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PS4版ウイイレ2019完全修正データ

本日の超最新情報
2019年5月8日(水)

INDEX(目次)

決勝T進出
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節結果

グループA:

アル・ザウラー(イラク)2−2ゾブ・アハン(イラン)
アル・ナスル(サウジアラビア)3−1アル・ワスル(UAE)

グループB:

アル・ワフダ(UAE)3−1ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)
アル・ラーヤン(カタール)0−2アル・イテハド(サウジアラビア)

グループE:

山東魯能(中国)2−1慶南FC(韓国)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)1−0鹿島アントラーズ

グループF:

サンフレッチェ広島1−0広州恒大(中国)
大邱FC(韓国)4−0メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)

グループFで首位の広島は決勝オウンゴール(前半15分)でパウリーニョ擁する広州恒大を迎撃し、ACL4連勝で5年ぶり2度目の決勝トーナメント進出が決定!グループEの前回覇者・鹿島は完封負けで2連敗となり、22日の最終戦に引き分け以上でグループリーグ突破!アル・ドゥハイルの中島翔哉はフル出場、アル・アインの塩谷司とメルボルン・ヴィクトリーの本田圭佑は休養で欠場、アル・ドゥハイルはグループリーグ突破が決定、アル・アインは敗退が決定!

プレーオフ進出
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第5節結果

グループA:

札幌0−4横浜M
湘南1−0長崎

グループB:

FC東京0−0仙台
鳥栖0−0柏

グループC:

大分2−1神戸
名古屋2−2C大阪

グループD:

磐田1−0松本
G大阪3−1清水

グループDは磐田とG大阪がともに勝利し、1試合を残して両チームのプレーオフ進出が決定!グループCはC大阪が名古屋と引き分けて首位キープ、神戸はミス連発で逆転負けし、泥沼の公式戦6連敗で最下位陥落!

大逆転勝利
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果

リヴァプール(イングランド)4−0(2戦合計4−3)バルセロナ(スペイン)

リヴァプールはエースのサラーとフィルミーノをケガで欠くも、オリギ&ワイナルドゥムの2ゴールで圧勝!リヴァプールは歴史的大逆転勝利で準優勝の昨季に続いて9度目の決勝進出を果たし、2004−05シーズン以来6度目の頂点まであと1勝!バルセロナは昨季の準々決勝に続いて第1戦の3点差をひっくり返され、4季ぶりの決勝進出を逃す!

退団
スペインリーガエスパニョーラ、アトレティコ・マドリード主将のウルグアイ代表DFゴディン(33)が9年間プレーしたアトレティコを今季限りで退団すると発表!来季はイタリアセリエAのインテルに移籍!

本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグが2018─19シーズンの最優秀監督賞候補を発表ほか


本文

決勝T進出
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節結果

グループA:

アル・ザウラー(イラク)2−2ゾブ・アハン(イラン)

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アル・ナスル(サウジアラビア)3−1アル・ワスル(UAE)

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グループB:

アル・ワフダ(UAE)3−1ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)

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アル・ラーヤン(カタール)0−2アル・イテハド(サウジアラビア)

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グループE:

山東魯能(中国)2−1慶南FC(韓国)
(済南/17203人)
≪得点者≫
山東魯能:
ハオ・ジュンミン(後半19分)
マルアン・フェライニ(後半42分)
慶南FC:
キム・スンジュン(前半43分)

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ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)1−0鹿島アントラーズ
(ハジハッサンユヌス/4860人)
≪得点者≫
ジョホール・ダルル・タクジム:
シャフィク・アハマド(後半24分)

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グループF:

サンフレッチェ広島1−0広州恒大(中国)
(Eスタ/4302人)
≪得点者≫
サンフレッチェ広島:
オウンゴール(前半15分)

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大邱FC(韓国)4−0メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)
(フォレスト/8355人)
≪得点者≫
大邱FC:
エジガル(前半9分)
チョン・テウク(後半8分)
キムデウォン(後半35分)
チョンソンホ(後半38分)

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アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は8日、各地でグループリーグ第5節が行われ、グループFの広島はホームで広州恒大(中国)を1−0で下し、1試合を残して16チームで争う決勝トーナメント進出を果たした。2014年以来2度目で、日本勢一番乗り。グループEの前回覇者、鹿島は敵地でジョホール(マレーシア)に0−1で敗れた。
 広島は佐々木の先制点を守り切った。4連勝で勝ち点12とし、グループF・1位が確定した。鹿島は後半に失点し、2連敗。勝ち点7のグループE・2位は変わらず22日の最終戦で、首位通過を決めた山東(中国)と引き分け以上なら自力で16強入りする。

【広島の日程変更】
 Jリーグは8日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)で広島が決勝トーナメントに進出したことを受け、J1第15節の広島−湘南戦(Eスタ)を当初の6月15日から同14日に変更すると発表した。開催日未定だった第16節の広島−川崎戦(同)は7月31日午後7時キックオフに決まった。

【広島、強豪に雪辱】
 狙い通りの展開だった。開始直後からサイド攻撃でリズムを掴んだ広島。前半15分に左CKを獲得すると、そこから待望の先制ゴールが生まれた。
 森島のゴール近いサイドへのクロスに飛び込んだのは佐々木。右足で軽く合わせると、ボールは相手に当たってゴールに吸い込まれた。日本代表DFは「チームで取り組んでいるCKで結果が出た。全員で取ったゴール」と誇った。
 敵地に乗り込んだ3月の対戦では、広州恒大の個の力に翻弄(ほんろう)され、0−2の完敗。その悔しさを晴らした。3バックを統率する野上を中心とした組織的な守備で、ブラジル代表MFパウリーニョを擁する相手攻撃陣をシャットアウト。後半は攻め込まれたが、最後まで集中力を切らさなかった。
 引き分けでも16強入りが決まったが、勝利にこだわり、過去2度アジア制覇の強豪に会心の試合運びで雪辱した。城福監督は「我々のプラン通りにゲームを進めることができた」。4連勝でグループF・1位も確定。2014年以来、2度目の決勝トーナメント進出を掴んだ。

【日本代表の森保監督、広島を称賛】
 視察に訪れた日本代表の森保監督が、古巣広島を称賛した。自身が指揮を執った2014年以来の決勝トーナメント進出。メンバーを入れ替えながら勝ち進んだチームに、「今までやってきたことを継続しながら結果を目指すのは、そう簡単なことではない。チームとして結果を出したのは素晴らしい」と語った。
 この日の試合でキャプテンマークを巻いた清水は5年前を知る選手。「難しいゲームだったが、チーム全員で1位突破ができてうれしく思う」としみじみと話した。

【鹿島、厳しい環境、動き鈍く】
 後半24分、鹿島は自陣の右サイドを抜け出てきた相手をセンターバックの犬飼らが追う。中央へ素早く切り込まれ、対応が遅れた。ペナルティーエリアへの進入を許し、低い弾道のシュートを決められ、これが決勝点になった。
 前回ホームで対戦した際は2−1で退けたが、この日は前半からボールを回された。日中の雨でピッチは滑りやすく、動きだしに影響して思うようにパスがつながらない。隙があればカウンターを狙ったが不発。後手に回る時間が長かった。
 アウェーの高温多湿の厳しい環境。体力の消耗を抑えるため、メリハリの利いた試合運びが要求された。右サイドバックで先発した永木は「暑かったし、風もなかった。それを言い訳にはできないが、こういう結果になり残念」。疲労が溜まり、動きが鈍くなったところを突かれた。
 ここまで勝利のなかった格下に白星を献上。16強入りはグループリーグ最終戦に持ち越された。「ホームでやるので、しっかり勝ち点3を取って、次のラウンドに進みたい」と大岩監督。アジア王者が正念場を迎える。

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プレーオフ進出
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第5節結果

グループA:

札幌0−4横浜M
(札幌厚別/5311人)
≪得点者≫
横浜M:
松原健(前半16分)
李忠成(後半14分)
イッペイ・シノヅカ(後半23分)
山谷侑士(後半33分)

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湘南1−0長崎
(BMWス/5077人)
≪得点者≫
湘南:
鈴木冬一(後半3分)

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グループB:

FC東京0−0仙台
(秩父宮/9910人)

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鳥栖0−0柏
(駅スタ/5009人)

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グループC:

大分2−1神戸
(昭和電ド/6268人)
≪得点者≫
大分:
後藤優介(後半24分)
ティティパン(後半31分)
神戸:
山口蛍(前半38分)

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名古屋2−2C大阪
(パロ瑞穂/9852人)
≪得点者≫
名古屋:
前田直輝(後半24分)
ジョー(後半34分)
C大阪:
片山瑛一(前半15分)
舩木翔(前半40分)

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グループD:

磐田1−0松本
(ヤマハ/5756人)
≪得点者≫
磐田:
荒木大吾(後半41分)

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G大阪3−1清水
(パナスタ/7051人)
≪得点者≫
G大阪:
三浦弦太(前半45分)
ファン・ウイジョ(後半20分)
中村敬斗(後半22分)
清水:
ドウグラス(後半17分)

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YBCルヴァンカップ・グループリーグ順位表

YBCルヴァンカップ・グループリーグ得点ランキング

 JリーグのYBCルヴァンカップは8日、各地でグループリーグ第5節の8試合が行われ、グループDのG大阪と磐田が2位以内を確定させ、8強入りを争うプレーオフに進出した。G大阪は清水を3−1で下し、磐田は松本に1−0で競り勝った。
 グループAは横浜Mが札幌に快勝し、両チームが勝ち点8でトップに並んだ。グループBでは既に突破を決めている仙台がF東京と引き分け、1位が確定。鳥栖と柏も引き分けた。グループCの首位C大阪は名古屋と引き分け、大分は神戸を破り2位に浮上。

【久保建、起爆剤にならず】
 FC東京は後半から久保建を投入したが、起爆剤にはならなかった。トップ下、2トップの一角で起用されたが、ボールに触れる回数が少なく、CKでは珍しくミスも。「思ったより風が強くて、ボールが上がってしまった」と反省。長谷川監督も「意図する展開にならなかった」。
 7日に発表されたU−20(20歳以下)W杯メンバーに名前はなかった。この日も試合に関連しない質問を受け付けず、代わりに大金社長が対応。17歳のA代表入りの期待が高まっているが、派遣協力については「総合的に判断する」と述べるにとどめた。

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大逆転勝利
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果

リヴァプール(イングランド)4−0(2戦合計4−3)バルセロナ(スペイン)
(アンフィールド/52000人)
≪得点者≫
リヴァプール:
ディボック・オリギ(前半7分)
ジョルジニオ・ワイナルドゥム(後半9分)
ジョルジニオ・ワイナルドゥム(後半11分)
ディボック・オリギ(後半34分)

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ロングハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦日程

8日(水)
日本時間28:00
アヤックス(オランダ)vsトッテナム(イングランド)
第1戦=トッテナム0−1アヤックス
(ヨハン・クライフ・アレナ)

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

欧州チャンピオンズリーグ得点ランキング

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグは7日、英国のリヴァプールで準決勝第2戦の1試合が行われ、リヴァプール(イングランド)がバルセロナ(スペイン)に4−0で圧勝し、2戦合計4−3の大逆転で決勝に進出した。準優勝の昨季に続き9度目。決勝(6月1日・マドリード)でアヤックス(オランダ)−トッテナム(イングランド)の勝者と対戦する。
 リヴァプールは前半7分にオリギのゴールで先制。後半9、11分に途中出場のワイナルドゥムが連続ゴールを挙げて2戦合計で追い付き、34分にCKから再びオリギが決めた。バルセロナは4季ぶりの決勝を逃した。

【リヴァプールが大逆転突破】
 リヴァプール(イングランド)がバルセロナ(スペイン)に4−0で大勝し、2戦合計4−3の大逆転劇を演じた。2季連続9度目の決勝に進出し、2004−05シーズン以来6度目の頂点への期待を大きく高めた。
 敵地の第1戦で0−3で敗れ、普通なら諦めてもおかしくないような苦境だった。だが、ホームの熱狂的な声援に後押しされ、前半7分にオリギがこぼれ球を押し込んで先制。後半も途中出場のワイナルドゥムが連続ゴールを決め、最後はオリギがCKを頭で押し込み、「決勝点」を奪った。
 クロップ監督が就任して4季目。シーズンを重ねるごとに進化し、今季は攻守のバランスが格段に改善した。昨季はサラーが軸の攻撃だけが頼みだったが、今季はDFファン・ダイク、GKアリソンを中心に堅守が加わった。この日もアリソンが好セーブを連発し、クロップ監督は「我々の強みだ」と胸を張った。
 さらに層の厚さも増した。この試合もサラーとフィルミーノを欠いたが、オリギ、シャキリといった控えが活躍し、奇跡的な逆転を成し遂げた。クロップ監督は「強靱(きょうじん)な精神力があるこのチームだからできた」と、着実な成長に自信を深めていた。

【リヴァプール、奇跡的逆転】
 敵地の第1戦を0−3で落としたリヴァプール。そんな苦境から4得点の圧勝で大逆転。クロップ監督は「信じられない」と喜びを爆発させた。
 試合後にヘンダーソン主将が「今夜のアンフィールドは特別だった」と振り返った通り、本拠地スタジアムは異様な雰囲気に包まれた。サポーターの大声援は味方を後押しするだけでなく、経験豊富なバルセロナの選手たちを浮足立たせ、ミスを誘発させた。
 前半7分の先制点はバルセロナのミスから生まれた。相手のバックパスを拾ったマネからパスを受けたヘンダーソンがシュート。GKが弾いてオリギが押し込んだ。
 その後もリヴァプールの勢いは止まらず、後半9、11分にワイナルドゥムが連続ゴール。34分にはCKからペナルティーエリア内中央でオリギがヘディングで4点目。これで奇跡的な逆転劇が完結し、スタジアムのボルテージは最高潮に達した。
 不可能を可能にしたような2季連続の決勝進出。クロップ監督は「私のサッカー人生は長いが、今夜のような試合は記憶にない」と興奮気味にまくし立てた。

【バルセロナ、まさかの敗退】
 ホームでの第1戦を3−0で快勝し、余裕を持って臨んだ試合。バルセロナは0−4の大敗を喫してまさかの敗退が決まり、バルベルデ監督は「最悪だ」と頭を抱えた。
 前半7分に先制点を許した後は大黒柱のメッシを中心に反撃。何度も攻め込んだが、貴重なアウェーゴールが遠い。後半は防戦一方の展開に。「立て続けに失点して動揺した」とバルベルデ監督が振り返ったように、この時点で選手たちは自信を失っていた。
 昨季の準々決勝に続いて、第1戦の3点差をひっくり返された。悪夢の再現に指揮官は「リヴァプールは強かった」と力なく答えるのが精いっぱいだった。

【メッシもC・ロナウドも不在のCL決勝は6年ぶり】
 リヴァプールは昨年に続いて2年連続9度目の決勝進出。決勝進出回数ではレアル・マドリード(16回)、ミラン(11回)、バイエルン・ミュンヘン(10回)に次ぎ、8回で並んでいたバルサを引き離しての単独4位となった。
 昨季まで3連覇中だったレアルはベスト16で敗退済み。過去5年間ではレアルが優勝4回、バルサが優勝1回とスペイン勢が5年連続の優勝を成し遂げていたが、その連続優勝は途切れることになった。
 スペイン勢不在の決勝は2013年のバイエルン・ミュンヘンとドルトムントによるドイツ対決以来6年ぶりのこと。今季の決勝はアトレティコ・マドリードの本拠地ワンダ・メトロポリターノが会場だが、スペイン勢は自国でのファイナルに残ることができなかった。
 バルサのFWリオネル・メッシと元レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウド(現ユヴェントス)も、それぞれのチームのエースとして過去5年間のCL決勝を戦っていた。今季は6年ぶりに現代サッカー界の2大スターを欠いての決勝となる。
 8日に行われるもう1つの準決勝では、トッテナムとアヤックスが決勝進出を争う。アウェーでの第1戦に1−0で勝利しているアヤックスが勝ち進めば、クラブとしてもオランダ勢としても1996年以来23年ぶり。トッテナムが逆転すれば初の決勝進出で、11年ぶりのイングランド勢対決となる。

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退団
 スペインリーガエスパニョーラ、アトレティコ・マドリード主将のウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(33)が7日、9年間プレーした同クラブを今季限りで退団することを発表した。
 2010年にビジャレアルから加入したゴディンはアトレティコで387試合に出場し、2014年のバルセロナ戦で決めてクラブに18年ぶりのリーグタイトルをもたらしたヘディングシュートを含む27得点を決めた。
 アトレティコではリーグ優勝のほか、欧州リーグ(EL)優勝2回、スペイン国王杯優勝1回、スペイン・スーパーカップ優勝1回、欧州サッカー連盟(UEFA)スーパーカップ優勝3回。欧州チャンピオンズリーグ(CL)では決勝に2回進出と輝かしい実績を残した。
 記者会見に臨んだゴディンは「試合前よりもはるかに緊張しているが、ここに皆さんをお呼び立てしたのは、今季がこのクラブでの最後の日々になると伝えるため。さよならを言うのはつらいが、毎日、全力を注いできたので顔を上げて去る」と語った。
 また、昨年に他クラブからオファーを受けていたものの断ったことを明かし、「それについて後悔はない。このクラブに残りたかったが、合意に達することができなかった。ここで40歳までプレーしたいが、それは不可能だ」とアトレティコへの思いを明かした。
 ゴディンは今後の去就について話さなかったが、まもなく、入団が内定しているイタリアセリエAのインテルへの移籍が正式に発表される。

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超サカFLASH

発表
 イングランドプレミアリーグは7日、公式ウェブサイトで2018─19シーズンの最優秀監督賞候補を発表した。
 ノミネートされたのは、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督、ウォルヴァーハンプトンのヌーノ・エスピリト・サント監督の計4人。
 リヴァプールとマンCは今季1試合を残してタイトルレースで接戦を繰り広げており、リヴァプールが優勝すれば1989─90シーズン以来のリーグ制覇。マンCが優勝すれば、グアルディオラ監督はプレミア史上3人目の連覇となる。
 トッテナムは4年連続でのトップ4フィニッシュが確実となっており、今季は選手を補強していないにも関わらず欧州チャンピオンズリーグ(CL)では準決勝進出を決めた。ウォルヴァーハンプトンは7位を確定させていて、昇格組として過去18年で最多勝ち点をマークしている。
 受賞者は5月14日に発表される。

否定
 サッカーの女子アメリカ代表の28選手が報酬などの男女格差の是正を求めて米国連盟を提訴した問題で、選手側の「組織的に男女差別を行っている」との訴えに対し、連盟側が答弁書で性差別を否定していることが分かった。7日に米ABCニュース(電子版)などが伝えた。
 連盟は、男女の格差が生じている要因について「それぞれのチームが生み出している収益の差」などと主張しているという。

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