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本日の超最新情報
2018年12月26日(水)

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合宿開始
日本代表が2大会ぶりの優勝を目指すアジアカップ(2019年1月5日〜2月1日・UAE)に向けた千葉合宿をスタート!国内組のうちDF槙野智章(浦和)を除く10人と海外組からは唯一、MF南野拓実(ザルツブルク)が参加し、トレーニングパートナーの6人を含めた計17人で合宿初日の練習を実施!

獲得濃厚
J1の横浜Mが浦和から元日本代表FW李忠成(33)を完全移籍で獲得することが濃厚に!

本日の超サカFLASH
J1鳥栖がJ2新潟からU−21日本代表MF原輝綺(20)を完全移籍で獲得ほか


本文

合宿開始
 サッカー日本代表は26日、2大会ぶりの優勝を目指すアジア・カップ(来年1月5日開幕、アラブ首長国連邦)に向けて千葉県内で合宿を開始した。
 この日は国内組のうちDF槙野智章(浦和)を除く10人と海外組からは唯一、MF南野拓実(ザルツブルク)が参加。トレーニングパートナーの6人を含めた計17人で合宿初日の練習を行った。
 大迫(ブレーメン)ら海外組12人のうち残り11人は順次合流する。
 アジア杯は森保監督が就任して最初の公式大会。日本はグループリーグ・グループFに入り、来年1月9日にトルクメニスタン、同13日にオマーン、同17日にウズベキスタンと対戦する。

【W杯へ最初の試金石】
 次回W杯へ向けて、アジア杯は最初の試金石となる。森保監督は「波はあっても高みを目指さないといけない。まず状態を上げてほしい」と、2大会ぶりの王座奪還に意欲をにじませる。
 森保監督就任後の足取りは順調だ。10月に強豪ウルグアイを破るなど、4勝1分けの負けなしで年内を締めた。南野や中島ら若い世代も台頭し、W杯ロシア大会の主力メンバーとの融合を進めている。
 今後のW杯予選を見据えると、絶好のテストにもなる。アジアの戦いは特殊だ。なりふり構わず、自陣で守りを固めてくる相手を攻略しなければならない。「想定外があっても乱れず、ベストを尽くさないといけない」。いかに攻め、状況に応じて柔軟に進められるかが問われる。
 勝ち進めば、2月1日まで続く強化期間は貴重だ。監督は「経験値や戦術の浸透、連係も高めないといけない」と課題を挙げた。

【長友「アジア杯優勝したい」】
 日本代表DF長友佑都(32=ガラタサライ)が1月のアジア杯に向け、優勝を誓った。26日にロート製薬の「スポーツエールオフィサー(SYO)」に就任して、スポーツ庁鈴木大地長官を表敬訪問。会談の中で「アジア杯は何としても優勝したい」と約束した。
 SYOは、ロート製薬の従業員の健康促進を目的として、運動習慣の向上につながる取り組みを促進する役職を表す。長友自身、10月の試合中にボールが直撃して肺気胸を患い手術。「健康の大事さを身をもって体験した。健康が一番という思いを伝えていきたい思いが、より一層強くなった」と話した。
 医師からは「(処置が遅れていたら)死んでいたかもしれない」と言われたという。当初は今年中の復帰は厳しいという見込みだったが、トレーナーと専属シェフによる運動と食のサポートがあり、わずか1カ月で復帰。6試合にも出場してを日本代表に選出された。「皆さんに支えられてこられた。ここにつながったなという思いで、アジア杯は何としても優勝したい」と力を込めた。

日本代表メンバー23名
GK:
東口順昭(32=G大阪)
権田修一(29=鳥栖)
シュミット・ダニエル(26=仙台)
DF:
長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
槙野智章(31=浦和)
吉田麻也(30=サウサンプトン/イングランド)
佐々木翔(29=広島)
酒井宏樹(28=マルセイユ/フランス)
室屋成(24=FC東京)
三浦弦太(23=G大阪)
冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
青山敏弘(32=広島)
原口元気(27=ハノーファー/ドイツ)
柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
遠藤航(25=シント・トロイデン/ベルギー)
伊東純也(25=柏)
中島翔哉(24=ポルティモネンセ/ポルトガル)
南野拓実(23=ザルツブルク/オーストリア)
守田英正(23=川崎)
堂安律(20=フローニンゲン/オランダ)
FW:
大迫勇也(28=ブレーメン/ドイツ)
武藤嘉紀(26=ニューカッスル/イングランド)
北川航也(22=清水)

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獲得濃厚
 J1の横浜Mが来季新戦力として浦和の元日本代表FW李忠成(33)を獲得することが25日、確実となった。複数の関係者によれば、この日までに条件面などで合意し、近日中にも正式発表される。今季チーム得点王のウーゴ・ヴィエイラが契約満了、伊藤翔も鹿島への移籍が決定的な状況となり、FW補強は急務だった。
 今季の李は出場20試合3得点も大半が途中出場。今季初先発となった最終節のFC東京戦では2得点と気を吐き、J1通算291戦70得点の決定力を見せつけた。ピッチ外でも「座禅」に取り組むなど、さまざまなことに挑戦する向上心は若手に好影響を与えそうだ。日本代表としては11年アジア杯決勝で決めた左足のボレー弾が有名。ルヴァン杯では16年にMVPに輝き、17年はACLで10戦4得点と大舞台での強さも特長だ。頼れるレフティーがトリコロールの一員に加わる。

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超サカFLASH

獲得
 J1湘南は26日、来季J2の柏から期限付きで加入していたMF秋野央樹(24)を完全移籍で獲得したと発表した。柏のMF中川寛斗(24)も2020年1月末までの期限付きで加わる。
 秋野は今季リーグ戦20試合に出場。中川は14試合出場で2得点。

獲得
 J1鳥栖は26日、J2新潟のMF原輝綺(20)が完全移籍で加わると発表した。原はU−21(21歳以下)日本代表として今夏のジャカルタ・アジア大会に出場。今季はリーグ戦25試合に出た。

獲得
 来季J1の大分は26日、鹿島からMF三竿雄斗(27)が完全移籍で加入すると発表した。三竿雄は早大時代の2013年、特別指定選手として湘南でプレー。16年まで湘南、17、18年と鹿島でプレーし、今季はリーグ戦1試合の出場にとどまった。J1通算では68試合に出場して3得点。
 また、大分はJ2甲府から小塚和季(24)、島川俊郎(28)の両MFが完全移籍で加入することも発表した。

獲得
 J2甲府は26日、J1名古屋からDF内田健太(29)が加入すると発表した。7月からJ2山形に期限付き移籍していた。J2金沢からはFW佐藤洸一(32)が加入する。

レンタル
 J2金沢は26日、J2新潟からDF長谷川巧(20)が期限付き移籍で加入すると発表した。今季途中、J3群馬に期限付き移籍していた。

獲得
 J2徳島は26日、タイ1部リーグのバンコクグラスFCからMFチャキット(24)を期限付き移籍で、J2水戸からDF田向泰輝(26)を完全移籍で、それぞれ獲得したと発表した。
 チャキットはタイ出身の181センチ、75キロ。2016年にタイリーグのアーントーンFCに入団し、今シーズンは同1部のバンコクグラスで21試合に出場し1得点をマークしている。
 田向は茨城県出身で、175センチ、69キロ。地元の中学、高校から流通経済大を経て2014年に水戸に入団。18シーズンはリーグ戦29試合に出場し2得点、5シーズン通算ではリーグ戦124試合に出場し3得点を挙げている。

死去
 サッカーの元チェコスロバキア代表で、1962年ワールドカップ(W杯)の準優勝に貢献したヨゼフ・アダメツ氏が24日に死去した。76歳だった。スロバキア協会が発表した。死因は明らかにされていない。
 アダメツ氏は代表で44試合に出場し、14得点をマーク。62年W杯では決勝でブラジルに1-3で敗れた。引退後は指導者となり、99〜2002年にスロバキアの監督を務めた。

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