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PS4版ウイイレ2020完全修正データ

本日の超最新情報
2020年1月9日(木)

INDEX(目次)

最下位発進
U−23アジア選手権タイ大会グループリーグ第1戦結果

グループB:

U−23日本代表1−2U−23サウジアラビア代表
カタール2−2シリア

グループC:

ウズベキスタン1−1イラン
韓国1−0中国

2大会ぶり2度目の優勝を目指す日本は後半43分に決勝PK弾を許し、まさかのグループB最下位発進!

圧勝発進
U−23アジア選手権タイ大会グループリーグ第1戦結果

グループA:

イラク1−1オーストラリア
タイ5−0バーレーン

日本代表前監督の西野朗監督(64)が指揮し、13大会ぶり3度目の五輪出場を目指す開催国タイは、17歳のスファナット・ムエアンタ(ブリーラム・ユナイテッド)の2ゴールなどで圧勝して白星発進!

新体制発表
J1浦和が2020シーズンの新体制を発表、昨季J2得点王で新潟から加入したFWレオナルド(22)は「日本のどの選手も浦和でプレーするのが夢と聞いていた。非常に嬉しいし、多くのゴールを決めたい」と意気込み!

新体制発表
J1湘南が2020シーズンの新体制を発表、スウェーデン1部リーグのAIKソルナからノルウェー代表で背番号「10」を背負うFWタリク(31)を完全移籍で獲得したことも発表し、タリクの背番号は「11」!

新体制発表
昨季は16位と低迷したJ2福岡が2020シーズンの新体制を発表!長谷部茂利新監督(48)は「攻撃でも守備でもアグレッシブなサッカーを選手に要求していきたい」と抱負を語り、具体的な目標にJ1自動昇格の可能性が高まる勝ち点81を掲げる!

新監督
J3初挑戦の今治がスペイン人のリュイス・プラナグマ・ラモス氏(39)の新監督就任を発表!今治は元日本代表監督の岡田武史氏(63)がオーナーを務め、外国人指揮官はクラブ史上初で、スペインリーガエスパニョーラ1部のグラナダを指揮した経験も持つ。

ベンチ外
クープ・ドゥ・ラ・リーグ準々決勝結果

スタッド・ランス0−0(PK戦4−2)ストラスブール
パリ・サンジェルマン6−1サンテティエンヌ
リヨン3−1ブレスト
リール2−0アミアン

川島永嗣はベンチ外、昨季王者のストラスブールはPK戦の末に敗退!2018年まで5連覇を達成した前々回王者のパリ・サンジェルマンは、イカルディのハットトリックなどで圧勝して準決勝進出!

ドロー
イングランドリーグカップ準決勝第1戦結果

レスター・シティ1−1アストン・ヴィラ

2000年以来20年ぶり4度目の優勝を目指すレスターは、後半29分のイヘアナチョの同点弾で追い付いてホームでドロー!

決勝進出
スーペルコパ準決勝結果

バレンシア1−3レアル・マドリード

サウジアラビアのジェッダで開催されたスーペルコパ(スペインスーパーカップ)、レアル・マドリードはクロースの機転の利いたクイック先制CK弾などで快勝して決勝進出!

本日の超サカFLASH


本文

最下位発進
U−23アジア選手権タイ大会グループリーグ第1戦結果

グループB:

U−23日本代表1−2U−23サウジアラビア代表
(タンマサート スタジアム/1433人)

≪得点者≫
U−23日本代表
食野亮太郎(後半11分)
U−23サウジアラビア代表
アイマン・アルクライフ(後半3分)
アブドゥルラフマン・ガリーブ(後半43分)

≪出場メンバー≫
U−23日本代表
GK:
12.大迫敬介(広島)
DF:
3.渡辺剛(FC東京)(cap)
15.岡崎慎(FC東京→清水)=88分
20.古賀太陽(柏)
MF:
22.橋岡大樹(浦和)
7.田中駿汰(大阪体育大→札幌)
8.田中碧(川崎)=90+3分
5.杉岡大暉(湘南→鹿島)
(90+1分16.相馬勇紀(鹿島→名古屋))
19.旗手怜央(順天堂大→川崎)
(90+1分18.田川亨介(FC東京))
10.食野亮太郎(ハーツ)
FW:
9.小川航基(水戸→磐田)
(72分13.上田綺世(鹿島))=79分
ベンチ:
GK:
1.小島亨介(大分→新潟)
23.谷晃生(G大阪→湘南)
DF:
17.町田浩樹(鹿島)
2.立田悠悟(清水)
MF:
14.森島司(広島)
11.遠藤渓太(横浜M)
21.松本泰志(広島)
4.菅大輝(札幌)
6.齊藤未月(湘南)

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カタール2−2シリア

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グループC:

ウズベキスタン1−1イラン

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韓国1−0中国

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 サッカーのU−23(23歳以下)アジア選手権第2日は9日、バンコク近郊などでグループリーグが行われ、2大会ぶりの優勝を目指すグループBの日本はサウジアラビアに1−2で敗れた。カタールがシリアと2−2で引き分け、初戦黒星の日本はグループB最下位。 
 東京五輪世代の日本は後半早々に先制され、11分に海外組でただ1人招集された食野(ハーツ)のゴールで追い付いた。その後好機をうかがったが、終盤に守備のミスからPKを与え、勝ち越し点を奪われた。12日の第2戦でシリアと対戦する。
 大会は東京五輪アジア最終予選を兼ね、日本は開催国として出場が決まっている。

大迫敬介(広島)
「後半の早い時間帯と終盤に失点してしまって試合を落としたのは反省しないといけない。(次戦は)チーム一丸となって完封勝利できるようにしたい」

食野亮太郎(ハーツ)
「初戦なので最低でも勝ち点1を取りたかった。自分としては気持ち的に乗れるゴールだった。相手に当たり、打たないと分からないなと思った」

U−23日本代表・森保一監督
「我々が勝って終えることができたかもしれなかったが、ミスで失点をしてしまった。細部にこだわり、2戦目で勝てるように最大限の準備をしたい」

U−23サウジアラビア代表・シェヘリ監督
「厳しい立ち上がりだったが、ハードワークを続けることで徐々に流れを引き寄せた。23人全員がチームのためにプレーしたことで日本に勝つことができた」

【若き日本、気迫なし】
 五輪代表入りへ生き残りを懸けた舞台にもかかわらず、若き日本にほとばしる気迫はなかった。後半3分、最終ライン3人がマークについていたが、あっさりゴール前への進入を許す。走り込んできたサウジアラビアのフライフに先制点を奪われた。
 前半は甘い守備から2度の決定機をつくられ、GK大迫の好セーブで難を逃れた。後半11分に杉岡の横パスを受けた食野のシュートが相手DFに当たってゴールへ。ラッキーな形で追い付いたものの、終盤にPKを与えて力尽きた。
 ゴールに向かう積極性は、試合を通して少なかった。ゲーム主将を務めた渡辺は「勝っていくことが個人の評価につながる」と話していたが、どれだけの選手がアピールできたか。
 今大会は国内組中心の編成で、海外組の主力は不在。ベストメンバーとは言えないが、ここであっさり敗退するようなら、目標とする五輪での金メダル獲得は厳しい。「チームとしては痛い負けだが、次とその次を勝てば問題ない」と食野。五輪イヤー幕開けの公式大会。不安が残る船出となった。

【食野、同点弾に手応え】
 食野が後半11分に同点ゴールを決めた。左サイドで杉岡のパスを受けて中央に切り込み、右足からの鋭いシュートが相手DFに当たってコースが変わり、ネットを揺らした。「自分としては乗っていけるゴールになった」と手応えを得た様子だった。
 招集メンバーただ一人の海外組で、1次リーグの3試合に参加予定。積極的な仕掛けで好機をつくったものの、1トップとの連係は少なかった。「(立ち位置が)外に出過ぎた。引き出していけるようにしないと」と反省も忘れなかった。

【旗手、アピールできず】
 旗手は無得点に終わり、「チャンスをつくっても点が入らないと意味がない」と肩を落とした。前半26分には田中駿のスルーパスを受け、左足でシュートを放ったが、クロスバーを大きく越えて決定機を逃した。
 昨年12月にU22代表で臨んだジャマイカとの強化試合で2得点。今大会でもアピールし、東京五輪代表の座を狙う。川崎への加入が決まっている22歳は「下を向いている場合じゃない。切り替えてやらないと」と視線を先に向けた。

【肩落とす守護神】
 好セーブで日本の危機を救っていたGK大迫だったが、後半終盤に守備のミスから与えたPKは止められなかった。「前半チームとして辛抱して耐えた中で、終盤のところで失点したのは反省しないといけない」と肩を落とした。
 前半は9分に枠を捉えた相手の鋭いシュートを跳び上がってはじき出すと、29分には相手のシュートを右手一本で防いだ。A代表経験もある五輪世代の守護神。「自分の感覚的にも良かったし、自分を中心に守り切ってFWで点を取って勝てるゲームを増やしていかないといけない」。勝利が求められる次戦へ、気持ちを切り替えていた。

U−23日本代表メンバー23名
GK
1.小島亨介(22=大分→新潟)
12.大迫敬介(20=広島)
23.谷晃生(19=G大阪→湘南)
DF:
3.渡辺剛(22=FC東京)
17.町田浩樹(22=鹿島)
2.立田悠悟(21=清水)
15.岡崎慎(21=FC東京→清水)
20.古賀太陽(21=柏)
22.橋岡大樹(20=浦和)
MF:
16.相馬勇紀(22=鹿島→名古屋)
14.森島司(22=広島)
7.田中駿汰(22=大阪体育大→札幌)
11.遠藤渓太(22=横浜M)
19.旗手怜央(22=順天堂大→川崎)
10.食野亮太郎(21=ハーツ/スコットランド)
21.松本泰志(21=広島)
5.杉岡大暉(21=湘南→鹿島)
8.田中碧(21=川崎)
4.菅大輝(21=札幌)
6.齊藤未月(20=湘南)
18.田川亨介(20=FC東京)
FW:
9.小川航基(22=水戸→磐田)
13.上田綺世(21=鹿島)

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圧勝発進
U−23アジア選手権タイ大会グループリーグ第1戦結果

グループA:

イラク1−1オーストラリア

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タイ5−0バーレーン

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 サッカーのU−23(23歳以下)アジア選手権は8日、タイで開幕した。東京五輪アジア最終予選を兼ねてグループリーグ・グループAの2試合が行われ、日本代表前監督の西野朗氏が監督を務める地元タイがバーレーンに5−0と圧勝、白星スタートを切った。イラクはオーストラリアと1−1で引き分けた。
 大会では、開催国枠で出場が決まっている日本を除いた上位3チームが五輪出場権を獲得する。グループBの日本は、9日午後8時15分(日本時間同10時15分)からバンコク近郊でサウジアラビアとの初戦に臨む。

【西野監督、地元で奮起】
 決して高くなかった前評判を覆した。開催国として出場したタイが圧巻のゴールラッシュ。西野監督は「最後まで貪欲に得点を奪いに行った。積極的な良いゲーム」。バーレーンを終始圧倒し、満足そうな表情を見せた。
 23歳以下で争う昨年11〜12月の東南アジア競技大会で4連覇を狙ったが、グループリーグ敗退。地元開催の今大会に向け、選手たちの目の色が変わったと感じた。「技術というよりメンタリティー」と指揮官。意識改革を働き掛け、好結果につなげた。
 昨年11月まではA代表を率いてワールドカップ・カタール大会のアジア予選に臨んでいた。若い世代と関わってきた時間は短い。言葉の壁を感じながらも、「情熱を持って伝え、自分の指導法を確立したい」。国内で名声を得ても、64歳で新たな挑戦に意欲的だ。
 1996年のアトランタ五輪で日本を率い、ブラジルを破る「マイアミの奇跡」を起こした。五輪代表を率いるのはその時以来で、「(タイも)十分な力は持っている」。今大会でグループリーグを通過すれば準々決勝で日本と対戦する可能性も。東京五輪へ、願ってもないスタートを切った。

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新体制発表
 J1浦和は9日、さいたま市の埼玉スタジアムで新体制を発表し、昨季J2得点王で新潟から加入したFWレオナルド(22)は「日本のどの選手も浦和でプレーするのが夢と聞いていた。非常にうれしいし、多くのゴールを決めたい」と熱く語った。
 14位に終わった昨季は34試合で計34ゴールと得点力に課題が残った。ゴール量産を期待される新戦力のストライカーは「J1に上がっても、やることは変わらない」と自信を示した。
 大分などへの期限付き移籍から戻った21歳のMF伊藤は「プレーの質、強度がレベルアップした姿を見せたい」と力を込めた。

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新体制発表
 J1湘南は9日、2020シーズンの新体制及び選手背番号を発表した。
 チョウ・キジェ監督体制8年目を迎えていた2019シーズンの湘南は、J1リーグ半ばに差し掛かる第13節から第17節にかけて5連敗と失速すると、夏場には指揮官のパワハラ疑惑が浮上。自粛措置をとったため高橋健二コーチが代理で指揮を執ることとなり、結局は10月初めにJリーグによりパワハラが認定されることとなった。
 その後、浮嶋敏監督が新たに就任したが、第23節から第32節までは10試合未勝利の泥沼状態に。それでも16位でレギュラーシーズンを終え、J1参入プレーオフ決定戦で徳島ヴォルティスと1−1で引き分けることで、辛くも残留を達成した。
 心機一転を図る新シーズン、新体制では指揮は引き続き浮嶋監督が執り、コーチの高橋健二氏、白石通史氏、石川桂氏が脇を固める。また、背番号は「3」をDF馬渡和彰、「5」をMF古林将太が着用するほか、退団したGK秋元陽太が着用していた「1」はGK富居大樹が継いだ。
 さらに、新加入のノルウェー代表FWタリクは「11」、FW石原直樹は「13」となっている。なお、FWクリスラン、FWトカチ、MFレレウについては現在契約交渉中。

【ノルウェー代表FWを獲得】
 J1湘南は9日、スウェーデン1部リーグのAIKソルナからノルウェー代表FWタリク・エルユヌシ(31)の完全移籍での獲得を発表した。
 モロッコとノルウェーの国籍を持つタリクは、これまでドイツブンデスリーガのホッフェンハイムなどでプレー。ノルウェー代表として通算60試合で10得点をマークしている。

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新体制発表
 J2福岡は9日、福岡市内で今季の新体制発表の記者会見を開き、長谷部茂利新監督(48)は「攻撃でも守備でもアグレッシブなサッカーを選手に要求していきたい」と抱負を語り、具体的な目標にJ1自動昇格の可能性が高まる勝ち点81を掲げた。
 昨季は開幕から不振が続き、6月に久藤清一氏が監督就任した後も状態は上向かず、16位と不本意な結果に終わった。今季は元スウェーデン代表でJ1広島から獲得したDFサロモンソン(30)や神戸のMF増山朝陽(22)ら13人が加入。柳田伸明強化部長は「実績だけでなく、伸びしろのある選手も補強できた」と手応えを語った。

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新監督
 J3昇格の今治は9日、新監督としてスペイン人のリュイス・プラナグマ・ラモス氏(39)の就任を発表した。今治は元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務め、外国人指揮官はクラブ初。
 バルセロナ出身のリュイス氏は母国ビリャレアルの下部チーム監督などを歴任し、スペインリーガエスパニョーラのグラナダを指揮した経験も持つ。クラブを通じ、「今治というクラブからとても良い印象を受けている。何か大きなものを築いていくことができるのでは」などとコメントした。

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ベンチ外
クープ・ドゥ・ラ・リーグ準々決勝結果

スタッド・ランス0−0(PK戦4−2)ストラスブール

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パリ・サンジェルマン6−1サンテティエンヌ

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リヨン3−1ブレスト

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リール2−0アミアン

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 クープ・ドゥ・ラ・リーグ(フランスリーグカップ)は8日、各地で準々決勝を行い、パリ・サンジェルマンがマウロ・イカルディのハットトリックなどでサンテティエンヌに6─1で大勝した。
 PSGは前半3分にイカルディが先制点を奪うと、同31分にサンテチエンヌが退場者を出し、同39分にはネイマールが追加点。同44分にもオウンゴールでリードを広げた。後半にはイカルディが2得点し、キリアン・エムバペもゴールした。
 イカルディはイタリアセリエAのインテルから期限付き移籍中だが、PSGで19試合に出場して17ゴールを決めている。

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ドロー
イングランドリーグカップ準決勝第1戦結果

レスター・シティ1−1アストン・ヴィラ

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 イングランドリーグカップは8日、準決勝第1戦の残り1試合を行い、レスターとアストン・ヴィラが1─1で引き分けた。
 試合はアストン・ヴィラが前半28分に先制。2000年以来の決勝進出を狙うレスターは後半29分にケレチ・イヘアナチョが同点ゴールを奪って引き分けに持ち込んだ。
 レスターはジェイミー・ヴァーディが負傷から復帰したが、アストン・ヴィラはジョナタン・コジアが体調不良で欠場してストライカーを欠き、ディーン・スミス監督は「私達には選択肢がなかった。それが現状だ」と述べた。
 第2戦は28日に行われ、勝者はマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの勝者と対戦する。

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決勝進出
スーペルコパ準決勝結果

バレンシア1−3レアル・マドリード

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 サッカーのスーペルコパ(スペインスーパーカップ)は8日、サウジアラビアのジェッダで準決勝を行い、レアル・マドリードが3─1でバレンシアを下して決勝に進出した。
 レアルは前半15分にトニ・クロースが先制点を奪うと、同39分にはイスコが追加点。後半20分にはルカ・モドリッチがチームの3点目を決め、バレンシアの反撃を試合終了間際の1点に抑えた。
 レアルのカゼミロは試合後「試合全体をコントロールすることができた。ボールを保持しようとするゲームプランは完璧に機能した」と述べた。
 勝利したレアルは12日、9日に行われるバルセロナとアトレティコ・マドリードによる準決勝の勝者と対戦する。

【バルセロナ監督、大会形式を批判】
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は8日、サウジアラビアで開催中のスーペルコパ(スペインスーパーカップ)の大会形式を批判した。
 今大会は伝統的に昨季のリーグ優勝チームとスペイン国王杯の優勝チームが2戦形式で争っていたが、2018年はモロッコで1試合形式で行われた。昨年にスペイン・サッカー連盟(RFEF)は参加チームを2倍にし、開催時期も8月から1月に変更して国外開催することに合意。今季から3年間はサウジアラビアで開催される。
 バルベルデ監督は、形式変更はサッカー界が収入増を望んだ結果だと指摘。「私にとって2つのゲストチームを加えて大会をするのは奇妙なこと。観客にとってはエキサイティングだが、スポーツの観点から見ればリーグと国王杯の優勝チームは1つだけ」と述べた。
 さらに、「この大会はリーグ戦と国王杯の王者によるシーズン最初のタイトルだった。私はその形式で問題ないと思っていたが、変更された。大会が終わった時、それが成功したかどうか、言えるだろう」と話した。
 バルセロナは9日の準決勝でアトレティコ・マドリードと対戦する。

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超サカFLASH

会場発表

 日本サッカー協会は9日、J1勢のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場が懸かるプレーオフ(28日)の会場を発表し、FC東京は味の素スタジアム、鹿島はカシマスタジアムといずれも本拠地での実施が決まった。今後、対戦相手が決まる。

復帰
 J1名古屋は9日、昨季途中から鳥栖に期限付き移籍していたDF金井貢史(29)の復帰を発表した。鳥栖ではリーグ戦10試合で4得点を挙げた。

就任
 J2の東京Vは9日、強化部長に昨年J2千葉で監督を務めていた江尻篤彦氏(52)が就任すると発表した。
 清水商出身の江尻氏は、明大を経て古川電工、ジェフ市原でMFとして活躍した。1998年の現役引退後はジェフ、アルビレックス新潟、U―23日本代表などでコーチを務め、2009年にジェフに復帰。同年途中から当時J1のトップチームで監督を務めたが、最下位に終わりクラブ初のJ2降格となった。2010年も指揮を執ったもののJ1復帰には導けず、退任した。
 昨年3月には解任されたエスナイデル監督に代わってコーチから監督に昇格したが、J2でクラブワーストの17位に終わり、昨年11月に退任が発表されていた。
 また、ゼネラルマネジャーは梅本大介氏(42)が就任。同氏はクラブの主要株主アカツキを退職し、専任でGM職に従事する。

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日本の超サッカー情報