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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2018年7月9日(月)

INDEX(目次)

13.3%
6、7日のW杯ロシア大会準々決勝の全4試合の平均視聴率が発表され、TBS系で生中継されたウルグアイvsフランス戦(午後10時40分〜)が13.3%の高視聴率を記録!TBS系で生中継されたブラジルvsベルギー戦(午前2時40分〜)は6.6%(占拠率52.8%)、NHK総合で生中継されたスウェーデンvsイングランド戦(午後10時45分〜)は10.6%。NHK総合で生中継されたロシアvsクロアチア戦(午前2時50分〜)は5.5%(占拠率42.9%)といずれも高視聴率!

退任
W杯開幕前日に急遽監督に就任したスペイン代表のイエロ監督(50)が、就任からわずか25日で辞任!新監督は前バルセロナ(スペイン)監督のルイス・エンリケ氏(48)が有力!

復帰
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは、W杯ブラジル代表MFパウリーニョ(29)が、前所属クラブの広州恒大(中国)に1年間の期限付き移籍で復帰すると発表!

レンタル
J1仙台が神戸から元日本代表FWハーフナー・マイク(31)を今季終了までの期限付き移籍で獲得!

試合延期
日本サッカー協会はエディオンスタジアム広島で11日に開催予定だった天皇杯全日本選手権3回戦の広島vs名古屋戦を豪雨の影響で延期すると発表!

本日の超サカFLASH
J2新潟はMF渡辺凌磨(21)のドイツのインゴルシュタットからの完全移籍での獲得を発表ほか


本文

13.3%
 6日にTBS系で生中継されたサッカーW杯ロシア大会準々決勝のウルグアイvsフランス戦(午後10時40分〜)の平均視聴率が13.3%をマークしたことが9日、分かった。
 試合は自国開催の1998年大会以来、20年ぶりの優勝を狙うフランスが25歳のDFヴァラン(レアル・マドリード)が、FKから頭で先制ゴール。後半16分にはMFグリーズマン(アトレティコ・マドリード)が無回転ミドルを決めて突き放し、2―0で快勝して2006年ドイツ大会以来3大会ぶりの準決勝進出を決めた。
 なお、7日未明に同局で放送された準々決勝のブラジルvsベルギー戦(午前2時40分〜)は平均6.6%、シェアを示す占拠率は52.8%をマーク。午前5時からの15分間も平均5.5%となった。ベルギーはブラジル戦の前半にオウンゴールとデ・ブライネのミドルで2―0とリード。後半はブラジルの猛攻をくらったが1失点でしのぎ、32年ぶりの4強に駒を進めた。
 また、7日にNHK総合で生中継された準々決勝のスウェーデンvsイングランド戦(午後10時45分〜)は平均10.6%。8日未明に同局で放送されたロシアvsクロアチア戦(午前2時50分〜)は平均5.5%、占拠率42.9%となり、午前5時からの60分間は平均10.1%、占拠率53.8%となった。
 クロアチアは開催国ロシアと2―2で突入したPK戦を4―3で制し、初出場で3位だった98年フランス大会以来20年ぶりの4強入りとなった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

【4強にプレミア勢多数、名将の存在も後押し】
 準決勝の2試合は、さながらイングランドプレミアリーグの品評会の様相だ。プレミア勢で全23人を固めるイングランドの進出が大きいが、ベルギーにも11人、フランスにも5人。クロアチアは1人にとどまるが、4チームの登録92人のうち40人がプレミアに所属する。さらに限定すると、昨季のリーグ戦上位5チームのマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、リヴァプール、チェルシー所属だけで、33人を占める。
 巨額放映権料で潤うプレミアリーグは高額報酬でも知られる。有力選手が多いのは当然だが、イングランドのサウスゲート監督は別の観点からも恩恵を指摘する。
 「偉大な監督の存在も忘れてはならない。彼らが選手を育てている」。そう言って挙げたのが、グアルディオラ(マンチェスターC)やモウリーニョ(マンチェスターU)、ポチェッティーノ(トッテナム)の名将や知将と呼ばれる3人。優秀な指導者によって選手は先端の戦術を理解し、勝者の精神をたたき込まれた。サウスゲート監督はアーセナルで長年育成に情熱を注いだベンゲル氏にも敬意を払う。
 イングランドでは、プレミアは外国選手の活躍の場と化し、自国選手が育たないとの批判が強かった。28年ぶりの4強は、お膝元のリーグの活況がようやく後押しとなった成果と言える。

【リーダー、戦術家、熱血漢、紳士,多士済々の4強監督】
 W杯ロシア大会で4強に導いた各監督は多士済々。それぞれの特長などを探った。

◇生粋のリーダー

 フランスのデシャン監督がチームをまとめる才能は天性のようだ。1985年にナント(フランス)でプロデビューし、マルセイユ(同)で主将として92〜93年の欧州チャンピオンズリーグ優勝に貢献。ユベントス(イタリア)で2度目の欧州制覇を果たすなどタイトルに恵まれた。
 国を背負っても役割は変わらない。地元で初優勝した98年W杯は主将として引っ張り、黄金期のチームで中心にいた。
 現役引退後は指導者としてモナコ(フランス)や古巣ユベントスなど苦しんでいたチームを浮上させ、着実に実績を積んだ。2012年7月に母国代表監督に就任し、14年W杯で8強入り。今大会を制すれば選手と監督の両方で頂点に立つことになり、史上3人目の栄誉を手にする。

◇たたき上げの戦術家

 たたき上げのスペイン人戦術家が、ベルギーのマルティネス監督だ。現役時代はイングランドのクラブでプレーし、大きな実績はない。07年に指導者へ転身。下部クラブで結果を出し、ウィガンにイングランド協会杯をもたらした。
 2年前からベルギーを指揮。哲学は「勝者の精神」「規律」「ボールのないところでも激しく」。選手の特性を見極める力にたけ、個性豊かなチームをまとめる。基本布陣は3バックだが、準々決勝のブラジル戦は4バックで相手の強みを消した。過去のW杯で母国以外を率いて優勝した監督は皆無。初の偉業を視界に入れる。
 今大会の監督で3番目に若い44歳。スペインのメディアに「私は国内では無名」とこぼしたことがあるが、今では次期スペイン代表監督候補にも名前が挙がる。

◇信頼厚い熱血漢

 クロアチアのダリッチ監督は前監督の解任に伴い、昨年10月から指揮を執る。国内クラブで指導する傍ら06年からクロアチアのU21(21歳以下)代表コーチを兼任し、マンジュキッチら30歳前後の主力は教え子。特長を知る強みも生かして、モドリッチら多彩なタレントを束ねる。
 監督就任は欧州予選の最終戦直前。敗退の危機があったウクライナ戦を前にしたミーティングで熱く語って選手の心を動かし2−0で制すと、苦手ギリシャとのプレーオフも勝ち抜いた。
 守備的MFの現役時代は、遅咲きだった。代表経験もないが、選手からの信頼は厚い。中東で指導経験を持ち、アルアイン(アラブ首長国連邦)で14〜15年にリーグ優勝、16年にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準優勝に導いた。

◇実行力の「紳士」

 イングランドを率いるサウスゲート監督への追い風が強い。スーツのベスト姿が定番の指揮官の着こなしをまねて、英国内でベストの売り上げが急増中。PK戦を制したコロンビア戦で、PKを失敗した相手選手を慰める姿は「真の英国紳士」と尊敬を集めた。
 もちろんサッカーの母国を28年ぶりの4強に躍進させた手腕があってこそだ。
 2年前、前任者が不祥事により2カ月間の短さで解任され、U21代表監督から昇格した「棚ぼた人事」。経緯や実績の乏しさで期待は高くなかったが、大胆な若返りを図り、古くさい戦術をモダンスタイルに転換。頼りないイメージのあった現役時代とは違う実行力を見せる。新生チームを象徴しているのは、47歳の若き指揮官かもしれない。

【フランスの内紛は過去、デシャン監督の下で一体感】
 フランス代表は近年、内紛に悩まされてきた。国内に移民が増えたことにより、チームもさまざまな文化的背景を持つ選手で構成。誇り高く自由を重んじる国民性もあって、他国と比べて内部の摩擦が不成績を招いた。
 象徴的なのが2010年南アフリカ大会中に表面化した騒動。ドメネク監督に暴言を吐いた選手が追放され、反発した他の選手が練習をボイコットするなど混乱した。この影響で06年ドイツ大会で準優勝のチームがまさかのグループリーグ敗退。ここから低迷期に入り、自国開催の1998年大会優勝時に活躍したローラン・ブラン監督が率いた12年欧州選手権も振るわなかった。
 後を引き継いだのが、98年大会で主将を務めた現在のデシャン監督。選手と積極的にコミュニケーションを図るなど和を重んじ、規律の精神をたたき込んだ。8強まで進んだ前回ブラジル大会後、恐喝騒動を起こした一線級のFWベンゼマを代表から追放。その信念にはぶれがない。
 「重要なのはチームの一体感と精神力」が口癖のデシャン監督。強いリーダーシップの下で個性豊かなタレント集団が一つにまとまり、「無風」のチームに。スキャンダルを過去のものとして20年ぶりの栄光へ突き進んでいる。

【FIFA、クロアチアDFに注意】
 国際サッカー連盟(FIFA)は8日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会で4強入りしたクロアチアのDFビダが政治的な発言をしたとして注意したことを明らかにした。7日のロシアとの準々決勝後、ビダがウクライナを支持するような発言をした動画がフェイスブックで公開された。
 ビダはPK戦の末にロシアを下した後、ウクライナ人の報道関係者が投稿した動画の中で「ウクライナに栄光あれ。この勝利をささげる」と発言した。ビダは過去に同国1部リーグのディナモ・キエフに所属していた。
 ロシアはウクライナのクリミア半島編入をめぐる国際問題を抱えている。FIFAは主催大会での政治的な行為を禁止している。

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退任
 スペインサッカー連盟(RFEF)は8日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会で同国代表を率いたフェルナンド・イエロ監督(50)の辞任を発表した。就任からわずか25日。
 イエロ氏は2017年に同連盟のスポーツディレクターに再任されたが、フレン・ロペテギ前監督(51)の解任に伴い、W杯開幕前日に急遽監督に就任。グループリーグはグループBトップで通過を決めたが、決勝トーナメント1回戦で開催国ロシアにPK戦の末に敗れ、敗退を喫した。
 連盟はスペイン代表の公式ウェブサイトを介し、「スペインがW杯で敗退したことで、RFEFとフェルナンド・イエロ氏との関係は終わりを迎えた」との声明を発表。また、イエロ監督がスポーツディレクター復帰を断ったとも明かした。
 なお、スペイン代表の監督が9日にも発表される見通しで、前バルセロナ(スペイン)監督だったルイス・エンリケ氏(48)が最有力候補に挙げられている。
 スペインのマルカ紙、アス紙などが伝えたもの。同国協会のルイス・ルビアレス会長が幹部会で代表監督を提案し、承認を受けた上で発表される見通し。同氏は以前から本命視されていたが、ミチェル氏、キケ・サンチェス・フローレス氏といった他候補の見通しが事実上消滅したことで、新指揮官レースをより優位に進めているとみられる。
 なお、ベルギー代表の躍進から招へいの期待が高まっているロベルト・マルティネス氏だが「現状でどのチームとも契約を結んでいない監督」との協会内部規定に合致しないため、連絡も取っていないという。
 また、W杯開幕直前でのロペテギ監督の解任を受け、本大会で暫定監督となっていたフェルナンド・イエロ氏がそれまで務めていた協会スポーツディレクターを辞任。同ポストの人事も合わせて行われる。

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復帰
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは8日、ブラジル代表MFパウリーニョ(29)が前所属クラブの広州恒大(中国)に復帰すると発表した。
 バルセロナは公式ウェブサイトで「バルセロナと広州恒大は、パウリーニョが広州に1年間レンタル移籍することで合意した」と声明を発表。広州側に買い取りオプションが付くという。
 パウリーニョは昨年8月に4000万ユーロ(約52億円)の移籍金でバルセロナに移籍し、昨シーズンは公式戦49試合に出場。9得点をマークし、バルセロナの国内リーグとスペイン国王杯の2冠達成に貢献した。

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レンタル
 J1仙台は9日、元日本代表FWハーフナー・マイク(31)が神戸から期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は今季終了まで。契約により今季神戸と対戦する全ての公式戦に出場できない。ハーフナーは同日からチームに合流している。
 オランダ、スペイン、フィンランドでのプレー経験もあるハーフナーは、昨年7月、オランダ1部のADOデンハーグから神戸に加入。昨季はリーグ戦9試合2得点、今季もここまで4試合1得点と出場機会に恵まれず、新天地での挑戦を決断した。
 ハーフナーは両クラブを通じてコメントを発表。神戸を通じては「昨年夏にヴィッセル神戸に加入して、思い描いていた結果を残せず、悔しい気持ちで一杯です。サポーターの皆様の声援にはいつも勇気づけられていました。ヴィッセル神戸の素晴らしいチームメイトやスタッフと一緒にプレーできないのは寂しいですが、仙台で頑張ってまいります。ありがとうございました」とメッセージ。仙台を通じては「今回、新たな環境でトライさせていただくことに、感謝しております。ベガルタ仙台のサポーターのみなさんの前でプレーできることを楽しみにしています。勝利に貢献できるように全力を尽くしますので、応援よろしくお願いいたします」と意気込んでいる。
 日本代表では国際Aマッチ18試合で4得点。ハーフナーは欧州でのプレー歴も7年と長く、大舞台の経験も武器だ。前半戦を7位と好位置で折り返したチームにとっては、リオ五輪代表候補だったMF矢島慎也(24=G大阪)に続く夏の大型補強となる。身長194センチで高い足元の技術に定評があるハーフナーの獲得で、リーグ戦5位以内、カップ戦ファイナリストの目標達成へ加速する。

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試合延期
 J1広島は9日、西日本豪雨の影響で、11日にエディオンスタジアム広島(広島市安佐南区)で予定されていた天皇杯3回戦・名古屋戦(午後7時キックオフ)を延期すると発表した。
 代替開催日、チケットの取り扱いについては「後日、決定次第、改めてお知らせします」としている。
 西日本を襲った記録的な豪雨は浸水、土砂崩れなど広島県内に最も深刻な被害をもたらし、交通機関の復旧メドも立っていない。8日には同じ広島を本拠地とするプロ野球の広島が、9日からの阪神3連戦(マツダスタジアム)の中止を発表している。
 広島は7日、公式サイトで「西日本で発生しているこのたびの記録的な豪雨により、亡くなられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。引き続き、警戒が必要な状況です。くれぐれも皆さまお気をつけください」とメッセージを発表し、「サンフレッチェ広島選手、スタッフにつきましては、全員の無事が確認されております」と報告している。

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超サカFLASH

獲得
 J2新潟は8日、MF渡辺凌磨(21)のドイツのインゴルシュタットからの完全移籍で加入を発表した。
 渡辺は早大からドイツに渡り、4部相当のレギオナルリーガで3シーズン72試合に出場、12得点。U−16からU−19まで各年代での日本代表経験もある。

会場変更
 Jリーグは9日、J3のG大阪U−23が16日の鹿児島戦と8月26日のYS横浜戦を行う会場をパナソニックスタジアム吹田に変更すると発表した。開催を予定していた万博記念競技場の屋根の一部が大阪北部地震で損壊し、修復工事が終了していないため。

事業開始
 WSCは、サッカー元ブラジル代表のロナウジーニョ選手と共同で、デジタルとリアルを融合したサッカー事業を開始したと発表した。ブロックチェーンや人工知能(AI)、仮想現実(VR)など、最先端のデジタル技術を導入したロナウジーニョ・デジタルスタジアムを3年以内にアジア、中東、欧米、アフリカなど300カ所に展開する。素早い展開のため、フランチャイズ方式で各国のサッカー関連事業者と提携していく。

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