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PS4版ウイイレ2019完全修正データ

本日の超最新情報
2019年2月2日()

INDEX(目次)

準優勝
アジアカップUAE大会決勝結果

日本代表1−3カタール代表

日本は5度目の決勝で初めて敗れ、2大会ぶり最多5度目の優勝を逃す!森保一監督は就任後、親善試合を含めて采配12戦目で初黒星!2022年W杯開催国のカタールは初優勝し、先制点を決めたアルモエズ・アリが通算9得点で大会最多記録を更新し、最優秀選手に選出!

抗議棄却
アジアサッカー連盟(AFC)懲戒倫理委員会はUAEサッカー協会が、アジアカップでカタール代表の帰化選手2名の出場資格について提出した抗議を棄却!

レンタル
J2柏の日本代表FW伊東純也(25)が、ベルギージュピラーリーグのゲンクに来季終了までの1年半の期限付き移籍!

先発出場
ドイツブンデスリーガ第20節結果

ハノーファー0−3ライプツィヒ

浅野拓磨は5試合ぶりに先発するも好機に絡めず、後半25分に交代!17位ハノーファーはホームで4位ライプツィヒに完敗し、トーマス・ドル新監督の初陣を飾れず4連敗!

デビュー
ベルギージュピラーリーグ第24節結果

ムスクロン3−0シャルルロワ

森岡亮太は0−1と劣勢の後半開始から出場して新天地デビュー、8位シャルルロワは完敗!

本日の超サカFLASH
スペイン国王杯準決勝の組み合わせが決定し、バルセロナとレアル・マドリードの伝統の一戦「クラシコ」が実現


本文

準優勝
アジアカップUAE大会決勝結果

日本代表1−3カタール代表
(ザイード・スポーツ・シティ・スタジアム/36776人)
≪得点者≫
日本代表表:
南野拓実(後半24分)
カタール代表
アルモエズ・アリ(前半12分)
アブデルアジズ・ハティム(前半27分)
アクラム・アフィフ(後半38分=PK)
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.権田修一(ポルティモネンセ)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)=86分
22.吉田麻也(サウサンプトン)(cap)=82分
16.冨安健洋(シント・トロイデン)
5.長友佑都(ガラタサライ)
MF:
7.柴崎岳(ヘタフェ)=20分
18.塩谷司(アル・アイン)
(83分14.伊東純也(柏))
21堂安律(フローニンゲン)
8.原口元気(ハノーファー)
(62分13.武藤嘉紀(ニューカッスル))
9.南野拓実(ザルツブルク)
(89分10.乾貴士(アラベス))
FW:
15.大迫勇也(ブレーメン)
ベンチ:
GK:
1.東口順昭(G大阪)
23.シュミット・ダニエル(仙台)
DF:
20.槙野智章(浦和)
4.佐々木翔(広島)
3.室屋成(FC東京)
2.三浦弦太(G大阪)
MF:
6.遠藤航(シント・トロイデン)
FW:
11.北川航也(清水)

ハイライト動画
(You Tube)


ロングハイライト動画
(You Tube)


ロングハイライト動画
(You Tube)


 アジアカップは1日、アブダビで決勝が行われ、日本はカタールに1−3で敗れ、2大会ぶり5度目の優勝を逃した。2022年ワールドカップ(W杯)開催国のカタールは初制覇。賞金は優勝が500万ドル(約5億4500万円)、準優勝300万ドル(約3億3000万円)。
 グループリーグから6戦全勝で勝ち進んだチーム同士の一戦。日本は立ち上がりから精彩を欠いて前半に2失点。後半24分に南野(ザルツブルク)が1点返したが、その後にPKで3点目を失った。カタールの先制点を決めたアリは通算9得点で大会最多記録を更新し、最優秀選手に選ばれた。
 日本は5度目の決勝で、敗れるのは初めて。森保監督は就任後、親善試合を含めて采配12戦目で初黒星となった。
 国際連盟(FIFA)ランキングは日本50位で、カタール93位。対戦成績は日本の2勝4分け3敗となった。

日本代表・森保一監督
「選手にはこの悔しさを糧に、さらに成長していってほしい。決勝の舞台でよりアグレッシブに戦うための働き掛けが、自分の中で少し足りなかった」

カタール代表・フェリックス・サンチェス監督
「アジアでも世界でもトップのチームに対して、大きな努力をして素晴らしいパフォーマンスを出した。カタールの歴史に残ることを成し遂げた」

【森保監督Q&A】
 敗れた決勝のカタール戦後の森保監督との一問一答は次の通り。

 試合を振り返って?

「勝ったチームが強いと思っている。監督としては選手やスタッフが最大限の、最善の努力をしてくれたことを結果に結び付けることができず、自分がもっと力をつけないといけないなという思い(がある)。」

 2失点した前半の内容については?

「(相手のシステムに対して)噛み合わせがうまくいかない序盤の時間帯で失点してしまって、難しいゲームになった」

 今大会の収穫は?

「厳しく難しい試合を7試合できて、チームが1試合ごとにいろいろな戦い方をしながら、チームのステップアップができてきたのかなと思う」

 今後の強化は?

「全て上げていかなければ。引いた相手をこじ開けるだけの連係、連動の精度を高めなければいけない。守備の部分でも、最後のところでどうやって止めるか。細部を詰めていければと思う」

【日本、まだ発展途上】
 初優勝の歓喜に沸くカタールの横で、日本の選手はぼうぜんと立ち尽くしていた。1−3の完敗。主将の吉田は悔しさをのみ込むように、「どうにかできたかなと思う」と振り返ったが、後の祭り。前半の戦いに、課題と悔いを残す一戦になった。
 5バックのカタールに対し、日本のプレスは空転した。「自分たちが後手に回ってしまったのは事実」と大迫。ボールを持てず、相手のスピードに押され始める。前半12分、エースのアリに技ありのオーバーヘッドで先制された。
 ここで踏ん張れなかったのが痛恨。イラン戦で見せた球際の激しさはどこへいったのか。前半27分にはハティムに強烈なミドルを決められた。試合前の分析で、危険と指摘されていたその左足に、吉田は全く体を寄せ切れなかった。重く響く2失点だった。
 森保監督は次のW杯を見据え、新旧の世代融合を進める。その初の公式大会で、チームは苦しみながらも、柔軟に対応して決勝までたどり着いた。評価はできるが、「全て上げていかなければいけない。チームとしての連係、連動もそうだし、個の力も選手にはさらに上げていってもらいたい」と指揮官。戦いにはまだ波がある。成熟には、時間がかかる。

【頂点届かずも「森保流」浸透】
 サッカー日本代表を率いて約半年。森保一監督は親善試合を含め11戦無敗で、1日のアジア・カップ決勝を迎えたが、カタールに1−3の完敗。「決勝でよりアグレッシブに戦うための働き掛けが、自分の中で少し足りなかった」。選手、監督としてアジアの頂点に立つ史上初の快挙もならなかった。
 就任後、最初の公式大会。初戦から厳しい戦いが続いたが、監督の教えは浸透していた。練習から繰り返すのは「粘り強く、プレーを止めないこと」。イランとの準決勝では、南野が相手に倒されたがすぐに起き上がって、大迫の先制点をアシスト。大一番で流れを引き寄せる得点を生んだ。
 指揮官が大切にするのが選手との対話だ。特に、控え選手への歩み寄りは絶妙。「出ていない選手から批判とか文句が一切ない。これは本当にすごいこと」。指揮官の人間性に感服するのは長友。広島時代の教え子、塩谷は「森保さんの考えを押し付けるのではなく、選手の考えを聞き出すのが変わらずうまい」。
 「全ての責任は自分が取るから問題ないよ」。苦しんだ準々決勝のベトナム戦のハーフタイムで、森保監督が選手へ語り掛けた。時に見せる情熱的な姿は選手の心を突き動かす。「ミスをした選手へ注意も促すけど、チャレンジに対しての褒める言葉とか、一つ一つの会話の中での力は持っている」とは槙野。
 「いろいろな試合の状況を学びながら、チームの力でここまで来られた」。最後に苦い思いを味わったが、日本人監督としての強みを存分に生かす「森保流」は、チームを進化させていく。

【南野、喜べない初得点】
 今大会出場6試合目でようやく南野にゴールが生まれた。2点を追う後半24分に塩谷、大迫とつないだボールに反応。飛び出してきたGKの上へふわりと決めた。反撃への勢いを生んだが、その後にPKから失点し、万事休す。「チームの勝利につながっていない。意味ないですね」と喜べなかった。
 今大会は主力として、前線で躍動し「代表選手としてこういう大会の中で戦うのはすごい楽しかった。サッカー選手としての喜びを感じた」と手応えもあった。表彰式でトロフィーを掲げ、歓喜する相手の姿は忘れない。「これがあったからこそ成長できたと言えるように。ここで終わってはいけない」と敗戦と向き合った。

【大迫、「悔しさと後悔」】
 屈辱の敗戦。日本のエース大迫は、無得点に終わり、試合直後は感情的になってベンチへ引き揚げてきた。ふがいなさがあったのだろう。「悔しさと後悔と、両方。複雑な気持ちだった」と振り返る。
 チームが苦しんだ前半。問題点を把握しながら、打開するのに時間を要した。「修正はできたけど、0−2になってからだったので、すごく遅かった」。自らを責めるように話した。
 大会前から抱える右臀部(でんぶ)痛に悩まされながら戦った。それでも、イラン戦の2ゴールなど存在感を示した。「年齢的にも、立場的にも引っ張っていかなくちゃいけないというのは、分かっているつもり。自分をもう一回見つめ直して、頑張る」と先を見据えた。

【長友、収穫も口に】
 ベテラン長友は優勝を逃した一戦を振り返り、「何の価値もない結果になった」とぶぜんとした表情。前半から積極的に攻撃に参加して左クロスを送ったが、突破口にはならなかった。
 ただ今大会は普段から面倒を見る冨安や堂安ら若手が活躍した。「負ければ終わりという重圧の中で、彼らが経験を積んできてくれたことは大きな収穫」。今後につながる手応えも感じ取った。

【3失点に絡んだ吉田】
 アジア王座奪還を逃した日本の主将吉田は、屈辱を正面から受け止めた。「個人的には3失点全て自分のところでやられている。自分自身に足りないものをすごく感じる」。反省ばかりだった。
 前半12分にカタールのアリにオーバーヘッドを許し、続けてロングシュートも決められた。いずれも目の前で相手に自由にプレーされた。「最低でも1失点に抑えて、後半巻き返す形をつくらないといけなかった」。後半にはVARでまたもやハンドの判定。1−2と追い上げた状況で、痛恨のPKを与えた。
 準決勝でイランを破った後、勢いづいたチームに、浮ついた空気もあったという。「この流れでいけるだろうという油断や隙みたいなものを、僕自身が少し感じていたにもかかわらず、それを律することができなかった」。試合後は自らを責めた。
 長年、大黒柱だった長谷部の後を託された主将の重責。「新しい役割を任されて、チームを勝ちに導けなかったので、ふがいない。もう1回立ち上がっていかないと」。出直しを誓った。

【カタール、歴史的勝利】
 快進撃は最後まで続いた。カタールが初の決勝進出から、一気に頂点まで駆け上がった。不利との下馬評を覆したサンチェス監督は、「ビッグチームを破ることができた。カタールの歴史に残ることを成し遂げた」。興奮は冷めなかった。
 エースのアリとAk・アフィフの2トップは迫力満点だった。自慢のスピードで脅かし、日本がひるんでいる隙に2ゴール。特に華麗なオーバーヘッドで先制点のアリは今大会9ゴール。ダエイ(イラン)が持っていた最多得点記録を更新し、最優秀選手に選ばれた。
 スーダン出身の22歳。大会中、出場資格で疑義をもたれたが、影響なかった。「まさか7試合で9得点できるとは思っていなかった。仲間が助けてくれたおかげ」と自らも驚く出来だった。
 2022年W杯開催を控える立場として、これとないタイトルを手にした。W杯出場経験のないチームを率いる指揮官は「22年へ向けて何の心配もしていない」。言葉に自信が満ちていた。

日本代表メンバー22名
GK:
1.東口順昭(32=G大阪)
12.権田修一(29=ポルティモネンセ/ポルトガル)
23.シュミット・ダニエル(26=仙台)
DF:
5.長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
20.槙野智章(31=浦和)
22.吉田麻也(30=サウサンプトン/イングランド)
18.塩谷司(30=アル・アイン/UAE)
4.佐々木翔(29=広島)
19.酒井宏樹(28=マルセイユ/フランス)
3.室屋成(24=FC東京)
2.三浦弦太(23=G大阪)
16.冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
10.乾貴士(30=アラベス/スペイン)
8.原口元気(27=ハノーファー/ドイツ)
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
6.遠藤航(25=シント・トロイデン/ベルギー)
14.伊東純也(25=柏)
9.南野拓実(23=ザルツブルク/オーストリア)
21.堂安律(20=フローニンゲン/オランダ)
FW:
15.大迫勇也(28=ブレーメン/ドイツ)
13.武藤嘉紀(26=ニューカッスル/イングランド)
11.北川航也(22=清水)

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抗議棄却
 アジアサッカー連盟(AFC)懲戒倫理委員会はUAEサッカー協会(UAE FA)が、アジアカップでカタール代表帰化選手2名の出場資格について提出した抗議を棄却した。AFCの公式サイトが1日、発表した。
 UAEは29日に行われた準決勝カタール戦に0−4で大敗。試合後、UAE FAは、カタールのスーダン出身FWアルモエズ・アリ(22)=アル・ドゥハイルSC=、イラク出身DFバサム・アルラウィ(21)=アル・ドゥハイル=の2選手が、同大会への出場資格を満たしていないことを指摘。AFCへ異議を申し立てを行っていた。

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レンタル
 J2柏は2日、日本代表FW伊東純也(25)がベルギージュピラーリーグのゲンクに期限付き移籍することが決定したと発表した。
 神奈川県出身の伊東は逗葉高、神奈川大から2015年に甲府入り。16年から柏でプレーしていた。J1リーグの通算成績は131試合23得点。18年シーズンは34試合6得点だった。
 伊東は柏を通じ、「柏レイソルに来て3年間、色々な経験をさせてもらいました。成長できたことも、サッカーをもっと好きになれたのもすべて柏レイソルのおかげでした。しかし、今以上にうまくなりたい、そしてチャレンジしたいという気持ちにさせてくれたのも柏レイソルでした。自分のサッカーがどこまで通用するのか、もっと成長できるのかを考えた末に移籍を決断しました」とチームがJ2に降格したこのタイミングでの海外挑戦について説明。
 「これからも皆様に活躍している姿を応援してもらえるよう頑張ってきます。僕もベルギーから柏レイソルの活躍を応援しています。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

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先発出場
ドイツブンデスリーガ第20節結果

ハノーファー0−3ライプツィヒ
≪得点者≫
ライプツィヒ:
マルセル・ハルステンベルグ(前半45+3分=PK)
ヴィリ・オルバン(後半19分)
ヴィリ・オルバン(後半40分)

ハイライト動画
(soccerclips.matchat.online)


ドイツブンデスリーガ順位表

ドイツブンデスリーガ得点ランキング

 ドイツブンデスリーガは1日、第20節の1試合が行われ、17位ハノーファーの浅野拓磨は1日、ホームの4位ライプツィヒ戦に先発出場し、0−2の後半25分に退いた。チームは0−3で敗れた。
 ハノーファーの浅野はドル新監督の初戦で5試合ぶりに先発起用された。前半はFW、後半は左MFでプレーしたが好機に絡めず途中交代。試合も0−3で完敗し「監督も期待してくれたし、練習から声をかけてくれていた。だからこそ勝っていいスタートを切りたかった」と悔やんだ。
 日本が敗れたアジアカップ決勝は一部を映像で見たという。「残念だったが、カタールの戦い方には一体感があった。そこは今のハノーファーにも必要」と刺激を受けた様子だった。

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デビュー
ベルギージュピラーリーグ第24節結果

ムスクロン3−0シャルルロワ
≪得点者≫
ムスクロン:
メルギム・ヴォイヴォダ(前半38分)
シドニー・フリーデ(後半15分)
マルコ・バキッチ(後半28分)

ハイライト動画
(streamable.com)


ベルギージュピラーリーグ順位表

ベルギージュピラーリーグ得点ランキング

 ベルギージュピラーリーグは1日、第24節の1試合が行われ、8位シャルルロワに加入した森岡亮太は1日、アウェーの11位ムスクロン戦に0−1の後半開始から出場した。チームは0−3で敗れた。森岡はアンデルレヒトから今季終了までの期限付きで移籍した。
 1月30日にアンデルレヒトからシャルルロワへの移籍が発表されたばかりの森岡が、後半から早速ピッチに立った。攻撃的MFの位置からゴールへ迫る場面は少なく、0−3で敗れたが「合流して2日目でもチームメートは僕のことを分かってくれている感じ。すごくプレーしやすかった」と前向きに話した。
 出場機会を求め、昨年に続いて1月の移籍市場で動いた。「今季したくてもできなかったプレーがいくつかできた。結果は残念だったが、個人的にはポジティブ」と今後への手応えを口にした。

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超サカFLASH

組み合わせ
 スペイン国王杯は1日、準決勝の組み合わせ抽選会を行い、バルセロナとレアル・マドリードの伝統の一戦「クラシコ」が実現することになった。
通算30回優勝の王者バルセロナは、5連覇を目指している。前回のクラシコは昨年10月の国内リーグ戦で、その時はバルセロナがレアルに5─1で圧勝した。
今大会の準決勝では、第1戦(2月6日)はバルセロナの本拠地で、第2戦(同27日または28日)はレアルの本拠地で対戦する。
 また、もうひとつの対戦カード、ベティス─バレンシアの第1戦はベティスの本拠地、第2戦はバレンシアの本拠地で行われる。
 決勝はセビージャで3月25日に予定されている。

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日本の超サッカー情報