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本日の超最新情報
2019年12月11日(水)

INDEX(目次)

白星発進
東アジアE−1選手権韓国大会第1戦結果

中国代表1−2日本代表

日本代表は鈴木武蔵の先制点などで逃げ切って白星発進!日本は14日(土)に香港、18日(水)に韓国と対戦し、3大会ぶり2度目の優勝を目指す!

圧勝発進
東アジア女子E−1選手権韓国大会第1戦結果

韓国0−0中国
女子日本代表9−0女子台湾代表

第8回東アジア女子E−1選手権が開幕し、4大会ぶり3度目の優勝を目指すなでしこジャパンは、岩渕真奈、田中美南、池尻茉由の3人の2ゴールなどで越後和男監督(53)が指揮する台湾に9ゴールの圧勝発進!

組み合わせ
2020年シーズンのアジアチャンピオンズリーグのグループリーグ組み合わせが決定、J1王者として6年ぶりに出場する横浜MはシドニーFC、全北現代と同じグループH!

退任
J1鹿島が大岩剛監督(47)の今季限りでの退任を発表!就任3年目の今季はJ1が2年連続の3位、昨季制覇のアジアチャンピオンズリーグは8強に終わり、4強入りしている天皇杯までは指揮。

退任
J2山形が木山隆之監督(47)の今季限りでの退任を発表!今季は就任3年目で最高の6位となったが、J1参入プレーオフで敗退して昇格ならず!

退任
J2昇格を達成した群馬が布啓一郎監督(58)の今季限りでの退任を発表!就任2年目の今季は18勝9分け7敗の2位でJ2昇格を達成し、来季はJ2に降格の松本の新監督に就任することが確実に!

新監督
来季J3に降格する岐阜の来季新監督に、清水などで指揮を執ったセルビア人のゼムノヴィッチ氏(65)が就任!

本日開幕
16回クラブW杯が本日11日(水)に開幕!優勝候補筆頭で初優勝を狙う欧州王者のリヴァプール、南米王者のフラメンゴなどが出場し、フラメンゴは前身のトヨタカップを制した1981年以来の出場で、ジーコを擁した当時は決勝でリヴァプールを3−0で撃破!

フル出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループE:

ザルツブルク(オーストリア)0−2リヴァプール(イングランド)
ナポリ(イタリア)4−0ゲンク(ベルギー)

グループF:

インテル(イタリア)1−2バルセロナ(スペイン)
ドルトムント(ドイツ)2−1スラヴィア・プラハ(チェコ)

グループG:

ベンフィカ(ポルトガル)3−0ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
リヨン(フランス)2−2ライプツィヒ(ドイツ)

グループH:

アヤックス(オランダ)0−1バレンシア(スペイン)
チェルシー(イングランド)2−1リール(フランス)

ザルツブルクの南野拓実はフル出場、奥川雅也は後半30分から出場、ゲンクの伊東純也は先発出場、3位ザルツブルクは昨季王者リヴァプールに敗れて敗退!2位インテルはほぼ2軍メンバーの首位バルセロナにホームで敗れ、3位に陥落して敗退、3位ドルトムントはブラントの決勝点で辛勝し、棚ぼたでの2位浮上で決勝トーナメント進出!

解任
イタリアセリエAで7位に低迷するナポリが、成績不振でアンチェロッティ監督(60)を解任!後任はミラン時代にアンチェロッティ氏が指導した前ミラン監督のガットゥーゾ氏(41)が有力!

本日の超サカFLASH


本文

白星発進
東アジアE−1選手権韓国大会第1戦結果

中国代表1−2日本代表
(釜山九徳スタジアム)

≪得点者≫
中国代表
ドン・シュエシェン(後半45分)
日本代表
鈴木武蔵(前半29分)
三浦弦太(後半25分)

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.中村航輔(柏)
DF:
4.畠中槙之輔(横浜M)
5.三浦弦太(G大阪)=23分
19.佐々木翔(広島)(cap)
MF:
22.橋岡大樹(浦和)
(84分16.相馬勇紀(鹿島))
18.橋本拳人(FC東京)
8.井手口陽介(G大阪)
7.遠藤渓太(横浜M)
14.森島司(広島)
9.鈴木武蔵(札幌)
(72分11.田川亨介(FC東京))
FW:
13.上田綺世(鹿島)
ベンチ:
GK:
12.小島亨介(大分)
23.大迫敬介(広島)
DF:
15.渡辺剛(FC東京)
21.古賀太陽(柏)
2.菅大輝(札幌)
MF:
10.仲川輝人(横浜M)
6.大島僚太(川崎)
3.田中駿汰(大阪体育大)
17.田中碧(川崎)
FW:
20.小川航基(水戸)

ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーの東アジアE―1選手権は10日、韓国の釜山で開幕し、3大会ぶりの優勝を目指す男子の日本は初戦で中国を2−1で下し、白星発進した。日本は14日に香港、18日に韓国と顔を合わせる。
 東京五輪世代も含んだ国内組で臨む日本は前半29分、鈴木(札幌)のA代表初得点で先制。後半にCKから三浦(G大阪)の同じく代表初ゴールで加点。相手の反撃を終盤の1点に抑えた。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本28位、中国75位。対戦成績は日本の13勝7分け7敗となった。
 女子は韓国と中国が0−0で引き分けた。女子日本代表「なでしこジャパン」は11日に台湾と初戦で当たる。

日本代表・森保一監督
「初戦で相手も強い中、難しい戦いだった。ほとんどトレーニングができない中、メンタル的にもフィジカル的にも1人1人がしっかり準備してくれた」

中国代表・リー・ティエ監督
「ゴールへの欲望があり、ベストは尽くした。私にとっては今日が中国代表を指揮する初めての試合だから仕方ない。難しさはあったが、勝ちたかった」

【世代間融合、全体底上げへ】
 森保監督の代名詞である3バックは、A代表ではほとんど試されてこなかった。それでも日本は立ち上がりから無難な試合運びを見せる。代表デビュー戦となった左ウイングバックの遠藤が、積極的なドリブル突破で好機を演出。これが伏線となり、29分に中盤での巧みな連係から鈴木の代表初ゴールで先制。球際の激しさで主導権を握った。
 後半25分には井手口の右CKに佐々木が競り合い、そのすぐ後ろにいた三浦が頭で押し込み追加点。34分には森島のスルーパスを受けた遠藤が中央に切れ込み、ゴール左から鋭いシュート。わずかに枠の右へ外れたが、積極的な攻めを貫く。試合終了間際に1点を返されたのはいただけないが、逃げ切った。
 今回は国内組のみの構成で、上田ら14人が東京五輪の中核世代となる22歳以下。現地での練習初日の8日、指揮官は「五輪世代に吸収されず、突き上げていく気持ちでやってほしい」とそれ以外の年長選手にハッパを掛けた。鈴木は「決して若くない2人がゴールできたのは収穫。プレーでもっと引っ張っていきたい」と気合を入れ直した。
 新戦力を発掘しつつ、さまざまな年代と五輪メンバーの融合を図り、全体の底上げにつなげようとしている。年内最後の代表活動。まずは幸先の良いスタートを切った。

【三浦、収穫と課題】
 3バックの中央で先発した三浦が、代表9戦目で初ゴールを決めた。1―0の後半25分。G大阪の同僚、井手口の右CKに頭でたたき付けるように合わせた。貴重な追加点となり、「勝ち切れたのはよかった」と振り返った。
 守備面では前半こそ危なげなかったが、終盤にマークが甘くなり、1点を返されたのは反省点。「ラインコントロールやリスク管理の完成度はもっと上げていかないといけないし、上げられる」。収穫と課題が入り交じった様子だった。

【森島、光ったデビュー戦】
 代表デビュー戦となった森島が先制点を演出した。前半29分、上田に縦パスが入ると、すかさず走り込んで内側でボールを受ける。一気にペナルティーエリア左に進入して鈴木に正確なクロスを送り、「(鈴木)武蔵君がいいところにいてくれてボールが出せた」と笑顔で振り返った。
 22歳のアタッカーにとって、今大会は東京五輪代表入りへアピールの場となる。「アシストとゴールは常に意識している。次の試合に向かってまた頑張りたい」と次戦を見据えた。 

日本代表メンバー23名
GK:
1.中村航輔(24=柏)
12.小島亨介(22=大分)
23.大迫敬介(20=広島)
DF:
19.佐々木翔(30=広島)
5.三浦弦太(24=G大阪)
4.畠中槙之輔(24=横浜M)
15.渡辺剛(22=FC東京)☆初選出
21.古賀太陽(21=柏)☆初選出
2.菅大輝(21=札幌)
22.橋岡大樹(20=浦和)
MF:
10.仲川輝人(27=横浜M)☆初選出
6.大島僚太(26=川崎)
18.橋本拳人(26=FC東京)
9.鈴木武蔵(25=札幌)
8.井手口陽介(23=G大阪)
16.相馬勇紀(22=鹿島)☆初選出
14.森島司(22=広島)☆初選出
3.田中駿汰(22=大阪体育大)☆初選出
7.遠藤渓太(22=横浜M)☆初選出
17.田中碧(21=川崎)☆初選出
FW:
20.小川航基(22=水戸)☆初選出
13.上田綺世(21=鹿島)
11.田川亨介(20=FC東京)☆初選出

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圧勝発進
東アジア女子E−1選手権韓国大会第1戦結果

韓国0−0中国

ハイライト動画
(You Tube)


女子日本代表9−0女子台湾代表
(釜山アシアドメインスタジアム)

ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーの東アジアE−1選手権第2日は11日、韓国の釜山で行われ、女子で4大会ぶり3度目の優勝を目指す女子日本代表「なでしこジャパン」は越後和男監督(53)が指揮する台湾に9−0と圧勝し、初戦を白星で飾った。
 日本は開始7分に岩渕(INAC神戸)が先制点を奪い、その後も田中(日テレ)の2ゴールなど、前半だけで5点をリード。後半も池尻(水原WFC)の代表初ゴールなどで圧倒した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング10位の日本は、40位の台湾に対し、通算16勝1分け6敗となった。日本は14日に中国、17日に韓国と顔を合わせる。今大会、3連覇中の北朝鮮は参加していない。
 10日の初戦で中国を2−1と下した男子の日本は14日の香港戦に向け、釜山市内で調整した。

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組み合わせ
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

アル・ワフダ(UAE)
アル・ショルタ(イラク)
プレーオフ勝者(西地区)
プレーオフ勝者(西地区)

グループB:

アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・アハリ(UAE)
パフタコール・タシュケント(ウズベキスタン)
プレーオフ勝者(西地区)

グループC:

アル・ドゥハイル(カタール)
アル・タアーウン(サウジアラビア)
シャルジャ(UAE)
ペルセポリス(イラン)

グループD:

セパハン(イラン)
アル・サッド(カタール)
アル・ナスル(サウジアラビア)
プレーオフ勝者(西地区)

グループE:

北京国安(中国)
チェンライ・ユナイテッド(タイ)
プレーオフ勝者(東地区)
プレーオフ勝者(東地区)

グループF:

蔚山現代(韓国)
上海申花(中国)
パース・グローリー(オーストラリア)
プレーオフ勝者(東地区)

グループG:

日本第2代表(天皇杯王者)
水原三星(韓国)
広州恒大(中国)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)

グループH:
シドニーFC(オーストラリア)
横浜F・マリノス(日本)
全北現代(韓国)
プレーオフ勝者(東地区)

 サッカーの来季アジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ組み合わせ抽選が10日、クアラルンプールで行われ、J1王者となり6年ぶりに出場する横浜Mは、シドニーFC(オーストラリア)、全北(韓国)と同じグループHに入った。
 日本の出場枠は4で、本戦とプレーオフに2チームずつ回る。天皇杯優勝チームは広州恒大(中国)などがいるグループGに入る。
 グループリーグは、32チームが4チームずつ8グループに分かれ、各グループ2位までが決勝トーナメントに進む。

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退任
 J1鹿島は11日、大岩剛監督(47)が今季限りで退任すると発表した。クラブを通じて「鹿島はタイトルを義務付けられたクラブ。今年、Jリーグ、ルヴァンカップ、連覇を目指したアジアチャンピオンズリーグを取れなかったことは自分の力不足」などとコメントした。4強入りしている天皇杯までは指揮を執る。
 現役時代に磐田と名古屋でもプレーしたクラブOBの大岩氏は、2017年シーズン途中に石井正忠前監督の解任を受けてコーチから昇格。この年は首位でリーグ戦最終節を迎えたが、川崎に逆転優勝を許して2位。翌18年はACL初制覇に導いたが、就任3年目の今季はJ1が2年連続の3位、ACLも8強に終わった。

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退任
 J2山形は11日、木山隆之監督(47)が退任すると発表した。20勝10分け12敗だった今季は就任3年目で最高の6位となったが、J1参入プレーオフで敗退して昇格を逃した。

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退任
 J2群馬は11日、布啓一郎監督(58)の退任を発表した。
 1984年から2002年にかけて体育教諭として船橋市立船橋高校体サッカー部の監督を務めていた布監督は、全国高校総合体育大会を連覇、全国高校サッカー選手権大会を計4度制するなど、多くのタイトルを獲得。その後、U−16とU−19の日本代表監督を務め、2015年にJ2岡山で初めてJリーグクラブの監督に就任する。
 群馬では2018年から采配を振るい、今シーズンは18勝9分け7敗の2位でフィニッシュ。リーグトップの計59得点をマークするチームを作り上げ、J2昇格を達成した。
 布監督は来季J2に降格する松本の新監督に就任することが決定的となっている。

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新監督
 来季J3に降格するJ2岐阜の来季監督に、清水などで指揮を執ったセルビア人のズドラヴコ・ゼムノヴィッチ氏(65)が就任することが分かった。
 ゼムノヴィッチ氏は1995年に来日。鳥栖でアシスタントコーチを務め、1999年に清水のユース・ジュニアユース総監督に就任した。2000年12月にトップチームの監督に就任し、01年度大会の天皇杯では優勝に導いた。19年は水戸で少年サッカークラブのテクニカルアドバイザーに就任していた。
 岐阜は今季途中に、大木武監督から北野誠監督に交代したが、7勝9分け26敗でJ2最下位。シーズン終了後に北野監督の退任が発表されていた。

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本日開幕
クラブW杯日程

1回戦:

11日(水)
日本時間26:30
アル・サッド(カタール)vsヤンゲン・スポール(ニューカレドニア)
(ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム)

準々決勝:

14日(土)

日本時間23:00
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsエスペランス(チュニジア) @
(ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム)

日本時間26:30
モンテレイ(メキシコ)vs1回戦の勝者 A
(ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム)

準決勝:

17日(火)
日本時間26:30
フラメンゴ(ブラジル)vs@の勝者
(ハリーファ国際スタジアム)

18日(水)
日本時間26:30
Aの勝者vsリヴァプール(イングランド)
(ハリーファ国際スタジアム)

 サッカーのクラブ世界一を争うクラブ・ワールドカップ(W杯)は11日から21日の決勝まで、カタールで行われる。日本勢は昨年まで4大会続けて出場していたが、今回は不在だ。
 優勝候補筆頭は初優勝を狙う欧州王者リヴァプール(イングランド)。国内リーグでは開幕から16戦負けなしと破竹の勢いで首位を独走。欧州チャンピオンズリーグとの過密日程は不安材料だが、サラー(エジプト)、ファン・ダイク(オランダ)ら攻守に役者が揃う。
 対する南米王者フラメンゴ(ブラジル)は、前身のトヨタカップを制した1981年以来の出場。ジーコを擁した当時は、決勝でリヴァプールを3−0で破った。今回、その再現は果たしてあるか。チームはブラジル人選手が中心。国内リーグ、リベルタドーレス杯でも得点王となったガブリエルバルボサら、個の能力で打開できる選手が多い。
 大会は開催国王者のアル・サッドとヤンゲン(ニューカレドニア)の開幕戦で始まり、北中米カリブ海王者モンテレイ(メキシコ)、アフリカ王者エスペランス(チュニジア)、アジア王者アル・ヒラル(サウジアラビア)が出場する。
 カタールは2022年W杯開催を控える。酷暑で注目された今年の世界陸上が記憶に新しいが、その暑さを考慮してカタール大会は異例の11〜12月の冬開催となった。W杯大会組織委員会は、同じ気候条件となる今大会を「テストイベント」として捉えている。

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フル出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループE:

ザルツブルク(オーストリア)0−2リヴァプール(イングランド)

ハイライト動画
(You Tube)


ナポリ(イタリア)4−0ゲンク(ベルギー)

ハイライト動画
(You Tube)


グループF:

インテル(イタリア)1−2バルセロナ(スペイン)

ハイライト動画
(You Tube)


ドルトムント(ドイツ)2−1スラヴィア・プラハ(チェコ)

ハイライト動画
(You Tube)


グループG:

ベンフィカ(ポルトガル)3−0ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)

ハイライト動画
(You Tube)


リヨン(フランス)2−2ライプツィヒ(ドイツ)

ハイライト動画
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グループH:

アヤックス(オランダ)0−1バレンシア(スペイン)

ハイライト動画
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チェルシー(イングランド)2−1リール(フランス)

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(You Tube)


欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程

11日(水)

グループA:

日本時間29:00
クラブ・ブルージュ(ベルギー)vsレアル・マドリード(スペイン)

日本時間29:00
パリ・サンジェルマン(フランス)vsガラタサライ(トルコ)

グループB:

日本時間29:00
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)vsトッテナム(イングランド)

日本時間29:00
オリンピアコス(ギリシャ)vsレッドスター(セルビア)

グループC:

日本時間26:55
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)vsマンチェスター・シティ(イングランド)

日本時間26:55
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)vsアタランタ(イタリア)

グループD:

日本時間29:00
レヴァークーゼン(ドイツ)vsユヴェントス(イタリア)

日本時間29:00
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsロコモティフ・モスクワ(ロシア)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は10日、各地でグループリーグ最終戦が行われ、グループEで南野拓実と奥川雅也が所属するザルツブルク(オーストリア)はホームで昨季王者のリヴァプール(イングランド)に0−2で敗れ、勝ち点7の3位で16チームによる決勝トーナメント進出を逃した。南野はフル出場し、奥川は後半30分から出場。
 伊東純也が後半27分まで出場したゲンク(ベルギー)は敵地でナポリ(イタリア)に0−4で完敗し、勝ち点1の4位で終えた。リヴァプールが1位、ナポリは2位で突破。
 グループHはバレンシア(スペイン)が敵地でアヤックス(オランダ)を1−0で退け、勝ち点11で1位通過。チェルシー(イングランド)は2位で突破し、昨季4強のアヤックスは3位で姿を消した。
 グループFのドルトムント(ドイツ)、グループGのリヨン(フランス)もグループリーグを突破。ザルツブルクなど3位のチームは欧州リーグに回る。

【存在感示した南野】
 ザルツブルクは16強入りを目指し、昨季王者のリバプールに立ち向かった。勝つことが絶対条件。チーム一丸で、キックオフ直後からトップギアで相手ゴールに迫った。「僕らにとって決勝のつもりで戦う」と話していた南野が、その中心にいた。
 前半7分、技ありのヒールパスでチャンスを演出。その後も持ち前の走力で、気の利いた位置へサポートに入り続け、攻撃に流れを与えた。その存在感は、敵将クロップ監督が試合後のTVインタビューで「南野のプレーはすさまじかった」と、名指しで絶賛するほどだった。
 「プラン通りすごくうまくいった」という前半。ただ、得点が奪えなかった。「1点でも取れば、全然違う試合展開になっていたと思う」。後半12分からの連続失点が重くのしかかった。
 全6試合に先発し、2ゴール3アシスト。「やれるという手応えはあった」。欧州リーグに舞台を移すが、積み重ねてきたものへの自信を胸に、充実のシーズンが続きそうだ。

【バルセロナのファティ、歴史刻む】
 バルセロナのファティが歴史を刻んだ。後半40分に投入された直後、前線でスアレスとのパス交換で自らスペースをつくり、思い切り良くミドルシュートを決めた。欧州連盟公式サイトによると17歳40日でのゴールは大会史上最年少で「これは夢だ」と大興奮の様子だった。
 ギニアビサウ出身。国籍を取得したスペインではU21(21歳以下)でデビューし、バルセロナでも今季既に2得点を挙げている逸材。「ゴール後は(敵地が)静まり返った。最高の気分」と喜んだ。

【若きチェルシー、グループリーグ突破】
チェルシー(イングランド)がリール(フランス)を2―1で破り、H組2位で決勝トーナメントに進出した。ランパード監督は「若いチームが素晴らしい功績を残した」と笑顔で振り返った。
無名サッカークラブが「世界一エコ」で大注目 イングランド4部のフォレストグリーン

 勝てば1次リーグ突破が決まる最終戦。前半は積極的に攻め立てた。19分、右サイドの深い位置まで切り込んだビリアンのパスを、中央で待ち受けたエイブラハムがヒールで押し込む。22歳の新エースが技ありの先制点を挙げた。
 前半35分に追加点を決めて2―0で折り返し。しかし1点を返された後半は、守勢が先に立って辛くも逃げ切った。「後半は押し切れなくて腹立たしかった」。ランパード監督は苦言を呈することを忘れなかった。
 チェルシーがCLで王座に輝いたのは2011〜12年シーズンまでさかのぼる。今やチームは世代交代し、今季初めてトップリーグで指揮を執る41歳の若き監督が率いている。昨季4強のアヤックス(オランダ)と同組に入った1次リーグを勝ち抜いた。
 16日には、ベスト16での対戦相手が決まる。ランパード監督は「このチームには伸びしろがある。誰が相手になろうと受けて立つ」と自信をのぞかせた。

【アヤックス、無念の敗退】
 アヤックスはバレンシアの堅守を崩せず、ホームで完封負け。引き分け以上で1次リーグを突破できたが、まさかの敗退となった。
 4強入りした昨季は個人技と連係プレーを織り交ぜた魅力的なプレースタイルで欧州中のファンを魅了した。今季はデヨング(バルセロナ)、デリフト(ユベントス)ら主力がビッグクラブに移籍し、プレーのレベルを維持できなかった。
 欧州メディアによれば、テンハグ監督は「サッカーは時に不当な結果を与えるもの。われわれは1次リーグを通して運がなかった」と述べ、勝ち点10での敗退を悔やんだ。

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解任
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)のナポリは10日、カルロ・アンチェロッティ監督(60)を解任した。欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ最終戦でゲンク(ベルギー)を4−0で下し、決勝トーナメント進出を決めた数時間後に発表された。
 同氏はミラン(イタリア)とレアル・マドリード(スペイン)を欧州CL優勝に導き、チェルシー(イングランド)やバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)などの監督を歴任。昨季からナポリを率い、今季リーグ戦では5勝6分け4敗の7位にとどまっている。ゲンク戦が公式戦で10試合ぶりの白星だった。

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超サカFLASH

功労金
 Jリーグは10日に開いた理事会で、いずれも元日本代表の楢崎正剛、中澤佑二、小笠原満男、川口能活らに功労金300万円を授与することを承認した。昨年に導入が決まったこの制度では、J1〜J3のリーグ戦などの出場試合数に応じて、100万〜300万円の功労金が贈られる。 
 また今季のJ1リーグの平均入場者数が、2万751人で初めて2万人を超えたことも報告された。村井満チェアマンは10日の記者会見で、「2万4000人に持っていくのが目標」と語った。

手術
 J1浦和は10日、DFの槙野智章(32)が急性虫垂炎と診断され、同日に手術を受けたと発表した。全治約2週間の見込み。

現役引退
 J1清水は11日、日本代表経験があるMF増田誓志(34)が現役を引退すると発表した。今季はソウル・イーランド(韓国)に期限付き移籍していた。
 増田は宮崎・鵬翔高から2004年に鹿島入り。J1通算204試合に出場、15得点。蔚山(韓国)やアラブ首長国連邦でもプレーした。

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日本の超サッカー情報