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PS4版ウイイレ2019完全修正データ

本日の超最新情報
2019年6月1日()

INDEX(目次)

ホーム8連勝
明治安田生命J1第14節最終日結果

札幌1−0広島
仙台3−1名古屋
FC東京3−1大分
磐田1−1神戸
鳥栖0−1C大阪
松本1−1清水
川崎1−1浦和
G大阪1−1鹿島

首位FC東京vs4位大分の上位対決は、4日に18歳になる久保建英の2ゴールなどでFC東京が競り勝ってホーム8連勝!2位川崎と「組長」こと大槻毅新監督(46)が就任した11位浦和の一戦は、森脇良太(後半45+5分)の劇的同点弾で浦和が追い付いてドロー決着!3位名古屋は完敗し、2連敗で4位陥落!

明治安田生命J2第16節第1日結果

新潟0−2甲府
柏1−0岐阜
水戸0−1山口
岡山1−0愛媛

首位水戸は21位山口に完封負け、4位甲府はウタカの先制点などで快勝して暫定2位浮上!

明治安田生命J3第10節第2日結果

鳥取1−0讃岐
群馬4−1FC東京U−23
相模原1−0岩手

2位讃岐は完封負け、11位相模原は伊藤大介(後半40分)の決勝弾で制して暫定7位浮上!

辞退&追加招集
国際親善試合、キリンチャレンジカップ2019のトリニダード・トバゴ戦(5日)とエルサルバドル戦(9日)の日本代表から札幌FW鈴木武蔵(25)が1日の広島戦で右内転筋を痛めて外れ、FC東京のFW永井謙佑(30)を追加招集!

背番号決定
コパ・アメリカ=南米選手権ブラジル大会(14日〜7月7日)に臨む日本代表メンバー23名の背番号発表、17歳の久保建英(FC東京)は「21」に決定!初招集の安部裕葵(鹿島)は「20」、上田綺世(法大)は「13」で、中島翔哉(アル・ドゥハイル)が「10」を背負う!

vs韓国
U−20W杯ポーランド大会グループリーグ第3戦結果

グループC:

ノルウェー12−0ホンジュラス
ニュージーランド0−2ウルグアイ

グループD:

アメリカ1−0カタール
ナイジェリア1−1ウクライナ

グループE:

マリ2−3フランス
サウジアラビア1−2パナマ

グループF:

南アフリカ1−1ポルトガル
韓国2−1アルゼンチン

16強が出揃い、U−20日本代表の決勝トーナメント1回戦(4日・ルブリン)の対戦相手が韓国に決定!優勝候補筆頭のフランスとウルグアイが3戦全勝で16強入り、欧州王者のポルトガルと1試合12得点の大会記録を樹立したノルウェーはまさかの敗退!

組み立て確認
女子W杯フランス大会(6月7日〜7月7日)に出場する女子日本代表「なでしこジャパン」のフランス・ルトゥケでの合宿4日目、攻撃の組み立てを2時間ほど入念に確認!状態が万全でない阪口夢穂と小林里歌子(以上日テレ)は別メニュー調整で、阪口は本番までに間に合わない可能性も!

CL展望
欧州チャンピオンズリーグは1日にマドリードで決勝が行われ、14季ぶり6度目の優勝を目指すリヴァプールと、初の決勝に臨むトッテナムのイングランド勢同士が激突!主要大会決勝で6連敗中のリヴァプールのクロップ監督は前日会見で、「私は巡り合わせというものを理解している。もしも私が6連敗の理由ならば、大いに心配すべき。そうでないなら私達にはチャンスがあるということ」と笑顔。

2連覇
アフリカチャンピオンズリーグ決勝第2戦結果

エスペランス(チュニジア)1−0(2戦合計2−1)ウィダード・カサブランカ(モロッコ)

決勝の第1戦では使用されていたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が第2戦では使用できなくなったことを知らなかったカサブランカが、後半14分に疑惑の判定にVARを使用しないことに猛抗議し、プレー続行を拒否したことで没収試合となり、この結果、エスペランスが1−0で勝利し、2試合合計スコア2−1で2大会連続4度目の優勝!

死去
アーセナル、セビージャ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードなどで活躍し、今季はスペイン2部のエストレマドゥーラUDに所属していた元スペイン代表FWレジェス(35)が交通事故で死去。


本文

ホーム8連勝
明治安田生命J1第14節最終日結果

札幌1−0広島
(札幌ド/14189人)
≪得点者≫
札幌:
早坂良太(後半18分)

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仙台3−1名古屋
(ユアスタ/12853人)
≪得点者≫
仙台:
吉尾海夏(前半6分)
長沢駿(後半29分)
長沢駿(後半37分)
名古屋:
マテウス(前半27分)

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FC東京3−1大分
(味スタ/25175人)
≪得点者≫
FC東京:
橋本拳人(前半30分)
久保建英(前半39分)
久保建英(後半45+1分)
大分:
オナイウ阿道(後半15分)

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磐田1−1神戸
(エコパ/26753人)
≪得点者≫
磐田:
ロドリゲス(後半45+3分)
神戸:
ダビド・ビジャ(前半3分=PK)

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鳥栖0−1C大阪
(駅スタ/12083人)
≪得点者≫
C大阪:
ブルーノ・メンデス(前半39分)

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松本1−1清水
(サンアル/16236人)
≪得点者≫
松本
レアンドロ・ペレイラ(後半22分)
清水
ドウグラス(後半33分)

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川崎1−1浦和
(等々力/24578人)
≪得点者≫
川崎:
レアンドロ・ダミアン(後半9分)
浦和:
森脇良太(後半45+5分)

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G大阪1−1鹿島
(パナスタ/30495人)
≪得点者≫
G大阪:
食野亮太郎(前半13分)
鹿島:
土居聖真(前半43分)

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明治安田生命J1第15節日程

14日(金)
19:00
川崎vs札幌
(等々力)
19:00
広島vs湘南
(Eスタ)
19:00
鹿島vsC大阪
(カシマ)
15日()
18:00
清水vs横浜M
(アイスタ)
19:00
浦和vs鳥栖
(埼玉)
19:00
FC東京vs神戸
(味スタ)
19:00
松本vs仙台
(サンアル)
19:00
磐田vsG大阪
(ヤマハ)
19:00
大分vs名古屋
(昭和電ド)

J1順位表

J1得点ランキング

 明治安田生命J1リーグは1日、各地で第14節の残り8試合が行われ、前節に今季初黒星を喫した首位のFC東京は大分を3−1で下し、勝ち点33とした。久保建が2得点を挙げた。
 2位の川崎は浦和と1−1で引き分け、勝ち点27。鹿島もG大阪と引き分けた。札幌は広島に1−0、仙台は名古屋に3−1で勝った。C大阪は鳥栖を1−0で退けた。神戸と磐田、松本と清水は引き分け。
 日本代表の国際親善試合があるため、リーグ戦は中断され、第15節は14、15日に行われる。

【FC東京、持ち味生かして快勝】
 FC東京に前節の今季初黒星を引きずる様子は全くなかった。持ち味の前線から仕掛ける厳しいプレスが効果的。「自分たちの強さを見直して、FC東京のサッカーをすることができた」と2ゴールの久保建。大分との上位対決で会心の勝利をもぎ取った。
 ボール奪取から素早く攻めに転じ、相手守備を崩した。1点リードの前半39分に、相手のパスミスを誘って久保建がカットすると、自らドリブルで持ち上がってシュート。久保建は後半にもバックパスをさらって無人のゴールに蹴り込んだ。
 前節のC大阪戦では、球際で競り負けて持ち味のスピードも封じられた。長谷川監督は同じ轍(てつ)を踏まないよう、全員に走り続けてこぼれ球を拾いにいく意識を徹底させた。「よく走ってくれた。相手にストレスを与え続けたことが一番の勝因」と目を細めた。
 チームの特長をしっかり発揮しての快勝に「前節で悔しい敗戦だったけど、反省点を生かせた。久保が代表に持ってかれるのはちょっと痛いかな」と長谷川監督。確かな手応えを口にしつつ、本音も漏らした。

【川崎、痛恨の引き分け】
 川崎にとっては勝ち点2を失う引き分けとなった。後半ロスタイムにCKから痛恨の失点。谷口は「悔しい。CKに持っていかないようにできた。もったいない」と後悔ばかり。特に後半は主導権を握っていただけに、逃げ切る手段はあったはずだ。
 10試合負けなしとしたが、FC東京との勝ち点差は6に広がった。鬼木監督は失点場面も反省しつつ、「2点目、3点目が取り切れない」と、もう1つの課題と向き合った。

【大槻監督、不敗続く】
 敗色濃厚の試合終了間際。浦和の森脇が、CKの流れから連敗を4で止める同点ゴールを決めた。直前に左足でゴール前へ流し込んだGK西川は、「諦めない気持ちを出したかった。久しぶりに試合が終わって、笑顔が見られた」と喜んだ。
 大槻監督体制となって、最初の試合で引き分け。昨季も途中で指揮を執って公式戦を6戦無敗で切り抜け、先日解任されたオリヴェイラ前監督に引き継いだ経緯がある。この一戦でも、改善を図った守備で好転の兆しが見えた。「ついているなという部分と、この勝ち点1が大きな一歩につながってほしい」と監督。不敗神話はまだ続くか。

明治安田生命J2第16節第1日結果

新潟0−2甲府
(デンカS/12018人)
≪得点者≫
甲府:
ピーター・ウタカ(前半12分)
ドゥドゥ(後半9分)

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柏1−0岐阜
(三協F柏/7596人)
≪得点者≫
柏:
オルンガ(後半4分)

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水戸0−1山口
(Ksスタ/4460人)
≪得点者≫
山口:
菊池流帆(後半26分)

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岡山1−0愛媛
(Cスタ/10011人)
≪得点者≫
岡山:
中野誠也(前半39分)

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明治安田生命J2第16節最終日日程

2日()
13:00
福岡vs大宮
(レベスタ)
14:00
山形vs鹿児島
(NDスタ)
14:00
東京Vvs京都
(味スタ)
14:00
横浜FCvs琉球
(ニッパツ)
14:00
金沢vs徳島
(石川西部)
16:00
千葉vs長崎
(フクアリ)
16:00
町田vs栃木
(町田)

J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田生命J2リーグは1日、各地で第16節の4試合が行われ、暫定首位の水戸は山口に0−1で敗れ、勝ち点を30から伸ばせなかった。
 甲府は新潟を2−0で下して勝ち点29とし、暫定2位に浮上。柏は岐阜に1−0で競り勝って同5位。

明治安田生命J3第10節第2日結果

鳥取1−0讃岐
(とりスタ/2603人)
≪得点者≫
鳥取:
アドリエル(後半28分)

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群馬4−1FC東京U−23
(正田スタ/2570人)
≪得点者≫
群馬:
佐藤祥(前半32分)
澤優也(前半40分)
吉田将也(後半16分)
澤優也(後半42分)
FC東京U−23:
木村誠二(後半45+3分)

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相模原1−0岩手
(ギオンス/2230人)
≪得点者≫
相模原:
伊藤大介(後半40分)

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明治安田生命J3第10節最終日日程

2日()
13:00
秋田vs福島
(ソユスタ)
13:00
沼津vsYS横浜
(愛鷹)
14:00
長野vs富山
(長野U)
14:00
G大阪U−23vs藤枝
(パナスタ)
16:00
北九州vs熊本
(ミクスタ)

J3順位表

J3得点ランキング

 明治安田生命J3第10節第2日は1日、とりぎんバードスタジアムなどで3試合が行われ、2位の讃岐は鳥取に0−1で敗れた。勝ち点は18のまま。相模原は岩手に1−0で勝ち、群馬はFC東京U−23(23歳以下)に4−1で快勝した。

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辞退&追加招集
 日本サッカー協会は1日、国際親善試合のトリニダード・トバゴ戦(5日)とエルサルバドル戦(9日)の日本代表から鈴木武蔵(札幌=25)が右内転筋を痛めて外れ、永井謙佑(FC東京=30)を追加招集すると発表した。鈴木は1日のJ1広島戦で負傷し、後半26分に途中交代していた。

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背番号決定
 日本サッカー協会は1日、コパ・アメリカ=南米選手権ブラジル大会(14日〜7月7日)に招待参加する日本代表メンバーの背番号を発表し、17歳の久保建英(FC東京)は「21」になった。初招集の安部裕葵(鹿島)は「20」、上田綺世(法大)が「13」。中島翔哉(アル・ドゥハイル)が「10」で、復帰した川島永嗣(ストラスブール)が「1」、岡崎慎司(レスター・シティ)は「18」に決まった。

【日本代表メンバー23名】
☆=初選出
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.小島亨介(22=大分)☆
23.大迫敬介(19=広島)
DF:
5.植田直通(24=セルクル・ブルージュ/ベルギー)
4.板倉滉(22=フローニンゲン/オランダ)☆
19.岩田智輝(22=大分)☆
22.立田悠悟(20=清水)☆
14.原輝綺(20=鳥栖)☆
2.杉岡大暉(20=湘南)☆
15.菅大輝(20=札幌)☆
16.冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
10.中島翔哉(24=アル・ドゥハイル/カタール)
3.中山雄太(22=PECズヴォレ/オランダ)
11.三好康児(22=横浜M)☆
8.伊藤達哉(21=ハンブルガーSV/ドイツ)
17.松本泰志(20=広島)☆
6.渡辺皓太(20=東京V)☆
20.安部裕葵(20=鹿島)☆
21.久保建英(17=FC東京)
FW:
18.岡崎慎司(33=レスター・シティ/イングランド)
9.前田大然(21=松本)☆
13.上田綺世(20=法政大)☆

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vs韓国
U−20W杯ポーランド大会グループリーグ第3戦結果

グループC:

ノルウェー12−0ホンジュラス

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ニュージーランド0−2ウルグアイ

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グループD:

アメリカ1−0カタール

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ナイジェリア1−1ウクライナ

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グループE:

マリ2−3フランス

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サウジアラビア1−2パナマ

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グループF:

南アフリカ1−1ポルトガル

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韓国2−1アルゼンチン

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U−20W杯ポーランド大会決勝トーナメント1回戦日程

2日(日)

日本時間24:30
イタリアvsポーランド

日本時間27:30
コロンビアvsニュージーランド

3日(月)

日本時間24:30
ウルグアイvsエクアドル

日本時間24:30
ウクライナvsパナマ

日本時間27:30
セネガルvsナイジェリア

4日(火)

日本時間24:30
U−20日本代表vsU−20韓国代表
(ルブリン・スタジアム)

日本時間24:30
フランスvsアメリカ

日本時間27:30
アルゼンチンvsマリ

 サッカーのU−20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)ポーランド大会第9日は5月30、31日、グディニアなどでグループリーグE、F最終戦が行われ、日本の決勝トーナメント1回戦の対戦相手が韓国に決まった。
 グループFの韓国はアルゼンチンを2−1で破り、勝ち点6の2位でグループリーグを突破した。アルゼンチンは得失点差で首位通過。ポルトガルは南アフリカと1−1で引き分けて敗退した。グループEはフランスがマリを3−2で下し、3連勝で1位突破。マリは勝ち点4で2位となり、パナマはサウジアラビアに2−1で競り勝って3位で勝ち進んだ。
 16強が出揃い、決勝トーナメントは6月2日に始まる。日本−韓国は4日午後5時半(日本時間5日午前0時半)からルブリンで行われる。

U−20日本代表メンバー21名
GK:
12.茂木秀(20=C大阪)
1.若原智哉(19=京都)
21.鈴木彩艶(16=浦和ユース)
DF:
15.鈴木冬一(18=湘南)
4.瀬古歩夢(18=C大阪)
17.三國ケネディエブス(18=福岡)
5.菅原由勢(18=名古屋)
19.喜田陽(18=福岡)
3.小林友希(18=神戸)
2.東俊希(18=広島)
MF:
10.齊藤未月(20=湘南)(cap)
7.伊藤洋輝(19=名古屋)
6.郷家友太(19=神戸)
8.藤本寛也(19=東京X)
16.山田康太(19=横浜M)
9.斉藤光毅(17=横浜FC)※代表離脱
FW:
11.田川亨介(20=FC東京)※代表離脱
18.原大智(20=FC東京)
13.宮代大聖(19=川崎)
20.中村敬斗(18=G大阪)
14.西川潤(17=桐光学園高)

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組み立て確認
 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」はフランスのルトゥケで2日、スペインとの国際親善試合に臨む。7日(日本時間8日)に開幕するワールドカップ(W杯)フランス大会前最後の実戦となる。日本は試合を翌日に控える1日、最終調整に臨んだ。
 国際サッカー連盟(FIFA)世界ランキングは日本が7位で、スペインが13位。2016年の高倉監督就任後は、17年のアルガルベ・カップで対戦し、1−2と敗れている。
 女子日本代表(なでしこジャパン)は31日、フランスのルトゥケで現地合宿4日目の練習を行い、攻撃の組み立てを2時間ほど入念に確認した。
 故障などで状態が万全ではない阪口、小林(ともに日テレ)は前日に続き別メニュー。植木(日テレ)はケガのためチームを離れた。

【故障者相次ぐなでしこ】
 なでしこジャパンは、ケガ人の不安が拭えないままだ。植木が右膝の故障で離脱。阪口、小林はフランス入り後も別メニュー調整が続いている。宇津木と岩渕は強度の高いメニューになると、練習から外れることが多い。
 中でも心配なのは阪口。昨年4月に右膝の前十字靱帯(じんたい)と半月板を損傷。今季は公式戦に出場できていない。フランス合宿に入ってから、ようやくボールを蹴り始め、復帰にはまだ時間がかかりそう。高倉監督は「ケガ人1人1人と十分に話し合いは持っている」と言うが、心配の種は尽きない。
 今いるメンバーで最大限の力を出し切るしかないのも事実。主将の熊谷は控え組にも積極的に声を掛け、チームの士気を下げないよう苦心している。植木の代わりに初招集された宝田は「日本代表の誇りを持って、チームのために精一杯頑張る」と決意を示す。苦しい状況では、より結束力が問われる。


女子日本代表メンバー23名
GK:
1.池田咲紀子(26=浦和レッズレディース)
18.山下杏也加(23=日テレ・ベレーザ)
21.平尾知佳(22=アルビレックス新潟レディース)
DF:
3.鮫島彩(31=INAC神戸レオネッサ)
2.宇津木瑠美(30=シアトル・レイン/アメリカ)
4.熊谷紗希(28=リヨン/フランス)
23.三宅史織(23=INAC神戸レオネッサ)
22.清水梨紗(22=日テレ・ベレーザ)
5.市瀬菜々(21=マイナビベガルタ仙台レディース)
16.宮川麻都(21=日テレ・ベレーザ)
12.南萌華(20=浦和レッズレディース)
MF:
10.阪口夢穂(31=日テレ・ベレーザ)
7.中島依美(28=INAC神戸レオネッサ)
15.籾木結花(23=日テレ・ベレーザ)
14.長谷川唯(22=日テレ・ベレーザ)
6.杉田妃和(22=INAC神戸レオネッサ)
17.三浦成美(21=日テレ・ベレーザ)
FW:
9.菅澤優衣香(28=浦和レッズレディース)
8.岩渕真奈(26=INAC神戸レオネッサ)
20.横山久美(25=AC長野パルセイロ・レディース)
11.小林里歌子(21=日テレ・ベレーザ)
13.宝田沙織(19=セレッソ大阪堺レディース)
19.遠藤純(18=日テレ・ベレーザ)

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CL展望
欧州チャンピオンズリーグ決勝日程

1日()
日本時間28:00
トッテナム(イングランド)vsリヴァプール(イングランド)
(ワンダ・メトロポリターノ)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は、1日(日本時間2日未明)にマドリードで決勝が行われる。14季ぶり6度目の優勝を目指すリヴァプールと、初めて決勝に臨むトッテナムのイングランド勢同士が激突する。
 5月31日は試合会場で前日会見が行われ、昨年の決勝でレアル・マドリード(スペイン)に敗れたリヴァプールのクロップ監督は「この1年で多くを学んだ。去年と比べて全く違うチームだ」と自信をのぞかせた。トッテナムのポチェッティーノ監督は「準備はできた。ここまで来たら勝ちたい」と意欲を口にした。
 リヴァプールはバルセロナ(スペイン)との準決勝は、第2戦を4−0で制す大逆転で突破。レアル・マドリードに完敗した前回決勝を踏まえ、DFロバートソンは「あの経験が成長させてくれた」といい、DFアレクサンダー・アーノルドは「去年のような思いはしたくない」と雪辱に燃える。
 初の決勝に挑むトッテナムも粘り強さでは負けていない。アヤックス(オランダ)との準決勝は終了直前の劇的ゴールで逆転。ポチェッティーノ監督は「信じられない旅路だった」とここまでの道のりを振り返る。
 実力、経験で上回るリヴァプールが優位とされるが、トッテナムの選手たちも初タイトルに向けて気負いはない。主将のGKロリスは「重要なチャンス。感動的で特別な夜になるはず」と意欲満々に言った。

【クロップ監督、自身の決勝6連敗も意に介さず】
 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、ここまで主要大会の決勝で6連敗を喫している。だが1日にトッテナム(イングランド)と戦う欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝を前に、同監督は自身の不運についての指摘を一蹴した。
 クロップ監督はドルトムント(ドイツ)を指揮していた当時、ドイツ勢対決となった2013年のCL決勝でバイエルンに敗戦。さらにDFBポカール(ドイツカップ)でも決勝で2連敗し、リヴァプールへ移ってからも就任1年目の2016年に欧州リーグ(EL)決勝でセビージャ(スペイン)に敗れ、昨年にはCL決勝でレアル・マドリードに屈した。
 これらの戦歴についてクロップ監督は「過去7年、私は準決勝を勝ったレコードホルダーだ」と笑顔を見せつつコメント。「不運も幸運も訪れる可能性はいつだってある。でも私がそれを変えることはできない。私は巡り合わせというものを理解している」と語り、「もし私が6連敗の理由ならば、みんなは大いに心配すべき。そうでないなら私たちにはチャンスがあるということだ」と続けた。

【トッテナム指揮官「努力は報われる」】
 トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は31日、翌日に迫ったリヴァプールとの欧州チャンピオンズリーグ決勝に向けた記者会見で、ここに至るまでの困難な道のりを振り返った。
 トッテナムはグループリーグの6試合で勝ち点8しか獲得できなかったが、同グループだったインテル(イタリア)が最終戦でPSV(オランダ)と引き分けたために辛くも決勝トーナメントに進出。イングランド対決となった準々決勝のマンチェスター・シティ戦ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に救われて勝ち上がり、準決勝では第2戦のアディショナルタイムに決勝ゴールが決まってアヤックスに逆転勝ちした。
 この戦歴にポチェッティーノ監督は「チームのキャラクターと競争力が表れている」とコメント。ただし「際どい境界線上を歩いてきたし、些細なことで私たちの(状況は)変わっていたかもしれない」とも続けた。
 トッテナムは今季、1人も選手を補強しなかった。さらに新本拠地となるスタジアム建設の遅れや開幕前のワールドカップ(W杯)で準決勝まで勝ち進んだ選手が多かったなどの逆風があったが、ポチェッティーノ監督は「それら全てが私たちをよりよく、よりクリエイティブにした。信じて懸命に努力すれば、報われるということが証明された」と述べた。

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2連覇
アフリカチャンピオンズリーグ決勝第2戦結果

エスペランス(チュニジア)1−0(2戦合計2−1)ウィダード・カサブランカ(モロッコ)

ハイライト動画
(streamable.com)


ハイライト動画
(OK.RU)


 アフリカチャンピオンズリーグは31日、決勝第2戦が行われ、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が使用できない状況でウィダード・カサブランカ(モロッコ)が疑惑の判定に抗議し、プレー続行を拒否したことで没収試合となった。この結果、エスペランス(チュニジア)が1−0で勝利し、2戦合計スコア2−1で2大会連続4度目の大陸制覇で2連覇を果たした。
 カサブランカは0−1と劣勢の後半14分にネットを揺らしたものの、VARが使用できない状況でゴールが認められず、プレーを拒否して90分間試合が中断した後、レフェリーがエスペランスの勝利を宣告した。チュニジアの地元メディアによると、大会関係者は試合前からVARが使用できなくなっていたのを把握していたという。
 55年の歴史を誇るアフリカ最大のサッカークラブ大会において、ホームアンドアウェー方式の決勝の試合が没収となったのは前代未聞の出来事となった。
 カサブランカはワリード・エル・カルティが後半14分に同点のヘディングシュートを決めたと確信し、テレビのリプレー映像でもオンサイドだったことが確認されたが、相手選手にファウルした可能性もあった。
 これに対してカサブランカは、しばしば物議を醸すことで知られるVARが使用できない状況であることを知らない様子で、ガンビア人レフェリーにビデオ判定を主張。
 さらに、アフリカサッカー連盟(CAF)のアフマド・アーマド会長が、両クラブの監督とピッチの横で協議を始め、試合を再開することができなくなった。
 最終的にカサブランカの選手と首脳陣がロッカールームに下がると、試合は長い中断を経てエスペランスの優勝が決まった。
 VARは先週にモロッコで行われた第1戦でも、カサブランカの得点を取り消しとPKの主張を却下した。この試合で笛を吹いたエジプト人レフェリーは、CAFに「まずいパフォーマンス」を指摘され、6ヶ月間の資格停止処分を科された。

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死去
 サッカー元スペイン代表のホセ・アントニオ・レジェスが交通事故で死去したと、1日、元所属先のセビリア、エスパニョールが公式ツイッターで発表した。35歳だった。
 レジェスはセビージャ(スペイン)の下部組織に入団。その後、16歳でトップチームデビュー。04年にプレミアリーグのアーセナルに移籍した。その後、レアル・マドリード(スペイン)、レアル・マドリード(スペイン)、ベンフィカ(ポルトガル)などの名門クラブに在籍。12年に8年ぶりにセビリアに復帰するとUEFA杯(現:欧州リーグ)3連覇に貢献した。18年に中国2部、今季はセグンダ・ディビシオンB(3部相当)に属するエストレマドゥーラUDへ加入し、9試合出場して無得点だった。
 03年からはスペイン代表に選出され、06年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会欧州予選、本大会に出場した。
 セビージャは公式ツイッターで「最愛なるセビージャの星、ホセ・アントニオ・レジェスが交通事故で亡くなりました。ご冥福をお祈りします」とメッセージを送った。

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