PS4版ウイイレ2019に神データ降臨★
PS4版ウイイレ2019完全修正データ
本日の超最新情報
2019年3月6日(水)
INDEX(目次)
★白星発進★アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果
グループC:
アル・ドゥハイル(カタール)3−0エステグラル(イラン)
アル・アイン(UAE)0−1アル・ヒラル(サウジアラビア)
グループD:
ペルセポリス(イラン)1−1パフタコール・タシュケント(ウズベキスタン)
アル・アハリ(サウジアラビア)2−0アル・サッド(カタール)
グループG:
全北現代(韓国)3−1北京国安(中国)
浦和レッズ3−0ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
グループH:
シドニーFC(オーストラリア)0−0蔚山現代(韓国)
上海上港(中国)1−0川崎フロンターレ
天皇杯王者の浦和は19歳の橋岡大樹の2ゴールなどで完勝して白星発進!J王者の川崎は後半44分に守田英正が痛恨のハンドでPKを献上し、フッキに決勝PK弾を決められて黒星スタート!アル・アインの塩谷司はフル出場、アル・ドゥハイルの中島翔哉は先発して1アシスト、ブリーラムの細貝萌は腹部の手術を受けてリハビリ中で欠場!
★黒星発進★YBCルヴァンカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果
グループA:
長崎2−1湘南
横浜M1−1札幌
グループB:
柏2−1FC東京
鳥栖1−3仙台
グループC
名古屋2−2神戸
大分2−1C大阪
グループD:
松本2−1清水
磐田1−0G大阪
昨季王者の湘南は梅崎司のゴールで先制するも、J2長崎に逆転負けして黒星スタート、前回準優勝の横浜Mは大津祐樹の同点弾で追い付いてドロー発進!イニエスタとビジャがベンチ入りしながらともに出場しなかった神戸はウェリントンの2ゴールで引き分け、J2柏はオルンガの2ゴールでFC東京に逆転勝ち!
★完敗★シービリーブス・カップ第3戦(最終戦)結果
女子日本代表0−3
女子イングランド代表
勝てば優勝が決まるなでしこジャパンは、前半12分からわずか18分間で3失点して完敗し、1勝1分け1敗の3位!元イングランド代表で、マンチェスター・ユナイテッドの黄金時代を支えたフィル・ネビル監督(42)が率いるイングランドは完勝し、2勝1分けで優勝、アメリカが1勝2分けで2位!
★招集困難★
日本代表の森保一監督(50)が欧州視察から帰国し、6月開幕の南米選手権=コパ・アメリカ(ブラジル)に向けた海外クラブ所属選手の招集について「我々に拘束力がないので、招集は非常に難しい」との見通し!
★敗退★欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果
ドルトムント(ドイツ)0−1(2戦合計0−4)トッテナム(イングランド)
レアル・マドリード(スペイン)1−4(2戦合計3−5)アヤックス(オランダ)
3連覇中の王者レアル・マドリードはホームで大敗してまさかの敗退!レアルが8強を逃したのは9季ぶりで、アヤックスはタディッチのゴールなどでジャイアントキリングを達成して16季ぶりの8強進出!トッテナムはケインの決勝点でアウェーでドルトムントを下し、2連勝して準々決勝進出!
本文
★白星発進★アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果
グループC:
アル・ドゥハイル(カタール)3−0エステグラル(イラン)
中島翔哉タッチ集動画
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アル・アイン(UAE)0−1アル・ヒラル(サウジアラビア)
ハイライト動画
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グループD:
ペルセポリス(イラン)1−1パフタコール・タシュケント(ウズベキスタン)
ハイライト動画
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アル・アハリ(サウジアラビア)2−0アル・サッド(カタール)
ハイライト動画
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グループG:
全北現代(韓国)3−1北京国安(中国)
(全州)
ハイライト動画
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浦和レッズ3−0ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
(埼玉)
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グループH:
シドニーFC(オーストラリア)0−0蔚山現代(韓国)
(ジュビリー)
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上海上港(中国)1−0川崎フロンターレ
(上海)
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アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ
グループA:
アル・ワスル(UAE)
アル・ザウラー(イラク)
ゾブ・アハン(イラン)
アル・ナスル(サウジアラビア)
グループB:
アル・イテハド(サウジアラビア)
アル・ワフダ(UAE)
ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)
アル・ラーヤン(カタール)
グループC:
アル・ドゥハイル(カタール)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・アイン(UAE)
エステグラル(イラン)
グループD:
ペルセポリス(イラン)
アル・サッド(カタール)
アル・アハリ(サウジアラビア)
パフタコール・タシュケント(ウズベキスタン)
グループE:
慶南FC(韓国)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
山東魯能(中国)
鹿島アントラーズ(日本)
グループF:
大邱FC(韓国)
広州恒大(中国)
メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)
サンフレッチェ広島(日本)
グループG:
北京国安(中国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
全北現代(韓国)
浦和レッズ(日本)
グループH:
川崎フロンターレ(日本)
上海上港(中国)
シドニーFC(オーストラリア)
蔚山現代(韓国)
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は6日、各地でグループリーグの第1戦が行われ、グループGで2大会ぶりの優勝を狙う浦和は初戦を白星で飾った。グループHのJ1王者川崎は黒星スタートとなった。
天皇杯王者の浦和はホームでブリーラム(タイ)に3−0で快勝。後半に槙野が先制点、橋岡が2ゴールを挙げた。
川崎は敵地で上海上港(中国)と対戦し、終盤に元川崎のフッキにPKを決められ、0−1で競り負けた。
【浦和、浮上のきっかけなるか】
公式戦3試合連続の無得点、未勝利のまま初戦を迎えた浦和。立ち上がりからボールを回すことはできたが、5バックで守りを固めたブリーラムをなかなか崩せない。時間だけが過ぎていく中で、セットプレーが大きなポイントになった。
後半5分。柏木の左CKで、相手マークを外した槙野が頭で合わせて先制。すると、徐々に中盤を支配して好機をつくる。槙野が「ここまで流れを変えられるようなゴールは今までになかった」と自賛するのも無理はない。縦パスが増え、19歳の橋岡が勝利を決定付ける追加点を立て続けに挙げた。
橋岡は昨季レギュラーを務めたが、今季はここまでJ1で出番がなかった。先発した右ウイングバックで、縦への推進力は思うほど生めなかったものの、結果的にこの起用が的中。攻撃陣の連係には依然課題を残すが、試行錯誤を重ね、改善に取り組んでいる。
前回優勝した2017年はホーム7戦全勝。地の利も生かし、悪い流れを断ち切った。浮上のきっかけになりそうな白星となったが、オリヴェイラ監督は「我々は常に発展を目指している。それは何ら変わらない」。浮かれることなく、気持ちを引き締めた。
【川崎、終盤に痛恨のPK】
圧倒的にボールを支配しながら、川崎はゴールが遠い。中国リーグを制した上海上港との「王者対決」は、終盤にPKを与える痛恨の黒星スタート。「決めるべきところで決めないと敵地ではこうなる」と鬼木監督。後味の悪い幕切れだった。
相手の脅威はフッキらを軸にした速攻だけ。だが、前半に川崎が放ったシュートはほとんどペナルティーエリアの外から。後半10分すぎ、家長のクロスに長谷川が合わせたが、わずかにゴール右へ。最大の決定機を逃し、「PKになったことではなく、それまでの試合運びがもったいなかった」と小林。
昨季は3分け3敗で、屈辱のグループリーグ敗退。上海上港、蔚山と今季も同グループとなり、雪辱を期す立場としては願ってもない巡り合わせ。前回はアウェー戦に同行しなかったベテラン中村が先発したことからも、その決意はうかがえたが、初戦は結果に結び付かなかった。
2月のゼロックス杯を含めた公式戦は、4試合で2得点止まり。クロス、シュートの積極性がまだ足りない。「質を上げて、得点を引き寄せるしかない。自信を失ってはいけない」と中村。課題と向き合いながら、もがく時間が続く。
【中島翔哉は先発して1アシスト】
中島翔哉が所属するグループCのアル・ドゥハイル(カタール)はホームでエステグラル(イラン)を3−0で下した。中島は先発出場し、1−0の後半28分、後方からの縦パスに前を向きながらトラップ。間髪入れずに左足でラストパスを出してFWエルアラビのゴールをアシストした。後半41分に退いたが、3−0の快勝に導いた立役者として、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
塩谷司のグループCのアル・アイン(アラブ首長国連邦)はホームでアル・ヒラル(サウジアラビア)に0−1で敗れた。塩谷はフル出場した。
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★黒星発進★
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果
グループA:
長崎2−1湘南
(トラスタ/3019人)
≪得点者≫
長崎:
吉岡雅和(後半45分)
畑潤基(後半45+4分)
湘南:
梅崎司(前半4分)
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横浜M1−1札幌
(ニッパツ/6531人)
≪得点者≫
横浜M:
大津祐樹(後半11分)
札幌:
ジェイ(後半4分)
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グループB:
柏2−1FC東京
(三協F柏/4521人)
≪得点者≫
柏:
オルンガ(後半20分)
オルンガ(後半24分)
FC東京:
渡辺剛(前半30分)
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鳥栖1−3仙台
(駅スタ/5436人)
≪得点者≫
鳥栖:
谷口博之(後半38分)
仙台:
ジャーメイン良(後半27分)
阿部拓馬(後半40分)
ハイライト動画
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グループC
名古屋2−2神戸
(パロ瑞穂/13570人)
≪得点者≫
名古屋:
相馬勇紀(後半35分)
相馬勇紀(後半45+1分)
神戸:
ウェリントン(後半12分)
ウェリントン(後半45+5分)
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大分2−1C大阪
(昭和電ド/5320人)
≪得点者≫
大分:
丸谷拓也(後半44分)
後藤優介(後半45+2分)
C大阪:
ブルーノ・メンデス(前半23分)
ハイライト動画
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グループD:
松本2−1清水
(サンアル/8048人)
≪得点者≫
松本:
町田也真人(前半5分)
高崎寛之(後半44分)
清水:
ヘナト・アウグスト(後半11分)
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磐田1−0G大阪
(ヤマハ/7100人)
≪得点者≫
磐田:
中野誠也(前半30分)
ハイライト動画
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Jリーグのルヴァンカップは6日に開幕して、各地でグループリーグ第1節の全8試合が行われ、グループAでは連覇を目指す湘南がJ2の長崎に1−2で逆転負けを喫し、黒星スタートとなった。前回準優勝の横浜Mは札幌と引き分けた。
グループBでは柏がFC東京に2−1で逆転勝ちし、仙台は鳥栖を退けた。グループCは名古屋と神戸が引き分け、大分はC大阪を下した。グループDは松本と磐田がそれぞれ勝利。
グループリーグは、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場4チームを除くJ1の14チームにJ2の柏と長崎を加えた16チームが4グループに分かれて争う。各グループ上位2チームがプレーオフに進出し、その勝者とACL勢の計8チームが準々決勝に進む。決勝は10月26日に埼玉スタジアムで行われる。
【オルンガ2発、柏に勢い】
J2から参戦の柏がJ1で好調のFC東京に逆転勝ちした。立役者はケニア出身の長身FWオルンガ。後半20分にCK後の混戦で同点ゴールを押し込み、同24分にはクリスティアーノの右からの早いクロスに左足で合わせて決勝点を奪った。「このチャンスを物にできたことは、自分の自信につながると思う」と納得の口ぶりだった。
J1から降格した今季はリーグ戦で開幕2連勝と好発進。ルヴァン杯の初戦も白星で飾り、勢いに乗っている。今季から再び指揮を執るネルシーニョ監督は「今後につながる良い試合ができた」と語った。
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★完敗★
シービリーブス・カップ第3戦(最終戦)結果
女子日本代表0−3
女子イングランド代表
(レイモンド・ジェームス・スタジアム)
≪得点者≫
女子イングランド代表:
ルーシー・スタニフォース(前半12分)
カレン・カーニー(前半23分)
ベス・ミード(前半30分)
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サッカー女子の国際親善大会シービリーブス・カップは5日、米フロリダ州タンパで最終第3戦が行われ、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング8位の女子日本代表「なでしこジャパン」は同4位のイングランドに0−3で敗れた。イングランドが2勝1分けで優勝、アメリカがブラジルを1−0で破って1勝2分けの2位。日本は1勝1分け1敗で3位となった。
日本は前半12分に先制点を奪われ、さらに失点を重ねて前半で計3失点。後半に反撃したが、ゴールは奪えなかった。
日本は6月開幕の女子ワールドカップ(W杯)フランス大会グループリーグでイングランドと同グループ。対戦成績は日本の1勝2分け3敗となった。
鮫島彩
「前半、守備が合わなかったところもあるけど、攻撃面で距離感が合わなかった。選手間のコミュニケーションはもっと意識高く持たないといけない」
長谷川唯
「まず攻撃やビルドアップのところをしっかりすれば守備に生かせる。W杯本番ではこういうふうにならないように生かしていきたい」
女子日本代表・高倉麻子監督
「前半は派手にやられてしまった。少しでも隙を突かれてしまうと、こういうゲームになる。悔しい0−3だけどいろいろなものが見えた。これを糧に積み上げていきたい」
女子イングランド代表・フィル・ネビル監督
「日本との対戦で3点を取れたことが一番の収穫。今大会の優勝は、チームにとって大きな成長の一歩になる」
【なでしこに試練】
6月開幕のワールドカップ(W杯)を見据えた最終戦。そのグループリーグでぶつかる世界ランキング上位のイングランドに、なでしこは最後まで苦しめられた。ここまで好機を物にしてきた粘りはなく無得点。今大会最多の3点を奪われ、課題を残して大会を終えた。
第2戦から先発メンバー6人を変更。中盤で長谷川、杉田らがリズム良くパスをつないで攻め込んだが、ゴール前まで持ち込めないもどかしい展開が続いた。逆に、守備の乱れからボールを奪われ、体格とスピードで勝る相手に一気に崩され、前半だけで3失点。籾木らを投入した後半も、流れを変えることはできなかった。
「前半は派手にやられてしまった。少しでも隙を突かれてしまうとこういうゲームになる。悔しい0−3だけどいろいろなものが見えた。これを糧に積み上げていきたい」と高倉監督は雪辱を誓った。
本番まで3ヶ月余り。強さを見せつけたイングランドにどう対抗していくのか。残された時間は少ないが、大きな宿題を課された。
【経験積み課題際立つ】
日本は優勝を懸けてイングランドと対戦したが0−3で敗れ、1勝1分け1敗の3位に終わった。女子ワールドカップ(W杯)フランス大会に向け、新戦力が経験を積んだ一方で、左サイドの守りなどに課題が浮かび上がった。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位の米国などトップクラスとの貴重な手合わせ。高倉監督はあえて経験の浅い選手を積極的に起用し、チームの可能性を探った。3試合で2得点を挙げた籾木(日テレ)は「今までやってきたベースの部分を、初招集の人たちとも共有することが少しできた」。変化の実感を口にした。
ただ、これまでと同様に、ミスでボールを奪われて一気に崩される失点が目立った。W杯グループリーグで対戦するイングランドへの対策も急務となる。ベテランの鮫島(INAC神戸)は「しっかり受け止めないといけない。ここから修正できる部分も多い」と話した。
高倉監督は「今後、欠けているピースを埋めて、軸になるものを固めていく」とレベルアップに強い意欲を示した。前々回に優勝、前回も準優勝という実績にどこまで迫れるか。
【籾木、最終戦は不発】
前半に3点を失い、高倉監督は「このままで終わるわけにはいかない」と後半開始時に4選手を投入。2試合連続得点中だった籾木は細かいパスをつないで攻め上がり、再三好機をつくった。ただ、劣勢をひっくり返すには至らず「1点取れば流れを変えることができたと思う。自分の課題」。試合後は反省を口にした。
最終戦は不発に終わったが、22歳の籾木は全3試合に出場して2得点と2アシストもマーク。確かな手応えをつかんだが、「自分の実力はまだまだ。W杯で世界一を目指す選手にはなれていない」。視線を3ヶ月後の本番に向け、さらなる成長を誓った。
【ネビル監督、会心の勝利】
元イングランド代表で、マンチェスター・ユナイテッドの黄金時代を支えたフィル・ネビル監督が率いるイングランドが、日本に快勝して優勝した。かつては体格を生かした攻めが持ち味だったが、攻守に洗練された戦術で圧倒した。
W杯グループリーグで対戦する日本を前哨戦で下し、ネビル監督は「3点取れたということが一番の収穫」と会心の勝利に満足そうだった。
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★招集困難★
サッカー日本代表の森保一監督(50)が6日、欧州視察から帰国して東京都内で取材に応じ、6月開幕の南米選手権=コパ・アメリカ(ブラジル)に向けた海外クラブ所属選手の招集について、「我々に拘束力がないので、非常に難しい」との見通しを語った。
日本は招待国として出場するため、クラブ側に派遣義務が発生しない。既にブレーメン(ドイツ)は所属する大迫勇也を参加させない方針を示している。森保監督は視察中、6カ国を訪問して各クラブ関係者と面談を重ねた。「お願いは今後も続ける」と述べた。
今月下旬には国際親善試合でコロンビア、ボリビアと対戦。「我々のレベルアップに必要な相手。メンバーは多少入れ替える」と話した。
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★敗退★
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果
ドルトムント(ドイツ)0−1(2戦合計0−4)トッテナム(イングランド)
(ジグナル・イドゥナ・パルク/66000人)
≪得点者≫
トッテナム:
ハリー・ケイン(後半4分)
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(soccerclips.videostreamlet.net)
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(streamable.com)
レアル・マドリード(スペイン)1−4(2戦合計3−5)アヤックス(オランダ)
(エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ/77013人)
≪得点者≫
レアル・マドリード:
マルコ・アセンシオ(後半25分)
アヤックス:
ハキム・ジエク(前半7分)
ダヴィド・ネレス(前半18分)
デュサン・タディッチ(後半17分)
ラッセ・シェーネ(後半27分)
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サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は5日、マドリードなどで決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、昨季まで3連覇のレアル・マドリード(スペイン)がアヤックス(オランダ)に1−4で敗れ、2戦合計3−5で敗退する波乱があった。
レアルが8強を逃したのは9季ぶり。アヤックスは16季ぶりで8強に進出した。
トッテナム(イングランド)は敵地でドルトムント(ドイツ)を1−0で破り、2戦合計4−0で準々決勝に進んだ。
【アヤックスがまさかの番狂わせ】
王者レアル・マドリードを相手に、アヤックスがジャイアントキリングをやってのけた。「歴史的勝利だ。ほとんど誰も信じていなかっただろう。ここに来た4000人のファンとこのチーム以外はね」。テンハグ監督は誇らしげに言った。
ホームの第1戦は1−2で敗戦。最低でも2ゴールが必要な状況で、攻撃陣が驚異的な決定力を発揮した。主役は得点源のセルビア代表FWタディッチ。前半7分に右サイドを突破して先制点をお膳立てし、同18分には鮮やかなターンでマークを外し、追加点をアシスト。さらに後半17分にはペナルティーエリアの外から左足でゴール左上の完璧なコースに3点目を突き刺した。
過去に4度、欧州制覇を果たしているが、最後の優勝は1994−95シーズン。近年は資金力のあるビッグクラブに主力を次々と引き抜かれ、戦力維持が難しくなっている。
それでも、次々と台頭する若い才能とオランダ伝統のパスサッカーを駆使し、世界屈指のビッグクラブに土をつけた。「最高の試合ができた。俺たちは世界一のクラブを破った。誇らしいし、多くの人々に幸福を与えられたと思う」と殊勲のタディッチは胸を張った。
【レアル、悪夢の1週間】
レアル・マドリード(スペイン)がホームでアヤックス(オランダ)に1−4の惨敗を喫し、2戦合計3−5で敗れて4連覇を断たれた。
レアルにとって、悪夢の1週間だった。2月27日のスペイン国王杯準決勝でバルセロナに0−3で敗れ、今月2日の国内リーグでも首位を走る宿敵にホームで連敗し、勝ち点12差まで広がった。
そして、この日はアヤックスに4失点の大敗。この3連敗で主要タイトル獲得の望みはほぼなくなった。「今季が終わったことは明らか。何てひどいシーズンだ」。守備の中心的存在のカルバハルは自嘲気味に嘆いた。
CL3連覇に導いたジダン監督は「勝ち続けたければ、何かを変える必要がある」として退任。立役者のFWクリスティアーノ・ロナウドも昨季で去った。スペイン代表監督から鞍替えしたロペテギ氏は10月に解任され、引き継いだソラーリ監督で一度は持ち直したが、主力がコンディションを落とし、覇気のない試合を繰り返した。「個々のレベルが足りなかった。第一に自分がそうだ」。失点に直結するミスを犯したクロースは声を落とした。
ここ5シーズンで4度のCL制覇から一気に転落し、9季ぶりの16強止まり。再建への道は険しそうだ。
【レアルは無残な4失点】
レアル・マドリードはホームで4失点と守備が崩壊。後半半ばに3点目を失うと、本拠地のスタンドはソラーリ監督解任を訴える大コールが何度もこだました。
早い時間帯に2ゴールを奪われ、出鼻をくじかれた。後半も1点を返すのがやっとで、FKで4点目を奪われると、多くのファンが席を立った。
スペイン国王杯は準決勝で宿敵バルセロナに苦杯。国内リーグも首位に大差をつけられ、CLだけがタイトル獲得の望みだった。「シーズンは続く。リーグは差が開いているが、プロとして現実を受け入れなければならない」。ソラーリ監督は力なく話した。
【トッテナム、8強進出を自賛】
本拠での第1戦を3−0で制して敵地に乗り込んだトッテナム。後のないドルトムントの攻勢を受けたが、5バックで対応し、粘り強くしのいだ。ピンチではGKロリスが再三の好セーブを見せ、ポチェッティーノ監督は「素晴らしかった」とねぎらった。
そして、後半4分にはエースのケインが強烈なシュートで先制点を挙げ、8強進出を引き寄せた。ポチェッティーノ監督は「ただ喜ぶだけ。我々は誇りに思うべきだ」と自賛した。
【ドルトムント、ゴール遠く】
第1戦を落としたドルトムントは20本のシュートを放ったが、ゴールは遠く、2季ぶりの準々決勝進出はならなかった。
初戦をケガで欠場したロイス、アルカセルがともに先発で復帰。抜群の得点力を誇る2人だが、最後までトッテナムの堅守を崩せなかった。ファーブル監督は「パフォーマンスには満足しているが、点が取れなかった」と肩を落とした。
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