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本日の超最新情報
2018年7月8日()

INDEX(目次)

4強決定
W杯ロシア大会準々決勝結果

スウェーデン0―2イングランド
ロシア2―2(延長1―1・PK3―4)クロアチア

1966年大会覇者のイングランドはデレ・アリのゴールなどで快勝し、4位だった1990年イタリア大会以来28年ぶりの準決勝進出!クロアチアは延長&PK戦の末に開催国ロシアを破り、初出場で3位に入った1998年フランス大会以来20年ぶりの4強入り!勝ち上がった両チームは11日の準決勝で激突!

最下位脱出
明治安田生命J2第22節第2日結果

岐阜1―2愛媛

11位岐阜vs最下位(22位)愛媛の一戦は、有田光希の決勝点で愛媛が逆転勝ちして20位浮上!

明治安田生命J3第17節第2日結果

秋田1―2相模原
長野5―0富山

14位長野は堂安律(20=フローニンゲン)の兄の堂安憂(22)の先制点含む2ゴール1アシストの活躍などで圧勝して12位浮上!

白星発進
JFL・2ndステージ第1節最終日結果

ヴァンラーレ八戸1―0東京武蔵野シティ
コバルトーレ女川0―2Honda FC
テゲバジャーロ宮崎1―1奈良クラブ
ヴィアティン三重2―1FC大阪
マルヤス岡崎1―3ホンダロック

2季連続の完全優勝で4連覇を目指す1stステージ覇者のHonda FCは、児玉怜音の先制点などで快勝して白星発進!

合流
W杯ロシア大会の日本代表のDF槙野智章(31)とDF遠藤航(25)がさいたま市内で所属のJ1浦和の練習に合流!

本日の超サカFLASH
日本代表の次期監督選定に当たり、日本サッカー協会に売り込んでいるという外国人監督の1人、元ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマン氏(53)が日本で過熱する就任報道を完全否定ほか


本文

4強決定
W杯ロシア大会準々決勝結果

スウェーデン0―2イングランド
(サマーラ・アリーナ/39,991人)
≪得点者≫
イングランド:
ハリー・マグワイア(前半30分)
デレ・アリ(後半14分)

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ロシア2―2(延長1―1・PK3―4)クロアチア
(フィシュト・スタジアム/44,287人)
≪得点者≫
ロシア:
デニス・チェリシェフ(前半31分)
マリオ・フェルナンデス(延長後半10分)
クロアチア:
アンドレイ・クラマリッチ(前半40分)
ドマゴイ・ヴィダ(延長前半11分)

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(streamable.com)


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(OK.RU)


W杯ロシア大会準決勝日程

10日(火)

日本時間27:00
フランスvsベルギー
(サンクトペテルブルク・スタジアム)

11日(水)

日本時間27:00
クロアチアvsイングランド
(ルジニキ・スタジアム)

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W杯得点ランキング

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W杯セーブランキング

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第21日は7日、ソチなどで準々決勝の残り2試合が行われ、1966年大会覇者のイングランドとクロアチアがベスト4に進出した。両チームによる準決勝は11日に行われる。
 イングランドはスウェーデンに2―0で快勝し、4位だった90年イタリア大会以来、28年ぶりの準決勝進出。前半にCKからマグワイアが頭で先制点を挙げ、後半もアリのヘディングシュートで追加点を奪った。
 クロアチアは2―2で突入したPK戦を4―3で制し、開催国ロシアを破った。クロアチアは延長戦前半、ビダのゴールで2―1と勝ち越し。同後半に追い付かれたが、決勝トーナメントに入って2試合連続でPK戦を物にし、初出場で3位に入った98年フランス大会以来となる20年ぶりの4強入りを果たした。
 もう一方の準決勝、フランス−ベルギー戦は10日。欧州勢による4強独占と4大会連続制覇は既に確定している。

【イングランド、信念貫き目覚めた獅子】
 眠れる獅子が目を覚ました。28年ぶりの準決勝進出を果たしたイングランド代表の愛称は「スリー・ライオンズ」。W杯で4強以上に導いた名将、ラムジー、ロブソン両氏(ともに故人)と肩を並べたサウスゲート監督は「光栄だ」と喜びを噛みしめた。
 躍進をもたらした大胆な若返りと、伝統にとらわれない戦術の変更−。47歳の指揮官の信念の正しさはスウェーデン戦でも証明された。
 再三好セーブを披露したピックフォードは、GKとしては24歳と若いが、足元の正確な技術が、ボールをつなぐ新スタイルには必要と起用してきた。頭で先制点を決めた25歳のDFマグワイアは、元は中盤の選手で193センチの巨体に見合わない技術を持つ。ともにわずか数年前はイングランドの下部リーグでプレーしていたが、その能力を疑わなかった。
 イングランドは約20年間、オーウェンやベッカム、ジェラード、ルーニーら世界的選手を擁しても期待を裏切ってきた。2001年には、サッカーの母国としては屈辱的な外国人監督を初めて受け入れた。当時のエリクソン監督の母国スウェーデンに勝っての4強は、格別な味だ。
 1990年大会の準決勝は、西ドイツ(当時)にPK戦の末敗れた。「まだチームには世界クラスの選手はいないが、若い選手たちは勇敢に戦う準備ができている」と指揮官。進化を続け、52年ぶりの決勝を目指す。

【イングランド、地元メディア称賛の嵐】
 英国では1990年イタリア大会以来の4強入りを決めたイングランド代表を称賛する報道があふれた。メール・オン・サンデー紙(電子版)は「夢は続く。イングランドは絶頂にいる」と喝采。好守が光ったGKピックフォードについて「勇敢なセーブ」とたたえた。
 サンデー・テレグラフ紙は、サウスゲート監督が28年前の指揮官、ロブソン氏に匹敵すると評価し「90年大会を超える野心を持つべきだ」と鼓舞した。
 サン紙はクロアチアとの準決勝に向け、「水曜日(11日)の予定はキャンセルし、スリー・ライオンズ(代表の愛称)の28年ぶりの準決勝に熱狂しよう」と呼び掛けた。

【スウェーデンの進撃終わる】
 スウェーデンの進撃が終わった。ここまで4試合で2失点だった堅守が、イングランドのセットプレーと高さに屈した。アンデション監督は「差は小さかった。後半最初の決定機を仕留められていれば…」。
 前半30分の失点で、チームはいつもと違う雰囲気を感じただろう。CKからDFがおとりにつられ、スペースに飛び込んだ相手にフォスベリが競り負けた。リズムを取り戻せないまま、後半に2失点目。それでも渡り合い、指揮官は「素晴らしい成果だ。イングランドはW杯で勝つ力が十分にある」と称えた。
 1994年米国大会の3位以来となる4強入りは果たせなかった。ただ、スウェーデン史上最多の62得点を誇るイブラヒモヴィッチが2年前に代表から退いた後の躍進。「とてもうれしい結果。全力を尽くせたと思う」とフォスベリ。未来につながるベスト8と言えそうだ。

【クロアチア、アウェーの空気に動じず】
 選手が歓喜に沸く横で、クロアチアのダリッチ監督は泣いていた。2試合続けてPK戦を見守る指揮官の心中はどれほどか。「僕はあまり泣かないんだけど。本当にほっとした」。強い心も問われるPK戦。開催国ロシアを振り切り、アウェーの空気にも動じなかった。
 後攻のPK戦。GKスバシッチが1本目を右へ飛んで止めた。「1本目が大事。勢いがつく」。デンマーク戦でも3本止めた守護神は胸を張る。ロシアの3人目が外した直後に主将のモドリッチが冷静に決め、最後はラキティッチが締めた。
 ボールを支配しながら、相手のプレスに押されて苦しんだ。「特に前半は驚かされた。バランスを失っていた」とモドリッチ。守備的に戦い続けてきたロシアの出方に虚を突かれ、先制を許した。
 その8分後の前半39分にクラマリッチが同点ゴール。しかし、後半の決定機はペリシッチのシュートがポストに弾かれた場面くらい。延長前半にCKからビダのゴールで勝ち越したが、そのリードも守れなかった。
 苦しんでたどり着いた4強。初出場だった1998年大会は、準決勝で開催国フランスに逆転負けして3位に終わった。次のイングランドも難敵だが、「僕たちはもっとやれる。素晴らしいチームだし、さらに進んでいきたい」とモドリッチ。W杯で開催国に勝ったのは3度目の挑戦で初めて。その勢いもぶつける。

【ロシアは150%の力及ばず】
 勝利の女神のほほ笑みに2度目はなかった。国民の大歓声に背中を押されながら、周囲の期待をはるかに上回る8強まで進んだロシアに待っていたのは無情の結末。タレントを多く抱えるクロアチアに食い下がったものの、PK戦で涙を呑んだ。
 同じくPK戦までもつれた決勝トーナメント1回戦のスペイン戦で採用した5バックではなく、4バックの布陣で臨んだ。全員が献身的にボールを追い、激しいチャージで相手の混乱を誘って先制に成功。その後はボールを支配されて追い付かれ、延長前半に勝ち越しを許したが、同後半残り5分でフェルナンデスが劇的な同点ゴールを頭で決めて望みをつないだ。
 運命のPK戦。1人目のスモロフがいきなり止められ、同点弾を決めた3人目のフェルナンデスは左に外した。2人が失敗して力尽きた。
 ソ連崩壊後は最高成績。先制点のチェリシェフは「残念だけど、150%の力を出すことができた。努力と力は全てピッチの上に置いてきた」と悔いはない。チェルチェソフ監督も「価値を示すことはできた」と総括。「史上最弱の開催国」の低評価を覆し、世界を驚かせたロシアの夢の時間が終わった。

【ロシア地元メディア「君たちは最高」と絶賛】
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会準々決勝で7日、開催国ロシアがPK戦でクロアチアに敗れた。大会前の予想を大きく上回る躍進に、ロシアのメディアが健闘を称えた。
 スポルト・エクスプレス紙(電子版)は「ありがとう。君たちは最高だ」と報じ、「ロシア代表はこの夜、そして今大会を通じて輝かしく、現代的でスタイリッシュなチームだった」と称賛。クロアチア戦の延長戦後半で同点に追い付いた瞬間を「恐らく今大会で最も幸福な瞬間だった。(決勝トーナメント1回戦の)スペイン戦を上回った。なぜなら運ではなく、そこにはロシアの強い意志があった」と感情を込めて伝えた。
 ソビエツキー・スポルト紙(電子版)も「PK戦で敗れたが、選手たちはライオンのように戦った」と絶賛した。タス通信によると、プーチン大統領は試合後、チェルチェソフ監督に電話し、善戦を称えた。

【プーチン大統領もねぎらう】
 ロシアのチェルチェソフ監督が試合後、プーチン大統領からねぎらいの言葉を受けたことを明かした。試合を観戦していたメドベージェフ首相とは会うタイミングがなかったと言うが、「大統領から『素晴らしい試合だった』と電話をもらった。次のステップに進むことが大事だと言っていた」。
 ロシアは昨年10月の韓国戦白星を最後に、親善試合で勝利のないままW杯を迎えた。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは出場チーム中、最下位の70位。1次リーグ敗退を予想する声も多い中、がむしゃらさを前面に出して決勝トーナメント1回戦では前々回王者のスペインをPK戦の末に破った。大会は大いに盛り上がり、ほぼ満員の会場からは試合後も温かい拍手が鳴りやまなかった。

【フェルナンジーニョに中傷相次ぐ】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会準々決勝でベルギーに敗れたブラジル代表のMFフェルナンジーニョが、ソーシャルメディアで人種差別的な中傷を受けている。ベルギー戦でのオウンゴールが原因とみられ、「モンキー」との侮辱的な投稿のほか、殺害の予告まであった。
 被害は家族にも及び、妻のインスタグラムは「お前の夫のせいで全てが台無しになった」などの非難があふれ、母親はインスタグラムのアカウントの閉鎖を余儀なくされた。
 一方で、フェルナンジーニョを擁護する動きもあり、黒人文化に特化したサイトは「ブラジルの敗戦もオウンゴールも、人種差別を正当化するものは何もない。私たちはあなたの味方だ」とのメッセージを送った。
 フェルナンジーニョは地元開催だった前回大会でも、1―7でドイツに大敗した準決勝で前半のみの出場に終わり、厳しい批判にさらされた。

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最下位脱出
明治安田生命J2第22節第2日結果

岐阜1―2愛媛
(長良川/5787人)
≪得点者≫
岐阜:
阿部正紀(前半10分)
愛媛:
前野貴徳(後半16分)
有田光希(後半25分)

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(You Tube)


明治安田生命J2第23節日程

15日()
18:00
千葉vs金沢
(フクアリ)
18:00
東京Vvs山口
(味スタ)
18:00
甲府vs岐阜
(中銀スタ)
18:00
福岡vs讃岐
(レベスタ)
19:00
栃木vs山形
(栃木グ)
19:00
大宮vs大分
(NACK)
19:00
新潟vs横浜FC
(デンカS)
19:00
愛媛vs徳島
(ニンスタ)
16日()
18:00
京都vs水戸
(西京極)
19:00
岡山vs松本
(Cスタ)
19:00
熊本vs町田
(えがおS)

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J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田生命J2第22節第2日は8日、岐阜長良川競技場で1試合が行われ、愛媛が岐阜を2―1で下し、勝ち点18とした。前半に先制されたが、後半に2点を奪い逆転した。岐阜は勝ち点29。

明治安田生命J3第17節第2日結果

秋田1―2相模原
(A‐スタ/2391人)
≪得点者≫
秋田:
藤山智史(前半40分)
相模原:
ジョン・ガブリエル(後半18分)
谷澤達也(後半32分)

ハイライト動画
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長野5―0富山
(長野U/3130人)
≪得点者≫
長野:
堂安憂(前半9分)
松原優吉(前半38分)
宇野沢祐次(後半5分)
堂安憂(後半44分)
三上陽輔(後半45+5分)

ハイライト動画
(You Tube)


明治安田生命J3第18節日程

15日()
15:00
盛岡vs相模原
(いわスタ)
17:00
YS横浜vs北九州
(ニッパツ)
17:00
FC東京U−23vsC大阪U−23
(味フィ西)
19:00
群馬vs長野
(正田スタ)
16日()
15:00
秋田vs琉球
(A‐スタ)
15:00
福島vs沼津
(あいづ)
17:00
G大阪U−23vs鹿児島
(万博)
18:00
富山vs鳥取
(富山)

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J3順位表

J3得点ランキング

 明治安田生命J3第17節第2日は8日、長野Uスタジアムなどで2試合が行われ、長野が富山に5―0で大勝し、勝ち点19とした。秋田に2―1で競り勝った相模原も同19。

明治安田生命J1第16節日程

18日(水)
19:00
札幌vs川崎
(札幌厚別)
19:00
仙台vs横浜M
(ユアスタ)
19:00
柏vsFC東京
(三協F柏)
19:00
湘南vs鳥栖
(BMWス)
19:00
清水vsC大阪
(アイスタ)
19:00
磐田vs鹿島
(ヤマハ)
19:00
広島vsG大阪
(Eスタ)
19:00
長崎vs神戸
(トラスタ)
19:30
浦和vs名古屋
(埼玉)

明治安田生命J1第17節日程

22日()
18:00
名古屋vs広島
(豊田ス)
18:00
神戸vs湘南
(ノエスタ)
18:30
鹿島vs柏
(カシマ)
19:00
札幌vs磐田
(札幌厚別)
19:00
FC東京vs横浜M
(味スタ)
19:00
川崎vs長崎
(等々力)
19:00
G大阪vs清水
(吹田S)
19:00
C大阪vs浦和
(ヤンマー)
19:00
鳥栖vs仙台
(ベアスタ)

明治安田生命J1第14節延期分日程

25日(水)
19:00
C大阪vs鹿島
(ヤンマー)

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J1順位表

J1得点ランキング

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白星発進
JFL・2ndステージ第1節最終日結果

ヴァンラーレ八戸1―0東京武蔵野シティ
(ダイスタ/1491人)
≪得点者≫
ヴァンラーレ八戸:
中村太一(前半45分)

コバルトーレ女川0―2Honda FC
(めぐみB/207人)
≪得点者≫
Honda FC:
児玉怜音(後半6分)
大町将梧(後半9分)

テゲバジャーロ宮崎1―1奈良クラブ
(都農/214人)
≪得点者≫
テゲバジャーロ宮崎:
井福晃紀(後半12分)
奈良クラブ:
藤井貴之(後半38分)

ヴィアティン三重2―1FC大阪
(東員町/667人)
≪得点者≫
ヴィアティン三重:
藤牧祥吾(後半13分)
西村仁志(後半36分)
FC大阪:
四ヶ浦寛康(後半19分)

マルヤス岡崎1―3ホンダロック
(名古屋港/209人)
≪得点者≫
マルヤス岡崎:
水野翔太(後半43分)
ホンダロック:
宮路洋輔(後半10分)
山道淳司(後半19分)
米良知記(後半31分)

JFL・1stステージ第15節(最終節)ハイライト動画
(You Tube)


JFL・1stステージ順位表

JFL得点ランキング

 JFLは8日、2ndステージ第1節最終日の残り5試合が行われ、2季連続の完全優勝で4連覇を目指す1stステージ覇者のHonda FCは、児玉怜音の先制点などでコバルトーレ女川に2―0で快勝して白星発進した。
 1stステージ2位のFC大阪はヴィアティン三重に12で敗れて黒星発進。

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合流
 ワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本代表DF遠藤航(25)、DF槙野智章(31)が8日、さいたま市内で所属のJ1浦和の練習に合流した。
 チームは11日の天皇杯3回戦・J2松本山雅戦に向けての調整を行い、2人は主力組でプレーし、天皇杯に出場する可能性が高まった。
 練習後、取材に応じた槙野は「個人的には、もう1つ次のステージ(ベスト8)に行きたかった。新しい景色を見たかった」と悔しさをにじませたが「国民の皆さんの変化を見る限り、日本代表、Jリーグへの関心は高まっていると思っています」と手応えも口にした。
 槙野はグループリーグ第3戦のポーランド戦に出場し、W杯のピッチに立った。「刺激という部分をこのチームにもたらさなくてはいけない。1つずつ上に巻き返していけるよう、W杯で培った団結力と厳しさをチームに落とし込めれば」とW杯の経験を浦和に還元することを誓った。自身の新たな目標については「目標はまだ、自分の中で定まっていません。難しいですけどね。ちょっと考えて進んでいければ」と話すにとどめた。
 決勝トーナメント第1戦では、4強に進出したベルギーにあと1歩及ばなかった。世界に追いつくために必要なことを問われると「詰めていかなくてはいけないものはちょっとではない。もしかしたら、環境を変えて新しい変化をもたらさなければいけないと気付いた選手たちは数多くいたと思う。これからが勝負だと思う。自分が置かれている環境の中で、どれだけバトルして高めていけるか」と話した。
 遠藤はW杯では出場することなく終わった。「個人的には出られなかった悔しさと、チームとしてああいう形で負けてしまった悔しさ、両方あります。でも、出られなかったにせよ、その場にいて経験できたことはすごく大きいし、その経験を生かしていかないといけない。帰ってきてモチベーションはすごく高い状態にある」と前を向いた。世界のトップに追いつくために「すべてです。大事なのは続けていくこと。自分のやることは整理できているので、しっかりやっていければ。次の4年後、自分がどうプレーできているのかのイメージはよりするようになりました」とキッパリ。11日の天皇杯の後、リーグ戦も再開する。「まずは天皇杯、100%の準備をしてやっていければ。リーグもしっかり巻き返したい」と話した。

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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

完全否定
 日本代表の次期監督選定に当たり、日本サッカー協会に売り込んでいるという外国人監督の1人、元ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマン氏(53)が7日、ツイッターを更新した。日本で過熱する就任報道について「(滞在地)モスクワから、ごあいさつ。明確にしておきたいが、日本で指導するという『うわさ』は真実ではない」とドイツ語と英語で1行ずつ、つぶやいた。具体的には言及していない。
 前日6日は、英BBCのワールドカップ・テレビ中継(準々決勝ベルギー対ブラジル)ゲスト解説のため、首都モスクワの特設スタジオに姿を見せた。ドイツ、米国代表監督を歴任した指揮官は、詰めかけた日本の報道陣に「ハウ・アー・ユー(元気ですか)?」とあいさつ。「日本代表監督になるんですか」「(田嶋)会長と会う予定は」など質問が飛んだが、応じなかった。これを意識したツイートと思われるが、今回の件に関して初めての意思表示となった。
 当該ツイッターを更新した後は、肉声であらためて「すべてツイッターに投稿した通りだ。それ以上、何も言うことはない」と話した。(モスクワ=木下淳)

レンタル
 J1湘南は8日、J1神戸からFW小川慶治朗(25)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2018年のシーズン終了まで。なお、同期間中に神戸と対戦するすべての公式戦に出場できない。背番号は「50」に決まった。
 兵庫県出身の小川は神戸のアカデミー(育成部門)出身で、これまで神戸ひと筋にプレー。J1通算137試合23得点、J2通算39試合16得点の成績を残しており、U―15、16、17、19と各年代の日本代表選出経験がある。

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