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本日の超最新情報
2018年8月7日(火)

INDEX(目次)

白星発進
U−20女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦結果

グループC:

U−20女子アメリカ代表0―1U−20女子日本代表

前回大会3位のU−20女子日本代表「ヤングなでしこ」は後半31分の林穂之香(C大阪堺)のスーパーロングシュートで決勝点を挙げ、優勝候補のアメリカを撃破して白星発進!

結婚
ベルギージュピラーリーグ、ゲントの元日本代表FW久保裕也(24)が同年代の一般人と結婚!帰国していた6月13日に婚姻届を提出。

獲得
ドイツブンデスリーガで香川真司の所属するドルトムントが、天津権健(中国)からW杯ベルギー代表MFヴィツェル(29)を獲得!4年契約で移籍金は2000万ユーロ(約26億円)!

獲得
スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードが、イタリアセリエAのミランからW杯ロシア大会中に出場拒否騒動で話題を呼んだクロアチア代表FWカリニッチ(30)を獲得!4年契約で移籍金は1500万ユーロ(約20億円)!

獲得
イングランドプレミアリーグのバーンリーが、同リーグのマンチェスター・シティから元イングランド代表GKジョー・ハート(31)を獲得!2年契約で移籍金は350万ポンド(約5億円)!

レンタル
イングランドプレミアリーグで武藤嘉紀の所属するニューカッスルが、チャンピオンシップ(2部)に降格のウェスト・ブロムウィッチからベネズエラ代表FWサロモン・ロンドン(28)を1年間の期限付き移籍で獲得!

本日の超サカFLASH
J1柏入りが決定的となっているケニア代表FWマイケル・オルンガ(24=貴州智誠)が柏の練習に初参加ほか


本文

白星発進
U−20女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦結果

グループC:

U−20女子アメリカ代表0―1U−20女子日本代表
≪得点者≫
U−20女子日本代表
林穂之香(後半31分)

ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーのU−20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)は6日、フランスのコンカルノーなどでグループリーグ第1戦が行われ、グループCの日本はアメリカを1―0で破って白星発進した。
 日本は後半31分に林(C大阪堺)のロングシュートで均衡を破り、その後は米国の猛攻をしのぎ切った。前回3位の日本は9日にスペイン、13日にパラグアイと対戦する。
 大会は16チームが4チームずつ4グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ2位まで準々決勝に進む。決勝は24日。

【ヤングなでしこが優勝候補の米国撃破】
 林の左足が優勝候補の米国を打ち破った。後半31分。敵陣でボールを奪うと、迷わず振り抜いた。放ったシュートはクロスバーの下側を叩き、ワンバウンドでネットを揺らした。30メートルの豪快ゴールを決めると、現地のサッカー教室で触れ合った子供たちに約束していたダンスパフォーマンスを披露。「来てくれていたので、できてよかった」。殊勲の林はうれしそうに話した。
 前線から精力的にボールを追い、球際では体をぶつけて何度も相手ミスを誘った。パワーとスピードで上回る米国を抑え込んだのは日本が誇るチームワークとハードワーク。池田監督は「タフな試合になることは予想通り。選手が最後まで戦い抜いてくれたことを誇りに思う」と称えた。
 次は中2日で欧州女王のスペインに挑む。厳しい試合が続くが、林は「この流れに乗って、スペイン戦も全員で戦いたい」と力強く話した。

U−20女子日本代表メンバー21名
GK:
21.福田まい(日体大FIELDS横浜)
1.鈴木あぐり(マイナビベガルタ仙台レディース)
18.スタンボー華(INAC神戸レオネッサ)
DF:
13.宮川麻都(日テレ・ベレーザ)
4.南萌華(浦和レッズレディース)
2.小野奈菜(神奈川大)
3.高平美憂(マイナビベガルタ仙台レディース)
17.北村菜々美(セレッソ大阪堺レディース)
5.牛島理子(INAC神戸レオネッサ)
6.高橋はな(浦和レッズレディース)
MF:
12.今井裕里奈(日体大FIELDS横浜)
7.林穂之香(セレッソ大阪堺レディース)
8.福田ゆい(INAC神戸レオネッサ)
15.佐藤瑞夏(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
10.長野風花(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ)
9.宮澤ひなた(日テレ・ベレーザ)
20.遠藤純(JFAアカデミー福島)
FW:
14.村岡真実(オルカ鴨川FC)
19.植木理子(日テレ・ベレーザ)
16.鈴木陽(AC長野パルセイロ・レディース)
11.宝田沙織(セレッソ大阪堺レディース)

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結婚
 ベルギージュピラーリーグ、ゲントの元日本代表FW久保裕也(24)が結婚していたことが6日、分かった。関係者によると同年代の一般人で、久保が帰国していた6月13日に婚姻届を出したという。
 お相手の女性は久保と同じ山口県出身。17年初冬から交際を始め、ベルギーと日本との1年半の遠距離恋愛を実らせてゴールインとなった。まだベルギーで共同生活はしておらず、新婦は妊娠もしていない。
 久保はW杯ロシア大会は最後の最後で落選。だが、すでに開幕しているベルギーリーグでは2試合連続で先発している。22年W杯カタール大会ではエースの期待が高まる中、生涯の伴侶を得てさらなる飛躍を目指す。

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獲得
 ドイツブンデスリーガで香川真司の所属するドルトムントは6日、天津権健(中国)からW杯ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(29)を獲得することで合意したと発表した。4年契約で移籍金は2000万ユーロ(約26億円)。同選手はワールドカップ(W杯)ロシア大会で活躍した。
 ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は声明で「彼がドルトムントを選んでくれてとてもうれしい」とコメント。「彼は国際経験が豊富で、ドルトムントの中盤を形成するために必要な要素を全て兼ね備えている」と述べた。
 ヴィツェルは「ドルトムントのためにプレーできることがうれしいし、誇りに思う。ドルトムントは欧州屈指の強豪クラブ。最初に連絡を受けた時から、移籍に迷いはなかった」と話した。
 ヴィツェルは2006年にスタンダール・リエージュのトップチームに昇格。その後ベンフィカを経て、2012年からはロシアのゼニト・サンクトペテルブルクで4年半に渡ってプレー。2017年1月にはユヴェントスとの合意も報じられたが、最終的には中国の天津権健へ完全移籍した。
 2008年3月にデビューしたベルギー代表では96キャップを誇り、W杯ロシア大会でも6試合に出場した。

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獲得
 ロシア・ワールドカップ(W杯)大会中に出場拒否騒動で話題を呼んだクロアチア代表FWニコラ・カリニッチ(30)の新天地がスペインに決まった。
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードがイタリアセリエAのミランから獲得することになった。4年契約で移籍金は1500万ユーロ(約20億円)。
 カリニッチは昨季にイタリアの名門ミランに加入したが、公式戦41試合出場6ゴールと期待には応えきれなかった。それでもW杯に臨むクロアチア代表に選出されたが、大会初戦のナイジェリア戦ではベンチスタートとなり、試合終盤の交代出場の指令を拒否。その後、チームから追放され、準優勝に輝いたチームからの銀メダル授与も辞退していた。
 そうした騒動を起こしたカリニッチだが、ディエゴ・シメオネ監督が率いるアトレチコ・マドリードが獲得することになった。
 ミランは1年前に500万ユーロ(約6億5000万円)のレンタル料でフィオレンティーナから獲得し、今年の7月1日の時点で新シーズンに向けて2000万ユーロ(約26億円)の買い取り義務が発生している。ミランにしてみれば、やや損な取引になった感はあるものの、戦力外に近い扱いになっていたカリニッチで現金収入を得るために苦渋の決断となった。
 カリニッチはすでにマドリードへ飛び、7日にメディカルチェックを受けて正式契約となる。W杯で準優勝と躍進したクロアチアで唯一ネガティブな話題を提供してしまったカリニッチは、闘将シメオネの下でキャリアの再出発を切ることになりそうだ。

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獲得
 イングランドプレミアリーグのバーンリーは7日、同リーグのマンチェスター・シティから元イングランド代表GKジョー・ハート(31)を獲得したと発表した。
 契約期間は2年、移籍金は350万ポンド(約5億円)。
 マンCとイングランド代表の正守護神としてプレーしていたハートだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督の就任後はポジションを失い、2016−17シーズンはトリノへ、昨季はウェストハムへレンタル移籍。だがイングランド代表からは外れ、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の出場を逃した。
 バーンリーはW杯の最終メンバーに選ばれたニック・ポープと、予備招集メンバーに含まれていたトム・ヒートンという2人のイングランド代表GKを擁しており、激しいポジション争いが予想される。だがポープとヒートンはともに負傷しており、今週末のプレミアリーグ開幕戦ではハートがさっそく起用されることが見込まれている。
 バーンリーは昨季のプレミアリーグで7位と大躍進し、欧州リーグ予選の出場権を獲得。12日に行われるプレミアリーグ開幕戦では吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦する。

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レンタル
 イングランドプレミアリーグで武藤嘉紀の所属するニューカッスルは6日、チャンピオンシップ(2部)のウェスト・ブロムウィッチからベネズエラ代表FWサロモン・ロンドン(28)を1年間の期限付きで獲得したと発表した。
 ニューカッスルは先日、武藤嘉紀を獲得。クラブは新シーズンに向けて、新戦力を6人獲得した。ロンドンは昨季、公式戦40試合で10得点を挙げた。
 ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督は「前線でのオプションを検討した時、経験が重要になることは分かっていた。サロモンはしばらくプレミアリーグでプレーしたので、その厳しさを知っている」と語った。
 一方、ニューカッスルのFWドワイト・ゲイル(27)は期限付きでウェスト・ブロムウィッチに加入することが決まった。

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超サカFLASH

前日会見
 昨年のルヴァンカップ王者・C大阪と、CONMEBOL(南米サッカー連盟)コパ・スダメリカーナ王者のインデペンディエンテ(アルゼンチン)が8日に対戦する『スルガ銀行チャンピオンシップ2018』の前日会見が7日、試合会場のヤンマースタジアム長居で行われた。
 インデペンディエンテのアリエル・オラン監督(57)は「セレッソはすごくしっかりサッカーをする印象。戦術があり、何をしているか選手個々が理解しながらやっていると思う」と相手をしっかり分析。W杯ロシア大会を戦ったアルゼンチン代表MFマキシミリアノ・メサ(27)やウルグアイ代表DFガストン・シルバ(24)も来日し、本気でタイトル奪取にくる。
 会見に出席した同じくウルグアイ代表GKマルティン・カンパーニャ(29)は「日本でいい練習もできた。攻撃的なダイナミックなサッカーをしたい」と意気込んだ。
 ここまで準備も万端に整えてきた。試合9日前の7月30日に来日し、時差ボケと暑さ対策をしてきたことで不利がなくなったことを強調。さらに指揮官は「貴重な体験をしている。社会がこんなにもうまく回っている。なぜアルゼンチンでは同じことが起こらないのかと感じる。すごく勉強になっている」と日本の生活に感動していた。

練習初参加
 J1柏入りが決定的となっているケニア代表FWマイケル・オルンガ(24=貴州智誠)が7日、柏の練習に初参加した。
 先週末に来日してメディカルチェックなどを行っており、正式契約へ向けた準備を進めている。この日はチームメートらとは離れ、室内で約1時間、ランニングなどの別メニュー調整を行った。ケニア人選手がJリーグでプレーするのは史上初となる。
 オルンガは身長190センチを超える長身が武器の大型FWで、20節終了時点で勝ち点23の13位と低迷するチームの起爆剤として期待されている。クラブ関係者によると、長身のセンターFWの獲得は加藤望監督の要望もあったといい「左利きでヘディングも強く、守備でも貢献できる。今までにないオプションになるのは間違いない」と話す。 オルンガは昨季はスペイン1部ジローナに期限付き移籍してプレーしており、14試合3得点を記録。Jリーグ初のケニア出身助っ人が、柏浮上のきっかけとなるか。

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