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本日の超最新情報
2019年12月14日()

INDEX(目次)

2連勝
東アジア女子E−1選手権韓国大会第2戦結果

女子中国代表0−3女子日本代表

4大会ぶり3度目の優勝を目指すなでしこジャパンは、主将の岩渕真奈(26)の代表初のハットトリックで完勝して2連勝!

2連勝
東アジアE−1選手権韓国大会第2戦結果

日本代表5−0香港代表

初戦から先発11人を総入れ替えした日本代表は、小川航基の史上3人目の代表デビュー戦ハットトリックなどで圧勝して2連勝!

残留
J1参入プレーオフ決定戦結果

湘南1−1徳島

J1で16位の湘南は松田天馬(後半19分)の同点弾で追い付いてJ2で4位の徳島と引き分け、J1残留が決定!徳島は6季ぶりのJ1復帰を逃し、リカルド・ロドリゲス監督(45)は「このルールは不公平だ!」とプレーオフの現状のルール変更を訴える!

4候補
国際サッカー連盟(FIFA)は、2023年女子W杯の招致について、日本、ブラジル、コロンビア、共催を目指すオーストラリアとニュージーランドから締め切り日までに申請があったと発表!来年1〜2月に現地視察を行って各候補地の評価報告書を作成し、6月にエチオピアのアディスアベバで開かれる理事会で開催地を決定!

新監督
J1清水は篠田善之監督(48)がコーチとなり、来季の新監督に今季J1優勝の横浜Mでヘッドコーチを務めたオーストラリア人のピーター・クラモフスキー氏(41)が就任すると発表!

新監督
J2山形は来季の新監督に石丸清隆氏(46)が就任すると発表!石丸氏はJ2で愛媛と京都を率いた経験があり、今季は来季J2に降格する松本でコーチを務める。

フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第17節結果

ボーフム2−1ハノーファー

原口元気はフル出場するも2試合連続ゴールならず、13位ハノーファーは競り負けて今季初の3連勝ならず!

先発出場
ポルトガルプリメイラリーガ第14節結果

ポルティモネンセ1−1リオ・アヴェ

権田修一はベンチ入りも出番なし、安西幸輝は先発出場、16位ポルティモネンセは後半34分のジャジソンの同点弾で追い付いてドロー!

契約延長
イングランドプレミアリーグのリヴァプールがクロップ監督(52)との契約を2024年6月まで契約延長!

本日の超サカFLASH


本文

2連勝
東アジア女子E−1選手権韓国大会第2戦結果

女子中国代表0−3女子日本代表
(釜山九徳スタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表
岩渕真奈(前半9分)
岩渕真奈(前半44分)
岩渕真奈(後半11分)

 サッカーの東アジア女子E−1選手権は14日、韓国・釜山で第2戦が行われ、国際連盟(FIFA)10位の女子日本代表「なでしこジャパン」は、同15位の中国に3−0で快勝。主将を任されたFW岩渕真奈(26)がハットトリックの大活躍を見せ、昨年8月のアジア大会(インドネシア)決勝で大苦戦した相手を下した。2連勝で4大会ぶり3度目の東アジア王者に王手をかけた日本は、17日に韓国(20位)と対戦する。
 岩渕は前半だけで2得点。後半10分にも中国のゴールネットを揺らし、ハットトリックを達成した。9−0で大勝した台湾戦(11日、釜山)でも2得点を挙げていた主将は試合後、「チームのために3点取れてよかった。細かい崩しだったり、(長谷川)唯のスルーパスだったり、いろんな人の特長が出た、いいゴールだった」と喜んだ。

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2連勝
東アジアE−1選手権韓国大会第2戦結果

日本代表5−0香港代表
(釜山九徳スタジアム)

≪得点者≫
日本代表
菅大輝(前半8分)
田川亨介(前半14分)
小川航基(前半26分)
小川航基(前半45+1分)
小川航基(後半13分)

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
23.大迫敬介(広島)
DF:
15.渡辺剛(FC東京)
3.田中駿汰(大阪体育大)
21.古賀太陽(柏)
MF:
16.相馬勇紀(鹿島)
6.大島僚太(川崎)
17.田中碧(川崎)
(67分4.畠中槙之輔(横浜M))
2.菅大輝(札幌)
10.仲川輝人(横浜M)
11.田川亨介(FC東京)
FW:
20.小川航基(水戸)
(84分13.上田綺世(鹿島))
ベンチ:
GK:
1.中村航輔(柏)
12.小島亨介(大分)
DF:
19.佐々木翔(広島)
5.三浦弦太(G大阪)
22.橋岡大樹(浦和)
MF:
18.橋本拳人(FC東京)
9.鈴木武蔵(札幌)
8.井手口陽介(G大阪)
14.森島司(広島)
7.遠藤渓太(横浜M)

ハイライト動画
(You Tube)


ロングハイライト動画
(You Tube)


フルマッチ動画
(You Tube)


 サッカーの東アジアE−1選手権第3日は14日、韓国の釜山で第2戦が行われ、日本は、男子が小川(水戸)の代表デビュー戦3得点の活躍などで香港に5−0と快勝し、女子(なでしこジャパン)は中国を3−0で下した。ともに2連勝の勝ち点6とした日本は、男子が18日、女子が17日に、韓国と最終戦で当たる。
 男子の日本は立ち上がりに菅(札幌)が先制点を挙げ、田川(FC東京)が加点。さらに小川が前半に2得点、後半に1得点と、東京五輪世代の若手がゴールを重ねた。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が28位、香港139位で、日本は対戦成績を11勝5分け6敗とした。
 なでしこは岩渕(INAC神戸)が国際Aマッチ自身初のハットトリックを達成。FIFAランク10位の日本は、15位の中国に対し、通算17勝7分け17敗となった。

小川航基(水戸)
「(1点目は)速いパスをもらえて狙い通りだった。FWは1点取れば乗ってくるものがある。エースと認めてもらえるようにもっと点が取れたらと思う」

田川亨介(FC東京)
「(代表初ゴール)ラッキーという感じ。来たらいつでも打つという準備はしていたので、うまく当たってよかった」

相馬勇紀(鹿島)
「久しぶりの90分だったし、自分でしっかり体を仕上げてやり切れたのはよかった」

日本代表・森保一監督
「試合の中で攻撃する姿勢を忘れることなくチャレンジしてくれたのはよかった。失点0だったのは3戦目に向けて自信になる」

香港代表・パーテライネン監督
「日本は何一つ驚くようなことはしていないにも関わらず、全てにおいて速く、クオリティーが高かった。我々はこの敗戦から学び、メンタルを磨く必要がある」

【小川、代表デビュー戦ハット】
 日本代表FW小川航基(水戸)は14日の香港戦(韓国・釜山)で3ゴールを挙げ、国際Aマッチ初出場ハットトリックを達成した。代表史上3人目。過去、1930年に若林竹雄がフィリピン戦で4得点、2010年に平山相太がイエメン戦で3得点を、いずれも代表デビュー戦で記録している。
 東京五輪世代の22歳、小川は前半に2得点、後半に1得点した。 

【日本、五輪世代が躍動】
 初戦から先発11人を総入れ替え。仲川と大島以外は、そろって東京五輪世代が名を連ねた。スタメンの国際Aマッチ出場数は合計わずか8。それでも菅が立ち上がりに目の覚めるようなボレーシュートを突き刺す。経験は浅くとも、若いエネルギーを存分にぶつけた。
 強烈な印象を残したのは1トップに入った小川。2―0の前半26分に横パスを収め、反転して左足を振る。ロスタイムにこぼれ球を押し込み、後半13分には大島の左クロスを頭で合わせた。史上3人目のデビュー戦ハットトリック。今回招集されたFW陣の中でも出色の働きを見せ、「代表活動で点を取れていなかったのでほっとした」と笑顔を見せた。
 東京五輪世代にとっては、18人で戦う五輪メンバー入りに向けた「テスト」の場でもある。U22の基本布陣3―6―1が採用されているのも、その証し。香港との実力差を考えれば、得点を重ねて当然の試合。終始攻め込みながら、後半1得点に終わったことは反省材料で、小川が「どう評価されるか分からない」と言うのもうなずける。
 一番の目的は、A代表全体の底上げにつなげること。森保監督は「これくらいはできる、という選手に来てもらった。クオリティーはもっと上げていかないといけない」とさらなる奮起を促した。目指すのは東京経由でのカタールでのW杯。振り返ったとき、この日の一戦は糧となるか。

【菅、五輪世代で先陣】
 代表デビュー戦で、菅が先制ゴールを挙げた。立ち上がりに仲川がゴール前右から仕掛け、相手DFがこぼれ球を不用意にクリア。「常に狙っている位置。こぼれる予測はしっかりできていたので、あとはミートするだけだった」。ボールの落下点から左足ボレーでネットを揺らし、チームを勢いづけた。
 今夏の南米選手権で初招集されたが、出番はなかった。国際Aマッチ初出場初得点は、昨年11月のキルギス戦で山中(当時横浜M)が記録して以来32人目。5得点を重ねた東京五輪世代で先陣を切り、「まずは自分の良さを出してアピールできた」と満足そうな表情を浮かべた。

【黒子に徹した仲川】
 仲川が代表デビュー戦で黒子に徹した。1トップの背後の右で先発。相手守備を中に引き付け、クロスの精度が高かった右ウイングバックの相馬がオーバーラップするスペースをつくった。
 守備でも献身的だったが、先制点以外は得点に絡めず。Jリーグの最優秀選手と得点王に輝いた横浜Mとは違うシステムに戸惑いもあり、「結果は欲しかった。もっとリスクを冒す場面も必要だった」と複雑な表情を浮かべた。

日本代表メンバー23名
GK:
1.中村航輔(24=柏)
12.小島亨介(22=大分)
23.大迫敬介(20=広島)
DF:
19.佐々木翔(30=広島)
5.三浦弦太(24=G大阪)
4.畠中槙之輔(24=横浜M)
15.渡辺剛(22=FC東京)☆初選出
21.古賀太陽(21=柏)☆初選出
2.菅大輝(21=札幌)
22.橋岡大樹(20=浦和)
MF:
10.仲川輝人(27=横浜M)☆初選出
6.大島僚太(26=川崎)
18.橋本拳人(26=FC東京)
9.鈴木武蔵(25=札幌)
8.井手口陽介(23=G大阪)
16.相馬勇紀(22=鹿島)☆初選出
14.森島司(22=広島)☆初選出
3.田中駿汰(22=大阪体育大)☆初選出
7.遠藤渓太(22=横浜M)☆初選出
17.田中碧(21=川崎)☆初選出
FW:
20.小川航基(22=水戸)☆初選出
13.上田綺世(21=鹿島)
11.田川亨介(20=FC東京)☆初選出

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残留
J1参入プレーオフ決定戦結果

湘南1−1徳島
(BMWス/13814人)
≪得点者≫
湘南:
松田天馬(後半19分)
徳島:
鈴木徳真(前半20分)

ハイライト動画
(You Tube)


 JリーグのJ1参入プレーオフは14日、神奈川・Shonan BMWスタジアム平塚で参入決定戦が行われ、J1で16位の湘南がJ2で4位の徳島と1−1で引き分け、J1残留を決めた。徳島は6季ぶりのJ1復帰を逃した。
 前半は徳島が主導権を握り、20分に鈴木徳が先制点。湘南は後半のクリスランの投入が効いた。攻勢を強め、19分に左クロスから松田が同点ゴール。粘り強く守り、相手の反撃をしのいだ。
 J2からは、今季優勝の柏と2位横浜Cが来季J1に自動昇格する。

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4候補
 国際サッカー連盟(FIFA)は13日、2023年女子ワールドカップ(W杯)の招致について、日本、ブラジル、コロンビア、共催を目指すオーストラリアとニュージーランド(NZ)から締め切り日の同日までに申請があったと発表した。
 来年1〜2月に現地視察を行って各候補地の評価報告書を作成し、6月にエチオピアのアディスアベバで開かれる理事会で開催地を決める。いずれも選ばれれば初開催となる。
 公開された開催計画書(招致ブック)によると、日本は国立競技場など8会場を舞台とし、酷暑を避けるため6月初旬の開幕を勧告。ブラジル、コロンビアは南米初開催の意義を強調し、男子を含めてオセアニアで初のW杯開催を目指す豪州とNZは「最小限のリスクで最大限の利益」をアピールした。
 23年大会からはチーム数が現行の24から32に拡大される。

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新監督
 J1の清水は14日、篠田善之監督(48)がコーチとなり、来季の新監督に今季J1優勝の横浜Mでヘッドコーチを務めたオーストラリア人のピーター・クラモフスキー氏(41)が就任すると発表した。
 篠田氏は5月にコーチから監督に昇格。低迷していたチームは、最終節でJ1残留を決め12位で終えた。4強に残っている天皇杯は、篠田監督が指揮を執る。

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新監督
 J2山形は14日、来季の新監督に石丸清隆氏(46)が就任すると発表した。石丸氏は来季J2へ降格する松本でコーチを務めていた。契約期間は2020年2月から22年1月末まで。山形は木山隆之監督の退任が決まっていた。
 石丸氏は現役時代、福岡や京都でプレー。引退後はJ2で愛媛と京都を率いた経験がある。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第17節結果

ボーフム2−1ハノーファー

ハイライト動画
(sdcom.allstreamup.com)


 サッカーのドイツ2部リーグで13日、ハノーファーの原口元気は敵地のボーフム戦にフル出場し、無得点だった。チームは1−2で競り負け、3連勝とはならなかった。

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先発出場
ポルトガルプリメイラリーガ第14節結果

ポルティモネンセ1−1リオ・アヴェ

ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーのポルトガル1部リーグで13日、ポルティモネンセの安西幸輝は1−1で引き分けたホームのリオアベ戦に後半途中まで出場した。GK権田修一は出番がなかった。

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契約延長
 イングランドプレミアリーグのリヴァプールは13日、ユルゲン・クロップ監督(52)との契約を2024年まで延長することで合意したと発表した。
 ドイツ出身のクロップ氏は2015年10月にリヴァププール監督に就任。昨季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)でチームを14季ぶりの頂点に導き、プレミアリーグでも優勝したマンチェスター・シティに勝ち点1差の2位と健闘した。チームは今季、リーグ首位を独走している。
 クロップ監督は報道陣に対し、「サッカーの世界で、これから4年半というのは一生のように長く感じる。ひとつのクラブで9年は、(私のキャリアで)最長だ。楽しみにしている」と述べた。

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超サカFLASH

必勝祈願
 J1神戸は13日、本拠地のノエビアスタジアムで一般公開練習を行った。練習前は21日の天皇杯準決勝・清水戦に向けた必勝祈願を行い、選手らは約800人のサポーターが見つめる中、宮司の祝詞に気を引き締めた。
 リーグ最終戦となった7日の磐田戦(ノエスタ)は4−1と快勝。その後、5日間のオフもあり選手の動きは軽快だ。別メニュー調整となった主将のMFイニエスタも両足で鋭いシュートを連発するなど、調整は上々の様子だった。
 リーグ最終戦で3ゴールを奪ったFWポドルスキは「チームの完成度も高まっている。戦う気持ちを前面に出せばきっと勝てる」とキッパリ。選手、スタッフ、サポーターが一丸となり、クラブ初タイトルを掴む。

退団
 J1仙台は14日、FW石原直樹(35)が契約満了で退団すると発表した。
 浦和からの期限付き移籍で2017年から所属し、翌年完全移籍。今季はリーグ戦20試合に出場、1得点。

戦力外通告
 来季J3に降格する岐阜は14日、DF青木翼(26)と来季の契約を更新しないと発表した。今季は来季のJ2昇格が決まった群馬に期限付き移籍していた。群馬への移籍期間も満了となった。

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