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本日の超最新情報
2019年6月11日(火)

INDEX(目次)

痛恨DRAW
女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦結果

グループD:

女子アルゼンチン代表0−0女子日本代表

グループE:

カナダ1−0カメルーン

2大会ぶりの優勝を目指す女子日本代表「なでしこジャパン」は過去4戦全勝の格下アルゼンチンから得点を奪えず、痛恨のドロー発進!初優勝した2011年大会、準優勝の前回は初戦を白星で飾っており、引き分けスタートは3大会ぶり。

出発
コパ・アメリカ=南米選手権ブラジル大会(14日〜7月7日)に招待参加する日本代表が、成田空港からブラジルに向けて出発!日本は1分け2敗でグループリーグ敗退に終わった1999年大会以来2度目の出場で、今大会は東京五輪世代の若手主体のメンバーで臨み、18歳の久保建英(FC東京)や20歳の冨安健洋(シント・トロイデン)、20歳の上田綺世(法政大)らが南米の強豪相手に力を試す!

配信
Jリーグは楽天が開始した動画配信サービス「Rakuten Sports」で、J1の試合が世界約140カ国・地域にインターネット配信すると発表!現在Jリーグが視聴できる日本や韓国などは対象外で、ベトナムをはじめとする東南アジアが主なターゲットとなり、第15節(14、15日)から各節3試合ずつを配信!

開幕4連勝
EURO2020予選第4節結果

グループA:

チェコ3−0モンテネグロ
ブルガリア2−3コソボ

グループB:

ウクライナ1−0ルクセンブルク
セルビア4−1リトアニア

グループD:

デンマーク5−1ジョージア
アイルランド2−0ジブラルタル

グループF:

スペイン3−0スウェーデン
フェロー諸島0−2ノルウェー
マルタ0−4ルーマニア

グループG:

ポーランド4−0イスラエル
北マケドニア1−4オーストリア
ラトビア0−5スロベニア

グループFのスペインは主将セルヒオ・ラモスの代表通算20ゴールとなる先制PK弾などで完勝して開幕4連勝!グループGのポーランドもレヴァンドフスキのPK弾などで圧倒して4連勝!

新監督
イタリアセリエAのローマの新監督に、ウクライナプレミアリーグのシャフタール・ドネツクを国内リーグ&カップでともに3連覇に導いたポルトガル人のパウロ・フォンセカ氏(46)が就任!

本日の超サカFLASH


本文

痛恨DRAW
女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦結果

グループD:

女子アルゼンチン代表0−0女子日本代表
(パルク・デ・プランス/25055人)
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
18.山下杏也加(日テレ・ベレーザ)
DF:
22.清水梨紗(日テレ・ベレーザ)=38分
4.熊谷紗希(リヨン)(cap)
12.南萌華(浦和レッズレディース)
3.鮫島彩(INAC神戸レオネッサ)
MF:
17.三浦成美(日テレ・ベレーザ)
6.杉田妃和(INAC神戸レオネッサ)=45+1分
7.中島依美(INAC神戸レオネッサ)
(19.遠藤純(日テレ・ベレーザ))
14.長谷川唯(日テレ・ベレーザ)
FW:
20.横山久美(AC長野パルセイロ・レディース)
(57分8.岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)=85分)
9.菅澤優衣香(浦和レッズレディース)
(90分13.宝田沙織(セレッソ大阪堺レディース))
GK:
1.池田咲紀子(浦和レッズレディース)
21.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
DF:
2.宇津木瑠美(シアトル・レイン)
23.三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
5.市瀬菜々(マイナビベガルタ仙台レディース)
16.宮川麻都(日テレ・ベレーザ)
MF:
10.阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)
15.籾木結花(日テレ・ベレーザ)
FW:
11.小林里歌子(日テレ・ベレーザ)

ハイライト動画
(You Tube)


ハイライト動画
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ハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


グループE:

カナダ1−0カメルーン

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 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)第4日は10日、パリなどでグループリーグ第1戦が行われ、2大会ぶりの優勝を目指すグループDの女子日本代表「なでしこジャパン」はアルゼンチンと0−0で引き分けた。初優勝した2011年大会、準優勝の前回は初戦を白星で飾っており、引き分けスタートは3大会ぶり。14日の第2戦でスコットランドと対戦する。
 国際連盟(FIFA)ランキング7位の日本はボールを支配したが、同37位のアルゼンチンの守りを崩せず、後半、岩渕(INAC神戸)らの投入も実らなかった。対戦成績は日本の4勝1分けとなった。Dグループは日本が最終戦(19日)で当たるイングランドが勝ち点3で首位。
 グループEではカナダがカメルーンを1−0で下し、勝ち点3とした。

女子日本代表・高倉麻子監督
「積極的にゴールへ向かえと指示したが、最後まで相手のリズムで試合をしてしまった。チーム全体として崩しの部分や点を取りにいくことに関して修正し、次戦に勇気を持って進んでいきたい」

女子アルゼンチン代表・ボレジョ監督
「後ろに下がって組織立った守備をするというゲームプラン通りにいくのは、監督として満足度が高い。全員のチームワークで勝ち点が取れたのは素晴らしいスタート」

【ちぐはぐな攻め、堅守崩せず】
 試合終了の笛に、両チームの反応は対照的だった。うなだれるなでしこジャパンと、勝ったかのように抱き合うアルゼンチン。最後まで相手の堅守を崩せず、高倉監督は「ゴールの前に向かう力が足りなかった」。消極的な攻撃。状況を変えようとする気概も欠いた。
 中央を固められて攻めあぐねた。両サイドの裏のスペースを使おうとしたが、なかなかゴール前を攻略できない。前線に効果的なパスが通らず、「どこから進入するか、どこが空いているかが全体で共有できなかった」と長谷川。ちぐはぐな組み立てを修正できないまま時間が過ぎていった。
 先発8人がW杯初出場。拙い試合運びに、経験の浅さが出た。高倉監督は「過度な緊張は感じなかったが、大きな舞台の雰囲気にのまれたのか、及び腰になった」。流れを変えようと後半12分から3大会連続出場の岩渕を投入したが、待ち望んだ場面は訪れなかった。
 アルゼンチンには過去4戦全勝。D組で最も格下の相手から確実に白星を手にしたかったが、痛恨の引き分け。主将の熊谷は「この結果を受け止めて進むしかない。スコットランド戦では勝ち点3を取る」。もう時間がない。どこまで修正できるか。

【なでしこ、欠けていた戦術と意思共有】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会で、2大会ぶりの優勝を目指す日本(なでしこジャパン)は1次リーグD組初戦でアルゼンチンと0−0で引き分けた。格下相手に手痛いスタートとなった。
 国際連盟(FIFA)ランキングは日本7位、アルゼンチン37位。対戦成績も過去4戦全勝だった。だがボールを6割以上保持しながら、相手に中央を固められ、突破口を見いだせなかった。シュートは8本に終わった。
 組み立ての時点でつまずいた。守備に徹する相手に対し、攻撃の規律が希薄。長谷川(日テレ)は「戦術理解や、どうやってやっていくかが試合に入ってから共有できていなかった」。選手間の距離が遠く、菅沢(浦和)らが前線で孤立。後半は両ボランチを押し上げたが、ボールを奪っても縦パスを入れるタイミングが合わず、効果は限定的だった。
 ボランチの三浦(日テレ)は「引いた相手に対する練習はあまりしていなかった」。フランス入り後は攻撃陣が守備ラインの裏に抜ける練習を繰り返してきたが、そのスペースがなければ実らず、臨機応変に立ち回る策も少なかった。
 FIFAランク3位のイングランドと最終戦で1位通過を争う状況が理想だったが、次戦で同20位スコットランドに勝たなければ、1次リーグ突破すら危うくなる。「修正点をどう成長させて次のゲームに進んでいくかが重要」と高倉監督。短時間で攻撃の連動性を高められるかがカギとなる。

【なでしこ「戦術共有できず」、慎重のち単調】
 試合後、うつむき加減にピッチを去る日本の選手たちとは対照的に、アルゼンチンの選手たちは笑顔で抱擁を交わした。W杯初戦のスコアレスドローで、日本は3大会連続の決勝進出に影が差し、アルゼンチンは出場3大会目で初の勝ち点を手にした。W杯初采配の高倉監督は「最後まで相手のリズムで試合をさせてしまった」と厳しい表情だった。
 慎重な日本の出足が裏目に出た。序盤、アルゼンチンの穴である右サイドバックの裏をロングボールで盛んに突きながら、MF長谷川との連係が合わずゴール前への進入を阻まれた。すると日本は中盤での無理な突破を繰り返し、パスワークも単調になり攻撃が停滞。高倉監督は「人がいるところに入ることを怖がっていた。それでは点がとれない」と積極性の欠如を嘆いた。
 後半のアルゼンチンは自陣にこもり、さらに人数をかけて守りに徹した。日本がFW岩渕、遠藤、宝田を次々に投入し、サイドからの攻撃の迫力が増した時には、突き崩すべき壁があまりに厚くなっていた。
 メンバー23人中17人が初のW杯で、攻撃陣に故障者が相次ぐ日本。長谷川は「気持ちよりも、戦術理解の面が試合に入ってから共有できていなかった」と悔やんだ。スロースタートは織り込み済みながら、発展途上にある連係という課題を突きつけられた。

【鮫島、位置取り反省】
 左サイドバックの鮫島はポジショニングを反省した。「はっきり上がるなら上がる。ちょっとはっきりしなかった」。同じサイドの長谷川と連係が合わない場面が目立ち、前線にいい形でボールを送れない。相手が自陣深く守ってくることは想定していたはずだが、意思疎通は悪いままだった。
 初戦での引き分けは自身3度目のW杯で初めて。「難しい。メンバーも違う」。若手主体の今大会。独特な雰囲気に硬くなったと明かす。スコットランド戦の重要度が増したが、「割り切るしかない。それがいい方向に向かえば」と厳しい表情で話した。

【岩渕、決定力発揮できず】
 後半から途中出場の岩渕は流れを変えられず、「勝たなければいけない試合だった。情けない」と肩を落とした。同30分すぎに菅沢とのワンツーで右サイドを抜け出すなど見せ場はつくった。だが、シュートは1本も打てず、国際Aマッチ通算20得点の決定力は発揮できなかった。
 5月上旬に痛めた右膝のけがが癒え、初戦の5日前に全体練習に復帰したばかり。実戦感覚をつかむには時間が足りず、「多少はやれるなと思ったけど、チームの力になれなくて悔しい。結果を出せていないので切り替える」。次戦に向け、必死に前を向いた。

【遠藤、ほろ苦いデビュー】
 最年少の19歳、遠藤にとって、ほろ苦いW杯デビューとなった。後半29分から出場。左サイドでためをつくって好機を生みもしたが、パスが乱れる場面も。結果を出せず、「入ったからには流れを変えたかった。プレーするのに年は関係ない」と悔しそうに振り返った。
 昨年のU20(20歳以下)W杯で日本の初優勝に貢献。年代別代表との違いは分かっていたが、ボールを受けて簡単に前を向かせてもらえなかった。「緊張で怖がることはなかったと思うけど、少しはプレーに出てしまう部分があったな、と」。A代表で戦う難しさを痛感していた。

【積極性示した宝田】
 19歳の宝田(C大阪堺)が試合終了間際に出場し、W杯で代表デビューを果たした。「どんどんシュートを打って、背後に抜けていけと言われた」。ロスタイムに蹴った右クロスは相手DFにはね返されたが、わずかな出場時間でも積極的にゴールへ向かう姿勢を示した。
 同い年の植木(日テレ)が負傷離脱し、大会直前に追加招集された。昨年のU20(20歳以下)W杯初優勝を主力として経験し、得点力に期待が懸かる。チームとしても無得点に終わったが、「最後の部分でもっと強引にいったりというところが足りなかったかなと思う」と反省を口にした。

【アルゼンチン、大きな一歩の初勝ち点】
 アルゼンチンは引き分けにも、歓喜に包まれた。3大会ぶり3度目出場で、初めて手にするW杯の勝ち点。10番を背負うバニーニは「私たちはやればできる。常に走り、周りに注意を払った」と満足そう。日本に対して、プランを徹底。ボール保持にこだわらず、立ち上がりから人数をかけて守備ブロックを敷いた。疲れが見えた終盤もしぶとさがあった。
 南米の雄の男子と違って強化が遅れていたが、国内では来季から女子1部リーグのプロ化が決定。転換期を迎えている。ボレジョ監督は歴史的な引き分けに、「今後わが国でも女子サッカーが花開く。大きな違いをもたらす一歩」と感慨深げだった。

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出発
 サッカー日本代表は11日、招待参加する南米選手権(ブラジル)に向け、成田空港から出発する。出発前に取材に応じた森保監督は「学ぶだけではなく、勝利にこだわる。(初戦に)持っているパワーを全てぶつける」と意気込んだ。
 日本は1999年以来2度目の出場。今大会は東京五輪世代の若手主体のメンバーで臨み、18歳の久保建(FC東京)や20歳の冨安(シントトロイデン)、上田(法大)らが南米の強豪相手に力を試す。
 14日(日本時間15日)に開幕。グループリーグ・グループCの日本は17日(同18日)にチリ、20日(同21日)にウルグアイ、24日(同25日)にエクアドルと対戦する。

≪現在の年少記録は小野の18歳272日≫
 久保建英(FC東京)が南米選手権初戦の17日チリ戦に出場すれば18歳13日、7月7日の決勝でも18歳33日で、A代表の公式戦出場としては歴代最年少となる。国際Aマッチ最年少出場記録は市川大祐の17歳322日だが、98年4月1日の韓国戦は親善試合でW杯、同予選、アジア杯などの大陸別選手権の公式戦とは異なる。現在の公式戦最年少出場は小野伸二のW杯フランス大会ジャマイカ戦で、18歳272日。 

【日本代表メンバー23名】
☆=初選出
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.小島亨介(22=大分)☆
23.大迫敬介(19=広島)
DF:
5.植田直通(24=セルクル・ブルージュ/ベルギー)
4.板倉滉(22=フローニンゲン/オランダ)☆
19.岩田智輝(22=大分)☆
22.立田悠悟(20=清水)☆
14.原輝綺(20=鳥栖)☆
2.杉岡大暉(20=湘南)☆
15.菅大輝(20=札幌)☆
16.冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
10.中島翔哉(24=アル・ドゥハイル/カタール)
3.中山雄太(22=PECズヴォレ/オランダ)
11.三好康児(22=横浜M)☆
8.伊藤達哉(21=ハンブルガーSV/ドイツ)
17.松本泰志(20=広島)☆
6.渡辺皓太(20=東京V)☆
20.安部裕葵(20=鹿島)☆
21.久保建英(17=FC東京)
FW:
18.岡崎慎司(33=レスター・シティ/イングランド)
9.前田大然(21=松本)☆
13.上田綺世(20=法政大)☆

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配信
 Jリーグは11日、楽天が開始した動画配信サービス「Rakuten Sports」で、J1の試合が世界約140カ国・地域にインターネット配信されることになったと発表した。現在Jリーグが視聴できる日本や韓国などは対象外で、ベトナムをはじめとする東南アジアが主なターゲット。第15節(14、15日)から各節3試合ずつを配信する。
 同サービスはその他、楽天が運営するJ1神戸のイニエスタ選手の専門番組など、サッカーコンテンツを軸に展開。試合の配信は神戸に偏らないように、上位争いや注目選手がいるカードなどバランスよく選ぶという。今後、他競技にもサービスを拡充していく予定。

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開幕4連勝
EURO2020予選第4節結果

グループA:

チェコ3−0モンテネグロ

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ブルガリア2−3コソボ

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グループB:

ウクライナ1−0ルクセンブルク

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セルビア4−1リトアニア

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グループD:

デンマーク5−1ジョージア

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アイルランド2−0ジブラルタル

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グループF:

スペイン3−0スウェーデン

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フェロー諸島0−2ノルウェー

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マルタ0−4ルーマニア

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グループG:

ポーランド4−0イスラエル

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北マケドニア1−4オーストリア

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ラトビア0−5スロベニア

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 サッカーの2020年欧州選手権予選は10日、各地で行われ、グループFはスペインがスウェーデンに3−0で快勝し、開幕4連勝で勝ち点12に伸ばした。スペインは後半、主将セルヒオ・ラモスが先制PKに成功。その後、アルバロ・モラタらが追加点を挙げた。グループGのポーランドもイスラエルを4−0で圧倒して4連勝。
 グループBのウクライナはルクセンブルクを1−0で下し、グループDのアイルランドは英領ジブラルタルに2−0で勝ち、ともに3勝1分けの勝ち点10で首位を走る。

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新監督
 イタリアセリエAのローマが11日、ポルトガル人のパウロ・フォンセカ氏(46)が新監督が就任すると発表した。
 ローマは2018−19シーズン、2年目を迎えたエウゼビオ・ディ・フランチェスコの下でスタートを切ったが、欧州チャンピオンズリーグ圏内から遠のくなど低迷が続いて3月に監督を解任。シーズン終了までの期間限定でクラウディオ・ラニエリがローマ指揮官に復帰していた。
 そして今夏は、アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の引き抜きに失敗していたため、シャフタール・ドネツクを率いるフォンセカにターゲットを定めていたローマ。晴れて正式発表に至り、会長のジェームズ・パロッタは「迎えることができて嬉しい」と喜びをあらわにした。
 「パウロは国際的な経験もあり、若く野心のある監督だ。勝者のメンタリティもあり、攻撃的なアイディアでファンも興奮させられる。初めて話したときから、ローマへ来たいという意思を感じられた。彼の仕事ぶりに、ファンも誇りに思うはずだ」
 2016年からシャフタールを率いていたフォンセカは、合意の上で契約を解除。新たな挑戦に胸を躍らせている。
 「とても嬉しいし、このチャンスをくれたことに感謝したい。挑戦にワクワクしているし、ファンに会い、仕事を始めるのが楽しみだ。ともに何か特別なことを達成できると信じている」
 なお、現在46歳のフォンセカは2005年に現役を引退。その後、ポルトガルで指導者キャリアをスタートし、2013年にポルトでスーパーカップ、2016年にブラガで国内カップを制覇している。

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超サカFLASH

完敗
 ポルトガル遠征中のサッカー男子U−18(18歳以下)日本代表は9日、U−18リスボン国際トーナメントの第1戦でポルトガルに0−3で敗れた。

日程決定
 Jリーグは11日、J3第22節のYS横浜−C大阪U−23(23歳以下)を9月8日午後5時から横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で実施すると発表した。

新加入
 J1のG大阪は11日、関学大のMF山本悠樹(21)が2020年シーズンに加入すると発表した。

継続
 J1神戸の三浦淳寛スポーツダイレクター(SD)は11日、神戸市内の練習場で取材に応じ、トルステン・フィンク氏が新たにチームを率いることになった監督交代について、「やりたいことが変わるわけではない。より攻撃的なサッカーになると思う」と語り、ドイツ人指揮官の下でも、クラブが推し進めるボールを保持して魅力的なサッカーを展開する「バルサ(バルセロナ)化」の継続を強調した。
 フィンク氏については、「戦略的な構築ができて、統率力もある」と評価。退任した吉田孝行前監督に対しては「無理を言って急きょ(監督を)引き受けてもらったが、ケガ人が多く結果が出なかった。彼自身も本当に悔しいと思う」と話した。

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日本の超サッカー情報