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本日の超最新情報
2018年7月6日(金)

INDEX(目次)

W杯展望
W杯ロシア大会は6日からベスト4を懸けた準々決勝に突入し、大逆転勝利で日本を下して準々決勝に進出したベルギーはネイマール擁するブラジルと激突!3大会ぶりに欧州、南米勢が8強を占める中、ベルギーなど半数の4チームは優勝経験なし!

日本人主審ストップ
国際サッカー連盟(FIFA)は今大会の残り試合で任命する可能性がある主審17人を発表し、日本の佐藤隆治氏がメンバーから外れた。決勝トーナメント1回戦までに担当した試合はなく、1998年フランス大会の岡田正義氏から続いた日本人主審の笛は5大会連続で途切れる!

変更
アマチュア最高峰のJFL(日本フットボールリーグ)は2019年シーズンから大会方式を「1ステージ制ホーム&アウェー総当たりリーグ方式」に変更すると発表!

本日の超サカFLASH
J1鳥栖がJ1長崎DF乾大知(28)を期限付き移籍で獲得ほか


本文

W杯展望
W杯ロシア大会準々決勝日程

6日(金)

日本時間23:00
ウルグアイvsフランス
(ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム)

日本時間27:00
ブラジルvsベルギー
(カザン・アリーナ)

7日()

日本時間23:00
スウェーデンvsイングランド
(サマーラ・アリーナ)

日本時間27:00
ロシアvsクロアチア
(フィシュト・スタジアム)

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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は6日から、ベスト4を懸けた準々決勝に突入する。
 6日は午後5時(日本時間午後11時)からウルグアイ−フランス、午後9時(同7日午前3時)からブラジル−ベルギーの2試合。残りのスウェーデン−イングランド、ロシア−クロアチアは7日に行われる。
 3大会ぶりに欧州、南米勢が8強を占める中で、ベルギーなど半数の4チームは優勝経験がない。序盤から波乱が続いた大会の佳境の戦いが、一層注目される。

【得点ペースは前回並み、1試合平均2.6点】
 今大会は過去最多タイの171得点が記録された前回ブラジル大会に迫る勢いでゴールが生まれている。前回が1試合平均が2.67点、今回は決勝トーナメント1回戦までの56試合を終えて2.61点というペースだ。
 今大会は史上最長となる開幕から36試合連続で得点が続いた。大会第13日のデンマーク−フランス戦が0―0に終わって記録は止まったが、無得点の試合はこの一戦だけ。その後は決勝トーナメント1回戦までの55試合で146ゴールをマークしている。
 国別ではともにグループリーグ・グループGでチュニジアから5点を挙げたベルギーが計12点でトップ、初出場のパナマから6点を奪ったイングランドが9点。サウジアラビアとの開幕戦で5―0で大勝したロシアが8点で3位に続く。
 PKが多いのも今回の特徴だ。グループリーグで過去最多の18度を更新し、これまで計21ゴール。今大会から導入されたVAR(ビデオ・アシスタントレフェリー)の影響も大きい。加えて、2年前のルール改定で、PKを奪われた側に対し、退場と警告の判断基準を緩めたことで、審判が迷いなく判定できるようになったとの見方もある。

【重要度増すCKとFK、セットプレーからの得点倍増】
 8強が出揃ったW杯ロシア大会で各チームの戦いぶりを振り返ると、CKやFKなどのセットプレーから多くの得点が生まれている。前回ブラジル大会と比較すると増加傾向は明らかで、セットプレーの重要度が増している。
 グループリーグでは開催国ロシアがサウジアラビアとの開幕戦に5―0と完勝したが、そのうち3点はセットプレーから。ドイツ−韓国戦では後半ロスタイムに韓国がCKから均衡を破り、前回王者を敗退に追い込んだのはハイライトの1つになった。
 4年前のブラジル大会のグループリーグでは、計136得点のうちセットプレーからは29得点。割合は約21%だった。今大会はまだ詳細な数字が公表されていないものの、122得点のうちセットプレーからは約44%の54得点と大幅に増えた。
 PKからも前回の9得点から19得点(オウンゴール1含む)でほぼ倍増。背景にあるのが今大会から導入されたビデオ判定(VAR=ビデオ・アシスタントレフェリー)で、グループリーグ終了時点でPKが与えられた数は過去最多の18度を上回る24度(失敗含む)を記録した。
 欧州勢のような組織的な守備が他の大陸にも浸透しつつあり、強豪相手にも堅守で耐え、流れの中から得点しにくくなった印象もある。決勝トーナメント1回戦でもセットプレーからの得点が多い傾向は同じ。今大会は止まったボールから新たなドラマが生まれるかもしれない。

【新思考3バックで頂点狙う、イングランドとベルギー】
 西野ジャパンもテストした3バック。一昔前は守備的システムだったが、新たな思考を取り入れたイングランドとベルギーが8強入りした。
 イングランドといえば、中盤フラットの4−4−2が伝統だったが、サウスゲート監督が欧州予選終了後に、大きく方針転換して導入。ベルギーは2年前に就任した戦術家のマルティネス監督が軸に据えている。
 共通するのは、最終ラインからの組み立てを安定させ、中盤との連係で攻撃に厚みを持たせること。もう1つが攻守の切り替え。両ウイングバックが守備時は下がって守りを安定させ、攻撃時は前に出て5トップ気味に幅をつくる。縦パスが入りやすくなり、ボールを奪う位置が高いほど速攻が仕掛けやすくなる。
 特に変わったのがイングランド。かつては退屈なロングボール主体だったが、元来のスピードに、つなぎの要素が加わり、攻撃が多彩になった。
 3バック見直しの背景の1つが、2シーズン前のチェルシーのイングランドプレミアリーグ制覇。一時は大流行し、強豪マンチェスター・シティやトッテナムも試みた。この3クラブの所属選手が多いイングランドとベルギーには、順応しやすい環境もあった。
 3バックのW杯優勝チームは、2002年のブラジルまでさかのぼる。新たな流れができるか。

【躍進国に実力派GK】
 W杯で勝ち上がるには得点力も必要だが、それ以上に堅実なプレーができるGKの存在が欠かせない。8強のチームには、ムスレラ(ウルグアイ)、クルトワ(ベルギー)ら名手が揃う。
 ウルグアイのゴールを守るムスレラのセーブ率は堂々の9割超え。鉄壁を誇る守備陣の後ろに、こうしたGKがいるのは実に頼もしい。まだ1失点で、そのシュート以外は11本をセーブ。過去2大会の経験も生かした冷静な判断と位置取りが光る。
 クロアチアのスバシッチは、出場3試合で1失点。セーブ率は9割弱でムスレラに次ぐ。堅守を見せるスウェーデンのオルセンは、ドイツには2失点を喫したものの、これ以外は11本ものシュートを防ぎ、グループリーグ首位通過に貢献した。
 クルトワは日本戦で原口と乾に許したスーパーゴールもあって、セーブ率は7割を切る。だが、日本の夢を断った決勝点の起点になったのは記憶に新しい。CKを確実に掴み、速攻へつなげた的確なデ・ブルイネへのパスはさすがだった。

【ケイン、点取り屋の主将が牽引】
 力を発揮できずにW杯を去る選手も多い中、前評判にたがわぬ活躍を見せているのがイングランドのFWハリー・ケイン(24)。平均年齢25.7歳の若いメンバーを主将として束ね、経験不足を不安視されたチームを2大会ぶりの8強に導いた。「僕らは若いけど大きく成長した。まだ先が残っている」と自信を込めて話す。
 決勝トーナメント1回戦のコロンビア戦では自らが得たPKを決め、その後のPK戦では1番手で役割を果たした。6得点で得点王争いのトップに立ち、個人の栄誉に向けても突き進んでいる。
 前線からプレスをかける献身性も備え、空中戦にも強い万能型。左右どちらの足でもゴールを奪える。コロンビア戦ではイエローカードが8枚出る荒れた展開だったが、キャプテンとして小競り合いが起きそうになると選手同士を引き離した。
 前主将のウェイン・ルーニーは飲酒運転や女性問題で世間をにぎわせたが、イングランドの下部リーグをレンタル移籍で渡り歩いた経験があるケインは派手な生活とは無縁。点取り屋としてだけでなく、姿勢でもチームを引っ張る若き主将の下、「サッカーの母国」は地元開催の1966年大会以来の優勝を目指す。

【「劇団」ネイマールに批判の声】
 8強入りしたブラジルで、エースのネイマールが批判の的に。相手との何でもない接触で派手に痛がり、「役者」「劇団」と揶揄(やゆ)されている。
 特に過剰反応が指摘されたのが2日のメキシコ戦。後半、ピッチに倒れた際に、ネイマールの脇のボールを拾おうとした相手選手に右足首を踏まれると、苦悶(くもん)の表情でのたうち回った。
 ネイマールには古傷のある箇所で、治療と称してプレーを約2分中断するはめに。先制ゴールを含め、全2得点に絡んで8強入りに貢献したが、メキシコのオソリオ監督に「サッカー界の恥」とののしられた。
 グループリーグのコスタリカ戦でも、大げさに倒れて獲得したPKがビデオ判定(VAR)で取り消された。元ドイツ代表主将のマテウス氏は「マラドーナもメッシも芝居はしない。ネイマールは必要だが、演技はいらない」。
 ネイマールが4試合で受けたファウルは全選手で最多の23回。相手の厳しいマークには同情されても、尊敬は得られない。

【ネイマール揶揄動画出回る】
 サッカーのワールドカップ(W杯)で8強入りしたブラジル代表だが、エースのネイマールが大げさにピッチに倒れる姿は「見苦しい」などと物議を醸している。母国ブラジルでも同選手を揶揄(やゆ)する合成動画や写真がインターネット上で出回っている。
 スポーツサイトIGは「ここまでの4試合で、ネイマールは14分間もピッチに転がっていた」と指摘。ファウルを受けたネイマールが回転しながら競技場を飛び出し、そのまま高速道路を疾走、雪山を転がり落ちてクモの糸に巻かれる動画を紹介した。一方、ニュースサイトUOLは、一斉にドリブルを始めた子どもたちが「ネイマール」のかけ声で同時に倒れ、足を抱えてうめく「ネイマールごっこ」動画をアップした。 
 ブラジルでは「下手な演技」「恥ずかしい」などと批判的な声が多いが、外国メディアなどからの攻撃に擁護論も強まりつつある。元代表で鹿島監督も務めたトニーニョ・セレーゾ氏は地元紙に「決して大げさではない。足首を蹴られるのは誰だって嫌だ」と強調。対戦相手の厳しい当たりに対する防御だと理解を示した。

【出産巡る対応が話題】
 23人ずつの32チームが出場し、長ければ1カ月の戦いが続くW杯。選手は大会中に家族の一大イベントが重なることも珍しくない。妻の出産を巡り、2選手の異なる対応がちょっとした話題になっている。
 イングランドのDFファビアン・デルフはグループリーグで2試合に出場したが、3日に行われたコロンビアとの決勝トーナメント1回戦を前に帰国。娘の誕生に立ち会い、現在は再びチームに戻っている。自身のインスタグラムには「この幸せと感謝の気持ちは言葉にできない」と感激の思いを記した。
 一方、スウェーデンの主将を務めるDFアンドレアス・グランクビストは妻が出産間近というが、7日に行われるイングランドとの準々決勝への出場に意欲を示している。「赤ちゃんはまだ出てきたくないようだ。いずれにせよ僕は試合に出るつもりだよ」と話している。

【タイ洞窟少年をサッカーW杯決勝に招待】
 国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長は5日、タイ北部チェンライ県の洞窟で発見されたサッカーチーム所属の少年ら13人をワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝に招待した。
 決勝は15日、モスクワで行われる。会長はタイ・サッカー連盟に宛てた書簡で、「我々の望み通り、少年らが数日中に家族と再会し、旅行できる健康状態なら、喜んで決勝に招待する」とつづった。
 書簡は「(少年らが行方不明になった)6月23日以来、心配しながらニュースを追っていた」と指摘。「発見されたと聞き、とても安心した」と記している。

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日本人主審ストップ
 紡いできた伝統が途切れた。国際サッカー連盟(FIFA)は今大会の残り試合で任命する可能性がある主審17人を発表し、日本の佐藤隆治氏はメンバーから外れた。決勝トーナメント1回戦までに担当した試合はなく、1998年フランス大会の岡田正義氏から続いた日本人主審の笛は5大会連続で途切れた。
 古くは86年メキシコ、90年イタリア両大会で高田静夫氏が笛を吹いた。その後、評価は高まり、上川徹氏は06年ドイツ大会で3位決定戦を担当。重要な試合を任されるようになっていった。
 物議を醸したケースもある。前回大会の開幕戦で開催国ブラジルとクロアチアの一戦を裁いた西村雄一主審は、微妙な判定で決勝点となるPKをブラジルに与えた。FIFAの審判委員長が擁護したが、しばらく騒ぎは収まらなかった。
 日本協会は「サッカーを通じて子どもたちに明るい未来を与え、アジアの普及、発展につなげる」ことを掲げ、国際貢献も兼ねた審判の養成にも力を入れている。今回は信を得られなかった理由を探り、今後の指針の一助にすることが求められる。

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変更
 サッカーJFLは5日、2019年シーズンから大会方式を「1ステージ制ホーム&アウェー総当たりリーグ方式」に変更することを発表した。
 現行の2ステージ制は2014年に導入された。経緯として、同年よりJ3がスタートすることが決まり、JFLから10チームがJ3へ移行(後に讃岐は入れ替え戦に勝ちJ2へ)することが決定。引き続きJFLで活動する8チームの運営委員で大会方式を議論した結果、JFLとしての特色を出すことが必要という考えから、それまでの1ステージ制ではなく、2ステージ制で行うことを提案し、理事会で決定した。
 2ステージ制の抱える問題として、順位決定で年間成績の上位チームより、各ステージ1位チームがチャンピオンシップに進むため、優勝または2位になることがある。また、J3入りを目指すチームにとって、4位以内という順位争いに微妙な状況が発生する可能性もあった。
 導入5年目に入り、JFLとしての特色を出すという当初の目的は達成された。5月23日のJFL理事会で議論し、「1ステージ制ホーム&アウェー方式」の総当たりリーグ戦に戻して開催することを決定した。

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超サカFLASH

中止
 日本サッカー協会は6日、兵庫県明石市の大蔵海岸公園で7日に開催予定だったビーチサッカー国際親善試合日本代表対イングランド代表戦を中止にすることを発表した。大雨による交通状況や、安全面を考慮してのもの。当日のコンディション次第で、同会場で日本−イングランドの練習試合を開催する可能性もある。
 また、8日に同じカードで予定されている試合は予定通り開催する。

全治6週間
 J1の磐田は6日、FW小川航基(20)が右肩関節脱臼で、練習合流まで約6週間と診断されたと発表した。5日の練習で負傷した。

退団
 J1の横浜Mは6日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会オーストラリア代表のDFミロシュ・デゲネク(24)が、セルビアのレッドスター・ベオグラードに完全移籍すると発表した。昨季加入し、リーグ戦通算37試合出場で2得点だった。

レンタル
 J1鳥栖は6日、J1長崎からDF乾大知(28)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2018年7月1日から2019年1月31日まで。同期間中、乾は長崎と対戦する全ての公式戦に出場できない。
 群馬県出身の乾は桐生第一高、流通経済大を経て2012年にJ2草津(現J3群馬)入り。昨季J2長崎入りし、J2リーグ戦40試合4得点の成績を残してチームのJ1昇格に貢献したが、今季はリーグ戦出場がなかった。

退任&新会長
 J1名古屋は6日、豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が同日付で退任し、後任に早川茂トヨタ自動車副会長が就くと発表した。早川氏の就任は今月の株主総会と取締役会を経て正式に決まる。
 豊田氏は2010年から名古屋の取締役を務め、15年にトヨタ自動車からは初めて名古屋の会長となった。

トップ昇格
 J1の名古屋は6日、U−18(18歳以下)チーム所属のFW兵藤健斗(17)がJリーグ公式戦に出場可能な2種登録選手として、トップチーム入りしたと発表した。

レンタル
 J2京都は6日、FWエスクデロ競飛王(せるひお、29)が韓国1部の蔚山へ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2018年12月31日まで。
 かつてJ1浦和でもプレーしたエスクデロは2016年に京都入り。同年はJ2リーグ戦38試合5得点の成績を残したが、昨季は21試合0得点、今季もここまで15試合0得点とノーゴールが続いていた。

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