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PS4版ウイイレ2019完全修正データ

本日の超最新情報
2018年11月10日()

INDEX(目次)

連覇
明治安田生命J1第32節最終日結果

札幌1−2浦和
FC東京0−0磐田
清水2−0名古屋
C大阪2−1川崎
神戸0−0鳥栖
広島0−1仙台
長崎0−1横浜M
G大阪1−0湘南

首位の川崎が敗れて8試合ぶりの黒星を喫したが、2位広島も敗れたため、2試合を残して川崎の2年連続2度目の優勝が決定!J1連覇は2012、2013年の広島以来6度目(5クラブ目)!G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(38)は湘南戦にフル出場し、史上2人目のJ1通算600試合出場を達成!最下位の長崎は自動降格圏内の17位以下が確定!

明治安田生命J2第41節第1日結果

横浜FC2−1岡山
大分2−1金沢
京都0−3千葉
大宮2−1山形

2位大分は後半41分の川西翔太の決勝点で制して暫定首位浮上、4位横浜FCはレアンドロ・ドミンゲスの2ゴールで逃げ切って暫定3位浮上!

明治安田生命J3第31節第1日結果

鹿児島2−1FC東京U−23

鹿児島は後半45+2分のキリノの決勝点で劇的逆転勝利を飾ってJ2昇格圏の2位をキープ!

最終調整
アジアチャンピオンズリーグ決勝第2戦日程

10日()
日本時間24:00
ペルセポリス(イラン)vs鹿島アントラーズ
第1戦=鹿島2−0ペルセポリス
(アザディ・スタジアム)

アジアチャンピオンズリーグで初制覇を狙う鹿島が、ペルセポリスとの決勝第2戦に向け、敵地テヘランの試合会場で最終調整!

解任
J1で自動降格圏の17位に低迷する柏が加藤望監督(49)を解任!後任は岩瀬健コーチ兼アカデミーヘッドオブコーチ(43)が務める!

フル出場
ポルトガルプリメイラリーガ第10節結果

モレイレンセ2−0ポルティモネンセ
ヴィトーリア・セトゥバル2−1フェイレンセ

中島翔哉は左サイドハーフでフル出場、11位ポルティモネンセは完封負け!

途中出場
ドイツブンデスリーガ第11節結果

ハノーファー2−1ヴォルフスブルク

浅野拓磨はベンチ外、原口元気は後半42分から出場、16位ハノーファーはマイナの先制点などで逃げ切って今季2勝目!

ベンチ外
フランスリーグ1第13節結果

リール0−0ストラスブール

川島永嗣はベンチ外、7位ストラスブールはアウェーで3位リールと引き分けて6試合無敗!

優勝
アフリカチャンピオンズリーグ決勝第2戦結果

エスペランス(チュニジア)3−0(2戦合計4−3)アル・アハリ(エジプト)

エスペランスがホームで完勝し、7年ぶり3度目の優勝!エスペランスはアフリカ王者として12月にUAEで開催されるクラブW杯に出場!

銅像建立
イングランドプレミアリーグで岡崎慎司の所属するレスター・シティが、ヘリコプターの墜落事故で死亡した同クラブのオーナー、タイ人富豪のウィチャイ氏(60)の銅像を建立すると発表!

本日の超サカFLASH
J1のFC東京が長谷川健太監督(53)と来季の契約を更新ほか


本文

連覇
明治安田生命J1第32節最終日結果

札幌1−2浦和
(札幌厚別/12723人)
≪得点者≫
札幌:
進藤亮佑(前半25分)
浦和:
武藤雄樹(前半6分)
武藤雄樹(前半35分)

FC東京0−0磐田
(味スタ/24323人)

清水2−0名古屋
(アイスタ/17974人)
≪得点者≫
清水:
北川航也(後半14分)
ドウグラス(後半20分)

C大阪2−1川崎
(ヤンマー/26600人)
≪得点者≫
C大阪:
杉本健勇(後半10分)
山村和也(後半45+4分)
川崎:
家長昭博(後半45分=PK)

神戸0−0鳥栖
(ノエスタ/26603人)

広島0−1仙台
(Eスタ/13091人)
≪得点者≫
仙台:
石原直樹(後半22分)

長崎0−1横浜M
(トラスタ/13226人)
≪得点者≫
横浜M:
伊藤翔(後半29分)

G大阪1−0湘南
(吹田S/23576人)
≪得点者≫
G大阪:
ファン・ウイジョ(後半15分)

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J1順位表

J1得点ランキング

 明治安田生命J1リーグは10日、各地で第32節の残り8試合が行われ、川崎がC大阪に1−2で敗れ、8試合ぶりの黒星を喫したが、勝ち点63で2年連続2度目の優勝を決めた。2位広島も仙台に0−1で敗れ、勝ち点56のまま。残り2試合で逆転が不可能となった。連覇は12、13年の広島以来6度目(5クラブ目)。
 川崎はシーズン序盤から首位に立った広島に一時勝ち点13差をつけられたが、第28節で首位を奪い、そのまま逃げ切った。
 遠藤保仁がフィールド選手でJ1初の600試合出場を達成したG大阪は湘南を1−0で下して8連勝。浦和は札幌に2−1、清水は名古屋に2−0で勝った。FC東京と磐田、神戸と鳥栖はそれぞれ0−0で引き分け。長崎は横浜Mに0−1で敗れ、自動降格圏内の17位以下が確定した。

【就任2年で連覇の鬼木監督】
 敗れての優勝決定には「勝って、もしくは引き分けてがよかった」。だが就任2年でJ1連覇。タイトルに縁遠かった川崎に鬼木達監督(44)が植え付けたのは、勝負強さだった。
 鹿島から渡り歩き、川崎で現役を退いて下部組織やトップチームでコーチを歴任。攻撃的なパスサッカーを築いた風間八宏前監督(現名古屋監督)の後を受けた。看板スタイルを継承しつつ「プラス大事にしたいのは気持ちのところ。勝利への執着心、チームの結束力を大事にしたい」。
 物腰は柔らかく、選手からは「オニさん」と慕われる。一方で「情熱的でありたい」と話し、激しく檄(げき)を飛ばすこともある。中村は「結構厳しい人なので『これでいい』と言うことはない。どんなにいい試合をしても『次が大事』と言ってくれる」と語る。
 若手時代をJリーグを代表する名門で過ごした経験から、「鹿島と比べると、やはりうまいだけでは勝てないよな」と感じていた。だが、過ごす時間が長くなるほど唯一無二の川崎の魅力に気付いた。「川崎には川崎の良さがあった。このチームの良さを出さないと勝てないんだな」。2つのクラブで培った財産を結実させた。

【川崎、黄金期予感の連覇】
 J1王者として臨んだ今季。川崎にとって必ずしも思い描いた戦いではなかった。大目標だったアジアチャンピオンズリーグはグループリーグで敗退。国内リーグでは広島とFC東京に序盤から走られた。5月には昨季は一度もなかった連敗を経験し、当時首位の広島と勝ち点差は最大13開いた。中村は「ちょっと離され過ぎかなと思った」。
 ただ、昨季の優勝を自信に、ぶれることなく自分たちのサッカーに集中した。基盤は長年磨き上げてきたパスを細かくつないで崩す、攻撃的なスタイル。移籍2年目の家長の鋭い突破力はアクセントとなり、攻撃は厚みを増した。
 守備も進化した。ボールを失っても、素早い切り替えで前線から激しくプレス。38歳になったトップ下の中村やエースの小林も労をいとわない。「攻撃のための守備」との考えが浸透し、リーグ最少26失点(第32節終了時点)につながった。
 「普通にやって、普通に向上して、いいプレーをしたら勝てない試合はない。相手に対して目線が行くことはなかった」と家長。稀にみる混戦のリーグで、急激に失速するライバルを尻目に、安定した戦いで勝ち点を重ね、9月末に首位浮上。昨季は最終戦での逆転だったが、2試合残してゴールに飛び込んだ。
 復帰の大久保は半年で移籍し、横浜Mから加入の斎藤もケガで出遅れた。中盤で先発に定着した新人の守田以外は昨季とほぼ同じ顔ぶれ。研究され、マークは厳しくなったが、成熟度で上回った。阿部は「レベルの高い練習をしているからこそ、ゲームになったら落ち着けるし、よりプレーの選択肢が増える。練習が一番難しい」と語る。
 ホームには毎試合のように2万人以上が観戦に訪れる。16シーズンにわたって川崎一筋の中村は「自分たちのサッカーを見たいという期待感は選手としてはうれしいし、その期待に応えなければいけない。見てよかったと思う試合を続けたい」。勝負どころで泣いてきたチームが、勝ち方を知る集団へと変貌。黄金期を予感させる連覇だ。

【川崎守備陣は反省】
 敗れて優勝となった川崎の両センターバックは、反省の言葉を続けた。後半45分に追い付きながら、4分後に決勝点を与えた。同点とした時点で、引き分けで終わらせるのか、勝ち点3を狙いにいくのか、戦い方が曖昧になった。「その辺をどうするのか、統一できなかった。その隙にやられた」と谷口。奈良も「後ろが耐えきれなかったのは申し訳ない」とわびた。
 残り2試合。王者として、ぶざまな戦いはできない。「まだまだ改善すべき点はある。この経験を生かさないといけない」と谷口。8戦ぶりの悔しい黒星を良薬とするしかない。

【C大阪、川崎に4連勝】
 C大阪が意地を見せた。劇的な勝利で川崎を退け、昨年のルヴァン杯決勝から公式戦4連勝という相性の良さ。終了間際、1−1と追い付かれた直後に決勝点を奪った山村は「ホームの俺たちが負けるわけにはいかなかった」。8月15日の清水戦以来、約3カ月ぶりの本拠地勝利となった。
 この一戦以降、ゴールから遠ざかっていた杉本も先制ゴール。かつて川崎に所属していたとあって、「この試合に懸ける思いは強かった。俺が一番(点を)取りたかった」と振り返った。

【広島、大失速でV逸】
 広島は3年ぶりの優勝を逃した。第27節まで首位を走ったが、ここ7試合で勝ち点1と大失速。川崎に栄冠をさらわれ、サポーターからブーイングを浴びた。城福監督は「本当に残念。選手は胸を張って次に向かってもらいたい」と責任を背負った。
 前半から攻勢をかけたがエースのパトリックは不発。今季チームを支えた守備陣が後半に一瞬の隙を突かれ、決勝点を献上した。川崎にお付き合いするように敗れ、せめてもの意地すら見せられなかった。
 残り2試合はACLプレーオフ出場を懸けて戦う。監督は「権利は必ず獲得しなければいけない」と言葉に力を込めた。

【遠藤が600試合出場】
 J1のG大阪の元日本代表MF遠藤保仁(38)は10日の湘南戦にフル出場し、J1通算600試合出場を達成した。GK楢崎正剛(名古屋)に続き2人目で、フィールドプレーヤーでは初めて。初出場は横浜フリューゲルス時代の1998年3月21日の横浜M戦。
 楢崎は通算631試合に出場。

【遠藤、金字塔にも衰えぬ気力】
 史上2人目のJ1通算600試合出場。GKを除いたフィールド選手では初の金字塔到達にも、G大阪の遠藤はいつも通り、冷静な目でチームのかじ取りを担った。広い視野でボールを動かし、守備でも休まずプレスをかけてピンチの芽を摘んだ。連勝を8に伸ばしたチームのJ1残留確定に貢献。一時は最下位に沈むなど降格危機に立たされただけに、「(勝てて)素直にうれしい」と実感を込めた。
 大きなけがもなくコンスタントに活躍してきた。浮き沈みの激しい世界で、若手の突き上げもあるが、本人はマイペースを貫く。「世代交代は気にしない。パフォーマンスが良ければピッチに出られる。今も昔も、その気持ちは変わらない」。
 肉体的な強さと精神的なタフさ。38歳は「もっと高みを目指す」と偉大な記録にも感慨にふけることはなかった。

【元スペイン代表同士が対戦】
 スペイン代表として数々の栄光を分かち合った鳥栖のフェルナンド・トーレスと神戸のイニエスタが、J1の舞台でしのぎを削った。8月の天皇杯で既に顔を合わせたが、リーグ戦では初めて。ともに先発でプレーした。
 前回の対戦で来日初ゴールを挙げたトーレスはキャプテンマークを巻き、2トップの一角で後半26分までプレー。なかなかボールが入らずシュートなしに終わったが、盟友イニエスタとの対戦に「15歳から一緒にプレーしてきたので」と感慨深げだった。
 イニエスタはパスなどで好機を演出し、フル出場。「特別な試合になった。日本で一緒にプレーすることに特別な意味がある」と実感を込めた。

【長崎の高田社長「奇跡信じる」】
 長崎は粘り強く守ったが、後半29分に決勝点を奪われ、5試合白星なし。初のJ1で自動降格圏内の17位以下が確定した。次節に最下位が決まる可能性もある。ただ、巻き返して17位になり、J2で町田が2位以内に入れば、J1参入プレーオフに回ることになる。
 高木監督は「とにかく少しでも光が見えてれば、その光に向かってわれわれはプレーし続けていきたい」。高田社長も「可能性はまだある。最後の最後まで諦めずに頑張っていく。奇跡が起こるのを信じている」と強調した。

明治安田生命J2第41節第1日結果

横浜FC2−1岡山
(ニッパツ/10978人)
≪得点者≫
横浜FC:
レアンドロ・ドミンゲス(前半3分)
レアンドロ・ドミンゲス(後半4分)
岡山:
大竹洋平(後半30分)

大分2−1金沢
(大銀ド/14069人)
≪得点者≫
大分:
鈴木義宜(後半4分)
川西翔太(後半41分)
金沢:
清原翔平(後半11分)

京都0−3千葉
(西京極/7498人)
≪得点者≫
千葉:
船山貴之(前半35分)
下平匠(前半37分)
指宿洋史(後半24分)

大宮2−1山形
(NACK/12240人)
≪得点者≫
大宮:
マテウス(後半6分)
茨田陽生(後半30分)
山形:
三鬼海(後半45+5分)

明治安田生命J2第41節最終日日程

11日()
13:00
東京Vvs讃岐
(味スタ)
13:00
山口vs甲府
(みらスタ)
13:00
福岡vs熊本
(レベスタ)
14:00
水戸vs岐阜
(Ksスタ)
14:00
栃木vs松本
(栃木グ)
14:00
徳島vs新潟
(鳴門大塚)
15:00
愛媛vs町田
(ニンスタ)

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J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田生命J2リーグは10日、各地で第41節の4試合が行われ、前節2位の大分が金沢を2−1で下し、勝ち点75で暫定首位に立った。前節4位の横浜FCは岡山を2−1で退け、勝ち点73で暫定3位に上がった。 
 第41節の残り7試合は11日に行われ、勝ち点73の松本は栃木と、勝ち点72の町田は愛媛とそれぞれ対戦する。

【カズ“監督”で勝利への執念注入】
 横浜FCが2007年以来のJ1昇格へ前進した。FWレアンドロ・ドミンゲス(35)の2得点とGK南雄太(39)の好セーブなどの堅守で勝利。来季も現役続行を表明している三浦知良(51)は出番がなかった。
 チームはプレーオフ進出を確定、自動昇格の可能性も残している。カズは「大分が勝ったのでポイントとの差は変わらない。他力ですが、うちは勝つだけ。はっきりしている。追い付かれていたら自動昇格がなくなるが、ユータ(南)がよく止めた。一番大きなプレー、ディフェンスの気持ちが1つになったプレー」と、振り返った。ロスタイムにはタヴァレス監督とともにベンチ前に出てピッチ上の選手に指示も。「3人の交代枠がなくなったんで、監督として参加するしかない。メンタルや時間を伝えたり、CKの時のリスク管理を伝えたり」勝利への執念を注入した。
 来季についても「バッジオに現役を続けるのは大変だけど、苦しいときや弱気になることがあるかもしれないけど、その時は自分を思い出せと言われた。38歳でケガで引退したけど、今でもプレーしたい。常に後で力強く押しているからと言われた」と、話した。

明治安田生命J3第31節第1日結果

鹿児島2−1FC東京U−23
(白波スタ/3014人)
≪得点者≫
鹿児島:
オウンゴール(前半38分)
キリノ(後半45+2分)
FC東京U−23:
原大智(前半35分)

明治安田生命J3第31節最終日日程

11日()
13:00
相模原vs藤枝
(ギオンス)
13:00
長野vsG大阪U−23
(長野U)
14:00
YS横浜vs盛岡
(三ツ沢陸)
14:00
富山vs沼津
(富山)
14:00
北九州vs秋田
(ミクスタ)
14:00
C大阪U−23vs琉球
(ヤンマー)
19:30
群馬vs鳥取
(正田スタ)

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J3順位表

J3得点ランキング

 明治安田生命J3第31節第1日は10日、白波スタジアムで1試合が行われ、鹿児島がFC東京U−23(23歳以下)に2−1で逆転勝ちし、勝ち点を51としてJ2昇格圏内の2位を守った。残り7試合は11日に行われる。
 J2昇格に向けて負けられない鹿児島は、後半45+2分、藤澤の狙い済ました球にキリノが合わせて劇的逆転勝利を飾った。J2昇格圏内の2位をキープした。

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最終調整
アジアチャンピオンズリーグ決勝第2戦日程

10日()
日本時間24:00
ペルセポリス(イラン)vs鹿島アントラーズ
第1戦=鹿島2−0ペルセポリス
(アザディ・スタジアム)

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 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で初制覇を狙う鹿島は9日、ペルセポリス(イラン)との決勝第2戦を翌日に控え、敵地テヘランの試合会場で記者会見に臨み、最終調整した。第1戦を2−0で制し、敗れても条件次第で優勝となるが、大岩監督は「非常に厳しくなる。0−0の意識で積極的に戦いたい」と話した。
 日本代表に初めて選ばれたばかりの鈴木は、長距離移動や5時間半の時差にも疲労の色を見せず、「チームを助けるプレーをして、最終的に勝っていればいい」と自然体だった。 
 鹿島はホームの第1戦を2−0で制しており、勝つか引き分けなら無条件、負けてもスコア次第で優勝が決まる。
 鹿島は優勝すれば、J1リーグ、ルヴァンカップ、天皇杯を含めた主要タイトルが20冠となる。日本勢は昨年の浦和に続きACL連覇となる。優勝チームはアジア王者として、12月にアラブ首長国連邦で開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場する。

【鈴木にエースの自覚】
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は10日午後6時30分(日本時間11日午前0時)から、テヘランで行われる決勝第2戦で鹿島が初優勝を懸けてペルセポリス(イラン)と対戦する。鹿島は本拠地での第1戦を2−0で制し、先制点を奪えば悲願に近づく一戦。FW鈴木優磨の決定力に期待が集まる。
 成長株の22歳だ。推進力にあふれ、今季J1では初の2桁となる11得点を挙げている。ACLでも全13試合に先発出場。2ゴールは物足りないが、好機演出など貢献度は高い。「周りを生かしていると、いつか(自分の得点に)返ってくる」と焦りはない。
 反省と自覚が今の力強さを生んでいる。ユース所属だった高校2年時、「オレはプロでも通用する」と息巻いていたが、トップチームの合宿で「天狗だった自分の鼻をへし折られた」と未熟さを思い知った。以降、謙虚さを学び、めきめき成長。今年7月に金崎が移籍で抜けた後はエースの自覚が芽生え、DFの要の昌子も「絶対的な存在。いる、いないで攻撃のパターンが変わる」と認める。
 勝ち気な性格でチームを鼓舞し、7日には日本代表に初選出された。ただ、舞い上がることはない。「うれしいけど、今は目の前の悲願しか考えていない。ACLで結果を出し、その先の未来につなげたい」。全力を貫いた先に、歓喜と一層の成長が待つと信じている。

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解任
 J1柏は10日、加藤望監督(49)を解任し、後任を岩瀬健コーチ兼アカデミーヘッドオブコーチ(43)が務めると発表した。今季の残りの公式戦の指揮を執る。
 加藤氏は5月の下平隆宏前監督の解任に伴って就任。チームはリーグ戦2試合を残して10勝3分け19敗の勝ち点33で、J2自動降格圏内の17位と低迷している。 

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フル出場
ポルトガルプリメイラリーガ第10節結果

モレイレンセ2−0ポルティモネンセ
≪得点者≫
モレイレンセ:
ネネ(前半34分)
ペドロ・ヌーノ(後半11分)

ハイライト動画
(You Tube)


ヴィトーリア・セトゥバル2−1フェイレンセ
≪得点者≫
ヴィトーリア・セトゥバル:
フレデリック・メンディ(前半20分)
ジョンダー・カディス(後半27分)
フェイレンセ:
クリス(前半33分)

ハイライト動画
(You Tube)


ポルトガルプリメイラリーガ順位表

ポルトガルプリメイラリーガ得点ランキング

 ポルトガルプリメイラリーガは9日、第10節の2試合が行われ、中島翔哉が所属する11位ポルティモネンセはアウェーで7位モレイレンセに0−2で敗れた。
 前半34分に右CKからFWネネにヘディングシュートを決められて先制され、後半11分にはMFペドロヌーノにこぼれ球を押し込まれて追加点を奪われた。
 中島は左サイドハーフでフル出場。後半10分に中央へ切れ込んで右足シュートを放ったが相手GK正面。同ロスタイムにも好クロスを送ったが得点には結びつかなかった。
 ポルティモネンセは3勝2分け5敗の勝ち点11で暫定11位。

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途中出場
ドイツブンデスリーガ第11節結果

ハノーファー2−1ヴォルフスブルク
≪得点者≫
ハノーファー:
リントン・マイナ(前半31分)
イーラス・ベブ(後半18分)
ヴォルフスブルク:
ヴァウト・ヴェフホルスト(後半37分)

ハイライト動画
(streamable.com)


ドイツブンデスリーガ順位表

ドイツブンデスリーガ得点ランキング

 ドイツブンデスリーガは9日、第11節の1試合を行い、原口元気と浅野拓磨所属の16位ハノーファーはホームで11位ヴォルフスブルクを2−1で下した。
 前半に先制点を奪ったハノーファーは、後半にPKを沈めて2点リード。1失点に抑えて、今季のリーグ戦2勝目を挙げた。原口は後半42分からプレーし、浅野はベンチ外だった。
 ハノーファーは11試合を終えて、2勝3分け6敗の勝ち点9で18チーム中16位につけている。

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ベンチ外
フランスリーグ1第13節結果

リール0−0ストラスブール

ハイライト動画
(streamable.com)


フランスリーグ1順位表

フランスリーグ1得点ランキング

 フランスリーグ1は9日、第13節の1試合が行われ、7位ストラスブールのGK川島永嗣は敵地での3位リール戦でベンチ入りしなかった。試合は0−0で引き分けた。ストラスブールは6試合無敗。

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優勝
アフリカチャンピオンズリーグ決勝第2戦結果

エスペランス(チュニジア)3−0(2戦合計4−3)アル・アハリ(エジプト)

ハイライト動画
(streamable.com)


 サッカーのアフリカサッカー連盟(CAF)チャンピオンズリーグは9日、決勝の第2戦を行い、エスペランス(チュニジア)がホームでアルアハリ(エジプト)を3−0で下し、2戦合計4−3で7年ぶり3度目の優勝を決めた。
 第1戦で1─3と敗れていたエスペランスは、サード・ブグイルが前後半に1点ずつ決めて、2点を先行。この時点で2戦合計3−3と並んだが、後半41分にアニス・バドリが今大会8得点目となるゴールを決め、逆転で王座に就いた。
 エスペランスは12月にアラブ首長国連邦(UAE)で開催するクラブワールドカップ(W杯)にアフリカ大陸王者として出場する。

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銅像建立
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、岡崎慎司所属のレスター・シティが、ヘリコプターの墜落事故で死亡した同クラブのオーナー、タイ人富豪のウィチャイ氏(60)の銅像を建立すると発表した。
 ウィチャイ氏が乗ったヘリコプターは先月27日のウェストハム戦終了後、レスターの本拠地キングパワー・スタジアムの横に墜落。同氏のほかスタッフ2人、パイロットら、搭乗した5人全員が犠牲となった。
 同氏の息子であるアイヤワット副会長は、10日にホームで行われるバーンリー戦でファンに配布されるプログラムに、「父本人に恩返しすることはもう叶わないが、父の思い出とレガシーを守ることに全力を尽くしたい」と記し、ウィチャイ氏の銅像をスタジアムの外に建立する計画を表明した。
 8年前にウィチャイ氏がオーナーとなったレスターは、2016年にプレミアリーグを制覇。サッカー史上に残る快挙だった。

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超サカFLASH

前日会見
国際親善試合日程

11日()
14:00
女子日本代表vs女子ノルウェー代表
(鳥取市営サッカー場バードスタジアム)

 サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は11日午後2時から、ノルウェー代表との国際親善試合を鳥取・とりぎんバードスタジアムで行う。年内最後の強化機会で、FW岩渕(INAC神戸)は10日、「1年の集大成になる試合にしたい」と前日会見で語った。
 ともに来年の女子ワールドカップ(W杯)出場を決めており、高さとパワーがあるノルウェーとの対戦は日本にとって課題を探る機会となる。高倉監督はW杯に向けて主力を固定していく考えを示し、「世界で戦えるチームになるため、精一杯自分のプレーを表現してほしい」と期待した。

契約更新
 J1のFC東京は10日、長谷川健太監督(53)の来季の契約更新を発表した。長谷川監督は昨季までG大阪を指揮し、今季就任。第32節を終え14勝8分け10敗の勝ち点50で5位につけている。
 大金直樹社長は「チームの競争力が上がり、来季への積み上げになると評価している。いろんな面で底上げをしてくれた」と話した。

契約延長
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティは9日、イングランド代表FWラヒーム・スターリング(23)との契約を3年延長し、2023年までとしたと発表した。
 英国メディアは、新契約は最大で週給30万ポンドに達する(4430万円)と報じた。
 スターリングはクラブの公式ウェブサイトで、「契約できてうれしい。ここで信じられないほど成長できている」とコメント。クラブのディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン氏は、「ラヒームはここ2シーズンで劇的に上達し、今はプレミアリーグのベストアタッカーのひとり」と述べた。
 2015年にマンCに加入したスターリングは昨季、プレミアリーグとリーグカップ優勝を経験。今季は公式戦14試合で7得点を挙げている。

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日本の超サッカー情報