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本日の超最新情報
2019年9月10日(火)

INDEX(目次)

快勝発進
W杯カタール大会アジア2次予選第2節結果

グループF:

ミャンマー代表0−2日本代表
モンゴル0−1タジキスタン

日本代表は中島翔哉と南野拓実のゴールで快勝発進!久保建英は後半36分から出場し、W杯アジア予選最年少出場記録を18歳98日に更新!タジキスタンはアウェーでモンゴルを下し、2連勝で単独首位!

完敗
国際親善試合結果

U−22アメリカ代表2−0U−22日本代表

U−22日本代表はアメリカに完敗し、2試合無得点の1分け1敗で北中米遠征終了!日本は前戦のメキシコ戦からメンバーを大幅に入れ替え、前田大然(マリティモ)、小川航基 (水戸)らが先発するも不発に終わり、後半途中からは安部裕葵(バルセロナ)、上田綺世(鹿島)らが出場するも得点は奪えず!

表彰
日本サッカー協会が日本サッカー殿堂掲額式典を行い、日本代表監督としてW杯で16強に導いた岡田武史氏(63)と西野朗氏(64)、2011年女子W杯で優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」前監督の佐々木則夫氏(61)を表彰!

開幕6連勝
ユーロ2020予選第6節結果

グループC:

エストニア0−4オランダ
北アイルランド0−2ドイツ

グループE:

アゼルバイジャン1−1クロアチア
ハンガリー1−2スロバキア

グループG:

ポーランド0−0オーストリア
スロベニア3−2イスラエル
ラトビア0−2北マケドニア

グループI:

スコットランド0−4ベルギー
ロシア1−0カザフスタン
サンマリノ0−4キプロス

グループIでFIFAランキング1位のベルギーはフェルマーレン(神戸)のボレー弾などで完勝して開幕6連勝!グループCはドイツがニャブリ(バイエルン)のゴールなどで全勝の北アイルランドを撃破してともに4勝1敗、オランダはバベル(ガラタサライ)の2ゴールなどで完勝して3勝1敗!

発表
スペインリーガエスパニョーラ1部、2部の全クラブの今季サラリーキャップ発表、1部の合計額は28億8066万ユーロ(約3460億円)で、20クラブ中でトップはバルセロナで6億7143万ユーロ(約806億円)、2位はレアル・マドリードで6億4105万ユーロ(約769億円)、3位はアトレティコ・マドリードが3億4850万ユーロ(約418億円)と、上位3クラブの合計が16億6098万ユーロ(約199億円)となり、全体の58%を占める!久保建英が所属するマジョルカは1部では最下位の2997万ユーロ(約36億円)!

辞任
過去の選手暴行問題が明らかになった女子韓国代表のチェ・インチョル新監督(47)が就任からわずか11日で辞任!

本日の超サカFLASH


本文

快勝発進
W杯カタール大会アジア2次予選第2節結果

グループF:

ミャンマー代表0−2日本代表
(トゥウンナ・スタジアム/25500人)

≪得点者≫
日本代表
中島翔哉(前半16分)
南野拓実(前半26分)

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.権田修一(ポルティモネンセ)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
16.冨安健洋(ボローニャ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)(Cap)
5.長友佑都(ガラタサライ)
MF:
7.柴崎岳(デポルティボ・ラコルーニャ)
13.橋本拳人(FC東京)
21.堂安律(PSV)
(66分14.伊東純也(ゲンク))
9.南野拓実(ザルツブルク)
(77分18.鈴木武蔵(札幌))
10.中島翔哉(ポルト)
(81分17.久保建英(マジョルカ))
FW:
15.大迫勇也(ブレーメン)
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(ストラスブール)
23.シュミット・ダニエル(シント・トロイデン)
DF:
2.植田直通(セルクル・ブリュージュ)
3.安西幸輝(ポルティモネンセ)
4.畠中槙之輔(横浜M)
MF:
8.原口元気(ハノーファー)
6.遠藤航(シュトゥットガルト)
20.板倉滉(フローニンゲン)
FW:
11.永井謙佑(FC東京)

ハイライト動画
(You Tube)


ハイライト動画
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モンゴル0−1タジキスタン

ハイライト動画
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 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選で10日、グループFの日本はヤンゴンで行われたミャンマーとの初戦を2−0で制し、7大会連続出場へ白星でスタートした。モンゴルとの第2戦は、10月10日に埼玉スタジアムで行われる。
 国際連盟(FIFA)ランキング33位の日本は、135位のミャンマーを序盤から圧倒。前半16分に中島(ポルト)がミドルシュートを決め、同26分には南野(ザルツブルク)が頭で加点した。久保(マジョルカ)は後半36分に途中出場し、18歳98日でのW杯予選最年少出場を果たした。
 グループFは2連勝したタジキスタンが勝ち点6の首位。ミャンマーは2連敗。

【日本、W杯へ順調な船出】
 昼過ぎから降り続く激しい雨の中で、敵地の試合は始まった。「内容どうこうよりもまずは結果」と言ったのは主将の吉田。独特の雰囲気と難しさがある初戦でミャンマーを攻守で寄せ付けず、日本が力の差を示した。
 予想通り日本がボールを支配し、こぼれ球も拾う一方的な展開。水をたっぷり含んだ深い芝で、守備陣は不用意な後方へのパスを避け、シンプルに蹴り出す安全策を選択。「天候、ピッチ状況を見極めて臨機応変に対応し、柔軟にやってくれた」と森保監督。新体制の主力となったなじみの11人に抜かりはなかった。
 前半16分。日本のCKから速攻を受けかけたがすぐ奪取。守備陣形が整う前に、中島の豪快なミドルで先制した。10分後に追加点を奪う理想的な流れ。中央で堂安のスルーから崩しが始まり、最後は南野が決めた。
 2点では物足りないほど、後半も決定機の連続。両サイドからのクロスに、中央突破と多彩な攻めを披露。終盤には1トップに鈴木、大迫をトップ下に入れる形を試し、久保も最年少でのW杯予選デビューを果たした。
 世代交代が進み、チームの約半数にとっては初めてのW杯予選。監督は「難しい初戦をきっちり、無失点で勝てたことはよかった。攻める姿勢を忘れなかった」とたくましく躍動した選手を評価。7大会連続のW杯へ順調な船出をした。

【日本「ラッキー」から先制】
 敵地で早い時間帯に奪う先制点ほど、心強く感じるものはない。ましてや、7大会連続のW杯出場を目指す日本にとって、緊張感漂う予選の初戦だ。「先制点の重要性を感じた試合かな」。2点目を叩き込んだ南野は、そう実感を込めた。
 FIFAランク33位の日本と135位のミャンマー。力の差は歴然だった。中央からか、サイドからか、それとも縦パス一発か。引いて守る相手をどう崩すかを探っていた前半16分。日本はCKの好機から一転、最初のピンチとなりそうな敵の速攻を堂安が倒れ込みながら封じた。
 堂安は「意図的な奪い方ではなかった。ラッキー」と振り返ったが、得点が生まれる時は案外そういうもの。前掛かりになっていた相手が懸命に戻る。中島は相手のプレスを受けることなく、中央へカットインし、得意な角度から右足を振り抜いて先制ゴール。10分後には南野が決めた。
 駄目押しの3点目を奪えなかったのは課題だが、大雨も重なった不慣れな深い芝、突然乱入したファンにも動じなかったのは頼もしかった。「W杯へは厳しく険しい道だと思う。最善の準備をして、一戦一戦ベストを尽くす」。「ドーハの悲劇」を知る森保監督は、順調な滑り出しにも浮かれたそぶりは見せなかった。

【大迫、献身プレーで貢献】
 大迫が献身的なポストプレーで勝利に貢献した。前半26分の2点目は、大迫が落としたボールを堂安が拾ったのがきっかけ。2列目を生かす「汚れ役」となることをいとわず、鈴木が投入された試合終盤にはトップ下も務めた。「内容どうこうよりも、ケガ人もなく勝ったことが全て」。ホッとした様子だった。
 4年前の2次予選初戦のシンガポール戦は、圧倒的に攻め込みながら無得点の引き分け。自身も途中出場し、初戦独特の難しさは分かっていた。絶対的なエースとして臨む今回は好スタートを切っても「また次に向けて。それしかない」。今後の戦いを見据えた。

【中島、悪条件にも平然】
 サッカー日本代表は、10日の2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選初戦で、ミャンマーに2−0で快勝し、7大会連続出場へ順調に滑り出した。敵地の悪条件も重なる難しい初戦で効いたのが、中島(ポルト)の先制点だ。
 相手の出方と攻略法をまだ探っていた立ち上がり。敵陣で相手の急襲を即座につぶし、最後は中島が左45度から体重の乗った重いミドルシュートを突き刺した。前半16分。「ああいう位置から打つと自然と入るので」。得意の位置からだった。
 25歳になった中島には、まだサッカーを始めた頃の姿が強く残る。どんな場所、どんな相手を前にしても、「楽しんでプレーする」がモットー。今回のミャンマー戦でもそうだった。ほとんどの代表選手が、スコールとピッチ状況に驚きを隠さない中で、「ピッチにこだわりはない。雨だったら雨の楽しみ方がある」と平然としていた。
 勝って当然と目された一戦で、中島には感じたものがあった。「自分の限界まで力を出すことを学ばないといけないと思ったし、今日も勉強になる試合でよかった」。ミャンマーを格下扱いせず、自らの成長につなげようとする。中島の謙虚な姿勢は、「サッカー少年」のお手本のようだった。

【堂安、感慨深い初戦】
 堂安は得点につながる好プレーが光った。前半16分は相手のカウンターをつぶす守備が起点となり、中島が先制点。同26分に自ら放ったシュートのこぼれ球を拾い、南野の頭に正確なクロスを送り「アシストに関与できたのはよかった」と胸を張った。
 W杯ロシア大会後に代表デビュー。初めてアジア予選に出場し「今までテレビで見ていた舞台に立てるというのは感慨深かった」。2列目で攻撃を活性化させたが、後半は何度も好機をつくりながら無得点に終わり、「まだまだ自分たちの質は低い」。課題を口にした。

【長友、W杯で勝つために】
 12日で33歳になる長友は、4度目のW杯予選。前回大会は2次予選、最終予選の初戦でも苦しんだ経緯があり、2−0での快勝スタートに、「これまで入り(方)が悪かったので、経験している身としてはよかった」と一安心した。
 ただ、圧倒的にボールを支配しながら、3点目を取れなかったことに、歴戦のベテランは目を向ける。「最終的にシュートを外したり、パスがずれたり。世界の最高峰のプレーヤーだと、そういうことはない」。W杯で勝つための課題と早速向き合った。

【挑戦続ける久保】
 2−0の後半36分。久保は追加点を期待されてピッチへ。短い出場時間で決定的な仕事をするのは難しい。シュートは1本も打てず、「大して何かしたわけじゃない。うーん、って感じ」。それでも走り込む酒井へヒールパスを送るなど、持ち味は見せた。
 18歳98日でのW杯予選出場は日本代表最年少。1980年に風間八宏(筑波大)が記録した19歳67日を塗り替えた。「とりあえず出られた。次のチャンスを生かせればいい」と久保。Jリーグ発足前でもあり、単純な比較はできない。それでもW杯につながる道に誰よりも早くたどり着いた。価値ある10分余りだった。
 5日のパラグアイ戦で堂安、この日は中島に代わって出場した。森保ジャパンの顔ともいえる面々が並ぶ2列目。定位置争いは激しいが、「いろんなところで競争ができてうれしい」。歴代最年少ゴールは10月10日の第2戦以降に持ち越し。挑戦を続ける久保が、さらなる高みを目指す。

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.権田修一(30=ポルティモネンセ/ポルトガル)
23.シュミット・ダニエル(27=シント・トロイデン/ベルギー)
DF:
5.長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
22.吉田麻也(31=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(29=マルセイユ/フランス)
2.植田直通(24=セルクル・ブリュージュ/ベルギー)
3.安西幸輝(24=ポルティモネンセ/ポルトガル)
4.畠中槙之輔(24=横浜M)
16.冨安健洋(20=ボローニャ/イタリア)
MF:
8.原口元気(28=ハノーファー/ドイツ2部)
7.柴崎岳(27=デポルティボ・ラコルーニャ/スペイン2部)
6.遠藤航(26=シュトゥットガルト/ドイツ2部)
14.伊東純也(26=ゲンク/ベルギー)
13.橋本拳人(26=FC東京)
10.中島翔哉(25=ポルト/ポルトガル)
9.南野拓実(24=ザルツブルク/オーストリア)
20.板倉滉(22=フローニンゲン/オランダ)
21.堂安律(21=PSV/オランダ)
17.久保建英(18=マジョルカ/スペイン)
FW:
11.永井謙佑(30=FC東京)
15.大迫勇也(29=ブレーメン/ドイツ)
18.鈴木武蔵(25=札幌)

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完敗
国際親善試合結果

U−22アメリカ代表2−0U−22日本代表

 サッカーの東京五輪に出場するU−22(22歳以下)日本代表は9日、米カリフォルニア州チューラビスタでU−22アメリカ代表と国際親善試合を行い、0−2で敗れた。
 日本は0−0で引き分けた前戦のU−22メキシコ戦からメンバーを入れ替え、前田(マリティモ)らが先発。前半44分に先制を許し、後半には相手選手を倒して与えたPKを決められた。安部(バルセロナ)、上田(鹿島)らは後半途中から出場したが得点は奪えなかった。

【小川「ふがいない」】
 日本は1分け1敗で、今回の北中米遠征を終えた。前戦のメキシコ戦に続いて無得点とあって、先発出場したFW小川は「得点が全てと言っていい。本当にふがいない、悔しい遠征だった」と振り返った。
 前半は攻め込む場面もあったが、物にできなかった。横内監督代行は「アタッキングゾーンではプレッシャーもあるが、その中で技術が発揮できないと点にはなっていかない」と課題を口にした。

U−22日本代表メンバー22名
GK:
1.小島亨介(22=大分)
12.大迫敬介(20=広島)
DF:
3.岩田智輝(22=大分)
17.町田浩樹(22=鹿島)
13.大南拓磨(21=磐田)
2.立田悠悟(21=清水)
15.岡崎慎(20=FC東京)
22.瀬古歩夢(19=C大阪)
MF:
14.長沼洋一(22=愛媛)
19.遠藤渓太(21=横浜M)
20.高宇洋(21=山口)
7.松本泰志(21=広島)
5.杉岡大暉(20=湘南)
8.田中碧(20=川崎)
4.菅大輝(20=札幌)
6.渡辺皓太(20=横浜M)
16.齊藤未月(20=湘南)
10.安部裕葵(20=バルセロナ/スペイン)
21.橋岡大樹(20=浦和)
FW:
18.小川航基(22=水戸)
9.前田大然(21=マリティモ/ポルトガル)
11.上田綺世(21=鹿島)

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表彰
 日本サッカー協会は創立記念日の10日、東京都内で日本サッカー殿堂掲額式典を行い、日本代表監督としてワールドカップ(W杯)で16強に導いた岡田武史氏(63)と西野朗氏(64)、2011年女子W杯で優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」前監督の佐々木則夫氏(61)を表彰した。
 森保一監督率いる日本代表は10日、W杯カタール大会アジア2次予選の初戦でミャンマーと対戦。W杯本大会を目指す森保ジャパンに岡田氏は「今までにない面白いチーム。森保監督ならやってくれる」と期待を寄せた。 
 7月からタイ代表を率いる西野氏はビデオメッセージで「殿堂にふさわしいように、アジアサッカーの発展に尽力したい」と述べた。佐々木氏は来年の東京五輪に臨むなでしこジャパンに「ぜひメダルを」とエールを送った。

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開幕6連勝
ユーロ2020予選第6節結果

グループC:

エストニア0−4オランダ

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北アイルランド0−2ドイツ

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グループE:

アゼルバイジャン1−1クロアチア

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ハンガリー1−2スロバキア

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グループG:

ポーランド0−0オーストリア

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スロベニア3−2イスラエル

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ラトビア0−2北マケドニア

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グループI:

スコットランド0−4ベルギー

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ロシア1−0カザフスタン

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サンマリノ0−4キプロス

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 サッカーの2020年欧州選手権予選は9日、各地で行われ、グループIはFIFAランキング1位のベルギーがスコットランドに4−0で完勝し、開幕6連勝を果たした。
 昨年のロシアW杯で日本を苦しめたMFケビン・デ・ブルイネ(28=マンチェスター・シティ)が1得点3アシストの大暴れ。今夏にJ1神戸に移籍したDFトーマス・フェルマーレン(33)もボレーシュートでチーム2点目となるゴールを決めた。
 グループGはポーランドがオーストリアと0−0で引き分け、4勝1分け1敗の勝ち点13でトップ。
 グループCではドイツが北アイルランドを2−0で退け、ともに4勝1敗の勝ち点12で並んだ。オランダはエストニアに4−0で勝って勝ち点9。グループEはクロアチアがアゼルバイジャンと1−1で引き分け、勝ち点10で首位にいる。

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発表
 スペイン紙アスが10日、スペインの1部リーグと2部リーグの全クラブの今季サラリーキャップを報じ、日本代表MF久保建英(18)が所属するマジョルカは1部リーグの中では最下位となっている。
 1部の合計額は28億8066万ユーロ(約3460億円)。20クラブ中でトップはバルセロナで6億7143万ユーロ(約806億円)となった。2位はライバルのレアル・マドリードで6億4105万ユーロ(約769億円)、3位にアトレティコ・マドリードが3億4850万ユーロ(約418億円)となっている。上位3クラブの合計が16億6098万ユーロ(約199億円)となり、全体の58%を占めている。
 日本人関連クラブでは、MF乾貴士が所属するエイバルが16番目で4712万ユーロ(約56億5000万円)、久保擁するマジョルカは最下位で2997万ユーロ(約36億円)となった。
 2部リーグでは、22クラブ中トップは降格してきたジローナで2928万ユーロ(約35億1000万円)となっており、1部の最下位マジョルカとほぼ同額となった。FW岡崎慎司が公式戦デビューしたばかりのウエスカは11632万ユーロ(約19億6000万円)で4位。MF柴崎岳が所属するデポルティボ・ラコルーニャは1135万ユーロ(約13億6000万円)で6位、MF香川真司がプレーするサラゴサは756万ユーロ(約9億700万円)で13位となった。最下位は、今季2部に昇格したフエンラブラダが405万ユーロ(約4億8600万円)となっている。
 サラリーキャップは、選手や監督の固定と変動制の給与、社会保険、ボーナス、選手獲得費用(代理人の手数料含む)、減価償却、下部組織や他の部門の費用を含めた限度額。クラブのさまざまな収支に基づき計算されている。毎年4月に各クラブがサラリーキャップを提出。そしてラ・リーガの検証機関が承認や、基準を満たさず必要以上に高額な場合は修正を行う。また、新たな収入があった場合は上限を見直すことができる。

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辞任
 過去の選手暴行問題が明らかになった女子サッカーのチェ・インチョル女子韓国代表新監督(47)が9日、辞任した。
 チェ・インチョル氏は9日、大韓サッカー協会戦力強化委員会に「私の過ちを心から反省し、十分な姿勢を備えた指導者として生まれ変わろうと考えた」という内容の謝罪文と共に辞意を表明、同協会もこれを受理した。チェ・インチョル氏は「かなり前のことだからと言って、なかったことになったり、正当化されたりできないことはよく分かっているので、申し訳ないという思いしかない。私の間違った言動で傷付いた選手たちにこの場をお借りして深く謝罪したい」と述べた。
 チェ・インチョル氏は2011年10月から女子実業団WKリーグのチーム、仁川現代製鉄レッドエンジェルスを率い、2013年から昨年まで6年連続でリーグ優勝を達成してきた。ところが、チェ・インチョル氏が今月3日に韓国代表監督に就任すると、現代製鉄監督在任期間中のハーフタイムや試合終了後、ロッカールームなどで選手の頭をたたいて暴言を発していたという証言が報道機関を通じて明らかになっていた。
 チェ・インチョル氏の後任には、元フランス代表で2017年から2年間、オリンピック・リヨン(女子)の監督を務めたレイナルド・ペドロス氏(48)が有力候補に上がっていると仏日刊紙レキップが報じた。

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超サカFLASH

全治4週間
 J1清水は10日、MF滝裕太(20)が右膝内側側副靱(じん)帯損傷で、全治までは4週間を要する見込みと診断されたと発表した。
 滝は7日に行われた東海学園大学との練習試合でプレー中に負傷。静岡市内の病院で検査を行った結果、右膝内側側副靱帯損傷と診断された。

失踪
 キューバ国営通信などは9日、サッカーの同国代表選手5人が遠征先のカナダで失踪したと報じた。亡命を試みたとみられる。チームは7日にトロントでカナダ代表と対戦。5人は試合の前後に姿を消したという。
 サッカーのキューバ代表を巡っては、6月にアメリカで行われた大会中に4人が行方不明になった。

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日本の超サッカー情報