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本日の超最新情報
2019年11月13日(水)

INDEX(目次)

最終調整
W杯カタール大会アジア2次予選第5節日程

グループF:

14日(木)
日本時間20:15
キルギス代表vs日本代表
(ドレン・オムルザコフ・スタジアム)

日本代表がW杯カタール大会アジア2次予選のキルギス戦に向けて最終調整!FIFAランキングは日本が28位でキルギスは94位、過去の対戦成績は日本の1勝。

全員揃う
国際親善試合日程

17日()
12:50
U−22日本代表vsU−22コロンビア代表
(エディオンスタジアム広島)

U−22コロンビア代表との国際親善試合(17日・エディオンスタジアム広島)に向けたU−22日本代表の広島合宿3日目、久保建英や堂安律らが合流し、全22選手が揃う!全選手とスタッフが平和記念公園を訪れて献花。

現役引退
J1神戸の元スペイン代表FWビジャ(37)が今季限りでの現役引退を表明!神戸が12月21日(土)の天皇杯準決勝の清水戦に勝てば、元日に新国立競技場で開催される天皇杯決勝がビジャの現役最後の試合に!


本文

最終調整
W杯カタール大会アジア2次予選第5節日程

グループF:

14日(木)
日本時間20:15
キルギス代表vs日本代表
(ドレン・オムルザコフ・スタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
12.権田修一(ポルティモネンセ)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
2.植田直通(セルクル・ブリュージュ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)(Cap)
5.長友佑都(ガラタサライ)
MF:
7.柴崎岳(デポルティボ・ラコルーニャ)
13.橋本拳人(FC東京)
14.伊東純也(ゲンク)
10.中島翔哉(ポルト)
FW:
9.南野拓実(ザルツブルク)
18.鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)

 日本代表の森保一監督は13日、キルギス・ビシケク市内のホテルで行われた試合前日の記者会見に臨んだ。日本はここまで敵地でミャンマーに2−0、ホームでモンゴルに6−0、敵地でタジキスタンに3−0で勝利し、2次予選開幕から3連勝で首位に立っている。森保監督は「完全アウェーの中、非常に厳しい試合になることを覚悟して臨まなければいけない。キルギス戦に向けて与えられた時間の中で、個々、チームとしてのコンディションを少しでも良い状態にして臨みたい」と意気込んだ。
 今回は、A代表に定着した東京五輪世代MF堂安律、久保建英、板倉滉が、U−22日本代表のU−22コロンビア代表戦(17日・広島)に参加するため、帯同していない。それでも、同監督は「チーム力が落ちるとは思っていない。今までも色々なチャレンジをしてきた。誰が出てもチームコンセプトをもって戦える」と語気を強めた。
 キルギスはFIFAランク94位で、2次予選はミャンマーに7−0で大勝するなど2勝1敗で日本に次いで2位につけている。前回の対戦は昨年11月、国際親善試合で日本が4−0で勝利している。試合開始は日本時間14日午後8時15分(現地同5時15分)。

【劣悪ピッチ、克服なるか】
 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選グループFで、日本は14日午後5時15分(日本時間同8時15分)から、敵地ビシュケクでキルギス戦に臨む。ここまで無失点の3連勝。年内最後のW杯予選となる。
 チームが13日に前日練習を行った試合会場のピッチは極めて劣悪な状態だった。至る所に芝が枯れた箇所が見られ、全体的に凹凸が目立つ。急場しのぎに枯れた芝を緑のペンキで塗ったような跡があり、雑草も交じっていた。FW永井謙佑(FC東京)は「結構緩くて、土も粘土みたいな質」と表現した。
 適応力が求められるアジアの戦い。主将のDF吉田麻也(サウサンプトン)は「良くはないが想定内。急なバウンドの変化に対応できるようにしたい」と泰然と構える。攻撃的なパスサッカーに影響もありそうだが、MF柴崎岳(デポルティボ)は「いつも以上にコントロールの部分で気を配る。ミスは割り切りたい」と話した。
 ミャンマー戦はスコール、タジキスタン戦は人工芝のピッチにも苦しめられた。今回も厳しい環境下。キックオフ時は5度前後が予想され、気温の低さが懸念される。それでも柴崎は「常に臨機応変さを求められている。目の前のプレーに集中したい」。隙を見せず、4連勝を狙う。

【権田、にじむプライド】
 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選のキルギス戦(14日)を控える日本代表のGK権田修一(ポルティモネンセ)が、1日遅れの12日の合流初日から通常メニューに取り組んだ。所属クラブでなかなか出場機会を得られていないが、代表選手のプライドをにじませる。
 合流直後は疲労回復に努めるのが通常だが、下田GKコーチに他のGKと同じ練習内容を直訴。「ジョギングをするのがGKのリカバリーに良いかは個人的に分からない。GKの動きで調整した方がいい」。強化試合を含めた短い間隔での連戦になることから、独自の調整法を貫く。
 今2次予選は3試合連続で無失点。シュミット・ダニエル(シント・トロイデン)、川島永嗣(ストラスブール)との正GK争いで、好アピールを続ける。恵まれた体格が武器のシュミットや経験豊富な川島とは違い、的確なポジショニングで勝負するタイプ。10月のタジキスタン戦ではゴール前に抜け出した相手との1対1にも果敢に前に出て、左手1本でシュートを止めた。
 何より強調するのが日本代表としての心構え。アジアの戦いは、劣悪なピッチ状態への適応も求められる。「どんなグラウンドでも日本は負けちゃいけない。代表選手はグラウンドが悪かったので負けました、すいませんじゃ通用しない」。頼もしい言葉が口を突いた。

キルギス戦の日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.権田修一(30=ポルティモネンセ/ポルトガル)
23.シュミット・ダニエル(27=シントトロイデン/ベルギー)
DF:
5.長友佑都(33=ガラタサライ/トルコ)
22.吉田麻也(31=サウサンプトン/イングランド)
17.佐々木翔(30=広島)
19.酒井宏樹(29=マルセイユ/フランス)
16.室屋成(25=FC東京)
2.植田直通(25=セルクル・ブルージュ/ベルギー)
3.安西幸輝(24=ポルティモネンセ/ポルトガル)
4.畠中慎之輔(24=横浜M)
MF:
20.山口蛍(29=神戸)
8.原口元気(28=ハノーファー/ドイツ2部)
7.柴崎岳(27=デポルティボ・ラコルーニャ/スペイン2部)
6.遠藤航(26=シュトゥットガルト/ドイツ2部)
14.伊東純也(26=ゲンク/ベルギー)
13.橋本拳人(26=FC東京)
10.中島翔哉(25=ポルト/ポルトガル)
15.浅野拓磨(24=パルチザン・ベオグラード/セルビア)
9.南野拓実(24=ザルツブルク/オーストリア)
18.鎌田大地(23=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
FW:
11.永井謙佑(30=FC東京)
21.鈴木武蔵(25=札幌)

ベネズエラ戦の日本代表メンバー23名
GK:
川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
権田修一(30=ポルティモネンセ/ポルトガル)
中村航輔(24=柏)
DF:
佐々木翔(30=広島)
車屋紳太郎(27=川崎)
室屋成(25=FC東京)
植田直通(25=セルクル・ブルージュ/ベルギー)
三浦弦太(24=G大阪)
畠中慎之輔(24=横浜M)
進藤亮佑(23=札幌)☆初選出
荒木隼人(23=広島)☆初選出
MF:
山口蛍(29=神戸)
原口元気(28=ハノーファー/ドイツ2部)
柴崎岳(27=デポルティボ・ラコルーニャ/スペイン2部)
大島僚太(26=川崎)
橋本拳人(26=FC東京)
中島翔哉(25=ポルト/ポルトガル)
浅野拓磨(24=パルチザン・ベオグラード/セルビア)
古橋亨梧(24=神戸)☆初選出
井手口陽介(23=G大阪)
FW:
永井謙佑(30=FC東京)
鈴木武蔵(25=札幌)
オナイウ阿道(23=大分)☆初選出

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全員揃う
国際親善試合日程

17日()
12:50
U−22日本代表vsU−22コロンビア代表
(エディオンスタジアム広島)

 広島合宿中のU−22日本代表は13日、全選手とスタッフが同市内の平和記念公園を訪れた。横内昭展コーチ(51)主将のDF中山雄太(22)=PECズヴォレ=とが原爆慰霊碑に献花した。その後は「原爆の子の像」に移動し、MF久保建英(18)=マジョルカ=らは折り鶴を手向けた。
 17日のU−22コロンビア代表との親善試合(Eスタ)は、「BLUE PEACE DAYS」と題し、スポーツを通じ平和へのメッセージを発信する。

U−22日本代表メンバー22名
GK:
1.大迫敬介(20=広島)
12.谷晃生(18=G大阪)
DF:
4.板倉滉(22=フローニンゲン/オランダ)
16.岩田智輝(22=大分)
6.長沼洋一(22=岐阜)
2.立田悠悟(21=清水)
14.原輝綺(21=鳥栖)
15.瀬古歩夢(19=C大阪)
MF:
3.中山雄太(22=PECズヴォレ/オランダ)
10.三好康児(22=ロイヤル・アントワープ/ベルギー)
8.田中駿汰(22=大阪体育大→札幌)
20.高宇洋(21=山口)
7.堂安律(21=PSV/オランダ)
11.食野亮太郎(21=ハーツ/スコットランド)
5.菅大輝(21=札幌)
21.橋岡大樹(20=浦和)
19.鈴木冬一(19=湘南)
22.菅原由勢(19=AZ/オランダ)
17.久保建英(18=マジョルカ/スペイン)
FW:
9.小川航基(22=水戸)
13.前田大然(22=マリティモ/ポルトガル)
18.上田綺世(21=鹿島)

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現役引退
 サッカーJ1神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)が13日、神戸市内で記者会見し、今季限りでの現役引退を表明した。神戸が4強入りしている天皇杯全日本選手権が最後となる。ビジャはスペインが初優勝した2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会得点王で、昨季は米プロリーグMLSのニューヨーク・シティでプレー。昨年12月に神戸と契約し、今季ここまでリーグ戦26試合に出場して12ゴールをマークしている。

ビジャ、神戸での全ゴール動画
(You Tube)


【ビジャ「プロとしてのキャリアに終止符」】
 三木谷浩史会長と会見場に現れたビジャは冒頭のあいさつで「今シーズン限りでプロとしてのキャリアに終止符を打とうと、引退を決意しましたという発表をするためにこの場を設けていただきました」と語った。
 今回の決断については「長く考えてきたことで、家族や周りと話し合って決めたもの」と説明。今季これまでのプレーについては「ゴールも決められている」と納得しているとしたが「ずっと思ってきたのは、サッカーに引退をさせられるのではなく、自分の意思で引退したいと。そういう意味で周りと話し、今がそのタイミングと考えて決断した」とした。
 神戸をはじめ、これまで所属してきたクラブへの感謝も述べたほか、スペイン代表としての日々にも言及。「スペイン代表の赤いユニホームを着ることが大きな夢で、そこで長年、代表のキャップを積み重ね、ワールドカップやクラブカップのタイトルも獲ることができた。サッカー選手としてこれ以上ないキャリアになった」と振り返った。
 今後は自身がオーナーを務める「クイーンズボロFC」のプロジェクトに集中することが予想される。同クラブは21年シーズンからメジャーリーグサッカー(MLS)2部に相当する「ユナイテッド・サッカーリーグ(USL)」に参入することが決定している。ビジャは「将来については恐れていることはない。ピッチ以外で、サッカー界に貢献を続けたい」と力を込めた。
 スポルティング・ヒホン(スペイン)でプロデビュー。同国の名門であるバルセロナやアトレティコ・マドリードなどで活躍した。スペイン代表としては05年2月9日のサンマリノ戦でデビュー。同国歴代最多得点記録を持っている。08年の欧州選手権、10年の南アW杯ではともに得点王に輝き、同国の優勝に貢献した。

【ダビド・ビジャQ&A】
 引退を決断した経緯は?

「この決断は長く考えてきたこと。家族とも考えて決めた。コンディションは良く、チームに貢献できるゴールも決められている。しかし、サッカーに引退させられるのではなく、自分の意志で引退したかった。今がそのタイミングだという決断になった」

2000年にスポルティング・ヒホン(スペイン)に入団してから数々のクラブを渡り歩いてきたが?

「(10〜13年所属の)バルセロナでは史上最強のチームの一員として、素晴らしい3年間を過ごすことができた。アトレティコ・マドリードは1シーズンでしたが、リーグタイトルを取ることができた。特別な思いがあるクラブ。また、国境を越えてプレーする機会を与えてくれたメルボルン・シティ、4年過ごしたニューヨーク・シティでも素晴らしい時間を過ごすことができた。神戸にも感謝している。また、スペイン代表のチームにも感謝したい。子供の頃からの夢が、あの赤いユニホームを着ることだった。98試合も代表のユニホームを着て、欧州選手権、W杯でもタイトルを取ることができた。サッカー選手として、これ以上ない機会を与えてくれたのがスペイン代表だった」

家族への思いは?

「私の人生で、たくさんの重大な決断をしてきたが、その中でも最高の決断は、妻と結婚をしたこと。子供たちにも感謝したい。サッカーにはいい時も、悪い時もある。子供たちが見せてくれた愛情が、どんな時でも自分にとっての力になった。(幼少時代に)仕事が終わってから私を練習に連れて行ってくれた父、食事を作って待っていてくれた母、姉弟にも感謝をしたい。彼らの存在なしに今の私はありえなかった」

日本で現役を終えることになったが?

「私のキャリアを終える神戸には感謝の思いしかない。年齢を重ねていた自分を信じて獲得してくれた。それは、日々練習する大きなモチベーションになった。1人、1人に感謝をしたい。この場にいる仲間にも、監督、スタッフ、あらゆる人の力があって、神戸での生活が素晴らしい時間になった。特に天皇杯というクラブの歴史にとって大事な大会が残っている。少しでもこのクラブの目標達成の助けになれれば幸せ」

スペイン代表でも神戸でも一緒にプレーしたイニエスタについては?

「イニエスタは、ずっとサポートしてくれた。彼と生きてきた時間はかけがえがない。一緒に天皇杯のタイトルを持ち上げることができれば最高」

今後については?

「(第2の人生は)天皇杯で優勝した後にスタートしたい。ニューヨークで(新クラブ)クイーンズの経営にも関わっていく。サッカースクールでは子供たちの育成も進めていく。ピッチでプレーすることはなくなっても、サッカー界に貢献することは続けていく。最後に1つ、強調したい。引退は今日ではありません。自分の願いは(来年の)1月1日、(天皇杯)優勝を成し遂げた後に引退したい。これから家に帰り、明日朝起きて、今まで通り万全な体制で練習に臨み、試合に向かう。変わらない日々を送って、最後の日を迎えたい」

【ビジャ、アメリカで新クラブのオーナーに】
 サッカーの米男子プロリーグMLSの2部に相当する「ユナイテッド・サッカーリーグ(USL)」は12日、J1神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャらがオーナーを務める新クラブ「クイーンズボロFC」が2021年からUSLに参入すると発表した。
 新クラブはニューヨークのクイーンズ地区を拠点とする。昨季までMLSのニューヨーク・シティーでプレーしたビジャは「クイーンズ地区にクラブを設立することを助けるのは夢だ。これ以上の場所はない」などとコメントした。

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