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本日の超最新情報
2019年10月2日(水)

INDEX(目次)

快勝
アジアチャンピオンズリーグ準決勝第1戦結果

アル・サッド(カタール)1−4アル・ヒラル(サウジアラビア)
浦和レッズ2−0広州恒大(中国)

浦和はファブリシオ(前半19分)&関根貴大(後半30分)の弾丸ミドル弾でアウェーゴールを許さずにホームで快勝!シャビ・エルナンデス監督(39)率いるアル・サッドはホームで大敗!

先発出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節結果

グループA:

レアル・マドリード(スペイン)2−2クラブ・ブルージュ(ベルギー)
ガラタサライ(トルコ)0−1パリ・サンジェルマン(フランス)

グループB:

トッテナム(イングランド)2−7バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
レッドスター(セルビア)3−1オリンピアコス(ギリシャ)

グループC:

アタランタ(イタリア)1−2シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
マンチェスター・シティ(イングランド)2−0ディナモ・ザグレブ(クロアチア)

グループD:

ユヴェントス(イタリア)3−0レヴァークーゼン(ドイツ)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)0−2アトレティコ・マドリード(スペイン)

長友佑都は先発出場、ガラタサライはイカルディに決勝点を許し、パリ・サンジェルマンに惜敗して1分け1敗、パリSGは開幕2連勝!バイエルンはニャブリの4ゴールなどで昨季準優勝のトッテナムに爆勝して開幕2連勝、マンチェスター・シティもスターリングの先制弾などで快勝して開幕2連勝!


本文

快勝
アジアチャンピオンズリーグ準決勝第1戦結果

アル・サッド(カタール)1−4アル・ヒラル(サウジアラビア)
(ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム/13753人)
≪得点者≫
アル・サッド:
オウンゴール(前半15分)
アル・ヒラル:
バフェティンビ・ゴミス(前半33分)
アル・ブライヒ(前半45分)
バフェティンビ・ゴミス(後半15分)
アル・シャルフーブ(後半22分)

浦和レッズ2−0広州恒大(中国)
(埼玉スタジアム2002)
≪得点者≫
浦和レッズ:
ファブリシオ(前半19分)
関根貴大(後半30分)

アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦日程

22日(火)
日本時間25:15
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsアル・サッド(カタール)
(キング・ファハド国際スタジアム)

23日(水)
日本時間21:00
広州恒大(中国)vs浦和レッズ
(天河体育中心体育場)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は2日、埼玉スタジアムでホームアンドアウェー方式の準決勝第1戦が行われ、3度目のアジア王座を目指す浦和が広州恒大(中国)に2−0で先勝し、前回優勝した2017年以来の決勝進出に前進した。第2戦は23日に行われる。
 浦和は前半19分、ファブリシオの豪快なミドルシュートで先制。後半30分に関根が加点し、同じく過去2度制覇の広州恒大にアウェー得点を許さなかった。
 ACLは準決勝まで東地区と西地区に分かれて実施。1日の準決勝では、アル・ヒラル(サウジアラビア)がアウェーでアル・サッド(カタール)に4−1で先勝した。

【浦和、見違える戦い】
 今季の浦和に残されたタイトルは、もうこのACLしかない。「自分たちのモチベーションと決意が高かった」と勝因を語ったのはファブリシオ。公式戦10戦白星なしと苦しむ中で、難敵の広州恒大に対し見違える戦いを見せた。
 前半15分過ぎ、ワンタッチで狭いエリアを抜け出し、左サイドへ素早く展開する攻撃があった。その直後、左の関根からファブリシオへつなぐと、鋭いミドルシュートで先制。守備では、反則も辞さない激しい当たりで相手の出足を封じ、「圧力をかけられた」と鈴木大。狙いがはまった。
 7月から失点が16戦も続き、問題は逃げ切れるかだった。後半30分には、関根が2点目。終盤にパウリーニョら精彩を欠いた相手攻撃陣にゴールを割られる場面があったが、オフサイドの判定で覆る。アウェー得点が重みを持つ大会で、無失点に抑えたのは大きい。関根は「次に向けていいアドバンテージができた」と、その意味を説いた。
 7月6日以来となるホームでの勝利に、約3万人の埼玉スタジアムは沸いた。大槻監督は「決勝に確実にいけると保証してくれるものではない」と言ったが、2−0の快勝はもくろみ以上のスコアだろう。日本勢3連覇と、2大会ぶりのアジア制覇を懸けて、優位な状態で敵地に乗り込む。

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先発出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節結果

グループA:

レアル・マドリード(スペイン)2−2クラブ・ブルージュ(ベルギー)
≪得点者≫
レアル・マドリード:
セルヒオ・ラモス(後半10分)
カゼミーロ(後半40分)
クラブ・ブルージュ:
エマニュエル・デニス(前半10分)
エマニュエル・デニス(前半39分)

ハイライト動画
(sdcom.vidstreamup.com)


ガラタサライ(トルコ)0−1パリ・サンジェルマン(フランス)
≪得点者≫
パリ・サンジェルマン:
マウロ・イカルディ(後半7分)

ハイライト動画
(You Tube)


グループB:

トッテナム(イングランド)2−7バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
≪得点者≫
トッテナム:
ソン・フンミン(前半12分)
ハリー・ケイン(後半16分=PK)
バイエルン・ミュンヘン:
ジョシュア・キミヒ(前半15分)
ロベルト・レヴァンドフスキ(前半45分)
セルジュ・ニャブリ(後半8分)
セルジュ・ニャブリ(後半10分)
セルジュ・ニャブリ(後半38分)
ロベルト・レヴァンドフスキ(後半42分)
セルジュ・ニャブリ(後半43分)

ハイライト動画
(You Tube)


レッドスター(セルビア)3−1オリンピアコス(ギリシャ)
≪得点者≫
レッドスター:
ミロシュ・ヴリッチ(後半17分)
ネマンヤ・ミルノビッチ(後半42分)
リッチモンド・ボアキエ(後半45分)
オリンピアコス:
ルーベン・セメド(前半37分)

ハイライト動画
(sdcom.vidstreamup.com)


グループC:

アタランタ(イタリア)1−2シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
≪得点者≫
アタランタ:
ドゥヴァン・ゼパタ(前半28分)
シャフタール・ドネツク:
モラエス・ジュニオール(前半41分)
マノル・ソロモン(後半45+5分)

ハイライト動画
(sdcom.vidstreamup.com)


マンチェスター・シティ(イングランド)2−0ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
≪得点者≫
マンチェスター・シティ:
ラヒム・スターリング(後半21分)
フィル・フォーデン(後半45+5分)

ハイライト動画
(sdcom.vidstreamup.com)


グループD:

ユヴェントス(イタリア)3−0レヴァークーゼン(ドイツ)
≪得点者≫
ユヴェントス:
ゴンサロ・イグアイン(前半17分)
フェデリコ・ベルナルデスキ(後半17分)
クリスティアーノ・ロナウド(後半44分)

ハイライト動画
(sdcom.vidstreamup.com)


ロコモティフ・モスクワ(ロシア)0−2アトレティコ・マドリード(スペイン)
≪得点者≫
アトレティコ・マドリード:
ジョアン・フェリックス(後半3分)
トーマス(後半13分)

ハイライト動画
(sdcom.vidstreamup.com)


欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節日程

2日(水)

グループE:

日本時間25:55
ゲンク(ベルギー)vsナポリ(イタリア)

日本時間28:00
リヴァプール(イングランド)vsザルツブルク(オーストリア)

グループF:

日本時間25:55
スラヴィア・プラハ(チェコ)vsドルトムント(ドイツ)

日本時間28:00
バルセロナ(スペイン)vsインテル(イタリア)

グループG:

日本時間28:00
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)vsベンフィカ(ポルトガル)

日本時間28:00
ライプツィヒ(ドイツ)vsリヨン(フランス)

グループH:

日本時間28:00
バレンシア(スペイン)vsアヤックス(オランダ)

日本時間28:00
リール(フランス)vsチェルシー(イングランド)

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

パリ・サンジェルマン(フランス/リーグ王者)
レアル・マドリード(スペイン/リーグ3位)
クラブ・ブルージュ(ベルギー/リーグ2位)※予選3回戦から突破
ガラタサライ(トルコ/リーグ王者)

グループB:

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ/リーグ王者)
トッテナム(イングランド/リーグ4位)
オリンピアコス(ギリシャ/リーグ2位)※予選2回戦から突破
レッドスター(セルビア/リーグ王者)※予選1回戦から突破

グループC:

マンチェスター・シティ(イングランド/リーグ王者)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ/リーグ王者)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア/リーグ王者)※予選2回戦から突破
アタランタ(イタリア/リーグ3位)

グループD:

ユヴェントス(イタリア/リーグ王者)
アトレティコ・マドリード(スペイン/リーグ2位)
レヴァークーゼン(ドイツ/リーグ4位)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア/リーグ2位)

グループE:

リヴァプール(イングランド/リーグ2位/CL王者)
ナポリ(イタリア/リーグ2位)
ザルツブルク(オーストリア/リーグ王者)
ゲンク(ベルギー/リーグ王者)

グループF:

バルセロナ(スペイン/リーグ王者)
ドルトムント(ドイツ/リーグ2位)
インテル(イタリア/リーグ4位)
スラヴィア・プラハ(チェコ/リーグ王者)※予選プレーオフから突破

グループG:

ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア/リーグ王者)
ベンフィカ(ポルトガル/リーグ王者)
リヨン(フランス/リーグ3位)
ライプツィヒ(ドイツ/リーグ3位)

グループH:

チェルシー(イングランド/リーグ3位/EL王者)
アヤックス(オランダ/リーグ王者)※予選3回戦から突破
バレンシア(スペイン/リーグ4位)
リール(フランス/リーグ2位)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は1日、各地でグループリーグ第2節が行われ、グループAでは長友佑都のガラタサライ(トルコ)がホームでパリ・サンジェルマン(フランス)に0−1で敗れ、通算1分け1敗となった。長友は先発し、後半32分に交代した。PSGは2連勝。レアル・マドリード(スペイン)はホームでクラブ・ブルージュ(ベルギー)と2−2で引き分け、1分け1敗。
 グループBのバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は敵地でトッテナム(イングランド)に7−2で圧勝。グループCのマンチェスター・シティ(イングランド)もディナモ・ザグレブ(クロアチア)を2−0で下し、共に2連勝で勝ち点6に伸ばした。

【長友、悔やまれる逸機】
 ガラタサライは強豪パリ・サンジェルマンを大いに苦しめたが、1点が遠かった。長友が悔やんだのは後半20分過ぎのプレー。敵陣左サイドで縦パスを受け、1タッチでDFムニエを抜き去るまでは完璧だったが、ゴール前へのラストパスを大きく蹴り上げてしまった。同点に追い付くビッグチャンスだっただけに、長友は「ああいうところが差。しっかりピンポイントで合わせられるようにならないと、上には行けない」と自らを戒めた。
 それでも「今日(試合当日)知った」というぶっつけ本番の新布陣で、長友はウイングとサイドバックの一人二役を精力的にこなした。エムバペ、ディマリアら世界的名選手との真剣勝負も「たまらない。燃えますよね」と堪能。ワールドカップ(W杯)ロシア大会でも対戦したベルギー代表のムニエとは「懐かしいなと思いながら戦っていた」という。
 次節はレアル・マドリードを迎え討つ。1分け1敗で後がないチーム同士だけに厳しい戦いとなることは間違いないが、長友には期待感しかない。「ホームなので、今日みたいな試合ができれば勝つチャンス、確率は高い」と真顔で言い切った。

【バイエルン、敵地で7ゴール】
 ドイツの王者バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が敵地ロンドンで昨季準優勝のトッテナム(イングランド)に7−2で圧勝した。アウェー戦とは思えないような大量得点。コヴァチ監督は「バイエルンにとって素晴らしい夜になった」と歓喜に浸った。
 序盤に先制され、1−1の均衡が続いたが、前半45分が分岐点となった。エースのレヴァンドフスキがゴール前の混戦から技ありのゴールを奪って勝ち越し点。これがゴールラッシュの呼び水となった。後半は24歳のドイツ代表、ニャブリの独壇場。長く攻撃を牽引してきたリベリーとロッベンが昨季限りでチームを去り、後継者として期待される逸材が躍動した。
 8分、ハーフウエーライン付近からドリブルで独走して、最後は右足で豪快に叩き込んだ。2分後にはペナルティーエリア内で受けたボールを左足で落ち着いてゴールへ流し込む。終了間際の38分、43分にも立て続けに決めて4得点。「信じられない最高の気分だ」
 コヴァチ監督は「彼のベストゲーム。守備も頑張ってくれた」とニャブリを絶賛した。7季ぶりの欧州王座を狙うシーズン。容赦ない攻撃で、並々ならぬ気迫を示す試合となった。

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