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PS4版ウイイレ2019完全修正データ

本日の超最新情報
2019年6月14日(金)

INDEX(目次)

11戦無敗
明治安田生命J1第15節第1日結果

川崎1−1札幌
広島2−0湘南
鹿島2−0C大阪

2位川崎はレアンドロ・ダミアンがPKを失敗するも、小林悠(後半24分)の同点弾で追い付いて11戦無敗、5位鹿島はセルジーニョと白崎凌兵のゴールで快勝して暫定3位浮上!

電撃移籍
スペインリーガエスパニョーラの名門レアル・マドリードが、J1のFC東京から日本代表MF久保建英(18)を獲得したと発表!5年契約で移籍金は200万ユーロ(約2億4400万円)、年俸は100万ユーロ(約1億2200万円)で、来季はクラブOBで元スペイン代表FWのラウール・ゴンサレス氏(41)が監督を務めるスペイン3部リーグのBチーム(カスティージャ)でプレー!

最終調整
女子W杯フランス大会グループリーグ第2戦日程

グループD:

14日(金)
日本時間22:00
女子日本代表vs女子スコットランド代表
(ロアゾン・パルク)

女子日本代表「なでしこジャパン」が女子W杯グループリーグ第2戦のスコットランド戦に向けて最終調整し、セットプレーなどを確認!長谷川唯、阪口夢穂、籾木結花(いずれも日テレ)は別メニュー調整で欠場が決定!

初勝利
女子W杯フランス大会グループリーグ第2戦結果

グループB:

南アフリカ0−1中国

グループC:

オーストラリア3−2ブラジル

ともに初戦で敗れたアジア勢のオーストラリアと中国がともに勝って1勝1敗!ブラジルFWマルタ(33)は前半27分にPKで先制点を決め、W杯5大会でゴールを決めた史上初の選手に!

初練習
コパ・アメリカ(南米選手権)ブラジル大会グループリーグ第1戦日程

グループC:

18日(火)
日本時間8:00
日本代表vsチリ代表
(エスタジオ・ド・モルンビー)

コパ・アメリカ=南米選手権ブラジル大会(14日〜7月7日)に出場する日本代表が、ブラジルのサンパウロで初練習!レアル・マドリードへの移籍が決定した18歳の久保建英らは、約1時間にわたりランニングやストレッチなど軽いメニューで調整し、ブラジルの気候やピッチの感触を確かめる!

28位
最新FIFAランキング発表、日本は前回から2つ下げて28位で、14日開幕のコパ・アメリカ(南米選手権)のグループリーグで、日本と同グループのウルグアイは8位、チリは16位、エクアドルは60位!1位ベルギー、2位フランス、3位ブラジルは変わらず。欧州ネーションズリーグの初代王者となったポルトガルが7位から5位に浮上!

入団会見
スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードに新加入したベルギー代表FWエデン・アザール(28)が本拠地サンティアゴ・ベルナベウで入団会見を開き、「マドリードでプレーすることは子供の頃からの夢だった。早くユニホームを着てプレーして、多くのタイトルを勝ち取りたい」と所信表明!背番号は昨季までクリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)が付けていた「7」!

本日の超サカFLASH


本文

11戦無敗
明治安田生命J1第15節第1日結果

川崎1−1札幌
(等々力/22609人)
≪得点者≫
川崎:
小林悠(後半24分)
札幌:
鈴木武蔵(前半39分)

ハイライト動画
(You Tube)


広島2−0湘南
(Eスタ/6491人)
≪得点者≫
広島:
ドウグラス・ヴィエイラ(後半22分)
稲垣祥(後半43分)

ハイライト動画
(You Tube)


鹿島2−0C大阪
(カシマ/10208人)
≪得点者≫
鹿島:
セルジーニョ(後半5分)
白崎凌兵(後半27分)

ハイライト動画
(You Tube)


明治安田生命J1第15節最終日日程

15日()
18:00
清水vs横浜M
(アイスタ)
19:00
浦和vs鳥栖
(埼玉)
19:00
FC東京vs神戸
(味スタ)
19:00
松本vs仙台
(サンアル)
19:00
磐田vsG大阪
(ヤマハ)
19:00
大分vs名古屋
(昭和電ド)

J1順位表

J1得点ランキング

 明治安田生命J1リーグは14日、各地で第15節の3試合が行われ、前節2位の川崎は札幌と1−1で引き分け、勝ち点28とした。札幌は勝ち点24。
 鹿島はC大阪を2−0で下し、勝ち点27で暫定3位。広島は湘南を2−0で退けた。
 第15節の残り6試合は15日に行われる。

【川崎、「お得意様」に勝ち切れず】
 相手はJ1で7勝1分けの札幌。川崎にとっては「お得意様」との一戦だったが、引き分けに終わり、主将の小林は「勝ち切らなければいけない試合だった」と振り返った。
 前半は5バック気味に守る札幌を攻めあぐねた。レアンドロダミアンがPKを失敗。逆にPKで先制された。
 後半開始から小林が入り、攻撃は活性化。24分、右サイドでボールを受けた家長からのクロスを小林がダイレクトボレー。ボールは相手GKの手からこぼれ、ゴールラインを割った。その後も攻撃の手を緩めず、後半だけで15本のシュートを放ったが、相手の守りを崩せなかった。
 前節の浦和戦は先制しながら追加点を奪えず、試合終了間際の失点で追い付かれた。攻撃自慢のチームにとって、4試合連続で1得点という数字は物足りない。
 これで11戦負けなしだが、首位を走るF東京を追う立場からすれば、手痛い引き分け。鬼木監督は「ホームで勝ち切れなかったことが非常に残念」。3連覇を目指す王者には、勝ち切る強さが求められている。

【立て直した鹿島】
 鹿島は後半に立て直して3試合ぶりの勝利をつかんだ。先制点は5分。土居が左から低いクロスを送ると、こぼれ球に反応したレアンドロが倒されてPKを獲得し、これをセルジーニョが決めた。単調だった前半の攻めを反省し、人数をかけてサイドから崩したのが功を奏した。
 ACLを含めた過密日程の中、直近2試合は1敗1分けと足踏み。追加点を挙げた白崎は「試合が多くて修正し切れないところがあった」。リーグ中断期間中に近いポジションの選手同士で意見を交換したという。白崎はこれも復調のきっかけになったと感じており、「しっかり修正して勝ち切れたのは次につながる」と手応えを口にした。

【神戸のフィンク新監督「24時間働く」】
 J1神戸のトルステン・フィンク新監督(51)が14日、神戸市内の練習場で就任後初めて取材に応じ、「このクラブのために24時間、働きたい」と意気込みを語った。この日、日本での就労環境が整い、15日のFC東京戦(味スタ)から指揮を執る。
 低迷するチームを引き受けた理由については「(神戸が目指す)サッカーのアイデアが似ていた。日本に住みたい願望もあった」と明かした。クラブ上層部は、ボールを保持するポゼッションサッカーのスタイルを理想に、「バルセロナ化」を掲げる。ドイツ人監督はその方針に同調しつつも「自分たちのアイデンティティーを見つけたい」と語った。 
 神戸は4月中旬にスペイン人のリージョ氏が突然辞任。吉田孝行氏が復帰したが、チームを立て直せず、フィンク氏に白羽の矢が立った。

明治安田生命J2第18節日程

15日()
18:00
大宮vs岐阜
(NACK)
18:00
千葉vs鹿児島
(フクアリ)
18:00
横浜FCvs徳島
(ニッパツ)
18:00
甲府vs東京V
(中銀スタ)
18:00
金沢vs愛媛
(石川西部)
19:00
山形vs水戸
(NDスタ)
19:00
新潟vs栃木
(デンカS)
19:00
京都vs琉球
(西京極)
19:00
岡山vs山口
(Cスタ)
16日()
17:00
町田vs長崎
(町田)
18:00
福岡vs柏
(レベスタ)

J2順位表

J2得点ランキング

明治安田生命J3第12節日程

15日()
17:00
相模原vsG大阪U−23
(ギオンス)
17:00
藤枝vs富山
(藤枝サ)
18:00
讃岐vsYS横浜
(ピカスタ)
18:00
熊本vsFC東京U−23
(えがおS)
16日()
13:00
八戸vs岩手
(ダイスタ)
15:00
沼津vs秋田
(愛鷹)
15:00
鳥取vsC大阪U−23
(チュスタ)
17:00
長野vs群馬
(長野U)
18:00
北九州vs福島
(ミクスタ)

J3順位表

J3得点ランキング

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電撃移籍
 スペインリーガエスパニョーラの名門レアル・マドリードは14日、J1のFC東京から日本代表MF久保建英(18)を獲得したと正式発表した。来季はスペイン3部リーグのBチーム(カスティージャ)でプレーする。レアルは久保建に年俸100万ユーロ(約1億2200万円)近くの5年契約、FC東京には200万ユーロ(約2億4400万円)の移籍金を払う。
 R・マドリードはクラブ公式サイトで「世界で最も有望な若手選手の1人が加入する。優れた技術と戦術眼を持ち、素晴らしいドリブルと得点力を備えた攻撃的ミッドフィルダー」と紹介。既に日本代表でデビューし、今季FC東京で公式戦16試合で5得点と活躍していることも伝えた。
 久保建は10歳でレアルのライバルチーム、バルセロナの下部組織に加入したが、18歳未満の国外移籍を制限する国際サッカー連盟(FIFA)の規定違反とみなされ2015年に帰国した。今月4日に海外移籍が解禁される18歳となり、当初は古巣のバルセロナ復帰が濃厚とみられていたが、条件面で折り合いがつかずレアル移籍に傾いた。
 久保建は今季、FC東京で主力に定着し、日本代表でもデビューした逸材。現在は南米選手権出場のためブラジル入りしている。来年の東京五輪でもエースとして活躍が期待される。レアルは国内リーグ優勝33度、欧州制覇13度と、ともに最多を誇る世界屈指のクラブ。

【Bチームは来季から“レジェンド”ラウール氏が監督】
 スペイン1部リーグの名門レアル・マドリードに加入することが決まった日本代表MF久保建英(18)について、クラブは来季Bチームにあたるカスティージャでプレーすると発表した。   
 レアル・マドリードのリザーブチームであるカスティージャは、今季はスペイン3部リーグのグループ1で4位。来季からクラブOBで元スペイン代表FWのラウール・ゴンサレス氏(41)が監督を務める。クラブ歴代最多の公式戦741試合に出場し、クリスティアーノ・ロナウド(現ユヴェントス)に次ぐ歴代2位の323得点を挙げたレジェンドが、久保を指導することになる。
 カスティージャのエースは21歳のFWクリスト・ゴンサレスで20ゴールでリーグ得点王。トップチームでは今季リーグデビューを飾るなど、公式戦4試合1得点をマークした。昨夏にブラジルの名門フラメンゴから移籍金4600万ユーロ(約56億円)で加入した18歳のFWヴィニシウスは当初カスティージャでプレーし5試合4得点。昨年9月末にトップチームで初出場し、シーズン中盤からレギュラーに定着して公式戦31試合4ゴールと活躍した。

【久保建に待ち受ける期待と壁】
 久保建が今夏、欧州に戻るのは既定路線。レアル・マドリードも移籍候補に挙がっていた。だがそれが現実のものになると、18歳のすごみを感じさせる。レアルは「世界の中で将来有望な若手の1人。技術に恵まれ才能にあふれた攻撃的MF」と評価した。
 レアルは説明不要の偉大な名門。国際サッカー連盟(FIFA)から「20世紀最高のクラブ」と表彰された。本田圭佑がプレーしたミランや長友佑都が所属したインテルもイタリア屈指の名門だが、別格の存在とも言える。
 当然壁は高い。レアルではモドリッチや新加入エデン・アザールら、世界最高クラスの名手が競い合う。トップチームでの活躍は約束されたものではない。ましてや3部リーグのBチームからのスタートだ。スペインという土地柄もある。久保建にとって未知の環境ではないが、かつて中村俊輔が跳ね返されたように、日本選手の成功例は多くない。
 それでも期待が膨らむのは、逸材の持つスケールと可能性の大きさ故。本人も4日の誕生日に、「18歳でも試合出る人は出る。出ない人は出ない。焦らずに、自分は自分でやりたいことやるだけ」と話していた。
 久保建が育ったバルセロナはレアルのライバルで、両クラブ間を渡り歩くことは「禁断の移籍」と言われる。近い将来、伝統の白いユニホーム姿で、古巣のピッチに立てば、激しい罵声を浴びるかもしれないが、その時が待ち遠しい。

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最終調整
女子W杯フランス大会グループリーグ第2戦日程

グループD:

14日(金)
日本時間22:00
女子日本代表vs女子スコットランド代表
(ロアゾン・パルク)

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会で、女子日本代表「なでしこジャパン」は14日午後3時(日本時間午後10時)から、レンヌでグループリーグ・グループDの第2戦のスコットランド戦に臨む。13日にはレンヌ近郊で最終調整し、セットプレーなどを確認。長谷川、籾木、阪口(いずれも日テレ)は別メニューだった。
 高倉監督は試合会場で記者会見し、「勝たなければいけない試合。それは全員が理解して臨む」と力を込めた。
 初戦のアルゼンチン戦は無得点で引き分けた。強豪イングランドとの第3戦を控え、勝ち点3を獲得したい一戦。菅澤(浦和)は「FW陣やボランチがシュートレンジを広く持つこと」と述べ、積極的にゴールへ向かう姿勢を強調した。 
 スコットランドはスピードのあるカウンターが持ち味。カー監督は「フィジカル面では有利。戦略はしっかり立てている」と自信をのぞかせた。
 国際連盟(FIFA)ランキングは日本が7位、スコットランドは20位。過去の対戦成績は日本の2勝。W杯初出場のスコットランドは第1戦でイングランドに敗れた。
 日本は19日(日本時間20日)の最終戦でイングランドと当たる。

【激しい攻防必至、スペース利用できるか】
 第2戦は激しい攻防になりそうだ。両チームともグループリーグ突破に向け、何としても勝ち点3を積み上げたい状況。特にスコットランドはイングランドとの初戦に敗れており、リスク承知で得点を奪いにくるだろう。
 スコットランドは初出場で、FIFAランクも日本より低いが、手強い相手。強豪揃いの欧州予選のグループ2を1位通過し、選手の大半がイングランドでプレー。恵まれた身体能力に加え、ロンドン五輪に英国代表として出場したMFリトルを中心に細かいパスワークも持ち合わせる。
 日本は初戦でアルゼンチンの堅守を崩し切れなかった。敵陣深く守られ、攻撃のスペースがなかったが、高倉監督は「次は全く違う展開になる」。スコットランドは前掛かりの攻めに出ることが予想され、守備ラインの裏は狙いどころになる。カウンターに対するリスク管理を徹底しながら、焦らず攻め続けたい。
 攻撃の軸となる長谷川(日テレ)が初戦で左足首を痛め、出場が微妙なのは不安材料。前線はともに故障から回復したばかりの小林(同)、岩渕(INAC神戸)の先発起用を視野に入れる。必勝を期す戦い。なでしこの真価が問われる。

【三浦、かじ取り役の責任感】
 ボランチの三浦は第2戦に向け、「自分が一番ボールに絡み、リズムをつくっていけたら」と意気込む。初戦はラインの上げ下げで緻密さを欠いた。スコットランドは前掛かりに攻めてくる展開が予想され、「自分がバランスを取る役になれれば」との思いを胸に秘める。
 経験は浅いが、大黒柱の阪口のコンディションが整わず、攻守の要を担う。W杯初出場の選手が多く、連係の難しさはあるが、「今までやってきたこともベースにある。もっと自分たちが主体的にゲームを進めないといけない」と自覚を口にした。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.池田咲紀子(26=浦和レッズレディース)
18.山下杏也加(23=日テレ・ベレーザ)
21.平尾知佳(22=アルビレックス新潟レディース)
DF:
3.鮫島彩(31=INAC神戸レオネッサ)
2.宇津木瑠美(30=シアトル・レイン/アメリカ)
4.熊谷紗希(28=リヨン/フランス)
23.三宅史織(23=INAC神戸レオネッサ)
22.清水梨紗(22=日テレ・ベレーザ)
5.市瀬菜々(21=マイナビベガルタ仙台レディース)
16.宮川麻都(21=日テレ・ベレーザ)
12.南萌華(20=浦和レッズレディース)
MF:
10.阪口夢穂(31=日テレ・ベレーザ)
7.中島依美(28=INAC神戸レオネッサ)
15.籾木結花(23=日テレ・ベレーザ)
14.長谷川唯(22=日テレ・ベレーザ)
6.杉田妃和(22=INAC神戸レオネッサ)
17.三浦成美(21=日テレ・ベレーザ)
FW:
9.菅澤優衣香(28=浦和レッズレディース)
8.岩渕真奈(26=INAC神戸レオネッサ)
20.横山久美(25=AC長野パルセイロ・レディース)
11.小林里歌子(21=日テレ・ベレーザ)
13.宝田沙織(19=セレッソ大阪堺レディース)
19.遠藤純(18=日テレ・ベレーザ)

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初勝利
女子W杯フランス大会グループリーグ第2戦結果

グループB:

南アフリカ0−1中国

ハイライト動画
(You Tube)


グループC:

オーストラリア3−2ブラジル

ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会は13日、モンペリエなどでグループリーグの第2戦が行われ、グループCで初戦を落としたオーストラリアがブラジルに3−2で逆転勝ちした。両チームともに1勝1敗の勝ち点3となった。
 グループBは初戦黒星の中国が南アフリカを下し、1勝1敗の勝ち点3とした。南アフリカは2連敗。この結果により、ドイツと開催国フランスの決勝トーナメント進出が決まった。

【ブラジルのマルタ、5大会で得点は初】
 ブラジルの33歳FWマルタが前半27分にPKで先制点を決め、W杯5大会でゴールを決めた史上初の選手となった。2003年のアメリカ大会から5大会連続出場中で、W杯通算16ゴール目。「女子サッカーの歴史に新たな歴史が刻まれた。光栄に思うが、この大会でやるべきことはもっとある」と語った。

【山下主審らカナダ戦担当】
 国際サッカー連盟(FIFA)は13日、女子ワールドカップ(W杯)フランス大会で15日に行われるグループリーグ・グループEの2試合の審判員を発表し、カナダvsニュージーランドを日本の山下良美主審と、手代木直美、坊薗真琴の両副審が担当することが決まった。
 オランダvsカメルーンには萩尾麻衣子副審が割り当てられた。

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初練習
コパ・アメリカ(南米選手権)ブラジル大会グループリーグ第1戦日程

グループC:

18日(火)
日本時間8:00
日本代表vsチリ代表
(エスタジオ・ド・モルンビー)

 サッカーの南米選手権(14日開幕)のためブラジル入りした日本代表が13日、サンパウロで到着後初めての練習を行った。9日の国際親善試合でA代表デビューした18歳の久保建らは、約1時間にわたりランニングやストレッチなど軽いメニューで調整。ブラジルの気候やピッチの感触を確かめた。
 日本は代表初選出が13人。森保監督は17日の初戦のチリ戦をにらみ、「これまでやってきたベースを確認しつつ、お互いの意思疎通をしっかり図る時間にしていきたい」と強調。東京五輪世代を中心とした若いメンバーながら「勝利を目指して戦って初めて学ぶことができる」と意気込みを語った。

【前田、パパなのでしっかりと】
 今遠征で初めてA代表に招集された13人は、サッカー王国でのデビューに向けて気持ちを奮い立たせた。ブラジルで第1子となる長女の誕生の知らせを受けた松本の前田は「正直実感はわかないが、パパなのでしっかりしなければ」。妻にせがまれた「揺りかごポーズ」を決めるため、「スピードでどんどん仕掛けていきたい」とがむしゃらにゴールに向かうことを誓った。
 一方、唯一の大学生の上田は「何が通用して何が通用しないか。どうすれば通用させられるかを盗む必要がある。それを盗まないことには来た意味がない」。ヘディングや背後への抜け出しなど、自分の長所を南米の強豪にぶつけたいと闘志を前面に出した。

【現地日本人ら750人が声援】
 公開で行われた練習には、日本代表の姿を一目見ようと、現地在住の日本人や地元の子供ら約750人が詰め掛けた。日本人学校3年生の河原暉笑君(8)は「川島選手とハイタッチできてうれしかった」と満足げ。「優勝はできないかもしれないが、いい試合をして点を取ってほしい」とエールを送った。
 一方、ファベーラ(貧民街)の子供らを支援するNGOに引率され、選手らと記念撮影したマルコス・ヴィニシウス君(13)は「とても興奮した。ブラジル代表の次に応援したい」と満面の笑み。多くの声援に、川島は「ピッチの上で日本人の躍動する姿を見せていきたい」と力を込めた。

日本代表メンバー23名
☆=初選出
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.小島亨介(22=大分)☆
23.大迫敬介(19=広島)
DF:
5.植田直通(24=セルクル・ブルージュ/ベルギー)
4.板倉滉(22=フローニンゲン/オランダ)☆
19.岩田智輝(22=大分)☆
22.立田悠悟(20=清水)☆
14.原輝綺(20=鳥栖)☆
2.杉岡大暉(20=湘南)☆
15.菅大輝(20=札幌)☆
16.冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
10.中島翔哉(24=アル・ドゥハイル/カタール)
3.中山雄太(22=PECズヴォレ/オランダ)
11.三好康児(22=横浜M)☆
8.伊藤達哉(21=ハンブルガーSV/ドイツ)
17.松本泰志(20=広島)☆
6.渡辺皓太(20=東京V)☆
20.安部裕葵(20=鹿島)☆
21.久保建英(18=レアル・マドリード/スペイン)
FW:
18.岡崎慎司(33=レスター・シティ/イングランド)
9.前田大然(21=松本)☆
13.上田綺世(20=法政大)☆

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28位
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、最新のFIFAランキングを発表し、日本は前回から2つ下げて28位となった。アジア連盟内では20位のイランに次ぐ2番手。
 14日開幕のコパ・アメリカ(南米選手権)のグループリーグで、日本と同グループのウルグアイは8位、チリは16位、エクアドルは60位。1位ベルギー、2位フランス、3位ブラジルは変わらず。欧州ネーションズリーグの初代王者となったポルトガルが7位から5位に浮上した。

最新FIFAランキング

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入団会見
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは13日、チェルシー(イングランド)から5年契約で加入したベルギー代表FWエデン・アザール(28)の入団会見を行った。   
 本拠地サンティアゴ・ベルナベウで、約5万人のファンから歓迎を受けたアザールは「マドリードでプレーすることは子供の頃からの夢だった。早くユニホームを着てプレーして、多くのタイトルを勝ち取りたい」と所信表明。「ジダンが僕のアイドルだったことはみんな知っている。彼が監督であることは、とても重要な要素だった。左サイドと10番(トップ下)でプレーすることが好きだけど、僕の判断じゃない」と憧れのジダン監督の下でプレーできる喜びを語った。
 背番号は発表されなかったが、地元メディアでは昨季までクリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)が付けていた「7」が有力視されている。「モドリッチに10番をくれるように冗談で頼んだんだけど、断られたよ。僕にとって背番号は重要じゃない」と語った。
 2024年までの5年契約で、英紙ガーディアンによると移籍金は1億ユーロ(約122億円)で、出来高を含めると最大で1億4610万ユーロ(約172億円)でクラブ史上最高となる。ペレス会長は会見で「サッカーをエキサイティングにしてくれる並外れた選手がマドリードにやってきた。世界最高の選手の一人を歓迎する」と大きな期待を寄せた。

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超サカFLASH

最下位
 ポルトガル遠征中のサッカー男子U−18(18歳以下)日本代表は13日、U−18リスボン国際トーナメントでノルウェーに2−3で敗れ、2戦2敗の3チーム中最下位で大会を終えた。

レンタル
 J1大分は14日、MF坂井大将(22)がJ3群馬に育成型期限付き移籍すると発表した。期間は2020年1月31日まで。坂井は17年のU−20(20歳以下)ワールドカップ日本代表の主将。今季はJ1公式戦に出場していない。

全治4〜6週間
 J1の横浜Mは13日、DFドゥシャン・ツェティノヴィッチ(30)が母国セルビアで、外側半月板を損傷した左膝の手術を受けたと発表した。全治4〜6週間。5月22日に行われたルヴァンカップの長崎戦で負傷した。

全治4週間
 J1磐田は14日、元日本代表MF中村俊輔(40)が左内転筋肉離れで練習合流まで4週間程度と診断されたと発表した。5月14日の練習中に負傷し、このほど、経過確認のため浜松市内の病院で検査を受けた。

全治3週間
 J1の札幌は14日、MF中野嘉大(26)が左ふくらはぎ(ヒラメ筋)の肉離れで、全治3週間以上と診断されたと発表した。1日の広島戦で負傷した。

招待
 南米サッカー連盟(CONMEBOL)は13日、来年の南米選手権にオーストラリアとカタールを招待すると発表した。
 オーストラリアとカタールは南米選手権で初の共催(アルゼンチン、コロンビア)となる2020年大会に参加することになる。カタールは14日に開幕する今年の大会と合わせて2年連続の参加となる。
 招待国の一方はコロンビア、ブラジル、ベネズエラ、エクアドル、ペルーのいる北部グループ、もう一方はアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ボリビア、チリと南部グループに組み込まれる。
 6カ国ずつで構成される各グループの成績上位4チームが準々決勝に進む。

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日本の超サッカー情報