PS4版ウイイレ2019に神データ降臨★
PS4版ウイイレ2019完全修正データ
本日の超最新情報
2018年11月20日(火)
INDEX(目次)
★完勝★ キリンチャレンジカップ2018結果
日本代表4−0
キルギス代表
日本代表は途中出場の大迫勇也や中島翔哉のゴールなどで完勝し、年内最終戦を白星で飾る!森保一監督就任後の戦績は4勝1分けで、日本は来年1月5日からUAEで開催されるアジアカップで2大会ぶりの優勝を目指す!
★代表離脱★
16日のベネズエラ戦で負傷したシント・トロイデン(ベルギー)の日本代表DF冨安健洋(20)が、右膝打撲で代表離脱!
★死去★
Jリーグのヴェルディ川崎(現J2東京V)でGKとして活躍し、末期の胃がんを公表して闘病中だった藤川孝幸氏が56歳で死去。
★正式決定★
Jリーグは東京都内で理事会を開き、来季からの外国籍選手枠の拡大を正式決定!現行ルールでは各リーグ一律で原則3人まで出場可能だが、J1は5人、J2とJ3は4人に増やす。
★退任会見★
今季限りで退任するJ1長崎の高木琢也監督(51)が長崎県諫早市内で退任会見し、今後は未定としながらも「夢は、この仕事をやりつづけること」と指導者に意欲!
★退任★
J3で11位と低迷する長野の阪倉裕二監督(51)、美濃部直彦GM(53)、小笠原唯志強化ダイレクター(49)が今季限りで退任!
★4強出揃う★UEFAネーションズリーグ第6節(最終節)結果
リーグA:
グループ1:
ドイツ2−2オランダ
リーグB:
グループ1:
チェコ1−0スロバキア
グループ4:
デンマーク0−0アイルランド
リーグC:
グループ3:
ブルガリア1−1スロベニア
キプロス0−2ノルウェー
リーグD:
グループ1:
アンドラ0−0ラトビア
ジョージア2−1カザフスタン
グループ4:
マケドニア4−0ジブラルタル
リヒテンシュタイン2−2アルメニア
最上位1部(リーグA)のグループ1、オランダがドイツと引き分け、勝ち点で並んだフランスを直接対決の得失点差で上回って準決勝進出!ポルトガル、イングランド、スイスを含めた4強が出揃い、来年6月に行われる準決勝の組み合わせは12月3日に決定!
★ドロー★
国際親善試合結果
カタール2−2アイスランド
オマーン2−1バーレーン
14日の国際親善試合でFIFAランキング8位のスイスを1−0で撃破した同96位のカタールが、同36位のアイスランドとも殊勲のドロー!
本日の超サカFLASH
JリーグはJ1の横浜Mに対し、けん責と制裁金300万円の制裁を決めたと発表ほか
本文
★完勝★
キリンチャレンジカップ2018結果
日本代表4−0
キルギス代表
(豊田スタジアム/38353人)
≪得点者≫
日本代表:
山中亮輔(前半2分)
原口元気(前半19分)
大迫勇也(後半27分)
中島翔哉(後半28分)
≪出場メンバー≫
【
日本代表】
GK:
12.権田修一(鳥栖)
DF:
3.室屋成(FC東京)
2.三浦弦太(G大阪)
20.槙野智章(浦和)(cap)
(61分22.吉田麻也(サウサンプトン))
5.山中亮輔(横浜M)
MF:
18.三竿健斗(鹿島)
(59分7.柴崎岳(ヘタフェ))
17.守田英正(川崎)
14.伊東純也(柏)
(59分21.堂安律(フローニンゲン))
8.原口元気(ハノーファー)
(72分9.南野拓実(ザルツブルク))
FW:
11.杉本健勇(C大阪)
(59分15.大迫勇也(ブレーメン))
13.北川航也(清水)
(72分10.中島翔哉(ポルティモネンセ))
ベンチ:
GK:
1.東口順昭(G大阪)
23.シュミット・ダニエル(仙台)
DF:
4.佐々木翔(広島)
19.酒井宏樹(マルセイユ)
MF:
6.遠藤航(シント・トロイデン)
ハイライト動画
(You Tube)
ロングハイライト動画
(You Tube)
フルマッチ動画
(You Tube)
サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップ2018が20日、愛知・豊田スタジアムで行われ、日本代表はキルギス代表に4−0で完勝し、年内最終戦を白星で飾った。
日本は前半2分に代表戦初出場の山中(横浜M)のゴールで先制し、原口(ハノーファー)が直接FKで加点。後半には大迫(ブレーメン)、中島(ポルティモネンセ)が得点した。森保監督就任後の戦績は4勝1分け。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が50位で、キルギスは90位。両チームは今回が初対戦だった。
日本は来年1月5日からアラブ首長国連邦で開催されるアジアカップで2大会ぶりの優勝を目指す。
三浦弦太(G大阪)
「押し込んだ試合だったので、そこまで守備に追われる場面はなかったが、安定したプレーを出せた」
山中亮輔(横浜M)
「思い切って決められた。最初からガンガンいこうと思っていたので、その結果がゴールにつながってよかった。デビュー戦としては良かったと思う」
南野拓実(ザルツブルク)
「試合ごとによくなっていると感じる。自分にもチャンスがあった中で決め切れなかったので、満足はしていない」
日本代表・森保一監督
「選手たちは主体的にプレーしてくれてよかった。アジアカップではさらにレベルアップして、チャンピオンを取ることを目標にやっていく」
キルギス代表・クレスティニン監督
「日本におめでとうと言いたい。素晴らしいチームだった。我々には残念な結果。今後の強化に生かしたい」
日本サッカー協会・田嶋幸三会長
「力の差があったとはいえ、アジアカップはこういう試合になってくる。森保監督も最後まで多くの選手を使って、緊張感を持ってやってくれた」
【日本、勝利にも物足りなさ】
白星は当然の帰結だった。地力に勝る日本が4ゴールに無失点。森保監督は「対戦相手がどこであれ、高い基準で戦い抜こうと選手に伝えていた」。この言葉に照らせば、上々のスコアとは裏腹に、一抹の物足りなさも残った。
キルギスは予想よりも歯応えがなかった。球際に弱く、パスミスも頻発。ベネズエラ戦から先発全員を入れ替えて臨んだ日本は、前半2分に山中の思い切りのいい左足シュートで先制。相手GKのミスも絡んだとはいえ、19分には原口がFKから加点した。定位置奪取を狙う2人がゴールを挙げたのは好材料だ。
ただ、その後は後半途中に大迫と中島がゴールするまで停滞。「中だるみせず、求める形を具体的に表現しよう」と課題意識を持って見守っていた柴崎ら主力組が次々と投入されてからの活性化だった。来年1月開幕のアジア杯へ向けた対策としても成果は乏しかった。
格下相手にペースを合わせてしまうことも多かった中、きっちり勝ち切ったのは収穫だろう。森保監督は「きょうのスコアは本番での成績を保証するものではない。大会中にも成長しながら結果を出していきたい」。最低限の結果で2018年を締めくくった。
【槙野は脳震盪】
サッカー日本代表のDF槙野智章(浦和)は20日、国際親善試合のキルギス戦(愛知・豊田スタジアム)で競り合った際に負傷し、後半16分に途中交代した。日本協会の広報担当者によると、脳震盪の症状があるため、病院で検査を受けるという。
【大迫と中島、鮮やか連続得点】
後半途中に出場した大迫と中島が鮮やかな連続得点を奪い、勝利を決定づけた。
後半27分、守田からのパスを北川がつなぐと、大迫はGKの動きを見極め、冷静に右足で流し込んだ。1分後には交代出場したばかりの中島が、ゴール前へつながったパスを右足で蹴り込んだ。後半はやや攻めあぐねていただけに、スタンドのサポーターが一気に活気づいた。
3月のマリ戦以来の代表2点目に、中島は「チームとしてゴールできたことがよかった」と振り返り、「自分としてはもっとゴールやアシストができれば」とさらなる飛躍を誓った。
【原口、FKゴールも満足せず】
原口が自らのドリブル突破で獲得したFKを直接決め、チームに2点目をもたらした。前半19分、ペナルティーエリア外の左から狙ったボールは壁の右を抜け、GKがキャッチできずにゴールへ。代表ではワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメント1回戦、ベルギー戦以来の得点となった。
FKからの直接の得点となると、2013年9月のグアテマラ戦で遠藤(G大阪)が決めて以来。もっとも、この日は相手GKの拙守によるもの。原口は「(自身の通算得点に)カウントしないでほしい。思い通りに蹴れたわけじゃないし」と満足していなかった。
【山中、鮮烈なデビュー】
初めて日本代表としてピッチに立った左サイドバックの山中は「思ったより緊張しなかった」。試合開始からわずか2分。今年3月の中島以来31人目となるデビュー戦ゴールをたたき込んだ。
攻め上がって中央の杉本からのパスを受けると、迷いなくダイレクトで左足シュート。「最初のチャンスだったので、思い切って振り抜いたのがよかった」。低く強烈な弾道で右ポストに当たり、ゴールに吸い込まれた。
左足のキックは定評があり、セットプレーも強み。だが、2年前のリオデジャネイロ五輪では、予選突破に貢献しながら本大会のメンバー入りを逃した。悔しさをばねにたどり着いたA代表で、主力の長友が不在の中でアピールに成功した。「出来過ぎかなと思う。でも試合全体を通して細かいミスもあった。地に足をつけて、Jリーグで結果を残したい」。生き残りへさらに努力を重ねていく。
【北川と守田、反省の初先発】
代表初先発の北川と守田は反省の言葉を並べた。
トップ下に入った22歳の北川は前半2分にドリブルで持ち上がり、杉本への縦パスを通して山中の先制点の起点に。その後も好機を演出したが、「まだミスもあるし、途中交代選手との差も感じた。高い意識を持って練習をしたい」と話した。
23歳の守田は中盤の底でまずまずの安定感を見せた。一方で攻撃に厚みを出す役割は不完全燃焼。途中出場の柴崎との連係なども含め、「はまらなかった」と振り返った。
【キルギス指揮官、完敗認める】
キルギスは守備的な5バックの布陣で臨んだが、開始早々に失点した。その後も盛り返すことはできず、前後半を通して放ったシュートはわずか1本。クレスティニン監督は「実力は日本が上。気持ち的に、さらにこちらが負けていた」と完敗を認めた。
来年1月開幕のアジアカップに出場し、グループリーグで韓国などと対戦する。指揮官は「試合を分析して、今後のチームの強化に努めたい」と前を向いた。
【
日本代表メンバー22名】
GK:
1.東口順昭(32=G大阪)
12.権田修一(29=鳥栖)
23.シュミット・ダニエル(26=仙台)
DF:
20.槙野智章(31=浦和)
22.吉田麻也(30=サウサンプトン/イングランド)
4.佐々木翔(29=広島)
19.酒井宏樹(28=マルセイユ/フランス)
5.山中亮輔(25=横浜M)
3.室屋成(24=FC東京)
2.三浦弦太(23=G大阪)
MF:
8.原口元気(27=ハノーファー/ドイツ)
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
6.遠藤航(25=シント・トロイデン/ベルギー)
14.伊東純也(25=柏)
10.中島翔哉(24=ポルティモネンセ/ポルトガル)
9.南野拓実(23=ザルツブルク/オーストリア)
17.守田英正(23=川崎)
18.三竿健斗(22=鹿島)
21.堂安律(20=フローニンゲン/オランダ)
FW:
15.大迫勇也(28=ブレーメン/ドイツ)
11.杉本健勇(25=C大阪)
13.北川航也(22=清水)
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★代表離脱★
日本サッカー協会は20日、日本代表のDF冨安健洋(20=シント・トロイデン)が右膝打撲のため、チームを離脱したと発表した。16日に大分銀行ドームで行われたベネズエラ戦で負傷し、17日から練習に参加していなかった。
冨安は16日に行われたベネズエラ戦はフル出場。日本代表としての2キャップ目で、安定したパフォーマンスを見せた。
しかし、その後右膝打撲による負傷が発覚し、キルギス戦の前日練習でも姿を見せず。キルギス戦を前にチームを離れることが決まった。冨安は「再びこの場所に戻ってこられるように、まずはしっかりと怪我を治し、またベルギーで成長できるように頑張ります」とコメントした。
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★死去★
Jリーグのヴェルディ川崎(現J2東京V)でゴールキーパー(GK)として活躍し、末期の胃がんを公表して闘病中だった藤川孝幸氏が死去したことが20日、分かった。56歳だった。常務取締役を務める「リーフラス」の公式サイトなどで「弊社常務取締役 藤川孝幸 儀 平成30年11月15日 永眠いたしました」と発表した。
藤川さんの遺志で、葬儀はすでに近親者で執り行われ、後日「お別れの会」を開く予定だという。
日本リーグの強豪・読売クラブ入りし、92年に発足したJリーグのV川崎でもプレー。95年シーズンを最後に現役を引退すると、V川崎や神戸、仙台などでGKコーチを歴任した。明るいキャラクターでも知られ、親友の元日本代表DF都並敏史氏(57)とともにラジオのパーソナリティーを務めたこともあった。
今年4月には、自身が代表を務める北海道リーグ「北海道十勝スカイアース」の新体制発表で昨年12月にステージ4の胃がんが見つかったことを公表。その後、古巣のファン・サポーターがスタジアムで激励の横断幕を掲げた際には、自身のツイッターに「必ず癌を完治させまして、完全復活して参ります!必ず奇跡を起こします!」「皆様の思いを必ず結果と形にしまして、皆様に御挨拶に伺いたいと思います!」などとつづり、5月26日の明治安田生命J2リーグ第16節・東京V―愛媛戦(味スタ)の試合前に行われた激励マッチにも姿を見せたが、「必ず奇跡を起こす」という願いは叶わなかった。
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★正式決定★
Jリーグは20日、東京都内で理事会を開き、来季からの外国籍選手枠の拡大を正式決定した。現行ルールでは各リーグ一律で原則3人まで出場可能だが、J1は5人、J2とJ3は4人に増やす。
リーグの競技力、魅力の向上を狙った規制緩和で、イニエスタ(神戸)やフェルナンド・トーレス(鳥栖)ら大物外国人選手で活性化につなげようというクラブの補強策を後押しする。
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★退任会見★
契約満了に伴い今季限りで退任するJ1長崎の高木琢也監督(51)は20日、長崎県諫早市内で記者会見し「サッカー人として、いろいろ学べた6年間だった。応援してくれたファンに最大限の感謝をしたい」と述べた。チームは今季2試合を残して、1シーズンでのJ2降格が確定している。
初のJ1昇格に触れ「最低限のことはできたかな」と話す一方で、言葉を選びながら「最低2年は(J1に)定着していかないと戦術や個の成長は難しい」と降格に悔しさをにじませた。
今後に関しては未定としながらも「夢は、この仕事をやりつづけること」と指導者としての意欲をのぞかせた。
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★退任★
J3長野は20日、阪倉裕二監督(51)と美濃部直彦GM(53)、小笠原唯志強化ダイレクター(49)が今季限りで退任すると発表した。
阪倉監督は今季ヘッドコーチに就任。浅野前監督が成績不振で退任した6月から指揮を執っていたが、2試合を残して11位と成績を上向かせることができずにJ2昇格を逃していた。取材に対し、「試合内容はよくなっていると感じていたが、プロの世界なのでこういう結果になっても仕方がない。残り2試合に最善を尽くしたい」と話した。
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★4強出揃う★
UEFAネーションズリーグ第6節(最終節)結果
リーグA:
グループ1:
ドイツ2−2オランダ
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リーグB:
グループ1:
チェコ1−0スロバキア
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グループ4:
デンマーク0−0アイルランド
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リーグC:
グループ3:
ブルガリア1−1スロベニア
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(soccerclips.matchat.online)
キプロス0−2ノルウェー
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リーグD:
グループ1:
アンドラ0−0ラトビア
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ジョージア2−1カザフスタン
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グループ4:
マケドニア4−0ジブラルタル
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リヒテンシュタイン2−2アルメニア
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(soccerclips.matchat.online)
サッカーの欧州ネーションズリーグは19日、各地で行われ、最上位1部(リーグA)のグループ1でオランダがドイツと2−2で引き分け、勝ち点7で準決勝に進出した。勝ち点で並んだフランスを直接対決の得失点差で上回った。
ポルトガル、イングランド、スイスを含めた4強が出揃った。来年6月に行われる準決勝の組み合わせは12月3日に決まる。
【欧州ネーションズリーグのメリットとデメリット】
欧州サッカー連盟(UEFA)加盟の代表55チームが参加し、2年ごとに開催される新大会「欧州ネーションズリーグ」は18日に7試合が行われ、最上位のリーグAでグループ2のスイスとグループ4のイングランドが来年6月に行われる準決勝への進出を決めた。これまでの国際親善試合に代わって9月から始まった新設大会には批判の声も上がっているが、真剣勝負の増加や弱小国救済などのメリットも。将来的にはアジアなど他の大陸連盟にも導入される可能性がある。
先月、欧州ネーションズリーグに対する批判が大きな話題となった。イングランドプレミアリーグの強豪リヴァプールのクロップ監督の「世界で最も意味のない大会」という発言だ。
ただ同監督は一方で「大会自体はいいアイデア」と言うようにメリットは多い。14年のUEFA総会で満場一致で開催が決定した今大会は、いわば代表の公式リーグ戦。W杯と欧州選手権予選のない2年ごとに行われる。当時のプラティニ会長が「誰も興味がない親善試合に取って代わる」と説明したように、親善試合が公式戦に“昇格”することで選手の負担は増えるが、真剣度も高まることで代表の強化、ファン、スポンサーの注目度アップにつながる。ランクごとに4つのリーグに分けられ、ドイツ代表レーヴ監督は「強いチームとリーグ戦で戦える」と拮抗(きっこう)した相手との公式戦を歓迎していた。リーグには昇格、降格があり、ドイツはリーグA・グループ1で最下位となったため次大会はリーグBで戦うことになる。
また“弱小国救済”という意味合いもある。各リーグごとの各グループ1位(4チーム)は、20年欧州選手権予選のプレーオフ出場権を獲得。プレーオフは各リーグごとにトーナメント戦で行われ、勝者が本大会出場権を得る。つまり、一番レベルの低いリーグDからも1チームは欧州選手権本大会出場が可能。これまでの予選方式では突破がほぼ不可能だったジョージアとベラルーシがリーグDでプレーオフ出場権を獲得しており、ともに初の主要国際大会出場へ夢をつないでいる。
FIFAは、このネーションズリーグを他大陸でも行い、その勝者による世界大会の開催を計画。アジア連盟でもアジア版ネーションズリーグ開催が検討されており、将来的に日本代表の活動、強化にも影響を与えることになりそうだ。
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★ドロー★
国際親善試合結果
カタール2−2アイスランド
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オマーン2−1バーレーン
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(You Tube)
国際親善試合は19日、各地で行われ、FIFAランキング96位のカタールが、36位のアイスランドと対戦し、格上相手に2−2の引き分けに持ち込む粘りを見せた。
14日の国際親善試合でFIFAランキング8位のスイスを1−0で破ったカタール。試合開始して3分、左サイドにいたカタールのハサン・アル=ハイドゥースがペナルティーエリアの外から強烈なシュートを放ち、ゴール右隅に突き刺して先制点を決める。
しかし29分、アイスランドのアリ・スクーラソンが放ったフリーキックがゴールポストに当たり、その跳ね返ったボールがカタールのGKサアド・アッ=シーブに当たってオウンゴールに。続く後半11分には、コルベイン・シグソールソンにPKを決められてしまう。
相手にリードを許したカタールだったが、23分にブーアッラーム・フーヒーがゴールを決めて同点に追い付く。結局、試合は2−2の引き分けに終わった。カタールはワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場した2ヶ国を相手に無敗を続けている。カタールは2022年ワールドカップの開催国。
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【超サカFLASH】
★共催検討★
スペインのサンチェス首相は19日、ポルトガルとモロッコとの3カ国共催でサッカーの2030年ワールドカップ(W杯)招致を目指す考えを表明した。同首相は訪問先のモロッコで「共催の立候補を(モロッコ)政府に提案した」と語った。
スペインは1982年大会を開催した実績がある。ポルトガルとの共催で18年大会招致に乗り出したが、ロシアに敗れた。モロッコはアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共催となる26年大会招致にも立候補していた。
★制裁金★
Jリーグは20日、J1の横浜Mに対し、けん責(始末書をとり、将来を戒める)と制裁金300万円の制裁を決めたと発表した。
2012年から2018年の約7年間に渡って横浜Mの元社員が収入印紙の管理担当者に対して業務上必要であると騙した上で収入印紙を購入させ、受領することでクラブの資金約3300万円を私的に流用していた。
犯行の動機は本人の遊興目的で組織的な関与や共犯関係はなく、完済を両者で合意済みだという。また、Jリーグは「今後、全クラブに対して、同様の事態が発生しないよう内部統制の整備状況に関する確認と指導を強化する」としている。
★捜査★
フランスリーグ1(フランス1部)、パリ・サンジェルマンが選手選考の過程で、フランスの反差別法に抵触した疑いがあるとして、同国の検察当局が捜査に乗り出した。19日、AFP通信が報じた。
PSGは選手の調査書を作成する際、フランスでは違法となっている民族に関する項目を含め、「フランス人」「アフリカ人」などと分類していたという。チームは既に内部調査を行い、「差別的な行為は証明されなかった」と発表している。
★訴追★
サッカーの元イングランド代表のポール・ガスコイン氏(51)が性的暴行容疑で訴追された。19日に英国警察が発表した。ガスコイン氏は8月20日、電車内で女性の体に触れたとして英国・ダラムの駅構内で逮捕されていた。
ガスコイン氏は現役時代、イングランドのトッテナムなどで活躍した元スター選手。イングランド代表としても1990年のワールドカップ(W杯)イタリア大会4強入りに貢献した。引退後はアルコール依存症に苦しんでいる。
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日本の超サッカー情報