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本日の超最新情報
2018年1月19日(金)

INDEX(目次)

惨敗
U―23アジア選手権準々決勝結果

U―21日本代表0―4U―23ウズベキスタン代表
カタール3―2パレスチナ

2020年東京五輪世代のU―21日本代表は前半31分から8分間で3失点するなど4失点し、1点も奪えずに惨敗して敗退!

正式発表
J1鹿島はFW豊川雄太(23)がベルギージュピラーリーグのオイペンに完全移籍すると正式発表!オイペンは現在16チーム中最下位で、元フランス代表MFのマケレレ監督(44)が指揮!

先勝
スペイン国王杯準々決勝第1戦結果

レガネス0―1レアル・マドリード

レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドなど主力の多くを温存したメンバーで臨み、後半44分のマルコ・アセンシオの決勝弾でアウェーで先勝!

本日の超サカFLASH
J2新潟がブラジル1部リーグのヴァスコ・ダ・ガマ からFWターレス(22)を獲得ほか


本文

惨敗
U―23アジア選手権準々決勝結果

U―21日本代表0―4U―23ウズベキスタン代表
(江陰体育中心/380人)
≪得点者≫
U―23ウズベキスタン代表
ヤボヒル シディコフ(前半31分)
ドストンベク ハムダモフ(前半34分)
ヤスルベク ヤフシボエフ(前半39分)
ヤスルベク ヤフシボエフ(後半2分)

ハイライト動画
(You Tube)


ハイライト動画

カタール3―2パレスチナ
≪得点者≫
カタール:
アルモエズ・アリ(前半32分)
アルモエズ・アリ(前半34分)
ハシム・アリ(後半8分)
パレスチナ:
オダイ・ダバグ(後半15分)
モハマド・ダルウィッシュ(後半42分)

ハイライト動画

U―23アジア選手権準々決勝日程

20日(土)
日本時間17:00
韓国vsマレーシア
日本時間20:30
イラクvsベトナム

 サッカーのU−23(23歳以下)アジア選手権第10日は19日、中国の江陰などで準々決勝2試合が行われ、2020年東京五輪世代のU−21(21歳以下)で臨んだ前回優勝の日本はウズベキスタンに0―4で完敗し、2連覇を逃した。
 グループリーグ3連勝で1位通過した日本は、守りが安定せず前半だけで3失点。後半早々にも1点を失い、大勢を決められた。
 前半31分、左CKからの流れでペナルティーエリア外からシディコフにミドルシュートを決められて先制を許す。その3分後にはバックラインで回していたボールをハムダモフにゴール前で奪われてそのまま決められしまった。ハイプレスに苦しむ日本は同39分、パスカットされると3バックの左サイドの空いたスペースを突かれ、ヤフシボエフのフェイントに再三振られたあげくに左足で3点目を奪われた。
 日本は前半のシュートがなんと0本。後半2分、再びヤフシボエフにこの日2点目、チーム4点目を奪われて突き放された。その直後に三好康児(札幌)がようやく初シュートを放ったもののゴールネットを揺らすことはできず。決定的なチャンスも作れないまま完敗で大会から姿を消した。
 カタールはパレスチナを3―2で破り、準決勝に進出した。

U―21日本代表・森保一監督
「ウズベキスタンが総合力が上だったと結果に出た。個人の判断や、局面での強さ、チームの成熟度、ともにまだまだ我々は追い付いていかなければならない。そういう力の差はあったと思う。チームが立ち上がったばかりで選手達ももっと成長してもらって、より良いチームに、個としてもより良い選手に育ってもらえるように活動していきたい」

U―23ウズベキスタン代表・ハイダロフ監督
「選手は全力を尽くしてくれた。プレスで日本の良さを消し、前半に主導権を握り、3点を取れたのが大きい」

【圧倒された日本、ミス重ね4失点】
 若き日本は一発勝負の初戦で散った。それも0―4の完敗。森保監督は「力を出させてもらえなかった。これが現時点の差」と淡々と話した。
 終始圧倒された。判断もサポートも遅く、相手の激しいプレスにはまった。前半31分にCKからのこぼれ球を決められると、4分後にはゴール前でパスを受けた立田が相手に奪われ、そのまま失点。39分には自陣でパスカットされて3点目を献上した。前半はシュートなし。後半に押し返す気力は残っていなかった。
 今大会で求めたのは成長と結果。規定より2歳下の編成で挑み、年上を相手に「勝って修正していく」がテーマだった。全4試合の陣形は、この世代には新システムの3−6−1。監督は「戦術理解度は高まった。だが、もっと質を上げないといけない」。勝ち抜くまでには至らなかった。
 うなだれた選手が引き揚げたロッカールーム。森保監督の「この痛みがのちのちのレベルアップになる。前向きにいこう」という言葉が響いた。今回の収穫と課題を糧に、東京五輪への旅路を進んでいく。

【岩崎、不発に悔しさ】
 日本の得点源の1人と期待された岩崎が、無得点で大会を終えた。位置は慣れない1トップの左後方。いい形でボールを受けられず、積極的な仕掛けも鳴りを潜めた。「衝撃的な力の差を感じた。何もうまくいかなかった」と顔をしかめた。
 昨年のU−20(20歳以下)ワールドカップでもノーゴール。森保監督就任後初の公式大会で結果を求めていた。「もっと得点にこだわらないといけない。(将来)この負けがあったから今があると言えるようにしたい」と前を向いた。

U―21日本代表メンバー23名
GK:
1.小島亨介(20=早稲田大)
23.阿部航斗(20=筑波大)
12.波多野豪(19=FC東京)
DF:
5.柳貴博(20=FC東京)
15.庄司朋乃也(20=金沢)
22.立田悠悟(19=清水)
7.原輝綺(19=新潟)
20.古賀太陽(19=柏)
MF:
4.板倉滉(20=仙台)
3.浦田樹(20=北九州)
10.三好康児(20=札幌)
17.神谷優太(20=愛媛)
8.森島司(20=広島)
6.長沼洋一(20=岐阜)
16.井上潮音(20=東京V)
14.高木彰人(20=G大阪)
2.藤谷壮(20=神戸)
11.遠藤渓太(20=横浜M)
13.岩崎悠人(19=京都)
21.伊藤洋輝(18=磐田U−18)
FW:
18.旗手怜央(20=順天堂大)
19.小松蓮(19=産業能率大)
9.田川亨介(18=鳥栖)

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正式発表
 J1鹿島は19日、FW豊川雄太(23)がベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)のオイペンへ完全移籍すると正式に発表した。オイペン側からは今月5日に移籍が発表されていた。
 豊川はクラブを通じてコメントを発表し、「2013年に新人として加入してから今まで、本当にお世話になりました。鹿島アントラーズでプレーできたことはすごく幸せでしたし、とても有意義な時間を過ごすことができました。一緒に戦ったチームメート、スタッフ、プロになるきっかけを与えてくれたスカウトの方々には心から感謝しています。サポーターの皆さんは常に力強い声援を送ってくれ、特に2014年開幕戦でスタメン出場した時の温かいサポートは、今でも忘れることができません」とサポーターやクラブのスタッフ、チームメートに感謝。
 そして「海外でプレーすることは小さい頃からの夢で、言葉や生活を含めて、いつか厳しい環境に身を置いてサッカーをやりたいと思っていました。今回、ベルギーでプレーするチャンスがもらえたので、自分の持ち味であるアグレッシブさや動き出し、シュートまで持っていく積極的なプレーをどんどん出していきたいです。壁にぶち当たっても、これまでと同じように一歩一歩、成長できたらと思います。自分のキャラクターを生かして頑張りますので、海外に行っても是非応援してもらえるとうれしいです」と欧州挑戦への意気込みを明かしている。
 豊川は大津高から2013年に鹿島入り。出場機会を求めて16年にJ2岡山へ期限付き移籍し、2シーズンに渡って主力としてプレーした。
 オイペンは現在16チーム中最下位。元フランス代表のクロード・マケレレ氏(44)が監督を務めている。

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先勝
スペイン国王杯準々決勝第1戦結果

レガネス0―1レアル・マドリード
≪得点者≫
レアル・マドリード:
マルコ・アセンシオ(後半44分)

ハイライト動画

ハイライト動画

 サッカーのスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は18日、準々決勝第1戦の1試合を行い、レアル・マドリードが先勝した。
 敵地でレガネスと対戦したレアルは、クリスティアーノ・ロナウドなど主力の多くを温存したメンバーで臨み、スコアレスで推移した試合の後半44分にマルコ・アセンシオの決勝ゴールで1─0の勝利を収めた。
 レアルのホームゲームとなる第2戦は24日に開催される。

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超サカFLASH

獲得
 J2新潟は19日、ブラジル1部リーグのヴァスコ・ダ・ガマ からFWターレス(22)が加入すると発表した。
 ターレスは身長1メートル85、体重93キロ。U―20、U―21ブラジル代表に選出された実績があり、クラブは「打点の高いヘディングと、両足とも正確な技術を備えたストライカー。エリアに関わらずゴールを狙えるシュート力も持ち味」と紹介している。

移籍認める
 イングランドプレミアリーグのアーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、同クラブ所属のチリ代表FWアレクシス・サンチェスが移籍する公算が高いことを認めた。
 サンチェスは同リーグのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)からオファーを受けている。ベンゲル監督は記者会見で「私は30年間移籍に携わっている。だから、実現するだろう」と述べた。
 また、マンUからヘンリク・ムヒタリアンを獲得する件についてベンゲル監督は「これはトレードになる」と話し、サンチェスとムヒタリアンの移籍について交渉が進んでいることを明らかにしている。
 アーセナルは今週、イングランド代表のテオ・ウォルコットがエヴァートンに移籍することを発表していた。

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