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本日の超最新情報
2018年9月14日(金)

INDEX(目次)

暫定6位浮上
明治安田生命J1第26節第1日結果

鹿島2―1湘南
C大阪1―1磐田

5位C大阪vs10位磐田の一戦は後半33分のオスマルの同点弾でC大阪が追い付いてドロー!8位鹿島vs13位湘南の一戦は後半45+1分の鈴木優磨の劇的決勝ヘッド弾で鹿島が制して暫定6位浮上!

J展望
明日15日(土)、16日(日)は明治安田生命J1第26節&J2第33節&J3第23節!J1は首位広島が降格圏16位の鳥栖と対戦し、2位川崎は4位札幌と上位対決!3位FC東京は6位仙台と対戦し、神阪ダービーで7位神戸と17位G大阪が激突!

日程発表
10月24日に開催される第98回天皇杯準々決勝の試合会場と試合開始時間が決定、4試合全てが午後7時キックオフ!

本日の超サカFLASH
J1浦和FWファブリシオ(28)が左膝前十字靭帯損傷、内側半月板損傷で全治7ヶ月ほか


本文

暫定6位浮上
明治安田生命J1第26節第1日結果

鹿島2―1湘南
(カシマ/10728人)
≪得点者≫
鹿島:
土居聖真(後半4分)
鈴木優磨(後半45+1分)
湘南:
梅崎司(後半21分)

ハイライト動画
(You Tube)


C大阪1―1磐田
(金鳥スタ/13112人)
≪得点者≫
C大阪:
オスマル(後半33分)
磐田:
櫻内渚(後半10分)

ハイライト動画
(You Tube)


 明治安田生命J1リーグは14日、各地で第26節の2試合が行われ、鹿島は湘南に2―1で競り勝ち、勝ち点を39に伸ばして、暫定6位に浮上した。湘南は勝ち点30。前節5位のC大阪と磐田は1―1で引き分け、それぞれ勝ち点を40、33とした。
 第26節の残りは15日に6試合、16日に1試合が行われる。

【鹿島FW鈴木、ゴールに込めた強気な姿勢】
 言葉にもプレーにも、持ち前の強気があふれた。最後の最後で鹿島に白星をもたらしたのは、22歳の鈴木。「ここ最近、点を取れていなかった。今日は絶対に取ってやろうと思っていた」。笑顔で汗を拭った。
 奮い立たないわけがない。後半22分に投入される直前、ピッチ脇で追い付かれるシーンを見た。「自分としては、その方が燃えた」。改めてFWの役割を胸に刻み、ゴールへと向かう。ロスタイム。右斜め後ろからのボールに走り込み、頭でねじ込んだ。
 力強いプレーと決定力が売りの成長株だが、リーグ戦で4試合、ゴールが遠ざかっていた。募らせていた歯がゆい思いを晴らして、自己最多のシーズン9ゴール目。それでも「勝ち切れたことがよかった」とチームを思う。
 昨季は苦杯を喫した川崎に、ルヴァン杯準々決勝で快勝。18日に控える、4強入りを懸けたアジアチャンピオンズリーグの天津権健戦へ勢いをつなげた。「クラブが取ったことのないタイトル。何としても優勝したい」。そのために自身のゴールが必要なことは、心得ている。

【C大阪、「キンチョウ」で勝てず】
 C大阪は、オフに2年間の再改修工事に入るキンチョウスタジアムでの今季最終戦だった。立ち上がりからボールを支配し、何度もゴールに迫ったが、先制され、得点はオスマルが挙げた1点のみ。何としても勝利を収めたかった試合で引き分けに終わり、柿谷は「チャンスがたくさんあっただけに、もったいなかった」。
 昨季優勝したルヴァン杯で敗退したばかり。天皇杯も連覇を逃しており、残すリーグ戦も来季のACL出場権の確保が現実的な目標。勝ち点1の上積みに甘んじたが、ユン・ジョンファン監督は「まだ8試合残っているので、最善を尽くして戦いたい」と前を向いた。

【中村、先発復帰で回復アピール】
 6月に右足を手術し、前節途中出場で復帰した磐田の中村が17試合ぶりに先発。守備に回る時間が長く、ボールに触れる機会は少なかったが、CKやFKで好機を演出。後半37分までプレーし、「良さは出せたし、足の状態も良くなっている」と振り返った。
 名波監督は「セットプレーを全く練習していない中で、CKでチャンスをつくり続けた」と評価し、残り試合での活躍を期待。40歳のベテランも「もっとプレーしたいし、できる」と意欲を見せた。

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J展望
明治安田生命J1第26節日程

15日()
14:00
仙台vsFC東京
(ユアスタ)
17:00
鳥栖vs広島
(ベアスタ)
18:00
名古屋vs長崎
(パロ瑞穂)
19:00
柏vs清水
(三協F柏)
19:00
川崎vs札幌
(等々力)
19:00
神戸vsG大阪
(ノエスタ)
16日()
16:00
横浜Mvs浦和
(日産ス)

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J1順位表

J1得点ランキング

明治安田生命J2第33節日程

15日()
13:00
松本vs山口
(松本)
18:00
大宮vs町田
(熊谷陸)
19:00
山形vs甲府
(NDスタ)
19:00
栃木vs愛媛
(栃木グ)
19:00
新潟vs金沢
(デンカS)
19:00
岡山vs京都
(Cスタ)
19:00
徳島vs岐阜
(鳴門大塚)
19:00
大分vs讃岐
(大銀ド)
16日()
14:00
横浜FCvs水戸
(ニッパツ)
16:00
東京Vvs熊本
(味スタ)
17:00
千葉vs福岡
(フクアリ)

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J2順位表

J2得点ランキング

明治安田生命J3第23節日程

15日()
15:00
秋田vs鳥取
(A‐スタ)
18:00
G大阪U−23vs琉球
(吹田S)
19:00
鹿児島vs北九州
(白波スタ)
16日()
13:00
盛岡vs沼津
(いわスタ)
14:00
富山vs群馬
(富山)
14:00
FC東京U−23vs相模原
(夢の島)
15:00
福島vs長野
(とうスタ)
17:00
藤枝vsC大阪U−23
(藤枝サ)

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J3順位表

J3得点ランキング

 明治安田生命J1第26節は15日(土)、16日(日)に行われる。
 残り9試合…勝ち点21の最下位・長崎から同32の9位浦和まで、勝ち点11の間に10チームがひしめく。残留の目安は勝ち点40という見方が一般的だが、その死守を目指すチームの戦いは熾烈さを増す。今節は、そのカギとなりそうな試合が複数ある。
 勝ち点30の13位湘南は、アウェーで同36の8位鹿島と対戦。4月のホーム戦では、後半ロスタイム4分にDF山根視来が決勝弾を決め、ラスト1プレーで劇的な勝利を挙げた。9日のYBCルヴァン杯準々決勝では、17年の王者C大阪とアウェーで2―2で引き分け、平塚時代以来22年ぶりの4強進出を果たした。J2とのプレーオフ圏内の16位鳥栖との勝ち点差が4と、リーグ戦では厳しい戦いが続くだけに、強敵鹿島とのアウェー戦と言えども勝ち点3死守を成し遂げたいところだ。
 長崎は、前節磐田に大勝し、磐田と勝ち点1差に迫った11位名古屋とアウェーで対戦する。5連敗を含む1分け6敗と7戦未勝利中で、残り9試合で残留の目安とされる勝ち点40まで到達することを考えると、是が非にでも勝ち点3をもぎ取りたいところだ。連敗した5試合は、いずれも複数失点している上、名古屋は好調のFWジョーが2戦連発、5得点と猛爆中。7月に加入し、DFリーダーとして奮闘するヨルディ・バイスの粘りが生命線だ。
 鳥栖と勝ち点3差の15位柏は、勝ち点2差の12位清水とホームで対戦する。柏はここ6試合で3勝3敗だが、勝利の次節は負けという流れを繰り返している。その中、9日にホームで戦ったYBCルヴァン杯準々決勝では、後半16分のMF瀬川祐輔のホーム戦初ゴールでJ2甲府と1―1で引き分け、アウェーゴール差ながら準決勝進出。その勢いをつなげたいところだ。一方の清水も、ここ7試合で3連敗を含む1勝1分け5敗と苦しい戦いが続く上、今節はここ4試合で3発のFWドウグラスが出場停止。結果次第では、柏との順位が入れ替わる可能性がある中、エースの不在は痛すぎる。
 勝ち点29の14位横浜Mと浦和との試合も、横浜Mが勝てば勝ち点で浦和に並び、大量得点すれば順位が入れ替わる可能性もある一戦だ。過去のデータ的には、横浜Mが3連勝、4勝2分けで6戦無敗、ホームで2勝1分けで3戦負けなしと有利だ。
 鳥栖は勝ち点55の首位広島とホームで、鳥栖と勝ち点2差、長崎とは同3差の17位G大阪は、勝ち点36の7位神戸とアウェーで対戦する。この2試合の結果も含め、残留争いの展開が変わる可能性をはらんだ第26節となりそうだ。
 上位争いでは、勝ち点41の4位札幌が、勝ち点5差の2位川崎とアウェーで対戦する。川崎には2連敗中で、近年は1分け6敗、アウェーでも3戦全敗と完全に苦手にしている上、アジア大会で準優勝したU−21(21歳以下)日本代表MF三好康児が、川崎からの期限付き移籍のため出場できない。それでも、6日に発生した北海道胆振東部地震後初のリーグ戦だけに、道民に勇気を与えるためにも負けられないところだ。

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日程発表
第98回天皇杯全日本選手権大会準々決勝日程

10月24日(水)
19:00
浦和vs鳥栖
(熊谷陸)
19:00
鹿島と広島の勝者vs甲府
(中銀スタ)
19:00
磐田と札幌の勝者vs仙台
(4回戦で磐田が勝者となった場合はヤマハ、札幌が勝者となった場合はユアスタ)
19:00
川崎vs山形
(NDスタ)

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超最新TVスケジュール

 日本サッカー協会は14日、10月24日に開催される天皇杯準々決勝の試合会場とキックオフ時間を発表。4試合全てが午後7時からとなった。
 試合会場は浦和―鳥栖戦が熊谷陸、川崎―J2山形戦がNDスタに決定。鹿島―広島戦の勝者とJ2甲府が対戦する一戦は中銀スタ、磐田―札幌戦の勝者と仙台が対戦する1戦は4回戦で磐田が勝者となった場合はヤマハ、札幌が勝者となった場合はユアスタとなることが決まった。
 4回戦の残り2試合は今月26日に行われ、ベスト8が全て決定。10月24日に準々決勝、12月16日に準決勝、12月24日の決勝戦は埼玉スタジアムで行われる。

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超サカFLASH

払い戻し
 日本サッカー協会は14日、北海道地震の影響で中止となった国際親善試合の日本代表−チリ代表戦(7日、札幌ドーム)の入場券の払い戻しを25日から10月31日まで受け付けると発表した。問い合わせや払い戻し方法は、チケット取り扱い各社へ。

発表
 日本サッカー協会は14日、東京・文京区のJFAハウスで会見し、フットサル日本代表のイラン遠征日程などを発表した。21日に集合し、27日に解散する。イランでは、ウクライナ戦(23日)、イラン戦(24日)、ベラルーシ戦(26日)が予定されている。
 ブルーノ・ガルシア監督(44)は「イランはアジアのチャンピオンで、日本はアウェーで戦うことになるわけだから、こういう厳しい戦いを経験することは素晴らしい。ウクライナも世界では上位グループに入っているし、ベラルーシも相当実力がある。選手の成長につなげたい」と話した。
 今回の遠征メンバーは14人で、立川・府中アスレティックFCの内田隼太(21)が初招集された。同監督は「1対1が強く、相手に脅威を与えられる選手。周りとの連携もできる。Fリーグでも結果を残しているし、(8月の)国内合宿でも力を証明してくれた。」と期待した。

骨折
 負傷により日本代表合宿から途中離脱したJ1のC大阪のFW杉本健勇(25)が、大阪市内の病院で検査を受けた結果、右足薬指を骨折していたことが判明した。本人によれば「剥離のような状態」というが、13日は屋外でのランニングを再開。「自分の痛み次第。チームの大事な時期だし、力になりたい」と早期復帰へ強い思いを口にした。
 14日の磐田戦は欠場するものの、続く22日の湘南戦(BMWス)に出るために準備を進めている。「そこを目指してやっていく。来週のアタマぐらいに(全体練習に)合流しないと出られないんで。自分はやりたい」。ケガの影響で地元・大阪で行われた森保ジャパンの初陣には出られなかったが、既に前を向いている。

新スポンサー
 J1川崎は、15日のホーム札幌戦からユニホームの鎖骨部分に新たなスポンサーが付くことになった。家探し、不動産購入、リノベーション、購入後の管理までを一括でサポートする中古不動産流通ポータルサービス「Renosy(リノシー)」を主軸に、AIなどのテクノロジーを活用して「暮らし」に関わる様々なサービスを展開する「株式会社GA technologies」で、取締役の樋口大氏が川崎Fのユースでプレーした縁もありこの度、契約を締結。札幌戦から鎖骨部分に「Renosy」とサービス名が入った広告が掲出されることが決まった。

募金活動
 J1の札幌と川崎は14日、両チームが対戦する15日のリーグ戦(神奈川・等々力陸上競技場)で、北海道地震の被災者への義援金を募ると発表した。試合開始前とハーフタイムに、ベンチ外の選手が合同で募金活動を行う。

全治7ヶ月
 J1の浦和は14日、負傷離脱中のFWファブリシオ(28)が左膝前十字靭帯損傷、内側半月板損傷と診断され、13日にポルトガルで手術を受けたと発表した。全治までは約7ヶ月を要する見込みで、来季開幕出場も絶望的となった。
 ファブリシオは先発出場した1日のJ1第25節・C大阪戦(埼玉)の前半4分に負傷、前半8分に交代していた。7月に加入後、公式戦8戦7発と驚異的な決定力を誇り、J1リーグ戦だけでも9試合6得点と攻撃の中心となっていたが、無念の離脱となった。

結婚
 日本代表に初選出され、11日のコスタリカ戦(パナS)で国際Aマッチデビューを果たしたMF天野純(27)が13日に一般女性と結婚した。所属先のJ1横浜Mが14日、発表した。
 天野はクラブを通じて「私事ではありますが、このたび9月13日に入籍いたしました。奥さんにこれからもカッコイイ姿を見せられるように日々努力し、サッカーと向き合っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」とコメントしている。

提訴
 J2新潟は14日、ブラジルに一方的に帰国した上、再来日せず、ブラジル全国選手権1部のアトレチコ・パラナエンセでプレーを続けるFWホニ(23)の選手登録を抹消したと発表した。
 今後、暫定的に国際移籍証明書(ITC)を発行した国際サッカー連盟(FIFA)への提訴も視野に入れているという。
 ホニは17年に加入し、J1で32試合に出場しチームトップの7得点を決めたが、今季は始動時に合流しなかった。静岡県・御前崎キャンプ中のトップチームには合流したものの、リーグ選手登録に必要なメディカルチェックなどを行った後、希望しブラジルに帰国。新潟の再三の復帰要求にも応じなかったという。
 新潟は公式サイトで「ホニ選手は当クラブと2018シーズンの雇用契約を締結しています。しかしながら(中略)ホニ選手の意思でキャンプ地に戻ることなく、数週間後にブラジルへ帰国しました」とホニが一方的にブラジルに帰国したことを強調した。
 新潟によると、ホニがクラブの戦力としてプレーしてくれることを信じて、3月7日に日本サッカー協会(JFA)への選手登録、同30日にはJリーグ選手登録を完了させたという。その上で、ホニにはプレーしてほしい旨を継続的に伝えたが「残念ながら、ホニ選手は当クラブの要請に応じませんでした」という。
 そして後日、アトレチコ・パラナエンセからブラジルサッカー連盟を通じて、JFAに対してホニのITC発行の要請があったが、新潟はJFAを通じてITCの発行を拒否した。FIFAからは「発行拒否の理由を説明すること」を求められ、クラブの正当性について回答したが、FIFAが暫定的なITCを発行した。そのため、ホニはアトレチコ・パラナエンセでプレーでプレーしているという。
 新潟の中野幸夫社長(63)は「戦力として期待していた。戻ってプレーして欲しかったが残念」と話した。今後、新潟は契約不履行でホニをFIFAに提訴する予定で、同社長は「国際弁護士と相談し、準備ができ次第、提訴したい」と語った。

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