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PS4版ウイイレ2019完全修正データ

本日の超最新情報
2019年6月21日(金)

INDEX(目次)

DRAW
コパ・アメリカ(南米選手権)ブラジル大会グループリーグ第2戦結果

グループC:

ウルグアイ代表2−2日本代表

日本代表は初先発の三好康児が2ゴールを決め、W杯ロシア大会以来1年ぶりの出場となった守護神・川島永嗣が好セーブを連発し、最多15度の優勝を誇る強豪ウルグアイと殊勲のドロー!

16強決定
女子W杯フランス大会グループリーグ第3戦結果

グループE:

オランダ2−1カナダ
カメルーン2−1ニュージーランド

グループF:

スウェーデン0−2アメリカ
タイ0−2チリ

グループリーグが終了して16強が出揃い、グループDを2位通過した女子日本代表「なでしこジャパン」の決勝トーナメント1回戦の対戦相手がグループE・1位のオランダに決定!前回覇者のアメリカは13─0、3─0、2−0と3試合連続で完封勝利し、3連勝で首位通過!

休養
女子W杯フランス大会決勝トーナメント1回戦日程

25日(火)
日本時間28:00
女子オランダ代表vs女子日本代表
(ロアゾン・パルク)

女子日本代表「なでしこジャパン」はイングランド戦から一夜明け、カンヌ近郊で約1時間半、ミニゲームなどで調整し、イングランド戦の先発メンバーは休養!オランダとの過去の対戦成績は日本の4勝3敗で、オランダとの直近の対戦は昨年のアルガルベカップで2−6と大敗。

2連勝
ゴールドカップ(北中米カリブ海選手権)アメリカ・コスタリカ・ジャマイカ大会グループリーグ第2戦結果

グループB:

ニカラグア0−2ハイチ
コスタリカ2−1バーミューダ諸島

1989年大会以来15大会ぶり4度目の優勝を目指すコスタリカと、1973年大会以来19大会ぶり2度目の優勝を目指すハイチが揃って2連勝し、ともに決勝トーナメント進出が決定!

J展望
明日22日(土)、23日(日)は明治安田生命J1第16節&J2第19節&J3第13節!J1は首位FC東京が13位仙台と対戦し、ACL出場の8位広島vs2位川崎、9位浦和vs3位鹿島の2試合は7月31日(水)に開催!

現役引退
J1鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(35)が今夏限りでの現役引退を発表!23日に東京都内で引退会見を開き、8月23日にホームで開催される親友イニエスタを擁する神戸戦がラストマッチ!

一時帰国
J1神戸の元スペイン代表MFイニエスタ(35)が、アンナ夫人の出産のためスペインに一時帰国!自身4人目の子供は無事に誕生し、再来日は未定で大分戦(ノエスタ)が行われる22日までに帰国した場合、コンディションを見て出場を判断。

本日の超サカFLASH


本文

DRAW
コパ・アメリカ(南米選手権)ブラジル大会グループリーグ第2戦結果

グループC:

ウルグアイ代表2−2日本代表
(アレーナ・ド・グレミオ)
≪得点者≫
ウルグアイ代表
ルイス・スアレス(前半32分=PK)
ホセ・ヒメネス(後半21分)
日本代表
三好康児(前半25分)
三好康児(後半14分)

≪出場メンバー≫
ウルグアイ代表
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
DF:
22.マルティン・カセレス(ユヴェントス/イタリア)
2.ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/スペイン)(cap)
17.ディエゴ・ラクサール(ミラン/イタリア)
(28分4.ジョバンニ・ゴンサレス(ペニャロール))
MF:
8.ナイタン・ナンデス(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン)
(60分10.ヒオルヒアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル))
14.ルーカス・トレイラ(アーセナル/イングランド)
6.ロドリゴ・ベンタンクール(ユヴェントス/イタリア)
7.ニコラス・ロデイロ(シアトル・サウンダーズ/アメリカ)
(73分15.フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード/スペイン))
FW:
9.ルイス・スアレス(バルセロナ/スペイン)
21.エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ベンチ:
GK:
12.マルティン・カンパーニャ(インディペンディエンテ/アルゼンチン)
23.マルティン・シルバ(リベルタ/パラグアイ))
DF:
13.マルセロ・サラッキ(ライプツィヒ/ドイツ)
19.セバスティアン・コアテス(スポルティングCP/ポルトガル)
MF:
16.ガストン・ペレイロ(PSV/オランダ)
FW:
11.クリスティアン・ストゥアーニ(ジローナ/スペイン)
18.マキシミリアーノ・ゴメス(セルタ・デ・ビゴ/スペイン)
20.ジョナタン・ロドリゲス(クルス・アスル/メキシコ)
日本代表
GK:
1.川島永嗣(ストラスブール)
DF:
19.岩田智輝(大分)
(87分22.立田悠悟(清水))
5.植田直通(セルクル・ブルージュ)=31分
16.冨安健洋(シント・トロイデン)
2.杉岡大暉(湘南)
MF:
20.安部裕葵(鹿島)
(67分13.上田綺世(法政大))
7.柴崎岳(ヘタフェ)(cap)
4.板倉滉(フローニンゲン)
10.中島翔哉(アル・ドゥハイル)=78分
11.三好康児(横浜M)
(83分21.久保建英(レアル・マドリード))
FW:
18.岡崎慎司(レスター・シティ)
ベンチ:
GK:
12.小島亨介(大分)
23.大迫敬介(広島)
DF:
14.原輝綺(鳥栖)
15.菅大輝(札幌)
MF:
3.中山雄太(PECズヴォレ)
8.伊藤達哉(ハンブルガーSV)
17.松本泰志(広島)
6.渡辺皓太(東京V)
FW:
9.前田大然(松本)

ハイライト動画
(You Tube)


ハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


ハイライト動画
(streamable.com)


 サッカーの南米選手権第7日は20日、ブラジルのポルトアレグレでグループリーグ・グループCの第2戦が行われ、招待参加の日本は、最多15度優勝のウルグアイと2−2で引き分け、1分1敗の勝ち点1となった。ウルグアイは1勝1分けの同4。
 日本は完敗した初戦のチリ戦から6人を入れ替え、前半25分、初先発の三好(横浜M)の代表初ゴールで先制。同点の後半14分にも三好が勝ち越し点を決めたが、再び追い付かれ、惜しくも勝利を逃した。
 国際連盟(FIFA)ランキングは、日本28位、ウルグアイ8位。対戦成績は日本の2勝2分け4敗となった。日本は24日(日本時間25日)の最終戦でエクアドルと当たる。

三好康児(横浜M)
「入りからチャンスがあると思っていた。ボールを受けて前を向いた時に仕掛けられるスペースがあった。1点目はゴールに向かっていくプレーを出せた。チームとしても勝ち点1は大きい」

日本代表・森保一監督
「勝ち点1でもいいということは選手には伝えていない。あくまで勝ち点3を狙いにいった。選手たちの頑張りを称えたい。十分勝てる戦いをしてくれた。(VARによるPKは)個人的にはPKではなかったと思う」

ウルグアイ代表・タバレス監督
「我々が期待していた結果ではなかった。日本の中盤とDFがよく守っていた。きついマークを克服しなければならなかった」

【森保監督Q&A】
 4失点のチリ戦(18日・サンパウロ)から中2日、優勝候補相手に互角以上の戦いを見せた日本を率いる森保一監督(50)は試合後、インタビューに応じた。一問一答は以下の通り。

 ウルグアイと互角に戦えた要因は?

「選手たちが勝ちたいという気持ちをプレーに表してくれたと思います。よくハードワークしてくれて、チャレンジしてくれて。勝てなかったのは残念ですけど、いい戦いをしてくれたと思います」

 グループリーグ突破へ大きな可能性を残したが?

「一戦一戦、持てるものを全て出し切って戦うということで、次の試合に勝って、グループリーグを突破できるようにしたいと思います」

 エクアドル戦に向けては?

「選手たちが持てるポテンシャルを個々で100%出すということと、チームとして2戦目よりいい戦いができるようにしたいと思います」

【日本、快挙にあと一歩】
 W杯でアジア勢として初めて南米チームを倒したあのコロンビア戦から1年。日本代表として、いまだ勝てていないのが南米の地。初勝利の時が訪れるのか−。東京五輪世代が中心の若き日本が、ウルグアイを相手に、真剣勝負の場でその快挙に迫る戦いを見せた。
 開催国のブラジル国民もが、今大会の優勝候補に挙げるウルグアイ。スアレス、カバーニの2トップは、やはり迫力十分で、冨安は「何もできなかった感覚」と振り返る。計29本のシュートの雨を浴びせられたが、歴戦のGK川島が何度も好セーブ。相手両エースの一撃を、枠が弾き返す運もあった。
 三好の2ゴールで、2度のリードを奪う展開。ともに、10分足らずで追い付いてくるあたりは古豪の地力だ。それでも勇気を持って最終ラインをコンパクトに保ち、圧力をかけられたのは成果。植田にも「2失点したけどいい部分も見えてきているし、これは次につながる」と好感触があった。
 チリ戦の0−4の惨敗からすれば、2連敗も考えられた状況で手にした勝ち点1は貴重。「次の成長につながる戦いと結果だった。この手応えは若い選手たちにとって大きな自信になる」とは森保監督。8強への望みがぐっと広がった。

【初先発三好が2ゴール】
 ウルグアイに近いポルトアレグレのスタジアムは、熱い相手サポーターで埋まる完全な「アウェー」。それでも日本は、初戦の惨敗を引きずることなく、優勝候補の古豪に真っ向から挑んだ。2−2のドロー。値千金の勝ち点1を掴んだ。
 代表初先発の三好が、2ゴールと躍動した。前半25分に柴崎のロングパスを受け、果敢なドリブル突破から先制ゴール。1−1の後半14分には、左クロスのこぼれ球を押し込んだ。「チリ戦を踏まえ、好機はつくれると思っていた」と立役者。2度のリードを奪い、相手を静まり返らせた。
 中2日の戦い。先発を6人入れ替えた森保監督は、初戦の反省を生かし、「判断とプレーの速さ」を求めて改善を図った。序盤こそ相手の迫力に押されミスも目立ったが、積極的に前を目指し、個人の勝負で逃げなかった。共に歴戦のGK川島の好守と、岡崎の献身的なプレーも光った。
 終盤にスアレスにクロスバーを直撃されるピンチがあった。だが、引き分けを狙うことなく攻め続けた。監督は「選手たちが勝ちたいという気持ちをプレーに表してくれた」と高く評価。南米大陸での初勝利こそならなかったが、日本の存在を強く印象付ける激闘を演じた。

【GK川島、再三の危機救う】
 ベテランGK川島が、再三の好セーブで日本の危機を救った。後半10分、縦パスを受けて抜け出したカバーニと1対1。絶体絶命の場面だったが、果敢に前に出て、世界的ストライカーのシュートを横っ飛びで防いだ。ただ、2度先行しながら勝ち切れなかったことに「いい結果だとは思うが、満足はできない」と悔しさものぞかせた。
 昨年のW杯ロシア大会以来、1年ぶりの代表。「監督が使ってくれたのは、若い選手をサポートしろということだったのかと思っていた」。森保監督の期待に応えるように90分間、一番後ろから若手の背中を気迫とプレーで押し続けた。

【岡崎、さすがの働き】
 1トップに入った33歳の岡崎が、W杯ロシア大会のポーランド戦以来、1年ぶりに先発してフル出場。得点こそならなかったが、体の強さを生かしたポストプレーと前線からの献身的なプレスで、チームに勢いをもたらす働きぶり。「イメージしているやり方ではできた」と自ら及第点を与える出来だった。
 これで国際Aマッチは、歴代3位の118試合出場。「ここのところは、5分とか10分とか(の出場)が多かったので、堂々と言えない。長友さんが歴代3位だと思っています」と自虐気味に笑った。

【岡崎が歴代3位、118試合出場】
 サッカー日本代表のFW岡崎慎司(レスター・シティ)は20日の南米選手権のウルグアイ戦(ブラジル・ポルトアレグレ)にフル出場し、歴代単独3位の国際Aマッチ通算118試合出場を達成した。DF長友佑都(ガラタサライ)が117試合で続く。
 岡崎の初出場は2008年10月9日のアラブ首長国連邦戦(新潟)。代表通算歴代3位の50得点をマークしている。

【柴崎、最終戦見据える】
 チリ戦の惨敗から中2日の短期間で、きっちりと立て直した日本。1点目を演出した柴崎は「うまくチリ戦の反省を生かし、試合をすることができた」と振り返った。ただ、「力不足の部分はある。終盤になってからのプレーの質、強度が落ちるというのはこれからの課題」と厳しく見詰めることは忘れなかった。
 グループリーグ最終戦に勝てば、準々決勝進出が見えてくる。「エクアドルも日本に勝ちたいと絶対に思っている。ガチンコ勝負。間違いなく一番重要な試合になる」。若いチームを牽引する主将は、ウルグアイ戦を総括し、万全の準備を整える。

【スアレス、日本を称賛】
 試合後、ウルグアイのFWルイス・スアレスは「この引き分けはほろ苦い結果だ」とコメント。「先日、日本がチリに4−0で負けたのは偽りで、日本は多くの攻撃の状況を作っていたので、あの結果は大げさだった。日本はスピードがあり、若く、質が高い。彼らは激しくプレッシャーをかけてきて、我々が望んだやり方を妨げた」と日本の戦いぶりを称賛した。
 同じくタバレス監督も「とても良いチームで、より決定力があった日本に対して2度も不利な結果から追いつくのは容易なことではなかった。日本は少ないチャンスで2ゴールを決める決定力があった」とドローに終わった試合を振り返った。

【韓国紙「日本の善戦を期待する人は多くなかった」】
 韓国紙の中央日報(電子版)はこの日、日本について「第1戦でチリに0−4で完敗したが、第2戦で雰囲気を変えた」と評価。「強豪ウルグアイと互角の戦いを見せ、勝ち点1を獲得した。一方、8強入りを狙っていたウルグアイはグループCトップ(1勝1分け、勝ち点4)を守ったことに満足しなければならなかった」と伝えた。
 「この日、日本の善戦を期待する人は多くなかった」「厳しい試合になると予想されていた」としながら、「しかし蓋を開けてみれば予想とは違う試合となった」と驚きを隠せなかった。

日本代表メンバー23名
☆=初選出
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.小島亨介(22=大分)☆
23.大迫敬介(19=広島)
DF:
5.植田直通(24=セルクル・ブルージュ/ベルギー)
4.板倉滉(22=フローニンゲン/オランダ)☆
19.岩田智輝(22=大分)☆
22.立田悠悟(20=清水)☆
14.原輝綺(20=鳥栖)☆
2.杉岡大暉(20=湘南)☆
15.菅大輝(20=札幌)☆
16.冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
10.中島翔哉(24=アル・ドゥハイル/カタール)
3.中山雄太(22=PECズヴォレ/オランダ)
11.三好康児(22=横浜M)☆
8.伊藤達哉(21=ハンブルガーSV/ドイツ)
17.松本泰志(20=広島)☆
6.渡辺皓太(20=東京V)☆
20.安部裕葵(20=鹿島)☆
21.久保建英(18=レアル・マドリード/スペイン)
FW:
18.岡崎慎司(33=レスター・シティ/イングランド)
9.前田大然(21=松本)☆
13.上田綺世(20=法政大)☆

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16強決定
女子W杯フランス大会グループリーグ第3戦結果

グループE:

オランダ2−1カナダ

ハイライト動画
(You Tube)


カメルーン2−1ニュージーランド

ハイライト動画
(You Tube)


グループF:

スウェーデン0−2アメリカ

ハイライト動画
(You Tube)


タイ0−2チリ

ハイライト動画
(You Tube)


女子W杯フランス大会決勝トーナメント1回戦日程

22日()
日本時間24:30
ドイツvsナイジェリア
(スタッド・デ・アルプ)
日本時間28:00
ノルウェーvsオーストラリア
(スタッド・ド・ニース)
23日()
日本時間24:30
イングランドvsカメルーン
(スタッド・ドゥ・エノー)
日本時間28:00
フランスvsブラジル
(スタッド・オセアン)
24日(月)
日本時間25:00
スペインvsアメリカ
(スタッド・オーギュスト・ドローヌ)
日本時間28:00
スウェーデンvsカナダ
(パルク・デ・プランス)
25日(火)
日本時間25:00
イタリアvs中国
(スタッド・ドゥ・ラ・モッソン)
日本時間28:00
女子オランダ代表vs女子日本代表
(ロアゾン・パルク)

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会第14日は20日、ランスなどでグループリーグが終了して16強が出揃い、グループDを2位通過した女子日本代表「なでしこジャパン」の決勝トーナメント1回戦の対戦相手がグループE・1位のオランダに決まった。25日午後9時(日本時間26日午前4時)から行われる。
 オランダはカナダとの2勝同士の対決を2−1で制し、勝ち点9でグループE・1位となった。カナダは同6で2位。同グループではカメルーンがニュージーランドに2−1で勝ち、勝ち点3の3位でグループリーグを突破した。
 グループFでは前回覇者のアメリカがスウェーデンを2−0で退け、3連勝で首位通過。スウェーデンが勝ち点6で2位。3位チリ、4位タイは敗退した。
 決勝トーナメントは22日から始まる。

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休養
女子W杯フランス大会決勝トーナメント1回戦日程

25日(火)
日本時間28:00
女子オランダ代表vs女子日本代表
(ロアゾン・パルク)

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で、グループリーグ・グループDを2位通過した女子日本代表「なでしこジャパン」は、0−2で敗れたイングランド戦から一夜明けた20日、カンヌ近郊で約1時間半、ミニゲームなどで調整した。控え組の長谷川(日テレ)ら12人が参加し、イングランド戦の先発メンバーは休養した。
 日本は25日(日本時間26日)にレンヌで行われる決勝トーナメント1回戦でオランダと対戦する。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が7位、オランダが8位。過去の対戦成績は日本の4勝3敗。

【田嶋会長、高倉監督を続投方針】
 日本サッカー協会の田嶋幸三会長は20日、女子日本代表(なでしこジャパン)の高倉麻子監督を来年の東京五輪まで続投させる方針を示した。東京都内で取材に応じ、「そのつもりで任せている。信頼しているから監督をやってもらっている」と語った。
 日本は開催中の女子ワールドカップ(W杯)フランス大会で16強入り。グループリーグ・グループD最終戦でイングランドに0−2で敗れた試合についても田嶋会長は「後半はなでしこらしいサッカーだった」と一定の評価を与えた。

【平尾、大地震受け決意】
 新潟に所属するGK平尾知佳は、18日夜に新潟県内で地震が発生したことを受け、「チームメートは避難した。心配だけど命があるのでとりあえずよかった」と話した。LINEで連絡を取り合い、無事を確認したという。
 平尾はJFAアカデミー福島時代の2011年には東日本大震災を経験。原発事故の影響で静岡への拠点移動を余儀なくされた。その年、なでしこが果たしたW杯初制覇に勇気付けられたという。
 今大会は控えの立場だが、「今は夢を与える立場。新潟で被災した方々のためにも優勝を飾って帰りたい」。強い決意を口にした。

【長谷川、次戦へ意気込み】
 第1戦のアルゼンチン戦で左足首を痛め、イングランド戦では控えに回った長谷川唯がフルメニューを消化。8強を懸けたオランダ戦に向け、「うまく間を突いていけばチャンスをつくれる部分が多い。距離感をよくして、しっかりつないでいきたい」と攻略法を探った。
 オランダとの直近の対戦は昨年のアルガルベカップで、2−6の大敗を喫した。長谷川は出場しており、「失点が多く、出ていない選手からは勝てないイメージがあると思うが、中でやっていると違う」と述べ、雪辱を期した。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.池田咲紀子(26=浦和レッズレディース)
18.山下杏也加(23=日テレ・ベレーザ)
21.平尾知佳(22=アルビレックス新潟レディース)
DF:
3.鮫島彩(31=INAC神戸レオネッサ)
2.宇津木瑠美(30=シアトル・レイン/アメリカ)
4.熊谷紗希(28=リヨン/フランス)
23.三宅史織(23=INAC神戸レオネッサ)
22.清水梨紗(22=日テレ・ベレーザ)
5.市瀬菜々(21=マイナビベガルタ仙台レディース)
16.宮川麻都(21=日テレ・ベレーザ)
12.南萌華(20=浦和レッズレディース)
MF:
10.阪口夢穂(31=日テレ・ベレーザ)
7.中島依美(28=INAC神戸レオネッサ)
15.籾木結花(23=日テレ・ベレーザ)
14.長谷川唯(22=日テレ・ベレーザ)
6.杉田妃和(22=INAC神戸レオネッサ)
17.三浦成美(21=日テレ・ベレーザ)
FW:
9.菅澤優衣香(28=浦和レッズレディース)
8.岩渕真奈(26=INAC神戸レオネッサ)
20.横山久美(25=AC長野パルセイロ・レディース)
11.小林里歌子(21=日テレ・ベレーザ)
13.宝田沙織(19=セレッソ大阪堺レディース)
19.遠藤純(19=日テレ・ベレーザ)

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2連勝
ゴールドカップ(北中米カリブ海選手権)アメリカ・コスタリカ・ジャマイカ大会グループリーグ第2戦結果

グループB:

ニカラグア0−2ハイチ

ハイライト動画
(You Tube)


コスタリカ2−1バーミューダ諸島

ハイライト動画
(You Tube)


1989年大会以来15大会ぶり4度目の優勝を目指すコスタリカと、1973年大会以来19大会ぶり2度目の優勝を目指すハイチが揃って2連勝し、ともに決勝トーナメント進出が決定!

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J展望
明治安田生命J1第16節日程

22日()
14:00
札幌vs鳥栖
(札幌厚別)
18:00
横浜Mvs松本
(日産ス)
18:00
神戸vs大分
(ノエスタ)
19:00
名古屋vs清水
(パロ瑞穂)
19:00
G大阪vs湘南
(パナスタ)
19:00
C大阪vs磐田
(ヤンマー)
23日()
19:00
仙台vsFC東京
(ユアスタ)
7月31日(水)
19:00
広島vs川崎
(Eスタ)
19:30
浦和vs鹿島
(埼玉)

J1順位表

J1得点ランキング

明治安田生命J2第19節日程

22日()
18:00
水戸vs横浜FC
(Ksスタ)
18:00
金沢vs新潟
(石川西部)
18:00
徳島vs福岡
(鳴門大塚)
18:00
長崎vs山形
(トラスタ)
18:00
琉球vs甲府
(タピスタ)
19:00
柏vs千葉
(三協F柏)
19:00
東京Vvs大宮
(味スタ)
19:00
山口vs岐阜
(みらスタ)
19:00
愛媛vs京都
(ニンスタ)
19:00
鹿児島vs栃木
(白波スタ)
23日()
18:00
町田vs岡山
(町田)

J2順位表

J2得点ランキング

明治安田生命J3第13節日程

22日()
15:00
岩手vs福島
(いわスタ)
18:00
北九州vs藤枝
(ミクスタ)
23日()
15:00
秋田vs熊本
(ソユスタ)
17:00
YS横浜vs長野
(ニッパツ)
17:00
G大阪U−23vs鳥取
(パナスタ)
17:00
FC東京U−23vs沼津
(味フィ西)
18:00
富山vs八戸
(富山)
18:00
C大阪U−23vs相模原
(ヤンマー)
19:00
群馬vs讃岐
(正田スタ)

J3順位表

J3得点ランキング

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現役引退
 元スペイン代表でJ1鳥栖のFWフェルナンド・トーレス(35)が21日、今夏限りで現役を引退することを表明した。    トーレスは同日、自身のツイッター(@Torres)とインスタグラムを更新。自身のコメントVTRとともにスペイン語と英語で「重要なアナウンスをします。私は18年のエキサイティングな時を経て、私のキャリアが終わるときが来た」と綴った。23日には東京都内で引退会見を行うことも明かした。
 トーレスは言わずと知られた世界を代表するストライカー。2018−19シーズンに欧州チャンピオンズリーグを制したプレミアリーグの名門リヴァプールで人気を不動のものとし、同じくプレミアの名門チェルシーでは欧州CL制覇も経験。スペイン代表でも10年W杯南アフリカ大会で母国の初優勝に貢献し、12年欧州選手権では得点王にも輝いた。
 実力もさることながら、甘いマスクで女性ファンも多いトーレスは、下部組織でもプレーした愛着あるアトレティコ・マドリードを退団した昨年7月に鳥栖に電撃加入。同時期に神戸に加入したMFイニエスタらとともにJリーグに新風を吹かせた。加入2シーズン目の今季は、真価発揮が大いに期待された中、トーレス自身の強い希望もありクラブはスペイン人指揮官のカレーラス氏を招へい。だがトーレスはケガにも悩まされ、先発はわずか6試合。カレーラス氏も5月に成績不振で解任された。
 複数の関係者によればトーレスは古傷の右膝の状態もあり、思うようなプレーが出来なくなったことで引退を決断。8月いっぱいでユニホームを脱ぐという。8月23日にホームで行われる神戸戦がラストゲームになる可能性が高く、世界を制したストライカーはスペイン代表で共に戦った親友・イニエスタとの対戦を最後に、惜しまれつつも日本でユニホームを脱ぐことになる。

フェルナンド・トーレス
 1984年3月20日生まれ、スペイン・マドリード州出身の35歳。アトレティコ・マドリードの下部組織で育ち01年にトップ昇格。その後、リヴァプール、チェルシーで活躍し、ミランを経て2015−16シーズンにA・マドリード復帰。スペイン代表としては110試合に出場して38得点。10年W杯南アフリカ大会、08年、12年欧州選手権を制覇。1メートル85、78キロ。利き足は右。

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一時帰国
 J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)が、アンナ夫人の出産のために、スペインに数日前に一時帰国していたことが21日、分かった。
 自身4人目の子供で既に無事に出産。ツイッターで「Romeoさん、ようこそ! 素晴らしい1日!」などと喜びを表現した。大阪市のUSJに家族を連れて行くなど子煩悩な一面を見せる父は、13日にベストファーザー賞in関西の特別賞を受賞したばかり。
 クラブ関係者によると、トルステン・フィンク監督(51)の了解のもと帰国し、再来日は未定という。大分戦(ノエスタ)が行われる22日までに帰国した場合は、コンディションを見て出場を判断するという。

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超サカFLASH

正式発表
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは20日、元スペイン代表で、OBのラウール・ゴンサレス氏がBチームの監督に就任すると発表した。Bチームは同国3部に所属。J1のF東京から移籍が決まった日本代表MF久保建英が、加入1年目はプレーする予定となっている。
 ラウール氏は現役時代レアルに16シーズン在籍し、名門クラブを象徴する存在だった。

特別指定選手
 日本サッカー協会は21日、日大のDF舘幸希(21)、関東学院大のMF見木友哉(21)、仙台大のMF松尾佑介(21)の3選手を、大学所属のままJリーグの試合に出場できる特別指定選手に認定したと発表した。受け入れ先は舘がJ1湘南、見木がJ2千葉で、この日来季の入団が決定。松尾は既に来季の入団が決まっているJ2横浜FCが受け入れる。

内定
 J1湘南は21日、日大のDF舘幸希(21)の来季加入が内定したと発表した。

レンタル
 J1鳥栖は20日、DF朴正洙=パク・ジョンス(25)がJ2柏から期限付きで加入すると発表した。期限は7月1日から12月31日まで。2016年に横浜MでJ1デビューし、18年に柏へ移籍。J1出場は通算44試合。

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