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PS4版ウイイレ2019完全修正データ

本日の超最新情報
2018年10月17日(水)

INDEX(目次)

劇勝
キリンチャレンジカップ2018結果

日本代表4―3ウルグアイ代表

FIFAランキング54位の日本は南野拓実の3試合連続ゴールとなる先制点などで打ち合いを制し、同5位のウルグアイ相手に1996年以来22年ぶりの白星!日本人監督史上初のトップ5撃破で森保一監督就任後3連勝!

17.0%
16日にテレビ朝日系で生中継された国際親善試合、キリンチャレンジカップ2018の日本代表vsウルグアイ代表戦(午後7時〜)の平均視聴率が17.0%の高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は午後9時24分と同26分、日本が4―3でリードして後半アディショナルタイムに突入した場面で21.7%を記録!

出発
ウルグアイ戦から一夜明け、日本代表で躍動したポルティモネンセMF中島翔哉(24)、ザルツブルクMF南野拓実(23)、フローニンゲンMF堂安律(20)ら欧州組が各国に向けて出発!

2位浮上
明治安田生命J2第26節延期分結果

山口0―1町田

明治安田生命J2第35節延期分結果

徳島0―1甲府

3位町田は後半31分の杉森考起の決勝点で競り勝ち、首位松本に勝ち点1差の2位浮上!11位甲府は後半45+1分の道渕諒平の劇的決勝弾で制して暫定9位浮上!

インタビュー
J1神戸のW杯スペイン代表MFイニエスタ(34)が神戸市内でインタビューを受け、7月の来日から約3ヶ月が経ち、「とても前向きな気持ち。今は仲間やリーグに適応しようとしている時期で、サッカー選手として最高の姿を提供するために成長したい」と手応え!

来日
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナが来夏にアジアツアーで来日することが決定!バルセロナが来日するのは2015年12月のクラブW杯以来!

逆転勝ち
UEFAネーションズリーグ第4節結果

リーグA:

グループ1:

フランス2―1ドイツ

リーグB:

グループ1:

ウクライナ1―0チェコ

グループ4:

アイルランド0―1ウェールズ

リーグC:

グループ3:

ノルウェー1―0ブルガリア

リーグD:

グループ1:

カザフスタン4―0アンドラ
ラトビア0―3ジョージア

グループ4:

アルメニア4―0マケドニア
ジブラルタル2―1リヒテンシュタイン

最上位のリーグAでW杯王者のフランスはグリーズマンの2ゴールでドイツに逆転勝ちして首位キープ!敗れたドイツは1分け2敗で最下位に沈み、決勝トーナメント進出の可能性が消滅!

出場権獲得
アフリカネーションズカップ2019予選第4節結果

グループA:

スーダン0―1セネガル
マダガスカル1―0赤道ギニア

グループB:

マラウィ0―0カメルーン
コモロ2―2モロッコ

グループC:

南スーダン0―1ガボン
ブルンジ1―1マリ

グループD:

ガンビア0―1トーゴ
ベナン1―0アルジェリア

グループE:

リビア2―3ナイジェリア
セーシェル0―0南アフリカ

グループF:

ケニア3―0エチオピア

グループG:

ジンバブエ1―1DRコンゴ
リベリア2―1コンゴ

グループH:

中央アフリカ共和国0―0コートジボワール
ルワンダ1―1ギニア

グループI:

モーリタニア1―0アンゴラ
ボツワナ0―0ブルキナファソ

グループJ:

ニジェール1―2チュニジア
スワジランド0―2エジプト

グループK:

ナミビア1―0モザンビーク
ギニアビサウ2―1ザンビア

グループL:

タンザニア2―0カーボベルデ
レソト0―2ウガンダ

グループAのセネガルとマダガスカル、グループJのチュニジアとエジプトがともに白星を挙げ、来年のアフリカネーションズカップ・カメルーン大会の出場権を獲得!

劇的勝利
国際親善試合結果

ブラジル1―0アルゼンチン
ベルギー1―1オランダ
デンマーク2―0オーストリア
スウェーデン1―1スロバキア
韓国2―2パナマ
コロンビア3―1コスタリカ
メキシコ0―1チリ
アメリカ1―1ペルー
オマーン0―0エクアドル
イラン2―1ボリビア
ウズベキスタン2―0カタール
中国2―0シリア
マレーシア0―1キルギス
UAE0―2ベネズエラ
インドネシア1―1香港
バーレーン4―1ミャンマー
ラオス1―4モンゴル
カンボジア1―2シンガポール

ブラジルは終了直前のミランダの決勝弾でアルゼンチンから劇的勝利!ブラジルはW杯準々決勝でベルギーに敗れて以降4連勝、メッシ不在のアルゼンチンはW杯後にスカローニ監督が就任してから4試合目で初黒星!

本日の超サカFLASH
J3のYS横浜の樋口靖洋監督(57)が今季限りで退任ほか


本文

劇勝
キリンチャレンジカップ2018結果

日本代表4―3ウルグアイ代表
(埼玉スタジアム2002/57239人)

≪得点者≫
日本代表
南野拓実(前半10分)
大迫勇也(前半36分)
堂安律(後半14分)
南野拓実(後半21分)
ウルグアイ代表
ガストン・ペレイロ(前半28分)
エディンソン・カバーニ(後半12分)
ホナタン・ロドリゲス(後半30分)

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.東口順昭(G大阪)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)(cap)
2.三浦弦太(G大阪)=90+1分
5.長友佑都(ガラタサライ)
MF:
6.遠藤航(シント・トロイデン)
7.柴崎岳(ヘタフェ)
(74分17.青山敏弘(広島))
21.堂安律(フローニンゲン)
10.中島翔哉(ポルティモネンセ)
(87分8.原口元気(ハノーファー))
9.南野拓実(ザルツブルク)
FW:
15.大迫勇也(ブレーメン)
ベンチ:
GK:
12.権田修一(鳥栖)
23.シュミット・ダニエル(仙台)
DF:
20.槙野智章(浦和)
4.佐々木翔(広島)
3.室屋成(FC東京)
16.冨安健洋(シント・トロイデン)
MF:
14.伊東純也(柏)
18.三竿健斗(鹿島)
FW:
11.川又堅碁(磐田)
13.北川航也(清水)
ウルグアイ代表
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
DF:
22.マルティン・カセレス(ラツィオ/イタリア)
(64分20.カミロ・マジャダ(リーベル・プレート/アルゼンチン))
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
19.セバスティアン・コアテス(スポルティングCP/ポルトガル)
17.ディエゴ・ラクサール(ミラン/イタリア)
MF:
14.ルーカス・トレイラ(アーセナル/イングランド)
(74分8.ナイタン・ナンデス(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン))
6.ロドリゴ・ベンタンクール(ユヴェントス/イタリア)
(46分5.フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード/スペイン))
16.ガストン・ペレイロ(PSV/オランダ)
(18.マキシミリアーノ・ゴメス(セルタ・デ・ビゴ/スペイン))
(85分11.クリスティアン・ストゥアニ(ジローナ/イタリア))
4.マルセロ・サラッチ(ライプツィヒ/ドイツ)=52分
10.ジョルジアン・デ・アラスカエタ(クルゼイロ/ブラジル)
(46分9.ホナタン・ロドリゲス(サントス・ラグナ/メキシコ))
FW:
21.エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ベンチ:
GK:
12.マルティン・カンパーニャ(インデペンディエンテ/アルゼンチン)
23.マルティン・シルバ(ヴァスコ・ダ・ガマ/ブラジル)
DF:
13.ガストン・シルバ(インデペンディエンテ/アルゼンチン)
MF:
15.マティアス・ベシーノ(インテル/イタリア)
7.ニコラス・ロデイロ(シアトル・サウンダーズ/アメリカ)

ハイライト動画
(You Tube)


ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーの国際親善試合が16日、埼玉スタジアムで行われ、日本代表はワールドカップ(W杯)ロシア大会8強のウルグアイ代表を4―3で破った。森保監督就任後、3連勝となった。
 日本は前半10分に南野(ザルツブルク)が3試合連続ゴールを決めて先制。28分にFKから失点したが、36分の大迫(ブレーメン)の得点で2―1で折り返した。後半に再び追い付かれたが、堂安(フローニンゲン)の代表初ゴール、南野のこの日2点目となるゴールで突き放し、ウルグアイ戦で1996年以来22年ぶりの白星を挙げた。
 国際連盟(FIFA)ランキングは日本が54位、ウルグアイが5位。対戦成績は日本の2勝1分け4敗となった。
 日本は11月にベネズエラ、キルギスと対戦する。

酒井宏樹(マルセイユ)
「DFとしては3失点したことが悔しい。律(堂安)とはかなり少ない練習期間だったが、感触としては良かった。結果が出たことが素晴らしい」

三浦弦太(G大阪)
「(2失点目の)バックパスの場面は、一度落ち着かせようとGKに戻したけど、カバーニが見えていなかった。反省しないといけない」

遠藤航(シント・トロイデン)
「しっかりハードワークすることは意識していた。1対1の強さ、ポジショニングの良さを出せた。前半から前への意識はなくさずにやろうと思っていた」

柴崎岳(ヘタフェ)
「難しい試合だったが、結果は自信になる。追い付かれても、しっかり勝ち越して引き離せた点は、今までの代表とは少し違うと思う」

堂安律(フローニンゲン)
「初ゴールを挙げられたし、チームとしても勝利を目指していたのでよかった。まだまだアピールしなくちゃいけないので、もっと上を目指して頑張りたい」

中島翔哉(ポルティモネンセ)
「(先制点は)スペースが空いているところにいいパスが出せたと思う。練習してきた形ができてよかった。相手に向かっていくサッカーができた」

南野拓実(ザルツブルク)
「チームとして勝ち切れたことは非常によかったし、自分としてもゴールで貢献できた。こぼれ球は意識している。そこにしっかり合わせられた」

大迫勇也(ブレーメン)
「若い選手とW杯に出たメンバーの全員がいいプレーをしたと思う。W杯の悔しさが残っていて、借りを返そうと反骨心を持って臨んだので、最後まで走り切れてよかった」

日本代表・森保一監督
「チームみんなでやることを共有できた。今後へ向け、大きな自信になる。常に前進できるよう、気を引き締めて次に臨みたい」

ウルグアイ代表・タバレス監督
「日本は勝利に値する戦いをした。祝福したい。両チームとも守備のミスがあったが、選手はリードされても積極的にプレーしてくれた」

日本サッカー協会・田嶋幸三会長
「非常に成長していることが見えた。森保監督がやろうとしているサッカーがよく分かってきた。いい方向に進んでいることを見せられてうれしく思う」

【5年ぶりトップ10撃破】
 サッカー日本代表は16日の国際親善試合で、国際連盟(FIFA)ランキング5位のウルグアイを4―3で破り、5年ぶりに同ランク10位以内のチームから勝利を挙げた。2013年11月の親善試合で当時5位のベルギーに3―2で勝って以来。
 過去には10年10月に当時5位のアルゼンチン、04年4月に9位のチェコ、01年7月に10位のパラグアイを破った例がある。

【日本代表、収穫多き3連勝】
 追い付かれるたびに引き離し、日本がウルグアイから価値ある白星を得た。「(相手と)同じ目線で戦ってくれた。W杯で8強以上に行くには、世界のトップレベルと互角に戦えないと」と森保監督。強豪相手にも臆せず、戦う意識が共有されていた。
 幸先良く先制したが、新体制の初失点で追い付かれた。森保監督就任後、3戦目で訪れた試練。打ち破ったのは若い力だ。前半36分、24歳の中島が積極的に仕掛けてシュートを放ち、GKの跳ね返りを大迫が詰めた。後半に再び同点とされても、14分に20歳の堂安、21分に再び23歳の南野。縦に速く、DFの間を狙って揺さぶった。
 W杯主力組の5人を起用した。求めたのは世代間の融合だった。象徴的だったのは前半34分の流れるような攻撃。大迫が体を張って中島につなぎ、そこからベテランの長友へ。クロスは流れたが、新チームの化学反応に指揮官も笑顔で拍手。「融合に向けて今のベストを出してくれた」
 安易なファウルからFKを与えて失点するなど、計3失点は修正点。ただ、これまではあまり見られなかった反発力は、今後の糧となる。長友は「未来に期待が持てる内容。僕らおっさんも付いていくのに必死」と笑う。若手の突き上げがベテランを刺激する好循環。課題はありつつも、収穫の多い3連勝だ。

【南野、圧巻の3戦連発】
 23歳の南野が勢いを証明した。前半10分、ゴールに背を向けてパスを受けると、巧みなトラップからのターンで世界的センターバックのゴディンをかわし、右足シュート。「イメージ通り。立ち上がりだったし、狙っていた」。圧巻の3試合連続得点で先制点をもたらした。
 後半にも駄目押し点を奪う活躍。W杯主力組と同じピッチに立って、かすむどころか、強烈な存在感を示した。「自分にとって自信になる。アジア杯までのサバイバルの中で、監督にアピールできたのはよかった」と話した。

【堂安「一生の思い出」】
 20歳の堂安が代表3試合目で初ゴールを挙げた。後半14分。敵陣深くでボールを奪うと、酒井とのパス交換で抜け出し、得意の左足シュートで勝ち越し点。「ウルグアイを相手に大事な得点を取れた。一生の思い出に残るゴール」と喜びを噛みしめた。
 チーム4点目につながるシュートを放つなど攻撃に絡み続け、さらに守備にも奔走。「ハードワークのところでも貢献できた。得点に集中し過ぎず、90分を通して安定したプレーができた」と充実感を漂わせた。

【吉田「DFとして複雑」】
 W杯8強のウルグアイを破ったのに、主将の吉田は「DFとしては複雑。個人的に反省する内容だった」。3失点に手放しで喜ぶことはできなかった。
 前半28分、自身が犯したファウルでFKを与え、同点ゴールにつながった。後半12分には三浦の不用意なバックパスをカバニにさらわれて再び追い付かれた。「全員が状況を判断する力を磨かないといけない」と反省ばかりが口をついた。
 主将としては精神的な支柱としての自覚も芽生えた。「若い選手も多いし、雰囲気づくりをしたいし、苦しい時にみんなを引っ張っていけるようになりたい」。気持ちを緩めることはなかった。

【GK東口、好守も反省も】
 32歳のGK東口が、好守を連発した。前半17分、相手の右CKからのヘディングシュートを左に飛んでセーブ。後半1分にも難しいコースを左手1本で止めた。「ああいった高いレベルの守備を出し続けないといけない」と振り返った。
 代表戦出場は7試合目。これまで中国など格下相手が多かった。世界の強豪との一戦を振り返り、「のまれずに最後までやり切れた。でも結果として3失点で、反省点が多い」。定着へ向け、気を引き締めた。

【森保監督、融合に手応え】
 日本代表は16日の国際親善試合で強豪ウルグアイ代表を4―3で破り、森保監督の就任後3連勝とした。世代間の融合を掲げた今回の活動。森保監督は17日に埼玉県内で取材に応じ、「確実に融合は進んでいる」と手応えを語った。
 9月の招集メンバーにW杯で主力だった海外組6人を加え、どう反応するか。3試合連続で計4得点の南野(ザルツブルク)を筆頭に若手の躍動は続き、その一方で大迫(ブレーメン)が体を張って周りを生かし、長友(ガラタサライ)は機敏にサポート。ベテラン、中堅、若手が一体となって勢いが出た。
 課題も浮かび上がった。一つは不用意なファウル。ウルグアイ戦では前半に主将の吉田(サウサンプトン)が自陣でFKを与え、そこから相手に同点ゴールを奪われた。厳しい試合になれば、セットプレーでの攻防が重要さを増す。吉田は「(激しく)行く、行かないの判断を全員で磨きたい」と反省した。
 守備の連係強化は不可欠だ。2点リードの終盤、前掛かりになったウルグアイの反撃に遭い、後手に回って1点を返された。就任後、4バックで臨んできた監督は急な布陣変更によるリスクを避けたが、「DFを3枚にしての対応も可能かなと見ていた」。自身の代名詞ともいえる3バックとの併用も、今後の選択肢となる。
 伸びしろは十分。長友は「ワクワクした。日本代表、これは強くなると」と感じたという。王座奪還を狙う来年1月開幕のアジアカップへ強化は続く。

日本代表メンバー23名
GK:
1.東口順昭(32=G大阪)
12.権田修一(29=鳥栖)
23.シュミット・ダニエル(26=仙台)
DF:
5.長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
20.槙野智章(31=浦和)
22.吉田麻也(30=サウサンプトン/イングランド)
4.佐々木翔(29=広島)
19.酒井宏樹(28=マルセイユ/フランス)
3.室屋成(24=FC東京)
2.三浦弦太(23=G大阪)
16.冨安健洋(19=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
17.青山敏弘(32=広島)
8.原口元気(27=ハノーファー/ドイツ)
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
6.遠藤航(25=シント・トロイデン/ベルギー)
14.伊東純也(25=柏)
10.中島翔哉(24=ポルティモネンセ/ポルトガル)
9.南野拓実(23=ザルツブルク/オーストリア)
18.三竿健斗(22=鹿島)
21.堂安律(20=フローニンゲン/オランダ)
FW:
15.大迫勇也(28=ブレーメン/ドイツ)
11.川又堅碁(28=磐田)
13.北川航也(22=清水)

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17.0%
 16日にテレビ朝日系で生中継されたサッカーの国際親善試合、日本代表vsウルグアイ代表戦(午後7時〜)の平均視聴率が17.0%だったことが17日、分かった。
 瞬間最高は午後9時24分と同26分、日本が4―3でリードして後半アディショナルタイムに突入した場面で21.7%の高数字をマークした。
 FIFAランキング54位の日本は前半10分、MF南野拓実(23)=ザルツブルク=が森保ジャパン初戦のコスタリカ戦から3戦連続弾で先制すると、後半21分にはチーム4点目を奪取。W杯ロシア大会8強でFIFAランキング5位のウルグアイに96年以来22年ぶりに白星を挙げ、森保監督就任後3連勝とした。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

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出発
 日本代表で3戦連続得点を決めたMF南野拓実(23=ザルツブルク)が、ウルグアイ戦から一夜明けた17日、成田空港から出国した。南野は待ち受けたサポーターから声援を受けながら、言葉を発することなく出国ゲートへと向かった。
 また、同時間帯にDF冨安健洋(19=シント・トロイデン)、MF柴崎岳(26=ヘタフェ)も出国。柴崎は待ち受けたファンにサインに応じた。
 柴崎はウルグアイ戦後、取材エリアに少し足を引きずって歩いていたが「大丈夫です」と話し、旅立った。

【堂安が渡欧】
 日本代表MF堂安律(20=フローニンゲン)が17日、国際Aマッチ初ゴールを決めた親善試合ウルグアイ戦から一夜明け、成田空港からオランダへと出発した。試合後には多くの知人や関係者から祝福の連絡が来たものの「まだ正直、実感はないです」と率直な思いを口にした。 
 11月には再び代表合宿があり、来年1月にはアジア杯が控える。とはいえ、現在はフローニンゲンがオランダエールディビジで18チーム中17位と苦しんでいるだけに「難しい状況ですけど、こういう状況を打破していかないといけない」と浮上へ意欲を語った。

【遠藤航「次の代表まで少しでも成長を」】
 日本代表MF遠藤航(25=シント・トロイデン)が、国際親善試合・ウルグアイ戦から一夜明けた17日、成田空港から出国した。
 ウルグアイ戦ではボランチで先発出場。激しいプレスをかわし速い縦パスを入れるなど、中盤で攻撃のリズムをつくった。
 「攻守で関わることを意識していて、もちろん自分の良さは守備ですが、守備をやった上でいかに攻撃に関わっていけるかを意識している。そういうシーンを出せたのでそこは良かった」と手ごたえを口にした。
 今夏、ベルギーへ渡り、所属チームではボランチが主戦場になった。強度の高い中でプレーし「ターンや相手の来ていない方にボールを置いて前向きにプレーするのはフィーリングですけどよくなってきている」と話す。
 11月の日本代表の活動に向けて「まずはチームで試合に出続けることが大前提。次の代表まで少しでも成長できることを意識している。結果が求められるのでいい内容といい結果を得られるように頑張りたい」。
 また、プロ生活をスタートさせた湘南が、クラブ史上初のルヴァン杯決勝進出を果たしたことには「まだ1つあるので。埼スタで勝ってほしい」とエールを送った。

【長友「ついて行くのに必死なおっさん」】
 サッカー日本代表DF長友佑都(32=ガラタサライ)が、サッカー国際親善試合のウルグアイ戦での勝利を振り返り、「俺の全盛期はこれから」と気を吐いた。
 ウルグアイ戦から一夜明けた17日、長友はツイッターを更新。「久しぶりに勢いのある日本代表を見た。ワクワクした」と、FIFAランク5位の強豪を破った試合の感想を述べた。
 長友はワールドカップ(W杯)ロシア大会以来の代表復帰。「若手イケイケすぎてついて行くのに必死なおっさん。笑」と自虐したが、「俺の全盛期はこれから。そう信じてまだまだ挑戦する」と意欲を示した。

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2位浮上
明治安田生命J2第26節延期分結果

山口0―1町田
(みらスタ/3133人)
≪得点者≫
杉森考起(後半31分)

ハイライト動画
(You Tube)


J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田生命J2リーグは17日、山口・維新みらいふスタジアムで台風12号の影響により延期された第26節の1試合が行われ、町田は山口を1−0で下して勝ち点を68に伸ばし、暫定2位に浮上した。山口は勝ち点51で11位。

明治安田生命J2第35節延期分結果

徳島0―1甲府
(鳴門大塚/3217人)
≪得点者≫
甲府:
道渕諒平(後半45+1分)

ハイライト動画
(You Tube)


J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田J2リーグは16日、徳島県の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで台風24号の影響により延期となった第35節の1試合が行われ、11位甲府が8位徳島に1―0で競り勝ち、勝ち点52で暫定9位に浮上した。徳島は勝ち点54で暫定8位。

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インタビュー
 サッカー元スペイン代表でJ1神戸のMFアンドレス・イニエスタ(34)が17日、神戸市内でインタビューに応じた。7月の来日から約3ヶ月が経ち、「とても前向きな気持ち。今は仲間やリーグに適応しようとしている時期で、サッカー選手として最高の姿を提供するために成長したい」と手応えを語った。
 ここまでリーグ戦9試合に出場したイニエスタは、日本のサッカーについて「よく走り、俊敏な選手が揃っている。ワールドカップロシア大会では潜在能力を世界に証明した。今後伸びていく道中にある」と高く評価した。
 チームはイニエスタが加入後、一時リーグ4位まで順位を上げたが、8月末から5連敗を喫するなど11位と苦しんでいる。「Jリーグ参戦は私にとって大きな変化であり、決して楽な道ではないと理解している。責任は感じている。浮き沈みは必ずあるし、この状況をいかに打開するかだ」と終盤戦での巻き返しを誓った。10月に就任した同じスペイン出身のフアン・マヌエル・リージョ監督については「どの監督もそれぞれのやり方がある」と話した。
 一方、日本での生活については「家族も日本の文化に慣れてきており、居心地が良い。お気に入りのレストランも見つけた」と新天地を満喫している様子。報道陣から日本の子どもたちの憧れの存在と伝えられると、「自分には夢を叶えられる素質があると確信し、小さい時から日々努力してきた」と振り返り、サッカーに打ち込む子どもたちへのエールとした。
 折しも、古巣のスペイン1部バルセロナが来年夏にアジアツアーで来日することを発表したばかり。「対戦が実現すれば、素晴らしい時間になる。日本のファンのためにも、またとないチャンス」と期待した。

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来日
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは16日、来年の夏に予定しているプレシーズンツアーで日本と中国を訪れると発表した。試合日程など詳細は未定で、来日するのは2015年12月のクラブワールドカップ(W杯)以来となる。
 バルセロナはアルゼンチン代表FWメッシらを擁する世界的な強豪で、昨季から日本のインターネット通販大手の楽天とスポンサー契約を結んでいる。

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逆転勝ち
UEFAネーションズリーグ第4節結果

リーグA:

グループ1:

フランス2―1ドイツ
≪得点者≫
フランス:
アントワーヌ・グリーズマン(後半17分)
アントワーヌ・グリーズマン(後半35分)
ドイツ:
トニ・クロース(前半14分)

ハイライト動画
(streamable.com)


ハイライト動画
(OK.RU)


リーグB:

グループ1:

ウクライナ1―0チェコ
≪得点者≫
ウクライナ:
ルスラン・マリノフスキー(前半43分)

ハイライト動画
(streamable.com)


グループ4:

アイルランド0―1ウェールズ
≪得点者≫
ウェールズ:
ハリー・ウィルソン(後半13分)

ハイライト動画
(streamable.com)


リーグC:

グループ3:

ノルウェー1―0ブルガリア

ハイライト動画
(streamable.com)


スロベニア1―1キプロス

ハイライト動画
(soccerclips.matchat.online)


リーグD:

グループ1:

カザフスタン4―0アンドラ

ハイライト動画
(soccerclips.matchat.online)


ラトビア0―3ジョージア

ハイライト動画
(streamable.com)


グループ4:

アルメニア4―0マケドニア

ハイライト動画
(soccerclips.matchat.online)


ジブラルタル2―1リヒテンシュタイン

ハイライト動画
(streamable.com)


 サッカーの欧州ネーションズリーグは16日、各地で行われ、最上位リーグAのグループ1でワールドカップ(W杯)ロシア大会優勝のフランスがホームでドイツに2―1で逆転勝ちした。フランスは2勝1分けの勝ち点7で同グループトップ。ドイツは1分け2敗の勝ち点1で最下位に沈み、決勝トーナメント進出の望みが消えた。
 フランスはグリーズマンが全2得点。後半17分に同点ヘディングシュートを決め、35分にはPKで決勝点を挙げた。
 フランスのディディエ・デシャン監督は「これ以上にチーム、選手にとって良いことはない。今夜は厳しいチームを相手に難しい試合を戦い、勝利を手にした。勝つことが最高のビタミンだ」と述べた。

【効率的だった王者フランス】
 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の技術報告書を公表した。強豪国の中ではボール保持よりも速攻が主体のチームが成功した傾向がみられた。優勝国フランスは1試合平均のボール保持率が48%で、走行距離は出場32チームで下から5番目の約101キロ。タレント集団が個の力だけに頼らず組織的に動き、効率良く攻めた。
 フランスは1ゴールに要したシュート数もわずか6本。2014年王者ながらグループリーグ敗退に終わったドイツは最も効率が悪く36本だった。2大会ぶりの16強入りを果たした日本は6.7本ごとに得点が生まれ、4番目に効率が良かった。
 ボール保持率はスペインが最も高い69%で、ドイツ、アルゼンチンと続いたが、スペイン、アルゼンチンとも決勝トーナメント1回戦で消えた。
 8強入りしたロシアやスウェーデンなど守備が整備されたチームが予想外の存在感を見せた一方、有効だったのがセットプレー。10年大会は61本、14年大会は36本ごとのCKから得点が生まれたが、今大会は29本ごとのハイペースだった。報告書は「チーム力の差が大きくなく、互いに守備が強固な場合はセットプレーが重要な武器になる」と指摘した。

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出場権獲得
アフリカネーションズカップ2019予選第4節結果

グループA:

スーダン0―1セネガル

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マダガスカル1―0赤道ギニア

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グループB:

マラウィ0―0カメルーン

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コモロ2―2モロッコ

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グループC:

南スーダン0―1ガボン

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ブルンジ1―1マリ

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グループD:

ガンビア0―1トーゴ

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ベナン1―0アルジェリア

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グループE:

リビア2―3ナイジェリア

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セーシェル0―0南アフリカ

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グループF:

ケニア3―0エチオピア

グループG:

ジンバブエ1―1DRコンゴ

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リベリア2―1コンゴ

グループH:

中央アフリカ共和国0―0コートジボワール

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ルワンダ1―1ギニア

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グループI:

モーリタニア1―0アンゴラ

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ボツワナ0―0ブルキナファソ

グループJ:

ニジェール1―2チュニジア

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スワジランド0―2エジプト

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グループK:

ナミビア1―0モザンビーク

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ギニアビサウ2―1ザンビア

グループL:

タンザニア2―0カーボベルデ

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レソト0―2ウガンダ

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グループAのセネガルとマダガスカル、グループJのチュニジアとエジプトがともに白星を挙げ、来年のアフリカネーションズカップ・カメルーン大会の出場権を獲得!

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劇的勝利
国際親善試合結果

ブラジル1―0アルゼンチン
≪得点者≫
ブラジル:
ミランダ(後半45+3分)

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ベルギー1―1オランダ
≪得点者≫
ベルギー:
ドリース・メルテンス(前半5分)
オランダ:
アルノー・ダンジュマ(前半27分)

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デンマーク2―0オーストリア
≪得点者≫
デンマーク:
ルーカス・レラガー(前半29分)
マルティン・ブライトワイテ(後半45+3分)

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スウェーデン1―1スロバキア

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韓国2―2パナマ
≪得点者≫
韓国:
パク・チュホ(前半5分)
ファン・インボム(前半33分)
パナマ:
アブディエル・アロヨ(前半45分)
ロランド・ブラックバーン(後半4分)

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コロンビア3―1コスタリカ
≪得点者≫
コロンビア:
カルロス・バッカ(前半30分)
クチョ・エルナンデス(後半27分)
クチョ・エルナンデス(後半45+3分)
コスタリカ:
ケンドール・ワストン(前半44分)

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メキシコ0―1チリ
≪得点者≫
チリ:
ニコラス・カスティージョ(後半44分)

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アメリカ1―1ペルー
≪得点者≫
アメリカ:
ジョシュ・サージェント(後半4分)
ペルー:
エディソン・フローレス(後半42分)

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オマーン0―0エクアドル

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イラン2―1ボリビア
≪得点者≫
イラン:
アリレザ・ジャハンバフシュ(前半17分)
メフディ・トラビ(後半18分)
ボリビア:
ルディ・カルドソ(後半6分)

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ウズベキスタン2―0カタール

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中国2―0シリア

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マレーシア0―1キルギス

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UAE0―2ベネズエラ
インドネシア1―1香港
バーレーン4―1ミャンマー
ラオス1―4モンゴル
カンボジア1―2シンガポール

 国際親善試合は16日、各地で行われ、ブラジルはサウジアラビアのジッダで行われた国際親善試合でアルゼンチンと対戦し、1─0で勝利した。
 ブラジルはスコアレスのまま迎えた後半アディショナルタイムに、ネイマールのCKからDFミランダが頭で決勝弾を押し込んだ。
 チッチ監督が2016年に就任してからブラジルが敗れたのはわずか2回だが、その相手の1つはアルゼンチンだった。殊勲のミランダは「アルゼンチン戦でゴールを決めるのは毎回気持ちがいいし、興奮する」と喜んだ。
 ブラジルは今夏のワールドカップ(W杯)ロシア大会準々決勝でベルギーに敗れて以降、4連勝。一方、リオネル・メッシ不在のアルゼンチンは、ロシアW杯後にリオネル・スカロニ暫定監督が就任してからの4試合で初黒星を喫した。

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超サカFLASH

5人に拡大
 Jリーグは16日、東京都内でJ1、J2、J3の各実行委員会を開き、検討を続けている外国人選手の出場枠について、J1は現行の原則3人から5人に拡大する案を固めた。日本サッカー協会などと協議して理事会に諮る。

月間MVP
 Jリーグは17日、各月の明治安田生命J1リーグおよびJ2リーグにおいて最も活躍した選手を表彰する「明治安田生命JリーグMastercard priceless japan 月間MVP」の9月度受賞選手を発表し、J1はG大阪のMF今野泰幸(35)、J2は松本のDF飯田真輝(33)が選出された。両選手とも初受賞。賞金としてJ1は30万円、J2は20万円が授与される。
 今野は負傷による長期離脱から9月1日の川崎戦で復帰。それ以降、チームは9月のリーグ戦で4戦全勝した。一時はJ2降格圏まで順位を落としながらも、今野の復帰を機にチームは上り調子に。相手の攻撃の芽を摘む素早い寄せでボールを奪い、味方のチャンスを増やしていくプレーで、攻守に安定感をもたらした。ゴールやアシストといったデータには表れないが、ベテランの確かな存在感とチームへの貢献に票が集まり、自身初のMVP受賞となった。
 35歳にして初受賞となった元日本代表の今野は「まさかまさかの受賞で非常に驚いています。こういった賞には縁のない選手だと思っていたので、涙が出そうなくらい本当に嬉しいです」と喜んだ。

退任
 J3のYS横浜は17日、3年間指揮を執った樋口靖洋監督(57)が今季限りで退任すると発表した。リーグ戦残り7戦の指揮は執る。後任は未定。
 かつて山形、大宮、横浜FC、横浜M、甲府でも監督を務めた樋口監督は2016年からYS横浜監督に就任。1年目は16チーム中最下位、2年目は17チーム中14位、3年目の今季は第27節終了時点で17位チーム中12位となっている。

組み合わせ
 女子サッカーの日本一を決める皇后杯第40回全日本女子サッカー選手権の組み合わせが決まり、前年度覇者の日テレ・ベレーザは初戦となる2回戦でJFAアカデミー福島―ちふれAS埼玉の勝者と対戦することになった。
 前年度準優勝のノジマステラ神奈川相模原は2回戦で藤枝順心高―作陽高の勝者と、過去8年間で6度優勝しているINAC神戸は2回戦でNGUラブリッジ名古屋―大阪桐蔭高の勝者とそれぞれ対戦することが決まった。
 大会は11月3日と4日に1回戦、同24日と25日に2回戦が行われ、12月1日と2日に3回戦。12月22日の準々決勝、同29日の準決勝を経て来年元日に大阪・パナソニックスタジアム吹田で決勝戦が行われる。

懲役12年半求刑

 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナから現在トルコリーグのバシャクシェヒルに期限付き移籍中のトルコ代表MFアルダ・トゥラン(31)が、セクシャルハラスメントなどの疑いで最長12年半の懲役を求刑された。地元メディアが16日に報じた。
 アナドル通信社は、トゥランはセクシャルハラスメント、武器の不法所持、歌手ベルカイ・シャヒンに暴行を加えたと報じた。
 トゥランはイスタンブールのナイトクラブで起きた事件について、先週に警察で聴取を受け、歌手シャヒンの鼻を骨折させたと報告されている。クラブはこの件で同選手に対し、250万トルコリラ(約4900万円)の罰金を科した。
 バシャクシェヒルは、判決が出るまでトゥランとの契約は解消されないとしながらも、「代表戦のために3日間(チームから)離れていたわれわれの選手がこのような嫌疑をかけられるのは、倫理的にもクラブのプロフェッショナルな知見にも合致しない」と声明で述べた。
 トゥランは、アトレティコ・マドリード(スペイン)から2015年にバルセロナに移籍し、55試合で15得点。6個のトロフィーを手にした。代表では100キャップ、17得点を記録している。

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