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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2018年5月30日(水)

INDEX(目次)

完敗
国際親善試合結果

日本代表0―2ガーナ代表

3バックの新布陣で臨んだ日本代表はガーナに完敗し、W杯前の国内最後の強化試合を勝利で飾れず!4月に就任した西野朗監督は、1992年以降では4人目となる采配初戦黒星!

完勝
国際親善試合結果

アルゼンチン4―0ハイチ
パナマ0―0北アイルランド
ペルー2―0スコットランド
アルバニア0―3コソボ
アルメニア1―1マルタ
アゼルバイジャン3―0キルギス

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催された壮行試合で、アルゼンチンはメッシの3ゴール1アシストで完勝!

全治3〜4週間
26日の欧州チャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリード戦(スペイン)で負傷退場したイングランドプレミアリーグ、リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(25)は、肩の靱帯の負傷で全治3〜4週間!!!W杯グループリーグ3試合の出場は厳しい状況に!

規約改訂
Jリーグはユニホームの背番号に関する規約を改訂し、シーズン途中の番号変更が可能になったと発表!これによりスペイン代表MFイニエスタ(34)のJ1神戸での背番号は「8」に決定!

謝罪
JリーグがJ1鳥栖に「FWフェルナンド・トーレスがアトレティコ・マドリード(スペインより)完全移籍で加入【鳥栖】」との記事を誤って掲載したことを公式ツイッターなどで謝罪!Jリーグ公式サイトは31日午後6時14分解禁の予定原稿として原稿をアップしたが現在は削除済み!

獲得
J1浦和が中島翔哉の所属するポルトガルプリメイラリーガのポルティモネンセからブラジル人FWファブリシオ(28)を獲得!今季は中島とともにポルティモネンセの攻撃を牽引し、リーグ4位の15点を記録!

本日の超サカFLASH
米メジャーリーグ・サッカー(MLS)はシンシナティに新チームが誕生し、2019年からリーグに参戦すると発表ほか


本文

完敗
国際親善試合結果

日本代表0―2ガーナ代表
(日産スタジアム/64,520人)

≪得点者≫
ガーナ代表
トーマス・パーティー(前半8分)
エマニュエル・ボアテング(後半6分=PK)

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(メス)
DF:
22.吉田麻也(サウサンプトン)
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
(76分27.井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ))
20.槙野智章(浦和レッズ)
MF:
8.原口元気(デュッセルドルフ)
(46分21.酒井高徳(ハンブルガーSV))
16.山口蛍(セレッソ大阪)
(59分7.柴崎岳(ヘタフェ))
18.大島僚太(川崎フロンターレ)=82分
5.長友佑都(インテル)
4.本田圭佑(パチューカ)
(59分9.岡崎慎司(レスター・シティ))
11.宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
(46分10.香川真司(ドルトムント))
FW:
15.大迫勇也(ブレーメン)
(46分13.武藤嘉紀(マインツ))
ベンチ:
GK:
12.東口順昭(ガンバ大阪)
23.中村航輔(柏レイソル)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
3.昌子源(鹿島アントラーズ)
2.遠藤航(浦和レッズ)
24.植田直通(鹿島アントラーズ)
MF:
14.乾貴士(エイバル)
26.三竿健斗(鹿島アントラーズ)
FW:
25.浅野拓磨(ハノーファー)

ハイライト動画(前半)
(You Tube)


ハイライト動画(後半)
(You Tube)


 サッカーの国際親善試合は30日、横浜市の日産スタジアムで行われ、ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表はガーナ代表に0―2で敗れ、W杯前の国内最後の強化試合を勝利で飾れなかった。4月に就任した西野監督は、1992年以降では4人目となる采配初戦黒星。
 3バックの新布陣で臨んだ日本は前半8分にFKを決められ先制を許すと、後半6分には一瞬の隙を突かれてPKを与えて2点目を失った。後半は香川(ドルトムント)や岡崎(レスター・シティ)らを投入し、4バックへの戦術変更も行ったが、ゴールは奪えなかった。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が60位、W杯には出場しないガーナは50位。対戦成績は日本の4勝3敗となった。
 W杯日本代表23人は31日午後4時から発表される。

川島永嗣(メス)
「2失点目は自分のミス。チームに迷惑をかけた。うまくゾーンをつくって守れたという感覚はある」

槙野智章(浦和レッズ)
「結果と内容が伴わなかったのは残念。ただたくさんの課題が見つかったことはDFとしてポジティブに捉えたい。流れの中で失点しなかった手応えもある」

宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
「ポゼッションできているときは点を取られそうな感じはなく、そこは前向き。(無得点に)ネガティブになり過ぎてはいけない」

大迫勇也(ブレーメン)
「新しいフォーメーションでトライすることを心掛けたが、戦術的にかみ合わず結果がうまく出なかった。危機感を感じる部分はある」

柴崎岳(ヘタフェ)
「攻撃のアイデアを出してゴールに迫ろうと考えていた。フィニッシュに課題はあるが、前段階まではできていた部分もあった」

乾貴士(エイバル)
「(右太ももの回復は)100%に近い。全力でできる状態。試合には出たかったし、アピールしないといけない。スペインでずっとやってきた自信もある。(W杯メンバーに)選ばれたら役に立ちたい」

日本代表・西野朗監督
「勝ってロシアへ、という思いで準備してきたので申し訳ない。狙いとしてできたことと、そうでない部分があった中で、こういう結果になったが、トライはできた。課題も得られたので、つなげないといけない」

ガーナ代表・アッピア監督
「日本はいいチームだが、フィニッシュが完璧じゃない。W杯前に勝つことが必ずしも重要ではない。(日本代表の)監督には寛大な気持ちでいてほしい。W杯ではいい試合をすると思う」

日本サッカー協会・田嶋幸三会長
「そんなに簡単にはいかない。いろんな課題が見つかってよかった。決して滑らかな道だとは思っていない。挑戦する気持ち」

【日本代表・西野監督Q&A】
 サッカー日本代表の西野監督が30日のガーナ戦で初めて指揮を執った。試合後の一問一答は次の通り。

 狙いとしてできた部分、できなかった部分は?

「決定機がなかったわけではなく、サイド攻撃と中央からのトライはいい形もできた。3バックは、代表がいろんな状況に対応するために挑戦したかった。悪い部分には修正をかけたい」

 メンバーの選考は?

「この1試合を持ってリストをあげる(作る)気はない。これまで試合に入ってこられなかった香川、井手口、岡崎については彼らがプレーできたことはうれしく思う」

 久々に監督としてピッチに立った感じは?

「感じは、広くてスピーディーだなと。自分の頭の中もスピードアップしていかないといけない」

 本番まで時間は少ないが、今後のプランは?

「これからは全て(W杯初戦の)コロンビア戦を照準に、そこに合わせていく。選手の起用、戦略的なことも全てコロンビア戦に合わせていく」

【日本、残された時間少なく】
 W杯初戦が約3週間後に迫る中で迎えた西野監督の初采配。内容や結果で期待を抱けたか否か。終了の笛に反応したサポーターの答えはブーイング。吉田は「恥ずべき試合」と言って顔をしかめた。
 長谷部を中央に据え、吉田と槙野が脇を固める3バック。両翼が張り出す分、逆サイドへ大きく展開した際の形は「縦に速く」に固執した前体制にはなかったものだ。ただ、見せ場は少なく、前線の3人が連動して崩す動きも不足した。
 本田が中央付近でプレーするなど個性を生かそうという配置。ただ、全体での戦術練習に1週間も割けなかったとあって、組織的な動きはもう一つだった。後半開始早々の2失点目は、相手の縦パスに長谷部とGK川島のどちらが対処するのか曖昧になって献上したPKから。長谷部は「小さなミスの連続が失点につながった」と話した。
 既に課題が出たことが収穫と言える時期ではない。それでも終盤は4バックにシフトし、状況打破へ柔軟な姿勢は見せた。選手間を含めた会話が増えているのも救いか。「3バックは、こういう状況はどうかと意思疎通を持ってやってきた。やることの精度を上げたい」と指揮官。期待のしぼむ黒星と、新たな方向性をピッチに示して日本をたつ。

【日本、修正点多い3バック】
 日本は挑戦した3バックで修正点が多く見つかった。サイドチェンジされた際の対応で後手に回る傾向があり、序盤は攻撃時に後ろからの押し上げが足りない面も。長谷部は「重心が後ろになると攻撃の枚数が少なくなる」と反省した。
 国内組のみで臨んだ昨年12月の東アジア杯を除くと、失点したのは8戦連続。本大会でコロンビアのロドリゲスら世界の名手と当たる前に、マークの受け渡しの整理などを明確にする作業が必要になる。吉田は「もう少しできると思う。大崩れしていないのに(点を)取られている」と指摘した。

【日本、サイド攻撃に光】
 停滞ムードは打破できなかったが、サイド攻撃には光明が見えた一戦となった。3バックで臨んだ日本は、苦しい前半に長友、原口が効果的な突破を見せ、早々の失点からペースをつかみ直した。
 ウイングバックは、西野監督が持ち込んだ新システムの象徴と言っていい。原口は相手の背後を積極的に狙って走った。相手DFが整う前にクロスも放り込み、「あとちょっとのところで形にならなかったけど、個人的には悪くなかったかなと思う」と振り返った。
 ベテランの長友も持ち前のスタミナを生かし、推進力を発揮。「サイドは一人しかいない。攻撃のときに厚みを持たせないと、このシステムは機能しない」。自身の役割が重要になることを、実戦を通して再確認できた。
 両サイドでつくった好機から、どう得点するかに課題は残った。ただ、後半に原口と代わった酒井高を含めた3人が見せた動きは、厳しい戦いが待つ本番に向けた希望となった。「可能性を感じたシステム、チームだなと思う」。歴戦の長友は、確かな感触を口にした。

【香川、岡崎に監督の期待、乾と浅野は判断厳しく】
 26人がベンチ入りしたガーナ戦で先発した11人は、西野監督が現段階である程度、主力として計算している選手だろう。31日に控えるW杯代表23人の決定を考える意味では、6人の枠を全て使った交代に指揮官の思考が伝わる。
 6人のうち香川、岡崎、井手口の3人は、戦術的な狙いではなく、状態の確認が最優先だった。香川と岡崎は左足首故障明けで、井手口は所属クラブでプレーしていなかった。ピッチに立つこと自体で、一定の安心感は得たのではないか。
 途中から右ウイングバックに入った酒井高、そして3バックでボランチ、4バックで攻撃的MFをこなした柴崎も計算が立つ内容。一方、武藤は精力的だったが、結果は出せず、評価を上げるには至らなかった。
 ただ23人の選考は、この日起用されなかった選手の立場の方が難しい。右脚故障からの回復を示せなかった乾、実戦から遠ざかっている浅野は、積極的な判断材料に乏しいまま。乾は同ポジションのライバルが多く、浅野は点が欲しい状況で試されなかった。経験の浅い三竿健を含めた3人が、当落線上とみられる。

【日本、保持率上昇もゴール遠く】
 西野監督の初戦で顕著な変化が見られたのは、ボール保持。ガーナ戦は3バック、後半途中から4バックへと移行したが、ボール支配率は58.1%。相手を上回った。
 ハリルホジッチ前監督は、ボールを奪ってから縦に速い攻撃を徹底させ、3年間の在任中で最高の試合内容だった昨年8月のオーストラリア戦のボール保持率は38.4%。西野監督は就任以来、日本の技術を生かした組織的な戦いを掲げたが、数字にその一端が表れた。
 ただ、ボール支配で勝っても、肝心のゴールは奪えなかった。ガーナのアッピア監督は「日本はボールを保持し、クロスもパスも良かったが最後が完璧じゃない」と端的に課題を指摘した。

【本田「甘くない」】
 1トップの後ろの攻撃的な位置でプレーした本田は、CKから惜しいシュートを放つ場面はあったが、得点をもたらせなかった。監督が代わり、新たな布陣で臨んだ一戦。「内容は想定内。今回はゼロ(からの)スタートだと思っている。いきなりあうんの呼吸でやれるほど、サッカーは甘くない」と話した。
 前回のW杯とは異なり、今回は絶対的な存在とは言えない。31日に本大会メンバー発表を控える心境を問われると、「当然、入ると思っている。そのための準備をしてきた」と強気に語った。

【大島、収穫のフル出場】
 代表メンバー発表前日の貴重な機会で、大島が先発出場を果たした。新布陣で攻守の要となる中盤を担い、前半にシュートも放つなど姿勢は積極的。「攻守のスイッチ(となること)がうまくいかなかった。負けている状況で点を取りに行きたかった」。悔しそうに反省の弁を繰り返した。
 それでもフル出場できたことは大きな収穫。「もうちょっと相手のパワーやスピードに付き合えるようになりたい。選ばれたらしっかり準備する」。運命の時を待つ。

【帰ってきた香川】
 後半開始前に香川の途中出場が告げられ、スタンドから大歓声が上がった。まずは1トップの左後方に入り、途中からトップ下などでプレー。2本のシュートも決められなかったが、「選手間の距離感や攻撃に出た際の厚みは、今までにない形が多々あった」と手応えを口にした。
 ハリルホジッチ前監督指揮下の昨年10月を最後に代表戦から遠ざかり、今年2月には左足首を負傷して実戦からも離れた。W杯メンバー発表直前の試合で何とか代表のピッチに復帰。「コンディションは別に悪くない。それを証明しなければいけない」。2度目の大舞台を集大成と位置付け、自らの名前が呼ばれることを信じている。(2018

【岡崎、流れ変えられず】
 約8カ月ぶりの代表戦復帰。岡崎が本田に代わって後半14分から出場した。システム変更後は2トップの一角でプレーしたが、シュートは打てなかった。「出たら点を取る流れにしたかった」と反省しきり。
 W杯の過去2大会で、1次リーグ突破と敗退を知るベテラン。「FKを与えて、点を入れられた。W杯を想定すると難しい立ち上がり」。開始8分で先制を許した場面に、厳しい目を向けていた。

【武藤、絶好機逃す】
 後半から入った武藤は、絶好機を逃した。後半30分過ぎ。ゴール前で井手口が競ったこぼれ球が目の前に。だが、右足のシュートはミートできずに外れ、「FWとして決めなければいけなかった」。西野監督が頭を抱えた場面だった。
 昨年10月のハイチ戦以来の代表戦。チーム最多の3本のシュートを放ちながら、決定的な仕事はできなかった。最終メンバー23人へ当落線上とみられるが、「僕が考えてもしょうがない。選ばれたらしっかりやりたい」と静かに話した。

【歓声とため息、ブーイング】
 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に挑む日本代表の発表を翌日に控えた30日のガーナ戦。横浜・日産スタジアムには約6万5000人が詰め掛け、西野朗監督(63)の下で再出発した新生ニッポンの初陣に声援を送った。しかし試合は2点を追う展開に。大歓声が再三の攻撃を後押ししたが、遠いゴールに深いため息が漏れ、ブーイングも響いた。
 試合前からの雨にぬれながらも、ゴール裏には「絆」などと書かれた数十本の旗がはためいた。
 東京都目黒区の会社経営篠原英良さん(49)はフランス、ブラジルのW杯2大会を現地で観戦。「守備の新布陣がどれくらい機能するのか」と見定めに来た。相模原市の主婦柴山弘子さん(46)は「一致団結した絆を見たい」と期待した。熊本市から駆け付けた吉村美帆さん(25)と妹の美樹さん(23)はそれぞれ、大ファンの本田圭佑選手(31)と香川真司選手(29)の得点を祈った。
「おー、バモ(行け)、ニッポン」「ゲット・ゴール」。本田選手や後半から出場した香川選手がゴール前に迫るたび、スタジアムは割れんばかりの歓声に包まれ、「あー」と深いため息が続いた。試合終了を知らせる笛の音と同時に、スタジアムの一角からブーイングが湧き起こった。
 西野監督は「代表のスピリット」を強調していたが、神戸市の会社員千歳大輝さん(21)と友人で東京都北区の大学生本池一成さん(20)は「感じなかった。前半はまだ良かったが、ほとばしる気迫はない」と一蹴。長野県松本市の会社員安藤真人さん(26)は「本番までに修正して」と言葉少なだった。
 友達4人で訪れたさいたま市の高校2年田口喜音さん(16)は「勝ってくれると信じている。まだ期待している」と声援を送った。

【ジーコ氏、日本に厳しい評価】
 2006年W杯ドイツ大会で日本代表監督を務めたジーコ氏が試合を観戦。0−2の完敗に「決定的な違いは決定力の差。シュートを打つ意識が低かった」と厳しく評価した。
 初采配の西野監督が3バックの布陣を試すなど、手探りの中での船出となったことには「いろんなズレが生じるのはやむを得ない」と一定の理解も。その上で「もう時間がないし、西野監督は自分の信念を信じてやり通さないといけない」と指摘した。

【国内代表戦でVAR初採用】
 ロシア大会からW杯で初めて導入されるビデオ判定(VAR=ビデオ・アシスタントレフェリー)が、30日の日本−ガーナ戦で用いられた。国内代表戦では初採用。
 VARの役割は重大な誤審のチェックで、アシスタントと映像を処理するオペレーターとで作業する。誤審があったと判断すれば、主審に無線で連絡を取る仕組み。この日は、20台以上のカメラを用いた映像でプレーを確認したが、使用された場面はなかった。

日本代表メンバー26名
GK:
1.川島永嗣(35=メス/フランス)
12.東口順昭(32=ガンバ大阪)
23.中村航輔(23=柏レイソル)
DF:
5.長友佑都(31=インテル/イタリア)
20.槙野智章(31=浦和レッズ)
22.吉田麻也(29=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(28=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(27=ハンブルガーSV/ドイツ)
3.昌子源(25=鹿島アントラーズ)
2.遠藤航(25=浦和レッズ)
24.植田直通(23=鹿島アントラーズ)
MF:
17.長谷部誠(34=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
4.本田圭佑(31=パチューカ/メキシコ)
14.乾貴士(29=エイバル/スペイン)
10.香川真司(29=ドルトムント/ドイツ)
16.山口蛍(27=セレッソ大阪)
8.原口元気(27=デュッセルドルフ/ドイツ)
11.宇佐美貴史(26=デュッセルドルフ/ドイツ)
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
18.大島僚太(25=川崎フロンターレ)
26.三竿健斗(22=鹿島アントラーズ)
27.井手口陽介(21=クルトゥラル・レオネサ/スペイン2部)
FW:
9.岡崎慎司(32=レスター・シティ/イングランド)
15.大迫勇也(27=ブレーメン/ドイツ)
13.武藤嘉紀(25=マインツ/ドイツ)
25.浅野拓磨(23=ハノーファー/ドイツ)

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完勝
国際親善試合結果

アルゼンチン4―0ハイチ
≪得点者≫
アルゼンチン:
リオネル・メッシ(前半17分)
リオネル・メッシ(後半13分)
リオネル・メッシ(後半21分)
セルヒオ・アグエロ(後半24分)

ハイライト動画
(You Tube)


ハイライト動画
(streamable.com)


パナマ0―0北アイルランド
ペルー2―0スコットランド
アルバニア0―3コソボ
アルメニア1―1マルタ
アゼルバイジャン3―0キルギス

 サッカーの国際親善試合が29日に世界各地で行われ、アルゼンチンはエースのリオネル・メッシの3ゴール1アシストの活躍でハイチに4─0で完勝した。
 メッシは前半17分にPKで先制点を奪うと、後半12分にもGKのセーブしたこぼれ球を押し込み2点目。同20分には左サイドからの折り返しをゴール至近距離で受け、冷静にハットトリックを達成した。さらにその2分後には、スルーパスでセルヒオ・アグエロのゴールをアシストした。
 試合後、メッシは「結果以上にファンに別れを告げて、希望を持ってロシアに行けることを示せた。予選では苦労したので本命ではないが、いいトレーニングができているし、全力を尽くす」と語った。
 アルゼンチンはワールドカップ(W杯)具体的なリーグで、アイスランド、クロアチア、ナイジェリアと対戦する。

W杯アルゼンチン代表メンバー23名
GK:
1.ナウエル・グズマン(UANLティグレス/メキシコ)
23.ウィリー・カバジェロ(チェルシー/イングランド)
12.フランコ・アルマーニ(リーベル・プレート)
DF:
2.ガブリエル・メルカド(セビージャ/スペイン)
4.クリスティアン・アンサルディ(トリノ/イタリア)
17.ニコラス・オタメンディ(マンチェスター・シティ/イングランド)
6.フェデリコ・ファシオ(ローマ/イタリア)
16.マルコス・ロホ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
3.ニコラス・タグリアフィコ(アヤックス/オランダ)
8.マルコス・アクーニャ(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
MF:
14.ハビエル・マスチェラーノ(河北華夏/中国)
18.エドゥアルド・サルビオ(ベンフィカ/ポルトガル)
5.ルーカス・ビリア(ミラン/イタリア)
20.ジオヴァニ・ロ・チェルソ(パリ・サンジェルマン/フランス)
7.エベル・バネガ(セビージャ/スペイン)
15.マヌエル・ランシーニ(ウェストハム/イングランド)
13.マクシミリアーノ・メサ(インデペンディエンテ)
11.アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン/フランス)
22.クリスティアン・パボン(ボカ・ジュニアーズ)
FW:
10.リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)
21.パウロ・ディバラ(ユヴェントス/イタリア)
9.ゴンサロ・イグアイン(ユヴェントス/イタリア)
19.セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ/イングランド)
予備登録メンバー12名
GK:
ナウエル・グスマン(ティグレス/メキシコ)
DF:
ヘルマン・ペッセージャ(フィオレンティーナ/イタリア)
ラミロ・フネス・モリ(エヴァートン/イングランド)
MF:
リカルド・セントゥリオン(ラシン・クラブ)
ギド・ピサーロ(セビージャ/スペイン)
エンソ・ペレス(リーベル・プレート)
レアンドロ・パレデス(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
ロドリゴ・バタグリア(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
パブロ・ペレス(ボカ・ジュニアーズ)
FW:
ディエゴ・ペロッティ(ローマ/イタリア)
ラウタロ・マルティネス(ラシン・クラブ)
マウロ・イカルディ(インテル/イタリア)

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全治3〜4週間
 欧州チャンピオンズリーグ決勝で負傷退場したイングランドプレミアリーグ、リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(25)が6月14日に開幕するワールドカップ(W杯)ロシア大会のグループリーグ3試合に間に合わない可能性が高いことが分かった。
 レアル・マドリード(スペイン)と対戦したCL決勝で、サラーは前半26分にDFセルヒオ・ラモスの激しいチャージに遭い、肩の靱帯を負傷。そのまま途中交代を余儀なくされ、前半のうちにピッチを去った。報道によると、リヴァプールの理学療法士ルーベン・ポンス氏は負傷について「完治するまで3〜4週間かかる」とコメントした。
 グループリーグ・グループAのエジプトは15日にウルグアイ、19日にロシア、25日にサウジアラビアと対戦する。復帰まで3〜4週間を要するのであれば、グループリーグ出場は絶望的と見られる。ポンス氏は「サラーは回復に向けてリハビリに集中している。原則的には3〜4週間だが、復帰を早めようとしているし、それが大きな目標だ」と語った。
 また、同氏はスペイン『マルカ』に対して、「あの試合でサラーが地面に落ちた瞬間に深刻なケガだと分かっていた。サラーはセルヒオ・ラモスについて不平を言うことなかった。我々は最悪の事態を恐れていた」と話した。

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規約改訂
 Jリーグは30日、東京・文京区のJFAハウスで理事会を開き「Jリーグユニホーム要項」の改訂が承認された。
 「8」を愛用するスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)が、MF三田啓貴(27)が「8」を着用する神戸に加入したことによるもの。
 第6条の選手番号・チーム名、チームエンブレムの条項に明記されていた「選手番号は事前にJリーグに登録しなければならず、シーズン途中の変更は認めないものとする。ただし、2種トップ可、特別指定選手制度により出場が認められた場合、この限りではない」の項目を削除した。今後は各週、水曜日までに登録すれば、その週の金曜、週末開催の試合から、背番号の変更ができる。
 ルール変更により、イニエスタは背番号8を付けてJリーグデビューが可能となった。村井満チェアマン(58)は「イニエスタ選手の加入が直接のきっかけにはなったが、以前からクラブの選択肢を広げるための議論はあった。特に今年は、W杯中断で日本人選手が海外からJリーグに戻ったり、夏の(移籍)ウインドーでW杯に出場した外国人選手がJリーグに加入してくることもある。これから毎試合変更が可能で、クラブの経営判断に任せる」と話した。

【J1神戸のイニエスタは背番号「8」】
 J1神戸は30日、加入が決まったばかりのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの背番号がバルセロナと同じ「8」に決まったと発表した。これまで「8」を付けていたMF三田啓貴は「7」に変更される。同日のJリーグ理事会の決定で、シーズン途中の背番号変更が可能となった。
 Jリーグの村井満チェアマンは理事会の決定について、「ワールドカップロシア大会後に日本に戻る選手がいたり、海外選手が来ることも考えられるため」と説明した。

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謝罪
 Jリーグは30日、Jリーグの公式サイトに事実と異なる記事を掲載したことを明かして謝罪した。
 「本日、Jリーグ公式サイトにおいて、サガン鳥栖の新加入選手に関する事実と異なる記事が閲覧できる状況になっておりました。サガン鳥栖をはじめとする関係者の皆さまならびにファン・サポーターの皆さまに誤解を与えましたことを深くお詫び申し上げます。本件、確認中ではございますが、原因究明の上、再発防止に最大限取り組んでまいります」としている。
 Jリーグの公式サイト上に30日、「5月31日18:14」と未来の日時による記事が掲載され、その後削除されていた。
 削除された記事は「FWフェルナンド トーレスがアトレティコ・マドリード(スペイン)より完全移籍で加入【鳥栖】」というタイトル。その内容は「サガン鳥栖は31日、アトレティコ・マドリード(スペイン)よりFWフェルナンド トーレスが完全移籍で加入することを発表しました。トーレスは、2000年に当時2部のスペインのアトレティコ・マドリードでプロデビューを飾ると、2007年にリヴァプール(イングランド)に加入。その後チェルシー、イタリアのACミランを経て、2015年夏にアトレティコ・マドリードへ復帰していました。スペイン代表として通算110試合に出場し、38得点を挙げており、2008年に開催されたUEFA EURO2008でも値千金の決勝ゴールを決め、同大会2度目の優勝をもたらしました。トーレスの加入に際し、○が以下のようにコメントしています。「○○」また、トーレスも自身の公式○○でコメントを発表しています。「○○」」といういうもので、トーレスの写真も3枚アップ。
 その写真説明には「鳥栖は、アトレティコ・マドリード(スペイン)よりFWフェルナンド トーレスが完全移籍で加入することを発表しました!」「アトレティコで通算404試合・129得点の記録を残したトーレス。“エル・ニーニョ”の愛称で全世界のサッカーファンから愛されています」と書かれていた。

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獲得
 J1浦和は30日、中島翔哉が所属するポルトガルプリメイラリーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセからブラジル人FWファブリシオ(28)の移籍加入が内定したと発表した。
 ファブリシオは2016年7月から半年間、鹿島に期限付き移籍。J1では8戦1点も天皇杯決勝の川崎戦では決勝弾を決め、天皇杯制覇に導いている。今季は中島翔哉とともにポルティモネンセの攻撃を牽引し、リーグ4位の15点を記録した。
 ファブリシオはクラブを通じてコメントを発表。「このたび、日本のビッグクラブであり、大きな力を持つ浦和の一員になれたことをとても嬉しく思っています。みなさんの協力のもとで、この素晴らしいクラブ、ファン・サポーターの方々の期待に応えられるよう全力を尽くして貢献をしていきます。よろしくお願いいたします」とした。

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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

選出
 日本サッカー協会は30日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の審判団に山内宏志副審(39)が選出されたと発表した。既に審判団入りが決まっている佐藤隆治主審、相楽亨副審とともに、日本人審判3人で臨むことになった。
 山内氏はW杯は初めて。これまで2016年リオデジャネイロ五輪や昨年のU−17(17歳以下)W杯などで審判を務めたことがある。

新チーム
 米メジャーリーグ・サッカー(MLS)は29日、シンシナティに新チームが誕生し、2019年からリーグに参戦すると発表した。20年からはマイアミとナッシュビルの新チームが参入することも決まっている。

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