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本日の超最新情報
2019年8月27日(火)

INDEX(目次)

DRAW
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果

アル・ナスル(サウジアラビア)2−1アル・サッド(カタール)
上海上港(中国)2−2浦和レッズ

2年ぶりの優勝を目指す浦和は槙野智章と興梠慎三のゴールで前半を2−0で折り返すも、後半はフッキに2つのPKゴールを許して追い付かれてドロー!

レンタル
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティに完全移籍したFW食野亮太郎(21)が、スコティッシュプレミアシップ (スコットランド1部)のハーツ(ハート・オブ・ミドロシアンFC)に今季終了までの期限付きで移籍!

フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第4節結果

ザンクト・パウリ2−1ホルシュタイン・キール

宮市亮は右ウイングバックで開幕から4試合連続のフル出場、10季ぶりの1部昇格を目指す昨季9位のザンクト・パウリは、ローレンスの先制弾など逃げ切って今季初勝利!

完勝発進
イタリアセリエA第1節(開幕戦)結果

インテル4−0レッチェ

大型補強に成功した昨季4位のインテルは、新加入のルカクのゴールなどで4ゴールの完勝発進!

本日の超サカFLASH


本文

DRAW
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果

アル・ナスル(サウジアラビア)2−1アル・サッド(カタール)
(キング・ファハド国際スタジアム)
≪得点者≫
アル・ナスル:
アブドゥラハマン・アル・ドサリ(前半44分)
ジュリアーノ(後半27分)
アル・サッド:
アリ・アサダラ(前半21分)

ハイライト動画
(You Tube)


上海上港(中国)2−2浦和レッズ
(上海体育場/24573人)
≪得点者≫
上海上港:
フッキ(後半4分=PK)
フッキ(後半26分=PK)
浦和レッズ:
槙野智章(前半3分)
興梠慎三(前半30分)

ハイライト動画
(You Tube)


アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程

27日(火)
日本時間26:45
アル・イティハド(サウジアラビア)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)
(キング・アブドゥッラー・スポーツ・シティ)

28日(水)
日本時間21:00
広州恒大(中国)vs鹿島アントラーズ
(天河体育中心体育場)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は27日、中国の上海でホームアンドアウェー方式の準々決勝第1戦が行われ、2年ぶり3度目の優勝を狙う浦和は、敵地で上海上港(中国)と2−2で引き分けた。第2戦は9月17日に行われ、ホームの浦和は勝てば無条件、0−0か1−1の引き分けでも準決勝に進む。
 浦和は前半開始早々に槙野のゴールで先制。さらに30分に興梠が加点したが、後半にPKで2点返された。
 ACLは準決勝までは東地区と西地区に分かれて実施。28日には前回王者鹿島が、敵地で広州恒大(中国)との初戦に臨む。

【浦和、落胆の色濃く】
 落胆の色がにじむ。浦和は2点リードの後半、元ブラジル代表のフッキにPK2本を決められた。試合を振り出しに戻され、その後も防戦一方。両ウイングバックが下がって5バックの形で粘り、勝ち越し点は許さなかったが、試合終了の笛に選手はうなだれた。
 開始早々に相手GKが取り損ねたこぼれ球を槙野が押し込み先制。前半30分には、長澤のスルーパスに反応した興梠が追加点を挙げた。だが、相手が攻勢を強めた後半は一転。自陣にくぎ付けとなり、ペナルティーエリアへ何度も進入を許す。たまらず反則を犯して失点につながった。
 浦和は中国でのアウェー戦で過去一度も勝ったことがない。ACLのホーム戦で無敗の上海上港に対し、またもジンクスを破ることはできなかった。敵地で攻め込まれるのは織り込み済みだったが、槙野は「後半早い時間に失点したことで動揺した」と残念がった。
 国内リーグで直近5試合白星がなく、いい流れで試合を迎えられなかった。理想の結果ではなかったが、それでもアウェー得点を奪って、最低限の勝ち点1。大槻監督は「今日の結果は途中経過。あまり重きを置かず、次のゲームに向かいたい」。得意のホームに向け、気合を入れ直した。

【長澤、全得点に絡む】
 浦和の長澤が全2得点に絡んだ。前半3分に左からゴール前へ入れた正確なFKが先制点につながり、同30分には左サイドから興梠へ送ったロングパスから追加点。「入りの部分で、相手チームが全体でミスしていたところをうまく突けた」と満足そうだった。
 勝ち切れなかったが、アウェーゴールを奪ったことで、次戦でホームに乗り込んでくる相手に重圧は与えた。「アウェーの中での戦いは負けずにしっかり戦い抜くことが大事。次につながる」。準決勝進出に向け、気持ちを高めた。

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レンタル
 サッカーのイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティに完全移籍したFW食野亮太郎(21)が、スコティッシュプレミアシップ (スコットランド1部)のハーツ(ハート・オブ・ミドロシアンFC)に期限付きで移籍することが26日、分かった。ハーツの関係者によると、29日にも正式契約を結ぶ。
 食野は今月、J1のG大阪から4年契約でマンチェスターCに移籍。日本代表歴がなく英国の労働許可証を取得する条件を満たしていないが、クラブによると「際立って才能のある選手」として特例で取得できたという。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第4節結果

ザンクト・パウリ2−1ホルシュタイン・キール
≪得点者≫
ザンクト・パウリ:
ジェームズ・ローレンス(後半4分)
クリスチャン・コンテー(後半21分)
ホルシュタイン・キール:
マカナ・バク(後半36分)

ハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


 ドイツブンデスリーガ2部は26日、第4節が行われ、FW宮市亮が所属するザンクト・パウリはホームでホルシュタイン・キールと対戦した。宮市は右ウイングバックで開幕から4試合連続でフル出場した。
 ザンクト・パウリは開始11分、宮市がペナルティーエリア右フリーで受けてダイレクトで折り返すが、ディミトリオス・ディアマンタコスのシュートはDFにブロックされる。宮市は18分にも、スピードに乗って右サイドを突破してチャンスを作ったが、マッツ・メラー・ダーリのシュートは再びDFにブロックされた。
 試合が動いたのは後半4分、左サイドのFKでダーリのボールをジェームス・ローレンスが頭で合わせて、ザンクト・パウリが先制した。21分にはカウンターでクリスチャン・コンテが抜け出して右足シュートを決めて追加点を挙げた。
 2点ビハインドのキールは36分、マカナ・バクがエリア手前左からゴール右隅に突き刺して1点を返す。ザンクト・パウリは後半アディショナルタイム3分にマット・ペニーが2枚目のイエローカードを受けて退場となったが、1点差を守って2−1で勝利。今シーズンのリーグ戦で初白星を挙げた。
 次節、ザンクト・パウリは31日にアウェーでディナモ・ドレスデンと、キールは9月1日にホームでエルツゲビルゲ・アウエと対戦する。

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完勝発進
イタリアセリエA第1節(開幕戦)結果

インテル4−0レッチェ
≪得点者≫
インテル:
マルセロ・ブロゾビッチ(前半21分)
ステファノ・センシ(前半24分)
ロメル・ルカク(後半15分)
アントニオ・カンドレヴァ(後半39分)

ハイライト動画
(You Tube)


 イタリアセリエAは26日、第1節の残り1試合が行われ、昨季4位で大型補強に成功したインテルは開幕戦でレッチェに4─0で快勝。新加入のロメル・ルカクも得点した。
 アントニオ・コンテ新監督が就任したインテルは前半に2得点。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)から加入したルカクが後半にチームの3点目を決めた。インテルは終盤、さらに1点を追加した。
 コンテ監督は「とてもうれしいし、満足している」とコメント。ルカクについては「チームのために努力する準備ができている」と述べた。

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超サカFLASH

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 J1神戸は26日、MF中坂勇哉(22)がJ2京都へ育成型期限付き移籍すると発表した。期間は来年1月末まで。中坂はU−20(20歳以下)日本代表の経験がある。今季のリーグ戦出場は1試合。

負傷
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)は26日、キリアン・ムバッペが少なくとも4週間、エディンソン・カバーニが3週間、ケガで離脱すると明かした。
 両選手は4─0で勝利した25日のトゥールーズ戦で負傷。ムバッペは後半にハムストリング、カバーニは前半に臀部を痛めた。
 PSGのブラジル代表FWネイマールは去就が不透明となっているため、今季はまだ出場機会がない。

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