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本日の超最新情報
2019年4月10日(水)

INDEX(目次)

公式戦6連勝
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループB:

アル・ラーヤン(カタール)1−2アル・ワフダ(UAE)
アル・イテハド(サウジアラビア)3−2ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)

グループD:

パフタコール・タシュケント(ウズベキスタン)2−2アル・サッド(カタール)
ペルセポリス(イラン)2−0アル・アハリ(サウジアラビア)

グループF:

サンフレッチェ広島2−0大邱FC(韓国)
広州恒大(中国)4−0メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)

グループH:

シドニーFC(オーストラリア)3−3上海上港(中国)
日本時間20:00
蔚山現代(韓国)vs川崎フロンターレ

開幕3連勝
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第3節結果

グループA:

札幌4−1湘南
横浜M2−2長崎

グループB:

仙台2−1柏
FC東京1−0鳥栖

グループC:

神戸2−0大分
C大阪3−0名古屋

グループD:

松本1−3磐田
清水1−1G大阪

グループAの札幌は鈴木武蔵のハットトリックなどで前回王者の湘南に大勝して首位浮上!グループBは仙台が長沢駿の先制点などで逃げ切って唯一の開幕3連勝、秩父宮で1964年の東京五輪以来55年ぶりのサッカー公式戦となったFC東京vs鳥栖は、FW久保建英が後半38分に決勝FK弾を鮮やかに決めてFC東京が制す!イニエスタ、ポドルスキ、ビジャが揃って欠場したグループCの神戸はウェリントンの先制弾などで快勝して首位浮上!

DRAW
国際親善試合結果

女子ドイツ代表2−2女子日本代表

FIFAランキング7位の女子日本代表「なでしこジャパン」は、長谷川唯(前半35分)と横山久美(後半24分)のゴールで2度リードしながら追い付かれるも、アウェーで同2位のドイツ相手に価値あるドロー!

対戦相手決定
6月9日(日)に開催される日本代表の国際親善試合(ひとめぼれスタジアム宮城)の対戦相手がエルサルバドル代表に決定!試合開始は午後7時で、FIFAランキングは日本が26位、エルサルバドルは71位で初対戦!

訴訟取り下げ
日本代表監督を昨年4月に解任されたハリルホジッチ氏(66)が、日本サッカー協会と田嶋幸三会長(61)を相手に名誉毀損による謝罪広告掲載と慰謝料1円を求めた訴訟を取り下げ!

先勝
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果

リヴァプール(イングランド)2−0ポルト(ポルトガル)
トッテナム(イングランド)1−0マンチェスター・シティ(イングランド)

昨季準優勝のリヴァプールはナビ・ケイタ(前半5分)とフィルミーノ(前半26分)のゴールでホームで完勝!トッテナムはソン・フンミンが後半33分に決勝ゴールを決めてイングランド対決を制すも、エースのケインが後半13分に負傷退場し、左足首靱帯損傷の重傷で今季絶望!


本文

公式戦6連勝
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループB:

アル・ラーヤン(カタール)1−2アル・ワフダ(UAE)

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アル・イテハド(サウジアラビア)3−2ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)

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(You Tube)


グループD:

パフタコール・タシュケント(ウズベキスタン)2−2アル・サッド(カタール)

ハイライト動画
(You Tube)


ペルセポリス(イラン)2−0アル・アハリ(サウジアラビア)

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グループF:

サンフレッチェ広島2−0大邱FC(韓国)
(Eスタ/2611人)
≪得点者≫
サンフレッチェ広島:
ドウグラス・ヴィエイラ(前半10分)
渡大生(前半26分)

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広州恒大(中国)4−0メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)
(広州天河)

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グループH:

シドニーFC(オーストラリア)3−3上海上港(中国)
(ジュビリー)

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蔚山現代(韓国)1−0川崎フロンターレ
(蔚山文殊/2688人)
≪得点者≫
蔚山現代:
キム・スアン(後半45+1分)

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アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は10日、各地でグループリーグ第3戦が行われ、グループFの広島はホームで大邱(韓国)を2−0で下し、2連勝で勝ち点6とした。同グループは上位3チームが勝ち点6で並んだ。グループHのJ1王者、川崎は敵地で蔚山(韓国)に0−1で競り負けた。1勝2敗の勝ち点3で、同グループ3位と変わらず。
 広島は前半にドウグラス・ヴィエイラのPKで先制し、渡が追加点。リードを守り切った。川崎は終了間際に痛恨の失点を喫した。
 グループFのメルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)の本田圭佑は0−4で敗れたアウェーの広州恒大(中国)戦で、後半29分までプレーした。

【広島、アグレッシブに主導権】
 キックオフから大邱の際どいマークは容赦がなかった。それでも、広島の攻撃陣はひるむことなく猛アタック。立ち上がり早々、ペナルティーエリア内の浮き球に突進した野上が、激しい当たりに倒されてPKを獲得。これをドウグラス・ヴィエイラが力強く蹴り込み、ゴールネットを揺らした。
 ホームで序盤に先制パンチ。これで一気に主導権を握った。前半26分には、ドリブルで左サイドから切り込んだ佐々木から流れたボールを渡が拾い、狙い澄ましたシュートで2点目。渡は「最初に点が取れたから有利になった。3点目のチャンスもあった」と余裕の表情。守備を固め、速攻を仕掛けようとした相手をアグレッシブに粉砕した。
 国内リーグ戦で5試合連続無失点中。この日も持ち前の組織的な守備で相手にゴールを与えなかった。後半も積極的に相手の動きを断ち、鋭い攻撃に転じる理想的な戦いを演じた。
 今季は多彩な選手起用が目立つ。城福監督は「横一線で誰が主力になってもおかしくない。昨年の悔しい(J1)2位を挽回するためにやっている」。右肩を負傷した稲垣が戦列復帰するなど、戦力も整ってきた。2連勝で勝ち点6。指揮官が目指す「連勝ができるチーム」は、戦うごとに形を成してきた。

【大邱の西「不思議な感じ」】
 大邱の日本人MF、西が専大時代以来となる日本のピッチに立った。大学卒業後にポーランドのチームに入り、Jリーグの所属経験はなし。韓国チームの一員として広島と対戦し、「不思議な感じ」と語った。
 スタジアムに両親を招くなど感慨深い試合となったが、チームの負けについては渋い表情。「2失点したことは自分のポジション的に言って責任がある。納得していない」と溜め息が漏れた。

【川崎、土壇場で失点】
 あっけない幕切れ。無得点のまま引き分けかと思われた後半ロスタイムに、川崎は一瞬の隙を突かれた。右サイドからのクロスを押し込まれて失点。敵地で貴重な勝ち点1を持ち帰ることはできなかった。
 立ち上がりからボールを支配して主導権を握ったが、蔚山の堅守を崩す有効な攻め手は見い出せなかった。時間とともにリスクを冒して攻める場面を減らしたが、土壇場で暗転。小林は「意思統一はできていた。守れなかったのは個人の責任」。ドローに持ち込む明確な狙いがあったものの、最後の詰めが甘かった。
 蔚山は韓国Kリーグで今季開幕から6戦無敗で首位に立つ。川崎は昨季ACLでもグループリーグで対戦し、敵地で1−2で敗れた。その借りを返すことはできず、グループリーグ突破に暗雲が立ち込めた。
 首位に立つ蔚山との23日のホームでの再戦は、正念場となる。鬼木監督は「この大会が終わったわけではなく、前半戦が終わったというだけ。ここから後半戦と思ってやっていく」と話した。厳しい道のりがJ1王者を待ち受ける。

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開幕3連勝
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第3節結果

グループA:

札幌4−1湘南
(札幌ド)

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横浜M2−2長崎
(ニッパツ)

グループB:

仙台2−1柏
(ユアスタ)

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FC東京1−0鳥栖
(秩父宮)

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グループC:

神戸2−0大分
(神戸ユ)

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C大阪3−0名古屋
(ヤンマー)

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グループD:

松本1−3磐田
(サンアル)

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清水1−1G大阪
(アイスタ)

ハイライト動画
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 JリーグのYBCルヴァンカップは10日、各地でグループリーグ第3節の8試合が行われ、グループBの仙台は柏を2−1で下し、唯一の3連勝で勝ち点9とした。1964年東京五輪以来、55年ぶりにサッカーの試合が開催された東京・秩父宮ラグビー場での同グループの一戦は、FC東京が17歳の久保建の決勝点で鳥栖に1−0で勝った。
 グループDは磐田が松本に3−1で快勝し、勝ち点6で首位。G大阪と清水は引き分けた。グループAでは札幌が鈴木の3得点などで湘南に4−1で大勝し、横浜Mと長崎は引き分け。C組は神戸が大分を2−0で、C大阪は名古屋を3−0で、それぞれ下した。

【久保が「ラグビー聖地」で一撃】
 FC東京に決勝点をもたらしたのが久保建。後半17分に長谷川監督から「一発頼むぞ」と送り出され、同39分に右サイドの深い位置のFKで左足を振り抜き、ゴールに突き刺した。
 国内公式戦で今季初ゴール。「やっとだなという感じ。決められたことは自信になる」。昨季は出番を求め、シーズン途中に横浜Mに期限付き移籍。今季復帰して成長した姿を見せる17歳に、指揮官は「これをきっかけにリーグ戦でも結果を残してくれたら」。
 この一戦は「ラグビーの聖地」と呼ばれる秩父宮ラグビー場で行われた。ホームの味の素スタジアムが、ラグビーW杯に向けた改修工事で平日に使用できないためだったが、久保建は「客席が近く、街の中にあって存在感があった。(照明やピッチの違いは)気にならなかった」と話した。

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DRAW
国際親善試合結果

女子ドイツ代表2−2女子日本代表
(ベンテラー アレナ/4804人)
≪得点者≫
女子ドイツ代表
アレクサンドラ・ポップ(後半8分)
スベニア・フート(後半27分)
女子日本代表
長谷川唯(前半35分)
横山久美(後半24分)

ハイライト動画
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ロングハイライト動画
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フルマッチ動画
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 サッカー女子の国際親善試合は9日、ドイツのパーダーボルンで行われ、女子日本代表「なでしこジャパン」はドイツ代表と2−2で引き分けた。
 国際連盟(FIFA)ランキング7位の日本は、同2位のドイツに対し、長谷川(日テレ)の先制点で前半をリード。1−1とされた後半には途中出場の横山(長野)が勝ち越し点を挙げたが、29本のシュートを放たれ守り切れなかった。対戦成績は日本の1勝2分け11敗となった。
 日本は6月開幕のワールドカップ(W杯)フランス大会メンバー発表前の最後の海外遠征を1分け1敗で終えた。

【なでしこ、W杯へ手応え】
 なでしこジャパンは欧州遠征を1分け1敗で終えた。フランス戦では完敗したが、目指すべき戦い方を再認識。中4日で臨んだドイツ戦では互角の戦いを演じ、高倉監督の言う「組織、献身性、予測」といったキーワードの浸透がところどころで見られた。
 若い戦力が奮闘した。熊谷(リヨン)とセンターバックを組んだ20歳の南(浦和)は、高さや技術を生かして堂々とプレー。熊谷は「時間ごと、試合ごとに連係が良くなった」と振り返った。ボランチの三浦(日テレ)と杉田(INAC神戸)もミスはあったが、少しずつA代表での戦いに順応してきた。
 ただし、W杯は6月に迫っている。フランス戦では、綿密なパスサッカーが、1つ歯車が狂うと総崩れしてしまう危うさを露呈した。高倉監督は「経験のある選手が絶対に必要な場面がある」と考えている。コンディションに問題を抱える有吉(日テレ)、宇津木(シアトル・レイン)らW杯経験者が間に合うのかも気掛かりだ。

【チーム引っ張る熊谷】
 真価が問われたドイツ戦で、主将の熊谷がチームを引っ張った。相手の勢いに押されそうになると、球際で絶対的な強さを見せて守備を統率した。
 今回の招集メンバーで唯一の海外組。「この2戦で、自分がリヨンでやっている意味はすごく大きいと感じた」という。欧州の強豪との試合も、相手は普段のチームメートや対戦相手だ。チームへ戻り、欧州チャンピオンズリーグ準決勝など、重要な試合に臨む。「またもう一段成長して、W杯にいいコンディションで臨めたらいい」と明るい表情だった。

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対戦相手決定
 日本サッカー協会は、6月9日に行われる日本代表の国際親善試合(ひとめぼれスタジアム宮城)の対戦相手がエルサルバドル代表に決まった、と10日発表した。試合開始は午後7時。同5日にはトリニダード・トバゴ代表戦(愛知・豊田スタジアム)があり、南米選手権=コパ・アメリカ(ブラジル)に向けた最後の強化試合となる。
 国際連盟(FIFA)ランキングは日本が26位、エルサルバドルは71位で、初対戦となる。

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訴訟取り下げ
 サッカーの日本代表監督を昨年解任されたヴァヒド・ハリルホジッチ氏(66)が、日本サッカー協会と田嶋幸三会長を相手に名誉毀損(きそん)による謝罪広告掲載と慰謝料1円を求めた訴訟を取り下げたことが10日、分かった。
 ハリルホジッチ氏は、ワールドカップ(W杯)ロシア大会直前の昨年4月に監督を解任され、翌5月に訴えを起こしていた。代理人によると、今月10日に東京地裁であった弁論準備手続きで、提訴取り下げ書を提出した。ナント(フランス)を率いるハリルホジッチ氏は、自身のホームページで「サッカー監督としての責務に真摯(しんし)に向き合っている。従って私は自分の未来への挑戦に専念すべきだと考えた」と述べた。
 田嶋会長は東京都内で取材に応じ、「裁判が終わってよかった。同じ世界にいるので頑張ってほしいと思っている」と話した。

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先勝
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果

リヴァプール(イングランド)2−0ポルト(ポルトガル)
(アンフィールド/52465人)
≪得点者≫
リヴァプール:
ナビ・ケイタ(前半5分)
ロベルト・フィルミーノ(前半26分)

ハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


ロングハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


トッテナム(イングランド)1−0マンチェスター・シティ(イングランド)
(トッテナム・ホットスパー・スタジアム/60044人)
≪得点者≫
トッテナム:
ソン・フンミン(後半33分)

ハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


ロングハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程

10日(水)
28:00
アヤックス(オランダ)vsユヴェントス(イタリア)
(ヨハン・クライフ・アレナ)
28:00
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsバルセロナ(スペイン)
(オールド・トラフォード)

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

欧州チャンピオンズリーグ得点ランキング

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は9日、英国のリヴァプールなどで準々決勝第1戦の2試合が行われ、リヴァプール(イングランド)はホームでポルト(ポルトガル)を2−0で下した。前半にケイタとフィルミーノが得点した。
 トッテナム(イングランド)はホームでマンチェスター・シティ(イングランド)に1−0で先勝。孫興民(ソン・フンミン)が後半33分に決勝ゴールを決めた。
 第2戦はいずれも17日に行われる。

【リヴァプール、納得の完勝】
 リヴァプールは開始30分足らずで2ゴールを奪い、ポルトの出鼻をくじいた。前半5分に最初のチャンスを生かして先制。同26分にはクロップ監督も「ワールドクラス」と称える追加点が生まれた。ヘンダーソンのスルーパスで右サイドを破り、アレクサンダーアーノルドがゴールライン際からクロス。これをフィルミーノが押し込むと、満員のスタンドが総立ちで雄たけびを上げた。
 その後はペースを落としたが、要所を押さえたゲームコントロールでポルトの猛攻をしのぎきった。逃したチャンスの数を考えれば物足りない結果とも言えるが、クロップ監督は「2−0は素晴らしい結果。試合前にこのスコアを提案されたら了解していたよ」。激しい首位争いが続く国内リーグを見据え、マネやフィルミーノをベンチに下げる余裕も見せての完封勝利に納得の表情だった。
 週末には国内リーグで強豪チェルシーと対戦。その後、敵地での第2戦を迎える。休む暇なく大一番が続くが、守備の要のファン・ダイクは「この状況を楽しみたい。まずはチェルシー戦に集中だ」と充実感をにじませた。

【ポルト、攻守に力不足】
 ポルトは攻守に力不足を感じさせた。前半5分の失点は味方に当たってシュートコースが変わる不運もあったが、5バックの守備的布陣をあっさり崩された2点目は、ダメージが大きかった。
 攻撃陣も決め手を欠き、望みをつなぐアウェーゴールを奪えなかった。ホームの第2戦では2ゴール以上が必要。厳しい状況に追い込まれたが、GKカシージャスは「自分は100%ポジティブ。負けを認めるわけにはいかない。まだホームゲームが残っている」と努めて前向きに話した。

【トッテナムはソン・フンミンが値千金のゴール】
 トッテナム先勝の主役は韓国代表の孫興民(ソン・フンミン)だった。後半33分にエリクセンの前線への浮かしたパスに反応。タイミングよくゴール前に飛び出すと、DFをかわして至近距離から左足で豪快にシュートを叩き込んだ。値千金のゴールに、開場したばかりの新スタジアムを訪れたサポーターの盛り上がりは最高潮に達した。
 序盤から精力的に動き回り攻守に貢献。特に攻撃面では、得意のドリブルで決定機を演出し続けた。「このスタジアムが好きだ。ここでプレーできて最高だよ」と喜びを爆発させた。

【マンCはシーズン4冠に暗雲】
 マンチェスター・シティが敵地でトッテナムとのイングランド対決に0−1で敗れた。前人未到のシーズン4冠を目指すチームに暗雲が立ち込めている。
 ボールは支配するものの、ゴールが遠かった。前半11分には、ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)の判定によりPKを獲得するも、エースのアグエロがよもやの失敗。その後も、普段は流れるようなパスからつくり出す攻撃サッカーは鳴りを潜め、決定機は訪れなかった。
 90分間で枠内シュートは2本のみ。グアルディオラ監督は「試合をコントロールできていたし、プレーは悪くなかった」と振り返ったが、表情は硬かった。
 国内リーグ戦を含む直近の23戦で22勝。シーズンは佳境に入ったが、全大会を通じてコンスタントに勝利を重ねてきた。しかし最近はプレー内容に乏しく、自慢の攻撃陣が迫力を欠いている。それでも指揮官は「プレーは悪くない」と繰り返し、「これがチャンピオンズリーグ。結果は仕方ない」。次週の第2戦に向けて、自分に言い聞かせるように言った。

【ロナウドが先発復帰】
 ユヴェントス(イタリア)のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)が、10日にアムステルダムで行われるアヤックス(オランダ)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で約2週間ぶりに復帰し、先発出場する見通しとなった。   
 9日に会見したユヴェントスのアッレグリ監督が「クリスティアーノはチーム練習でいいプレーを見せていた。明日は先発で起用する」と明言した。
 ロナウドはポルトガル代表として出場した3月25日の欧州選手権予選のセルビア戦(1−1)で右太腿を負傷。リーグ戦3試合を欠場していたが、7日からチーム練習に合流していた。
 一方で指揮官は、8日の練習中にふくらはぎに痛みを訴えたイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(34)、6日のミラン戦で右足首を負傷したMFエムレ・ジャン(25)が欠場することを明かした。

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