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本日の超最新情報
2019年6月19日(水)

INDEX(目次)

逆転負け
アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦結果

浦和レッズ1−2蔚山現代(韓国)
上海上港(中国)1−1全北現代(韓国)

浦和はACL初先発の杉本健勇が先制するも、アウェーゴール2発を献上してホームで痛恨の逆転負け!

先勝
YBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第1戦結果

磐田1−2札幌
名古屋2−0仙台
FC東京1−0C大阪
長崎1−4G大阪

札幌、名古屋、FC東京、G大阪が先勝し、FC東京は永井謙佑が決勝点をGET!G大阪はアデミウソンのゴールなどアウェーゴール4点を奪って大勝!

最終調整
女子W杯フランス大会グループリーグ第3戦日程

グループD:

19日(水)
日本時間28:00
女子日本代表vs女子イングランド代表
(スタッド・ドゥ・ニース)

女子日本代表「なでしこジャパン」がグループリーグ最終戦のイングランド戦に向けて最終調整!過去の対戦成績は日本の1勝2分け3敗で、勝てば1位通過となるが、敗れれば3位通過となり、決勝トーナメント進出1回戦でいきなりドイツと対戦する可能性も!

決勝T進出
女子W杯フランス大会グループリーグ第3戦結果

グループC:

ジャマイカ1−4オーストラリア
イタリア0−1ブラジル

オーストラリアとブラジルが白星を挙げ、イタリア、オーストラリア、ブラジルが勝ち点6で並び、イタリアが得失点差で1位、オーストラリアとブラジルは得失点差でも並び、オーストラリアが総得点で上回り2位、ブラジルが3位で決勝トーナメント進出!ブラジルのマルタは後半29分にPKで決勝点を決め、男子のミロスラフ・クローゼ(ドイツ)の16得点を抜き、男女を通じてW杯歴代最多となる通算17ゴール目をGET!

移動
コパ・アメリカ(南米選手権)ブラジル大会グループリーグ第2戦日程

グループC:

21日(金)
日本時間8:00
ウルグアイ代表vs日本代表
(アレーナ・ド・グレミオ)

日本代表はブラジルのサンパウロからグループリーグ第2戦のウルグアイ戦が行われるポルトアレグレに移動して軽めの調整!初戦のチリ戦で足を痛めたDF原輝綺(鳥栖)とFW前田大然(松本)は病院で検査。

1勝1分け
コパ・アメリカ(南米選手権)ブラジル大会グループリーグ第2戦結果

グループA:

ボリビア1−3ペルー
ブラジル0−0ベネズエラ

開催国ブラジルはビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)で2度ゴールが取り消され、スコアレスドローで1勝1分け!ペルーはファルファン(ロコモティフ・モスクワ)の決勝点などで逆転勝ちし、1勝1分けでブラジルに並ぶ!

完勝発進
ゴールドカップ(北中米カリブ海選手権)アメリカ・コスタリカ・ジャマイカ大会グループリーグ第1戦結果

グループD:

パナマ2−0トリニダード・トバゴ
アメリカ4−0ガイアナ

2大会連続7度目の優勝を目指すアメリカはボイドの2ゴールなどで完勝発進!

検挙
J1川崎の日本代表MF守田英正(24)が17日午前8時30分ごろ、チーム練習に乗用車で向かう途中に川崎市内で運転中に携帯電話を使用したとして神奈川県警に検挙され、その際に免許有効期限が10日までで失効していたことも判明!川崎は守田に公式戦出場停止1試合、制裁金、社内奉仕活動の実施を科すとともに、幹部社員である庄子春男取締役強化本部長に1カ月の減俸10%、竹内弘明強化部長に1カ月の減俸5%の処分。

本日の超サカFLASH


本文

逆転負け
アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦結果

浦和レッズ1−2蔚山現代(韓国)
(埼玉/20741人)
≪得点者≫
浦和レッズ:
杉本健勇(前半37分)
蔚山現代:
チュ・ミンギュ(前半42分)
ファン・イルス(後半35分)

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(dailymotion.com)


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上海上港(中国)1−1全北現代(韓国)
(上海/20007人)
≪得点者≫
上海上港:
ワン・シェンチャオ(前半39分)
全北現代:
ムン・ソンミン(前半1分)

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(You Tube)


アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程

25日(火)
19:00
サンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズ
(Eスタ)
日本時間20:30
山東魯能(中国)vs広州恒大(中国)
(済南)
26日(水)
日本時間19:00
全北現代(韓国)vs上海上港(中国)
(全州)
日本時間20:00
蔚山現代(韓国)vs浦和レッズ
(蔚山文殊)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は19日、埼玉スタジアムでホームアンドアウェー方式の決勝トーナメント1回戦第1戦が行われ、2年ぶり3度目の優勝を目指す浦和は蔚山(韓国)に1−2で敗れた。
 浦和は前半37分、杉本が先制点を決めたが、5分後に蔚山に同点ゴールを許した。後半は決定機をつくれず、35分に決勝点を奪われた。
 第2戦は26日に韓国で行われる。

浦和・大槻毅監督
「ゲームコントロールで、まだまだやらなければいけないことが多い。第2戦に向けて、また頑張りたい。

蔚山現代・金度勲(キム・ドフン)監督
「難しい試合になると思ったが、選手が攻撃性を見せた。まだ半分残っているので、しっかり準備していきたい」

【浦和、8強入り厳しく】
 ホームでの先勝が8強入りの絶対条件、と気合は入っていた。浦和は理想的に先制できたが、相手に2点のアウェーゴールを許し、痛恨の逆転負け。「いただけない試合だった」(槙野)。敵地での第2戦を厳しい状況で迎えることになった。
 前半37分、杉本の先制点で蔚山の堅守をこじ開けたが、その5分後に一瞬の隙を突かれた。相手への寄せが甘くなり、容易に左サイドからクロスを上げられ同点弾を許す。後半は相手の守りに手を焼き、決定機をつくれないまま迎えた36分。途中出場のファン・イルスに豪快なミドルシュートを決められた。
 J1では4連敗を喫するなど不振が続き、オリヴェイラ前監督が解任された。大槻監督が就任後、「誰が試合に出るか分からない」(興梠)状況に変わり、激しいレギュラー争いでチームは調子を上げていた。しかし、2年ぶりの頂点を目指すACLでは、ホームで元気なく敗れた。
 8強入りのためには、韓国での第2戦で最低でも2点を挙げることが必要。興梠は「早めに1点を取ることが大事」。2度の優勝経験がある日本勢で唯一のチームとして、意地を見せられるか。

【浦和の杉本、報われない先制弾】
 杉本の公式戦3ヶ月ぶりのゴールは勝利に結び付かなかった。1トップで先発し、前半37分に青木が右サイドから上げたアーリークロスにゴール前で反応。頭で合わせてゴールネットを揺らした。「素晴らしいボールをくれた」
 今季C大阪から加入。粒揃いのチームで出場機会に恵まれず、J1では6試合1得点にとどまっていた。復活を印象付ける先制点は実らなかったが、敵地での第2戦に向けて「2−0で勝てばいい」と気合を入れた。

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先勝
YBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第1戦結果

磐田1−2札幌
(ヤマハ/4422人)
≪得点者≫
磐田:
ロドリゲス(後半12分)
札幌:
アンデルソン・ロペス(後半4分)
アンデルソン・ロペス(後半40分)

ハイライト動画
(You Tube)


名古屋2−0仙台
(パロ瑞穂/6405人)
≪得点者≫
名古屋:
赤崎秀平(前半17分)
マテウス(後半27分)

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FC東京1−0C大阪
(味スタ/5943人)
≪得点者≫
FC東京:
永井謙佑(前半43分)

ハイライト動画
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長崎1−4G大阪
(トラスタ/6480人)
≪得点者≫
長崎:
大本祐槻(後半45+1分)
G大阪:
田中 達也(前半31分)
倉田秋(後半9分)
アデミウソン(後半13分)
中村敬斗(後半37分)

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YBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦日程

26日(水)
19:00
札幌vs磐田
(札幌厚別)
19:00
仙台vs名古屋
(ユアスタ)
19:00
C大阪vsFC東京
(ヤンマー)
19:00
G大阪vs長崎
(パナスタ)

 JリーグのYBC磐田1−2札幌ルヴァンカップは19日、各地で8強入りを懸けて争うプレーオフ第1戦が行われ、FC東京はC大阪を1−0で下した。名古屋は仙台に2−0、札幌は磐田に2−1で勝利。G大阪はJ2から参加の長崎を4−1で破った。第2戦は26日に行われる。
 プレーオフはグループリーグ各グループ上位2チームによるホームアンドアウェー方式で行われ、勝ち上がった4チームとアジアチャンピオンズリーグに参戦した鹿島、浦和、川崎、広島の計8チームが準々決勝に出場する。

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最終調整
女子W杯フランス大会グループリーグ第3戦日程

グループD:

19日(水)
日本時間28:00
女子日本代表vs女子イングランド代表
(スタッド・ドゥ・ニース)

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会で、イングランドとのグループリーグ・グループD最終戦を19日午後9時(日本時間20日午前4時)に控える女子日本代表「なでしこジャパン」の高倉監督は18日、ニースの試合会場で前日会見に臨み、「全力で勝ちにいきたい」と意気込みを語った。
 2大会ぶりの優勝を目指す日本は既に決勝トーナメント進出を決めており、勝てばグループD・1位通過となる重要な一戦。引き分けなら2位、敗れれば3位の可能性もあり、高倉監督は「いろいろなパターンを想定しているが、それでプレーが変わることはない」と強調した。
 過去の対戦成績は日本の1勝2分け3敗。イングランドのフィル・ネビル監督は「日本はシステムがしっかりしている。ベストメンバーで臨む」と気を引き締めた。

【なでしこ、1位突破へ意気込み】
 なでしこの選手たちは一様にリラックスした表情で調整に取り組んだ。決勝トーナメントを優位に進めるため、イングランドを破っての1位突破を狙う。主将の熊谷は「自分たちのサッカーをして立ち上がりから前へ攻めたい」と力を込めた。
 これまで以上に積極的にゴールへ向かう姿勢が求められる。第2戦でPKを決めた菅澤は「(相手は)1対1の強さがある。2人、3人と人数をかけて崩せれば」と攻略の可能性を探った。
 イングランドには3月の試合で0−3の完敗。サイドの突破力があり、鋭いクロスを前線に放り込んでくる。センターバックの南は「まずは裏へのボールを蹴らせないこと」と述べ、連動した守備の必要性を強調した。

【熊谷、1位突破へ気合い】
 主将の熊谷はグループリーグ最終戦を前に、「試合ごとに成長しながら、前に進んでいきたい」と意気込んだ。3月にイングランドに完敗した際は、相手のサイド攻撃に手を焼いた。「(ボールの)出所を抑え、サイドに出させないようにしたい」と述べ、危険を未然に防ぐ守備の必要性を強調した。
 既に決勝トーナメント進出を決めているが、1回戦で強豪との対戦を避けるためにも、勝って1位突破を決めたいところ。「(負ければ)他会場の結果で2位にも3位にもなる。目の前の試合にしっかり勝つこと」と気を引き締めた。

【ネビル監督、「東京」へ飛躍の舞台に】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会で、イングランドのフィル・ネビル監督(42)が初優勝を狙うチームを鼓舞する。「毎日が新しい経験。全ての勝利が私の自信になる」。現役時代は男子のトップクラス。自身のキャリアの中でも重要な挑戦と捉えている。
 イングランド代表として通算59試合に出場。兄のギャリー氏とともに強豪マンチェスター・ユナイテッドの黄金期を支えた。引退後は古巣クラブなどでコーチを務め、女子の指導歴がないまま昨年1月に就任。経験の浅さを不安視する声はあったが、欧州予選途中からチームを本大会へ導いた。
 ロングボールを多用するフィジカル重視のスタイルに、細かくパスをつなぐ戦術を加えて強化。「勝つのに必要なのは結束力」と、W杯前の5月には選手に英国海兵隊の訓練を体験させた。野外で一夜を過ごさせて精神面の成長も促した。
 自身は1998年から3大会連続でW杯代表候補に入ったが、最終メンバーに残れなかった。それだけに「私にとって最初のW杯。いい結果を出したい」。欧州勢は今回のW杯が東京五輪予選も兼ね、「出場権を取るのも大事。とにかく今大会で成功して五輪につなげていきたい」とネビル監督。W杯のトロフィーを母国に持ち帰り、来年に弾みをつける。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.池田咲紀子(26=浦和レッズレディース)
18.山下杏也加(23=日テレ・ベレーザ)
21.平尾知佳(22=アルビレックス新潟レディース)
DF:
3.鮫島彩(31=INAC神戸レオネッサ)
2.宇津木瑠美(30=シアトル・レイン/アメリカ)
4.熊谷紗希(28=リヨン/フランス)
23.三宅史織(23=INAC神戸レオネッサ)
22.清水梨紗(22=日テレ・ベレーザ)
5.市瀬菜々(21=マイナビベガルタ仙台レディース)
16.宮川麻都(21=日テレ・ベレーザ)
12.南萌華(20=浦和レッズレディース)
MF:
10.阪口夢穂(31=日テレ・ベレーザ)
7.中島依美(28=INAC神戸レオネッサ)
15.籾木結花(23=日テレ・ベレーザ)
14.長谷川唯(22=日テレ・ベレーザ)
6.杉田妃和(22=INAC神戸レオネッサ)
17.三浦成美(21=日テレ・ベレーザ)
FW:
9.菅澤優衣香(28=浦和レッズレディース)
8.岩渕真奈(26=INAC神戸レオネッサ)
20.横山久美(25=AC長野パルセイロ・レディース)
11.小林里歌子(21=日テレ・ベレーザ)
13.宝田沙織(19=セレッソ大阪堺レディース)
19.遠藤純(19=日テレ・ベレーザ)

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決勝T進出
女子W杯フランス大会グループリーグ第3戦結果

グループC:

ジャマイカ1−4オーストラリア

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イタリア0−1ブラジル

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 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会第12日は18日、バランシエンヌなどでグループCのグループリーグ最終戦が行われ、ブラジルがイタリアを1−0で、オーストラリアがジャマイカを4−1で退けた。
 イタリア、オーストラリア、ブラジルが勝ち点6で並び、イタリアが得失点差により1位。オーストラリアとブラジルは得失点差でも並んだが、オーストラリアが総得点で上回り2位、ブラジルが3位となり、この3チームが決勝トーナメントに進んだ。ジャマイカは3連敗で敗退した。

【ブラジルのマルタ、歴代最多17得点】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会で、ブラジルのFWマルタが18日、イタリア戦(バランシエンヌ)で男女を通じてW杯歴代最多となる通算17ゴール目を挙げた。これまでの記録は、男子のミロスラフ・クローゼ(ドイツ)の16得点。
 マルタはイタリア戦の後半29分にPKで決勝点を決め、チームを16強入りに導いた。2003年アメリカ大会から5大会連続出場中の33歳は、「歴史を刻むことができて光栄。いまだにサッカーは男子のための競技と言う人もいる中、女子がいかに進歩しているかを示せた」と話した。

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コパ・アメリカ(南米選手権)ブラジル大会グループリーグ第2戦日程

グループC:

21日(金)
日本時間8:00
ウルグアイ代表vs日本代表
(アレーナ・ド・グレミオ)

 サッカーの南米選手権に出場している日本代表は、チリに0−4で敗れたグループリーグ・グループC初戦翌日の18日、ブラジルのサンパウロから第2戦のウルグアイ戦(20日)が行われるポルトアレグレへ移動し、練習した。
 チリ戦の先発メンバーのうち前田(松本)と原(鳥栖)は足を痛めて病院へ向かい、その後は宿舎で休養。久保(レアル・マドリード)ら他の選手は疲労回復を目的に軽めの調整。途中出場の三好(横浜M)ら控え組は、ゲーム形式などで約1時間汗を流した。

【日本、20日にウルグアイ戦】
 サッカーの南米選手権で、招待参加の日本は20日午後8時(日本時間21日午前8時)から、ブラジルのポルトアレグレで行われるグループリーグ・グループCの第2戦で、最多15度の優勝を誇るウルグアイと対戦する。
 東京五輪世代を中心とした日本は、3連覇を狙うチリとの初戦を0−4と完敗。地力の差をまざまざと見せつけられた。中2日でぶつかる古豪ウルグアイも優勝候補に挙がる強敵で、再び厳しい戦いとなる。
 日本が活路を開くには、連動したプレスから相手のミスを誘い、いかに突くかだ。チリ戦で前線から相手のパスコースを限定して、柴崎がそのまま上田へ鋭い好機のパスを通したような場面をいかに増やせるか。守備では相手に密着して自由を奪えるかがカギになる。
 ウルグアイはスアレス、カバーニの2トップが脅威。再就任した2006年から指揮を執るタバレス監督の下、全員がよく走り、献身性が光る。昨年10月の親善試合はホームの日本が4−3で打ち勝ったが、この舞台では参考にならないだろう。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは、日本が28位、ウルグアイが8位。対戦成績は日本の2勝1分け4敗。

【自覚にじむ冨安】
 チリに0−4の完敗はよほどショックだったのだろう。「精神的にかなり痛い敗戦。1試合無駄にしたという感覚」と冨安。今回のメンバーで唯一、東京五輪世代としてA代表に定着している自覚がにじんだ。
 南米王者に徐々にペースを作られた一戦。「試合の進め方は、うまかった」と認めざるを得なかった。それでも、「やれたことがあったんじゃないかと思う」。惨敗ではあったが、未練も残った。
 冨安が悔やんだのは、チーム全体の球際の寄せの甘さだ。世界トップクラスの選手に、わずかな隙を与え続ければ、主導権を握られるのは明白。第2戦のウルグアイの成熟度は、チリを上回る。厳しいプレスをかけ、「どれだけしのげるか」も、勝負のポイントになる。
 欧州の主要リーグへの移籍報道が浮上する中、自身にとっても飛躍のきっかけとしたい舞台。「勝者のメンタリティーを、学んでいけるようにしないといけない」とさらなる高みを見据える。

【デビュー待つ伊藤】
 昨年9月の初招集以来となる伊藤(ハンブルガーSV)は、「出たらチームが勝つために全力を尽くそうということしか考えていない」とA代表デビューへ意気込む。トゥーロン国際(フランス)にもU−22代表の一員で出場したが、準決勝前にA代表に合流。準優勝という過去最高の成績を残した仲間から刺激を受けている。
 中2日となるウルグアイ戦は、メンバーの入れ替えもありそう。チリ戦では、相手の迫力あるサッカーをベンチで見届けた。「気持ちでびびっていたら話にならない。強気にいこうと思っている」と気合を入れた。

日本代表メンバー23名
☆=初選出
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.小島亨介(22=大分)☆
23.大迫敬介(19=広島)
DF:
5.植田直通(24=セルクル・ブルージュ/ベルギー)
4.板倉滉(22=フローニンゲン/オランダ)☆
19.岩田智輝(22=大分)☆
22.立田悠悟(20=清水)☆
14.原輝綺(20=鳥栖)☆
2.杉岡大暉(20=湘南)☆
15.菅大輝(20=札幌)☆
16.冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
10.中島翔哉(24=アル・ドゥハイル/カタール)
3.中山雄太(22=PECズヴォレ/オランダ)
11.三好康児(22=横浜M)☆
8.伊藤達哉(21=ハンブルガーSV/ドイツ)
17.松本泰志(20=広島)☆
6.渡辺皓太(20=東京V)☆
20.安部裕葵(20=鹿島)☆
21.久保建英(18=レアル・マドリード/スペイン)
FW:
18.岡崎慎司(33=レスター・シティ/イングランド)
9.前田大然(21=松本)☆
13.上田綺世(20=法政大)☆

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1勝1分け
コパ・アメリカ(南米選手権)ブラジル大会グループリーグ第2戦結果

グループA:

ボリビア1−3ペルー

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ブラジル0−0ベネズエラ

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 サッカーの南米選手権第5日は18日、ブラジルのサルバドルなどでグループリーグ・グループAの第2戦が行われ、開催国ブラジルはベネズエラと0−0で引き分け、1勝1分けの勝ち点4となった。ベネズエラは同2。ブラジルはビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)で2度ゴールが認められなかった。
 ペルーはボリビアを3−1で退け、勝ち点4でトップに並んだ。

【王国で思わぬ不入り、空席6割】
 ブラジルで開催されているサッカーの南米選手権が、観客不足に苦しんでいる。地元紙グロボなどによると、17日の日本−チリ戦までのグループリーグ6試合のスタンド空席率は平均約6割。グループリーグ段階では、2011年アルゼンチン大会以降で最も低い。
 南米サッカー連盟のドミンゲス会長は「心配している。試合によって観客数に開きがある。サッカー王国の人々にぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛ける。ウルグアイの選手の1人は「この状況をみんな気にしている。ガラガラの観客席など誰も見たくない」と嘆いている。
 不入りの原因は不明だが、チケット平均価格がブラジルの平均月給の1割以上に当たる288レアル(約8000円)もするのが災いしている可能性がある。
 14日の開幕戦は、地元ブラジルの登場にも関わらず、サンパウロのモルンビー・スタジアムの客の入りは7割弱。17日に同じ会場で行われた日本−チリ戦も在留邦人らが集結したが、空席率6割5分とガラガラ。ペルー−ベネズエラ戦に至っては8割以上が空席だった。

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完勝発進
ゴールドカップ(北中米カリブ海選手権)アメリカ・コスタリカ・ジャマイカ大会グループリーグ第1戦結果

グループD:

パナマ2−0トリニダード・トバゴ

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アメリカ4−0ガイアナ

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2大会連続7度目の優勝を目指すアメリカはボイドの2ゴールなどで完勝発進!

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検挙
 J1川崎は19日、日本代表MF守田英正(24)が17日に道交法違反で検挙されたと発表した。運転免許も失効していたことが分かり、クラブは公式戦の1試合出場停止と制裁金などの処分を科した。庄子春男強化本部長らは減俸処分となった。
 川崎によると、守田は17日午前8時半ごろ、チーム練習に乗用車で向かう途中に川崎市内で運転中に携帯電話を使用したとして、神奈川県警に検挙された。その際に免許有効期限が10日までで、失効していたことも判明した。 
 守田は昨年9月に日本代表初選出。今月上旬の国際親善試合メンバーにも選ばれ、9日まで代表活動に参加していた。

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超サカFLASH

レンタル
 J1川崎は19日、ブラジル出身のMFカイオ・セザール(23)がJ2長崎へ期限付き移籍すると発表した。期間は来年1月1日まで。昨年8月に川崎に加入し、J1リーグ戦には今季1試合に途中出場で1分間出ただけだった。

内定
 J1浦和は19日、青森山田高のMF武田英寿(17)の来季加入が内定したと発表した。1月の全国高校選手権優勝メンバーで、U−18(18歳以下)日本代表にも選ばれている。

契約延長
 ドイツブンデスリーガのドルトムントは18日、リュシアン・ファーヴル監督(61)との契約を2021年6月まで1年延長したと発表した。ドルトムントからは、香川真司がトルコ1部リーグのベシクタシュに期限付きで移籍。
 ファーヴル監督は18年からチームを率い、今季は首位バイエルン・ミュンヘンと勝ち点2差の2位で終えた。

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日本の超サッカー情報