PS4版ウイイレ2019に神データ降臨★
PS4版ウイイレ2019完全修正データ
本日の超最新情報
2018年10月24日(水)
INDEX(目次)
★決勝進出★アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果
ペルセポリス(イラン)1―1(2戦合計2―1)アル・サッド(カタール)
水原三星(韓国)3―3(2戦合計5―6)鹿島アントラーズ
鹿島は1―3の劣勢から西大伍とセルジーニョのゴールで追い付いて引き分け、2試合合計6―5で制してクラブ史上初の決勝進出!ペルセポリスは元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス(38)がフル出場したアル・サッドを下して決勝進出!
★準決勝進出★第98回天皇杯全日本選手権大会準々決勝結果
浦和2―0鳥栖
川崎2―3山形
磐田1―1(延長戦0―0・PK戦3―4)仙台
J2山形は坂井達弥のゴールなどでJ1首位の川崎を撃破して4年ぶりの4強入り!浦和は槙野智章のゴールなどでフェルナンド・トーレスが先発した鳥栖に快勝して3年ぶりの準決勝進出!仙台は延長戦の末のPK戦で守護神シュミット・ダニエルがビッグセーブを披露して9年ぶりの4強入り!
★CLデビュー★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果
グループE:
AEKアテネ(ギリシャ)0―2バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
アヤックス(オランダ)1―0ベンフィカ(ポルトガル)
グループF:
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)0―3マンチェスター・シティ(イングランド)
ホッフェンハイム(ドイツ)3―3リヨン(フランス)
グループG:
レアル・マドリード(スペイン)2―1ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)
ローマ(イタリア)3―0CSKAモスクワ(ロシア)
グループH:
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)0―1ユヴェントス(イタリア)
ヤング・ボーイズ(スイス)1―1バレンシア(スペイン)
CSKAモスクワの西村拓真はローマ戦で後半45分から出場し、日本人16人目の欧州CLデビュー!1996年以来となる欧州王者奪還を目指すユヴェントスはクリスティアーノ・ロナウドの絶妙クロスからディバラが決勝点を決め、マンUを撃破して唯一の開幕3連勝!
★解任&新監督★
酒井高徳と伊藤達哉が所属し、ドイツブンデスリーガ2部で5位のハンブルガーSVが、成績不振でティッツ監督(47)の解任と元シュトゥットガルト監督のヴォルフ氏(37)の新監督就任を発表!
本文
★決勝進出★
アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果
ペルセポリス(イラン)1―1(2戦合計2―1)アル・サッド(カタール)
(アザディ・スタジアム/81350人)
≪得点者≫
ペルセポリス:
シアマク・ネマティ(後半4分)
アル・サッド:
バグダッド・ブネジャー(前半17分)
ハイライト動画
(You Tube)
水原三星(韓国)3―3(2戦合計5―6)鹿島アントラーズ
(水原ワールドカップ競技場)
≪得点者≫
水原三星:
イム・サンヒョプ(後半7分)
チョ・ソンジン(後半8分)
デヤン・ダムヤノヴィッチ(後半15分)
鹿島アントラーズ:
山本脩斗(後半25分)
西大伍(後半19分)
セルジーニョ(後半37分)
ハイライト動画
(You Tube)
アジアチャンピオンズリーグ決勝日程
第1戦:
11月3日(
土)
鹿島アントラーズvsペルセポリス(イラン)
(カシマスタジアム)
第2戦:
11月10日(
土)
ペルセポリス(イラン)vs鹿島アントラーズ
(アザディ・スタジアム)
超最新TVスケジュール
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は24日、ホームアンドアウェー方式の準決勝第2戦が行われ、鹿島が敵地で水原(韓国)と3―3で引き分け、2戦合計6―5として初の決勝進出を決めた。アジア初制覇を目指し、決勝でペルセポリス(イラン)と顔を合わせる。
ホームの初戦を3―2で先勝した鹿島は前半に山本が先制点。後半に3連続失点で逆転され一時敗退危機に陥ったが、西とセルジーニョのゴールで引き分けに持ち込んだ。日本勢の決勝進出は前回優勝の浦和に続き2年連続。
決勝は第1戦が11月3日、第2戦は同10日に行われる。
ペルセポリス(イラン)はアル・サッド(カタール)と1―1で引き分け、2戦合計2―1で決勝に進んだ。アル・サッドの元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス(38)はフル出場した。
【鹿島戦の開催日変更】
Jリーグは24日、11月10日に予定されていたJ1第32節の柏−鹿島戦(三協F柏)の開催日を11月6日に変更すると発表した。開始時間も午後2時から同7時に変わる。鹿島がアジアチャンピオンズリーグ決勝進出を決めたため。
【鹿島、一瞬の暗転も力強く躍動】
一瞬の暗転も、力強く跳ね返した。気温10度近くまで下がったピッチ上で、鹿島が熱気に包まれた。抱擁を繰り返す昌子、鈴木は両手を掲げる。流れが何度も傾く激闘を制し、「選手が原点に立ち返り、一体感で上回った」と大岩監督。悲願のアジア王者への挑戦権を掴み取った。
鹿島らしくないほど浮き足立った。1―0ながら押し込まれ過ぎた前半を終えると、後半7分の失点を契機に、サイドを崩されて同15分までに計3失点。慌てて中央にスペースを与える悪循環を修正できないでいた。
3点目を失った直後。自然発生した円陣で、声を掛け合った。「まず1点返そう」「しっかり体を寄せよう」。主将の昌子は「全員が考えて、自分たちで意見を言い合えるようになった」。意思統一され、韓国勢の荒々しいプレーにも渡り合う。後半19分に西、終盤にセルジーニョが決めると、なりふり構わず3バックに切り替え、しのぎ切った。
今季は既にJ1リーグ戦とルヴァン杯の優勝の可能性が消滅。タイトルの望みはACLと天皇杯に絞られていた。クラブのレジェンドの言葉を借り、「ジーコさんも言っているけど、最後に勝たないと意味がない」と昌子。通算20個目の王冠を初の国際タイトルで飾るため、アジア最高の舞台に立つ。
【勝負強いセルジーニョ】
セルジーニョの同点弾が、鹿島を決勝に導いた。2―3の後半37分、スローインを鈴木が落としたところで、豪快な右足シュート。2戦合計スコアを6―5とする値千金のゴールに「いい形で得点できてよかった」と笑った。
今季途中に加入。準々決勝の天津権健戦では2戦ともゴールを決め、準決勝第1戦でも得点。ACL4戦連発と、勝負強さを発揮している。「決勝に行く目標を達成できてうれしい」と充実感を漂わせた。
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★準決勝進出★
第98回天皇杯全日本選手権大会準々決勝結果
浦和2―0鳥栖
(熊谷陸)
≪得点者≫
浦和:
宇賀神友弥(前半16分)
槙野智章(前半31分)
ハイライト動画
(You Tube)
川崎2―3山形
(NDスタ)
≪得点者≫
川崎:
知念慶(後半15分)
知念慶(後半24分)
山形:
小林成豪(前半2分)
坂井達弥(前半36分)
阪野豊史(後半4分)
ハイライト動画
(You Tube)
磐田1―1(延長戦0―0・PK戦3―4)仙台
(ヤマハ)
≪得点者≫
磐田:
小川航基(前半9分)
仙台:
ジャーメイン良(後半41分)
ハイライト動画
(You Tube)
第98回天皇杯全日本選手権大会準々決勝日程
11月21日(水)
19:00
鹿島vs甲府
(中銀スタ)
第98回天皇杯全日本選手権大会準決勝日程
12月16日(
日)
浦和vs鹿島と甲府の勝者
仙台vs山形
サッカーの第98回天皇杯全日本選手権は24日、各地で準々決勝の3試合が行われ、J2の山形がJ1川崎を3―2で破り、準優勝した2014年度以来4大会ぶりの準決勝進出を果たした。J1対決の2試合では、浦和は鳥栖に2―0で快勝。仙台は磐田を延長戦で1―1となった後のPK戦で下し、4強入りした。
準決勝は12月16日の予定で、山形は仙台との顔合わせ。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に進んだJ1鹿島とJ2甲府は11月21日に準々決勝を行い、勝者が浦和と対戦する。鹿島が勝ち進んでACLも優勝した場合は、準決勝が12月5日、決勝が9日に変更される。
【山形、見事な番狂わせ】
見事な番狂わせを演じた。J2で10位の山形が、J1王者で今季も首位を走る川崎から鮮やかに金星を挙げた。
開始早々に右CKから小林が先制点。自陣にくぎ付けにされる時間が続いたが、強固な守備ブロックでスペースを消し、川崎からパス回しの自由を奪った。FKとカウンターからも加点。格上相手に定石とも言える戦いで、優位に試合を進めた。
ほぼベストな陣容の川崎に対し、山形は21日のリーグ戦から先発を8人入れ替えていた。「守備でしっかり走るには、フレッシュな選手を入れておく必要があった」と木山監督。退場で10人になった川崎の猛反撃にも、必死に走って耐え切った。
4年前にもJ2勢として決勝に進んだ。快進撃の再現まであと1勝。「歴史に名前を刻めるようにしっかり戦いたい。山形でサッカーがもっと人気になるように頑張りたい」と阪野。地方クラブの大きな挑戦は続く。
【川崎、早々の失点響く】
川崎は前後半とも立ち上がり早々に失点したことが響いた。前半2分はCK、後半4分はカウンターと、ともに警戒していた形。守備の要の谷口は「自分たちで苦しくした試合。失点が全てを難しくしてしまった」。後半途中でGK鄭成龍が退場となった後も攻め続けたが、あと1点が遠かった。
今回も初優勝には届かず、今季獲得の可能性を残すタイトルは連覇を狙うリーグ戦のみとなった。中村は「引きずらないことが大事。リーグはリーグ。切り替えてやります」と話した。
【仙台goシュミット、4強導くセーブ】
仙台のシュミットがPK戦で意地を見せた。磐田の3人目、大井のシュートコースは真ん中。左に飛んだシュミットだが、とっさに伸ばした右足でセーブ。結果的にこの1本が物を言った。「先に動かなかったから足を残せた。集中を切らさずできてよかった」。日本代表にも選出されている26歳は納得の表情だった。
チームは2009年度の第89回大会以来の4強入り。渡辺監督は「シュミットのスーパーセーブで(勝ちを)たぐり寄せた。代表で受けた刺激をチームに還元してくれている」と好影響を感じ取っていた。
【磐田FW小川航、喜べないゴール】
磐田は前半9分、小川大のクロス気味のシュートに小川航が足を伸ばしてコースを変え、先制点を奪った。昨年のU−20(20歳以下)ワールドカップで左膝を負傷して長期離脱を経験し、今季公式戦初ゴール。しかし、勝利に結び付かず、「ストライカーの嗅覚は出せたけど…」と声を詰まらせた。
J1長崎戦から中2日。先発11人全員を入れ替えて臨んだ名波監督は「勝てるチャンスはあったのに、昨年同様悔しい結果になった」。2年連続の準々決勝敗退に落胆の色をあらわにした。
【浦和DF槙野、攻守で活躍】
浦和の槙野が攻守で活躍し、3年ぶりの4強入りに貢献した。前半31分、前線に駆け上がり、相手ペナルティーエリア内で粘った興梠のバックパスに反応。冷静に流し込んで追加点を奪い、「流れの中でゴールを決められてよかった」。守備では3バックの一角として相手エースのトーレスを孤立させ、シュートを打たせなかった。
チームは昨季のアジアチャンピオンズリーグを制したが、国内では無冠に終わり、今季のACL出場権を逃した。来季のACL出場に懸ける思いは強く、槙野は「リーグでも天皇杯でもしっかりした戦いをして、堂々とアジアの舞台に返り咲きたい」と気を引き締めた。
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★CLデビュー★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果
グループE:
AEKアテネ(ギリシャ)0―2バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(アテネ・オリンピックスタジアム)
≪得点者≫
バイエルン・ミュンヘン:
ハビ・マルティネス(後半16分)
ロベルト・レヴァンドフスキ(後半18分)
ハイライト動画
(streamable.com)
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(OK.RU)
アヤックス(オランダ)1―0ベンフィカ(ポルトガル)
(ヨハン・クライフ・アレナ)
≪得点者≫
アヤックス:
ノウセア・マズラウイ(後半45+2分)
ハイライト動画
(streamable.com)
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(soccerclips.matchat.online)
グループF:
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)0―3マンチェスター・シティ(イングランド)
(メタリスト・スタジアム)
≪得点者≫
マンチェスター・シティ:
ダビド・シルバ(前半30分)
アイメリック・ラポルテ(前半35分)
ベルナルド・シウバ(後半26分)
ハイライト動画
(streamable.com)
ハイライト動画
(OK.RU)
ホッフェンハイム(ドイツ)3―3リヨン(フランス)
(ライン・ネッカー・アレーナ)
≪得点者≫
ホッフェンハイム:
アンドレイ・クラマリッチ(前半33分)
アンドレイ・クラマリッチ(後半2分)
ジョエリントン・カッシオ(後半45+2分)
リヨン:
ベルトランド・トラオレ(前半27分)
タンギー・ヌドンベレ(後半14分)
メンフィス・デパイ(後半22分)
ハイライト動画
(streamable.com)
ハイライト動画
(OK.RU)
グループG:
レアル・マドリード(スペイン)2―1ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)
(エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ)
≪得点者≫
レアル・マドリード:
カリム・ベンゼマ(前半11分)
マルセロ(後半10分)
ヴィクトリア・プルゼニ:
パトリック・フロソフスキー(後半34分)
ハイライト動画
(streamable.com)
ハイライト動画
(OK.RU)
ローマ(イタリア)3―0CSKAモスクワ(ロシア)
(スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ)
≪得点者≫
ローマ:
エディン・ジェコ(前半30分)
エディン・ジェコ(前半43分)
ジェンギズ・ウンデル(後半5分)
ハイライト動画
(streamable.com)
ハイライト動画
(streamable.com)
グループH:
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)0―1ユヴェントス(イタリア)
(オールド・トラッフォード)
≪得点者≫
ユヴェントス:
パウロ・ディバラ(前半17分)
ハイライト動画
(streamable.com)
ハイライト動画
(OK.RU)
ヤング・ボーイズ(スイス)1―1バレンシア(スペイン)
(スタッド・ドゥ・スイス・バンクドルフ)
≪得点者≫
ヤング・ボーイズ:
ギョーム・オアロ(後半10分)
バレンシア:
ミシー・バチュアイ(前半26分)
ハイライト動画
(streamable.com)
ハイライト動画
(soccerclips.matchat.online)
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節日程
24日(水)
グループA:
日本時間25:55
クラブ・ブルージュ(ベルギー)vsモナコ(フランス)
(ヤン・ブレイデルスタディオン)
日本時間28:00
ドルトムント(ドイツ)vsアトレティコ・マドリード(スペイン)
(ジグナル・イドゥナ・パルク)
グループB:
日本時間25:55
PSV(オランダ)vsトッテナム(イングランド)
(フィリップス・スタディオン)
日本時間28:00
バルセロナ(スペイン)vsインテル(イタリア)
(カンプ・ノウ)
グループC:
日本時間28:00
パリ・サンジェルマン(フランス)vsナポリ(イタリア)
(パルク・デ・プランス)
日本時間28:00
リヴァプール(イングランド)vsレッドスター(セルビア)
(アンフィールド)
グループD:
日本時間28:00
ガラタサライ(トルコ)vsシャルケ(ドイツ)
(トルコ・テレコム・アリーナ)
日本時間28:00
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)vsポルト(ポルトガル)
(ロコモティフ・スタジアム)
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ
グループA:
アトレティコ・マドリード(欧州リーグ王者/スペイン2位)
ドルトムント(ドイツ4位)
モナコ(フランス2位)
クラブ・ブルージュ(ベルギー王者)
グループB:
バルセロナ(スペイン王者)
トッテナム(イングランド3位)
PSV(オランダ王者/プレーオフから進出)
インテル(イタリア4位)
グループC:
パリ・サンジェルマン(フランス王者)
ナポリ(イタリア2位)
リヴァプール(イングランド4位)
レッドスター(セルビア王者/予選1回戦から進出)
グループD:
ロコモティフ・モスクワ(ロシア王者)
ポルト(ポルトガル王者)
シャルケ(ドイツ2位)
ガラタサライ(トルコ王者)
グループE:
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ王者)
ベンフィカ(ポルトガル2位/予選3回戦から進出)
アヤックス(オランダ2位/予選2回戦から進出)
AEKアテネ(ギリシャ王者/予選3回戦から進出)
グループF:
マンチェスター・シティ(イングランド王者)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ王者)
リヨン(フランス3位)
ホッフェンハイム(ドイツ3位)
グループG:
レアル・マドリード(前回王者/スペイン3位)
ローマ(イタリア3位)
CSKAモスクワ(ロシア2位)
ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ王者)
グループH:
ユヴェントス(イタリア王者)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド2位)
バレンシア(スペイン4位)
ヤング・ボーイズ(スイス王者/プレーオフから進出)
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
欧州チャンピオンズリーグ得点ランキング
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は23日、各地でグループリーグ第3節の8試合が行われ、グループHはユヴェントス(イタリア)が敵地でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に1―0で勝ち、唯一の開幕3連勝で勝ち点9に伸ばした。
グループGはレアル・マドリード(スペイン)がプルゼニ(チェコ)を2―1で退けて2勝目(1敗)を挙げ、CSKAモスクワ(ロシア)を3―0で下したローマ(イタリア)とともに勝ち点6に伸ばした。CSKAモスクワの西村拓真は後半45分から出場し、日本人16人目の欧州CLデビューとなった。
【ロナウド、決勝点導くクロス】
1―0のスコア以上に実力差を見せつけた。ユヴェントスがマンチェスター・ユナイテッドに快勝。決勝点をお膳立てしたのはクリスティアーノ・ロナウドだった。前半17分、快足を飛ばして右サイドのスルーパスに追い付くと、すかさず球足の速いクロスをニアサイドへ。相手DFがクリアできなかったボールをディバラが決めた。
暴行疑惑の渦中にいるが、試合前日の記者会見では「自分はピッチ内外で模範であることを100%自覚している」と潔白を主張。さらに「自分のサッカーと人生を楽しんでいる」とも語った。ピッチでの高い集中力は少しも乱れていない。
アッレグリ監督は「チームの成長に満足している」と目を細めたが、キーマンは間違いなくロナウドだった。マンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードで通算5度の欧州チャンピオンズリーグ制覇を果たした優勝請負人。ユヴェントスは96年以来となる欧州王者奪還を見据えている。
【レアル、際立つ不調】
レアル・マドリード(スペイン)はプルゼニ(チェコ)を2―1で下した。これで国内リーグを含め5試合未勝利の流れは止めたが、格下相手の辛勝は不調ぶりを改めて浮き彫りにした。
レアルは前半11分に幸先良く先制。後半10分に追加点を挙げて優位に進めながら、34分に1点を返されると明らかに動揺した。終盤は自陣に引きこもって何とか逃げ切ったが、ふがいない内容に、試合後は不満と抗議の意を示す指笛がスタンドに響き渡った。
1分4敗と勝てなかった間には、480分以上無得点という不名誉もあった。20日の国内リーグでようやく得点を挙げたのもサイドバックのマルセロ。この日の2点目もマルセロで、攻撃陣の決定力不足は解消される気配がない。
28日には宿敵のバルセロナ戦を迎えるが、決戦に向けた最大の話題は、ロペテギ監督の首が持つかどうかだ。追い詰められた指揮官は「重要なのは勝ち点3を手にし、悪い流れを止めたこと。私はもう次戦のことを考えている」と前向きな姿勢を貫くが、劇的な改善を見せない限り続投は難しい情勢となっている。
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★解任&新監督★
W杯日本代表のDF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するドイツブンデスリーガ2部のハンブルガーSVは23日、クリスティアン・ティッツ監督(47)の解任とハネス・ヴォルフ氏(37)の新指揮官就任を発表した。
昨シーズンのブンデスリーガで17位となり、クラブ史上初の2部降格となったハンブルガーSV。1年での1部復帰を目指す今シーズン、ティッツ氏を招へいして2部での戦いに臨んだ。しかし、第10節終了時点で5勝3分け2敗の勝ち点「18」で5位。首位ケルンとは2ポイント差だが、思うように勝利を重ねることができていない。今月21日に行われた第10節ではホームでボーフム相手にスコアレスドローに終わっていた。
ラルフ・ベッカー代表は「競技面の状況を客観的に分析することが我々の責任だ。残念ながら望むような発展を遂げることができていない。今シーズンの目標を逃すリスクが高まっていると認識するに至った」と、指揮官交代の理由を明かした。
新指揮官のヴォルフ氏は現在37歳。2016−17シーズンにはシュトゥットガルトを率いてブンデスリーガ2部制覇、1部昇格を果たしている。
シュトゥットガルト時代には浅野拓磨を指導した37歳の新監督の初陣は26日に行われるアウェーでのマクデブルク戦。酒井と伊藤がどのように起用されるかも注目される。
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日本の超サッカー情報