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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2018年4月21日(土)

INDEX(目次)

2連覇
女子アジアカップ3位決定戦結果

中国3―1タイ

女子アジアカップ決勝結果

女子日本代表1―0女子オーストラリア代表

FIFAランキング11位のなでしこジャパンは同6位の豪州に猛攻を浴びるも、前半15分のPKはGK山下杏也加(22)が阻止し、後半39分には途中出場の横山久美(24)が強烈シュートで決勝点を決め、2大会連続2度目の優勝を達成!最優秀選手には全5試合にフル出場し、2得点の岩渕真奈(25)が選出!

再来日
成績不振により日本代表監督を電撃解任されたハリルホジッチ氏(65)が羽田空港着の航空機で再来日し、涙ながらに「真実を探しに来た」と話し、違約金と「慰謝料」を求める方針!27日には都内の日本記者クラブで記者会見!

5連勝
明治安田生命J1第9節第1日結果

清水0―1FC東京
仙台0―3磐田
広島1―0鳥栖
浦和0―0札幌
川崎4―1鹿島
横浜M4―4湘南
神戸3―0名古屋
G大阪1―0C大阪

唯一無敗の首位広島はパトリックの3試合連続ゴールとなる決勝点で制し、今季7度目の完封で破竹の5連勝!5位FC東京は永井謙佑の決勝点で競り勝って2位浮上、6位川崎は大久保嘉人のゴールなどで大勝して3位浮上!最下位G大阪vs3位C大阪の大阪ダービーは、ファン・ウィジョの決勝PK弾でG大阪が制して17位浮上、敗れたC大阪は5位後退!

明治安田生命J2第10節第1日結果

東京V3―0水戸
京都1―2熊本
愛媛0―0甲府
岡山0―0岐阜

首位岡山はスコアレスドローで2試合連続の引き分け、5位東京Vはアラン・ピニェイロのゴールなどで6位水戸に完勝して暫定3位浮上!

本日の超サカFLASH
J2水戸がパーティー招待者約300人分の個人情報などが記録されたUSBメモリーを紛失したと発表ほか


本文

2連覇
女子アジアカップ3位決定戦結果

中国3―1タイ
(キング・アブドゥラー2世スタジアム)

女子アジアカップ決勝結果

女子日本代表1―0女子オーストラリア代表
(キング・アブドゥラー2世スタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表
横山久美(後半39分)

ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーの女子アジアカップ最終日は20日、アンマンで決勝が行われ、女子日本代表「なでしこジャパン」がオーストラリアを1―0で破り、2大会連続2度目の優勝を遂げた。日本は来年のワールドカップ(W杯)フランス大会にアジア王者として出場する。
 日本は開始から豪州の攻勢を浴び、前半15分にPKを与えたが、GK山下(日テレ)が阻むなど再三の好守を見せ、前半を0―0で折り返した。後半はさらに押し込まれて苦しい展開が続いたが、39分に途中出場の横山(フランクフルト)が決勝ゴールを挙げた。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング11位の日本は、6位の豪州から2015年W杯カナダ大会以来の勝利を奪い、対戦成績を11勝8分け7敗とした。
 最優秀選手には全5試合にフル出場し、2得点の岩渕(INAC神戸)が選ばれた。
 3位決定戦では、中国がタイを3―1で下した。

熊谷紗希(リヨン)
「5試合やって、良くなった部分が多かった。大きな自信になった。この大会は23人全員が同じ方向を向けた。アジアと欧州のスピードとパワーは違う。W杯に向けての課題」

横山久美(フランクフルト)
「自分でもビックリ。出来過ぎ。今回は出場時間が少ない中で結果を残した。11人だけではなく、ベンチ全員の気持ちを背負って戦えた。うぬぼれず、W杯でいい結果を出したい」

岩渕真奈(INAC神戸)
「(MVPは)優勝あってこその賞であり、チームメートがいてこその賞。感謝したい。この大会をスタートラインに、W杯まであと1年あるのでしっかり頑張りたい」

山下杏也加(日テレ)
「みんながゴール前で体を張り、前からの守備を頑張ったからこそ、後ろの守備陣が無失点にできた。自分のミスでPKになったので、止められてよかった」

女子日本代表・高倉麻子監督
「決勝にふさわしい最高峰の相手と試合ができたことを誇りに思う。粘り強く守備ができたのは大きかった。一人一人の思いが結果に結びついた」

女子オーストラリア代表・スタイチッチ監督
「サッカーは時に残酷なものだ。久々に素晴らしい試合内容だったが、結果が伴わなかった。どのポジションでも我々に分があったが、決め切れなかった」

【高倉監督Q&A】
 日本を女子アジア杯連覇に導いた高倉監督との一問一答は次の通り。

 試合を振り返って?

「オーストラリアは素晴らしいチームだった。苦しい時間が長く続いたが、粘り強く戦い勝利した選手達におめでとうと言いたい」

 優勝の要因は?

「世界一を取ったチームは非常にレベルが高く、偉大な成績を残した。そこに追い付いていくことが非常に大変で、大きな高い目標だった。新しい選手を発掘しながら2年間耐えてきた。選手全員を使って勝ち抜いていく計画だった。それが本当にうまくはまった」

 指導者としての経歴の中で、今回の優勝は?

「日本の女子サッカーを何とか上に引き上げたいという思いで走り続けてきた。日本らしい戦いをしながら、タイトルを取れたことはチームにとって自信になる」

 W杯に向けては?

「攻守において全ての面でレベルアップしない限りは、W杯優勝というのはなかなか遠いところにある。技術や組織の部分で、他国と大きく差を広げるような物を持たなければいけない」

【高倉監督、先駆者の自負】
 4年前の前回大会。高倉監督はアジア・サッカー連盟(AFC)の技術分析の仕事で開催地ベトナムにいた。日本の優勝を見届けたが、「まさか自分が次とは思っていなかった」と振り返る。
 2016年春。前任の佐々木則夫氏の下で世界一に上り詰めたなでしこが、五輪出場を逃した後、日本のA代表初の女性監督となった。重圧は大きかったはずだが、「考えたら(就任要請を)受けられない」。
 世界の強豪が力を伸ばしていく中、世代交代を進めながらのチームづくり。なかなか結果が出ずにもがいてきたが、「こんなにやりがいのある仕事はない。結構打たれているが、『今に見てろ』というのもある」と心はぶれなかった。
 中学時代に競技を始め、地元福島から東京まで通ってプレーした。1991年の第1回女子世界選手権(現W杯)に出場するなど、草創期から日本女子サッカーの歴史とともに歩んできた。
 普段愛用している指輪には「私は道を見つけるだろう、さもなくばつくるだろう」とラテン語で刻まれている。特注品ではなく、店で売られているのを見て「よし、これは私のためにあるんだ」。迷わず購入した。何もないところから走り続けてきた、先駆者としての自負がある。アジアの頂点に立ち、次の高みを目指して進む。

【走って耐えて、なでしこらしく連覇】
 リオデジャネイロ五輪出場を逃した屈辱から2年。再出発を期したなでしこが、アジアの女王の座を守った。立て直しを託された高倉監督は「本当に紙一重の勝負だった。勝利を引き寄せたのは、選手たちの成長以外の何物でもないと強く感じている」と言葉に実感を込めた。
 引き分けたグループリーグと同様、決勝でもオーストラリアのスピードとパワーに圧倒され、前半15分にはPKのピンチ。GK山下が左に跳んで止め、切り抜けた。後半も劣勢だったが、粘り強く戦い続けた。39分に途中出場の横山が決勝点。走って、耐えてゴールをもぎ取る。なでしこらしい戦いだった。
 前回大会は、澤や宮間ら2011年W杯の優勝メンバーを中心にして掴んだ栄冠だった。今回は若手も多く、発展途上のチーム。高倉監督が育成年代から指導してきた20歳の市瀬、21歳の長谷川、清水らが台頭。遅れていた世代交代も、ようやく実を結んできた印象だ。
 世界一を知る阪口夢は「やらなければならないことはいっぱいあるが、メンバーが替わった中で結果が出たのはよかった」と話した。
 アジア制覇はあくまで通過点。1年後のW杯へ向けて、主将の熊谷は「このままでは絶対無理。成長できるような日々を過ごしていきたい」。これからの歩みが重要だと自覚している。

【横山、鮮やかな決勝ゴール】
 横山が準決勝に続き、途中出場で結果を出した。投入されて13分後の後半39分。長谷川の縦パスを受けると、相手DFをかわしてゴール右へ強烈なシュート。横っ跳びのGKが届かないコースに蹴り込んだ。優勝を決めたゴールを「自分でもビックリ。出来過ぎ」と振り返った。
 今大会チーム最多の4ゴールを挙げたが、先発出場は初戦のみ。「歯がゆい気持ちもある。それでもベンチのみんなが快く送り出してくれた。そのために結果を出そうという気持ちがあった」と仲間への思いを口にした。

【岩渕、感謝のMVP】
 全5試合にフル出場し、日本の連覇に貢献した岩渕が大会MVPに選ばれた。「優勝あってこその賞であり、チームメートがいてこその賞。感謝したい」と語った。
 長く苦しんだ故障から脱し、今大会では攻撃を引っ張り2得点。「自分がピッチに立てるようになったのも、いろんな人たちのおかげ。優勝という形で返せたのはよかった」と喜んだ。
 高倉監督の信頼も厚く、エースへと成長を遂げつつある。「使ってもらっている以上、結果で応えなければならない。もっともっと点が取れるように成長しなければいけない」と誓った。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.池田咲紀子(25=浦和)
18.山下杏也加(22=日テレ)
21.平尾知佳(21=新潟)
DF:
3.鮫島彩(30=INAC神戸)
6.有吉佐織(30=日テレ)
2.宇津木瑠美(29=シアトル・レイン/アメリカ)
4.熊谷紗希(27=リヨン/フランス)
17.高木ひかり(24=ノジマステラ神奈川相模原)
23.三宅史織(22=INAC神戸)
22.清水梨紗(21=日テレ)
5.市瀬菜々(20=マイナビ仙台)
MF:
10.阪口夢穂(30=日テレ)
7.中島依美(27=INAC神戸)
15.阪口萌乃(25=新潟)
12.猶本光(24=浦和)
19.増矢理花(22=INAC神戸)
16.隅田凜(22=日テレ)
14.長谷川唯(21=日テレ)
FW:
9.川澄奈穂美(32=シアトル・レイン/アメリカ)
13.菅澤優衣香(27=浦和)
8.岩渕真奈(25=INAC神戸)
20.横山久美(24=フランクフルト/ドイツ)
11.田中美南(23=日テレ)

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再来日
 成績不振により日本代表監督を電撃解任されたヴァヒド・ハリルホジッチ氏(65)が21日午後に生活拠点を置くフランスから羽田空港着の航空機で再来日を果たした。
 集まった報道陣は100人超と大きな注目を集めての再来日。W杯を直前に控えた中での解任に納得できない前指揮官は、涙ながらに「真実を探しに来た」と話した。27日には都内の日本記者クラブで会見も行う。
 羽田空港で取材に応じ「日本に来る時はいつも喜びを持っているが、今回の状況は少し特別なもの。45年間フットボールに関わっているが、難しい状況になっている。何が起きているのか少し分からない。真実を探しに来た。ゴミ箱に捨てられたような状態で、誇りを傷つけられたことには戦わないといけない」と発言。涙が浮かんだ目をサングラスで隠しながら言葉を選ぶように話した。通訳として3年間タッグを組んだ樋渡群氏も涙した。
 空港には100人を超える報道陣が殺到。ハリルホジッチ氏は27日に都内で会見を開くことが決まっており、解任に対する反論を行う見通し。会見までの1週間で日本サッカー協会と契約解除に関する条件面の交渉を行う予定。関係者によると、満額の違約金80万ユーロ(約1億600万円)に加え、6月14日開幕のW杯ロシア大会での指揮を目前で絶たれた精神的苦痛などに対する“慰謝料”も要求する方針だという。
 以下、ハリルホジッチ前監督の再来日時、全コメント。

 来日の目的と今の心境は?

「日本に来るのは…いつも、喜びを持っていたが。今回の状況は、ちょっと特別なもの。45年フットボールに関わっていて、本当にフットボール人生の中でも難しいものになっているが、何が起きているかまだ理解できていない状況。真実を探しに来た。本当に、公に真実を知りたいと思っている」
(続けて)
「私をうんざりさせるような状況に追いやって、私をゴミ箱に捨てたような状態で。ただ、私は最後の言葉を言いに来た。私の誇りを傷つけるようなところは戦わないといけないと思っている。まさかこのような対応をされるとは、特に日本のような素晴らしい国で。日本という社会はお互いを尊敬しあい、リスペクトをするという文化のところなので。ただ、私はまだ終わっていないと思っている」

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5連勝
明治安田生命J1第9節第1日結果

清水0―1FC東京
(アイスタ/12615人)
≪得点者≫
FC東京:
永井謙佑(後半14分)

ハイライト動画
(You Tube)


仙台0―3磐田
(ユアスタ/13316人)
≪得点者≫
磐田:
松浦拓弥(後半11分)
小川大貴(後半13分)
田口泰士(後半37分)

ハイライト動画
(You Tube)


広島1―0鳥栖
(Eスタ/13706人)
≪得点者≫
広島:
パトリック(後半38分)

ハイライト動画
(You Tube)


浦和0―0札幌
(埼玉/39091人)

ハイライト動画
(You Tube)


川崎4―1鹿島
(等々力/24358人)
≪得点者≫
川崎:
オウンゴール(前半5分)
エドゥアルド・ネット(後半2分)
中村憲剛(後半20分)
大久保嘉人(後半36分)
鹿島:
永木亮太(後半19分)

ハイライト動画
(You Tube)


横浜M4―4湘南
(日産ス/19117人)
≪得点者≫
横浜M:
ウーゴ・ヴィエイラ(前半27分)
ウーゴ・ヴィエイラ(前半44分)
ウーゴ・ヴィエイラ(前半45分)
ミロシュ・デゲネク(後半12分)
湘南:
オウンゴール(前半8分)
菊地俊介(前半28分)
アレン・ステバノヴィッチ(前半41分)
アレン・ステバノヴィッチ(前半45+1分)

ハイライト動画
(You Tube)


神戸3―0名古屋
(ノエスタ)
≪得点者≫
神戸:
チョン・ウヨン(前半12分)
ルーカス・ポドルスキ(後半6分)
ルーカス・ポドルスキ(後半36分)

ハイライト動画
(You Tube)


G大阪1―0C大阪
(吹田S/35242人)
≪得点者≫
G大阪:
ファン・ウィジョ(前半41分)

ハイライト動画
(You Tube)


明治安田生命J1第9節最終日日程

22日()
16:00
長崎vs柏
(トラスタ)

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J1順位表

J1得点ランキング

 明治安田生命J1リーグは21日、各地で第9節の8試合が行われ、首位の広島は鳥栖を1―0で下し、5連勝で勝ち点を25に伸ばした。後半38分にパトリックが決勝点を挙げ、開幕から9戦負けなし。
 前節5位のFC東京は清水を1―0で破り、勝ち点16で2位に浮上した。前節6位の川崎は鹿島に4―1で快勝し、勝ち点15で3位。仙台は磐田に0―3で敗れた。神戸はポドルスキの2得点などで名古屋を3―0で下した。浦和は札幌と0―0、横浜Mは湘南と4―4で引き分け。大阪ダービーはG大阪がC大阪に1―0で勝った。
 残り1試合は22日に行われる。

【パトリック、3戦5発の大暴れ】
 絶好調の広島を5連勝に導いたのは、やはりパトリックだった。
 後半38分。水本からくさびのパスが出ると、迷わず中央へ走り込んだ。ティーラシンがはたいたボールに右足を一閃(いっせん)。均衡を破る強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった。
 ここ3試合で5ゴールの大活躍。9戦無敗のチームを引っ張るストライカーは「ムイ(ティーラシン)のアシストが素晴らしかった。入ってよかった」と素直に喜んだ。
 前半から中盤でボールを回して好機をうかがったが、鳥栖の守備を崩せず、いら立ちが募った。それでも、相手の一瞬の隙を突いて生まれた決勝点に城福監督は「パスをつなぎ、相手の足を止めての得点は目指してきたもの。突き刺すようなシュートだった」。攻撃陣の決定力を称えた。
 次節は敵地のFC東京戦。G大阪時代、一緒に戦った長谷川監督が率いるチームとの対戦に、パトリックは「前に仕事をした監督だし、モチベーションは高い。いい試合をしたい」とさらなる大爆発を誓った。

【G大阪、代役GKが奮闘】
 低迷しているG大阪が、ホームの「大阪ダービー」を制して意地を見せた。PKの1点を守り切る辛勝に貢献したのが、前半途中から出場したGK林だ。守護神の東口が他選手との交錯で負傷して16分に退き、急きょ出番が回ってきた。林によると、東口に「普段から準備しているのだから、自信を持っていけよ」と励まされ、「だから(試合に)入りやすかった」。C大阪の攻勢を懸命に防いだ。
 クルピ監督も「難しい状況から出たが、しっかり準備していてくれた」と評価。かつて指揮を執った古巣との対戦に「複雑な心境でもある」と言いつつ、「選手は戦うスピリットを出し尽くしてくれた」と喜んでいた。

【C大阪、勢い止まる】
 前節まで4連勝していたC大阪の勢いが止まった。サポーターの熱気に包まれたダービーでゴールを奪えず敗戦。柿谷は「ダービーがPKだけで決まってしまったのは、もったいない」と振り返り、「守備陣は頑張った。自分ら前にいる選手が点を取れなかったのが全て」と無念の表情を浮かべた。
 今季の戦いぶりでは優位とみられていただけに、尹晶煥監督は「ダービーのアウェーは壁。乗り越えられなかった」と悔やんだ。

【ペトロヴィッチ監督、古巣浦和との対戦に笑顔】
 札幌は引き分けで連勝が3でストップ。押し込まれる展開が続き、昨季途中まで浦和で指揮を執ったペトロヴィッチ監督は「狙った形が出せなかった」と渋い顔。ただ古巣との対戦について質問されると表情は明るくなり、「私が指導した選手がいる浦和とできるのはうれしく思う」と笑っていた。

【大槻監督、無敗でバトン】
 暫定的に浦和の指揮を執っていた大槻監督は、ルヴァン杯を含め無敗の4勝2分けで役目を終えた。25日の柏戦以降は新監督のオリベイラ氏に采配を引き継ぐ。「次につなげたかった。選手は勝利のイメージを持って良い練習をしてくれていた」。退任する指揮官は感謝の意を示した。
 最後の札幌戦は攻勢の展開でゴールを奪えず、「守備や組み立てはうまくいったが、それをゴール前のプレーにつなげられず残念」。最後に勝ち点3を取れなかったことが心残りのようだった。

【ポドルスキ、鮮やか2得点】
 神戸のポドルスキが鮮やかな連続ゴールをマークした。1点リードの後半6分、佐々木の縦パスを大槻がはたくと、右足で正確なシュートを決めて貴重な追加点。36分にもウェリントンからのパスを受けて冷静に左足で流し込んだ。
 ポドルスキは「ゴールのためポジショニングはいつも意識している」と、出場停止明けの活躍にも涼しい顔。チームの今季初の連勝に貢献し、「勝つことが大切。そのために点を取り続けたい」と意気込んだ。

明治安田生命J2第10節第1日結果

東京V3―0水戸
(味フィ西/3726人)
≪得点者≫
東京V:
畠中槙之輔(前半10分)
ドウグラス・ヴィエイラ(後半27分)
アラン・ピニェイロ(後半45分)

ハイライト動画
(You Tube)


京都1―2熊本
(西京極/4405人)
≪得点者≫
京都:
レンゾ・ロペス(前半28分)
熊本:
黒木晃平(後半9分)
園田拓也(後半45+4分)

ハイライト動画
(You Tube)


愛媛0―0甲府
(ニンスタ/2255人)

ハイライト動画
(You Tube)


岡山0―0岐阜
(Cスタ/8668人)

ハイライト動画
(You Tube)


明治安田生命J2第10節最終日日程

22日()
13:00
新潟vs大宮
(デンカS)
13:00
福岡vs千葉
(レベスタ)
14:00
横浜FCvs栃木
(ニッパツ)
14:00
松本vs山形
(松本)
14:00
金沢vs大分
(石川西部)
14:00
徳島vs讃岐
(鳴門大塚)
15:00
町田vs山口
(町田)

NEW!
超最新TVスケジュール

J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田生命J2リーグは21日、各地で第10節の4試合が行われ、前節首位の岡山は岐阜と0―0で引き分け、勝ち点を21とした。東京Vが水戸を3―0で下し、開幕から10戦負けなしの勝ち点18で暫定3位。熊本は京都を2―1で破り、甲府は愛媛と0―0で引き分けた。

明治安田生命J3第8節日程

28日()
13:00
盛岡vs鹿児島
(いわスタ)
13:00
沼津vs鳥取
(愛鷹)
14:00
長野vsC大阪U−23
(長野U)
29日()
13:00
福島vs藤枝
(とうスタ)
13:00
YS横浜vs琉球
(ニッパツ)
13:00
富山vs秋田
(富山)
14:00
北九州vs群馬
(ミクスタ)
5月26日()
14:00
G大阪U−23vsFC東京U−23
(吹田S)

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J3順位表

J3得点ランキング bvh

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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

紛失
 J2水戸は20日、パーティー招待者約300人分の個人情報などが記録されたUSBメモリーを紛失したと発表した。情報の流出や不正使用などの被害は確認されていない。
 クラブによると、USBは男性社員の私物で、18日午後7時ごろ、使用しようとした際、紛失に気付いたという。USBには今年2月に水戸市内で開いたパーティー招待者の氏名や住所、電話番号などが記録されていた。
 クラブは個人情報をUSBに記録することを禁止しており、「個人情報の取り扱いの重要性を周知徹底したい」としている。

敬意示す
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)でかつて監督を務めたアレックス・ファーガソン氏(76)が、今季限りでアーセナルを退団するアーセン・ベンゲル監督(68)に対し、「最も偉大な指揮官の1人」と敬意を示した。
 ベンゲル監督は20日、約22年にわたり指揮官を務めたアーセナルを今季いっぱいで退団すると発表。同クラブを3回のリーグ制覇、7回のイングランド協会カップ(FA杯)優勝に導いた。
 ファーガソン氏は2013年に自身が引退するまで、ベンゲル氏とライバルとして長年戦ってきた。
 ファーガソン氏はマンUの公式サイトで、「愛する仕事に22年も捧げることができたのは彼の才能とプロフェッショナリズム、そして決意の証しだ」と述べ、「彼は間違いなく、プレミアリーグで最も偉大な指揮官の一人だ。私は彼のライバル、仲間、友人でいられたことを誇りに思う」と続けた。

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