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PS4版ウイイレ2019完全修正データ

本日の超最新情報
2019年9月5日(木)

INDEX(目次)

快勝
キリンチャレンジカップ2019結果

日本代表2−0パラグアイ代表

日本代表は大迫勇也(前半23分)と南野拓実(前半30分)のゴールで快勝!18歳の久保建英は後半開始から出場し、積極的なプレーを見せたが史上最年少ゴールはならず!

最終調整
本日5日(木)よりW杯カタール大会アジア2次予選がスタートし、西野朗新監督(64)が率いるタイ代表はベトナム戦に向けて最終調整し、「限られた準備期間だったが、全力を尽くしてベストなゲームを見せたい」と意気込み!本田圭佑(33)が実質的な監督として指揮をしているグループCのカンボジアは香港と、吉田達磨新監督(45)が指揮するグループDのシンガポールはイエメンと激突!

正式発表
スペインリーガエスパニョーラ2部のウエスカが、日本代表FW岡崎慎司(33)の獲得を正式発表!今季終了までの1年契約で、1年の延長オプション付き!ウエスカは昨季1部に初挑戦して19位で2部に降格、今季は3試合を終えて6位。

本日の超サカFLASH


本文

快勝
キリンチャレンジカップ2019結果

日本代表2−0パラグアイ代表
(県立カシマサッカースタジアム/29071人)

≪得点者≫
日本代表
大迫勇也(前半23分)
南野拓実(前半30分)

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.権田修一(ポルティモネンセ)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
(46分2.植田直通(セルクル・ブリュージュ))
16.冨安健洋(ボローニャ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)(Cap)
5.長友佑都(ガラタサライ)
(67分3.安西幸輝(ポルティモネンセ))
MF:
7.柴崎岳(デポルティボ・ラコルーニャ)
(76分20.板倉滉(フローニンゲン))
13.橋本拳人(FC東京)=45+4分
21.堂安律(PSV)
(46分17.久保建英(マジョルカ))
9.南野拓実(ザルツブルク)
10.中島翔哉(ポルト)
(67分46分8.原口元気(ハノーファー))
FW:
15.大迫勇也(ブレーメン)
(11.永井謙佑(FC東京))
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(ストラスブール)
23.シュミット・ダニエル(シント・トロイデン)
DF:
4.畠中槙之輔(横浜M)
MF:
6.遠藤航(シュトゥットガルト)
14.伊東純也(ゲンク)
FW:
18.鈴木武蔵(札幌)

ハイライト動画
(You Tube)


ロングハイライト動画
(You Tube)


 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップ2019は5日、茨城・カシマスタジアムで行われ、日本代表がパラグアイ代表に2−0で快勝した。2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選初戦のミャンマー戦(10日、ヤンゴン)に向け、弾みをつけた。
 4バックで臨んだ日本は前半23分、左クロスに大迫(ブレーメン)が合わせて先制。30分には南野(ザルツブルク)が追加点。18歳の久保(マジョルカ)は後半開始から出場し、積極的なプレーを見せたが、代表初得点はならなかった。 
 国際連盟(FIFA)ランキングは日本が33位、パラグアイは39位。対戦成績は日本の4勝4分け2敗となった。

吉田麻也(サウサンプトン)
「全体的には良かった。3点目を取って、試合を決めることができなかったのはもったいない」

長友佑都(ガラタサライ)
「左右のサイドを使いながら、良いサッカーができた。前線の選手でうまく連係が取れていたし、皆の意識がつながっている」

堂安律(PSV)
「選手の距離感はここ最近の試合では一番良かった。(GKとの)1対1の場面を決めていれば、文句なしだと思う」

南野拓実(ザルツブルク)
「ゴールを決めて勝利に貢献できてうれしい。今季はゴール前にいい形で加われている。アジア予選に向けて結果が出てよかった」

中島翔哉(ポルト)
「ミャンマー戦に向けて、いいイメージで入ることができそう。初戦は難しいところもあると思うが、必ず勝たないといけない」
 
久保建英(マジョルカ)
「とりあえず、無失点で勝つことができてよかった。(シュートの場面は)決めなければいけないシーンだったと思うので、次はしっかり決めていきたい」

日本代表・森保一監督
「限られた時間の中で各自がコンディションを上げ、チームの戦い方のイメージを共有できた。3点目を奪うチャンスはあったので、浮かれずさらに上を目指してやっていく」

パラグアイ代表・ベリッソ監督
「後半は秩序を持って守れていたが、全てにおいて日本に上回られた。フィジカル面で互角な戦いができず、言い訳にはしたくないが、長距離移動が影響した」

【前線の象徴、4人が躍動】
 新体制の初陣からまもなく1年。大迫、堂安、南野、中島−。世代交代を図った森保ジャパンの象徴とも言える前線の4人が、攻撃の躍動感を生み出した。
 パラグアイから前半だけで2得点。23分、堂安と中島のコンビで中央を進んで長友へ展開し、その左クロスを大迫が流し込んで先制した。その7分後の2点目も中央の中島が右サイドの酒井へ鋭いパスを通し、南野はクロスに触れるだけだった。「前線の距離感は、ここ最近では一番良かった」。堂安には確かな手応えがあった。
 6月の南米選手権8強のパラグアイは本来の姿から遠く、後半も日本がほぼ押し込んだ。右サイドに入った久保は、バー直撃のシュートに惜しいFKを放ち、冨安はボローニャと同じ右サイドバックでもプレー。「ミャンマー戦につながるようにと考えて交代枠を使った」と指揮官。新たな形もしっかり探った。
 欧州組が最多19人にまで増え、試合2日前までがコンディション調整。戦術をすり合わせる時間は限られた。この強化試合が「戦術練習」の場でもあったが、確実な成果を残した。
 ミャンマー戦は5日後。主将の吉田は「大事なのは予選でも、同じようなプレーができるかどうか」とチームを引き締めるように語った。7大会連続のW杯出場を目指す戦いに、いよいよ挑む。

【大迫、古巣ホームで先制点】
 大迫が古巣のホームで先制点を挙げた。前半23分に中央での細かい連係から長友の左クロスを受け、左足で突き刺した。鹿島からドイツへ渡り、この場所でのゴールは2016年11月のオマーン戦で2得点して以来。「鹿島は自分にとって特別なチーム。その(ホーム)スタジアムで点を取れて、気分的にも良い状態で次に臨める」と満足そうに振り返った。
 所属クラブでも代表と同じ1トップかトップ下で起用されており、「スイッチを切り替える必要がない」と大迫。出場すれば3度目となる3年後のW杯を、「サッカー人生の全てを懸ける大会」と位置付ける。アジア2次予選に向け、エースらしさを存分に見せた。

【久保、積極性光る】
 久保が積極的にシュートを放った。後半開始から右サイドで出場。5分にゴール右からのFKを直接狙うも枠の上。24分にはスルーパスに抜け、右の角度のないところから左足を振ったが、クロスバーに阻まれた。代表最年少ゴールは持ち越しとなり、「決めなければいけないシーン。次はしっかり決めたい」と振り返った。
 6月のエルサルバドル戦でA代表デビューを果たし、南米選手権に出場。名門レアル・マドリードから期限付き移籍したマジョルカでスペイン・デビュー直後に帰国したが、長距離移動の疲れなど感じさせないプレーで魅了した。サイドで起点となり、ドリブル突破を仕掛ける場面も。2列目の定位置争いは激しいが、随所にらしさを見せた。
 5日後にはW杯アジア2次予選。敵地での初戦に向け、「チャンスがあれば、しっかり楽しめればいい」と久保。18歳で初めて臨む長丁場の戦いに、気合を入れ直した。

【冨安、「新境地」で可能性】
 冨安は本職のセンターバックで先発し、後半開始から右サイドバックへ。同じサイドに久保が入ったこともあり、果敢に攻め上がる場面は少なかったが、攻撃の組み立てに積極的に参加した。「思い切ってプレーするだけ。コミュニケーションを取りながらやることはできていた」と納得した様子。
 今夏移籍したボローニャ(イタリア)で、右サイドバックとして新境地を開いている。森保監督は「どういう効果を与えるか考えつつ、いろいろなオプションを探るという意味」と起用の意図を説明。急成長を遂げる20歳が、日本の最終ラインの可能性を広げる。

【橋本、確かな手応え】
 海外組が先発メンバーを占める中、F東京の橋本が唯一の国内組として存在感を示した。中盤の底に入ると、正確な読みで何度もパスカット。相手攻撃の芽を摘み取り、「Jリーグでは感じることのできない強度でプレーできた」。普段とは異なる環境でのプレーを、こう振り返った。
 豊富な運動量と判断力が評価され、今年3月にA代表デビューした26歳。「球際で奪い切れない部分もあったが、成長するための材料になった」。確かな手応えを感じていた。

【権田、久々でも存在感】
 GK権田が2月1日のアジアカップ決勝以来となる代表戦出場。前半35分過ぎに相手の強烈なシュートを右に飛びながらセーブするなど、存在感を示した。無失点勝利に貢献し、「こういう試合はゼロで勝たないといけない」と振り返った。
 所属するポルティモネンセ(ポルトガル)で出場機会を得られず、今回もシュミットのケガで急きょ回ってきた出番。それでも「練習でやってることしか試合ではできない。やってきたことは間違いじゃなかった」。手応えはしっかり掴んだ。

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.権田修一(30=ポルティモネンセ/ポルトガル)
23.シュミット・ダニエル(27=シント・トロイデン/ベルギー)
DF:
5.長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
22.吉田麻也(31=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(29=マルセイユ/フランス)
2.植田直通(24=セルクル・ブリュージュ/ベルギー)
3.安西幸輝(24=ポルティモネンセ/ポルトガル)
4.畠中槙之輔(24=横浜M)
16.冨安健洋(20=ボローニャ/イタリア)
MF:
8.原口元気(28=ハノーファー/ドイツ2部)
7.柴崎岳(27=デポルティボ・ラコルーニャ/スペイン2部)
6.遠藤航(26=シュトゥットガルト/ドイツ2部)
14.伊東純也(26=ゲンク/ベルギー)
13.橋本拳人(26=FC東京)
10.中島翔哉(25=ポルト/ポルトガル)
9.南野拓実(24=ザルツブルク/オーストリア)
20.板倉滉(22=フローニンゲン/オランダ)
21.堂安律(21=PSV/オランダ)
17.久保建英(18=マジョルカ/スペイン)
FW:
11.永井謙佑(30=FC東京)
15.大迫勇也(29=ブレーメン/ドイツ)
18.鈴木武蔵(25=札幌)

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最終調整
W杯カタール大会アジア2次予選第1節日程

5日(木)

グループA

フィリピンvsシリア
グアムvsモルジブ

グループB:

台湾vsヨルダン
クウェートvsネパール

グループC:

バーレーンvsイラク
カンボジアvs香港

グループD:

パレスチナvsウズベキスタン
シンガポールvsイエメン

グループE:

インドvsオマーン
カタールvsアフガニスタン

グループF:

タジキスタンvsキルギス
モンゴルvsミャンマー

グループG:

タイvsベトナム
インドネシアvsマレーシア

グループH:

北朝鮮vsレバノン
スリランカvsトルクメニスタン

 サッカー前日本代表監督で、7月にタイ代表監督に就いた西野朗新監督(64)は4日、初采配となる2022年ワールドカップ(W杯)のアジア予選ベトナム戦を前に前日会見し、「限られた準備期間だったが、全力を尽くしてベストなゲームを見せたい」と話した。ベトナム戦は5日にバンコクである。
 西野氏は昨年のロシアW杯で日本代表を16強に導いた。その後、タイの監督就任要請を受け、海外で初の監督に就いた。4日の会見ではタイ代表について、「ポテンシャル(潜在能力)は想像以上に高い。ただ、経験が不足している。選手が必要以上に先輩に気を使うのも直すように言っている」と話した。
 タイ代表は6月に自国開催した国際大会で敗退した監督を更迭した後、一時的に監督不在だった。ベトナムとはこの大会で対戦して敗れており、西野監督は「(当時の)ビデオを何度も見たが、内容的には互角だった」と指摘。「ベトナムは近年急成長している強敵。こういう状況で期待に応える成果を出したい」と意気込みを語った。

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正式発表
 スペインリーガエスパニョーラ2部のウエスカは4日、日本代表FW岡崎慎司(33)の加入を発表した。契約期間は今季終了までの1シーズンで、1年の延長オプション付き。
 岡崎は昨季限りでイングランドプレミアリーグのレスター・シティとの契約が満了。7月にスペイン2部マラガへ加わったが、夏の移籍市場が閉じる2日までにクラブは経済的な問題から岡崎を選手登録できなかったため、退団していた。
 ウエスカは昨季1部で19位に終わり、2部に降格。今季は3試合を終えて6位につけている。

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超サカFLASH

候補
 国際サッカー連盟(FIFA)は4日、昨季の女子世界ベストイレブン候補55人を発表し、日本代表DF熊谷紗希(リヨン)が含まれた。
 ベストイレブンは選手投票によって決定し、23日の年間表彰式(イタリア・ミラノ)で発表される。

レンタル
 J1神戸は5日、DF初瀬亮(22)がJ2福岡へ育成型期限付き移籍することを発表した。期間は今季終了までとなっており、初瀬は契約により、神戸と対戦する全ての公式戦に出場できない。
 初瀬は神戸のクラブ広報を通じ「アビスパ福岡に育成型期限付き移籍することになりました。いつも応援してくださるヴィッセル神戸のファンの皆さまには感謝しております。たくましくなって帰ってきます。引き続き、応援よろしくお願いします」とコメントを発表した。

全治4週間
 J1磐田は5日、MF山田大記(30)が左ふくらはぎの肉離れで練習合流まで4週間程度と診断されたと発表した。8月31日の広島戦のウオーミングアップ中に負傷した。

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