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本日の超最新情報
2018年9月11日(火)

INDEX(目次)

完勝
キリンチャレンジカップ2018結果

日本代表3―0コスタリカ代表

新生日本代表は約2年10カ月ぶりに代表復帰した23歳の南野拓実の代表初ゴールなどで完勝し、森保一監督(50)の初陣を飾る!今後は年内に国際親善試合を4試合行い、来年1月にアジアカップ(UAE)に出場!

初采配飾れず
国際親善試合結果

カンボジア1―3マレーシア
ロシア5―1チェコ
バーレーン0―0中国
サウジアラビア2―2ボリビア
クウェート2―2イラク
キルギス2―1シリア

メルボルン・ビクトリーMF本田圭佑(32)が実質的な監督に就任したカンボジア代表は逆転負けを喫し、初采配を白星で飾れず!

白星発進
UEFAネーションズリーグ第2戦結果

リーグA:

グループ3:

ポルトガル1―0イタリア

リーグB:

グループ2:

スウェーデン2―3トルコ

リーグC:

グループ1:

スコットランド2―0アルバニア

グループ4:

セルビア2―2ルーマニア

モンテネグロ2―0リトアニア

リーグD:

グループ1:

アンドラ1―1カザフスタン

グループ3:

コソボ2―0フェロー諸島
マルタ1―1アゼルバイジャン

ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドが不在も、アンドレ・シルバの決勝点でイタリアを下して初戦を白星で飾る!ポルトガルが公式戦でイタリアに勝ったのは1957年以来61年ぶり!

新監督
オランダ人のヒディンク氏(71)が2020年東京五輪世代となる男子のU−21中国代表の新監督に就任!年俸400万ユーロ(約5億1500万円)の2年契約で、開催国として出場した2008年北京大会以来、3大会ぶりの五輪出場を目指す!

本日の超サカFLASH
J2新潟はJ1札幌を7月に退団したFWヘイス(29)を獲得ほか


本文

完勝
キリンチャレンジカップ2018結果

日本代表3―0コスタリカ代表
(パナソニックスタジアム吹田/33891人)

≪得点者≫
日本代表
オウンゴール(前半16分)
南野拓実(後半21分)
伊東純也(後半45+3分)

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.東口順昭(G大阪)
DF:
3.室屋成(FC東京)
(82分16.守田英正(川崎))
19.三浦弦太(G大阪)
20.槙野智章(浦和)
4.佐々木翔(広島)
(78分5.車屋紳太郎(川崎))
MF:
17.青山敏弘(広島)(cap)
(88分15.三竿健斗(鹿島))
6.遠藤航(シント・トロイデン)
21.堂安律(フローニンゲン)
(85分7.伊東純也(柏))
10.中島翔哉(ポルティモネンセ)
(75分18.天野純(横浜M))
FW:
13.小林悠(川崎)
(68分11.浅野拓磨(ハノーファー))
8.南野拓実(ザルツブルク)
ベンチ:
GK:
23.権田修一(鳥栖)
1.シュミット・ダニエル(仙台)
DF:
2.植田直通(セルクル・ブリュージュ)
22.冨安健洋(シント・トロイデン)
MF:
14.伊藤達哉(ハンブルガーSV)

ハイライト動画
(You Tube)


ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーの国際親善試合は11日、大阪府吹田市のパナソニックスタジアム吹田で行われ、日本代表がコスタリカ代表に3―0で完勝した。東京五輪世代チームと指揮を兼任する森保一監督(50)の初采配で、4年後のワールドカップ(W杯)カタール大会に向けた初戦を白星で飾った。
 日本代表は約2年10カ月ぶりに代表復帰したFW南野拓実(23=ザルツブルク)の代表初ゴールなどで3―0と勝利を収め、新生ジャパンの初戦を白星で飾った。
 6日に発生した北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とする最大震度7の地震の影響で翌7日のチリ代表戦(札幌ドーム)が中止になったため、2020年東京五輪代表との兼任でA代表監督に就任した森保一監督(50)の仕切り直しとなる初陣。試合前には黙祷が捧げられ、キックオフとなった。
 誰が決めるのか注目された新生ジャパンの初ゴールは、意外な形でやってきた。前半16分、10番を背負うMF中島翔哉(24=ポルティモネンセ)がキッカーを務めた右CKを代表初招集のDF佐々木翔(28=広島)がニアサイドでヘディングシュート。これがゴール前でブロックした相手DFオビエドの頭に当たって方向を変え、ゴール右に吸い込まれた。
 森保ジャパン1号はオウンゴールというまさかの結果となったが、後半21分にはW杯ロシア大会メンバーでもあるMF遠藤航(25=シント・トロイデン)のパスを受けた南野が左足を振りぬき、追加点。南野は2015年11月17日のカンボジア戦(プノンペン)以来3試合目となる国際Aマッチで待望の初ゴールとなった。さらに、試合終了間際には途中出場で入ったばかりの伊東純也(25=柏)が代表初ゴールを決めた。
 国際連盟(FIFA)ランキングは日本が55位、コスタリカは32位で、対戦成績は日本の3勝1分けとなった。日本は7日に予定していたチリ戦が、北海道地震の影響で中止となり、16強入りしたW杯ロシア大会以来の試合だった。今後は年内に親善試合を4試合行い、来年1月にアジアカップ(アラブ首長国連邦)に出場する。 

【新生日本に速さと連動、融合と底上げへ船出】
 初采配のピッチは、所信表明の場とも言える。森保監督は代名詞の3バックではなく、4バックで臨んだ。「いろんな形への対応力を持ち、柔軟にやってほしい。サッカーの原理、原則は変わらない」。臨機応変に戦い、個の力も重視するというメッセージだった。
 新しい顔触れが並ぶ。代表デビューは20歳の堂安ら4人。メンバー全員の平均年齢は25.3歳で、W杯から約3歳若返った。W杯の主力だった海外組は不在の中、24歳の中島は積極的に仕掛けて好機をつくり、堂安も決定機に絡んだ。
 志向する形も随所に見られた。縦に速く出し、少ないタッチで連動する意識が強い。象徴的だったのは後半21分の2点目。中島が左サイドから中へ走り込む遠藤へ絶妙のボールを通すと、遠藤はワンタッチでパス。これを南野が蹴り込んで代表初ゴール。次代を担う面々で攻め切った。
 北海道地震の影響で初戦のチリ戦が中止となった今シリーズ。チリ戦の成果と課題を2戦目につなげる作業はできなかったが、結果を示した意義は大きい。東京五輪代表監督も兼ねる指揮官は「さらに経験を積み上げ、個として成長してほしい。周りと支え合うことで、自分の良さを発揮できる」。融合と底上げを目指し、力強く船出した。

【南野、「3年目」で初得点】
 2015年10月の代表デビューから約3年。通算3試合目の出場となった南野が初得点を挙げた。「日本代表としてプレーすることは目標だったし、その中でゴールを取れたことがうれしかった」と喜んだ。
 1点リードの後半21分。左サイドで中島のスルーパスに抜け出した遠藤がワンタッチでラストパス。中央で待ち構えた南野が落ち着いたトラップから左足で流し込んだ。リオデジャネイロ五輪世代3人が絡んだゴール。「五輪のときみたいに、いい距離感でやれればチャンスは生まれると思っていた」。
 オーストリアでたくましく成長した23歳。世代交代を進めるチームで地位を築けるか。「まずはアジアカップまでのサバイバルにしっかり勝ち残っていきたい」と決意を新たにした。

【中島、持ち味でアピール】
 持ち味を光らせたのが、24歳の中島だった。左MFで初先発し、試合開始から果敢に何度もドリブル。前半16分の右CKではキッカーを務め、佐々木の頭に合わせて相手オウンゴールを誘った。プレスで相手のパスミスを引き出すなど攻守で奮闘。得点こそなかったが、「仲間が助けてくれたおかげ」と話した。
 3月以来の代表戦。W杯メンバー入りを逃した悔しさは残るが、10番を背負う新体制初戦で大きくアピール。「特別な番号をもらえて、それも含めて楽しかった」と笑顔だった。

【新主将の青山、役目果たす】
 新主将を務めた青山がチームを統率。ワンタッチで正確な縦パスを小林に当て、ボランチでコンビを組んだ遠藤の動きに合わせ、位置取りを調整した。全体のバランスを整える役目を果たし、「いい試合だった」と最年長の32歳は振り返った。
 森保監督とはJ1広島で3度のリーグ制覇を一緒に味わった間柄。「森保さんの初戦だから、絶対に勝ちたかった」と満足そう。快勝スタートに「みんなで強い日本代表をつくっていく」と決意を新たにした。

【堂安、堂々デビュー】
 20歳の堂安が東京五輪世代の一番乗りで代表デビューを果たした。右MFで先発出場。後半14分には小林からのスルーパスに抜け出してGKと1対1に。惜しくもシュートはゴールライン手前で相手にクリアされ、「決めていれば違った気持ちになったと思う」と残念がった。
 フローニンゲン(オランダ)で昨季リーグ戦29試合に出場して9ゴール。後半40分に交代するまで堂々とプレーした。「20歳で他の人が経験していないことをさせてもらっている。無駄にはできない」と成長を誓った。

【森保監督、兼任に「メリットあり」】
 サッカー日本代表は11日の国際親善試合でコスタリカに3―0で快勝した。初采配を飾った森保一監督は「クラブとは違う景色。特別な緊張はなかった」。東京五輪代表監督も兼任する指揮官は、順調に滑り出した。
 合宿開始からの9日間で求めたのは、柔軟性や対応力だった。「日本人の規律、攻守の連動で戦う部分は世界で通用する」。コーチとして参加したワールドカップ(W杯)ロシア大会で16強進出を経験し、確信したという。
 一方で兼任の激務は想像以上だった。東京五輪世代が準優勝したアジア大会期間中にA代表メンバーを選出。大会後はインドネシアから札幌へ。休みなしの1カ月だった。コスタリカ戦から一夜明けた12日、「大変さよりメリットの方があると感じた。徐々に慣れていきたい」と振り返った。五輪世代の成長と、A代表の質の高さが疲れを吹き飛ばしたという。
 今後はW杯の主力だった海外組も招集していく方針。ただ、日程上、若手と一緒に活動する機会は限られる。「融合が早く進むという感覚は今はない。どうすれば若い選手が影響を受け、ベテランの刺激にもなるか」。試行錯誤を重ねていく。
 4年後のW杯カタール大会へ一歩踏み出した。現役時代、1993年の「ドーハの悲劇」を経験し、「心が折れそうになったではなく、折れた」。そのカタールは、まだまだ先だ。「もっと高いところを目指す」と切り替える50歳。しばし休息し、10月の戦いに備える。

【中継の日テレ“失態”にネット騒然「パラグアイの国旗になってる」】
 大阪・パナソニックスタジアム吹田で11日に行われたサッカーの国際親善試合・日本代表―コスタリカ代表戦を生中継した日本テレビがコスタリカの国旗を間違えて表示し、試合中に実況アナウンサーが謝罪するハプニングがあった。
 6日に発生した北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とする最大震度7の地震の影響で7日のチリ代表戦(札幌ドーム)が中止になったため、2020年東京五輪代表との兼任でA代表監督に就任した森保一監督(50)の仕切り直しとなる初陣。試合は前半16分に日本がオウンゴールで先制し、前半を1―0で折り返した。
 だが、日本テレビが前半に画面上に表示したコスタリカの国旗が間違っており、インターネット上では「コスタリカのがパラグアイの国旗になってんぞ」「一番やっちゃだめなやつ」「失礼だな」と批判が殺到。後半が始まってしばらくすると、実況を担当する中野謙吾アナウンサー(37)が「コスタリカの国旗を誤っていました」と報告して謝罪した。

【伊藤達哉、代表デビューお預けに悔しさ】
 同世代のライバルに追い付き、追い越す。3―0で勝利した森保一監督の初陣、親善試合コスタリカ戦から一夜明けた12日午前、MF伊藤達哉(21=ハンブルガーSV)が渡欧に向けて伊丹空港を出発した。
 21歳はDF冨安健洋(19=シント・トロイデン)、MF堂安律(20=フローニンゲン)とともに、森保監督が兼任監督を務める20年東京五輪世代の中から招集されたが、コスタリカ戦では出番なしに終わった。一方、堂安は右MFで同世代一番乗りのA代表デビューを果たし、決定機にも絡むなど特長を発揮した。「同世代の堂安律みたいな選手がああやってデビューして、ああやって活躍しているのを見ると、やっぱり負けてられないなっていう。ライバルじゃないですけど、そういう選手が見つかったっていうのが、僕には収穫だった」。試合直後に感じた「悔しい」という思いは、一夜明けても「全く薄れてない」とキッパリ。「チームに帰って、これから毎日自分にできることを精一杯やるのみ」とA代表デビューに向けた成長を誓った。

日本代表メンバー22名
GK:
12.東口順昭(32=G大阪)
23.権田修一(29=鳥栖)
1.シュミット・ダニエル(26=仙台)※初選出
DF:
20.槙野智章(31=浦和)
4.佐々木翔(28=広島)※初選出
5.車屋紳太郎(26=川崎)
6.遠藤航(25=シント・トロイデン/ベルギー)
3.室屋成(24=FC東京)
2.植田直通(23=セルクル・ブリュージュ/ベルギー)
19.三浦弦太(23=G大阪)
22.冨安健洋(19=シント・トロイデン/ベルギー)※初選出
MF:
17.青山敏弘(32=広島)
18.天野純(27=横浜M)※初選出
7.伊東純也(25=柏)
10.中島翔哉(24=ポルティモネンセ/ポルトガル)
8.南野拓実(23=ザルツブルク/オーストリア)
16.守田英正(23=川崎)※初選出
15.三竿健斗(22=鹿島)
14.伊藤達哉(21=ハンブルガーSV/ドイツ2部)※初選出
21.堂安律(20=フローニンゲン/オランダ)※初選出
FW:
13.小林悠(30=川崎)
11.浅野拓磨(23=ハノーファー/ドイツ)

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初采配飾れず
国際親善試合結果

カンボジア1―3マレーシア
≪得点者≫
カンボジア:
セウイ・ウィサル(前半18分)
マレーシア:
シャフルル・サード(後半17分)
シャズワン・アンディク(後半29分)
シャレル・フィクリ(後半45+3分)

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ロシア5―1チェコ
≪得点者≫
ロシア:
アレクセイ・イオノフ(前半8分)
アントン・ザボロトニー(前半24分)
アレクセイ・イオノフ(前半29分)
アレクサンドル・エロヒン(後半33分)
ドミトリ・ポロズ(後半38分)
チェコ:
トマーシュ・ソウチェク(後半29分)

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バーレーン0―0中国

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サウジアラビア2―2ボリビア
クウェート2―2イラク
キルギス2―1シリア

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会代表で、カンボジア代表の実質的な監督に就任した本田圭佑(32)=メルボルン・ビクトリー=の初采配となる国際親善試合が10日、プノンペンで行われた。カンボジアはマレーシア代表に1―3で逆転負けし、本田は初陣を白星で飾れなかったが、現役を続けたまま、代表チームの指揮を執る異例の挑戦が始まった。
 本田は雨が降る中、ピッチ脇にほぼ90分間立ち続けた。選手に身ぶり手ぶりを交えて指示を与え、選手をベンチ前に呼んで細かく指導を与える場面もあった。ただ、試合中は大きな動きを見せず、カンボジアがFKから先制点を決めた際も、笑顔を浮かべただけだった。後半に調子を上げたマレーシアに立て続けに3得点を許した。
 本田は試合後、「試合には満足。負けはしたが、最初の30分は選手は私の指示通りにプレーした」と評価。「疲れた時にどういうふうにいいプレーをするかが重要」と課題を挙げた。監督業の難しさについて、「まだ何が難しいかも分からない。今日の敗戦は忘れられない」と語った。

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白星発進
UEFAネーションズリーグ第2戦結果

リーグA:

グループ3:

ポルトガル1―0イタリア
≪得点者≫
ポルトガル:
アンドレ・シウバ(後半3分)

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(OK.RU)


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リーグB:

グループ2:

スウェーデン2―3トルコ
≪得点者≫
スウェーデン:
イサーク・キーセ・テリン(前半34分)
ヴィクトル・クラーソン(後半4分)
トルコ:
ハカン・チャルハノール(後半6分)
エムレ・アクババ(後半43分)
エムレ・アクババ(後半45+2分)

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(dailymotion.com)


リーグC:

グループ1:

スコットランド2―0アルバニア
≪得点者≫
スコットランド:
オウンゴール(後半2分)
スティーヴン・ネイスミス(後半23分)

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グループ4:

セルビア2―2ルーマニア
≪得点者≫
セルビア:
アレクサンダル・ミトロヴィッチ(前半26分)
アレクサンダル・ミトロヴィッチ(後半18分)
ルーマニア:
ニコラエ・スタンチュ(後半3分)
ジェオルジェ・ツクデアン(後半23分)

ハイライト動画
(streamable.com)


モンテネグロ2―0リトアニア

リーグD:

グループ1:

アンドラ1―1カザフスタン

グループ3:

コソボ2―0フェロー諸島
マルタ1―1アゼルバイジャン

 欧州サッカー連盟(UEFA)が新設した各国代表によるリーグ戦、UEFAネーションズリーグは10日、各地で試合を行い、ポルトガルはホームでイタリアに1─0で勝利し、初戦を白星で飾った。
 ポルトガルは後半3分にアンドレ・シルバのゴールで先制。これが決勝点となった。ポルトガルが公式戦でイタリアに勝ったのは1957年以来。
 ポルトガルのエースFWクリスティアーノ・ロナウドは今季加入したユヴェントス(イタリア)に順応することを考慮され、招集されていない。

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新監督
 中国サッカー協会は10日、オランダ人のフース・ヒディンク氏(71)を2020年東京五輪世代となるU−21(21歳以下)代表チームの監督に就任したと発表した。年俸400万ユーロ(約5億1500万円)の2年契約。
 ヒディンク氏は2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で韓国をベスト4へと牽引。2006年W杯ドイツ大会では、オーストラリアを初の16強入りに導いた。
 このほか、同氏はオランダ代表、レアル・マドリード(スペイン)、チェルシー(イングランド)などで指揮を執った経験がある。
 サッカーの男子中国代表は開催国として出場権を得た2008年北京大会以降、五輪本大会には出場していない。

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超サカFLASH

募金活動
 J1の神戸は11日、神戸市内で行われた一般公開の練習後に、北海道地震の被災地支援のための募金活動を行った。ワールドカップ(W杯)ロシア大会スペイン代表のアンドレス・イニエスタや、元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキらチームのメンバーが参加。募金箱を手に約15分間、訪れた700人のサポーターと握手やハイタッチに笑顔で応じ、26万1048円が集まった。
 イニエスタはクラブを通じて「募金に参加してくれた方に感謝します。一日も早い復興をお祈りします」とコメント。ポドルスキは「お金で亡くなった人は戻ってこないけど、これからも生きていく人に少しでも力になればと思って参加した」と神妙な表情で語った。
 募金は楽天グループのインターネット募金「クラッチ募金」を通じて送られる。

復帰
 J1の仙台は11日、2014〜16年に在籍していたブラジル人FWハモン・ロペス(29)の復帰を発表した。昨季から柏でプレーしたが、今季はリーグ戦6試合に出場して無得点と振るわず、7月に契約解除となった。J1リーグ戦通算87試合で21得点。

獲得
 J2新潟は11日、J1札幌を7月に退団したFWヘイス(29)の加入が内定したと発表した。同日からチームに合流している。
 ブラジル出身のヘイスは2016年に当時J2だった札幌入りし、J2リーグ戦24試合7得点の成績でJ1昇格に貢献。昨季はJ1リーグ戦12試合6得点だったが、今季は4試合無得点にとどまり、7月23日に両者合意のもと札幌との契約を解除したことが8月30日に発表されていた。

発表
 国際プロサッカー選手協会(FIFPro)は10日、昨シーズンのFIFProワールドイレブンの候補55人を発表した。
 クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシを含む、昨年の11人中10人が候補入り。レアル・マドリード(スペイン)から最多11人が選ばれた。W杯王者フランスからは8選手がノミネートされた。
 投票には65カ国の約2万5000人のプロ選手が参加。受賞者は24日、ロンドンで発表される。

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