セルタ・デ・ビゴ
デポルティボ・ラコルーニャ1―0レガネス
アラベス2―0ラス・パルマス

乾貴士は先発出場して後半17分に交代、ケガから3ヶ月ぶりに復帰した柴崎岳は後半28分から出場!8位ヘタフェvs13位エイバルはスコアレスドロー、2位バレンシアはパレホの決勝PK弾で辛勝、4位レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで圧勝して暫定3位浮上!

途中出場
イングランドプレミアリーグ第16節結果

ニューカッスル2―3レスター・シティ
ウェストハム1―0チェルシー
トッテナム5―1ストーク・シティ
バーンリー1―0ワトフォード
クリスタル・パレス2―2ボーンマス
ハダースフィールド2―0ブライトン
スウォンジー1―0ウェスト・ブロムウィッチ

岡崎慎司は2―2の後半28分から出場し、直後に顔面を蹴られて額と左頬から激しく出血するも包帯を巻いてプレー続行、41分に決勝ゴールとなるオウンゴールを誘発する活躍!9位レスターは今季初の3連勝で暫定8位浮上、3位チェルシーは完封負けで今季4敗目、6位トッテナムはケインの2ゴールなどで圧勝して暫定5位浮上!

出番なし
イタリアセリエA第16節結果

ユヴェントス0―0インテル
カリアリ2―2サンプドリア

長友佑都はベンチ入りも4試合連続の出番なし、唯一無敗の首位インテルは3位ユヴェントスとのアウェーでのイタリア・ダービーで価値あるスコアレスドロー!

解任&新監督
香川真司の所属するドイツブンデスリーガのドルトムントが、成績不振でピーター・ボス監督(54)を解任!新監督には今月3日に大迫勇也が所属する最下位ケルンを今季リーグ戦14戦未勝利で解任されたばかりのピーター・シュテーガー前監督(51)が就任!

本日の超サカFLASH
J1清水が元日本代表DF村松大輔(27)に戦力外通告ほか


本文

首位発進
東アジアE−1選手権第1戦結果

韓国代表2―2中国代表
(味の素スタジアム)
≪得点者≫
韓国代表:キム・シンウク 12、イ・ジェソン 19
中国代表:韋世豪 8、劉奕鳴 76

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ハイライト動画
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日本代表1―0北朝鮮代表
(味の素スタジアム/20806人)
≪得点者≫
日本代表:井手口陽介 90+4
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
23.中村航輔(柏)
DF:
20.室屋成(FC東京)
4.谷口彰悟(川崎)
3.昌子源(鹿島)(cap)
5.車屋紳太郎(川崎)
MF:
17.今野泰幸(G大阪)
2.井手口陽介(G大阪)
8.高萩洋次郎(FC東京)
(56分14.伊東純也(柏))
FW:
11.小林悠(川崎)
15.金崎夢生(鹿島)
(71分9.川又堅碁(磐田))
7.倉田秋(G大阪)
(81分18.阿部浩之(川崎))
ベンチ:
GK:
1.東口順昭(G大阪)
12.権田修一(鳥栖)
DF:
21.山本脩斗(鹿島)
22.植田直通(鹿島)
6.三浦弦太(G大阪)
19.初瀬亮(G大阪)
MF:
13.土居聖真(鹿島)
10.大島僚太(川崎)
16.三竿健斗(鹿島)

ハイライト動画
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ハイライト動画
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東アジアE−1選手権順位表

 サッカーの東アジアE−1選手権第2日は9日、東京・味の素スタジアムで男子初戦の2試合が行われ、2大会ぶりの優勝を目指す日本は北朝鮮を1―0で下し白星スタートを切った。前回覇者の韓国は中国と2―2で引き分け。日本が首位に立った。
 国内組で編成された日本は攻撃陣が攻めあぐねたが、試合終了直前に井手口(G大阪)が決勝点を挙げた。国際連盟(FIFA)ランキングは日本が55位、北朝鮮は114位。対戦成績は日本の8勝4分け7敗となった。大会は4チームの総当たり戦で争われ、日本は12日に中国と第2戦を行う。
 8日の初戦で韓国に競り勝った女子の日本(なでしこジャパン)は11日に中国との第2戦(千葉・フクダ電子アリーナ)に臨む。

【もどかしくも劇的白星】
 劇的な終了間際の井手口のミドルが決まっていなければ、ハリルホジッチ監督の言葉のトーンは重いものになっていただろう。「あまりに未熟な形で戦った部分があった。最終的に勝利になったのでよかった」
 北朝鮮の術中にはまった。低い位置でブロックを組まれ、攻撃が立ち往生。強烈なプレスでボールを奪われ、危険なカウンターを浴びた。代表デビュー戦のGK中村の好守に助けられたと言える。
 日本のメンバーで11月の欧州遠征で先発したのは井手口のみ。国内組にはW杯メンバー入りアピールの機会だが、急造チームの感は否めない。「分かり合えていない部分はある」とはセンターバックの谷口。
 北朝鮮が挑んできたサッカーは、日本がW杯で目指す堅守速攻スタイルに近い。ただ、本番では日本が守りを固めた相手に対するかもしれない。決勝点は今野、井手口のボランチ2人が前線に飛び出し、コンビで奪った。相手に引かれた時の教訓にもなった。途中出場の伊東の仕掛けも流れをつくった。ただ、もっと個々に思い切りの良い判断があってもいい。
 日本が初優勝した4年前は、活躍した若手がその翌年のW杯ブラジル大会に羽ばたいた。「チームが勝たないことには始まらない」と昌子。弾みの1勝となるか。

【井手口、劇的ゴール再び】
 引き分けかと思われた後半終了間際。井手口のミドルシュートが勝利をたぐり寄せた。左サイドにボールが展開され、中盤からゴール前へと駆け上がった。「ボランチが2人とも上がるのは良くないのでやめようと思ったが、最後だからいいと思った」。今野の折り返しを右足で豪快に蹴り込んだ。
 W杯出場を決めた8月のオーストラリア戦で、劇的な代表初ゴールを決めた。それ以来となる自身2点目。「相手が引いていて、何度か打とうと思っていた。それが最後に出せてよかった」。得点への強い意識が実を結んだ。

【中村、好セーブ連発】
 代表戦初出場のGK中村が何度もチームを救った。後半24分に浴びたヘディングシュートを横っ飛びではじくなど、再三好セーブを見せた。それでも「そこまで難しいボールではない。いい準備と対応ができた」と冷静に振り返った。
 昨年のリオデジャネイロ五輪に出場し、今季初めてJ1ベストイレブンに選ばれた22歳。今年に入ってA代表に招集されたが、これまでは川島(メス)の存在があって出番がなかった。国内組で臨む大会の初戦で、早速存在感を示した。「与えられたチャンスを1つずつ物にしたい。日本を背負って立ちたい」と頼もしく語った。

【伊東「通じると思った」】
 突破力とスピードを誇る初招集の伊東が、途中出場でデビューを果たした。ハリルホジッチ監督から、高い位置で自由にプレーするよう送り出され、「積極的に仕掛けようと思った」。右サイドで攻撃に変化をつけ、CKを獲得するなどチャンスをつくった。
 「力が通じると思ったし自信になった。もっとできると思う」。競争の激しいポジションに割って入る意気込みを示した。

【北朝鮮、ゴールが遠く】
 北朝鮮は何度も決定機をつくって日本を苦しめたが、ゴールが遠かった。J2熊本でプレーする安柄俊は「どっちに転んでもおかしくない試合だったからもったいない。みんな悔しい」とチームの思いを代弁した。
 昨年就任したドイツ国籍のアンデルセン監督は、映像で日本を徹底的に研究し、「プレスをきつくしてボールを奪い、すぐに前線に運ぶようにした」。思い描いた攻撃はできたが、「1点が取れなかった」と悔しさをにじませた。

【中国、終盤追い付く】
 中国が前回覇者の韓国に終盤追い付き、引き分けに持ち込んだ。欧州組が不在とはいえ、相手はW杯出場国。前半9分の先制後は攻守に圧倒される時間帯が長く、逆転を許したが、後半31分に于大宝が頭で同点ゴールを決めた。
 中国を率いるのは、母国イタリアをW杯優勝に導いたリッピ監督。就任約1年の名将の下、長期的視野でチームづくりをしている最中。この日の先発11人の平均年齢も、出場4チームで最も若い24.8歳。指揮官は「しっかりと経験を積んでもらいたい」と話した。

日本代表メンバー23名
GK:
1.東口順昭(31=G大阪)
12.権田修一(28=鳥栖)
23.中村航輔(22=柏)
DF:
21.山本脩斗(32=鹿島)
4.谷口彰悟(26=川崎)
5.車屋紳太郎(25=川崎)
3.昌子源(24=鹿島)
20.室屋成(23=FC東京)
22.植田直通(23=鹿島)
6.三浦弦太(22=G大阪)
19.初瀬亮(20=G大阪)
MF:
17.今野泰幸(34=G大阪)
8.高萩洋次郎(31=FC東京)
13.土居聖真(25=鹿島)
10.大島僚太(24=川崎)
16.三竿健斗(21=鹿島)
2.井手口陽介(21=G大阪)
FW:
11.小林悠(30=川崎)
7.倉田秋(29=G大阪)
15.金崎夢生(28=鹿島)
18.阿部浩之(28=川崎)
9.川又堅碁(28=磐田)
14.伊東純也(24=柏)

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軽めの調整
東アジアE−1選手権第2戦日程

12日(火)
19:15
日本代表vs中国代表
(味の素スタジアム)

東アジアE−1選手権順位表

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超最新TVスケジュール

 サッカーの東アジアE−1選手権で北朝鮮との初戦に1―0で競り勝った男子の日本代表は、試合から一夜明けた10日、中国との第2戦(12日・味の素スタジアム)に向けて東京都内で調整した。決勝ゴールを決めた井手口(G大阪)ら先発メンバーは軽めに体を動かし、川又(磐田)、山本(鹿島)らはパス連係やミニゲームで汗を流した。
 日本は白星発進で首位に立つ。練習でハリルホジッチ監督はパスを出した後に素早く動くように指示を繰り返した。車屋(川崎)は右太ももの打撲で別メニューだった。

日本代表メンバー23名
GK:
1.東口順昭(31=G大阪)
12.権田修一(28=鳥栖)
23.中村航輔(22=柏)
DF:
21.山本脩斗(32=鹿島)
4.谷口彰悟(26=川崎)
5.車屋紳太郎(25=川崎)
3.昌子源(24=鹿島)
20.室屋成(23=FC東京)
22.植田直通(23=鹿島)
6.三浦弦太(22=G大阪)
19.初瀬亮(20=G大阪)
MF:
17.今野泰幸(34=G大阪)
8.高萩洋次郎(31=FC東京)
13.土居聖真(25=鹿島)
10.大島僚太(24=川崎)
16.三竿健斗(21=鹿島)
2.井手口陽介(21=G大阪)
FW:
11.小林悠(30=川崎)
7.倉田秋(29=G大阪)
15.金崎夢生(28=鹿島)
18.阿部浩之(28=川崎)
9.川又堅碁(28=磐田)
14.伊東純也(24=柏)

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最終調整
東アジア女子E−1選手権第2戦日程

11日(月)
18:55
女子日本代表vs女子中国代表
(フクダ電子アリーナ)

東アジア女子E−1選手権順位表

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 サッカーの東アジアE−1選手権で韓国との初戦に3―2で勝った女子の日本代表「なでしこジャパン」は、11日午後6時55分から千葉・フクダ電子アリーナで第2戦の中国戦に臨む。10日は千葉県内で約1時間半、最終調整した。
 長谷川(日テレ)が左太ももの肉離れで離脱し、8日の韓国戦で先発を外れた中島(INAC神戸)、猶本(浦和)らが紅白戦で主力組に入った。国際連盟(FIFA)ランキングは日本が8位、中国が13位で、対戦成績は日本の13勝7分け17敗。 

【長谷川唯が代表離脱】
 日本サッカー協会は10日、東アジアE―1選手権に出場しているなでしこジャパンのMF長谷川唯(20=日テレ)が、ケガのためチームを離脱すると発表した。長谷川に代わる選手招集はしない。
 なでしこジャパンは8日の第1戦で韓国と対戦し、3―2で勝利。第2戦は11日に中国と、第3戦は15日に北朝鮮と戦う。

女子日本代表メンバー22名
GK:
1.池田咲紀子(浦和)
18.山下杏也加(日テレ)
21.松本真未子(浦和)
DF:
3.鮫島彩(INAC神戸)
6.宇津木瑠美(シアトル・レイン/アメリカ)
4.坂本理保(長野)
22.高木ひかり(ノジマステラ神奈川相模原)
2.大矢歩(愛媛)
23.三宅史織(INAC神戸)
20.万屋美穂(マイナビ仙台)
19.北川ひかる(浦和)
MF:
10.阪口夢穂(日テレ)
7.中島依美(INAC神戸)
12.猶本光(浦和)
14.中里優(日テレ)
16.隅田凛(日テレ)
FW:
5.櫨まどか(伊賀)
9.菅澤優衣香(浦和)
8.岩渕真奈(INAC神戸)
11.田中美南(日テレ)
15.籾木結花(日テレ)
13.上野真実(愛媛)

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組み合わせ
 サッカーの2019年女子ワールドカップ(W杯)フランス大会予選を兼ねる女子アジアカップ(来年4月・ヨルダン)のグループリーグ組み合わせが9日決まり、日本(なでしこジャパン)は前回覇者として第1シードでグループBに入り、オーストラリア、韓国、ベトナムと同グループになった。
 W杯出場枠は5。4チームずつ2グループに分かれたグループリーグの各グループ上位2チームが準決勝に進むと同時にW杯出場権を獲得。3位同士が5位決定戦で、最後の1枠を争う。
 日本は現在開催中の東アジアE−1選手権で、8日に韓国に3―2で競り勝った。日本が敗退した昨年のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選では豪州に敗れ、ベトナムには勝っている。

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初陣飾れず
M―150カップ第1戦結果

グループA:

U―23タイ代表2―1U―20日本代表
(@モバイル・スタジアム)
≪得点者≫
U―23タイ代表:サリンカン・プロンスパ 49、チャイヤワット・ブーラン 64
U―20日本代表:神谷優太 52

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 サッカーのU―23(23歳以下)で争う国際大会、M−150杯は9日、タイのブリーラムで開幕し、グループリーグ・グループAで2020年東京五輪世代のU―20日本代表はタイに1―2で敗れ、10月に就任した森保監督の初采配を白星で飾ることはできなかった。
 後半4分に先制を許した日本は、3分後に神谷(湘南)のミドルシュートで追い付いたが、19分に勝ち越しを許した。
 大会は6チームが2グループに分かれてグループリーグを行い、日本は11日に北朝鮮と対戦する。各グループ1位が15日の決勝に進む。

【森保監督、苦い黒星】
 東京五輪代表を率いる森保監督の初戦は、苦い黒星となった。指揮官の代名詞でもある3−6−1のシステムで臨んだが、準備期間はわずか3日。「負けたことは非常に残念だが、選手はよくトライしてくれた」。連係面の不安定さは織り込み済み。若い選手たちを責めることはしなかった。
 後半4分にGK大迫(広島ユース)が高いボールの処理を誤り、こぼれ球を決められて失点。だが、3分後に速攻から神谷(湘南)が左足で鮮やかなミドルシュート。味方のミスを帳消しにする同点弾となったが、19分にDFの背後を縦パス一本で突かれ、勝ち越しを許した。
 今大会は結果を求めつつ、新戦力の発掘に主眼を置く。「自分たちのプロセスは失わないように、積み上げるところは積み上げていきたい」と監督。この敗戦を糧に、メダル獲得を目指す東京五輪へ歩んでいく。

【控え組が練習】
 タイのブリーラムで開催されているサッカーの国際親善大会「M−150カップ」で初戦を落としたU―20(20歳以下)日本代表は、11日の第2戦でU―23(23歳以下)北朝鮮代表と対戦する。10日は井上(東京V)、宮崎(金沢)ら控え組が約1時間、パス回しやシュート練習で汗を流した。
 東京五輪で日本を率いる森保監督は初采配でU―23タイ代表に1―2で敗れたが「ポジティブな可能性を見せてくれた」と前向きに評価。北朝鮮戦に向け「自分の特長を思い切ってアピールしてほしい」と期待した。

U―20日本代表メンバー23名
GK:
1.オビ・パウエルオビンナ(流通経済大)
12.大迫敬介(広島ユース)
23.谷晃生(G大阪ユース)
DF:
4.庄司朋乃也(金沢)
22.岡野洵(千葉)
5.大南拓磨(磐田)
3.立田悠悟(清水)
20.麻田将吾(京都)
MF:
6.浦田樹(北九州)
2.岩田智輝(大分)
8.長沼洋一(山形)
13.平戸大貴(町田)
10.神谷優太(湘南)
14.三苫薫(筑波大)
17.井上潮音(東京V)
15.宮崎幾笑(金沢)
19.松本泰志(広島)
18.菅大輝(札幌)
7.針谷岳晃(磐田)
16.渡辺皓太(東京V)
FW:
11.旗手怜央(順天堂大)
21.上田綺世(法政大)
9.小松蓮(産業能率大)

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敗れる
クラブW杯準々決勝結果

パチューカ(メキシコ)1―0(延長1―0)ウィダード・カサブランカ(モロッコ)
(シェイク・ザイード・スタジアム)
≪得点者≫
パチューカ:ビクトル・グスマン 112

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アル・ジャジーラ(UAE)1―0浦和レッズ(日本)
(シェイク・ザイード・スタジアム)
≪得点者≫
アル・ジャジーラ:アリ・マブフート 52

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クラブW杯5位決定戦日程

12日(火)
日本時間23:00
ウィダード・カサブランカ(モロッコ)vs浦和レッズ(日本)
(ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム)

クラブW杯準決勝日程

12日(火)
日本時間26:00
グレミオ(メキシコ)vsパチューカ(メキシコ)
(ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム)

13日(水)
日本時間26:00
アル・ジャジーラ(UAE)vsレアル・マドリード(スペイン)
(シェイク・ザイード・スタジアム)

クラブW杯3位決定戦日程

16日()
日本時間23:00
準決勝の敗者vs準決勝の敗者
(シェイク・ザイード・スタジアム)

クラブW杯決勝日程

16日()
日本時間26:00
準決勝の勝者vs準決勝の勝者
(シェイク・ザイード・スタジアム)

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 サッカーのクラブ・ワールドカップ(W杯)第2日は9日、アブダビで準々決勝2試合が行われ、アジア王者の浦和は開催国代表のアル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)に0―1で敗れ、12日の5位決定戦に回ることになった。本田圭佑が所属する北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)はアフリカ代表のウィダード・カサブランカ(モロッコ)を延長戦の末1―0で破り準決勝に進んだ。
 10年ぶり2度目出場の浦和は後半7分に先制点を奪われてそのまま逃げ切られた。5位決定戦でウィダード・カサブランカと当たる。
 準決勝の組み合わせは、12日に南米代表のグレミオ(ブラジル)とパチューカ、13日に欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)とアル・ジャジーラとなった。 

【絶たれた世界王者への挑戦権】
 「世界への挑戦」を掲げ、10年ぶりに戻ってきた大舞台。その初戦で浦和の夢は絶たれた。柏木の言葉が象徴する。「悔しいというより情けない。気持ちの部分で緩みがあったのかもしれない」
 後半7分、相手速攻からスルーパスを通されて先制点を献上。しかし、問題は自軍の攻撃にあった。65%という高い保持率で攻め上がりながら、最後の部分でミスを重ねた。後半44分には興梠の飛び出しからラファエル・シルバが押し込もうとするも左ポストへ。アジアの頂点に就く得点源となったブラジル人FWは「大事な場面でボールを失い、細かいところで詰めを欠いた」と振り返った。
 日本勢として初めて臨んだ海外開催のクラブW杯。アジアチャンピオンズリーグでは1勝もできず敗退した開催国代表の相手に不覚を取った。槙野は「非常に受け入れ難い結果」と顔を曇らせた。
 2007年大会の3位を超える目標は消えた。スペインの名門レアル・マドリードと戦うチャンスも同様。「本当の強豪相手にどこまでできるか楽しみだった。たどり着けなかったのは痛恨」とは武藤。残るは5位決定戦の1試合。来季へ向け、白星で終わることに全力を傾ける。

【本田、フル出場も不発】
 パチューカの本田は中盤前方の右でフル出場したが、決定的な仕事はできなかった。
 見せ場は後半4分。相手GKのクリアミスを左足で捉えてのシュートが右に外れたシーン。得点は奪えなかったものの、「やりたいことはあったけど、前半で全て諦めた。勝てばそれでいい」と独特の表現で振り返った。
 自身初のクラブW杯。一発勝負の延長で手にした白星に「こんなに内容がどうでもいい大会はない。結果が全て」と割り切る。準決勝は南米の雄、グレミオ戦。「もし勝ったら、世界中のファンが決勝は面白くないと思うでしょう。それを僕らは狙う」と話した。

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優勝パレード
 悲願のリーグ初優勝を飾った川崎が10日、川崎市内で優勝パレードを行った。
 E―1選手権(旧東アジア杯)に招集された日本代表選手5人(小林、阿部、大島、車屋、谷口)、すでに帰国したブラジル人4選手(ハイネル、エドゥアルド、エドゥアルド・ネット、エウシーニョ)を除く全選手をはじめ、鬼木監督以下全スタッフが参加。川崎市役所第3庁舎前から川崎駅前の交差点、約1キロをオープンカーに乗って優勝を報告した。
 関係者によれば、1993年にJ2の東京VがV川崎時代に行ったパレードでは数百人程度だった沿道のファンは、この日約5万人。パレード時間はわずかだったが、クラブ創設21年目の悲願達成に、川崎駅前がまさにフロンターレカラーに染まった。
 川崎の初Vを祝うかのように、この日は快晴。シーズン中は雨が多かった今季だが、川崎市関係者も「今日の空の色はまさにフロンターレ色」と笑顔で語った。
「バスに乗った瞬間にテンションが頂点になった」と振り返ったフロンターレ一筋15年目で初戴冠のMF中村憲剛(37)は、バスに乗り込むと「やっと素晴らしい報告ができました。ああ気持ちいい。スタジアムの景色、今日の(バスの上からの)景色、これが見たかったです。15年、この景色を見るためにやってきたんだなあ、と」と初Vの喜びを改めてかみ締め「1回味わったらまたやりたくなった」と来季のさらなる飛躍を誓った。

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契約更新
 J1の鹿島は9日、大岩剛監督(45)が来季も引き続き指揮を執ると発表した。同監督はクラブを通じて「今季は無冠という結果に終わり、選手、スタッフ全員が言葉では表現できない悔しさを感じている。タイトル獲得に向けて毎試合勝ち点を積み上げていきたい」とコメントした。
 大岩監督は成績不振で5月に解任された石井正忠監督の後任で、コーチから昇格。チームはシーズン終盤まで首位だったが、最終節で連覇を逃し、川崎が逆転優勝した。

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契約更新
 来季J1に復帰する名古屋は10日、風間八宏監督(56)との契約を更新したと発表した。
 昨季までJ1川崎を指揮した風間監督は、名古屋が初めてJ2に降格した今季就任。素早いパス回しを主体とした攻撃力を前面にリーグ戦で3位となり、プレーオフの末にJ1復帰に導いた。

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決勝GOAL
ベルギージュピラーリーグ第18節結果

ゲント2―1コルトライク
≪得点者≫
ゲント:ヤレムチュク 10、久保裕也 27
コルトライク:シュヴァリエ 7

ハイライト動画
(You Tube)


ベルギージュピラーリーグ順位表

 サッカーのベルギー1部リーグで9日、5位ゲントの久保裕也はホームでコルトレイク戦にフル出場し、同点の前半27分に決勝点となるゴールを挙げ、2―1の勝利に貢献した。今季6点目。
 ゲントは4連勝で暫定4位に浮上した。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第15節結果

ドルトムント1―2ブレーメン
≪得点者≫
ドルトムント:P・オバメヤン 57
ブレーメン:M・エッゲシュタイン 26、ゲブレ・セラシエ 65

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ハンブルガーSV0―0ヴォルフスブルク

伊藤達哉ヴォルフスブルク戦タッチ集動画
(You Tube)


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アイントラハト・フランクフルト0―1バイエルン・ミュンヘン
≪得点者≫
バイエルン・ミュンヘン :ビダル 20

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ライプツィヒ2―2マインツ
≪得点者≫
ライプツィヒ:カンプル 29、ヴェルナー 45=PK
マインツ:クアイソン 39、ベルグレーン 87

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ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―1シャルケ
≪得点者≫
ボルシア・メンヘングラッドバッハ:クラマー 23
シャルケ:オウンゴール 62

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ドイツブンデスリーガ順位表

ドイツブンデスリーガ得点ランキング

 ドイツブンデスリーガは9日、第15節の5試合が行われ、香川真司所属の6位ドルトムントは、17位ブレーメンに1―2で敗れた。ドルトムントは快調だった序盤戦から一転、9月30日を最後に国内リーグで白星がなく、状況は深刻になっている。
 ホームのドルトムントは序盤からいくつかチャンスを作られると、前半26分にエッゲシュタインに決められ、失点。その後も攻撃にキレのない戦いぶりに、ハーフタイムにはファンからブーイングが飛び、ボス監督は後半、ゲレイロに代えてシャヒン、ヤルモレンコに代えてシュルレを投入する。
 システムを変更したドルトムントは後半立ち上がりからリズムが改善し、香川がミドルで相手ゴールを脅かす。これは相手GKに弾かれたが、12分に香川がヘッドで送ったボールをオーバメヤンが押し込んだ形となり、同点に。1―1としたドルトムントだがその後加点できずにいると20分、CKからセラシエに勝ち越し弾を奪われ、そのまま敗れた。香川はフル出場した。
 これで公式戦直近13試合でわずか1勝という戦績となったドルトムント。主将シュメルツァーは「今日のようなパフォーマンスは許されない」とコメントしたものの、ボス監督の去就について問われると「僕はその話をする立場にない。僕らに話せるのは選手のパフォーマンスについてだけだ。ひどかった」と答えた。
 首位バイエルン・ミュンヘンは長谷部誠と鎌田大地所属の8位アイントラハト・フランクフルトと対戦し、ビダルのゴールで1―0と勝利。レヴァークーゼン時代にビダルを指導したことのあるハインケス監督はバイエルンの指揮官に就任後、ビダルにパフォーマンスの向上を求めていたが、同選手はこれでリーグ戦4試合連続ゴールとなり、その期待に応えている。長谷部は風邪で欠場し、鎌田はベンチ外だった。
 2位ライプツィヒは武藤嘉紀所属の14位マインツと2―2のドロー。背中に問題を抱えている武藤は欠場した。3位シャルケは4位ボルシア・メンヘングラッドバッハと1―1で引き分け、こちらも勝ち点1ずつを分け合う形となった。
 この結果、バイエルンは第15節終了時点で、ライプツィヒに勝ち点8差、シャルケに同9差とし、今季前半戦を首位で終えることが確定。ドルトムントは暫定で7位に後退した。
 そのほか、酒井高徳と伊藤達哉所属の15位ハンブルガーSVは、11位ヴォルフスブルクと0―0で引き分けた。伊藤は先発し、後半15分までピッチに立った。酒井はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。

【香川、遠い白星】
 香川はリーグ戦で今季初のフル出場も、チームはブレーメンに敗れて7位に後退した。1点を追う後半12分、香川が左クロスを頭で折り返し、オーバメヤンの同点ゴールを演出。27分にはゴール前で右からの折り返しに合わせるも、得点ならず。試合後、ボス監督は「最終的な責任は自分にある」とうなだれた。
 優勝争いに加わりたいはずのチームが8戦勝ちなし。ふがいない戦いに、ホームのスタンドからは大きなブーイングが鳴り響いた。

【バイエルン、首位で折り返し】
 長谷部が風邪で欠場したアイントラハト・フランクフルトは、バイエルン・ミュンヘンに一歩及ばなかった。
 ワールドカップ(W杯)ロシア大会グループリーグで日本代表が対戦するポーランドのエース、レヴァンドフスキやコロンビア代表のハメス・ロドリゲスを擁するバイエルンは、ハインケス監督の再登板から約2カ月間で、以前の輝きを取り戻している。前半戦2試合を残して首位での折り返しを決め、名将は「重要なのは今日勝てたことで、下との差を広げられたことだ」と話した。

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フル出場
フランスリーグ1第17節結果

メス1―1レンヌ
≪得点者≫
メス:モレ 41
レンヌ:エンドンベ・ムベレ 86

パリ・サンジェルマン3―1リール
≪得点者≫
パリ・サンジェルマン:ディ・マリア 28、パストーレ 49、ムバッペ 90
リール:エル・ガジ 86

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モナコ3―2トロワ
≪得点者≫
モナコ:オウンゴール 70、カリージョ 85、88
トロワ:ソクヒョンジュン 25、50

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ボルドー0―3ストラスブール
≪得点者≫
ストラスブール:バオケン 2、リエナール 38、テリエ 64

ギャンガン4―0ディジョン
≪得点者≫
ギャンガン:ブリアン 37、サリビュル 40、ココ 59、ケルブラ 66

トゥールーズ2―0カーン
≪得点者≫
トゥールーズ:オウンゴール 61、グラデル 74=PK

アンジェ1―1モンペリエ
≪得点者≫
アンジェ:エカンビ 56
モンペリエ:ムベンザ 51

フランスリーグ1順位表

フランスリーグ1得点ランキング

 フランスリーグ1は9日、第17節が行われ、ネイマールが欠場した首位パリ・サンジェルマンは、指揮官不在のリールに3―1で勝利し、公式戦の連敗を2で止めた。
 昨季王者の2位モナコもトロワに3―2で勝利したが、PSGはモナコとの勝ち点9差を維持し、首位で前半戦を終えることが決まった。
 最下位メスのGK川島永嗣はホームでレンヌ戦に3試合連続でフル出場した。試合は1―1で引き分けた。

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フル出場
オランダエールディビジ第15節結果

ヘーレンフェーン2―2VVV
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ダンフリース 19、フェールマン 49
VVV:ティー 10、スンチェンス 85

ヴィレムU1―1NAC
≪得点者≫
ヴィレムU:オグベチェ 43
NAC:アンブローズ 50

AZ5―0ヘラクレス
≪得点者≫
AZ:オウンゴール 55、ティル 75、ジャハンバフシュ 81、ウェクホルスト 85、J・スヴェンソン 90

エクセルシオール1―2PECズウォレ
≪得点者≫
エクセルシオール:ファン・ダイネン 48=PK
PECズウォレ:サイマク 49、ナムリ 65

トゥヴェンテ2―3ADO
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ホラ 12、オウンゴール 35
ADO:エル・カヤティ 17、ヨーンセン 21、エル・カヤティ 90

オランダエールディビジ順位表

オランダエールディビジ得点ランキング

 オランダエールディビジは9日、第15節が行われ、MF小林祐希が所属する8位ヘーレンフェーンは、ホームでVVVと2―2で引き分けた。
 前半10分に先制され、同19分にDFダンフリース、後半4分にはFWフェルマンのゴールで逆転に成功したが、同41分に失点して引き分けに持ち込まれた。
 小林は15試合連続の先発で、6試合連続でフル出場した。
 ヘーレンフェーンは5勝4分け6敗の勝ち点19で9位後退。

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先発出場
スペインリーガエスパニョーラ第15節結果

ヘタフェ0―0エイバル

乾貴士&柴崎岳タッチ集動画
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レアル・マドリード5―0セビージャ
≪得点者≫
R・マドリード:ナチョ 3、クリスティアーノ・ロナウド 23、32=PK、クロース 38、ハキミ 42

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バレンシア2―1セルタ・デ・ビゴ
≪得点者≫
バレンシア:ザザ 28、パレホ 81=PK
セルタ:イアゴ・アスパス 46

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デポルティボ・ラコルーニャ1―0レガネス
≪得点者≫
デポルティボ:アドリアン・ロペス 24

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アラベス2―0ラス・パルマス
≪得点者≫
アラベス:イバイ・ゴメス 23、ムニル 55

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スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

 スペインリーガエスパニョーラは9日、第15節の4試合が行われ、4位レアル・マドリードと5位セビージャの直接対決は、5―0でレアルに軍配が上がった。先日、5度目のバロンドール(世界年間最優秀選手)に選出されたクリスティアーノ・ロナウドが自ら“祝砲”を放った。
 セルヒオ・ラモスとカルバハルが出場停止、ヴァランが故障と、ファーストチョイスの守備陣を複数欠き、ナチョと19歳のハキミを先発起用して試合に臨んだレアル。開始3分、CKから最後はそのナチョが決めて先制に成功すると、21分にはアセンシオの完璧なパスをC・ロナウドが流し込み、2点リードとする。
 レアルはその後、31分にC・ロナウドの強烈なPKで加点すると、38分にはクロースがゴール。42分にはハキミにもゴールが生まれ、前半のうちに5得点を奪って相手を圧倒した。
 試合前にバロンドールのトロフィーを披露し、スタジアムのファンから大喝采を受けたC・ロナウドは今季国内リーグでは不発だったが、この日は2得点を挙げてみせた。ジダン監督は「セビージャ戦で5ゴールを挙げるのは困難だから、この結果には喜んでいい。クリスティアーノのためにもうれしいし、これまで出場機会の少なかった選手たちがよくやってくれたこともうれしい」とコメントした。
 2位バレンシアは10位セルタに2―1で勝利。開始28分にザザのゴールで先制すると、一度は相手に追い付かれたが、後半36分に獲得したPKをパレホがしっかり決めて勝ち点3を手にした。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は「私は勝敗に一喜一憂はしない。気になるのはダイナミックなプレーができているかだが、今のところチームは素晴らしくダイナミックだ」と選手達を称えた。
 柴崎岳所属の8位ヘタフェは、乾貴士所属の13位エイバルと0―0で試合終了。乾は先発し、後半17分までピッチに立った。ケガから戻った柴崎は後半28分から出場している。7位レガネスは17位デポルティーボに0―1で敗れた。

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途中出場
イングランドプレミアリーグ第16節結果

ニューカッスル2―3レスター・シティ
≪得点者≫
ニューカッスル:ホセル 4、ゲイル 73
レスター・シティ:マーレズ 20、グレイ 60、オウンゴール 86

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ウェストハム1―0チェルシー
≪得点者≫
ウェストハム:アルナウトヴィッチ 6

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トッテナム5―1ストーク・シティ
≪得点者≫
トッテナム:オウンゴール 21、ソン・フンミン 53、ケイン 54、65、エリクセン 74
ストーク・シティ:ショークロス 80

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バーンリー1―0ワトフォード
≪得点者≫
バーンリー:アーフィールド 45

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クリスタル・パレス2―2ボーンマス
≪得点者≫
クリスタル・パレス:ミリヴォイェヴィッチ 41=PK、ダン 44
ボーンマス:デフォー 10、45

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ハダースフィールド2―0ブライトン
≪得点者≫
ハダースフィールド:ムニエ 12、43

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スウォンジー1―0ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
スウォンジー:ボニー 81

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イングランドプレミアリーグ順位表

イングランドプレミアリーグ得点ランキング

 イングランドプレミアリーグは9日、7試合が行われ、3位チェルシーは19位ウェストハムに0―1で敗れた。
 ホームのチェルシーは開始6分に失点すると、最後までこれを奪い返すことができず。降格圏に沈む相手に黒星を喫した。
 これで今季4敗目となったコンテ監督は「負けた後にタイトルレースについて話すのはおかしなこと。(当時)最下位だったクリスタル・パレスに敗れ、今度はウェストハムに敗れた。こちらもリーグで下位に沈むチームだ。こういう試合で勝ち点を失っていたらタイトルレースに絡むことなどできない」と厳しいコメントを残した。チェルシーは翌日に試合を控える首位マンチェスター・シティと、現時点で勝ち点11差となっている。
 一方のウェストハムは、11月にモイーズ新指揮官を迎えてから初勝利。同監督は「入り方が非常に良く、見事な動きからゴールを奪った。その後も規律正しく、非常に組織立ったプレーを見せていた」とチームを称えた。
 6位トッテナムは13位ストーク・シティに5―1と大勝した。開始21分に相手のオウンゴールで先制点を手にすると、後半8分にソン・フンミンが加点。その後ケインが2ゴールを決め、最後はエリクセンがダメを押し、相手の反撃を35分の1点に抑えた。トッテナムはストーク戦では4試合連続で4点差の勝利を手にしているが、同じチームを相手にこの成績を残したのは、プレミア史上でもトッテナムが初めて。
 岡崎慎司所属の9位レスター・シティは、15位ニューカッスルに3―2で勝利。レスターは0―1の展開からマフレズ、グレイが決めて逆転するも、後半28分に追い付かれる。岡崎はその直後に投入されると、相手選手の足が顔に入って流血するが、手当を受けてピッチに入る。
 すると41分、その岡崎が中央で競り勝ったところからチャンスが生まれ、最後はヴァーディのクロスをゴール前で岡崎がトラップ。岡崎のシュートを阻止しようと詰めたペレスがオウンゴールを喫し、レスターに3点目が入った。これでレスターは4戦負けなしの3連勝となった。
 そのほか、7位バーンリーは8位ワトフォードに1―0で勝利。12位ブライトンは16位ハダースフィールドに0―2で敗れ、14位ボーンマスは18位クリスタル・パレスと2―2で引き分けた。最下位スウォンジーは17位ウェストブロムを1―0で破った。

【岡崎、包帯巻いて奮闘】
 岡崎は同点とされた直後の後半28分から出場し、決勝点に絡んだ。ボールを競り合い、顔面を蹴られるアクシデントも。額の左側と左頬から激しく出血したが、頭に包帯を巻いてプレーを続行。そして41分。左サイドでボールを受けたバーディーが、中央に走り込んだ岡崎にクロス。敵が一足早くボールに触れてオウンゴールとなった。
 顔を9針縫った岡崎の勇敢な戦いぶりを、ピュエル監督は「まさにカミカゼ!」と形容し、「常に全身全霊をチームに捧げている」と褒めちぎった。

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出番なし
イタリアセリエA第16節結果

ユヴェントス0―0インテル

ハイライト動画
(You Tube)


カリアリ2―2サンプドリア
≪得点者≫
カリアリ:ジエゴ・ファリアス 56、パヴォレッティ 60
サンプドリア:クアッリャレッラ 11、19

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イタリアセリエA順位表

イタリアセリエA得点ランキング

 イタリアセリエAは9日、第16節の2試合が行われ、長友佑都が所属する首位インテルと3位ユヴェントスの「イタリア・ダービー」は、0―0のドローに終わった。長友はベンチ入りしたが、最後まで出場はなかった。
 ホームのユーヴェは立ち上がりに先制の機会を得るが、マンジュキッチのシュートはインテルGKハンダノヴィッチに阻まれ、こぼれ球を押し込もうとするも、ミランダにギリギリのところでクリアされる。対するインテルは、前節ハットトリックのペリシッチ、今季ここまで16ゴールのイカルディが相手守備陣に抑え込まれる。結局スコアは0―0のまま動かず、両者勝ち点1ずつを分け合う形となった。
 強敵を相手にドローで試合を終え、今季無敗を維持したインテルのスパレッティ監督は「失点せず、アウェーで勝ち点1ならいい結果」とコメント。一方で「もっとできたはず。我々は別の試合で見せてきたような決意に欠けた。時折、引いて守っているだけでいい、ボールを持っているだけで十分だというようなプレーが見られた。もっとがむしゃらにプレーすべきだった」と、批判的な言葉を残した。
 ユーヴェのアッレグリ監督は「選手達を称えるべきだろう。いい試合をしたし、枠内にシュートを打たせなかった。簡単な試合ではなかった。インテルは技術にも優れ、コンパクトに戦ってくるからね。我々はただ、ゴールが生まれなかっただけだ」と、前向きに語った。
 もう1試合では6位サンプドリアが13位カリアリと2―2で引き分けた。

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解任&新監督
 MF香川真司(28)が所属するドイツブンデスリーガのドルトムントは10日、ピーター・ボス監督(54)を解任。ピーター・シュテーガー監督(51)の就任を発表した。
 現役時代に千葉でプレー経験のあるボス監督は開幕前の6月に就任。9月末まで首位争いする好スタートを切ったが、10月から7試合連続勝ちなし(3分け5敗)と急失速。欧州CLでもグループリーグ2分け4敗のグループ3位で敗退した。
 シュテーガー監督はケルンで今季リーグ戦14戦未勝利だったため、1週間前に解任されたばかり。
 10日に本拠地でバツケ社長

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超サカFLASH

先制ゴール
 サッカーのオーストリア1部リーグで9日、マッタースブルクの奥川雅也は敵地でラピッド・ウィーン戦にフル出場し、後半13分に先制ゴールを挙げた。今季2点目。試合は2―2で引き分けた。

戦力外通告
 J1清水は10日、契約満了に伴い、元日本代表DF村松大輔(27)と来季の契約を更新しないと発表した。
 静岡県焼津市出身の村松は藤枝東高からJFLのホンダFCを経て2009年にJ2湘南入りを果たし、2011年にJ1清水へ移籍。2014年7月から当時J1だった徳島へ期限付き移籍した。2015年に清水へ復帰したが、2016年には神戸は期限付き移籍。今季から清水に復帰したばかりだった。
 リーグ戦の通算成績はJ1が146試合7得点、J2が50試合0得点。今季はJ1リーグ5試合0得点だった。2011年には日本代表に初選出。翌2012年にはU―23日本代表としてロンドン五輪にも出場している。

期間延長
 J2徳島は10日、J1のC大阪から期限付き移籍で加入しているFW前川大河(21)との期限付き移籍期間を延長し、同選手が来季も引き続きプレーすることが決まったと発表した。契約期間は2019年1月31日まで。
 大阪府出身の前川はC大阪U―18から2015年に当時J2だったトップチームへ昇格。翌16年から徳島へ期限付き移籍しており、来季が3年目の在籍となる。J2リーグ戦の通算成績は47試合2得点。今季は37試合2得点だった。

完全移籍
 J2町田は10日、J1の広島から期限付き移籍で加入していたDF大谷尚輝(22)の完全移籍での加入が決定したと発表した。
 広島県広島市出身の大谷は広島ユースから2014年にトップチームへ昇格。翌2015年にはJ2熊本へ育成型期限付き移籍し、2016年途中から町田へ期限付き移籍していた。J1リーグ戦出場はなく、J2リーグ戦通算36試合2得点。今季はJ2リーグ戦で25試合2得点だった。

初優勝
 米メジャーリーグ・サッカー(MLS)の王者を決めるMLSカップは9日、カナダのトロントで行われ、トロントFCがシアトル・サウンダーズを2−0で下して初優勝した。
 昨年と同じ顔合わせとなった一戦は、トロントFCが後半22分に先制。ロスタイムに追加点を挙げ、雪辱を果たした。トロントFCの遠藤翼はベンチ入りしなかった。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報