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本日の超最新情報
2019年9月11日(水)

INDEX(目次)

快勝発進
W杯カタール大会アジア2次予選第2節結果

グループF:

ミャンマー代表0−2日本代表
モンゴル0−1タジキスタン

日本代表は中島翔哉と南野拓実のゴールで快勝発進!久保建英は後半36分から出場し、W杯アジア予選最年少出場記録を18歳98日に更新!タジキスタンはアウェーでモンゴルを下し、2連勝で単独首位!

14.7%
10日に日本テレビ系で生中継されたW杯アジア2次予選初戦のミャンマー代表vs日本代表戦(午後9時15分〜11時24分)の平均視聴率は14.7%!。瞬間最高視聴率は午後10時1分、日本が2−0とリードした前半41分に18.7%を記録!

帰国
10日に2022年W杯カタール大会アジア2次予選のミャンマー戦(ヤンゴン)を戦った日本代表がミャンマーから羽田空港着の航空機で帰国!久保建英ら海外組は現地解散で、羽田空港にはフル出場したMF橋本拳人(FC東京)、後半31分から出場したFW鈴木武蔵(札幌)、FW永井謙佑(FC東京)、DF畠中槙之輔(横浜M)のJリーグ組4人のみが帰国。

帰国
A代表と同時期に北中米遠征を行った東京五輪世代のU−22日本代表がアメリカから羽田空港着の航空機で帰国!2試合無得点の1分け1敗と悔しい結果に終わり、鹿島FW上田綺世(21)は「点を取れなかった、勝てなかったことは自分に責任がある」と唇を噛む。

初白星
W杯カタール大会アジア2次予選第2節結果

グループA:

モルジブ0−5中国
グアム1−4フィリピン

グループB:

クウェート0−3オーストラリア
台湾0−2ネパール

グループC:

香港0−2イラン
カンボジア0−1バーレーン

グループD:

イエメン2−2サウジアラビア
シンガポール2−1パレスチナ

グループE:

アフガニスタン1−0バングラデシュ
カタール0−0インド

グループG:

マレーシア1−2UAE
インドネシア0−3タイ

グループH:

トルクメニスタン0−2韓国
スリランカ0−1北朝鮮

西野朗監督(64)が指揮するグループGのタイと吉田達磨監督(45)が指揮するグループDのシンガポールは揃って勝利を挙げて今予選初白星!本田圭佑(33)が実質的な監督として指揮をしているグループCのカンボジアは初黒星を喫して1分1敗!

5勝目
ユーロ2020予選第6節結果

グループA:

イングランド5−3コソボ
モンテネグロ0−3チェコ

グループB:

リトアニア1−5ポルトガル
ルクセンブルク1−3セルビア

グループH:

フランス3−0アンドラ
アルバニア4−2アイスランド
モルドバ0−4トルコ

グループHでW杯王者のフランスはコマンの先制弾などで完勝し、トルコとともに5勝1敗!グループAのイングランドはサンチョの2ゴールなどで打ち合いを制して開幕4連勝、グループBで前回王者のポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドの4ゴールなどで大勝!

2次予選進出
W杯カタール大会アフリカ1次予選第2戦結果

ジンバブエ3−1(2戦合計3−2)ソマリア
ナミビア2−0(2戦合計4−1)エリトリア
エスワティニ0−0(2戦合計1−2)ジブチ
マラウィ1−0(2戦合計1−0)ボツワナ
アンゴラ2−1(2戦合計3−1)ガンビア
モザンビーク2−0(2戦合計3−0)モーリシャス
ギニアビサウ2−1(2戦合計3−1)サントメ・プリンシペ
トーゴ2−0(2戦合計3−1)コモロ
スーダン0−0(2戦合計3−1)チャド
ルワンダ7−0(2戦合計10−0)セーシェル
レソト1−1(2戦合計1−1)エチオピア
タンザニア1−1(2戦合計2−2・PK戦3−0)ブルンジ
シエラレオネ1−0(2戦合計2−3)リベリア
赤道ギニア1−0(2戦合計2−1)南スーダン

2006年大会以来4大会ぶり2度目のW杯出場を目指すトーゴはスヌのゴールなどで快勝し、アンゴラ、モザンビークなどとともに2次予選進出!

開幕2連勝
北中米カリブ海ネーションズリーグ第2節結果

リーグA:

グループ1:

キューバ0−1カナダ

グループ2:

パナマ0−2バミューダ

グループ3:

トリニダードトバゴ2−2マルティニーク

グループ4:

ハイチー1−1キュラソー

リーグB:

グループ1:

ベリーズ1−2グレナダ
セントキッツ&ネビス2−2フランス領ギアナ

グループ2:

セントルシア1−1モントセラト
ドミニカ共和国1−0エルサルバドル

グループ3:

アンティグア・バーブーダ2−1アルバ
ガイアナ0−4ジャマイカ

グループ4:

セントビンセント・グレナディーン1−0ドミニカ
スリナム6−0ニカラグア

リーグC:

グループ1:

サン・マルタン1−2アメリカ領バージン諸島
ケイマン諸島3−2バルバドス

グループ2:

バハマ2−1ボネール

グループ3:

プエルトリコ0−5グアテマラ

グループ4:

タークス&カイコス諸島0−3グアドループ

2019年ゴールドカップでベスト4のジャマイカはパウエル&オーギルの2ゴールで完勝して開幕2連勝!

無敗ストップ
国際親善試合結果

ブラジル0−1ペルー
メキシコ0−4アルゼンチン
アメリカ1−1ウルグアイ
コロンビア0−0ベネズエラ
ヨルダン2−4パラグアイ
ホンジュラス2−1チリ
エクアドル3−0ボリビア
アイルランド3−1ブルガリア
ウクライナ2−2ナイジェリア
チュニジア1−2コートジボワール
モロッコ1−0ニジェール
ウェールズ1−0ベラルーシ
アルジェリア1−0ベナン

7月8日のコパ・アメリカ決勝と同カードとなったブラジルvsペルーの一戦は、後半39分のアブラムの決勝弾でペルーが南米王者を撃破!ブラジルは昨年のW杯準々決勝のベルギー戦(2018年7月18日)で敗れて以降続いていた17戦無敗がストップし、1年2ヶ月ぶりの黒星!

本日の超サカFLASH


本文

快勝発進
W杯カタール大会アジア2次予選第2節結果

グループF:

ミャンマー代表0−2日本代表
(トゥウンナ・スタジアム/25500人)

≪得点者≫
日本代表
中島翔哉(前半16分)
南野拓実(前半26分)

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.権田修一(ポルティモネンセ)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
16.冨安健洋(ボローニャ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)(Cap)
5.長友佑都(ガラタサライ)
MF:
7.柴崎岳(デポルティボ・ラコルーニャ)
13.橋本拳人(FC東京)
21.堂安律(PSV)
(66分14.伊東純也(ゲンク))
9.南野拓実(ザルツブルク)
(77分18.鈴木武蔵(札幌))
10.中島翔哉(ポルト)
(81分17.久保建英(マジョルカ))
FW:
15.大迫勇也(ブレーメン)
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(ストラスブール)
23.シュミット・ダニエル(シント・トロイデン)
DF:
2.植田直通(セルクル・ブリュージュ)
3.安西幸輝(ポルティモネンセ)
4.畠中槙之輔(横浜M)
MF:
8.原口元気(ハノーファー)
6.遠藤航(シュトゥットガルト)
20.板倉滉(フローニンゲン)
FW:
11.永井謙佑(FC東京)

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モンゴル0−1タジキスタン

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 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選で10日、グループFの日本はヤンゴンで行われたミャンマーとの初戦を2−0で制し、7大会連続出場へ白星でスタートした。モンゴルとの第2戦は、10月10日に埼玉スタジアムで行われる。
 国際連盟(FIFA)ランキング33位の日本は、135位のミャンマーを序盤から圧倒。前半16分に中島(ポルト)がミドルシュートを決め、同26分には南野(ザルツブルク)が頭で加点した。久保(マジョルカ)は後半36分に途中出場し、18歳98日でのW杯予選最年少出場を果たした。
 グループFは2連勝したタジキスタンが勝ち点6の首位。ミャンマーは2連敗。

【日本、W杯へ順調な船出】
 昼過ぎから降り続く激しい雨の中で、敵地の試合は始まった。「内容どうこうよりもまずは結果」と言ったのは主将の吉田。独特の雰囲気と難しさがある初戦でミャンマーを攻守で寄せ付けず、日本が力の差を示した。
 予想通り日本がボールを支配し、こぼれ球も拾う一方的な展開。水をたっぷり含んだ深い芝で、守備陣は不用意な後方へのパスを避け、シンプルに蹴り出す安全策を選択。「天候、ピッチ状況を見極めて臨機応変に対応し、柔軟にやってくれた」と森保監督。新体制の主力となったなじみの11人に抜かりはなかった。
 前半16分。日本のCKから速攻を受けかけたがすぐ奪取。守備陣形が整う前に、中島の豪快なミドルで先制した。10分後に追加点を奪う理想的な流れ。中央で堂安のスルーから崩しが始まり、最後は南野が決めた。
 2点では物足りないほど、後半も決定機の連続。両サイドからのクロスに、中央突破と多彩な攻めを披露。終盤には1トップに鈴木、大迫をトップ下に入れる形を試し、久保も最年少でのW杯予選デビューを果たした。
 世代交代が進み、チームの約半数にとっては初めてのW杯予選。監督は「難しい初戦をきっちり、無失点で勝てたことはよかった。攻める姿勢を忘れなかった」とたくましく躍動した選手を評価。7大会連続のW杯へ順調な船出をした。

【日本「ラッキー」から先制】
 敵地で早い時間帯に奪う先制点ほど、心強く感じるものはない。ましてや、7大会連続のW杯出場を目指す日本にとって、緊張感漂う予選の初戦だ。「先制点の重要性を感じた試合かな」。2点目を叩き込んだ南野は、そう実感を込めた。
 FIFAランク33位の日本と135位のミャンマー。力の差は歴然だった。中央からか、サイドからか、それとも縦パス一発か。引いて守る相手をどう崩すかを探っていた前半16分。日本はCKの好機から一転、最初のピンチとなりそうな敵の速攻を堂安が倒れ込みながら封じた。
 堂安は「意図的な奪い方ではなかった。ラッキー」と振り返ったが、得点が生まれる時は案外そういうもの。前掛かりになっていた相手が懸命に戻る。中島は相手のプレスを受けることなく、中央へカットインし、得意な角度から右足を振り抜いて先制ゴール。10分後には南野が決めた。
 駄目押しの3点目を奪えなかったのは課題だが、大雨も重なった不慣れな深い芝、突然乱入したファンにも動じなかったのは頼もしかった。「W杯へは厳しく険しい道だと思う。最善の準備をして、一戦一戦ベストを尽くす」。「ドーハの悲劇」を知る森保監督は、順調な滑り出しにも浮かれたそぶりは見せなかった。

【大迫、献身プレーで貢献】
 大迫が献身的なポストプレーで勝利に貢献した。前半26分の2点目は、大迫が落としたボールを堂安が拾ったのがきっかけ。2列目を生かす「汚れ役」となることをいとわず、鈴木が投入された試合終盤にはトップ下も務めた。「内容どうこうよりも、ケガ人もなく勝ったことが全て」。ホッとした様子だった。
 4年前の2次予選初戦のシンガポール戦は、圧倒的に攻め込みながら無得点の引き分け。自身も途中出場し、初戦独特の難しさは分かっていた。絶対的なエースとして臨む今回は好スタートを切っても「また次に向けて。それしかない」。今後の戦いを見据えた。

【中島、悪条件にも平然】
 サッカー日本代表は、10日の2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選初戦で、ミャンマーに2−0で快勝し、7大会連続出場へ順調に滑り出した。敵地の悪条件も重なる難しい初戦で効いたのが、中島(ポルト)の先制点だ。
 相手の出方と攻略法をまだ探っていた立ち上がり。敵陣で相手の急襲を即座につぶし、最後は中島が左45度から体重の乗った重いミドルシュートを突き刺した。前半16分。「ああいう位置から打つと自然と入るので」。得意の位置からだった。
 25歳になった中島には、まだサッカーを始めた頃の姿が強く残る。どんな場所、どんな相手を前にしても、「楽しんでプレーする」がモットー。今回のミャンマー戦でもそうだった。ほとんどの代表選手が、スコールとピッチ状況に驚きを隠さない中で、「ピッチにこだわりはない。雨だったら雨の楽しみ方がある」と平然としていた。
 勝って当然と目された一戦で、中島には感じたものがあった。「自分の限界まで力を出すことを学ばないといけないと思ったし、今日も勉強になる試合でよかった」。ミャンマーを格下扱いせず、自らの成長につなげようとする。中島の謙虚な姿勢は、「サッカー少年」のお手本のようだった。

【堂安、感慨深い初戦】
 堂安は得点につながる好プレーが光った。前半16分は相手のカウンターをつぶす守備が起点となり、中島が先制点。同26分に自ら放ったシュートのこぼれ球を拾い、南野の頭に正確なクロスを送り「アシストに関与できたのはよかった」と胸を張った。
 W杯ロシア大会後に代表デビュー。初めてアジア予選に出場し「今までテレビで見ていた舞台に立てるというのは感慨深かった」。2列目で攻撃を活性化させたが、後半は何度も好機をつくりながら無得点に終わり、「まだまだ自分たちの質は低い」。課題を口にした。

【長友、W杯で勝つために】
 12日で33歳になる長友は、4度目のW杯予選。前回大会は2次予選、最終予選の初戦でも苦しんだ経緯があり、2−0での快勝スタートに、「これまで入り(方)が悪かったので、経験している身としてはよかった」と一安心した。
 ただ、圧倒的にボールを支配しながら、3点目を取れなかったことに、歴戦のベテランは目を向ける。「最終的にシュートを外したり、パスがずれたり。世界の最高峰のプレーヤーだと、そういうことはない」。W杯で勝つための課題と早速向き合った。

【挑戦続ける久保】
 2−0の後半36分。久保は追加点を期待されてピッチへ。短い出場時間で決定的な仕事をするのは難しい。シュートは1本も打てず、「大して何かしたわけじゃない。うーん、って感じ」。それでも走り込む酒井へヒールパスを送るなど、持ち味は見せた。
 18歳98日でのW杯予選出場は日本代表最年少。1980年に風間八宏(筑波大)が記録した19歳67日を塗り替えた。「とりあえず出られた。次のチャンスを生かせればいい」と久保。Jリーグ発足前でもあり、単純な比較はできない。それでもW杯につながる道に誰よりも早くたどり着いた。価値ある10分余りだった。
 5日のパラグアイ戦で堂安、この日は中島に代わって出場した。森保ジャパンの顔ともいえる面々が並ぶ2列目。定位置争いは激しいが、「いろんなところで競争ができてうれしい」。歴代最年少ゴールは10月10日の第2戦以降に持ち越し。挑戦を続ける久保が、さらなる高みを目指す。

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.権田修一(30=ポルティモネンセ/ポルトガル)
23.シュミット・ダニエル(27=シント・トロイデン/ベルギー)
DF:
5.長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
22.吉田麻也(31=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(29=マルセイユ/フランス)
2.植田直通(24=セルクル・ブリュージュ/ベルギー)
3.安西幸輝(24=ポルティモネンセ/ポルトガル)
4.畠中槙之輔(24=横浜M)
16.冨安健洋(20=ボローニャ/イタリア)
MF:
8.原口元気(28=ハノーファー/ドイツ2部)
7.柴崎岳(27=デポルティボ・ラコルーニャ/スペイン2部)
6.遠藤航(26=シュトゥットガルト/ドイツ2部)
14.伊東純也(26=ゲンク/ベルギー)
13.橋本拳人(26=FC東京)
10.中島翔哉(25=ポルト/ポルトガル)
9.南野拓実(24=ザルツブルク/オーストリア)
20.板倉滉(22=フローニンゲン/オランダ)
21.堂安律(21=PSV/オランダ)
17.久保建英(18=マジョルカ/スペイン)
FW:
11.永井謙佑(30=FC東京)
15.大迫勇也(29=ブレーメン/ドイツ)
18.鈴木武蔵(25=札幌)

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14.7%
 10日に日本テレビ系で生中継されたカタールW杯アジア2次予選初戦のミャンマー代表vs日本代表(午後9時15分〜11時24分)の平均視聴率が14.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが11日、分かった。
 FIFAランク33位の日本代表は敵地で135位のミャンマーに2−0で勝利し、W杯2次予選初戦を白星発進した。前半16分にMF中島翔哉(25)=ポルト=が右足ミドルシュートで先制点。同26分にはMF南野拓実(24)=ザルツブルク=がヘディングで追加点を挙げた。瞬間最高視聴率は午後10時1分。日本が2−0とリードした前半40分過ぎに18.7%をマークした。
 9月1日のバレンシア戦に18歳2か月28日で出場し、日本人欧州4大リーグ最年少出場したMF久保建英(18)=マジョルカ=は後半36分から出場。W杯予選で日本代表史上最年少デビューを果たした。風間八宏(現名古屋監督)の19歳67日を39年ぶりに塗り替え、18歳98日でピッチに立った。

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帰国
 10日に2022年W杯カタール大会アジア2次予選のミャンマー戦(ヤンゴン)を戦ったサッカー日本代表が11日、羽田空港に到着した。
 MF久保建英ら海外組は現地解散。羽田空港には10日の試合で先発し、フル出場したMF橋本拳人(FC東京)、後半31分から途中出場したFW鈴木武蔵(札幌)、FW永井謙佑(FC東京)、DF畠中槙之輔(横浜M)のJリーグ組4人のみが帰国。W杯予選デビューとなった鈴木は「チャンスはあったので決め切る力を札幌で身につけたい。力不足を感じたので成長しないと」と所属チームでさらに力をつけることを誓い、国内線に乗り換えた。

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.権田修一(30=ポルティモネンセ/ポルトガル)
23.シュミット・ダニエル(27=シント・トロイデン/ベルギー)
DF:
5.長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
22.吉田麻也(31=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(29=マルセイユ/フランス)
2.植田直通(24=セルクル・ブリュージュ/ベルギー)
3.安西幸輝(24=ポルティモネンセ/ポルトガル)
4.畠中槙之輔(24=横浜M)
16.冨安健洋(20=ボローニャ/イタリア)
MF:
8.原口元気(28=ハノーファー/ドイツ2部)
7.柴崎岳(27=デポルティボ・ラコルーニャ/スペイン2部)
6.遠藤航(26=シュトゥットガルト/ドイツ2部)
14.伊東純也(26=ゲンク/ベルギー)
13.橋本拳人(26=FC東京)
10.中島翔哉(25=ポルト/ポルトガル)
9.南野拓実(24=ザルツブルク/オーストリア)
20.板倉滉(22=フローニンゲン/オランダ)
21.堂安律(21=PSV/オランダ)
17.久保建英(18=マジョルカ/スペイン)
FW:
11.永井謙佑(30=FC東京)
15.大迫勇也(29=ブレーメン/ドイツ)
18.鈴木武蔵(25=札幌)

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帰国
 A代表と同時期に北中米遠征を行った東京五輪世代のU−22(22歳以下)日本代表が11日、羽田空港へ帰国した。
 2試合を行い、U−22メキシコ代表に0−0、U−22アメリカ代表には0−2で敗戦。2試合で無得点と悔しい結果に終わった。
 FW陣は悔しさをあらわにした。17年U−20W杯韓国大会からエース候補と期待されたFW小川航基(22=水戸)は東京五輪に向けて「危機感しかない」と話した。左前十字靱帯(じんたい)断裂などの大ケガから復活し、5月のトゥーロン国際では準優勝に貢献。輝きを取り戻しつつあるが、かつての絶対的だった存在感にはまだ遠い。
 法大から卒業を待たずに鹿島入りした伸び盛りFW上田綺世(21)も「点を取れなかった、勝てなかったことは自分に責任がある」と表情は曇った。鹿島ではすでにリーグ戦で得点も決め、五輪世代のストライカー候補に名を上げた。「(時期を早めての鹿島入団に)その価値があるかどうかを今は見られている。正解だったと示す義務が自分にはある」。現在リーグ2位につけるチームへの貢献がレベルアップにつながる。
 オーバーエージ(OA)が3人使える五輪代表。FWは大迫勇也の起用が有力候補と見られ、日本協会は所属先のブレーメンと交渉を続ける構えだ。A代表でも大黒柱である大迫の存在は、若武者たちにとっては大きな壁であり、発奮材料だ。五輪まで残り1年を切った。それぞれの道で成長を続け、大舞台を目指す。

U−22日本代表メンバー22名
GK:
1.小島亨介(22=大分)
12.大迫敬介(20=広島)
DF:
3.岩田智輝(22=大分)
17.町田浩樹(22=鹿島)
13.大南拓磨(21=磐田)
2.立田悠悟(21=清水)
15.岡崎慎(20=FC東京)
22.瀬古歩夢(19=C大阪)
MF:
14.長沼洋一(22=愛媛)
19.遠藤渓太(21=横浜M)
20.高宇洋(21=山口)
7.松本泰志(21=広島)
5.杉岡大暉(20=湘南)
8.田中碧(20=川崎)
4.菅大輝(20=札幌)
6.渡辺皓太(20=横浜M)
16.齊藤未月(20=湘南)
10.安部裕葵(20=バルセロナ/スペイン)
21.橋岡大樹(20=浦和)
FW:
18.小川航基(22=水戸)
9.前田大然(21=マリティモ/ポルトガル)
11.上田綺世(21=鹿島)

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初白星
W杯カタール大会アジア2次予選第2節結果

グループA:

モルジブ0−5中国

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グアム1−4フィリピン

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グループB:

クウェート0−3オーストラリア

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台湾0−2ネパール

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グループC:

香港0−2イラン

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カンボジア0−1バーレーン

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グループD:

イエメン2−2サウジアラビア

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シンガポール2−1パレスチナ

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グループE:

アフガニスタン1−0バングラデシュ

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カタール0−0インド

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グループG:

マレーシア1−2UAE

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インドネシア0−3タイ

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グループH:

トルクメニスタン0−2韓国

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スリランカ0−1北朝鮮

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 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選は10日、各地で行われ、グループBのオーストラリアはクウェートに3−0で快勝し、白星発進した。
 グループHでは韓国が初戦のトルクメニスタン戦に2−0で快勝。北朝鮮はスリランカを1−0で下し2連勝。グループDのサウジアラビアはイエメンと2−2で引き分けた。
 グループCでは元日本代表MF本田圭佑(33)が実質的な監督を務めるカンボジアはホームでバーレーンに0−1で敗れた。カンボジアは1分1敗。
 また前日本代表監督の西野朗氏が指揮するタイは、敵地でインドネシアと対戦し後半に3ゴールで3−0で快勝し、今予選初勝利を挙げた。
 西野が率いるタイは「スズキカップ(東南アジア選手権)」が白熱し、サッカー熱が非常に高いことで知られる、ベトナム、マレーシア、インドネシアの東南アジアのライバル諸国と対戦する。
 西野氏は昨年のW杯ロシア大会で日本代表を16強に導き、大会後に退任。今年7月にタイ代表監督に就任した。同国はFIFAランキング115位でW杯出場はないが、近年力をつけ、最終予選に進めば日本と同グループになる可能性もある。

【タイ代表・西野監督が初勝利】
 2022年カタールW杯アジア2次予選が10日、各地で行われた。グループGのタイは敵地でインドネシアに3−0で快勝し、前日本代表監督の西野朗氏(64)が就任2戦目で初勝利を飾った。
 J1札幌所属のFWチャナティップらを起用し、信念である攻撃的サッカーを展開して敵地での貴重な勝ち点3を獲得。タイメディアからも手腕を絶賛された西野監督は、同国サッカー連盟の公式サイトで「選手全員がハードワークしてくれて、(試合に)適応してくれた。良い結果を出してくれた。私はとても幸せです」と喜びのコメントを寄せた。
 タイ代表は次戦は10月15日、ホームでアラブ首長国連邦(UAE)とW杯アジア2次予選で対戦する。グループGでは実力ナンバー1と言われる強敵との戦いに向け、指揮官は「これからミーティングなどを始め、多くの情報を得ることになる。そして彼らと戦う準備をする」と語った。
 昨年のロシアW杯で、大会2か月前の就任ながら日本代表を16強に導いた名将は、タイのW杯初出場に向けて気を引き締めた。

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5勝目
ユーロ2020予選第6節結果

グループA:

イングランド5−3コソボ

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モンテネグロ0−3チェコ

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グループB:

リトアニア1−5ポルトガル

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ルクセンブルク1−3セルビア

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グループH:

フランス3−0アンドラ

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アルバニア4−2アイスランド

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モルドバ0−4トルコ

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 サッカーの欧州選手権予選は10日、各地で行われ、グループHは昨年のワールドカップ(W杯)王者のフランスがアンドラを3−0で退け、トルコとともに5勝1敗の勝ち点15に伸ばした。
 グループAではイングランドがコソボを5−3で下し、開幕4連勝を果たした。グループBではポルトガルがリトアニアに5−1で快勝して、2勝2分けの勝ち点8。エースのクリスティアーノ・ロナウドが4得点を挙げた。

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2次予選進出
W杯カタール大会アフリカ1次予選第2戦結果

ジンバブエ3−1(2戦合計3−2)ソマリア

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ナミビア2−0(2戦合計4−1)エリトリア

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エスワティニ0−0(2戦合計1−2)ジブチ

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マラウィ1−0(2戦合計1−0)ボツワナ

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アンゴラ2−1(2戦合計3−1)ガンビア

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モザンビーク2−0(2戦合計3−0)モーリシャス

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ギニアビサウ2−1(2戦合計3−1)サントメ・プリンシペ

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トーゴ2−0(2戦合計3−1)コモロ

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スーダン0−0(2戦合計3−1)チャド

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ルワンダ7−0(2戦合計10−0)セーシェル

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レソト1−1(2戦合計1−1)エチオピア

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タンザニア1−1(2戦合計2−2・PK戦3−0)ブルンジ

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シエラレオネ1−0(2戦合計2−3)リベリア

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赤道ギニア1−0(2戦合計2−1)南スーダン

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 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アフリカ1次予選は10日、各地でホームアンドアウェー方式の第2戦10試合が行われ、トーゴやアンゴラなど2次予選に進むチームが出揃った。
 そのほかジブチやルワンダ、モザンビークなどが突破した。1次予選を勝ち上がった14チームと、免除された26チームの計40チームが10グループに分かれて2次予選を実施。2次予選で各グループ1位となった10チームが最終予選へと進出する。アフリカの出場枠は5。

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開幕2連勝
北中米カリブ海ネーションズリーグ第2節結果

リーグA:

グループ1:

キューバ0−1カナダ

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グループ2:

パナマ0−2バミューダ

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グループ3:

トリニダードトバゴ2−2マルティニーク

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グループ4:

ハイチー1−1キュラソー

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リーグB:

グループ1:

ベリーズ1−2グレナダ

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セントキッツ&ネビス2−2フランス領ギアナ

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グループ2:

セントルシア1−1モントセラト

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ドミニカ共和国1−0エルサルバドル

グループ3:

アンティグア・バーブーダ2−1アルバ

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ガイアナ0−4ジャマイカ

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グループ4:

セントビンセント・グレナディーン1−0ドミニカ

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スリナム6−0ニカラグア

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リーグC:

グループ1:

サン・マルタン1−2アメリカ領バージン諸島

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ケイマン諸島3−2バルバドス

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グループ2:

バハマ2−1ボネール

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グループ3:

プエルトリコ0−5グアテマラ

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グループ4:

タークス&カイコス諸島0−3グアドループ

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2019年ゴールドカップでベスト4のジャマイカはパウエル&オーギルの2ゴールで完勝して開幕2連勝!

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無敗ストップ
国際親善試合結果

ブラジル0−1ペルー

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メキシコ0−4アルゼンチン

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アメリカ1−1ウルグアイ

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コロンビア0−0ベネズエラ

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ヨルダン2−4パラグアイ

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ホンジュラス2−1チリ

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エクアドル3−0ボリビア

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アイルランド3−1ブルガリア

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ウクライナ2−2ナイジェリア

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チュニジア1−2コートジボワール

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モロッコ1−0ニジェール

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ウェールズ1−0ベラルーシ

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アルジェリア1−0ベナン

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7月8日のコパ・アメリカ決勝と同カードとなったブラジルvsペルーの一戦は、後半39分のアブラムの決勝弾でペルーが南米王者を撃破!ブラジルは昨年のW杯準々決勝のベルギー戦(2018年7月18日)で敗れて以降続いていた17戦無敗がストップし、1年2ヶ月ぶりの黒星!

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超サカFLASH

特別指定選手
 日本サッカー協会は11日、高校や大学のサッカー部などに所属したままJリーグの公式戦に出場できる特別指定選手として、兵庫・神戸弘陵高のDF田平起也(18)を3日付で認定したと発表した。受け入れ先は来季加入が内定しているJ1のC大阪。

全治6週間
 J1の川崎は11日、DFジェジエウ(25)が右内転筋肉離れで全治6週間と診断されたと発表した。5日の練習中に負傷した。

全治6週間
 J1大分は11日、DF岩田智輝(22)が大分市内の病院で左足関節靱帯損傷で全治6週間と診断されたと発表した。U−22(22歳以下)日本代表として出場した6日のU−22メキシコ代表戦で負傷した。
 MFティティパン(26)は右太もも裏肉離れで全治8週間と診断された。タイ代表として臨んだ5日のベトナム代表戦で痛めた。

新加入
 J2水戸は11日、国士舘大のDF住吉ジェラニレショーン(21)が来季加入すると発表した。

2人拘束
 ベルギーの検察当局は11日、サッカーの同国1部リーグ、アンデルレヒトから2015年にイングランドプレミアリーグのニューカッスルに加入したセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロヴィッチ(24)の移籍に絡む資金洗浄(マネーロンダリング)の疑いで、同選手の代理人と関係者1人を拘束したと発表した。
 ミトロヴィッチは昨年のワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場して1得点を挙げ、現在はイングランド2部のフラムに所属している。

辞任撤回
 サッカーのボスニア・ヘルツェゴビナ代表を指揮するロベルト・プロシネツキ監督が辞任を撤回した。同国サッカー協会が10日に明らかにした。
 プロシネツキ氏は8日に成績不振により辞任の意向を表明したが、同協会の説得により翻意した。
 同協会は「今の時点で監督を交代してもポジティブな要素はないと確信している。欧州選手権予選を突破できる可能性は現実的にまだある」と語った。
 一方、プロシネツキ氏は報道陣に「難しい決断だった」と話し、「私は人生で自分の決断を尊重しようとしているので簡単ではなかった。サポートを続けてくれる人々のために考えを変えた。今は物事が好転することを願っている」と説明した。
 ボスニアは2020年欧州選手権予選6試合を終えた時点で勝ち点7のグループJ・4位。上位2チームが出場権を獲得できる中、首位イタリアには同11差と大きく引き離されており、2位フィンランドとは同5差となっているが、2位通過の可能性はわずかに残されている。
 また、ネーションズリーグのBリーグのグループ3では首位につけており、プレーオフで出場権を獲得するチャンスが残されている。

再入院
 急性白血病で闘病中のイタリアセリエA、ボローニャのシニシャ・ミハイロヴィッチ監督(50)が9日、治療のために再入院した。ボローニャ大学付属サントルソラ病院が発表した。
 ミハイロヴィッチ監督は、今夏の合宿開始前日に白血病の診断を受け、7月13日に闘病中であることを発表した。それでもクラブは指揮官の続投を決断。スタッフが一丸となってインターネットやビデオ通話などを駆使し、遠距離での監督の指揮を支えてきた。
 ボローニャ指揮官は選手達との約束を守るため、不屈の闘志で8月25日のセリエA開幕戦のヴェローナ戦(1−1)のピッチでチームを指揮。選手やサポーターだけでなく、世界中で感動を呼んだ。翌週のスパル戦(1−0でボローニャが勝利)でもベンチに登場。今シーズン初勝利をホームで味わった。指揮官はその後、10日間ほど家族とともに自宅で過ごしたが、第2段階の治療を受けるために再入院した。サントルソラ病院はミハイロヴィッチの病状について、「非常に良好である」と発表。「第1段階の化学治療により満足できる結果が得られた」としている。
 このため15日に予定されているセリエA第3節ブレシア戦では、戦術担当のエミリオ・デ・レオおよびアシスタントコーチのミロスラフ・タニガがベンチに座り、ビデオ通話などを通じて、入院中の指揮官の指示を仰ぐ。

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日本の超サッカー情報