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本日の超最新情報
2019年3月19日(火)

INDEX(目次)

全員揃う
国際親善試合のコロンビア戦(22日・日産スタジアム)に向けた横浜合宿2日目、初招集の鎌田大地らが合流して23人全員が揃う!戦術練習はせずにパス回しなど全体練習は40分程度と、前日に続き軽めの内容で、その後は乾貴士や中島翔哉ら一部選手がシュート練習を実施!

離脱&追加招集
コロンビア代表&ボリビア代表との国際親善試合に臨む日本代表のMF守田英正(川崎)が右太もも裏の違和感のため離脱し、MF橋本拳人(FC東京)が初選出で追加招集!

立候補
国際サッカー連盟(FIFA)は日本が招致を目指している2023年女子W杯の開催意思表明が1991年の第1回大会(当時は世界選手権)以降、最多となる9協会から寄せられたと発表!日本の他に立候補したのは、アルゼンチン、オーストラリア、ボリビア、ブラジル、コロンビア、韓国、ニュージーランド、南アフリカで、開催地は2020年3月のFIFA理事会で決定!

本日の超サカFLASH
J3相模原が昨季までJ1鳥栖に所属していた元日本代表MF水野晃樹(33)を完全移籍で獲得ほか


本文

全員揃う
 サッカー日本代表は19日、国際親善試合のコロンビア戦(22日・日産スタジアム)に向け横浜市内で合宿2日目の練習を行い、柴崎(ヘタフェ)や初招集の鎌田(シント・トロイデン)らが合流して23人全員が揃った。
 コンディション不良で離脱した守田(川崎)に代わり、初めて代表入りした橋本(FC東京)も参加。
 戦術練習はせずに、パス回しなど全体練習は40分程度と、前日に続き軽めの内容。その後、乾(アラベス)やアジアカップはケガで不参加だった中島(アル・ドゥハイル)ら一部選手がシュート練習を行った。
 6月開幕の南米選手権(ブラジル)を見据え、26日にはノエビアスタジアム神戸でボリビアと対戦する。

【香川、3年後へ覚悟と決意】
 「集大成」と位置付けた昨夏のW杯ロシア大会から約8カ月。香川が30歳になって日本代表に戻ってきた。「次のカタールW杯に向けて挑みたいなと。今回初めて呼ばれたので、いいスタートを切りたい」。はつらつとした表情で決意を述べた。
 W杯後、ドルトムント(ドイツ)で出番を失い、1月にベシクタシュ(トルコ)へ移籍。するとデビュー戦でいきなり2ゴール。自らの価値を知らしめるのに、十分な衝撃があった。
 森保新体制となり、同じ2列目で堂安、南野、中島が躍動。この若手たちに挑む立場になった。「競争したいなという強い気持ちが芽生えた。覚悟してやっていきたい」。長く日本の10番を背負ってきた香川にも自負がある。
 「彼が持っている経験値をピッチで、ピッチ外でも、経験の浅い選手に伝えてもらえればなと思う」。森保監督の期待だ。長谷部や本田、岡崎ら盟友がいない現状を香川も理解している。「自分の持っているものを代表に還元しながら、みんなと戦っていければいい」。その背中に自覚も漂う。

【中島、心機一転の舞台】
 アジアカップは、右脚のケガで大会直前に無念の離脱。輝くはずだった舞台を失った悔しさもあるだろうが、中島は「メンバーも変わったので、みんなでまた違うより良いサッカーをしていけたらと思う」。心機一転して、次の戦いへ挑む。
 そのアジア杯と時期を同じくしてポルトガルからカタールの強豪アルドゥハイルへ移籍。欧州の複数クラブから関心を寄せられる中、意外な選択だったが、「一番は楽しそうだから」と理由を説明。次回W杯開催地でもある同国のレベルが高いことに触れ、「本当に学ぶところが多い。いいところを吸収しながらできている」と実感を込めた。
 東京Vの下部組織でともにプレーした安西と畠中も初選出され、「知っている選手が多いのはうれしい」と破顔。この日のシュート練習では、167センチの小さな体から、伸び上がるような鋭いシュートを連発。調子の良さをうかがわせた。
 香川も招集され、注目が集まるのが背番号。森保体制になってから10番を託される中島は、「そこまで番号はこだわっていない」とさらり。香川との共演についても、「自分なんかより経験がある。頼っていきたい」。謙虚な姿勢で構えている。

【昌子「11人同士で勝つ」】
 昌子も昨夏のW杯ロシア大会以来の代表復帰。その初戦のコロンビア戦は、退場者を出して10人となった相手に2−1で勝利した。今回の再戦に向け、「これは僕個人の意見、感想だけど、結局は10人のコロンビアにしか勝っていない。11対11で勝つのがこの試合ではすごく大事」と持論を述べた。
 W杯では国内組として活躍した昌子も、フランスへ移籍。期間はまだ短いが「衝撃的」というトップレベルの経験を積んで帰ってきた。「与えられた環境で、自分が出るポジションで、しっかりいいプレーができればなと思う」と自信を見せた。

【コロンビア代表が新ユニホーム発表】
 日本代表と親善試合(22日・日産)を戦うコロンビア代表は19日、横浜市内で練習を実施。
 練習前には、2019年の新ユニホーム発表会を行い、FWハメス・ロドリゲス(27)=バイエルン・ミュンヘン=やFWラメダル・ファルカオ(33)=モナコ=らが出席したが、来日したハメスは、時差ボケで体調不良のため練習を欠席した。

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離脱&追加招集
 日本サッカー協会は19日、コロンビア代表、ボリビア代表との国際親善試合に臨む日本代表のMF守田英正(25=川崎)が右太もも裏の違和感のため離脱し、MF橋本拳人(23=FC東京)を追加招集したと発表した。橋本は初の代表選出。
 橋本は「ずっと目標にしていた場所である日本代表に選んでいただき、大変光栄です。いつも支えてくださる方々や、これまで指導してくださった方々、そしてファン・サポーターのみなさまに感謝の気持ちを込めてプレーしたいと思います!」と喜びのコメントをした。

日本代表メンバー23名
GK:
東口順昭(32=G大阪)
シュミット・ダニエル(27=仙台)
中村航輔(24=柏)
DF:
西大伍(31=神戸)
佐々木翔(29=広島)
昌子源(26=トゥールーズ/フランス)
室屋成(24=FC東京)
三浦弦太(24=G大阪)
安西幸輝(23=鹿島)
畠中槙之輔(23=横浜M)
冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
乾貴士(30=アラベス/スペイン)
香川真司(30=ベシクタシュ/トルコ)
山口蛍(28=神戸)
小林祐希(26=ヘーレンフェーン/オランダ)
宇佐美貴史(26=デュッセルドルフ/ドイツ)
柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
橋本拳人(25=FC東京)
中島翔哉(24=アル・ドゥハイル/カタール)
南野拓実(24=ザルツブルク/オーストリア)
堂安律(20=フローニンゲン/オランダ)
FW:
鈴木武蔵(25=札幌)
鎌田大地(22=シント・トロイデン/ベルギー)

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立候補
 国際サッカー連盟(FIFA)は19日、日本が招致を目指している2023年女子ワールドカップ(W杯)の開催意思表明が1991年の第1回大会(当時は世界選手権)以降、最多となる9協会から寄せられたと発表した。
 日本の他に立候補したのは、アルゼンチン、オーストラリア、ボリビア、ブラジル、コロンビア、韓国、ニュージーランド、南アフリカ。韓国は北朝鮮との共催にも関心があるとしている。
 招致登録は4月16日までで、招致ブックや開催合意書などは10月4日が提出期限。開催地は20年3月のFIFA理事会で決まる。

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超サカFLASH

帰国
 タイで行われたビーチサッカーのアジア選手権で4大会ぶり3度目の優勝を果たし、ワールドカップ(W杯)出場を決めた日本代表が18日、帰国した。成田空港で取材に応じたラモス瑠偉監督は「めちゃくちゃうれしい。楽な試合はなかったが、絶対に優勝する自信があった」と喜びを語った。
 ラモス監督は2016年に脳梗塞を発症して一時療養していた。18年2月の監督復帰後、最初のタイトルを手にし、「ここまで回復できるとは思わなかった。何より選手たちに感謝したい」と感慨深げ。11月にパラグアイで開幕する自身5度目のW杯に向け、「本気で世界を驚かせたい」と意気込みを語った。
 日本のW杯過去最高成績は05年の4位。今回、最優秀選手に輝いたブラジル出身で主将の茂怜羅オズ(東京V)は「W杯のトロフィーを日本に持って帰りたい」と目標を掲げた。

過去最多
 Jリーグは19日、東京都内で理事会を開き、各クラブのホームタウン活動総数が、2018年度は過去最多の2万32回に上ったことが報告された。1万7832回だった前年度から約12%増で、1クラブ平均では371回(54クラブ)。災害被災地での支援活動なども含まれる。理事会後に会見した村井満チェアマンは「各クラブが懸命に活動している」と評価した。
 昨年の活動では、白血病から復帰を目指すJ2新潟の早川史哉選手が、自身の経験を語り、がん患者を支援するイベントなどが開催された。

全治8週間
 J2甲府は19日、DF山本英臣(38)が右腓腹筋肉離れで全治約8週間と診断されたと発表した。9日の鹿児島戦で痛めた。

獲得
 J3相模原は19日、昨季まで鳥栖に所属していた元日本代表MF水野晃樹(33)が完全移籍で加入すると発表した。    
 千葉時代の07年に日本代表に選出された経験のある水野は、08年から2年半、スコットランド1部のセルティックでプレー。10年に柏へ移籍すると、甲府、千葉、仙台、鳥栖と渡り歩き、昨年7月からは期限付き移籍でJ2熊本に加入。昨季終了後に鳥栖、熊本の両クラブから契約満了が発表されていた。

解任
 スペインリーガエスパニョーラ、ラージョ・バジェカノは18日、成績不振を理由にミチェル監督を解任したことを明らかにした。ミチェル氏は現役時代、同チームでミッドフィルダーとして活躍。2017年から指揮を執っていた。
 ラージョはリーグ戦で7連敗中。28試合を終えて19位と降格圏に低迷している。

全治10〜15日
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは18日、FWルイス・スアレス(32)が右足首の捻挫で全治10〜15日と診断されたと発表した。
 スアレスはこの負傷によってウルグアイ代表合流を見送る。ウルグアイは今回のインターナショナルウィークに中国で開催される中国、ウズベキスタン、タイとの国際トーナメントに参加する予定で、スアレスも招集リストに含まれていた。

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