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本日の超最新情報
2018年7月5日(木)

INDEX(目次)

帰国
W杯ロシア大会で16強入りした日本代表メンバー23名と西野朗監督らスタッフが成田空港着のチャーター機で帰国!6月2日の出発を見送ったファンは約150人だったが、出迎えでは一転し、約800人のファンが詰めかけて大歓声!

記者会見
日本代表の西野朗監督(63)が、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)、長谷部誠主将(34)とともに成田空港に帰国後に記者会見し、「前監督の財産にさらに本大会で自分達でできることを探りながら、素晴らしいサッカーを披露してくれた」と選手達を称賛!

退任
W杯ロシア大会で日本を2大会ぶりのベスト16に導いた西野朗監督(63)が7月末の任期満了をもって退任!西野監督は「この任務を受けた瞬間からW杯終了までという気持ちだけでやってきた。任期を全うしたという気持ち」と振り返る!

欠場
フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンに所属するウルグアイ代表FWカバーニ(31)が、左足ふくらはぎのケガで6日に行われるW杯ロシア大会準々決勝のフランス戦を欠場!

本日の超サカFLASH
J1神戸FWレアンドロ(33)が、J2の東京Vへ完全移籍ほか


本文

帰国
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で16強入りした日本代表メンバー23名と西野監督が5日、成田空港着のチャーター機で帰国した。
 到着ロビーにはレプリカのユニホームを着て選手の名前が書かれたボードを掲げたファンや、報道陣など約800人が詰め掛けた。6月2日の出発を見送ったファンは約150人。約700人が駆け付けた4年前のブラジル大会時に比べ寂しい光景となったが、出迎えでは一転。約800人のファンが駆けつけた到着ロビーは熱狂に包まれた。
 午前11時10分ごろに西野監督と長谷部主将(フランクフルト)が先頭で姿を見せると、ファンからは名前を呼ぶ声や「ありがとう」「おつかれさま」などと声が飛んだ。長谷部は航空会社の職員から花束を受け取り笑顔を見せた。
 長谷部に続いて、香川(ドルトムント)らが現れるとロビーは大きな歓声に包まれた。長友(ガラタサライ)と槙野(浦和)は肩を組みながら笑顔で応え、サングラス姿の本田(パチューカ)もファンに向けて手を振っていた。
 西野監督は千葉県成田市内のホテルで記者会見し、「選手はたくましく戦ってくれた。次にベスト16を突破できる段階にはあると思う」と話した。

【柴崎と昌子、次代担う役割を】
 2大会ぶりに16強入りした日本で、次代も担うべき26歳の柴崎と25歳の昌子の貢献度は大きかった。
 全4試合に出場して攻撃を牽引した柴崎は「初めてのW杯。選手としても人間としても想像以上に成長させてもらった」。大舞台での貴重な体験を噛みしめる。精度の高い縦パスを軸に好機を演出。8強を懸けたベルギー戦では原口の先制点につながる長いスルーパスを通した。
 昌子はセネガルのニャンやベルギーのルカクら相手エースに体をぶつける防御が光った。
 2人は国内最多の19冠を誇る鹿島出身。2016年クラブW杯決勝でスペインの名門レアル・マドリードと渡り合うなど、世界レベルでの厳しい戦いでも力を発揮してきた。鹿島の小笠原は「劣勢でもどう戦うかは、勝つ術を知っているかで大きな差が出る。成功体験がクラブに息づいている」と言う。
 長谷部や本田が代表活動に区切りをつけることを表明。一時代の終わりを前に悲願の8強進出は叶わず、昌子には「先輩がその景色を見られなかったのは、すごく悔しい」との思いがある。次回カタール大会ではベテランの域にさしかかる2人。この経験を伝えていく役目も背負う。

【W杯組織委、日本を称賛】
 ロシア通信によると、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会組織委員会のリシン報道官は4日、今大会4試合を戦った日本代表のロッカールームは毎試合後、清掃されていたと明らかにし、「理想的に綺麗な状態にあった」と称賛した。
 報道官は、決勝トーナメントのベルギー戦後、日本代表がロッカールームにロシア語で「ありがとう」のメッセージを残したことにも言及。「組織委は日本代表とそのファンのW杯への参加に感謝したい。彼らはロシア人の心を虜(とりこ)にしたと確信している」と述べた。

W杯日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(35=メス/フランス)
12.東口順昭(32=ガンバ大阪)
23.中村航輔(23=柏レイソル)
DF:
5.長友佑都(31=インテル/イタリア)
20.槙野智章(31=浦和レッズ)
22.吉田麻也(29=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(28=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(27=ハンブルガーSV/ドイツ)
3.昌子源(25=鹿島アントラーズ)
6.遠藤航(25=浦和レッズ)
2.植田直通(23=鹿島アントラーズ)
MF:
17.長谷部誠(34=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
4.本田圭佑(32=パチューカ/メキシコ)
14.乾貴士(29=ベティス/スペイン)
10.香川真司(29=ドルトムント/ドイツ)
16.山口蛍(27=セレッソ大阪)
8.原口元気(27=ハノーファー/ドイツ)
11.宇佐美貴史(26=デュッセルドルフ/ドイツ)
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
18.大島僚太(25=川崎フロンターレ)
FW:
9.岡崎慎司(32=レスター・シティ/イングランド)
15.大迫勇也(27=ブレーメン/ドイツ)
13.武藤嘉紀(25=マインツ/ドイツ)

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記者会見
 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で2大会ぶりの16強進出を果たした日本代表が5日午前、帰国。西野朗監督(63)は、日本サッカー協会の田嶋会長、長谷部主将とともに千葉県成田市内で行われた記者会見に出席した。

日本代表帰国記者会見動画
(You Tube)


 到着時には約800人のサポーターの出迎えを受け、笑顔を見せていた西野監督。5月21日に監督に就任してからこの日で46日目となったが「ブラジル大会から4年、いろんな思いを持ってロシアへ、日本サッカー界のために成長したいという思いで入っていく中で、選手たちは本当に強い思いを持っていた」と振り返り「前監督の財産にさらに本大会で自分たちでできることを探りながら、素晴らしいサッカーを披露してくれた」と選手たちを称えた。
 また「次の4年後のカタールでベスト16を突破できる段階にあるので、必ず4年後、選手たちが(8強入りを)成し遂げてくれる状態につなげたという成果は感じた」と話した。
 日本は、グループリーグ初戦でコロンビアに2―1で下し、W杯で南米勢から初勝利。第2戦のセネガル戦は2―2、第3戦のポーランド戦は0―1とした。日本はセネガルと勝ち点4で並んだが、反則の2ポイント差で、グループH・2位を死守し予選突破。決勝トーナメント1回戦はベルギーに2―3と逆転負けを喫し史上初の8強入りはならなかった。

【西野監督Q&A】
 5日に帰国したサッカー日本代表の西野監督との一問一答は次の通り。

 空港で大きな歓声に迎えられたが?

「十分な成果を挙げたわけではないが、W杯の厳しいところもご存じの上で出迎えてくれた。世界につながる1ページ、半ページを示せた」

 16強という結果は?

「」8年周期で16強のスパンでは駄目。次は間違いなくそこを突破できる段階にはあると思う」

 監督としてW杯の期間を振り返って?

「私にとっては(国内合宿開始から)46日間だったが、選手にとってはブラジル大会から4年。前監督の財産とやってきたことに、自分たちのできることを探りながら素晴らしいサッカーを披露した」

 ベルギー戦を終え、選手にどんな言葉を掛けた?

「倒れ込んだ背中の芝生の感じ、見上げた空の感じを忘れるなと。あの悔しさというのは僕自身も感じたことがない」

 今後の日本代表については?

「この任務を受けた瞬間からW杯終了までという気持ちだけでやってきた。任期を全うしたという気持ち」

【長谷部、最後に主将の務め】
 W杯ロシア大会を最後に日本代表からの引退を表明した長谷部が、主将として最後の務めを終えた。帰国記者会見に日本サッカー協会の田嶋会長、西野監督とともに出席。「この会見が終わったら、日本代表としては全て終わり。本当に喪失感はすごい」と寂しさを口にした。
 3大会連続で主将を務め、惜しむ声もある。それでも本人の決意は固く、「99%の満足感と1%の後悔(がある)。1%をこれからのサッカーと人生につなげたい」。日本代表に受け継いでほしいことを問われて「自分たちがやらなければ、という気持ちでみんな戦った。そのベースを若い選手が引き継いでくれる」と期待を込めて言った。

【長谷部、世界で称賛のロッカー清掃は「スタッフ」】
 ワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表からの引退を表明したMF長谷部誠主将(34)が5日、東京・成田空港に帰国後に会見した。決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で2―3で逆転負けした日本代表が、試合後にロッカールームを清掃し、ありがとうを意味するロシア語「スパシーバ」と書いたメモと、チームカラーの青の折り鶴を残してスタジアムを後にしたことが、世界中で話題となってることについて、代表付のスタッフが清掃を行っていたと明かした。
 ロッカールームの清掃については、国際サッカー連盟(FIFA)ゼネラルコーディネーターを務めるプリシラ・ジャンセンズさんが試合後、日本代表のロッカールームを撮影した写真をツイッターで投稿。「こちらはベルギー戦で94分間の戦いに敗れた後の、日本代表のロッカールームです。彼らはスタジアムのファンに感謝した後、ベンチとロッカールームを全て掃除して、取材対応までした。そしてロシア語で“ありがとう”」と書いたメモまで残した。全てのチームの誇りであり、一緒に仕事が出来たことを誇りに思う」と称賛のメッセージをツイートした。
 長谷部は、その件について聞かれると「スタッフの方が毎試合、全てきれいに片付けて帰ることをしてくださっている。スタッフの方々を、選手として本当に誇りに思う」と称えた。その上で「海外でプレーしていますけれど、日本ほど町がきれいな国はないんじゃないかと思うくらいです」と日本人の清潔さ、勤勉さの表れであることも強調した。

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退任
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本を2大会ぶりのベスト16に導いた西野朗監督(63)が7月末の任期満了をもって退任することが5日、明らかになった。日本サッカー協会の田嶋幸三会長が千葉県成田市内で西野監督らとともに臨んだ同日の帰国記者会見で、「(監督を)お願いする時、結果がどうあれ、この大会で終わると西野さんと約束していた。慰留はしなかった」と語った。
 西野監督は「この任務を受けた瞬間からW杯終了までという気持ちだけでやってきた。任期を全うしたという気持ち」と振り返った。後任について田嶋会長は「白紙の状態」とした。
 日本サッカー協会は4月にヴァヒド・ハリルホジッチ前監督を解任。当時技術委員長だった西野氏が後任となった。W杯まで残り2ヶ月という短い準備期間だったが、グループリーグ・グループHを1勝1分け1敗の勝ち点4で通過。決勝トーナメント1回戦ではベルギーに敗れた。
 西野氏は1996年アトランタ五輪で日本代表監督を務め、ブラジルを破る「マイアミの奇跡」を起こした。Jリーグでは柏、G大阪などを指揮し、J1通算270勝は歴代最多。

【濃密で誇れる「46日間」】
 飾らない西野監督らしい言葉だ。厳しかった事前の予想を覆して日本を16強に導き、初の8強も手が届きそうだった。だが何より前回ブラジルで味わった思いをぶつけた選手たちを、称賛した。「4年かけて選手たちが切磋琢磨(せっさたくま)してロシアを目指した。そのアプローチに自分が最後の46日間だけ一緒に居させてもらった」
 無念はベルギー戦の2−0からの逆転負け。「残り30分の自分の判断。何も修正できなかった。あれが世界」。ただ、選手と味わった悔しさが、次への成長を生むと信じる。「倒れ込んで感じた背中の芝生の感触、見上げた空の色、それは忘れるな」と選手に伝えた。
 念願の代表監督だったが、W杯後の退任は織り込み済みだったという。ロシアの熱戦の検証もままならずに、後任人事は水面下で始まっている。代表チームに停滞は許されないが、少し立ち止まって、進むべき道を見詰め直すことも必要ではないか。就任から激動の3カ月間があったから、なおさらだ。
 淡々とした口調だったが、今後の日本サッカーに対する思いは熱を帯びた。「8年周期で16強では駄目。次の4年は16強を突破できる段階にある。4年後、必ず選手が成し遂げる状態につなげたという成果だけは感じたい」。濃密な46日間を誇り、そして去る。

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欠場
 フランスリーグ1、パリ・サンジェルマンに所属するウルグアイ代表のFWエディンソン・カバーニ(31)が、6日に行われるワールドカップ(W杯)ロシア大会準々決勝のフランス戦を欠場することが5日、明らかになった。
 カバーニは6月30日に行われたW杯決勝トーナメント1回戦のポルトガル戦で全2得点を記録し、勝利の立役者となった。しかし、試合途中に左足ふくらはぎを負傷。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに肩を支えられながらピッチを後にした。
 カバーニは5日の練習を欠席。フランスとの準々決勝に出場できない見込みとなった。カバーニの代役として、ジローナ(スペイン)に所属するFWクリスティアン・ストゥアーニ(31)が先発メンバーに名を連ねると予想されている。
 ウルグアイサッカー協会は2日、カバーニが左足の検査を受けたと報告。痛みを抱えた同選手がリハビリを開始したと伝えていた。
 ポルトガル戦の得点を含め、今大会では全4試合に先発出場して3得点を挙げているカバーニを欠くことになったウルグアイにとっては大きな痛手だ。

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超サカFLASH

レンタル
 J1のFC東京は5日、J2甲府からブラジル出身のFWリンス(30)が、来年1月1日までの期限付きで加入すると発表した。J1ではG大阪などでリーグ戦通算58試合に出場して12得点。今季はJ2リーグ戦16試合出場で5得点。

完全移籍
 J1神戸のFWレアンドロ(33)が、J2の東京Vへ完全移籍することが決まり、5日に両クラブから発表された。
 2016年に得点王に輝いたが、昨年の開幕戦で左膝を大ケガした。今季はリーグ戦2試合で無得点、J1リーグ戦通算188試合出場で87得点。

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